ベジータ「ほう…ならばスマホを持って行かせやがれ!」

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11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 19:18:42.15 ID:qr8Hk+MAO
おお、懐かしい。ISの奴の途中で居なくなったからもう書く気ないのかと思ってた。楽しみにしてます。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:19:11.37 ID:5WZhi2760
超ベジータ「ほう……てめえにしちゃあえらくまともなことを言うじゃねえか。ブラック。俺様も丁度こいつらにこの世に生を受けたことを後悔させようとしていたところでな……」

ゴクウブラックロゼ「ほう。下等な猿の癖して私の偉大な志が少しは理解できるようになったのか…いい心がけだ。特別にこの私と肩を並べてそこの人間共を絶望の底へ沈める許可をやろう」

超ベジータ「チッ…てめぇと組むのは気に入らねえが、まあいいだろう。ここは共闘と行こうじゃないか……」

超青ベジータ「行くぞ!ブラック!」ドカーーーン!!

ベジータは気を解放させ、凄まじい速度でリーンの髪を掴んだ。

リーン「ぎゃああああっ!」

超青ベジータ「貴様……今、誇り高きサイヤ人の王子の顔につばを飛ばしやがったな…?」

リーン「痛い、痛い、痛い!!た、助け…」

超青ベジータ「謝りやがれぇ!!」カッ

ベジータの気がリンゼの両足を消し飛ばした。

リーン「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!」

冬夜「リーン!!きさまああああああ!!」

ゴクウブラックロゼ「お前はそこで見ていろ…」ドスッ

気の刃が冬夜の腹部を貫いた。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:23:14.96 ID:5WZhi2760
>>11
ISは誤って書き溜めを削除してしまったので執筆途中で断念してしまいました。今後そのようなことが無いように心がけますので応援をよろしくお願いいたします。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:26:17.26 ID:5WZhi2760
冬夜「ごほっ!?」

ゴクウブラックロゼ「貴様…神に向かって反抗的な目を……その無礼な目つきを止めろ!!!」ドゴォッ

冬夜はあまりの痛みにこの世のものとは思えない悲鳴を上げた。

八重「冬夜殿…いまお助けする!!」ヒュン

ゴクウブラックロゼ「人間が……神に刃を向けるとは……許されることではないぞ!!!」ボゴォッ

八重「ぎゃんっ!?」

ゴクウブラックロゼ「どうした…もう終わりか……?」

八重「ゆ、許して……許してください……」ドバドバ

八重は鼻血を大量に流しながら命乞いをした。

ゴクウブラックロゼ「本来なら命を持って償わねばならん罪だ……だが、偉大な私は慈悲深い。よって贖罪のチャンスを与えよう」

ゴクウブラックは刀を抜いて八重に握らせた。

ゴクウブラックロゼ「そこの人間の指を全て切り落とせ……」

冬夜「ひっ…!?」ガタガタ

八重「そ、そんな……できません…!拙者には…」

ゴクウブラックロゼ「受けるがいい!我が刃!!」ズバズババァッ!!!!!!!!!!!!!

ゴクウブラックは気の刃で八重の両手の小指を切り落とした。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:27:55.63 ID:5WZhi2760
八重「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ブシャーーーーーーー!!!!!!

ゴクウブラックロゼ「まだやり方がわからないか…?では、今度はその薬指で教えてやろう…」

八重「わかりました!わかりましたあああ!!だからもうやめてくださいいいいいい!!」

ゴクウブラックロゼ「なら早くしろ。私は他の堕落した神々とは違う。2度目の過ちは許さんぞ。いいか、1本ずつだ。1度に全部切り落とすなよ」

八重「は、はい…」スチャッ

冬夜「う、嘘だろ…や、やめて……」

八重「と、冬夜殿……申し訳ありませぬ……拙者には……これしか……」

冬夜「やめっ……」

八重「御免!!」ドズッ

八重は自分の腹部に刀を突きさし、そのまま大きく切り開いた。
内臓をまき散らし、八重が倒れる。

八重「冬夜殿…どうか……ご無事で……」ドサッ

冬夜「や、八重……?」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:30:34.78 ID:5WZhi2760
ゴクウブラックロゼ「は、ハラキリだと……かっ……くっ…ぎぎっ…きっ…貴様っ……神の命に背いて……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ゴクウブラックの凄まじい怒りに大地が震える。

ゴクウブラックロゼ「貴様ァァァァァァ!!!神の慈悲を無下にしてェェェェェェ!!」ザクザクザクザクザクザクザク!!!!!!!!

