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穂乃果「どうやら死ねない身体になったみたい」
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94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 17:50:15.23 ID:v/fXP6bP0
花陽「森林の中でバーベキュー…!素敵ですっ!」
にこ「ま、バーベキューのプロの私が居れば、美味しいバーベキューが出来ること間違いなしね」
真姫「はいはい、わかったわよ」
にこ「ちょ、なによその反応!」
希「あはは」
穂乃果(良かった、皆明るい雰囲気に戻ってくれた)
海未「…ことり、ちょっとこっちへ来てください」
ことり「ん?」
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 17:55:15.05 ID:v/fXP6bP0
一時間後
凛「あー!希ちゃん!それ凛が丁寧に育て、焼き上げたお肉だにゃ!なんで取るの!!」
希「ふ、凛ちゃんよ…取られたくなければ強くなるがいい…っ!」
凛「はっ…!私は…わかりました!私は強くなります!」
花陽「あはは、おかしいね〜」
絵里「全く、愉快な人たちだわ」
にこ「あんたもね」
絵里「え?」
にこ「…口の周りにご飯粒ついてるわよ」
絵里「…ちょ!/////もっと早く言いなさいよ!」
にこ「ごめんごめん、面白くて」
絵里「もー!」
ことり「ほら、穂乃果ちゃん!もっとお肉食べて♪」
穂乃果「おー!ありがとーことりちゃん!」
海未「穂乃果!お肉ばかり食べてないで野菜も食べなさい!」
穂乃果「た、食べてるよぉ〜!」
ことり「あはは」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:00:24.85 ID:v/fXP6bP0
希「ふう、お腹いっぱいだね」
凛「もう食べれないにゃ」
花陽「…またダイエットですねこれは」
真姫「あんた達食べすぎなのよ!」
海未「それではみなさん食べ終わったようなので、片付けをします!使い終わった食器など洗い場に持って行ってください!」
8人「はーい」
にこ「ねえ、穂乃果、あのお肉美味しかったけど、どこのお肉なの?」
穂乃果「あぁ、あのお肉?あれ実はことりちゃんがこのバーベキューの為にわざわざ買い取り寄せしてくれたんだ〜!」
にこ「そ、感謝しとかなきゃだわ」
穂乃果「うんっ!」
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:04:03.05 ID:v/fXP6bP0
穂乃果(ことりちゃんには感謝しなきゃね…美味しいお肉が食べれたんだから)
穂乃果(……あれ…?)
穂乃果(ことりちゃんは…今日の夕飯がバーベキューって知ってたんだよね…?)
穂乃果(じゃあどうしてあの時…)
《ことり「今日のお夕飯は何かな?」》
穂乃果(…きっと忘れてただけだよね?)
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:10:52.01 ID:v/fXP6bP0
海未「さて、片付けも終わりましたし、そろそろ寝る準備をしましょうか」
にこ「えっ?!早くない?まだ8時過ぎだけど」
海未「冗談ですよ。実は花火を買ってあるので皆さんでやりましょう」
凛「流石海未ちゃん!わかってるぅ!」
海未「夏と言ったら花火でしょう!」
希「わーい!ウチこの手持ち花火やりたーい!」
絵里「私はこの線香花火やってみたいわ」
真姫「…普通最後にやるものじゃないの?線香花火って」
花火「私はシンプルな奴をやりたいですっ!」
海未「一応火を使うので、気をつけて下さいね!」
ことり「ことりは〜どれにしよっかなぁ〜」
穂乃果「…ことりちゃん、ちょっといい?」
ことり「……」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:15:50.96 ID:v/fXP6bP0
ことり「穂乃果ちゃん…どうしたの?」
穂乃果「ちょっと気になったから聴くんだけどさ、ことりちゃんは今日バーベキューするの知ってたよね?」
ことり「…」
穂乃果「というか一緒に買い物もしたんだから知ってるはずだよね」
ことり「…それがどうかしたの?」
穂乃果「なんで、海未ちゃんが夕飯にするって言った時に、夕飯は何?って聞いてたの?」
ことり「…忘れてただけだよ」
穂乃果「私はお昼ご飯食べてる時にも「今日の夜ご飯はバーベキューだ」って言ったと思うんだけど」
穂乃果「他のメンバーならともかく、ことりちゃんまで忘れちゃうなんてこと…あるのかな」
