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THE 3名様〜いつだってマイ穂乃果〜
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 22:49:16.32 ID:CDtIff850
「恋バナ」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1519134556
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 22:54:59.72 ID:CDtIff850
穂乃果「おかしくない?」
希「ん?」
凛「何が?」
穂乃果「穂乃果達花の女子高生だよ?」
凛「そうだね」
希「穂乃果ちゃんは花よりだんごやろ?」
穂乃果「なんて事言うのさ。そりゃあ、穂乃果は和菓子屋の娘だけど」
希「そう言う事言ってるんとちゃうけど」
穂乃果「とにかくさ。この状況…何で女子高生がファミレスでクワガタの話をしてるの?あり得ないよね?」
希「穂乃果ちゃんが始めたんやけどな」
穂乃果「女子高生らしい会話しようよ。JKっぽい奴」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 22:58:14.42 ID:CDtIff850
凛「例えば?」
穂乃果「え?」
凛「女子高生らしい会話って例えば何?」
穂乃果「それは…恋バナとか?」
希「恋愛の話何かあるの?」
穂乃果「え?…穂乃果はないけど」
希「ウチもないよ」
穂乃果「知ってる」
凛「凛もないにゃ」
穂乃果「え?女子高生が三人居て浮いた話が一つもないの?マズくない?それってマズくない?」
希「いや…ウチ等一応アイドルやし。浮いた話があった方が問題やろ」
凛「そうだよ」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 23:06:00.07 ID:CDtIff850
穂乃果「そうだけどさぁ…」
凛「穂乃果ちゃん…。これが現実にゃ」
希「あっ!でもウチ浮いた話ならあったかもしれない」
穂乃果「え?嘘?聞きたい!高坂聞きたい!」
希「こないだパワースポットに行った時な」
穂乃果「パワースポット?」
希「うん。恋愛のパワースポットなんやけど。そこで目を閉じてるとななんかフワッとしてきて…」
穂乃果「言うと思った。そんな事だろうと思ったよ」
希「え〜最後まで話聞こうや」
穂乃果「いやいい。どうせくだらないもん」
希「そんな事ないよ。その後素敵な出会いがあったんやから」
穂乃果「え?ほんと?」
希「うん。わざわざ遠くのパワースポットに行ったんだけどそこでえりちと会った。凄い確率やない?」
穂乃果「もういい」
凛「絵里ちゃんも希ちゃんもなんで恋愛のパワースポットなんか行ったのかなにゃ?」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 23:08:00.70 ID:CDtIff850
「かわいい」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 23:10:59.93 ID:CDtIff850
花陽「かわいい」
ことり「かわいいね」
花陽「うん。かわいい」
ことり「あっ、これも。かわいい」
花陽「本当だ!かわいい」
ことり「かわいいね」
花陽「うん。かわいい」
ことり「わぁ。かわいい」
海未「ちょっと待ってください。先程から可愛いしか言ってませんが会話成立してるのですか?ついていけないのですけど」
ことり「海未ちゃんかわいい」
花陽「ね!かわいいね」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 23:20:22.04 ID:CDtIff850
「悩み」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 23:24:32.93 ID:CDtIff850
穂乃果「あ〜イチゴパフェ美味しい。最高。生きてて良かった」
希「穂乃果ちゃんはなんだかんだで毎日楽しそうやなぁ」
凛「悩みがない人って羨ましいにゃ」
穂乃果「勝手に悩みがない人にしないでよ。人間は常に悩みながら生きていく生き物なんだよ?穂乃果だって日々悩み苦悩しそれでも地道に生きてるんだから」
凛「例えば?」
穂乃果「え?えっと…さっきだってイチゴパフェかチョコレートパフェか悩んだし」
凛「はあ…。穂乃果ちゃんの悩みって小さいにゃ」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/20(火) 23:37:14.77 ID:CDtIff850
穂乃果「失礼だよ。大きい悩みだってあるよ。現にことりちゃんが留学するって時も…その節は大変お騒がせしました」
凛「う、うん。全然大丈夫にゃ。ね?」
希「そ、そうやな」
穂乃果「とにかく、穂乃果だって悩んだりする事はあるんだよ」
凛「ふ〜ん。まあ、穂乃果ちゃんの話は置いといて。実は凛のクラスの子に悩みを相談されてね」
穂乃果「え?もしかして、今までの流れって凛ちゃんの話に持って行くための前振りだったの?」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 00:39:44.80 ID:bpzm896CO
>>4
わりとマジでのろけ話
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/21(水) 06:34:40.97 ID:+iRhokBkO
