【安価】魔法の世界を適当に巡る【オリジナル】

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2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:26:16.93 ID:HzDYbBEl0

男

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:28:30.01 ID:sMDpyQ6j0

14

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:28:32.73 ID:ORHxzpbDO

12

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:29:17.23 ID:+/icVgbRO

ほぼ竜の竜人、若いけどデカい

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:29:39.52 ID:B1RbG66aO

上半身裸のマッチョ

7 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 21:33:52.53 ID:V0Uxd957o

貴方はどのような人物になりたいですか？
選択肢
1：真面目な人
2：面白い人
3：優しい人
4：冷静な人
5：勇ましい人
6：理知的な人
7：格好いい人
8：マイペースな人
9：強い人
安価↓1

貴方の好きな色は何色ですか？
選択肢
1：赤色
2：黄色
3：青色
4：緑色
安価↓3

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:34:24.11 ID:sMDpyQ6j0

3

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:34:54.03 ID:JUljzIrUo

赤

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:35:03.92 ID:ORHxzpbDO

４

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:35:08.50 ID:vhRMXI5fo

青色

12 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 21:37:58.58 ID:V0Uxd957o

なるほど。

では、最後に貴方のお名前を聞かせてください。
安価↓2

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:38:32.30 ID:sMDpyQ6j0

ｋｓｋ

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:38:38.34 ID:+/icVgbRO

カシム

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 21:56:24.73 ID:XFxBtRWR0

面白そうじゃぁないか。支援

16 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 22:03:36.44 ID:V0Uxd957o

【Info】
カシムのステータスが決定しました。


名前：カシム　
性別：男　年齢：12
外見：上半身裸のマッチョ少年

Lv：1/100　経験値：0/100
HP：550/550　MP：250/250
攻撃：100　防御：110　魔法：90　敏捷：80
知識：10　魅力：5　勇気：5　幸運：5

特技：なし

呪文：なし

装備
武器1：なし
武器2：なし
頭部：なし
腕：なし
上半身：なし
下半身：布のズボン（防1）
脚：汚れたスニーカー（敏1）
装飾品：なし

所持品：0/30

所持金：0F

17 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 22:05:51.24 ID:B1RbG66aO

目指せ最強の魔法使い

18 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 22:10:16.21 ID:V0Uxd957o

さあ、カシム。
これから貴方の旅が始まります。

この世界で何を目指し、何を為すのか。
全ては貴方の自由です。


貴方の旅に幸運があらんことを。

19 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 22:21:59.19 ID:V0Uxd957o

＊　＊　＊

カシムが目を覚ますと、そこは殺風景な草原だった。

乾いた風が頬を撫でる。

カシムは自分が何故ここにいるのかを思い出そうとするが、それは叶わなかった。

カシムの頭から、目を覚ます前までの記憶が、すっぽりと抜け落ちているのだ。

覚えているのは名前と年齢。

そして、先程まで頭に響いていた、不思議な女性の声。

カシム（何かを聞かれた気がするんだけど……まあ、いっか）

そんな事より、今は他に考えなくてはならないことがある。

ここが何処で、これからどうすればいいのか────

20 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 22:35:05.11 ID:V0Uxd957o

？？？「あ、あなた誰っ！？」

不意に、後ろから声をかけられる。

振り返ると、立っていたのはカシムと同じくらいの年齢に見える少女。

風に黒髪を揺らす少女は、少しヘンテコな格好をしていた。

紫色のローブに大きなリュックサック。

先の尖った大きな三角の帽子。

まるで、それは絵本の中に出てくる��魔女�≠ﾌようで────

？？？「ちょっと！　あなた聞いてるの！？」

？？？「あなた誰なの？　どうしてこんな場所にいるのよ！？」


1：記憶喪失だと説明する。
2：無視して進む。
3：自由安価

安価↓1

21 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 22:36:11.75 ID:dFa90KZ10

1

22 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 22:55:53.94 ID:V0Uxd957o

カシム「それが……実は僕、記憶喪失みたいで」

？？？「えっ！？　き、記憶喪失ぅ？」

カシムは少女に事情を説明し始める。

目を覚ましたら見知らぬ草原にいたこと。

記憶が無く、名前と年齢しか覚えていないこと。

？？？「ふぅん……なるほど、カシムは何も覚えてない訳ね」

カシム「ああ、そうだよ」

？？？「きっとそれは魔盗賊どもの仕業ね」

カシム「魔盗賊？」

？？？「魔盗賊はここら辺を縄張りにしてるならず者達よ！　旅人を襲っては金品やら何なら全てを奪ってく悪人なの」

？？？「奴らの特徴は、物を奪った後に被害者の記憶までも奪ってしまうことね」

？？？「本来は物を盗られたという記憶だけを奪うらしいけど……カシムの場合はちょっと奪いすぎちゃったんじゃない？」

カシム「記憶を……奪う？」

？？？「そ。魔法でね」

カシム「魔法？」

？？？「何？　魔法の事まで忘れちゃってる訳？」

カシムは訝しげに顔を歪める。

なぜなら彼の記憶では、魔法なんてフィクションの存在なのだから。

23 ： ◆HwQJ7y2fo. [saga]：2018/02/18(日) 23:24:02.28 ID:V0Uxd957o

？？？「見た所、身ぐるみ剥がされたのは間違いないわよ」

？？？「だって上半身裸なのはそのせいでしょ」

カシム「いやこれは多分、素」

？？？「へ？」

カシム「いつも上半身裸で過ごしてたのは、うっすらと覚えてるから」

？？？「へ、へぇ……か、変わった趣味ね」

少女は顔をひきつらせて笑う。

なぜなら彼女の認識では、常に上半身裸の人は、変態と呼ばれるべき存在なのだから。


？？？「ま、まあいいわ！　そういえばまだ自己紹介をしてなかったわね」

？？？「私はこの先の村に住む魔法使い（見習い）なの」

？？？「名前は────」


少女の名前
安価↓2

24 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 23:24:18.92 ID:/jpXsyvpO

↓

25 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/02/18(日) 23:24:30.22 ID:1snwzpYVO

ユグドラ