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【安価】京太郎「200馬力のMR-S」【咲‐saki‐】
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323 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 20:57:06.87 ID:mqDTdfw20
京太郎「今日の弁当は中華にしましたー」
須賀家お弁当「中華だぜ!」
和「凄いですね、わたしは幕の内をイメージして作りました」
原村家お弁当「幕の内っぽいだろ」
咲「わたしは普通のお弁当だよ」
宮永家お弁当「幼馴染が作る弁当って感じさ」
優希「……タコス」
学食のタコス「アミーゴ」
324 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 21:04:25.04 ID:mqDTdfw20
京太郎「女子力低いなぁ」
優希「うるさいじぇ! わたしだって作れば凄いんだからな!!」
京太郎「みえねぇー」
和「いただきます」
京太郎「ちょいまち、なに一人モクモク食おうとしてるの? こういう時はおかず交換ですよ」
和「え?」
京太郎「和、咲とおかず交換しなさい」
咲「え?」
京太郎「俺は思う、おまえ達二人は妙にギクシャクしてる」
京太郎「確かに、咲が近寄りがたい雰囲気出してるのもわかる。部室でも本読んでるし」
京太郎「だが、こういう日くらい何かアクション示そうぜ」
和&咲「は、はい……」
優希「まあ、わたしとダーリンはかけがえのない関係なんだけど」
京太郎「へいへい」
325 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 21:07:55.09 ID:mqDTdfw20
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彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___ ;==─-ソ::::::/ /:::!
ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄` ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ
ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;; , """ /ノ.;:‐'::/
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ソ レ ` ヾヽ ヽ´ ノ ィ´::/リ
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326 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 21:09:57.28 ID:mqDTdfw20
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/:| ハ: :| |: :l | `ト、}lヽ: :'、: :ト、斗匕/ l | ||| l::r‐く|ヽ/{´
ヽl |_l: : |: :|: :|rテ干示ト'\lヽl´::rf苡圷¨} |/-|:  ̄:|: :l |
レ \ト、 \ヽ 弋:ツ : : ::. ::. ゞ夕 ノ/ ´|: : : :|: :| | (イライラします)
イl| |\}l`.:xwx:. , .:xwx::. _ノ; ::| | |
/ j|! ハ // | : :|:l: : :|
/ .イ j|l介 、 /´ ! : :!:l: : : |
/ /| ||l|{ 、 ´ ` イ_ | : :l l: : 八
/ / l| |l||| __」 ̄ {、:::::ヽ、 | : :| !: : : ∧
/ // l| ||厶斗‐::´:r‐! /::::::::::::`::| : :ト、: : : : ハ
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| 〃 ∧! ト、::::::::::::::::l ̄ ̄ 7::::::::::::::::::::::::/ . :j ヽ }: : :ヘ
l// }/'| 八::\::::::::::| /:::::::::,.-‐::´:::// . ::/ /´∨: : : :ヘ
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327 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 21:16:10.50 ID:mqDTdfw20
和「あの……わたしの鮭と唐揚げを交換しませんか?」
咲「うん、いいよ」
優希「あなた、わたしに酢豚ちょうだい……」
京太郎「ハニーいいぜ、口を開けな」
優希「二人が見てるじゃない……」
京太郎「何を言ってるんだ、俺にはおまえしか見えてない。誰もいないことと同じさ」
優希「もう、あなたったら……」
咲(明日の朝、RX8持ってこよ……)
和(また☓☓峠に呼びつけないといけませんね……)
328 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 21:19:14.24 ID:mqDTdfw20
京太郎「うーん、よく食った。これは午後からの授業は寝落ちしてしまいそうだ」
和(……あそこのコーナーで突き放して)
咲(……確か、京ちゃんのホームコースはあそことあそこがキツイからそこで)
優希「じぇ?」
329 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 21:24:24.46 ID:mqDTdfw20
今日はここまで、【安価】京太郎「横浜を出る喜び」咏「ふぇっ!?!」【三スレ目】を見に行くんで。
明日現れる時は【京太郎VS咲】が速攻で投下されます。
質問、車解説、ネタバレあれば出没の際にお答えします。
荒らし行為は麻雀(天鳳個室)で解決するので逃げないでください。
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/20(火) 22:13:09.80 ID:hdUxCYD5o
乙ー
331 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/20(火) 22:31:28.16 ID:mqDTdfw20
ちょっと質問、わかる人いたら回答オナシャス。
【咲-Saki- 京太郎SSまとめ】
に自分で載せていいのかな、車好きな人がポンとクリックしてくれたら嬉しいし、
恥ずべき行為ならやめときます。
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/20(火) 23:08:26.96 ID:ethqFTtUo
まだ載ってないならいいんじゃないかな、知らんけど
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 00:04:54.80 ID:+EpCrwrA0
乙です
すこやんの名前を出した途端おそ松さん的ギャグに展開したんですが
やっぱり京太郎くんの中の人が一松だからでしょうか?
こいつは龍門渕高校自動車部の掛け声はハギヨシさんの中の人絡みで十四松の口癖「ハッスル!ハッスル!マッスル!マッスル!」成るんでしょうか?
あ…そうそう…そろそろ藤田プロが出て来ますかね?
私的に藤田プロにはケンメリGT―Rに乗って居て欲しかったりします!
334 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 01:44:21.50 ID:5KSSt9CX0
いや、ただ単に奈良での日々でシリアス使い果たしたので、
クッスっと笑える感じのストーリーを書き連ねただけですよ。
因みに、おそ松さんはカラ松が好きです。
ネタバレしますと、藤田プロはダウンヒルとラリーが専門という設定にしてしまったので、残念ながらケンメリは無理です。ごめんなさい。
でも、あの時代のスカイラインはなんとも言えない色気がありますよね!
