【ガルパン】優花里「自由に並行世界を移動できるようになりました!」【安価】

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110 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 16:37:15.54 ID:6ZXY7791o
エルヴィン「女の子の日……あぁ、野暮なことを聞いてしまったようだな。すまない」

あゆみ「いえ、気にしないでください」

あや「梓ちゃんの重そうだもんねぇ」

優花里「エルヴィン殿、どうします? 早急な作戦立案の為にも、早めにこのSDカードは渡しておくべきだと思うのですが」

エルヴィン「そうだな。よし、今から澤隊長の家にお邪魔するか」

あや「え」

桂利奈「先輩たち、今行くんですか?」

優季「やめといた方が良いですよぉ」

あゆみ「梓、その期間は>>112だから……」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 16:39:07.04 ID:CidVgveS0
凶暴
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/20(火) 16:45:43.44 ID:SMKW1mTI0
ポケモンに染まりきった時期何だ、
113 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 17:23:20.56 ID:6ZXY7791o
優花里「月経の期間だけポケモンに染まるとはどういった意味なんでしょうか?」

エルヴィン「それは分からないが、訪問をやめる理由にはならないな」

優花里「あっ、澤殿の寮が見えてきましたよ!」

エルヴィン「確か、部屋は201号室だったか」

優花里「澤殿、いらっしゃいますか〜?」ピンポーン

梓「んんwwwこれはこれは秋山殿にエルヴィン殿www一体どうされましたかな?www」

優花里「」

エルヴィン「」

梓「んんwww異教徒は導く以外ありえないwww」

優花里「失礼しましたー」ドアシメー

エルヴィン「グデーリアンよ、一体どうなっているのだ」

優花里「分かりません、私には」

エルヴィン「SDカード渡しそびれたじゃないか」

優花里「仕方ないですよ。郵便受けにでも入れておきましょう」

優花里「……」

エルヴィン「……」

優花里「帰りましょう……」

エルヴィン「気分転換に>>115に寄ってかないか?」

優花里「良いですねぇ! 行きましょう!」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:26:17.76 ID:aNDJPIc1O
ampm
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:26:46.79 ID:RXH8Lu1zO
梓の家
116 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 17:46:28.78 ID:6ZXY7791o
優花里「んんwwwさすがエルヴィン殿、運命力が高いwww」

エルヴィン「いやいやwwwグデーリアン殿のサイクルも中々のものですぞwww」

梓「んんwww異教徒は洗脳する以外ありえないwww」


―大洗女子学園―


あや「先輩たち大丈夫かなぁ」

優季「この前は紗希が洗脳されかけてたもんねぇ」

紗希「ヤドキング……」ボソ

あゆみ「ねぇ、点検も十分済んだことだし、皆で74にでも行かない? 新作出たみたいだし」

桂利奈「アイス! 良いね、行きたい!」

優季「新作って何味だったけ?」

あゆみ「んー、確か>>118味だったような……」

あや「ネットの評判良いんだよね。楽しみ〜」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:50:14.54 ID:esQ7Cv9I0
オイスターソース
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 17:50:48.27 ID:+W85E3F9O
ボコ
119 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 18:46:27.66 ID:6ZXY7791o
あや「“あるアニメとのコラボで生まれたこの商品、口の中をボコボコにされる様な爽快感が堪らない”……うわぁ、美味しそう!」

あゆみ「でも、“ボコられグマのボコ”なんてアニメ初めて聞いたよ。桂利奈は知ってた?」

桂利奈「ううん、全然知らなかった……」

優季「ボコ味のアイス5つ下さぁい♪」

桂利奈「私はチョコ味も!」

あゆみ「あっ、私はベリーベリーストロベリー!」


……


優季「美味しかったね〜」

あゆみ「うん、口の中でパチパチ弾けるのは凄かったよ」

あや「今度は梓ちゃんと一緒に行きたいね!」

一同「うん!」

紗希「でも、明日から練習の時間が増える……」

あや「それ言わないでよ〜紗希ぃ」

桂利奈「一時間早く起きなきゃなんだよね。起きれるかなぁ……」

あゆみ「サンダースに勝つためだよ。頑張らなきゃ」


―時は流れサンダース戦―


エルヴィン「さすがはサンダース大附属。色々な屋台があるな」

優花里「ホットドッグなどの食事系から理髪店、更には>>121>>122>>123の屋台まで! この財力が羨ましいです」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 18:47:47.64 ID:Ty2hf7L7O
kskst
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/20(火) 18:52:23.88 ID:SMKW1mTI0
タコ焼屋
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 18:54:19.17 ID:jsSsZ0wiO
惚れ薬
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 19:13:05.10 ID:6aR6R1GrO
ホモ
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 19:17:10.34 ID:GIgino8rO
ホモ屋さんにはタカシがいるんだよね?
125 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 20:44:40.81 ID:6ZXY7791o
エルヴィン「惚れ薬とホモの屋台ってなんだ?」

