真姫「μ’sのみんなの家にお泊まりしてみた」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 03:46:45.93 ID:0Lz7smie0
真姫「みんなともっと仲良くなりたいわ」

にこ「それならみんなの家に泊まりに行くのがいいにこ。みんなと仲良くなれるにこ」

真姫「そうね、じゃあ最初は凛の家に泊まりに行こうかしら」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1519843605
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 03:49:50.28 ID:0Lz7smie0
凛の家

真姫「おじゃまするわ」

凛「真姫ちゃーん!待ってたにゃー!」

凛ママ「真姫ちゃん今日はゆっくりしていってね」

真姫「ご迷惑おかけします。」

凛「堅苦しい挨拶は無しにゃ!真姫ちゃん!凛の部屋行くよー!」ドタドタ

真姫「あっ、ちょっと!待ちなさいよ!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 03:53:16.24 ID:0Lz7smie0
真姫「…って、なによこの汚れ具合!よくこんな所で生活してるわね!」

凛「夏休みなんだから仕方ないにゃ〜」

真姫「だからって…食べ終わったポテチの袋くらい捨てなさいよ!」

凛「真姫ちゃんお母さんみたいにゃ〜」

真姫「ほら私も手伝うから部屋片付けるわよ!」

凛「全くしょうがないにゃ〜真姫ちゃんは」

真姫「誰のためだと思ってるのよ!」

30分後

真姫「だいぶ片づいたわね」

凛「これでまた汚せるね」

真姫「は?」

凛「え?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 03:59:48.25 ID:0Lz7smie0
凛ママ「凛ー!真姫ちゃーん!ご飯だから降りてきなー!」

凛「はーい!ほら真姫ちゃん早く行くにゃ!」

真姫「ちょ、ちょっと押さないで!」

凛ママ「今日はね、真姫ちゃんがトマト好きって聞いて…」

真姫(ゴクリ…)

凛ママ「トマト鍋にしちゃいました!」

凛「うわあ、美味しそうにゃ!ね!真姫ちゃん」

真姫「ええ、凄く美味しそうだわ。わざわざありがとうございます」

凛ママ「気にしなくていいのよ、ほら沢山食べて」

真姫凛「いただきます!」

1時間後

真姫凛「ご馳走様でした!」

凛「おいしかったにゃ〜」

真姫「とても美味しかったです。」

凛ママ「喜んでくれて嬉しいわ。じゃあ2人共お風呂はいってきちゃいなさい」

凛「はーい」

真姫「えっ、一緒に入るの?!」

凛「?当たり前にゃー」

真姫「ヴェェ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:03:46.77 ID:0Lz7smie0
凛「真姫ちゃんとお風呂入るのなんてわくわくしちゃうね!」

真姫「そ、そうね」

凛「あー、恥ずかしがってる!タオルで隠さなくていいのに!ほら!タオルなんていらないよ!」

真姫「あっ!ちょっと!////」

凛「おおふ…///」

真姫「なんで凛が照れてるのよ!」

凛「冗談にゃ、ほら背中流しっこしよ!」

真姫「全く…」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:09:09.14 ID:0Lz7smie0
凛「お風呂気持ちよかったね」

真姫「そうね、気持ちよかったわ」

凛「時間も時間だし、もう寝る?」

真姫「そうね、明日も部活あるしもう寝ましょうか」

凛「はーい、おやすみ」

真姫「おやすみなさい」

凛「…」

真姫「…」

凛「…真姫ちゃん…寝た?」

真姫「…」

凛「…凛ね、真姫ちゃんに出会えて本当に良かったと思ってるよ。最初は嫌な子だと思ってたけど、本当は全然そんなことなくて、素直じゃないけどみんなの為にいつも頑張ってくれるんだよね。ありがとね」

真姫「…」

凛「…なんていっても聞こえてないか。凛も寝なきゃね」

真姫「…///」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:13:12.20 ID:0Lz7smie0
真姫「凛!起きなさい!」

凛「ん〜?って、なんで真姫ちゃんがいるにゃ…?」

真姫「はぁ〜?寝ぼけるのもいい加減にして!とっとと起きなさい!」

凛「真姫ちゃん朝から冗談通じないにゃ」

30分後

真姫「それでは1日だけでしたがお世話になりました」

凛ママ「いいえ、よかったらまたいらっしゃいね」

真姫「」ペコリ

凛「それじゃいってくるにゃ」

真姫「お邪魔しました」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:15:41.80 ID:0Lz7smie0
真姫「なかなか楽しかったわ」

にこ「そうでしょ?」

真姫「そうね、今日は誰の家泊まり行こうかしら」

にこ「一年生つながりではなよでいいんじゃない?」

真姫「そうね、
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:18:14.53 ID:0Lz7smie0
花陽「真姫ちゃん。いらっしゃい、」