ことり「…本当に忘れてただけだよ。そんなに深く考えることでもないよ」
穂乃果「…そっか」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:20:43.36 ID:v/fXP6bP0
ことり「そんなことより」
穂乃果「…?」
ことり「早くしないと花火終わっちゃうよ♪」
穂乃果「……」
穂乃果「そーだね。ごめんね、変なこと聴いちゃって」
ことり「ううん!気にしないで♪」
ーーーーーーー ーーーーーー ーーーーー
絵里「ハラショー…とても綺麗ね…」
ことり「線香花火って素敵だよね!」
海未「ええ、とても素敵です。耳に入り込んでくる鈴虫の鳴き声がとても心地いいですね」
にこ「なにカッコつけてんのよ」
海未「なっ、そんなんじゃありません!」
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:24:35.38 ID:v/fXP6bP0
希「…穂乃果ちゃん!」ボソッ
穂乃果「…?」
希「ほーのーかちゃん!こっちやこっち!」
穂乃果「あ、あぁ希ちゃんか」
希「どー?なんか気になることはあった?」
穂乃果「…気になることはあったけど、多分海未ちゃんが言ってたような事には全然関係しないと思う」
希「…そっか!」
穂乃果「うん、希ちゃんはなんかあった?」
希「うん、ウチはあったで」
穂乃果「…どんな?」
希「…凛ちゃんと花火してたんやけどな、変な事言ってたんよ」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:29:56.76 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「変な事…って、なに?」
ーーーーおよそ8分程前
希「あはは!すごく綺麗だね!」
花陽「うん!とっても綺麗ですっ!」
凛「…」
希「凛ちゃん…?どうしたん?もしかしてまだ頭が痛むとか?」
凛「ううん、そんなんじゃなくて、なんか変な事思い出しちゃったの」
花陽「変な事…って?」
凛「……なんか学校の近くのスーパーで立てこもり事件があって、にこちゃんが…ひ…人質にされてるの」
希「…」
花陽「んー、そんな事なかったし、夢とかじゃない?」
凛「…そうだよね!夢だよね…!にこちゃんが人質になるなんてありえないか!あはは!」
花陽「そーだよー!怖い夢みて可哀想だけど、折角だし花火楽しもう?」
凛「そうだね!ごめんね変な空気にしちゃって!」
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:34:09.25 ID:v/fXP6bP0
ーーーーー現在
穂乃果「……それって」
希「…そう。穂乃果ちゃんの記憶と全く同じ事を話してる」
穂乃果「凛ちゃんが…どうして?!」
穂乃果「あの場にはμ'sは私とにこちゃんしか居なかったと思うけど…」
希「詳しい事はよくわからん。でもこれは確実に穂乃果ちゃんの記憶と繋がっている」
穂乃果「どういう事なんだろう。希ちゃんちゃんはなにも知らないよね?」
希「…うん、ウチは残念ながらそんな記憶全くないよ)
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:38:44.70 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「…そもそも、現実に起こってないっていう事を覚えてる方がおかしいよね…」
希「…ウチなちょっと考えてんけど、もしかしたら」
絵里「2人でこんな所でなに話してるのかしら?」
のぞほの「!!!」
絵里「私も混ぜてよ」
希「…」
穂乃果「いや、大した話じゃないよ」
絵里「いいじゃない、好きよ、世間話」
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:43:13.16 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「…別に…いいけど…希ちゃん!」
希「う、うん?」
穂乃果「どこまで話したっけ?」
希「あ、ああ、また皆でこうやってキャンプ行きたいなーってとこまでやな」
穂乃果「そーそー!絵里ちゃん!また皆で来ようね!」
絵里「嘘つくのは感心しないわね」
のぞほの「…!」
絵里「冷たいじゃない穂乃果…そういえば」
穂乃果「嘘なんて…」
絵里「私があげたブレスレッド…まだ付けてくれてるのね」
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 18:50:50.77 ID:v/fXP6bP0
穂乃果(この腕輪…絵里ちゃんが?!)