優花里「惚れ薬の屋台ではその名の通り、様々な種類の媚薬の販売が行われているらしいです。ホモの屋台はアメリカンなガチムチゲイたちが盛りあってるらしいですよ」

エルヴィン「戦車道の試合が行われる場所でそんな屋台出して良いのか?」

ケイ「ヘイ! オッドボール!」

優花里「ひょわぁ!?」

ケイ「凛々しい彼氏さんも、あの時は大丈夫だった?」

優花里「え? 怒ったりしないんですか?」

ケイ「うちはいつでもオープンだから。また今度、遊びに来てね」

エルヴィン「彼氏ってのはやめてくれ……恥ずかしい」

あや「えぇ!? あの二人ってそういう関係なの?」

優季「でも納得〜。ずっと一緒にいるもんね」

エルヴィン「お、お前たち! これは違うからな!? 誤解だ!」

あゆみ「でも、お似合いですよ」

桂利奈「ヒュー! ヒュー!」

エルヴィン「やめろ! 先輩をからかうものじゃないぞ!」

桃「お前たち、そろそろ試合が始まるぞ。位置につけ」


―大洗女子学園vsサンダース大附属―

>>127のコンマが60以下で大洗女子学園勝利


梓「応援してくれる地元住民、そして期待して下さっている聖グロリアーナの方々の為にもこの試合負けられません! 皆さん、張り切って行きましょう!」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 20:46:37.56 ID:JitO2yvqO
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 20:48:29.64 ID:j0H8/kO0O
128 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 21:42:02.26 ID:6ZXY7791o
優花里「澤殿の隊長としての能力は光るものがありました。しかし、アリサ殿の無線傍受に気づくのが遅れ、善戦はしたのですが、最後はサンダースの圧倒的な火力に力負けしてしまいました」

優花里「その後、生徒会から廃校を告げられ、悲しみに明け暮れた私たちは、それぞれ別の高校で違う人生を歩んでいきました……」

優花里「悲しいですけど、こんな世界線もあるんですよね。気を取り直して行きましょう! どうやらここは>>130な世界の様です!」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:49:41.09 ID:2gCs4K71O
ksk
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:49:43.82 ID:SIcsFM5iO
原作そのまま、しかしみほとエリカが密かに恋人同士…なのだが優花里にも告られて勢いに負けてオッケーしちゃったみぽりんの世界
131 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 22:09:36.59 ID:6ZXY7791o
エリカ『みほ、起きてる?』

みほ『うん、起きてるよ』

エリカ『今日は酷いこと言ってしまってごめんね?』

エリちゃんがスタンプを送信しました

みほ『戦車喫茶でのこと? 気にしてないよ」

エリカ『みほが転校してから久し振りに直接会えたし、二人きりじゃないと素直になれないのもあって、あんな態度とってしまって……』

みほ『あはは、本当に気にしてないから大丈夫だよ』

エリカ『あそこで言ったことはすべて忘れて。愛してるわ、みほ』

みほ『うん。私も愛してる、エリちゃん』

スタンプを送信しました
132 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 22:18:19.09 ID:6ZXY7791o
―大洗女子学園―

沙織「みぽりん! 今日は食堂行こ?」

みほ「あっ、沙織さん。昼休みは優花里さんに呼ばれてて……ごめんね?」

沙織「そっかぁ、残念! にしてもゆかりんが昼休みにみぽりんを呼ぶなんて、まさか愛の告白!?」

華「自分に縁が無いので遂に他の方で妄想をする様になってしまわれたのですか?」

沙織「酷い! そんなんじゃないよ、華!」

沙織「そんな事よりさ、どこに呼ばれたの? 場所によってはマジであり得るかもよ! キャー!」

みほ「えーと、“>>134に来て下さい”って言われたよ」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:20:12.66 ID:SIcsFM5iO
校舎裏
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:21:14.30 ID:LpxV7Bus0
屋上
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:21:17.32 ID:JT8iMoW80
体育倉庫
136 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/20(火) 23:12:24.43 ID:6ZXY7791o
沙織「キャー! 屋上だってよ、華!」バンバン