ゴクウブラックが倒れた八重に気の刃を何度も突き刺す。

超青ベジータ「ふん…やり方を知らん奴だ…」ずるずるずる

リーン「いだい…!いだいよぉぉぉぉ…わだっ、わだじの脚がああああ……」

ベジータはリーンの髪を持ったままずるずると引きずってゴクウブラックの元へ行った。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:32:38.29 ID:5WZhi2760
超青ベジータ「おいブラック!そういう時はこいつを使いやがれ!」シュパッ

ベジータはゴクウブラックに仙豆を投げた。

ゴクウブラックロゼ「なんだベジータ!!!今俺は機嫌が…こ、これはっ!」

ゴクウブラックロゼ「くっくっくっ…感謝するぞベジータ……俺が今に欲っしているものはまさにこれだ……ほめてつかわす。神に仕える者としてこれ以上の名誉はあるまい」

超青ベジータ「チッ…相変わらず気持ちの悪い奴だ」ボゴッ

リーン「ぎゃんっ!?」

ゴクウブラックはほぼ死んでいる八重に仙豆を無理やり食べさせた。

八重「ハッ……わ、私は……?」

ゴクウブラックロゼ「クックックッ……御機嫌よう……」

八重「ひっ……あ……!?」

八重の悲鳴は息絶えるまで途切れることは無かった。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:36:39.32 ID:5WZhi2760
超青ベジータ「くっくっくっ…さあてそろそろこっちも仕上げに入るか…」バゴッ

ベジータが気を高める。

リーン「やめっ…やめて……ください……こ、ころさないで……」

リーンの顔は魔人ブウのように醜く腫れていた。

超青ベジータ「ほう……そうだな……いいだろう……」

リーン「ほっ…」

超青ベジータ「なんて言うと思ったか!!!死にやがれぇ!!」ドカドカドカドカドカ

ベジータはリーンに連続エネルギー弾を放った。リーンは穴だらけになって死んだ。

超青ベジータ「次はお前だ…」

エルゼ「ひぃっ、ひぃっ、あはっ、あははははははははははは!!」

超青ベジータ「くっくっくっ……そうら、お仲間の頭だぜ!」ブチッ

ベジータはリーンの頭部を引っこ抜いてエルゼに投げつけた。

マッハ100で投げられた頭部が当たったエルゼは汚い花火になって死んだ。

超青ベジータ「ハーッハッハッハッ!!こいつは傑作だ!!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:39:40.39 ID:5WZhi2760
ゴクウブラック「どうだこの景色…美しいだろう?」

ベジータ「ほう。てめえにしちゃあいいセンスしてやがる」

冬夜が亀甲縛りでつるされている。

ベジータ「しかし驚いたぜ。こいつ、気が付けば戦闘力がギニューレベルまであがっていやがる………」

冬夜は彼女らがなぶり殺しにされている間、持ち前のなろう系ご都合能力を発揮して100回もの覚醒をし、その戦闘力は凄まじいものになっていた。

ゴクウブラック「人間の身に神の力を授かることがいかに愚かで罪深い行為か身をもって知ったことだろう…………」

ゴクウブラック「くっくっくっ…次はこの罪人の味方をした罪深き神を罰するとしよう…」

ゴクウブラック「おい…愚かな神よ……」

神(天使)「はっ…はい……」

恋愛神「お、およびでしょうか……唯一神様……」

冬夜「あ、あなたたちは…!?」

神(天使)「お、お主はやってはならんことをしてしまった……我々神の遥か上位に存在する界王……そのさらに上に立つお方のお怒りに触れてしまったのじゃ……」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:40:44.72 ID:5WZhi2760
ゴクウブラック「では…人間の味方をし、この私に逆らった神の面汚しの処刑と行くか……何か言い残すことはあるか……?」