真姫「急にごめんね、花陽。おじゃまするわ」

花陽「ううん!真姫ちゃんとお泊り凄く楽しみだよ!」

花陽ママ「あら真姫ちゃんいらっしゃい。ゆっくりしていってね」

真姫「お構いなく」

花陽「じゃあ私の部屋行こっか!」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:23:22.08 ID:0Lz7smie0
真姫「可愛らしい部屋ね」

花陽「そんなことないよぉ」

真姫「きちんと整理整頓されてるわ。如何にも花陽って感じの部屋ね」

花陽「どういうことかな…はは」

真姫「いつも部屋では何してるの?」

花陽「そうだね…アイドルのライブDVDみてたりかな?あ!真姫ちゃんこのDVD一緒に見ようよ!」

真姫「いいわね」

3時間後

真姫「まさかこんなに長いと思ってなかったわ」

花陽「いや〜いつ見てもこのアイドルは素敵です!」

真姫(ライブ中の花陽の盛り上がり具合が半端なかったわね)

花陽ママ「ご飯できますよ。居間にいらっしゃいな」

真姫花陽「はーい」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:33:36.43 ID:0Lz7smie0
真姫「お米のいい匂いがするわね」

花陽「うちのご飯はね、お米にこだわってるんだよ」

花陽ママ「そうそう、このご飯なんかね、新潟県産の美味しいお米を使ってるんだけどねーーー」

花陽「ストップお母さん!今日は真姫ちゃんもいるんだから、お米の知識披露はそれくらいにしよ?」

花陽ママ「それもそうね。ごめんなさいね真姫ちゃん。たくさん召し上がれ」

真姫「はい、頂きます」

1時間後

真姫花陽「ご馳走様でした」

花陽「ふう、今日のご飯は一段と美味しかったです!」

真姫「たしかにお米凄く美味しかったわね…今度家のシェフにも新潟県産の使うように言っとくわ」

花陽「ふふ、じゃあ真姫ちゃん。先にお風呂はいってきていいよ」

真姫「あれ?2人で入らないの?」

花陽「そ、そんなの恥ずかしいよ///」

真姫「あっ、そ、そうよね///」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:42:04.14 ID:0Lz7smie0
真姫「お先にお風呂失礼したわ。」

花陽「おかえり。どうだった?お湯加減は」

真姫「とてもよかったわ」

花陽「ふふ、よかった。じゃあ私も入ってきちゃうね!」

真姫「いってらっしゃい」

トントン

真姫「はい」

花陽ママ「食後のデザート持ってきたわ〜ってあの子は?」

真姫「丁度今お風呂入りに行っちゃいました」

花陽ママ「あらそう…じゃあショートケーキ2つあるけど私と真姫ちゃんの分にしようかな!」

真姫「そうですね、あの子は最近危ないですから(体系が)」

花陽ママ「あの子には秘密ね」

15分後

花陽「花陽ただいま戻りました!」

真姫「おかえり」

花陽「…」クンクン

真姫「な、なによ」

花陽「私に隠れてショートケーキ食べました?」

真姫「なんでわかるのよ!!!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ saga]:2018/03/01(木) 04:49:33.61 ID:0Lz7smie0
真姫「ほら、もう夜も遅いし寝るわよ」

花陽「はーい…あの真姫ちゃん…」

真姫「なによ?」

花陽「よかったらその…一緒の布団で寝ませんか?」

真姫「は、はあ?///別にいいけど狭いじゃない」

花陽「その狭さがいいんですっ!」

真姫「よく分からないけど、しょうがないわね、ほら、もっとそっち寄りなさいよ」

花陽「うん!」

真姫(とはいえ本当に狭いわね)

花陽「えへへ、あのね、真姫ちゃん」

真姫「…なによ」

花陽「…やっぱりなんでもない♪」

真姫「はあ?!なによそれ、気になるじゃない!教えなさいよ!」

花陽「zzzzz」

真姫「って寝るのはや!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/01(木) 04:53:22.25 ID:0Lz7smie0
真姫「花陽、おはよう」

花陽「あ、真姫ちゃん。起きたんだね。おはよう」

真姫「さすが凛とは違って早起きね」

花陽「あはは…凛ちゃんが寝坊助さんなだけだよ」

真姫「ふふっ、それもそうね」

30分後

真姫「それではお世話になりました」

花陽ママ「また遊びにいらっしゃいね」

花陽「真姫ちゃん楽しかったよ!今度は真姫ちゃんのお家にいくね!」

真姫「いつでも待ってるわ。じゃあお邪魔しました」
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