華「痛いです沙織さん……」

みほ「じゃあ行ってくるね」

沙織「頑張れ、みぽりん!」グッ


―屋上―


みほ「優花里さんは……いた!」

優花里「西住殿、来て頂けたんですね。嬉しいです」

みほ「それで、何の用かな。戦車道のこと? それとも……」

優花里「ち、違います。違うんですよ」

みほ「え、じゃあ……?」

優花里「私は、ですね、その、に……西住殿のことが、ことを……」

優花里「西住殿のことをお慕いしているんです! 友人としてではなく、交際関係を持ちたいと考えています!」

みほ「え、えぇ?」

優花里「駄目でしょうか? 駄目ですよね……私なんかが西住殿とお付き合いだなんておこがましいですよね……」

みほ「そ、そんな事ないよ! 私、優花里さんみたいな人素敵だと思う!」

優花里「で、では!」パァ

みほ「え、あっ、違くて! 私には……」

優花里「しょんな……」ショボン

みほ(あう、犬みたいで可愛い……でも、落ち込んでる優花里さん見るのは辛いかも)

みほ(エリちゃん、ゴメン。でも、仕方ないことなの……)

みほ「良いですよ」ボソ

優花里「え?」

みほ「お付き合い、しましょう?」

優花里「良いんですかぁ!?」パァ

みほ「よろしくね、優花里さん」

優花里「はい! こちらこそよろしくお願いします!」

みほ「あ、でも皆には内緒にね?」

みほ(広まっちゃったら困るし……)

優花里「承知しました!」
137 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 16:37:50.14 ID:BKpu4kP4O
みほ「勢いで承諾しちゃったけど、大丈夫かな。エリちゃんと優花里さん、悲しむだろうなぁ」ハァ

華「どうかされたのですか?」

みほ「ひゃ! は、華さん……どうしたの?」

華「何やら思い詰めたような顔をしていらしたので……」

みほ「大丈夫、何もないから!」

華「そうですか。あ、そういえば優花里さんとの件はもう良いのでしょうか?」

沙織「終わったなら食堂行こ! 麻子とゆかりんも連れてさ」

みほ「待っててくれたの? でも、優花里さん……」

華「何か不都合でもありましたか?」

みほ「う、ううん全然! 行こ!」


―食堂―


優花里「席が空いてて良かったですね! 昼休みが始まって時間も経ってますし、幸運でした!」

沙織「華、今日は一段と食券の枚数多いね。何頼んだの?」

華「えと、>>139>>140>>141>>142でしょうか」

沙織「毎度ながらよくそんなに食べるね。それなのにこのプロポーションって絶対おかしい……不公平だよ!」

華「沙織さんも決して悪い体つき、という訳では無いように思いますが……」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 16:42:39.16 ID:oDPZ7nrcO
チャーハン大盛り
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 16:46:47.12 ID:i+I0JAm4O
メガ盛り牛丼
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 16:47:39.41 ID:j6N0T/fL0
ビビンバ丼
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 17:00:15.63 ID:d4Bs5tRMO
この安価意味あるのか?

とりあえず味噌ラーメン
142 : ◆LHDZq.PBAwvr [sage]:2018/02/21(水) 17:10:07.58 ID:BKpu4kP4O
>>141
安価SSなので要所要所に安価を置きたいのです。

……というのは言い訳で、何か面白い安価来ないかなぁと密かに期待してますww

安価は下で
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 17:18:50.44 ID:PlZnUUFY0
カルビ丼
144 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 18:10:41.16 ID:BKpu4kP4O
沙織「すごっ! 丼もの3つにラーメン!? どんだけ食べるのよ!」

麻子「本当にブラックホールだな」

華「麻子さんもデザートは人一倍食べていますよね?」

麻子「甘いものは別腹だ。さすがに炭水化物をそんなに摂取したら吐く」

優花里「西住殿! 私の生姜焼き定食、一口いかがですか?」

みほ「えっ、そんな、悪いよ」

優花里「私は構いません! ほら、あ〜んして下さい!」

みほ「ちょっ、ちょっとみんなの前で恥ずかしいよ」

沙織「おぉ〜、ゆかりん大胆!」

優花里「さぁ、西住殿!」

みほ(うぅ、どうしよう……皆の前で食べちゃったら絶対付き合ってるのバレちゃうよ……)

みほ「>>146
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 18:12:07.24 ID:j6N0T/fL0
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 18:13:30.26 ID:Rd+K+IYvO
なんで内密にしてと頼んだのにそんな事するかなとアイコンタクト
147 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 19:05:45.69 ID:7f6Fd3rKo
みほ(優花里さん、付き合ってることは隠そうって言ったの忘れちゃったのかな)

みほ(どうしたら……そうだ! お姉ちゃんがよくやってたアイコンタクト。あれを試してみよう!)