335 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:41:36.34 ID:5KSSt9CX0
ぼちぼち再開しますかね、京太郎VS咲書き終わったんで。
336 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:42:16.44 ID:5KSSt9CX0
【京太郎VS咲】
咲「お父さん、このRX8どんなセッティングにしてるの」
界「アクセル踏んでアンダー、ドリフト用のチューニングだが、おまえはドリフトなんてまだ……」
咲「そうなんだ、へー、大丈夫。ドリフトくらい出来るから」
界「馬鹿を言うな、免許を取ってまだ十日しか経ってないんだぞ」
界「それに一発試験で乗った時しか車に……」
咲「お父さんが寝た後にFC借りてたんだ……最初は戸惑ったけど、案外簡単だったよ……」
界「――!?」
咲「ドリフトは最初の一回でもマスターしたよ。なんたって、わたしはお父さんの娘なんだよ」
界(嘘だろ……あのFCを振り回せるのは俺だけの筈……)
337 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:42:47.24 ID:5KSSt9CX0
咲「じゃあ、先回りして京ちゃん待ち伏せするから」
界「ああ、行って来い……」
界(……もし、咲が照以上に狂ってしまったら、俺が止めるしかない)
界(……FCおまえなら出来る筈だ)
界(なんたって、あの子達の母親を唯一負かした峠専用マシンだからな)
338 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:43:39.39 ID:5KSSt9CX0
【須賀製麺所前】
親父「今日はこれくらいかねぇ……いや……」
京太郎「あれ、今日はえらく水すくねぇな」
親父「今日は何かヤバイ奴が待ち構えてる気がする。ラーメン屋に水やるなよ」
親父「これは、事故って水こぼすなっていう意味だ」
京太郎(親父の勘は鋭いからなぁ、和がまた出待ちしてるのかね)
京太郎「わかった、どこもヘコませないよ」
親父「ああ」
339 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:44:27.18 ID:5KSSt9CX0
親父(……ちょっち宮永さんに連絡入れてみるか)
親父「もしもし、久し振りです宮永さん」
界「どうも須賀さん、電話してくるなんて珍しいですね」
親父「ロータリーサウンドが幻聴したもんで、照ちゃん帰ってきてるんですか?」
界「……いえ、照じゃありません」
親父「……? まあ、それならいいんですが」
界「……でも、咲が京太郎くんを待ってると思います」
親父「あの子、免許はまだ」
界「……一発試験でもぎ取ってきたんですよ。100点合格でした」
親父「――!? 宮永さん、ちょっとドライブに行きませんか? どっちかが事故ってたら怖いんで」
界「……須賀さんの勘は鋭いですからね、迷ってたんですが、わかりました」
340 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:45:02.97 ID:5KSSt9CX0
【ラーメン屋】
京太郎「はい、今日の分」
ラーメン屋「あれ、今日は水くれないのかい?」
京太郎「今日はちょっち訳ありで、明日から持ってくるんで」
ラーメン屋「いや、いつもくれるから珍しいなって思っただけさ」
京太郎「確かに、何か悪いことが起こりそうですね」
ラーメン屋「事故らないでくれよ、事故ったら気分悪いから」
京太郎「了解です」
341 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:46:03.12 ID:5KSSt9CX0
京太郎「安全運転したいとなぁ」
京太郎(青いRX8? ここらへんじゃあ見ない車だな)
京太郎(出待ちしてるのか?)
咲「……みーつけた」
京太郎「――っ!? ……なんて禍々しいオーラ出してんだよ」
京太郎(無意識の中で早く逃げないといけないって思えた)
京太郎(大型肉食獣に似た威圧感……)
咲「苦い苦い敗北を飲ませてあげる」ニンマリ
京太郎「全力で引き剥がすしかないな……」冷や汗
342 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:46:29.57 ID:5KSSt9CX0
咲「やっぱりMR-Sの方が全部の特性でRX8より上だよね」
咲「でも、京ちゃんいつもの運転出来てないよ!」
RX8「ゴゴゴゴッ」
京太郎「ヤバイっていうレベルじゃない。威圧感だけなら親父以上だ」
京太郎「……気負うなよ、俺」
MR-S「ザザザザッ」
343 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:47:04.82 ID:5KSSt9CX0
京太郎「…………」ズズズズッ
咲「…………」ズズズズッ
京太郎(その滑らせ方、まるで照さんみたいだ)
京太郎(――!? 咲なのか!)
京太郎「……お姉さんの敵討ちに来たか」
咲「……京ちゃんはわかってないよ、わたしは敵討ちなんてしない」
咲「ただ、貴方に絶望を突きつけたいだけ!」
344 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:48:14.86 ID:5KSSt9CX0
【m.o.v.e / Rage your dream】をかけることをお願いします。
345 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:48:58.62 ID:5KSSt9CX0
京太郎「……咲、俺はおまえのことを勘違いしてたみたいだ」
京太郎「……ずっと、俺のことを倒すために時を待っていたんだな」
京太郎「……多分、俺が自動車部に入って、今までより強い何かを持つようになったから」
京太郎「――今が一番、絶望を与えられると思ったんだろ!」
咲「もう、わたしが乗ってるって気が付いたんだね、流石京ちゃん、鋭いね」
咲「いつも後ろをちょろちょろしてた幼馴染に追っかけまわされる」
咲「ヒルクライムでも、インターミドル覇者の原村さんを序盤の序盤で抜き去ったのに」
咲「わたしのRX8は置いていけない!」
咲「その精神的な負荷が走りにダイレクトに現れる」
咲「京ちゃん、焦ってるんでしょ……わかるよ……」
咲「だって、この世界で一番大好きで! 大嫌いな人なんだから!!」
346 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:49:34.21 ID:5KSSt9CX0
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347 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:50:20.18 ID:5KSSt9CX0
京太郎(……咲、それがおまえの走りなのか)
京太郎(……お姉さんと瓜二つだ。多分、俺とおまえの走りの終着点は違う方向に向かってる)
京太郎(……だけど、今この場で俺を倒せば、俺の手の届かないところに消えるんだろ)
京太郎(――そんなの嫌だ! おまえは、おまえは! 俺の大切な、大切な友達なんだ!!)
348 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:50:50.22 ID:5KSSt9CX0
,. ´ ̄ ̄ ` 、__
/ , / /⌒Y
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/イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´ // / 、 、
{ { Y / Vオ {从 /-}/-、 } 、 \
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/ 乂 u ::::::: Vソ' ,l ∧l |
/イ , 八 ,...、 ' /ムイ,'∧ | 「嫌なんだよ!!」
/\ / 、 〈- 、\__ ム/ / \
>----イ///\ . ` ー ' イ/从
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349 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:51:27.70 ID:5KSSt9CX0
【走馬灯】
咲「京ちゃん、今日の運転すごくよかったよ」
咲「京ちゃん、見てみて、苦手科目なのに80点! へへ、凄いでしょ」
咲「京ちゃんってわたしのこと好きでしょ?」
咲「京ちゃんのそういう顔好きだよ……落ち着く……」
350 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:51:54.33 ID:5KSSt9CX0
/: : : : : : : : : : : : ,ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : : : : : : ヽ
/: : : :,: : : : : : : : : ://: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨: : : : : : : .
_,. :´: : : : :/: : : : : : : :/:/ ': : : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : ∨: : : : : : :.
