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炎陣と事後話【モバマス】
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1 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 05:54:45.87 ID:XLXsyCGW0
タイトル通りちょっとえっちな炎陣のSSです
今回はP×ドル
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1519764885
2 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:02:20.47 ID:XLXsyCGW0
夏樹「ハァ………ハァ……」
P「はぁー……はぁー…」
夏樹「……ハァ……………ん〜〜〜〜!!…っはぁ!」ドサッ
P「はぁー……どした、そんな伸びきって」
夏樹「え?……いやぁ、やったやった〜ってな」
P「………気持ちよかったか?」
夏樹「…………………ぷっ…アハハハハッ!!」
3 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:03:48.45 ID:XLXsyCGW0
P「……なんだよ」
夏樹「ハハハッ……それ、聞かなきゃ分かんないのか?」ニヤニヤ
P「……そうなら、そう言えよ…」
夏樹「満足も満足、大満足さ♪へへっ、アンタも可愛いところあるじゃないか」
P「うるせっ」コツン
夏樹「痛っ…オイオイ、DV男はモテないぜ?」
P「これ以上モテる必要ねぇだろうが」
夏樹「……ま、それもそっか…精々愛想尽かされないようにしてくれよ、ダーリン♪」
4 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:04:35.96 ID:XLXsyCGW0
P「うわ、今鳥肌立ったわ」
夏樹「酷いな…恋人からの甘〜い言葉だろ?」
P「逆にお前ハニーってガラか?」
夏樹「確かに…ガラじゃないな」
P「だろ?」
夏樹「じゃあ、改めるよ………ハニー」
P「キメ顔で何言ってんだお前」
5 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:06:16.43 ID:XLXsyCGW0
夏樹「いいじゃないか、ほら765の星井っているだろ?アイツ、自分のプロデューサーを『ハニー』って呼んでるらしいし」
P「よそはよそ、うちはうち」
夏樹「つれない事言うなよ、ハニー♪」
P「ああーうるせぇうるせぇ」
夏樹「あーあ、男はヤッた後冷たくなるってホントだな〜」
P「おう、今から燃え上がってやろうか?怒りの方だけどな」
夏樹「へぇ、やってみなよ」
P「後悔すんなよ?」
夏樹「しないよ、一回本気で怒らせてみたいんだ」
P「望む…ところだ!!」ガバッ
6 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:07:24.28 ID:XLXsyCGW0
ワシャワシャワシャ!!
夏樹「アハハハッ!ちょっと、こらっ!髪!髪は無しだろ!」
P「うるせー!ホーラホラホラホラホラ!!」ワシャワシャワシャ
夏樹「やーめーろ!禿げるって!!ハゲ仲間にする気かよ!」
P「んだと!?ゴルァッ!!!??」
夏樹「アハハハッ!」
P「だったら…コッチはどうだー!!?」ショリッ
夏樹「ひぅ!?ちょっ…オイ!どこ触って…!」
P「ホラホラホラホラホラ!!」シャワシャワシャワシャワ
夏樹「おい!!…ちょっ……んんっ!」
P「お?お?降参か?」シャワシャワシャワシャワ
7 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:08:10.99 ID:XLXsyCGW0
夏樹「いい加減に…しろっ!!」ドンッ
P「うおっと!?」
夏樹「ハァ…ハァ…」
P「はぁー…はぁー…」
夏樹「ふふっ…アハハハッ!」
P「ははっ…はははははっ!」
夏樹「はぁ〜……疲れた…」
P「ホントだよ……さて…シャワーでも浴びるか…」
夏樹「アタシも入るよ」
P「ん」
夏樹「そうだ、アタシが洗ってやろうか♪」
P「いいけど……頭以外な」
夏樹「そいつは残念だ♪」
8 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:08:57.70 ID:XLXsyCGW0
*****
P「…………」
P「……………………ん…」
P「ん〜………?」
亜季「…おはよ」
9 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:09:41.42 ID:XLXsyCGW0
P「んー…あ、おはよ……って俺寝てた?」
亜季「うん、1時間くらい」
P「マジか……ヤッてすぐ寝るとか…疲れてんのかな」
亜季「最近忙しかったし、もう少し寝てていいよ?」
P「んにゃ……せっかく亜季との休日なのに…寝てるわけには…」
亜季「もう…そんなのいいから」
P「うるへ〜…」モニュモニュ