希「…?」
絵里「あ、そうそう手紙もちゃんと読んでくれたかしら」
穂乃果「あの手紙…絵里ちゃんだったんだね」
絵里「結構文章って考えるの大変でね、ふふ」
穂乃果「この腕輪も絵里ちゃんが付けたの…?」
絵里「…?だからそう言ってるじゃない」
希「ちょ、ちょっと待って?なんの話ししてるの?」
絵里「ちょっと希は静かにしてて」
穂乃果「教えて絵里ちゃん。この腕輪は何?それと目的はなんなの?」
絵里「質問は1つにして頂戴」
穂乃果「…それじゃあ、この腕輪はなに?なんで私に…いつ付けたの?」
絵里「結局1つになってないじゃない…まあいいわ、答えてあげるわね」
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:00:29.03 ID:v/fXP6bP0
絵里「…そのブレスレッドは付けた人を不死身にするの」
穂乃果「?!」
絵里「まあ正確には不死身とは違うけれど」
穂乃果「…どういうこと?」
絵里「正確には自分が受けた傷を無作為に人を選んでその人に移すって感じね」
穂乃果「……(まさか)」
絵里「…そう、あの時凛が頭を打って気絶したのは他でもない」
穂乃果「…やめて」
絵里「本来穂乃果が転んで気絶する筈だった分を偶々凛が選ばれて、受けたってことね」
穂乃果「やめて!!!!」
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:02:41.20 ID:v/fXP6bP0
絵里「…やめて欲しくても私は貴方に知って欲しいから話を続けるわね」
穂乃果(…そんな…私の…私のせいで凛ちゃんに怪我させた…の?)
絵里「幸運と不運は常に隣り合わせにあるって手紙でも伝えたわよね」
穂乃果「…」
絵里「つまりそういうことね」
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:07:01.01 ID:v/fXP6bP0
絵里「次に腕輪を付けてあげた時の話だけど」
穂乃果「…」
絵里「その腕輪を付けたのは……学校で一緒に教科書を探してあげた時ね」
穂乃果「学校で…教科書を…?」
絵里「あら、覚えてないかしら?」
穂乃果「だ、だって、私は学校に着く前にトラックに轢かれたって…」
絵里「…誰から聞いたの?」
穂乃果「…海未ちゃんとことりちゃんだけど」
絵里「それは嘘ね」
絵里「貴方は確かにあの日私と一緒に学校で教科書を探したわ」
穂乃果「で、でもそんな記憶は…」
絵里「…本当にないかしら」
穂乃果(…私は目を覚ました時には…病院にいて…)
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:11:09.81 ID:v/fXP6bP0
穂乃果(…あの日ことりちゃんと帰る約束をして…確かにあの時は腕輪はしていなかった筈)
穂乃果(でも、その後トラックに轢かれて目が覚めて、その時にはもう腕輪が付いてて…絵里ちゃんとあった記憶なんて…)
穂乃果(他に何か…あった?)
穂乃果(…)
《海未「ことりなら私が殺しましたよ」》
穂乃果(…この記憶は…!待って…よく思い出して私…もっと他に何かあった筈)
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:17:18.47 ID:v/fXP6bP0
穂乃果(確かことりちゃんの家の前でことりちゃんが帰ってくるのを…待ってた。そしたら海未ちゃんがやってきた)
穂乃果(…それより前はなにしてた?わたし…)
《絵里「あら、穂乃果。まだ残ってたの?」》
穂乃果「…そうだ。私あの時…!」
絵里「やっと思い出したみたいね」
穂乃果「私確かにあの時学校に行った!それで絵里ちゃんと一緒に教科書を探してもらったんだ!」
穂乃果「…でもこの腕輪を貰った記憶はないや」
絵里「そこはね、私が記憶を消したの」
穂乃果「…?!」
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:19:39.20 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「記憶を消したって…そんなことが出来るわけ…」
絵里「あら、こんな事が身に起こっておいて今更信じないっていうの?」
穂乃果「…」
絵里「腕輪を私が付けたっていうのが記憶に残ってしまうと後々の出来事に色々影響が出ちゃうから」
穂乃果「…なるほどね」
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:23:58.69 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「…じゃあちょっと待って」
絵里「なにかしら」
穂乃果「私が絵里ちゃんと学校で会ったのは事実って事…だよね?夢じゃないよね?」
絵里「…ええ、じゃなきゃ腕輪を付けてなんかいないでしょ」
穂乃果「…(まって)」
穂乃果(それが本当に起こったのなら、一体どこまでが真実なの…?)