` ー /: : : : : : :-/:/-|: : : |: : : : : : : : : :|--- 、: : |: : : : : : : :V: : : : : : |
': : : : : : : /|/ |: : : |: : : : : : l: : : |、: :|: :`ヽ、: : : : : : :.|: : : : : : :|
/:,: : : : :,: / { {∧: {: : : : : 从: : :| \{、: : :|: : : : : : ,: |: : : : : : :|
': |: : : :/: | {从: : : : :' \{ \: |: : : : : :/: |: : : : : : :
|: |: : : ': /| -- \: : | V: : : : : :': .' : : : : : : | 「京ちゃん!」
{八: : :|:,: :},ィ≠≠ミ \| -- 从: : : :/}/: : : : : : ,: |
l 、 : |: V ィ≠≠ミ、 / |: : : イ/⌒V: : : :/:/
\|: , :.:.:.:. ' |:/ /⌒} }: : :/}/
V{ :.:.:.:.:. / ノ 人:,:' /
人 __ _ イ:/
` 乂 ̄ ー‐ァ イ: :/: : :/
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351 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:52:57.31 ID:5KSSt9CX0
京太郎「俺は、絶対におまえに抜かれない!」
京太郎「MR-S! 限界を超えるぞ!!」
MR-S「グゴォォォォン!!!!」
咲「――!? 羽……京ちゃんのMR-Sに羽が……」
咲「はは、やっぱり京ちゃんは凄いや」
咲「でも! わたしは伝説のレーサー愛・アークタンデと伝説の走り屋宮永界の娘!!」
咲「少し速い峠の走り屋に負けられない!!」
RX8「キュゥグゥゥゥン!!!!」
352 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:53:36.71 ID:5KSSt9CX0
【ラーメン屋前】
親父「宮永さんはわかってないと思うが、俺は何度も宮永さんに負けてる」
親父「テクニック、ツッコミ、立ち上がり、そのすべてを宮永さんの後ろを走って身につけた」
親父「そして、最後に運良く前を走れただけだ」
親父「京太郎にいつも言ってる。公道に本当の勝ち負けなんて存在しない」
親父「ただ、前を走れたか、後ろを走れたか、それだけしかないんだ」
353 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:54:09.07 ID:5KSSt9CX0
【ゴール地点】
界「本当はわかっている」
界「須賀さんに勝つことがどれだけ意味が無いことかなんて」
界「でも、娘達は酷く親孝行者で、俺を思って走ってるんだ」
界「だが、そんなの意味がない」
界「歳を重ねるごとに思う。公道に勝ち負けがあるとしたら」
界「それは、ただの自己満足なんだって」
354 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:54:45.31 ID:5KSSt9CX0
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_ニイ.|、. i!I}┬!iL!_i二二二二二二二二二二二二} ̄ ` ヽ. 、゙ 、 . ゜
圭彪| ト.))゙ {!j!ニ !ji!ヽ.二二二二二二二二二二二_/ 丶ヽ ヾ. . . ヽ
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三 ̄/" ″.. `””’¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨`”””′ ., , / イ ,″ , ノ. , ゜
゜ ,・ ,. ’ ""__.彡' . ィ"/"
355 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:55:25.96 ID:5KSSt9CX0
京太郎「……咲、俺は今この瞬間から! おまえを世界で一番の好敵手にする!!」
バックミラーを傾ける。
京太郎「おまえの顔を見てたら情が出る。見てたまるか、おまえは俺の大好きで、大嫌いな敵だ!!」
咲「京ちゃん、わたしはね、京ちゃんが好きなの……この世界に存在してほしくないくらい……」
咲「激しい憎悪と強い愛情が、わたしの走りをこのレベルまで引き上げた」
咲「ありがとう、今ならお姉ちゃんも置き去りに出来るよ!!」
356 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:55:54.39 ID:5KSSt9CX0
京太郎「曲がれ!!」
咲「曲がって!!」
MR-S「グオォォンンン!!」
RX8「キュグォォンン!!」
357 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:56:33.08 ID:5KSSt9CX0
【文太郎&界視点】
親父&界「見えた!」
親父「……アレが咲ちゃんなのか」
界「……もう、限界ギリギリを遥かに超えた場所へ突入してる」
親父「言うならば、もう、覚醒状態になってるってわけか……」
界「だが……」
二人「経験が浅い方が負ける」
358 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:57:02.67 ID:5KSSt9CX0
京太郎「…………」
咲「…………」
MR-S「ギギギギッ!!」
RX8「ギギギギッ!!」
MR-S「グオォォンン!!」
RX8「キュグォォンン!!」
359 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:57:35.21 ID:5KSSt9CX0
京太郎「……もっとだ、もっと」
咲「……見えない場所へ」
京太郎「俺を」
咲「私を」
京太郎・咲「連れて行け!!!」
360 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:58:21.15 ID:5KSSt9CX0
少年少女はただ、前を見て走り続けた、
限界を超えたその先に存在するものを見るために、
二人は知っていた、
公道に勝ち負けは存在しないことくらい、
だが、
人は知らない場所に足を踏み入れたがる、
二人は、
限界を超えた先を覗き込んだ、
そこには、
勝ち負けは存在せず、
ただ、
強く心を高ぶらせる世界が待っていた。
361 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:58:49.47 ID:5KSSt9CX0
咲「……京ちゃん、今日はわたしの負け」
咲「……限界を超えた先」
咲「……わたしは、すこし怖くなっちゃった」
咲「……でも、すぐに貴方の場所に立つから」
RX8「ギギギギッ!!」
362 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 15:59:29.49 ID:5KSSt9CX0
/::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
. / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
/ : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|
/ : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
. /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:| ヽ! ヽ::ゝ `' リ |::::::i:ノヽ:::| 「待っててね」
彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___ ;==─-ソ::::::/ /:::!
ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄` ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ
ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;; , """ /ノ.;:‐'::/
i.;イ:::;ハ、::゙、 """ ___ /:::::/
ソ レ ` ヾヽ ヽ´ ノ ィ´::/リ
` 、__  ̄ , ' |!;/
_"_〕ー--‐' |__
/:.::/:| |:/\
363 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:00:00.54 ID:5KSSt9CX0
界「京太郎くんのMR-S!? 咲は!」
親父「京太郎の奴、また成長したな……」
界「…………」サイド
親父「…………」サイド
MR2「ギギギギッ!!」
FC「ギギギギッ!!」
364 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:00:31.00 ID:5KSSt9CX0
_ . -――――――――――― - . _
/.:: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::. \
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,.//.:/.:/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.V ヽ_
///.:;:: /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:Vハ \
{__//-−― =====ニニニニニニニニニニニニニニ= −-ム_丿
/,´ ̄` ー―――−_〃ニニニニニニニニニニニニヾ._‐−―― '´ ヾ\
/ , ′ `ー―――――――― '゜ ゙ヽ\
,ィ イ i______ ┌――――! ゙...,ヽ
ハ. ! | i | i ` ノi
!、_ ,ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ'.:::!
. j::::ハ 、( ̄ ̄ ̄ ̄j { ̄ ̄ ̄ ̄j j:l!:イ
. !::゙ト:::........... ̄ ̄ ̄.................................................................................... ̄ ̄ ̄ ̄..:::::ノレ!