亜季「こらっ」ベシッ
P「いでっ」
亜季「…寝てなさい」
P「けち臭いなぁ…こんな立派なもんぶら下げて」
亜季「さっき散々揉んだよね?」
P「記憶にございません」
亜季「えいっ」ベシッ
P「いでっ」
亜季「ふふふっ…」
10 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:10:26.93 ID:XLXsyCGW0
P「1時間もほったらかしだった詫びだって」
亜季「い・ら・な・い」
P「俺が寝てる間何してたんだ?」
亜季「え?………寝顔、見てた」
P「何見てんだよ」
亜季「可愛かったよ?ふふふっ」
P「うっせ」
亜季「照れてる?」
P「照れてないわ」
亜季「照れてる」
P「照れてない」
亜季「てーれーてーる」
P「照れてない」
亜季「好きだよ」
P「ッッッ!!!??////」
亜季「ほら、照れてる♪」
11 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:11:19.35 ID:XLXsyCGW0
P「クソ……お前いつからそんな女に…////」
亜季「こう見えても大人だよ、ふふふっ」
P「んぃー!!?クソッ、あーもう降参だ降参!!ド畜生めぇ!!」
亜季「おっと、えへへ…ホールドアップだよ。ほら、自白しなさい!……私の事、どう思ってるの?」
P「…………大好きだよ!バーカ!」
亜季「はい♪尋問完了であります♪」
P「あ〜……で、なに俺、用済みだから消されんの?」
亜季「そうだよ、今からするのは口封じ♪」
P「いいのか?ジュネーブ条約違反だぞ」
亜季「望むところ…であります♪………んっ」チュッ
12 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:12:19.81 ID:XLXsyCGW0
*****
里奈「〜♪」
P「………」
里奈「〜♪」スリスリ
P「………」
里奈「〜♪」ゴロゴロ
P「………」
里奈「…………〜♪」カリカリカリ
P「アッフゥン!!?こらっ!何、人の乳首カリカリしてんだ!!」
13 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:12:59.18 ID:XLXsyCGW0
里奈「え〜、だってプロデューサー、さっきからアタシの事シカトするんだもーん」
P「少しは余韻に浸ったりとか無いのかお前は」
里奈「え〜なに〜ボイン?ひゃ〜プロデューサーのスケベ〜☆」
P「お前な…」
里奈「そっか〜、やっぱそだよね〜…アタシたくみんみたいにボインボインじゃないもんね〜」ホニホニ
P「人の話を聞きなさい」
里奈「……プロデューサーってさやっぱアレなん?しょーにせーあいしゃって奴」
P「おまっ…どこでそんな言葉を…」
里奈「早苗さーん」
P「あんのババァ…」
里奈「あ〜、いっけないんだー。早苗ちゃんに言ってやろ〜♪」
P「ゴメン待ってマジやめて」
里奈「あははっ☆ダイジョブだって、ちょ〜っちボコられるだけぢゃん?」
P「それで納得できる奴いねえだろ」
14 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:13:29.36 ID:XLXsyCGW0
里奈「あははー☆」
ピコンッ
里奈「あ、ばっきーからだ」
P「ばっきー…?ああ、江上か?」
里奈「そそー♪ばっきー写真上手ぢゃん?自撮りの事とか教えてもらってるんだ〜☆」
P「へぇ〜」
里奈「んぢゃ、プロデューサーこっち寄って〜…チーズ☆」パシャ
P「いぇーい★…………じゃねーよ!!何撮ってんだよ!!?」
里奈「そーしーん☆」
P「やめろおおおお!!!!??」
里奈「え〜減るもんじゃなくない?それに友達に送るくらいいいっしょ〜☆」
P「よくねぇよ!実質準ハメ撮りだぞ!?」
里奈「そんなんじゃないし〜……それにそういうのはさすがに…恥ずかしいぢゃん……」
P「そういう話じゃねえよ!?やらねえよ!?」
里奈「えっ……ヤんないの…?」
P「カタカナにすんじゃねえよ!?」
15 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:14:20.37 ID:XLXsyCGW0
里奈「アハハー☆あっ、返信だ」
『お邪魔してしまってゴメンナサイ><』
『その…ごゆっくり!!』
P「……いい子だな」
里奈「でしょ?☆」
P「お前のもんちゃうやろ」
『あと、みんなに見られちゃいました。ごめんなさい』
P「ちょっとアイツの担当に電話するわ」
16 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:15:01.86 ID:XLXsyCGW0
里奈「あちゃー…はずかち☆」
P「軽いなあ!?」
里奈「あははっ!もう一枚撮ろっ♪」
P「やめろバカッ!」
里奈「ほらほら、顔寄せて〜♪」
P「止めろって…こら!おい!!!」
里奈「ちゅー☆」
P「わー!!」
パシャッ
里奈「えへへっ…////」
P「……何今さら顔赤くしてんだよ」
17 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:15:57.28 ID:XLXsyCGW0