優花里「西住殿ぉ?」

みほ(確か、こうだったかな?)ギロッ

優花里「ヒッ!」ビク

優花里「あ、あぁ……」

みほ(あれ? 怯えさせちゃったかな?)

優花里「たまりません……///」ゾクゾク

みほ「」

沙織「みぽりん、ゆかりん、どうしたの?」

華「召し上がらないのでしたら頂いても構いませんでしょうか?」

麻子「華さんは食べ過ぎだ」

ヤーッテヤルヤーッテヤルヤーッテヤルゼ

沙織「みぽりん、携帯鳴ってるよ?」

みほ「うん、誰かな? ちょっと失礼するね」ガタ

みほ「>>149さん? 何だろ」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 19:08:34.28 ID:4CvExxSTo
ksk
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 19:09:08.20 ID:4ctjZP2IO
ミカ
150 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/21(水) 20:15:51.02 ID:7f6Fd3rKo
みほ「公衆電話? 誰だろ」

ミカ『……やぁ』ポロロン

みほ『ミカさん? どうしたんですか?』

ミカ『風が私に語りかけてきたのさ。西住さんに電話しろってね』

チョットミカ、ナニイッテルノ!

イイタイコトガアルンデショー?

みほ『何か聞こえたような……』

ミカ『あ、あぁ気にしないでくれ。風の音が入ってしまっただけさ』ポロロン

みほ『それで、何の用ですか?』

ミカ『……実は>>152
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 20:16:53.72 ID:Rd+K+IYvO
時間がある時に話したいことがあるから直接会いたい
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 20:17:29.50 ID:nvURc5HCO
153 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/22(木) 21:06:10.09 ID:dpKinRBLo
みほ『はぁ、直接ですか。会えるタイミングってありましたっけ?』

ミカ『それは心配ないよ。もう既に練習試合を取り付けてある。終わったらタイミングを見て落ち合おう』

みほ『分かりました。では……』

みほ「ミカさん、久し振りに声聞いたなぁ。黒森峰の時に戦って以来?」

桃「西住、探したぞ。今度行われる練習試合について各チームの車長同士、意見の交換をする。付いて来い」

みほ「え? まだ昼食を食べ終わっていないんですけど……」

桃「そんなことは知らん。いいから来い」


―生徒会室―


杏「遅かったねぇ、河嶋ぁ」

桃「すみません、探すのに少々手間取ってしまいました。放送で素直に来ないものですから」

みほ「え、放送してたんですか?」

杏「15分、いや20分前くらいかな? おかげでもう昼休み終わっちゃいそうだよ。まぁ、次の時間は戦車道だから良いけどねぇ」

みほ(優花里さんに呼び出されてた時間だ……放送って屋上までは聞こえないんだ)

みほ「あの、すみません。気づかなくて……」

杏「いいよいいよ。んで、単刀直入に聞きたいんだけどさ、継続ってどんな連中なの?」

みほ「は、はい。継続高校の校風は>>155、戦術は>>157、隊長はミカさんといって>>159な方です」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:18:02.03 ID:8M5fqMNVo
ksk
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:22:16.73 ID:1IDlqU1m0
風の向くまま
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:26:23.93 ID:jXZ/+D4fO
ksk
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:30:05.07 ID:jdh4P2XS0
南斗人間砲弾
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:33:40.92 ID:e+HeT4RvO
つかみどころのない人
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:40:29.51 ID:LOaUKxDBo
ちょっと痛い人
160 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/23(金) 21:49:37.24 ID:54m0ghkDo
みほ「校風は風の向くまま、戦術は南斗人間砲弾の様に滅茶苦茶ながらデメリットをカバーした完璧な戦術、隊長のミカさんは……こう言っては悪いですがちょっと痛い方です」