. マ::ト、:::::::{::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::}::::::ノ.:;゜
マ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノイ
ト、 、`气三三三三刈三三三三三三三三三三三三三三三三三三ヲ".:;'.:j|
|=ト、:::::::ー――――'=====―――――=====――一.:::イ..=|
|=l=三三三丁  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 辷圭三三三j
ヽl三三三歹 ヽ三三三三,′
365 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:01:00.87 ID:5KSSt9CX0
___ _____
_ . ニ= ァイ´, ィ===、t=tj¨ >x、
<__∠;i;i;i/ //圭{{三ヽ\;i;i;i;i;i;i;iゞ>―−- ,ニ、_ _
,{-  ̄___ ,'= ̄¨ =―ゝ了Y‐´く ` '<> ̄く'_{_
〔== 〃气ミ、!___ ̄ ̄ = {− _二_ー‐- <{´jノ`}
`ー゙{{i!爻゙}i}Vニニニニニ=====!----〃气ミ、___γ <>ィノ
ヽミ三ソ`======≧__i___{{ ※}i:}二二.土彡ィノ
 ̄ ̄ ̄弋ニ彡'ー=−゙=イ
366 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:01:59.14 ID:5KSSt9CX0
ィ´, ̄二二ニニニニ ==、
__//〃圭=┐i!//r圭// `ヽ_
,ー'/ ゞ='三三三三三三三三三三ヽ
rイ″.′.,ィ┬┬┬┬r――┬┬┬┬-゙,
!ヘ___ハ___{=========|____!========!}
i!I}┬!iL!_i二二二二二二二二二二二二}
{!j!ニ !ji!ヽ.二二二二二二二二二二二_/
`ー"゙乂jjjj}、圭圭圭ソ三三三メ==辷弋ソ}
`””’ `”””′
367 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:02:41.02 ID:5KSSt9CX0
咲「ゴホゴホッ……叔父さんもお父さんも人の車をポールだと思ってサイドターンしないでよ……」
界「咲! 大丈夫か!!」
咲「大丈夫、ただ、タイヤが持たなかっただけだから」
親父「ふっ……良い好敵手が現れたもんだ……」煙草咥え、ライターシュッ
界「……煙草忘れたから一本よごせ」
親父「キャスターだぞ」
界「昔から変わらんな、変人煙草を吸うのは」煙草咥え、ライターシュッ
368 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:03:23.78 ID:5KSSt9CX0
咲「お父さん、もっと良いタイヤを履かせてよ」
界「ふぅー……何を言ってるんだ。そいつは本物のスポーツタイヤだ」
界「スポーツタイヤだからグリップ力が強すぎて熱を持ったんだ」
界「文太郎、おまえのガキは本当に狂ってるな」
文太郎「若い頃に戻ったな」
界「疎遠になってたのがバカみたいだ」
界「俺とおまえは昔からこういう関係だ」
文太郎「けっ、調子乗りやがって、年上だからって敬語使わねぇぞ」
界「あのクソガキを千切る為の準備しねぇとな、あのまま勝ち続けられるのもシャクだ」
文太郎「あいつはダウンヒルでは無敗だからな……恵のクソ野郎に連絡入れるか……」
界「じゃあ、俺は片岡に連絡入れる」
文太郎「じゃあな、糞野郎」
界「ああ、馬鹿野郎」
369 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:03:53.42 ID:5KSSt9CX0
若者達は走り続ける、
ただ、
限界のその先にある、
一筋の光を眺めるために。
370 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 16:13:39.40 ID:5KSSt9CX0
休憩入れまーす。
出来る限り熱い戦いに仕上げてみたけど、心理状況を詳しく書けないのはキツイね。
ハーメルンみたいに読みやすかったら心理描写馬鹿みたいに差し込むんだけどさ。
というわけで、三時間〜四時間経ってから安価するよ。
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 16:54:22.90 ID:hjmJNr8Bo
一旦乙
372 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 17:30:36.31 ID:5KSSt9CX0
この作品は読み手を選ぶから安価を早めに投下しときます。
安価↓ 多数決(夜八時まで)
1:阿知賀編
2:そのまま清澄高校
3:どうあがいてもロッカー(久)
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 17:52:06.75 ID:THBXtWwR0
1
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 18:37:45.06 ID:2tw/6ReBo
1
375 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:00:35.32 ID:5KSSt9CX0
投票終了、全会一致で阿知賀編ね。
376 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:01:25.62 ID:5KSSt9CX0
【高鴨宅】
穏乃「うへぇ……ロクな番組やってないなー……」
穏乃「お、ヒルクライムの決勝かぁ」
穏乃「わたしもZが壊れるまでは山登りしてたからなぁ、どんな車が走るんだろ」
実況『皆さまこんにちは、実況のジョン・川平です』
土屋『俺はどちらかというとダウンヒルのがわかるんだがけど』
土屋『ヒルクライムもバカ強い奴いるからねぇ』
土屋『おっと、ゲストの土屋圭市でーす』
実況『土屋さん、今回のインターミドル、ヒルクライム決勝、どう予想しますか?』
土屋『おいおまえさぁ、なんでそんな辛気臭い顔してんだよ、俺の魔王号乗せてやろうか』
実況『はは、実を言うとわたしはサッカー実況の人間なので』
穏乃「おおードリキンキレッキレだなー」
377 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:02:19.17 ID:5KSSt9CX0
土屋『それにしても、なんでオリダーがダウンヒルの実況して俺がヒルクライムなの?』
土屋『俺のがあいつより暇してるよ』
土屋『おい、放送局教えろよ』
実況『では、インターミドル決勝に出場する車両を紹介させてもらいます』
穏乃「ドリキンを無視するとかネット荒れるだろうなぁ」
実況『ランサー・エボリューションW、乗るのは北海道代表の蟹挟選手』
実況『ラリーで鍛えた腕は偽物ではありません』
土屋『正直、パワーを最大限に引き出せないターボ四駆でここまで上がってくるのも凄いね』
土屋『ダウンヒルは馬力あんましいらないけど、ヒルクライムは出来る限り馬力稼ぎたいし』
土屋『だけど、北海道の道が育てた純粋な峠ドライバーなのかも』
穏乃「ほへぇ、北海道ってすげー」
378 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:03:28.80 ID:5KSSt9CX0
実況『S2000、乗るのは長野県代表の原村選手』
穏乃「へ? 原村……S2000……嘘……」
土屋『赤いS2000いいねぇ、250馬力を規定値の280馬力まで底上げしたんだろうね』
土屋『聞いた話によるとターボが嫌いでNAで走ってるってのも渋いねぇ』
土屋『それに俺も長野県出身だし』
土屋『ああ、そうか、俺が長野県出身だから呼んだんでしょ』
穏乃「――!? 和!」
穏乃「……そっか、ヒルクライムを走るようになったんだ」
土屋『お、スタートしたね』