ドクン
ーーードクン
ーーーーードクンドクン
《海未「私がμ'sを全員殺しました」》
穂乃果「…………ッ!!!!」
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 19:24:25.11 ID:v/fXP6bP0
【第2章】完
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/03/06(火) 20:10:11.66 ID:v/fXP6bP0
>>93
おっ、ありがとう
自己満で書いてるけど誰かが読んでくれてるって思うとなんかすげえ嬉しい
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 20:21:39.99 ID:v/fXP6bP0
【第3章】開幕
※最終章です
117 :
◆j2HXy.T1hs
[sage]:2018/03/06(火) 21:39:50.13 ID:Le0yEGNS0
面白いぞ、頑張ってくれ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 22:11:33.52 ID:v/fXP6bP0
《海未「私がμ'sの皆を殺しました」》
穂乃果「……そんな…っ、じゃあっ…海未ちゃんは…が…みんなを…?」
希(なんや、なにが起こってるんや…)
穂乃果「で、でも!皆は…生きてる…よ?」
絵里「重要なのはそこ」
穂乃果「え…?」
絵里「仮にあなたを【死なない能力】としたら海未は」
絵里「【時を戻す能力】を持っているわ」
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 22:18:30.09 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「時を戻す…能力?」
絵里「…そう。μ'sを全員殺すのが海未の目標みたい。」
穂乃果「でも…なんで、私たちを」
絵里「それはわからないわ。ただそんな時に予想外な事が起きた」
穂乃果「私を…殺せない事」
絵里「その通りね、海未は穂乃果を殺せない限り、永遠に時を巻き戻し続けるわ」
穂乃果「そんなっ…どうすればいいの?」
絵里「まあ、海未を説得させるしかないわね」
穂乃果「説得…ね」
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 22:23:36.23 ID:v/fXP6bP0
絵里「もう一つ、海未の能力には弱点があるの」
穂乃果「…?」
絵里「過去に時間を指定して、そこに飛ぶだけ」
絵里「つまり、【自分の記憶も消える】という事」
穂乃果「でも、そしたら海未ちゃんにとって不利じゃない?何回も同じことの繰り返しって事でしょ?」
絵里「そう、そこで考えられるのは」
穂乃果「…他の能力者の協力?」
海未「おや、こんな所でお喋り会ですか?」
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 22:42:49.91 ID:v/fXP6bP0
海未「皆もう寝ているのにこんな所で夜更かしとは、悪い子ですね」
希「どういうことや、まだ皆花火してるはずやろ…?」
絵里「…」
穂乃果「ーーー…ッ!!!」ダッ
希「ちょっ、穂乃果ちゃん?!」
海未「…無駄なんですけどね、ふふ」
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 22:50:39.85 ID:v/fXP6bP0
キャンプ場 テント周辺
穂乃果「なに…これ」
まきりんぱなにこ「」
希「どうなってるんや…!」
穂乃果「ねえ!みんな!起きてよ!返事してよ!真姫ちゃん、凛ちゃん、花陽ちゃん、にこちゃん!」
にこ「………ほ……の…か?」
穂乃果「にこちゃん!どうしたの?!」
にこ「…」
穂乃果「にこちゃん…にこちゃん!!!」
絵里(全員胸にナイフの切り傷がある…)
希「…いない…」
穂乃果「…?」
希「ことりちゃんが!いないんや!」
バキュン
希「かはっ……………!」
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 22:56:54.54 ID:v/fXP6bP0
希「…穂乃果…ちゃん…えりち………」
希「」
絵里「希!希!!!!起きてよ!!!!ねえ!!!希!!!!」
ことり「フィナーレの場に相応しくない希ちゃんは先に殺しちゃった。ごめんね」
絵里「…ことりッ…!!!!」
海未「絵里、先程穂乃果に話していた事を聞かせていただきましたが、いつ計画と私の能力に気付いたのですか?」