恋愛神「あ、あの唯一神様…決して、決して逆らいません……で、ですから………ど、どうか……」

ゴクウブラック「か、め、は、め……」

恋愛神「どうかっ!どうかお許しを!!この愚かで下等で身の程を知らぬ冬夜というクズの為に貴方様の意に逆らい彼を助けようと動いたことは謝ります!だから、だからぁぁぁぁぁっ!!」

神(天使)「…怨むぞ、冬夜」

ゴクウブラック「波ァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恋愛神「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

神(天使)「ほぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

2人の神は魂まで消滅した。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:45:21.51 ID:5WZhi2760
ゴクウブラック「お前のような独占欲と権力欲の高い悪人が神の力を使うことがどれだけの罪かわかっただろう……」

冬夜「ち、違う…僕はただ……僕の力でみんなを笑顔に…」

ベジータ「黙りやがれぇ!!」ボゴッ

ベジータ「俺が正しい異世界転生のやり方を見せてやる……とくと目に焼き付けやがれぇ!!」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:47:13.31 ID:5WZhi2760
〜第1話 目覚め、そして異世界〜

スゥシィ「だれか爺を!胸に矢が…」

爺「お嬢様…私はもうだめです……」

ベジータ「ほう、ならば俺様が楽にしてやろう…」ドスッ

爺は死んだ。

スゥシィ「爺ィィィィ!!」

ベジータ「親代わりがいなくなって悲しいだろう…その悲しみを貴様の命ごと消し去ってやるぜ!!ギャリック砲!!!!!!!!!!!」ドギャアアアアアッ!!!

スゥシィ「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!」

〜完〜

冬夜はベジータのギャリック砲に巻き込まれて死んだ。

周辺は崩壊寸前のナメック星のような景色になっていた。

ベジータ「これが正しい異世界転生だ……わかったか、ゴミめ」

ゴクウブラック「素晴らしい…人間の身でよくぞここまで正義を極めたものだ…」

「ちょっとベジーターーーー!!」

ベジータ「こっ、この声は…!」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/25(日) 19:49:20.93 ID:5WZhi2760
ブルマ「ベジーター!あんたスマホの通信料がえらいことになってるわよ〜!自分で払ってよね〜!」

ベジータ「な、なにぃ!?お、俺はきちんとWiFiをオンに……はっ!!」

スマホ「4G」

ベジータ「く、くそったれ……この世界……WiFiが飛んでいやがらねぇ………」

ブルマ「あんたたち〜、借金返すまでプログラマーとして働いてもらうからね〜!」

ゴクウブラック「馬鹿なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!神である俺がデスマーチだとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」カタカタカタカタカタカタカタ

ベジータ「はやくしろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!納期に間に合わなくなっても知らんぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」カタカタカタカタカタカタカタ

界王「おっちょこちょいなベジータはデスマーチをする羽目に。デスマーチから始まる西の都協奏曲は果たしてどうなるのか〜。めでたしめでたし」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 22:47:15.08 ID:8QuDq2z6o
期待している
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 01:15:38.16 ID:RON6F1Ya0
次は鉄血かな
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 09:13:05.33 ID:IysT8Xh3o
頭おかしい内容なのにつくづくブルマが最強過ぎて笑える
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 12:11:42.54 ID:07Xn8gXB0
相変わらずの静かな狂気を振りまく作風で何より
次回作も期待してます
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 12:25:06.59 ID:H+42Ifq1o
過去作はどこかで見れる?
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 15:34:48.27 ID:GjAQJHmbO
>>28
まだ普通に残ってるぞ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 20:31:17.62 ID:oF5H4XamO
この前fateで見たな
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 20:46:31.12 ID:Pb95mQx5o
正直好き
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 18:52:48.36 ID:muPtOY1B0
今回はかなりスカッとした乙
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 21:32:06.63 ID:oCSs4rPH0
けものフレンズだけは勘弁してください
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 21:37:11.10 ID:5xzVbposo
リゼロとこのすばをお願いします
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