桃「なるほど、練習試合の相手として不足はないな。隊長は個性的ということか? それなら我が校の戦車道受講者も引けを取らないだろう」

柚子「桃ちゃんのこと?」

桃「柚子ちゃん!?」

典子「隊長! そんな相手にどう立ち向かうのですか?」

みほ「うん、継続高校にはいくつか弱点があって……」


―試合前日の夜―


エリカ『みほ、明日は継続高校と練習試合なんでしょ? あのチームで勝てそうなの?』

みほ『うーん、やってみなきゃ分からないかな。勝負は時の運ってダージリンさんも言ってたし』

エリカ『どうしてあの女の名前が出るのよ。あっ、明日隊長のミカに会うのなら気をつけなさい。レズビアンって噂があるらしいから』

みほ『それは私たちも同じような……』

エリカ『念のためよ。みほは誰にも取られたくないから』

みほ『だ、大丈夫だよ。エリちゃんは心配性だなぁ』

エリカ『23時……もうこんな時間なのね。私はもう寝るわ。あなたも早く寝なさい』

みほ『そうだね。お休み、エリちゃん』

エリカ『お休み、みほ』


―翌日―


ミカ「やぁ、大洗の皆さん。初めましてだね」ポロロン

桃「今回は練習試合のお誘い、感謝する。何でも、隊長の西住とは一戦交えたことがあるとか。西住も貴方の戦術を高く評価していた。本日はお互い……」

杏「かぁしま、長い」

ミカ「それじゃあ早速試合に入ろうか。うちの子たちも今日は珍しく団結してるよ。同じ方向に風が吹いてるのかもしれないね」ポロロン

>>162のレスがコンマ50以下で大洗勝利
ゾロ目で何かハプニング
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 22:13:23.98 ID:FaK9MDZHO
kskst
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 22:28:37.66 ID:kVQeV2x4O
そりゃ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 00:55:05.18 ID:mLOgdoGGO
引くのかこのタイミングでしかも負けた方向で・・
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 00:56:06.49 ID:lvkTV1Cb0
これは…南斗人間砲弾で誰が粉々になって死にますね…
165 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/24(土) 01:31:00.68 ID:PXdXCvlKo
エリカ『みほ、今日は二人きりでデートだから普段しないオシャレをしてきたの。どうかしら?』

エリカ『似合ってる? 改めてそう言われると照れるわね……//』

エリカ『あっ、引っ張らないでも付いて行くわよ。もう……しょうがないわね』

エリカ『ふふっ、このアトラクション楽しいわね。みほ……みほ……ほ……』

……

ミカ「みほ、そろそろ起きて欲しいな」ポロロン

みほ「うーん、エリちゃん? ……あれ?」

ミカ「やぁ、やっと起きてくれたね」

みほ「ミカさん? あれ、私、継続高校さんと練習試合してて、それで……ここはどこなんですか?」

ミカ「私の部隊の南斗人間砲弾を受けてあんこうチームはみほ含めて全員気絶。そこを私たちが拉致……風のままに運んできたのさ。みほだけをね」ポロロン

みほ「という事はここは……」

ミカ「継続高校の学園艦……と言いたいけど、名も知らない無人島さ」

みほ「どうしてこんな事を……?」

ミカ「理由、それは人生で必要なことかな? でも、強いて言えば私はみほの事を愛している。感情を抑え切れないほどに」

ミカ「そう、この行為は……君への愛情表現なんだ」

みほ「ミカさん? 一体何を……」

ミカ「みほ、私は君を絶対に離さない。一緒に旅でもしようじゃないか。良いものだよ、風のままに旅をするというのは」

みほ「ひっ! ミカさん、どうしたんですか? おかしいですよ……」

ミカ「おかしくなんてないさ。おかしい人なんていない。だって、考え方は人それぞれなのだから」

みほ「いや! やめて下さい……! エリちゃん、助けて……」

ミカ「私の愛を受け入れるつもりは無いのかい? じゃあ、>>167するしかないか」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 01:45:51.69 ID:0PRj7NwVo
食べる
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 02:05:09.48 ID:ZnGSZCUXO
帰す
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 02:05:20.72 ID:Iku6BE4fO
ア○ルファッ○
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 11:10:03.01 ID:dfjhpkvSO
意外と物分かりいい
170 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/24(土) 20:54:58.33 ID:PXdXCvlKo
ミカ「じゃあ、帰すしかないかな」

みほ「え? あ、あの……」

ミカ「どうかしたのかい? さっきも言ったけど、考え方は人それぞれ。どんな意見も尊重したいなんて思わないけど、愛する人の意見は尊重したいのさ。君の“私”は嫌という意見をね」ポロロン

みほ「ミカさん……」

ミカ「勝手に拉致……運んできたのはすまなかった。君さえ良ければ今日のことは忘れてくれないか」

みほ「そ、そんな! 私もミカさんの意外な一面を知れて良かったです!」

ミカ「君は本当に優しいね。いや、優しいというよりは臆病なのか……おや? 君にお客さんのようだよ」チラッ

エリカ「やっと見つけたわ、みほ! GPSがずっと無人島を示してたから探してみたら……あんた誰よ?」

ミカ「二人の再開を邪魔しては悪いね。では、私はこの辺で失礼するよ」

エリカ「待ちなさいよ。あんた、みほに何した訳?」

みほ「エリちゃん、これは違うの! ミカさんは……」

エリカ「みほは黙ってて! こんな無人島までみほを連れてきて……! きっと酷いことをしたに違いないわ!」

みほ「エリちゃん、あのね?」

エリカ「許さない! >>172してやる!」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 20:59:12.44 ID:jL+PZhfCO
ハンバーグを作らせる
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 21:03:09.36 ID:5psdesZdO
みほとのイチャイチャを見せつけ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 21:03:17.09 ID:urtJsTfQo
174 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 00:26:29.16 ID:A5NbAI0Co
エリカ「許さない! みほとのイチャイチャを見せつけてやるわ!」