絵里「…いつだっていいじゃない!そんなこと!」
バキュン
海未「次は当てますよ」
穂乃果「…海未ちゃん…どういう事かな。教えてくれる…?」
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:03:29.00 ID:v/fXP6bP0
海未「おや!アホな穂乃果でも真相を知りたいというのですか?!笑えますね。ですがまぁいいでしょう。冥土の土産場所くらいにはなると思います」
穂乃果「…」
海未「まず最初に絵里、先程の貴方の話の続きをさせてもらいましょう。」
海未「確かに私は時を戻す能力を持っています。ですが貴方の言った通り、私だけでは記憶の保持ができない」
海未「そこで協力者を見つけました」
絵里「…ことりね」
海未「その通りです。実はことりも能力を持っていましてね。」
海未「【記憶の伝承】とでもいうのでしょうか、他人にも自分にも記憶を消したり、残したりする事が出来るみたいです。この辺りはまあことりに聞いた方が早いでしょう」
穂乃果「記憶を消すって…絵里ちゃんと一緒…」
海未「そしてことりを協力者にして、後はご想像通りです」
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:08:49.35 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「でも…ことりちゃんがなんで協力したの?こんな狂気じみた海未ちゃんの計画なんて普通はのらないよ!」
ことり「…」
海未「普通は…ですよ」
ことり「ことりね、海未ちゃんの方が大好きなの。もう愛おしくて愛おしくて仕方がないの」
穂乃果「…」
ことり「でも中々おもいを伝えられずに悩んでる時に海未ちゃんから話しかけられたの」
《海未「ことり、私に協力してください。そうすれば貴方と生涯を共にします」)
ことり「…って。凄く嬉しかった!死ぬほど嬉しかったよ!もちろん海未ちゃんの考えてる事はわからないけれど、それでも海未ちゃんの力になりたい!そう思ったの!」
穂乃果「ことりちゃん…」
絵里「よくわかったわ。でも一つだけ分からないことがあるわ」
海未「…なんでしょう?」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:17:41.02 ID:v/fXP6bP0
絵里「…動機よ」
海未「…というと?」
絵里「あなたがμ'sを殺そうとしている意味がわからないわ。今までみんなで頑張ってやってきたじゃない!」
海未「…なるほど」
海未「私はμ'sを尊敬しています。勿論あなた方もね。私はアイドルと呼ぶには程遠い人間でした」
海未「ですが、穂乃果に手を差し伸べられ、新たな自分を見つけることが出来ました。それから皆んなと出会って、沢山思い出を作って、毎日が楽しかったですよ」
海未「その一方で私は本来の自分を見失いかけていました。日本舞踊を嗜む私、園田家を継ごうとしている私。」
海未「今まで長い時間をかけて積み上げてきた物が、μ'sという存在によって全て消されてしまったんです」
海未「私は悩みました。私に新たな自分を見つけてもらったμ's。今までの出来事で形成する、【本来の園田海未】としての自分どちらが大事なのか。」
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:23:19.30 ID:v/fXP6bP0
海未「私はどうすればいいのかと悩んでた時にとあるテレビでやってました」
ーーーー
《ニュース》
ニュースです。今日未明、都内某マンションにて、息子が実の家族をナイフで刺し、絶命させるという事件が起きました。調べに対し息子のS容疑者は「苦しみから解放されたかった。家族という存在が邪魔だった」などと申しておりーーーー
《海未「ーーー……」》
海未「私は驚愕しました。家族が邪魔だから殺す。なんて人なんだと」
海未「それと同時に、μ'sの存在が浮かんでしまいました。この時点で私はすでに狂っていたのでしょうね」
海未「μ'sを消したい、μ'sから逃れたい、本来の自分でありたい」
海未「そう思うようになってしまいました」
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:30:25.43 ID:v/fXP6bP0
海未「まあ、そんな感じで、私はμ'sを全員殺さないと、前に進めない。そう思ったんです」
絵里「…大事な話が一つ抜けてるわ」
海未「…?」
絵里「時を戻す能力についてよ」
海未「そこまではいう必要ありませんね」
絵里「…どうしてかしら」
海未「もう十分話したでしょう。絵里には死んでもらいます!」カチャ
穂乃果(ピストル!)