里奈「ん〜?何でだろ?嬉しいからっしょ☆」
P「???」
里奈「プロデューサーは?嬉しい?たのち?」
P「…当たり前だろ、こんな……こんな良い女捕まえて」
里奈「……アタシも☆」
P「……俺も撮って良い?」
里奈「もっち☆いいよ、撮ろ♪」
P「いくぞ〜…はい、チーズ」
チュッ
里奈「…////」
P「………………ついでに裸もいい?」
里奈「バーカ☆…………いいよ♪」
18 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:16:28.25 ID:XLXsyCGW0
*****
涼「―――…ッ!」
P「―――ッ!」
涼「―――ァ―――…ッ!」
P「―――!!!!」
涼「――――――」
P「―――!?」
涼「―――…」
P「―――――!!!」
涼「――――…?」
P「――――――!!!!」
P「―――音量下げろって言ってんの!!!」
19 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:17:35.56 ID:XLXsyCGW0
涼「ああ…悪い、耳栓してた」
P「俺もしてたけどよ!イヤーカフ!!!」
涼「大声で怒鳴るなよ…耳は大事な商売道具なんだせ?」
P「だったらヤッてる時に爆音で音楽鳴らすのやめてくんないかなぁ!?」
涼「いいじゃないか、盛り上がるだろ?」
P「だったら耳栓するな!」
涼「肌から震える感じがいいんじゃないか」
P「知らねえよ…お前は叩くと鳴る鐘か」
涼「そんな性癖じゃないよ、そういうのは拓海にやってくれ」
20 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:18:21.24 ID:XLXsyCGW0
P「そういう意味じゃねーよ!……えっ、そうなの?」
涼「さあ?」
P「何だよ…」
涼「アタシがそういう女なら良かったか?」
P「んんー…試してみていい?」
涼「冗談、そんな趣味は無いよ」
P「えいっ」ペシン
涼「ちょっと!………怒るよ?」
P「どう?」
涼「ムカつくね」
P「ダメか……しゃーない、拓海に試すか」
涼「おっと、浮気は許さないぜ?」
21 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:19:28.54 ID:XLXsyCGW0
P「へぇ、涼でもやきもち妬くのか」
涼「情念の炎って知ってる?」
P「Dioのファーストアルバム」
涼「お、正解」
P「で、何?立ち上がって叫んだらいいの?」
涼「ハハッ、いいね、ちょっとやって見せてよ」
P「フルチンで絶叫する男見て楽しいか?」
涼「ああ、最高に♪」
P「変態かよ…」
涼「何だよ、自分のサイズに自身が無いのか?」
P「One Size Fitd Allって知ってる?」
涼「フランク・ザッパのアルバム」
P「お、正解」
涼「……で?」
P「ほら、俺のはお前のアレにちょうど良いサイズに出来てるから」
涼「……ハッ」
22 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:20:25.24 ID:XLXsyCGW0
P「何だよその顔は」
涼「いやぁ?何でもないよ」
P「不満かよ」
涼「そんな事言ってないだろ」
P「ウサちゃんピース♪」
ゴッッッ!!
P「うげっ!?いってえな!!」
涼「ごめんなさいは?」
P「え、逆じゃね?」
涼「ごめんなさいは?」ギギッ
P「………ごめんなさい」
涼「よしっ♪ふふっ、頭でも撫でてやろうか?」
P「いらん」
涼「遠慮すんなって、ホラ♪」ナデナデ
23 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:21:12.53 ID:XLXsyCGW0
P「…………」サワサワサワ
涼「………どこ触ってんだ?」
P「尻」
涼「なんで」
P「さあ?」
グググ…
涼「……あのさ、当たってるんだけど」
P「当ててんだけど」
涼「はぁ……相変わらず元気なことで」
P「嫌いか?」
涼「さぁね?………じゃあ…」スッ
P「おっと待った」
24 :
墓堀人
◆2C5kzhFqI.
[saga]:2018/02/28(水) 06:22:02.39 ID:XLXsyCGW0
涼「……え?」
P「音楽は無しで」
涼「なんだよ、いいじゃないか」
P「ダーメ」
涼「嫌だ、流す」
P「ダメだ。お前、照れ隠しで音楽流してるだろ?」
涼「……そんな事ないよ」
P「ホントか?じゃあ音楽無しでもヤれるよなぁ?」
涼「それとこれとは…」
P「Strumming my pain with his fingers…♪」
涼「歌えだなんて言ってない」
P「じゃあ、聴かせてくれよ。アツい奴をさ」
涼「そんな……ちょっ!バカッ!何触って……んっ!?」
P「Killing me softly with his song〜♪killing me softly〜…♪」
涼「ちょっと、だいたいそれ女の歌………ぁん!」
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