みほ「エリちゃん!?」

エリカ「みほ、キスしましょう! さぁ、目を閉じて!」

みほ「まだ私たちそこまで行けてないよ!?」

???「待って下さい!」

エリカ「誰!?」

優花里「私です!」

エリカ「本当に誰よ!」

優花里「みほ殿と一緒に戦車道をやらせてもらってる者です」

エリカ「どうやってここに来たの? 無人島よ、ここ」

優花里「はい。恥ずかしながらあんこうチームはミカ殿の南斗人間砲弾を受け気絶。しかし、私はすぐに意識を取り戻し、継続高校の跡を追った次第であります」

エリカ「ふーん。でも、どうして跡を追うなんて考えたのかしら? 普通は人が拐われても追ったりしないわよ」

優花里「それは私がみほ殿と付き合っているからです!」

エリカ「は?」

優花里「まだ日は浅いですが、良好な関係を……」

エリカ「ちょっと待って。みほ、あなたは私と付き合ってるのよね?」

みほ「あう、えっと……」

優花里「何を言っているのですか! みほ殿は私と付き合っているんです!」

エリカ「妄想も大概にしなさい! みほ、どうなの?」

みほ「>>176
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 00:27:55.96 ID:EfR0Y+cL0
私は二人とも好きだよ?
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 00:30:17.79 ID:1vB3BpEno
177 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 01:07:09.21 ID:A5NbAI0Co
みほ「えと、私は二人とも好きだよ?」

エリカ「それじゃ駄目なのよ! 私だけを愛しなさいよ!」

優花里「みほ殿、既に相手がいながら私と付き合うなんてあんまりですぅ! 私じゃ駄目なんですか?」

みほ「お、落ち着いて。ね? ゆっくり話そ?」

エリカ「もう駄目ねこの娘。戦車に乗ってない時はこうも優柔不断で。私が、私だけがいないと駄目ね……」

みほ「エ、エリちゃん……? 何を?」

エリカ「みほ、私はあなたの唯一の彼女。なら、この女は>>179するしか無いじゃない」

みほ「え……嘘だよね? エリちゃん、そんな事しないよね?」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 01:12:26.33 ID:LLq23rmeO
焼き払う
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/02/25(日) 01:12:50.93 ID:84rQFdgsO
殺す
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 01:13:48.83 ID:/uIrCCOx0
排除(合法的に)
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 09:59:23.70 ID:c6L8tNzSO
S県月宮
182 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 21:23:02.09 ID:A5NbAI0Co
エリカ「この女を殺して、私だけがあなたの面倒を見てあげるわ……ふふっ」スチャ

みほ「エリちゃん、やめてぇ!」

優花里「果物ナイフですか……。実は私も色々と隠し持ってましてね。例えばこの、軍用サバイバルナイフだったり……」スチャ

みほ「優花里さんも……二人ともやめてよ……」

エリカ「安心しなさいみほ。この女を失った傷なんてすぐに私が癒してあげるわ」

優花里「このナイフ、今まで使うことはありませんでしたが、みほ殿を守った名誉あるナイフになりそうです」

みほ「エリちゃん、優花里さん……」

ミカ「“恋は盲目”とはこのことだね」ポロロン

ミカ「しかし、この状況を作り出してしまったのは他でもないこの私だ。ならば、私がこの場を収めるしかない」

みほ「ミカさん……?」

ミカ「風が私に囁いている。>>184をすると良いってね」
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 21:28:28.40 ID:E3Vs3k6+o
みほを連れて逃げる
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 21:29:55.94 ID:j4+D62+IO
トンズラ
185 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/25(日) 23:35:00.00 ID:A5NbAI0Co
ミカ「西住さん、一緒に逃げよう」

みほ「えっ。でも、あの二人は……」

ミカ「あの二人は君を巡って殺し合いをしようとしている。君がこの場を離れれば、落ち着きを取り戻すかもしれない」

みほ「……分かりました。それが二人のためになるのなら」

みほ(お願い、二人とも死なないで……)