穂乃果「絵里ちゃん危ない!よけて!」
バキュン
絵里「…かはっ…ッ」
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:33:38.36 ID:v/fXP6bP0
絵里「私を殺したって…穂乃果が死ななければ…また時間は巻き戻る…んでしょう…ふふ…ざん…ねんね、う…み…」
絵里「」
海未「それはどうでしょうかね」
穂乃果「絵里ちゃん!絵里ちゃん!お願い起きてよ!ねえ!」
海未「さて穂乃果、答え合わせの時間です」
穂乃果「…」
海未「あなたはトラックに轢かれて病院で目を覚ましたね」
穂乃果「…それは嘘…なんでしょ…」
海未「おや、知ってたのですか?」
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:44:29.83 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「あの時の事思い出したんだ。私がことりちゃんの家で待ってたこと。そのあと海未ちゃんにナイフで刺されたこと」
海未「よくそこまで思い出せましたね。今のあなたは経験した筈のない出来事なのに」
穂乃果「…」
海未「その通りです。あなたはことりの家の前で私に殺された。正確には死んでないですが、、、」
海未「びっくりしました。ナイフで刺した筈の人間が普通に生きているんですよ。」
海未「後貴方を殺せば全員だったのに、私は焦りました」
海未「しかし知っての通り私は時間を巻き戻す事が出来ます。」
海未「貴方が学校に教科書を取りに行く時間に戻し、貴方をトラックで跳ねました」
海未「貴方は勿論死にませんでした」
海未「ですが、あなたの記憶から私が全員を殺したという出来事を消す事には成功しました」
ことり「いろいろ大変だったんだよ」
海未「それで一からまたやり始めたわけです」
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:50:20.52 ID:v/fXP6bP0
海未「…話についてこれてますか?」
穂乃果「…」
海未「まあいいでしょう。話を続けます」
海未「穂乃果が何故か死なないと分かって焦りました。これでは私の目標は叶えられない。」
海未「何回もμ'sの皆んなを殺しましたが、どうしても貴方だけは死ななかったんですよ」
海未「その度に時間を巻き戻して」
海未「つまり、貴方の記憶の他にも沢山の出来事があった訳です」
海未「ああそれと、スーパーで立てこもり事件があったのを覚えていますか?」
海未「あの時の覆面は私です。別に私のままで行っても良かったんですがね」
穂乃果「…あの時の…」
海未「あの時もそうです。私が殺せないなら他の人に殺させればどうなのか。と」
穂乃果「…それで…にこちゃんに…」
海未「まあ勿論それもダメでしたけどね」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:53:47.65 ID:v/fXP6bP0
海未「それにしても貴方は優秀ですね穂乃果」
穂乃果「なにが…」
海未「ことりの能力無しでこんなにも記憶を取り戻しているんです。立派ですよ」
穂乃果「…なにが立派だよ!」
海未「そういえば、凛も立てこもりの時のことを思い出したみたいですね」
海未「まあ、あの子の場合は、おそらく川で頭を打った拍子に思い出しでもしたんでしょう」
海未「全く、気まぐれな猫ちゃんですね」
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/06(火) 23:56:13.30 ID:v/fXP6bP0
穂乃果「…馬鹿げてる…」
海未「…何か言いましたか?」
穂乃果「馬鹿げてるよこんなの!ねえ!海未ちゃん!おかしいでしょこんなの!」
ことり「穂乃果ちゃん…」
海未「私が壊れてしまっているのはもう伝えた筈でしょう!」
穂乃果「…それはッ…」
海未「話を続けます」
海未「私はどうにかして穂乃果を殺す方法を考えました」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:01:57.32 ID:7/eS9FA50
海未「ですがいくら考えてもいくら方法を試しても、穂乃果は死なないどころが傷一つ付きませんでした」
海未「全く恐ろしい能力ですね。不死身というのは」
穂乃果「私が殺せないならもう無理でしょ?!なんで何回も皆んなを殺すの?!」
海未「さあ…私はいつのまにか、μ'sを消すというより、【穂乃果を消す】という事にこだわっていたのかもしれませんね」