379 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:04:28.97 ID:5KSSt9CX0
実況『土屋さんはどう考えますか』
土屋『二本目に縺れることは無いでしょ、曲がり方にキレがあるから』
実況『確かに、ランエボのグリップ走行は綺麗ですね』
土屋『馬鹿野郎! 俺はS2000が勝つって言ってんの』
土屋『ヒルクライムはどれだけ美味しい回転数を残して曲がるかってのが勝負だからさぁ』
土屋『見る限りVTECの美味しい回転数保って曲がってる原村って可愛い子が何十枚も上手だよ』
実況『ですが、直線での差は開いているように感じますが』
土屋『よく見ろよ、おまえの目は節穴か!』
土屋『コーナーでの立ち上がりがスムーズ過ぎるだろ、現役プロ並みの運転してるぞ』
380 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:05:18.06 ID:5KSSt9CX0
穏乃「和! がんばれ!!」
土屋『お、抜きに来たよ』
実況『え? まだ序盤ですよ』
土屋『あのランエボ下手くそだからかそれとも失速してるかわからないけど』
土屋『イン攻めすぎてるんだよ』
土屋『原村って子は高回転でVTECの恩恵を得られてるからアウトから引っ掻き回すよ』
土屋『それに、これからキツイカーブが増えるし』
381 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:06:06.09 ID:5KSSt9CX0
穏乃「あ、和が抜きに行った!!」
土屋『上手いねぇ、外に付けて膨らもうとしたランエボにブレーキ踏ませたよ』
土屋『中学生とは思えない走りしてるよ』
実況『ダーティな走りになりましたが、どう思いますか』
土屋『峠ではなんでもあり! 自分からぶつけなきゃなんでもありの世界だよ』
土屋『無理矢理ブレーキ踏ませるなんて日常茶飯事、鋼の心臓もってたら普通にやるよ』
土屋『俺もああいう走りするし』
382 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:06:52.67 ID:5KSSt9CX0
実況『蟹挟選手が劣勢に立たされましたね』
土屋『もう抜き返せないでしょ、温いグリップ走行してる奴に』
実況『では、もう勝敗は決したと』
土屋『ここから抜き返すなんてドリフトの制御してる時に尻を突っついてクラッシュさせるくらいしか』
穏乃「そんなことしたらFRだしスピンするよ!」
実況『少し気になりますね、蟹挟選手はブレーキ時に反則にならない接触が多い選手なので』
土屋『なんだって? そんな奴なんで決勝に来れるんだよ!』
実況『いえ、クラッシュする程の接触は今のところ無いので』
土屋『車ぶつける奴なんてクズしか居ないんだよ』
土屋『それにドリフト中に突っつかれたら』
383 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:07:51.89 ID:5KSSt9CX0
穏乃「和!?」
実況『おっと! S2000がオーバーステア!?』
土屋『本当に突っつきやがったよ! ビデオ判定しろよ!!』
実況『ただいま蟹挟選手の接触を審議中です』
穏乃「なんて運転するんだ!」
土屋『どう考えても当てようとして当てたでしょ』
実況『審議の結果、故意の接触ではないと……』
土屋『バカ言うなよ! 相手がドリフト中なのに遠慮せず突っ込んでくる車がいるか!!』
実況『ですが、審議では白に……』
土屋『ああ、もう、ダーティな走りするなよ、プロなら先輩にボコボコにされるぞ』
384 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:08:28.54 ID:5KSSt9CX0
土屋『だけど、これで闘争心に火を付けたね』
実況『ですが、差は開き始めましたよ』
土屋『最後の連続ヘアピンで原村って子も本気出すよ』
土屋『それまでの緩いコーナーは限界ギリギリのライン走って相手との差を縮める為に使うでしょうね』
土屋『ほら、もう十センチと車間開いてないし』
実況『本当ですね』
土屋『十五の女の子がやる走りじゃないよ、多分、ランエボを煽ってるんだろうね』
土屋『いつでも抜けるぞって』
実況『お、原村選手アウトに行きました』
土屋『決めに来たね』
穏乃「いけー!! 和ー!!」
385 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:09:27.16 ID:5KSSt9CX0
土屋『あ、こりゃクラッシュするな』
穏乃「え?」
実況『おっと! 蟹挟選手!!』
土屋『もう一回突っついてくるって思ったんだろうね、だから突かれると思う瞬間に思い切りブレーキ踏んだ』
土屋『、この子は伸びるよ、駆け引き上手だ』
穏乃「よかった、和じゃなかった……」
386 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:11:18.16 ID:5KSSt9CX0
___
_ >: : ̄: : : : : : : : ̄: ー.、
/: / : : /: : : : : : : : : : : : : : :\
/: : :´\ : /: : : : : :/: : : : : :∧: : : : :\
/: : : /: : : : 7: : : : /:/: : : : /:/ V: : :ヽ: :ヽ
/: : : /: \: : i : ! : :ハハ:\/ハ! V: : :}} : : ヽ
/: : : : : {:ヽ: : ヽ:!: ハ:/r‐r示ミ` { __レ‐:j: : : :ハ
/: : : : : : :、: : : : : :V: :V ん/ハ zzレイ: : : : :ハ}
. /: : : : : : : :∧: /⌒V:./ 弋/ソ ん:i 〉レ: :ノ: :ハ
/: : : : : : : : : :∧ヽ l: :! ヽヽ 辷/ ハレ レ
/: : : : : : : : : : :/ \ヽ.!: l `ヽヽ': | 「でも、これで和の優勝だ!!」
/:/: : : : : : : : :// ヽ:!: ! { ̄ ァ /: !
/:/: : : : : : : : :_:/:/ rハ: { _ / ィj: :j
/:/: : : : : : : :/ ヽ` ーく ヽ:{ - _ < l :/
´ /: : : : : /: :/ i ヽ '\ ∧_ 〃
. : : :_: /: : / } \ / 〉{く} ‐、 ノ
 ̄ /: : / ノ r‐ヽo Y∧〉 ハ
. /: : : / // !: . : V/:⌒:┐ / ,′
∠ ―へ // レ: .┬く . : / / ′
\ ヽ 〃 く: . : . 小: . Y }' イ
┬ 、 ー-V \:/oハ: . :> ! │
/ >‐┘ j , }
/ / 、 o! ノ―'j
/ / ヽ / ∠ィ ̄
/ / 、 / / }
387 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:13:53.61 ID:5KSSt9CX0
安価↓ 1
1:このまま阿知賀
2:清澄に戻る
3:どうあがいてもロッカー(久)
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 20:14:48.89 ID:bRxRh+Ii0
2
389 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:18:20.23 ID:5KSSt9CX0
/ / / / 〃 i{ | \
/ / / / 〃 | i{ |
/ / / / i{ | i{ l ',
__/ / ′ 〃 /{ ハ { | |ヽ
⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ア i{ l l i{{ l i{ { | | } i{ /
. / ィ' i{ | l 从| l i{ { | | } 从 〃 ′ l
{/ / i{ |jI斗===ミ i{ { | 厂}/}/ }/ } /⌒ 、