「覚えたて」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/21(水) 06:41:00.10 ID:+iRhokBkO
穂乃果「でさぁ、中学の時海未ちゃんジンジャーエールを知らなくって飲んじゃって大変だったんだよ」
凛「炭酸苦手だもんね」
穂乃果「そうなの。何故か穂乃果が怒られてさ。だって、分かるじゃん?泡で炭酸って分かるじゃん?」
凛「うん。そうだね」
穂乃果「海未ちゃんはもーちょっと物事をフカンで見た方がいいよね」
凛「え?何?」
穂乃果「だから海未ちゃんはフカンで物事を見た方が良いよねって」
凛「フカン?」
穂乃果「うん。え?穂乃果何か難しい事言った?」
凛「うん。意味が分からないにゃ」
穂乃果「あ〜そっか。凛ちゃんもそっか。穂乃果は自分の事を俯瞰で見てるからなぁ」
希「最近覚えたん?」
穂乃果「え?何が?」
希「俯瞰って言葉。最近覚えたん?さっきからかなり無理矢理使ってるけど。無理矢理過ぎて使い所間違えてるくらいには」
穂乃果「ち、違うよ?小学生の頃から使ってたよ?」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/21(水) 06:45:24.81 ID:+iRhokBkO
凛「はは〜ん。成る程にゃ〜。穂乃果ちゃんわざと難しい言葉を使おうとしてたんだ」
穂乃果「ち、違うって。フカンなんて難しい言葉じゃないし昔から使ってたし」
凛「じゃあ、どういう意味?」
穂乃果「え?だから…フカンで…見るとか…」
希「ふふっ。穂乃果ちゃん?もうちょっと俯瞰で見た方がええんやない?」
穂乃果「なっ」カァァァァ
凛「穂乃果ちゃん赤くなったにゃ。真姫ちゃんみたい」
希「ふふっ。まっ、ウチは穂乃果ちゃんのそういう所好きよ。子供みたいで可愛いから」
穂乃果「くっ、悔しい〜」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 09:02:47.25 ID:H2esoYCZO
新作きたか
乙
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 10:42:56.82 ID:tSDr+xwSO
>>6
かわいい
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 15:04:06.99 ID:L4UzRLb6O
>>15
かわいいね
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/21(水) 22:22:07.72 ID:0/EJwpv40
「影響」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/21(水) 22:28:38.45 ID:0/EJwpv40
海未「はあ…」
凛「ねえ?海未ちゃんどうしちゃったの?雨が降ってるから元気ないのかな?」
希「ん?ああ…何でも真姫ちゃんに借りた本の影響をモロに受けてしまったんやって」
凛「本の影響?」
希「うん。本の世界感に浸ってセンチメンタルを気取ってるみたい」
凛「ふ〜ん。よく分からないにゃ」
海未「はあ…雨が全てを洗い流してくれるのであれば…私は傘を差さずにあの中を歩きたい」
凛「どう言う事?」
希「さあ?何やろうね。多分近いうち黒歴史になるのは間違いないやろうね」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 22:37:09.11 ID:tSDr+xwSO
新曲かな?
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 05:16:12.11 ID:8P7f+uJM0
海未「ふふっ」
凛「あっ!急に笑い出したにゃ」
希「一見ただの情緒不安定やな」
海未「例えば…海を見た事ない少女にその青さを説明する事が出来ますか?」
凛「え?凛達に聞いてるの?」
希「まあ、他に誰も居ないからなぁ」
凛「幽霊とか居ない?」
希「居ないなぁ。少なくとも海未ちゃんは見えてないと思う」
凛「え?じゃあ、他にいるの?希ちゃんには見えてるの?」
希「さあ?どうやろ」
海未「二人共…どうですか?」
凛「え?何だっけ?」
希「海未の青さを説明する事が出来るかやろ?」
凛「そんなの簡単にゃ。写真を見せれば良いんだよ」
海未「いえ…そう言う事ではなくて…」
凛「え?なんで?」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 06:45:29.83 ID:e0dnegosO
海未「言葉で…」
凛「絶対に写真で見せた方が早いよ」
海未「そうなんですけど。違うんです」
凛「よく分からないにゃ」
海未「希は私が言いたい事が理解出来ますよね?」
希「いや〜…ごめん。ウチもちょっと…」
海未「そ、そうですか…」
希「海未ちゃんどんな本を読んだんやろか?」
凛「海未ちゃんってあれだね?実は穂乃果ちゃんに似てるのかもしれないよね」
希「あ〜根っこの部分ではなぁ。一見全然違うけどな…。ずっと一緒にいると似てくるんやろうか?」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/22(木) 19:00:30.28 ID:uUemTrJvO
影響されやすさではむしろ上だろうな
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 20:58:07.94 ID:8P7f+uJM0