海未「…さて、お話はここまでです。そろそろ穂乃果に死んでいただきます」
穂乃果「…私は死なないよ」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:05:55.81 ID:7/eS9FA50
海未「…ええ、恐らくそうでしょうね」
穂乃果「だったら殺す意味なんて…!」
海未「その時はまたリセットして考え直します」
バキュン
穂乃果「…っ、ほらね、死な…なかった…」
海未「…」
バキュン
穂乃果「っ、効いてない…よ」
海未「…」
ことり(…血が出てる、なのになんで死んでないの?」
海未「…」
穂乃果(…どうやら今回は死んじゃうみたいだね…でも)
バキュン
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:12:32.76 ID:7/eS9FA50
穂乃果「かはっ…あああっ……はは、ほら死んで…ない」
海未「やめてください…」
ことり「…」
穂乃果「ほら、まだ私は生きてるよ、撃ちなよ…」フラッ…
バキュン
穂乃果「…ッ…まだ…生きてる…よ」
海未「やめてください!もう死ぬのなんて見ればわかります!どうして、どうしてまだ生きてられるんですか?!」
穂乃果「だって…!またみんなで…遊びたい…!」
バタン
ことり「…穂乃果ちゃん!!!」タタッ
海未「…」
穂乃果「ふー…ふー…また…みんなで…ライブした…い…練習したい…キャンプにだって…行きたい…ッ」
海未「…」
穂乃果「そ…の為に…海未ちゃんが力を、使ってくれない…と、戻らない…だから…」
海未「…」
穂乃果「だ…から…」
穂乃果「だから私は!!!……絶対に死んでなんかやらない!!!!!!!」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:20:10.07 ID:7/eS9FA50
海未「…っ」
穂乃果「ふー…っ…ふーっ…」
穂乃果「海未…ちゃんは…素敵な人…だ…よ」
穂乃果「μ'sの事を…よく考えてくれてて…」
穂乃果「綺麗…だし、頭も…いいし…穂乃果には…無い物いっぱい…持ってる…よ」
海未「…」
穂乃果「だから…さ、また最初からでいい…からさ、やり…なおしてみようよ…」
海未「私は…私はもう許されない罪を犯しています。そんな私がまたμ'sの中に入ってのうのうと生きてくなんて、許されません」
穂乃果「許すよ…みんな…だって…海未ちゃん…だもん」
海未「…!!!」
穂乃果「ふー…ふー…」
ことり「もういいよ穂乃果ちゃん!喋らなくていい!」
海未「こんな…罪を犯した私でも許してくれるんですか…」
穂乃果「…当たり前…でしょ…?希ちゃん…言ってたよ…」
穂乃果「【仲間を信じてあげられない奴はただのクズ】っ…て…」
穂乃果「μ'sには…そんな人…1人もいないよ…」
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:25:38.16 ID:7/eS9FA50
海未「………うう…うああんん…うぐっ…うう…」
ことり「海未ちゃん…」
ムクッ
ことり「あっ、穂乃果ちゃん!まだ立っちゃダメだよ!」
穂乃果「海未…ちゃん…」
フラッ…
穂乃果「また…みんなでやり…なおそ…う?」
ダキッ
海未「うわああああああん…うわあああああん!」
穂乃果「よし…よし…辛かったね…。μ'sの皆んなを…もっと頼っていいんだからね…」
夜のキャンプ場に鈴虫によく似た綺麗な泣き声がしばらく響いた。
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:29:40.48 ID:7/eS9FA50
ーーーーーーーーー ーーーーー ーーーーー
凛「いやあ、練習疲れるにゃ!」
花陽「もうすぐライブも近いですし、頑張りましょうっ!」
真姫「ふぁーあ、眠い…」
にこ「あっれー?真姫ちゃん寝不足〜?」
真姫「なっ…うるさいわね!」
希「えりち少し髪伸びたんとちゃう?」
絵里「…そうかしら?そろそろ切ろうかな」
ことり「あれ…そういえば海未ちゃんはどこ行ったの?」
穂乃果「んー…トイレ行くって行ってたけど…遅いね?」
バタンっ
海未「皆さんお待たせしました!練習始めましょう!」
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:31:03.77 ID:7/eS9FA50
【第3章】閉幕
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 00:33:22.50 ID:7/eS9FA50
くぅ〜これにておしまいですっ!