' ∧ 狄Y汞≧八 {\ | ィ'“ 汞笊ぅ/ / 厂^ l ′
/ / { ', { ∨こリ \l 、! / Vこツ{/i / 从 ′
/ / 人 ', ',{ }ノ }/ / ハ/ 「遠征ですか?」
∠ ∠ イ l\ 、 V } / /
八 ! Y ヽl j l=‐≦/
\〉 v { 爪 〃
} ∧ / //
\{ 込、 ___ /{ ィ/
_ -=\ に ̄ ̄_) {从
〃 }N\ / j_ノ_}Y
ri{ i{ 、 /_ -=ニニニニ|
|ム i{ ー―― r≦ニニニニニニニ=|
|ニ} /{ |ニニニニニニニニ=‐ |
390 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:23:58.13 ID:5KSSt9CX0
久「そうよ、遠征。ちょっと戦って欲しい人がいるのよ」
京太郎「急ですね」
京太郎「それに、部長がそういうこと言い出す時は大抵企んでる時ですし」
久「まあまあ、そういう言わないで、行って欲しいのはSS峠」
和「SS峠、染谷先輩の家の近くですね」
久「そうそう、相手は夜に来るからそれまではまこのお店で羽を休めてて」
京太郎「というか、SS峠なら遠征というより遠足ですよ」
391 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:27:15.43 ID:5KSSt9CX0
久「それもそうね……まあ、細かいことは気にしない」
久「まこは先回りして店に行ってるから」
京太郎「部長達は?」
久「宮永さんにジムカーナの基本を叩き込むわ」
咲「ジムカーナは走りの基本を覚えられるって言うし、頑張るよ」
京太郎「ああ、わかった」
392 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:32:30.09 ID:5KSSt9CX0
和「頑張ってきてください須賀くん」
久「……あ、和、貴方も行きなさい。見るだけでも勉強になりそうだし」
和「え、ああ、わかりました」
久(本当は別の理由なんだけど……)
393 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:35:30.02 ID:5KSSt9CX0
京太郎「確か、染谷先輩の実家は喫茶店だったよな」
優希「チッチッ、ただの喫茶店じゃないじぇ!」
優希「一言で言い表すと……」
優希「ちょっ……ワケわかんないんですケドこの店って感じだじぇ……」
京太郎「……なんか凄そう。早く行こうぜ和」
和「は、はい」
394 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:40:29.34 ID:5KSSt9CX0
【喫茶・roof-top】
京太郎「染谷パイセン、これなんですか?」
まこ「おお、よう似合っちょる」
京太郎「レーシングスーツなんて初めて着ましたよ」
和「わたしもレースクイーンになるなんて……」
395 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:44:51.55 ID:5KSSt9CX0
まこ「ここはレーシング喫茶! コーヒー、紅茶、オイルを売っちょる」
まこ「まあ、飾っちょるもんは日産だけじゃけぇのぉ」
京太郎「そうですね、四方八方日産だらけ」
和「わたしの服も大きくNISSANって書いてますし」
まこ「うちの爺ちゃんの趣味で日産スキー全開なんじゃ。まあ、わしもあのgt four以外、日産にしか乗ったこと無いんじゃけど」
396 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:49:23.44 ID:5KSSt9CX0
京太郎「和はいいのか? GTRの写真けっこう飾ってるが」
和「わたしは32からのGTRが嫌いなだけで、その以前のGTRは嫌いではありません」
京太郎「下品に早くないGTRはOKなのか」
和「ええ、まあ、乗りたいとは思いませんが」
京太郎「親父さんの意思継いでるねぇ」
和「本田の親父さんはホンダ乗りの父親ですから」
397 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:52:51.59 ID:5KSSt9CX0
まこ「じゃあ、接客頼むけぇ」
京太郎「了解です」
和「わかりました」
京太郎「接客は初めてだなぁ」
和「わたしもです。頑張らないと」
京太郎「まあ、気楽にやろうぜ」
398 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 20:56:35.48 ID:5KSSt9CX0
お客さんA「あの、このGTカプチーノを」
お客さんB「わたしはコーラ、280馬力で」
京太郎「かしこまりました、全開走行でお持ちします」
お客さんC「可愛い子がアルバイトに着とるね」
和「ええ、先輩のお手伝いを」
お客さんC「何に乗っ取ると?」
和「……日産贔屓な店だから言いにくいですが、S2000に」
お客さんC「ええとよ、わいもベンツに乗っとるし」
399 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:00:42.17 ID:5KSSt9CX0
安価↓ 1
1:セクハラ
2:和のミス
3:レースゲーム参加
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 21:06:42.35 ID:YHhHM0HmO
2
401 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:10:43.22 ID:5KSSt9CX0
和「きゃっ!?」
注文の品「あばよ!」
京太郎「おっと」抱きかかえ
和「すいません……躓いちゃって……」
京太郎「案外、おっちょこちょいなところもあるんだな」
和「は、はい……」
京太郎「それにしても、制服より胸が際立ってるな……」
和「……興味無さそうな顔で言われるとむかつきます」
京太郎「はは、そういうのにあんまし興味ないからな」
402 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:12:59.90 ID:5KSSt9CX0
. . . . . /. . . : :/: : :/: : : : : : : :ヽ: : : 、: . . 寸三ニ7
: : : : /. . : /:/: : /:!: : : : : : :.|: : :゙、: : :!: : . . 寸三}
: : : /. . ://! !: :,':.:.|: :.:|: : : : :!: : : :ヽ: :l:| . . . ゙ニ7
: : / . .:Ll-┼┼-l、: :|: : : :.!|ヽ,r|''T:ーt、: : : :├'ヾ、
: :,'. : :.´!.! |:∧ | l.| ! ,'|:.l: : :|| |: !:||: |: : :.l: : ! ヽ、
: :l{: : : :|!| i' ヾ |! |/,'/|: :/|! |/|' |:./!|:.,イ: :.i! i!
: :l|ヽ: : | ┳━┳━/' /:/./'┳━┳' イ:/,': : ,'| ノ
: :.i!: :lヽl ┃//┃ /'´ ┃//┃ イ'l/: :,イリ
: : : : | ‘ ━ ’ ‘ ━ ’ '://: |
: : : : | ,':´:!: : . .! (本当に男の人なんでしょうか)
: : : : L """ ' """ |: : |: : . .l
: : : : ト.ヽ イ: : l: : . ∧
: : : : |ヽ|ヽ 凵@ .ィ´: !: : i: : . . .゙、
: : : : ト、l} ` _ _ ....:チ: : :.,':λ: :!: : . . . ト、
: : : : ゙、/ 7"/': : :.,': : :./:/ |: : !: : : . .ト、゙、
: : . : : lヽ ,'-.、_: : /: : :./!,' .!: :.|:. : : . .l ヾ.