>>187のレスがコンマ50以下で事態は沈静化

51以上75未満でエリカが優花里を殺す

75以上で優花里がエリカを殺す
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:36:28.22 ID:XNPyxRZL0
えぇ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:36:39.95 ID:ZiLxcxFLO

188 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/02/26(月) 00:08:54.46 ID:w7Cf3+fco
優花里「ふふっ、儚いものですねぇ。どんなにみほ殿のことを愛していても、所詮は素人。ナイフの扱いではこの私が上です」

エリカ「がっ、ごは……っ!」ヒュー…ヒュー…

優花里「無理に喋ろうとしない方が良いですよ? その分苦しいだけです。ほら、意識を抜いて。苦しさから解放されますよ」

みほ「エ、エ……リ、ちゃん……?」

みほ「エリちゃん!!」ダッ

エリカ「……」

みほ「エリちゃん! やだよ、死んじゃ嫌だよ! エリちゃん、エリちゃん……! あ、エリちゃんのナイフ……」

優花里「みほ殿、どうしました? 邪魔者は排除しましたよ」

ミカ「まずい……!」

みほ「今行くよ、エリちゃん」

優花里「!? みほ殿、待っ……」

みほ「……っ」グサッ

優花里「あ……ああああああ! そんな! みほ殿!」

ミカ「駄目だ。確実に心臓を貫いている……」

優花里「そんな、みほ殿が死んでしまう世界があるなんて……」

ミカ「世界……? どういう事だい?」

優花里「一刻も早くこんな世界抜け出さなければ! いどう!」シュバ

次の世界
>>190
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 00:11:05.88 ID:sMQBIf/s0
みほが姉でまほが妹な世界
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 00:13:36.06 ID:uZ8tjkhSo
大洗が廃校に瀕していなかった世界
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 08:54:23.42 ID:xUjstxLDO
散々荒らし回ったあげくトンズラとか最悪だな
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 09:24:29.57 ID:KmAS/Dwo0
優花里も悪いが、最大戦犯は本命彼女がいるのにつきあいを断らなかったみぽりん。
193 : ◆LHDZq.PBAwvr [sage]:2018/02/27(火) 14:50:15.69 ID:5lShSWKao
作者都合でしばらく更新できません……
二ヶ月過ぎましたらどなたか勝手にHTML化して頂けると助かります
なるべく戻ってこれるよう努めますのでよろしくお願いします
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 12:42:32.35 ID:TQ31Z66dO
待ってるよ
195 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/03/10(土) 20:50:28.33 ID:wvXFh4z+o
再開します

優花里「ここは教室……? あっ、選択科目のプリントが配られているんですね。ここはもちろん戦車道を……」

優花里「って、無い!? どういう事ですか!」

教師「秋山、うるさいぞ」

優花里「はっ! すみません……」

優花里(何度確認してもやはり戦車道の項目はありません。という事は、西住殿と一緒に戦車道をやれない……?)

優花里「あああああああああ!!!」

教師「うるさい、座れ」

優花里(一体どうしましょう。私は戦車道が無ければ西住殿をただ遠くから眺めているだけでした。武部殿や五十鈴殿、冷泉殿とは違って……。こうなったら、>>197するしかありません!)

優花里「うおぉぉぉ! やったるぜぇい!」

教師「何度言ったら分かるんだ。つまみ出すぞ」

>>197
1.生徒会に直接会う
2.みほにコンタクト
3.その他(内容を書いて下さい)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 21:12:10.25 ID:UMLxGa5pO
1
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 21:18:22.00 ID:Oq4er124O
198 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/03/10(土) 22:12:59.40 ID:wvXFh4z+o
優花里「生徒会室前にやって来ました。既に知っている方々とはいえ、緊張しますね。では、失礼します!」

桃「ん? 生徒会に一般生徒の客とは珍しい。何か用か?」

優花里「いきなりすみません。しかし、どうしても気になることがありまして。この学校、戦車道は無いのですか?」

桃「戦車道? 知ってるか柚子」

柚子「確か……大和撫子を育てる伝統ある武道、だったはずよ。大洗女子学園では二十年前に廃止になったけど。あっ、今お茶用意するね」

優花里「では、廃校になったりは……?」

桃「不吉なことを言う奴だな。我が校は漁業科の目覚ましい活躍によって安泰じゃないか」

杏「おかしな事言う子だねぇ。何かあった? 私で良ければ相談に乗るよん」

優花里「い、いえ、何でもありません……。失礼しました!」


……


優花里(戦車道どころか廃校問題まで無くなっているとは……。喜ぶべきなんでしょうが素直に喜べません)