「ヤンキー」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 21:11:29.62 ID:8P7f+uJM0
穂乃果「飽きた」
凛「何が?」
希「穂乃果ちゃんのその台詞の方が聞き飽きたわ」
穂乃果「いつもこの三人でファミレス…。もう飽きたよ」
希「じゃあ帰る?」
穂乃果「帰らない」
凛「じゃあ、穂乃果ちゃんはどうしたい?」
穂乃果「分からない」
希「何なんやそれは」
穂乃果「どうして今日練習ないの?」
希「仕方ないやろ?今日は海未ちゃんもえりちも練習出れないんやから」
穂乃果「はぁ…今日という日に刺激が欲しい…」
希「海未ちゃんに怒られるとか?」
穂乃果「そう言うのはいらない」
凛「ワガママにゃ」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 21:18:58.74 ID:8P7f+uJM0
穂乃果「…今日一日穂乃果はヤンキーになります」
希「は?どう言う事?」
穂乃果「押忍!音ノ坂学院二年生筆頭生高坂穂乃果!以後お見知りおきを」
希「それが穂乃果ちゃんのイメージするヤンキーなん?」
穂乃果「押忍!」
希「そうなんや。なんかヤンキーって言うか…」
凛「にゃ〜」
穂乃果「なんだ…お前も一人なのか?」
凛「にゃ〜」
穂乃果「そっか。俺も一人だ。俺達似た者同士だな」
希「キャラ変わってるやん」
穂乃果「じゃあ、希ちゃんの思うヤンキーやってよ」
希「ええけど…」
穂乃果「じゃあ、スタート」
希「おう、ネーチャン。ちょっと良いかい?今から俺と茶でもしばきに行かへん?」
凛「お茶をしばくの?」
希「いや…お茶を飲みに行かないかって言ってるんよ」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 21:25:38.55 ID:8P7f+uJM0
穂乃果「それのどこがヤンキーなのさ?」
希「いや…まあ…」
凛「それじゃあ、凛の番かな?」
穂乃果「凄い自信だね」
凛「ふん。凛のハンパじゃねー生き様って奴を見せてやるよ」
穂乃果「おおっ!ぽいっ!」
凛「……」
穂乃果「続きは?」
凛「……」
穂乃果「生き様は?」
凛「……」
穂乃果「え?」
希「やめよう。ウチ等にヤンキーは向かないよ」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 21:27:04.33 ID:8P7f+uJM0
「真姫と海未と穂乃果」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 21:30:53.40 ID:8P7f+uJM0
穂乃果「暇だ〜。皆んな来ないね?」
海未「……」ペラ
真姫「……」ポチポチ
穂乃果「ねえ?なんで友達とファミレスに来てるのに本読んだりスマホいじったりしてるの?」
海未「そうですね」ペラ
真姫「へ〜凄い」ポチポチ
穂乃果「え?聞いてる?穂乃果の話聞いてる?」
海未「そうですね」ペラ
真姫「ふ〜ん。凄い」ポチポチ
穂乃果「絶対に聞いてないよね?テキトーだよね?」
海未「そうですね」
真姫「うん。凄いわね」
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 21:40:02.20 ID:8P7f+uJM0
穂乃果「海未ちゃんの堅物。真姫ちゃんの天邪鬼」
海未「何ですか?誰が堅物ですって?」
真姫「私の何処が天邪鬼なのよ」
穂乃果「うわっ。こう言う時ばっかり…」
海未「はあ…もうすぐ皆んな来ますから。静かにしてて下さい」
穂乃果「やだよ。暇だよ。海未ちゃんは穂乃果の幼馴染なんだから相手をする義務があるよ」
海未「ありませんよ。いつ決まったのですか?」
穂乃果「憲法で」
海未「そんな憲法ありません」
穂乃果「あるよ。昨日変わったんだもん」
海未「憲法が改正されたと言うのにニュースでやっていませんでしたが?と言うか国民投票も何もありませんでしたが?」
穂乃果「出た。そうやって穂乃果軽いジョークに本気で返してくる」
海未「はあ。付き合いきれません。真姫からも言って下さい」
真姫「私の何処が天邪鬼なのよ」
海未「そこ?」
真姫「そうよ。全然天邪鬼なんかじゃないでしょ?」
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/22(木) 21:51:18.74 ID:8P7f+uJM0
穂乃果「天邪鬼だよ」
真姫「どこが?言われた事ないわよ」
穂乃果「だって、真姫ちゃん穂乃果に対してデレてくれないじゃん。それはツンデレじゃないよ。天邪鬼だよ」
真姫「はあ?」
穂乃果「穂乃果に対してデレてくれたら天邪鬼じゃなくてツンデレって事にしてあげるから」
真姫「何よそれ。馬鹿みたい。そもそも、ツンデレでもないから」
穂乃果「じゃあ、天邪鬼」
真姫「違う」
穂乃果「穂乃果は真姫ちゃんにデレて欲しいの」
真姫「イミワカンナイ」
海未「あの…穂乃果…」
穂乃果「いや、海未ちゃんはデレなくていいからね?収集つかなくなっちゃうから」
海未「誰もそんな事するとは言ってません。真姫が困ってるんですからやめてなさい」
穂乃果「ヤキモチ?」
海未「違います。何なんですか」
穂乃果「だって…暇…」
海未「結局そこなんですか?」
穂乃果「そうだよ」
真姫「分かったわ。じゃあ、一万歩譲って私が天邪鬼でいいわ。その代わり穂乃果はアホだから」
穂乃果「え?何?」
真姫「私が天邪鬼で穂乃果はアホだから」
穂乃果「いやいや。意味わからない」
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