: : . . : :゙、:\ ∧:::::::::::-.:_//' !: :.|: : : : . ! l:l
ヽ: . . . . ヽ、:`ヽ ヽヽ::::::::::::|!`! |: : !: : : : . | リ
403 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:17:02.79 ID:5KSSt9CX0
京太郎「俺、これ片付けるから新しい品を作ってもらってくれ」
和「はい、すいません」
京太郎「いいんだ、それに……おまえのスカート短いし、掃除なんてさせられない」
男性客「チッ」
和「そ、そうですね……」スカート抑え
404 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:22:02.08 ID:5KSSt9CX0
京太郎「さーて、お掃除お掃除」
京太郎「……なんか、エロ本見つけて部長にロッカーに詰め込まれたのを思い出すな」
京太郎(ロッカーのロッカー論を……)
京太郎「おっと、いけねいけね、なに考えてんだ」
405 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:25:30.07 ID:5KSSt9CX0
安価↓ 1 (今日ラスト)
1:部室での情報整理
2:そのままアルバイト風景垂れ流し
3:部室で女子会
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 21:28:36.51 ID:ktgm5fo5O
3
407 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:31:55.84 ID:5KSSt9CX0
【部室】
久「正直驚いたわぁ、宮永さん免許取ってまだ一ヶ月もたってないのにアレだけ運転できるなんて」
咲「ええ、お父さんもお母さんも走り屋でしたから」
久「それにお姉ちゃんも?」
咲「ああ、調べたんですか」
久「まあ、宮永って名前聞いた時、ちょっち感づいてたけど」
408 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:35:43.49 ID:5KSSt9CX0
優希「宮永って、あの宮永照?」
久「ええ、インターハイ個人、団体どっちも優勝してるダウンヒラー」
久「ちょっとダーティな面が目立つけど腕は全国一」
久「名前が轟いたのは、私が中1の頃だし、六年くらい離れ離れになってたってこと?」
咲「はい、まあ、京ちゃんが居たから寂しくはありませんでしたけど」
409 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:40:15.15 ID:5KSSt9CX0
久「宮永さんって須賀くんのこと大好きよね」
咲「はい、好きですよ(存在を消したいくらい)」
久「ラブ・ロマンスとか無かったの? 結構な付き合いみたいだし」
咲「一緒のクラスになったことは無いんですけど、中学が一緒で、ちょっと助けてもらったのがきっかけで遊ぶように」
久「ほうほう、転びそうになったのを支えてもらったとか?」
咲「いえ、援交を無理強いさせられそうになった時に助けてもらいました」
優希「じぇ?」
久「……それは強烈なファースト・コンタクトね」
410 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:45:53.27 ID:5KSSt9CX0
優希「ふふん! わたしだって京太郎とラブ・ロマンスあるんだじぇ」
久「へー、どんな感じの?」
優希「あれは公園に出没するタコス屋に行ったときだじぇ!」
咲「基本的に京ちゃんはわたしと一緒に居るんだけどなー」
411 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:48:22.34 ID:5KSSt9CX0
__
_, '"´ `丶、
/ \
/ ,' / / / ヽ `ヽヽ
l l j __ // ,イ 、ハヽ }! ハ
l l 「 j_从7ヽハ !七大 ` } リ }/
| l Vf゙i圷/ jl ノィアト、ヘ// /
j l l V_:ソ ´ V:リ /jイノ 「ここが噂のタコス屋さんね」
,' ハ ヘ. ' ` ,' l !
/ / l ヽ ー ‐ .厶 |ハ
//' ∧ 弋ト 、 __ , r<7 l ヽ
/ / / ∧ Vー、 Kヽ{ ヽ ヽ
/ /./ /¨} ',__∧_j_l::::ハ \ }/
,′ l { /:::/ /::::ヾ ☆Y:::ハ X
{ V r'::::::/ /::::::::::\__j:::::入xぅ/ \
ヽ l { :::/ /::::::::::::::::::V://∠ ',
} ! j/ /:!::::::::::::::::::∧V _二}:ヽ /
/ / { 〈:::::::l:::::::::::::::/:| j/ -ーソ:::ノ /
/ / |ヽ \:::l:::::::::::/∠/j rテ':〃 ( ヽ ,
. / / 、__jノ ∧{::::::/ ,/ { _/:::ハ `ー彡
/ 〃 、__ > /::;>'´ /! ∨ヘ::::ヾ::\ < _
ヽ {{ =ァ 彡<::/ { >く{ ヽ:::::ヽ:::::ユ=―'´
412 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:49:26.12 ID:5KSSt9CX0
{ }
ヽ_ _{
/ 〉
{ ./ ∧
〉 / / .}
{/ .|
〈. |
|丶 } . - ‐ . .
| 〉 . : ´: : : : : : : : : : : : `: .
,/⌒ | / /: : : : : : : : : : i:: : : : : : : : :.\
(( | ∨.: : : : : : : :.i /}从,: : : : : : : : :.\ ___
.\ { ゚。.: : : : :. :. :.{/__`リ、 从 :i: : :}: : : : :.:`ー=====彡  ̄ ̄}}
=≧‐|: }.: : : : : : :.ヽ n ヽ:::::::: 从.: : : : : : : :.:{ ̄ ̄ ̄ .リ
/: : : : :.:|: }.: : : : :. :. :.{ ”¨ :::::::::::::___ヽ}: : : :.} :人
〃 : : : : : : |: }: : (: : : : :.:{ :::::::! ___,, `从: :./: : ) ヽ
{ : : : : : : : : {: ∧: : \: : : :ヽ ' ヽn ヽ〃ヽ{: : :( 「わたしがどの程度か見極めてあげるわ!」
.}: : : : :.┌‐┤ ,/ ! '⌒ ヽ: : : :\._ ⌒/: : : : : : :.:\
l: : : : :./'//,} },'////,'}ヽ.:. :.:.\ イ : : : : __: :`ー――――― 、
ノ: : : :./////!: },'////,'} \ }ヽ: :.≦ {.: : : : : : : : : :. :.\: : :.,.; ; ; ; ; ; : :.:}
./.: : : :.//////{: },'////,'} ): :}: : : :ヽ`ー.: : : :. :. :.): : : :)/ }: :{
- 一': : : : : : {,'/////,', }/////,{ ⌒ヽ | :}i: : :.}: : : :―一': : : : /―┐ .ヽ `ー
/: : : : : : : : : : : : : :人////// 人////人 }{/ {: :ヽ} (: : : : : :=-一': : : : : :} \:::
,: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ'////,゚。 / /\////\__ノ//,{: : :.\: : : :(: : : : : : :.{: : /
⌒ー―z: : : : : : : : : : : )'////,}. / `ー一' ヽ/,人: : : : `ー―: :.、 : : 人 {
ヽ.: : : :. :. :.,/'/////,} / `ー―─┬z: :}. ヽ
}: : : : :./,'//////,',| / } |//ヽ: :.| .リ
, -──――一'///////////,'l { }'///,'从
./'///////////////////////,'} i ,′ ,'////,',}
/⌒ヽ,'////////////////,'', { ヽ//,├─────ミ
}///////////////// ゚。 }\ \/////////////,\
(////////// / ⌒ヽ///,ヽ :} ,'\ `ー.\///////////// ヽ
\,'/////,',〃 }ヽ///,} , / \__ `ー┐//┌‐┐'//,}
\__ノ {//\/ { / .} └―┘ .{'//,│
人___\ ヽ {ヽ ヽ `ーz |
{___ } } { \ }}
r-===、 _/ .′ .ニ=- ,ノ 〉 \/ } ノ
/⌒ヽ }/ ./ / / ニ=- ―< { ,人
{ \ \ 〃 / / / } ヽ .} `ー=、 }
.{ヽ \ / / / / .| } / {三彡
{ \ /⌒ヽr====、 l | { /‐┐/! / }
ヽ\ {ヽ ./ } \ \ / l | ./┐/ { { |
\}ノ__.}/ .| \ \ / / .ノ } { |
413 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:50:38.00 ID:5KSSt9CX0
タコス屋「ごめんね、今日は売り切れだ」
優希「じぇ!?」
優希「……そんな、わたしがタコスを食べられないなんて!」
優希「そんなの、そんなの……」
414 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:51:43.23 ID:5KSSt9CX0
___
´ `⌒丶、
/ \
ヽ
/
∠ / { ハ i
| :| _/| 八| | | | |
|八 │∧\ /|厶斗| | |
/\爪⌒心八 //心⌒}} | |
/ . : | ゝ ヒリ ∨ ヒリ 'リ | 人 「ありえないじぇ……」
. : :│人::::: ::::::人 八 : \
/ : : : : :∧ 个 ‐-‐ 个 ∧: : : : . \
( : : : : :/:::::| ∨ く.l>‐ |>∨ /::::\: : : : : :)
\: : :{_:::\| |\. >< / 厶:/:_}: : : :
): :! ::::: ノ 厂 ∨マ^マ∨ (/::::::::j: : : (
/: : :|:::/ /\_人_∀_人 \ ::::::|: : : : \
/ . : : : |/ /::::::::\::::::}{_/\ \::| : : : : . \
. / . : : : : / /::::::::::::::::::::/|:::::::::::: \ \: : : : : : . \
/ . : : : : 人. (::::::::::::::::::::/|i|:::::::::::::::::: ) ) : : : : : : .