優花里(こうなったら戦車道無しで西住殿に接触するしか……いや、転校して来た西住殿は戦車に対してトラウマがあったはず……私がいたら無意味にトラウマを掘り返させてしまうだけでは……) ブツブツ

>>200「きゃっ!」ドンッ

優花里「わっ! すみません! 大丈夫ですか?」
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 22:23:45.07 ID:335qXas6o
麻子
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 22:27:43.58 ID:UMLxGa5pO
沙織
201 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/03/10(土) 23:11:12.92 ID:wvXFh4z+o
沙織「痛た〜、尻餅ついちゃったぁ」

優花里「武部殿!? 大丈夫ですか?」

沙織「あれ? 何で私の名前……」

優花里「そ、そんなのどうでもいいじゃないですか! あ、後で患部にこれ貼っておいて下さい! では!」

沙織「湿布……あっ、ちょっと!」

麻子「どうしたんだ沙織」

沙織「麻子。実は人とぶつかっちゃって……」

麻子「で、その湿布か。湿布持ち歩いてるなんて変な奴だな」

沙織「確かに……少し変わってるね」

麻子「今日は74アイスを食べに行こう。私の身体が甘いものを求めている」

沙織「また? そういえば今日、転校して来た子とね……」


……


優花里「慌てて逃げてしまいましたが、よくよく考えるとあそこで武部殿と接触できていたら事態はかなり好転したのでは……」

エルヴィン「グデーリアンの父は先見性があった。その助言のおかげでグデーリアンは……」

優花里(あれは……歴女の方々ですね。相変わらず歴史トークで盛り上がっているようです)

エルヴィン「そして、1935年3月15日のドイツ再軍備宣言で……」

優花里「3月16日ではありませんか?」

エルヴィン「ん、どうだったかな……。あぁ、確かにそうだ。間違えていたよ。すまない」

おりょう「ていうか、あんた誰ぜよ」

カエサル「我々の話にいきなり割り込んでくるとは」

左衛門佐「お主、なかなかの手練だな?」

優花里「え?」

エルヴィン「面白い。我々の自宅に来ないか? 明日は休みだし、晩まで語り合おうじゃないか」

優花里「えぇ!?」

優花里(どうしましょう……西住殿のこともありますし……)

優花里「>>203

1.是非!
2.すみません、遠慮させて頂きます
3.その他(内容を書いて下さい)
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 23:40:28.99 ID:x6ZFG+FB0
2
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 23:45:04.28 ID:6LkaAVxd0
お誘いしていただきありがとうございます。
しかしながら少し用事がありまして....
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 23:45:06.52 ID:69tCweqlO
1
205 : ◆LHDZq.PBAwvr [saga]:2018/03/11(日) 00:58:33.16 ID:s2V26/fSo
優花里「お誘い嬉しいのですが、今日は少し用事がありまして……」

エルヴィン「そうか、悪かったな」

優花里「いえ! またの機会に語り合いましょう!」

左衛門佐「行ってしまったでござる」

おりょう「そういえば名前を聞いてなかったぜよ」

カエサル「いや、その必要は無いな。だろ? エルヴィン」

エルヴィン「あぁ、アイツの名は“グデーリアン”。我々の中ではそれでいい――」


……


優花里「うーん、西住殿と直接コンタクトを取るのが難しいとなると、やはり間接的に近付く方法しか無いのでしょうか……。丁度携帯には姉上殿と逸見殿の番号が残っています。しかし、どちらにせよお二方に電話なんて不自然極まりないですし……」

優花里「気付けばもう空が暗いですね。今日のところは帰って明日、引き続き調査しましょう」


―秋山宅―


優花里「そういえば、西住殿は大洗に来ているのでしょうか。ちょっとパソコンで調べてみましょう」

優花里「えぇと、『黒森峰10連覇叶わず』、『打倒黒森峰、プラウダの快挙』、『西住家の次女、試合放棄で西住の名に泥を塗る』……。ここら辺の歴史は変わっていないみたいですね」

優花里「他には……っ!? >>207>>208>>209!? 何ですかこれ!」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 01:14:49.89 ID:joN23vcBO
西住家の次女失踪、捜索は難航
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 01:31:22.92 ID:jGYz5tkto
西住みほ頭を丸め出家する
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/11(日) 03:20:02.05 ID:aV+DOaQZ0
逸見エリカは搭乗した戦車が川に落ちた結果敗北した責任をとり知波単学園へ転校
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 03:21:36.94 ID:NpxbEkQ9O
西住まほ、負けた責任を取り戦車道を引退!?
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