設定とか何も考えないで物語進めながら考えてたので矛盾とかめっちゃあるかもしれないけど気にしないで!
最後の海未ちゃんの動機の演説とかもう何言ってるかわからんけど!!!
純粋に楽しんでくれれば嬉しいです!
ここまで見てくれた人ありがとうございましたー!
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/07(水) 11:26:20.06 ID:W0ngpjASO
もっと痛い後書き書いて
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/07(水) 12:10:51.95 ID:7/eS9FA50
>>142
ごめんどういうことw
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/07(水) 12:11:51.70 ID:7/eS9FA50
急ピッチで終わらせたので回収しきれてない伏線がいくつかあるので今度まとめよーと思います
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/07(水) 12:34:55.24 ID:7/eS9FA50
というかわからなかった点意味不明な点
ここどういうこと?な点ありますか?
解答しまふ
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/09(金) 18:16:46.60 ID:fCUy3KQaO
乙
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/11(日) 03:20:42.55 ID:hIsenMogo
乙
>>1
が見てるかわからないけどちょっと気になったとこ
・絵里が海未の目的や能力を知ってた理由
・穂乃果の不幸を代わりに受ける相手はランダム?(凛の場合もたまたま?)
あと海未がμ’sメンバーを[
ピーーー
]ほどの心境に陥っていたのに結構すぐ改心しちゃうんだなと思った
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga ]:2018/03/11(日) 04:30:58.48 ID:hdPTJpq/0
>>147
お、ありがとうちゃんと見てるよ
絵里の点は
穂乃果の思い出せない時間軸も当然有ったわけで
その中で海未が穂乃果に告白した内容を絵里にも偶々言った時があって、その記憶を絵里が思い出したって感じかな
それで海未止めれるのは幼馴染の穂乃果しかいねえってなって、穂乃果に託したって感じ
穂乃果の不幸を受け入れる相手は完全ランダム
世界規模レベルで誰かが代わりに受けてる
凛が受けたのは本当に偶々だけど穂乃果と知らない記憶の中にも何回かμ'sの誰かが被害受けてた
海未ちゃんが改心したのは
何回やっても穂乃果が死ななくて、海未ちゃん自身の心にも疲弊っていうかストレスが溜まってて
もう辞めたいって思ってたけど今更戻しても許されん行為をしたって感じで半分目的失いつつループ繰り返してたんやけど、そんな中穂乃果が記憶取り戻して、
しかも今までと違って、ちゃんのダメージも食らってるのに対して海未ちゃんが「これでやっと目的達成できる、苦しみから解放される」って思ってたところに対して穂乃果の「許すよ」ですね。
海未ちゃんも心の奥底でその一言が欲しかったんでしょう。
ちなみに穂乃果が最後死にかけたのはこれも結局運です。腕輪が機能しなくなって死ななくなったのを不運と取りたいけど、結局そのおかげで海未ちゃんを説得できたので穂乃果自身の幸運となってるんでしょう
わかりにくくてすみません!
急ピッチで終わらせたので深くは考えてなかったんですけど、説明するならこんな感じです!
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/13(火) 08:23:01.21 ID:lnJQT5ebO
>>148
さんくっすん
なるほど
本編に出てこない周はループ物の醍醐味というか面白いところだね
個人的には最後の周で死ぬと思ってるのに恐怖を感じず説得する穂乃果が一番怖かったかなと
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