. : : : : : {:::/\ \:::::::::: /|i|i|::::::::::::::/ /}: : : : : : : : : . )
( : : : : : : : }/::::::::) ヽ::::/ i|i|i|::::::::/ /:::::{ : : : : : : : : : /
\ : : : : : /::::::< ∨ i|i八::::/ (:::::::::∧ : : : : : : /
\ : : : :/::::::::/ 人 | ∨  ̄ ∧: : : : :/
. __): : : :/:::::::::::乙,,,_/ ∨│ ∧ <::::|: : : :/
\ : : : : : /:::::::::::::::::::::: / /l | l \__,,,/:::∧ : (
. \_/∨:::::::::::::::::::::::/ l l l \::::::::::::::::': : :\__
|::::::::::::::::::::::/| l l ∧:::::::::::::::': : : : : :/
|:::::::::::::::::::/ | l | l / !:::::::::::::::::| ̄ ̄
/:::::::::::::::::/ | Y/ 〈 │::::::::::\|
. /:::::::::::::::::人_,,,,ノ }{ }_,人::::::::::::::::\
/::::::::::::::// |八 __ 八 __ 八| jハ:::::::::::::::::::\
. /::::::::::/::::/l | ハ___}| {___,ハ│|│\:::::::::::::::::\
/:::::::/::::::/|│l |,// ∨ \l |│|::::::::\:::::::::::::::::\
415 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:52:53.68 ID:5KSSt9CX0
/-‐ / ..-‐ =ミ、!彡ミ、ヾヽ.
〃 // /;〃// 〃ミ、!,=、ヾ.、ヽ:、゙:,
/ '/〃/,'/,ィ//,'〃ヾ゙〃ヘヾ.ヾ.、ヾ ',
,′ /,'〃,'/ /7〃,':/ ゙,i ゙!ミ、ヽ.、!
, 〃,':;'/,'/,/ ,' ,' ,'::{ ! ! lミ、ヾ!l|
{l!,'〃!l! ;,'〃 i!:l!{.l!:l! ,,,,,,,,l!l! !ミ、ヾi;
゚!: iハl!l!:l!:≧={:l!、!!:l!,,,ィ≦彡'''''''|:l!:l!厶l!;,
ヾ! ヾト. !¨モテミヾ!ヾ!/'ィキラン l:!リ|⌒Y
゙ {ヾ!` ̄ `" | ヾ ̄ ̄ リ iノノ'ノ
ヽ{ ! iニイ 「優希じゃねぇか、どうしたんだよ」
‘, l j |/
゚, ヽ'‐ ' ,ハ |
ヽ -=-=‐ /' |
ト. `¨¨¨´ // j゙ヽ
〈く} \ / / /;;|
};;;\ミ三7´__/_/;;;;;;;;ハ,、
/ト'、;;;;;;;; ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;/ヾヽー、
,.イ!〃 !;;;;;;;;ー;;;;;;;;;-―;;;;;;;;;;;;/;;/ヾ./!l!: : `:ー:、
,.イ: : : :l!iヘ,,〃、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ヾ゙/l!:!: : : : : : :`ヽ.
416 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:55:50.69 ID:5KSSt9CX0
優希「あ、京太郎」
京太郎「こんなところでうずくまって、スカートが土だらけだぞ」ポンポン
優希「ちょ、セクハラやめるじぇ!」
京太郎「もしかして、ここのタコス屋に来たのか?」
優希「そうだじぇ……だけど売り切れ……」
京太郎「……冷蔵庫に入れて朝飯にしようと思ってたんだが、さっき買ったやつだ」
優希「タコス!?」
京太郎「食いたかったんだろ、まだ温かいから食えよ」
417 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:56:32.70 ID:5KSSt9CX0
-――- 、
, ‐'´ \
/ 、 ヽ
|l l / ハ 、 ヽ 、 ヽ ', 優希 デス
ljハ トkハ ト、,斗くj │ハ
l∧}ヾソ V ヾソ }! ! ヽ \ カリカリ
リ /ゝ'', ─、_''.イ| ト、 ヽ ヽ モフモフ
ノ )Y##_Y^y{ Vl } }
. 〈 (,入 #(~ )》y|l ヽヘ { {
/ /し'7 ̄9\_ノヽ }:::::\丶、
≦__,イ::<_7 ̄フ二〉/ ゝ、:::::`、リ
ヾ::(_て_二Ti::\ _≧::::〉
 ̄ `' `'ノ\ヾ::::::::/
レ'
418 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 21:59:45.53 ID:5KSSt9CX0
優希「うっ……」
京太郎「そんなに急いで食うから……俺のでよければ水、飲めよ」
優希「ごくごく……ぷはー」
京太郎「ふっ、おまえって本当にガキっぽいな」ナデナデ
優希「ふえっ?」
京太郎「これで馬鹿みたいにデカイ80スープラに乗ってんだからすげーよな」
419 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 22:02:32.02 ID:5KSSt9CX0
優希「間接キスとナデナデのコンボ! これぞ青春だじぇ!!」
久「ちょっと美化されすぎだけど、中々に青春ね」
咲(レイプ目)
久「まあ、私には劣るわね!」
久「私もすごく青春体験したんだから!!」
420 :
コテハン
◆/Pbzx9FKd2
[saga]:2018/02/21(水) 22:04:23.78 ID:5KSSt9CX0
疲れたから今日はここまで、
AAの多用はよろしくない行為かもしれないけど、彩りが足りないし許してくださいなんでもしますから!
というわけで、お疲れ様です。
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 22:19:58.67 ID:hjmJNr8Bo
乙ー
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/22(木) 00:42:54.29 ID:ddUsGSTA0
乙です
そう言えばのどっちさんのインターミドル決勝は1対1のバトルでしたが
咲-Saki-って作品を考えた場合やっぱり1対1対1対1のフェイタル4ウェイバトルにした方が良いと思いますが
如何でしょう?
其れから団体戦だと各カテゴリーに一人ずつ参戦って言う形で良いと思いますが
個人戦をやる場合一人で全カテゴリーを走らなきゃ成らないと思うんですが
如何でしょうか?
ま…この世界ののどっちさんはインターミドル個人戦王者に成れる位のオールラウンダーっぽいですから良いと思いますがね
って言うか個人戦はやるんですか?
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