他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
安価でニート脱却
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/15(木) 15:43:24.92 ID:13aX80/R0
とりあえず主人公決めます。
名前と性別
>>2-3
容姿と年齢
>>4-5
年齢は16〜19歳くらいまでで
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1518677004
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 15:48:13.24 ID:x1YDUnfx0
田井中 一郎丸
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 15:50:08.08 ID:TWbQqhbDO
蟻原 千子 (ありはらちこ)女
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/02/15(木) 16:12:51.45 ID:dHcHYncE0
千子だった場合、年齢17歳 赤い瞳、金髪ツインテール、綺麗な美少女
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 16:16:38.91 ID:dPzw0xK60
とりあえず
>>2
と
>>3
どっちが採用なのか分からないから
男にも女にも見える中性的な外見 17歳で
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/15(木) 22:57:56.20 ID:13aX80/R0
>>3
と
>>5
で
蟻原 千子 (ありはら ちこ)
女 17歳 高校中退ニート
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/17(土) 11:11:52.21 ID:re6o/r1s0
小さい頃に思った。
自分は「この人生の主人公」だと。
それは間違っていない。
でも、「この世の不思議は主人公たる自分に降り注ぐ当たり前のこと」だと思ったのが失敗だった。
すぐに誤解は解けた。
中学生になる頃には学校、学年というコミュニティに溶け込めなかった。
今や「人生の主人公」は安価荘1001号室に住む、ただの高校中退ニート女だという訳だ。
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/17(土) 11:27:13.85 ID:re6o/r1s0
千子「はぁ…」
起きたのは昼過ぎだった。いつも通りだ。
おはようと言う相手もいないので、とりあえず顔を洗うことにした。
千子「何食べよ…」
ニートだって空腹にもなる。最近ちょっとお腹のあたりがたるんできた気もするが。
千子「ま、いいか。見せる相手もいないし」
??「おーい、蟻原さーん」
部屋の外から聞こえたのは安価荘の管理人の声だった。
千子「……はい」
管理人
名前と性別
>>9-10
容姿と年齢
>>12-13
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/17(土) 13:35:05.88 ID:KLXck1ARO
リーニン・カーン 男
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/17(土) 13:36:16.30 ID:toivN8/J0
巽 玄(たつみ げん)
男
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/17(土) 15:33:38.72 ID:w+e3Cu8f0
長身の紳士 60歳
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/17(土) 15:35:45.07 ID:qw/wAgPnO
35歳
日に焼けたガチムチのおっさん
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/17(土) 19:20:37.92 ID:re6o/r1s0
埋まらなさそうなので
>>10
と
>>12
にで進めます
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/17(土) 20:09:06.78 ID:re6o/r1s0
巽「おっ、蟻原さん! こんにちは」
千子「ど、どうも…」
こんがりと日に焼けて筋肉質なので、手羽先の唐揚げみたいだ。
管理人越しに見る外は、日差しが強く夏の熱気で満ちている。
いや、管理人自体からも熱気が漂っているようだった。
巽「実はね、そろそろ草刈りをしようと思ってね。暇なら手伝ってくれないかな?」
千子「……そ、そんなこと…」
巽「ダメかな…? まあ、無理にとは言わないけどね!」
なんて明るい笑顔なんだ。明るすぎて、こちらまで焦げつきそうなくらいだ。
巽「じゃあ、ほかの部屋の人も誘ってくるから考えておいてね」
千子「はい…」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/18(日) 15:25:02.08 ID:YfqBrb+j0
千子「やばっ…髪ボサボサ…。寝間着のままだし」
身だしなみを整える。といってもあくまで家から出るような格好ではない。なぜかって?
私はニートだからだ。
千子「草刈りか…。どうしよ」
どうしよ、というのは「どうやって断るか」という意味だった。
…思いつかない。
千子「私がニートだからか…。どうせ毎日家にいるもんなぁ」
巽さんが来るまでに何かしておくか…
>>16-17
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 15:37:46.14 ID:4fderL7tO
観念してホームセンターに草刈りに必要なものでも買いに行きますか
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 15:41:07.02 ID:DTKtN2Es0
外出のためにできる限り身なりを整える
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/18(日) 16:35:56.01 ID:YfqBrb+j0
とりあえずホームセンターに行くことにした。
跳ねた髪をといて、Tシャツにジーンズをはいた。
私の一張羅だ。
千子「行くか」
外はやはり夏の熱気で満ちていた。日は照りつけ、蝉がうるさく鳴いている。
暑い。その原因は季節なんかじゃなく…やはりあの人だった。
巽「やあ!」
…暑い。
千子「あ、どうも」
巽「草刈りの件、1005号室の
>>19
さんと1102号室の
>>20
さんも手伝ってくれるんだって。蟻原さんはどうかな?」
千子「今から道具を買いに行こうかと…」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 16:47:40.72 ID:jZckTSda0
ミシェル
女
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 17:20:36.31 ID:tcUgdusvO
刈谷 草彦
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/18(日) 20:07:08.20 ID:YfqBrb+j0
今は夏休みにあたる時期なのだろう。平日の昼過ぎに、小学生くらいの子供達が気持ちよさそうに自転車を漕いでいる。
千子「小学生の時は外で遊んだっけ」
巽さんの言っていたことを思い出してみる。
「1005号室のミシェルさんと1102号室の刈谷さんが手伝ってくれる」
引っ越した時に挨拶はしてないので、他の部屋の人と面識はない。ミシェルというのは外国人の名前だったが…。
陽の高いうちに外に出たのは、いつぶりだろうか。
安価荘は各階5部屋あり、1001〜1005、1101〜1105からなる10部屋の構造だ。なぜ桁が大きいのかは不明だが千子が来た時からそうだった。
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/18(日) 20:23:02.87 ID:YfqBrb+j0
ホームセンターは冷房が効いていて、外のうだるような暑さとは無縁だった。
鎌と軍手と飲み物を買った。ニートで引きこもりなだけに世間体を気にしてはいないが、近所付き合いは良好にしておきたい。
半ば無理矢理な誘いだが、必要な出費だと思おう。
安価荘に着く頃には、すでに草刈りが始まっていた。
巽さんと、もう2人。おそらくミシェルさんと刈谷さんの姿があった。
ミシェルの容姿
>>23
刈谷の容姿
>>24
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 20:33:54.45 ID:Bl3v9vJDO
>>4
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 20:35:42.92 ID:+/icVgbRO
気立ての良さそうなモジャ毛のメガネ
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/19(月) 00:09:09.67 ID:wqC3jGsK0
巽「おかえり。蟻原さん!」
2つ目の太陽かと見紛うほどの笑顔だった。
巽「2人とは初対面なんだってね。紹介するよ。こちら漫画家の刈谷さん。こっちはニートのミシェルさん」
しゃがんでいた2人は立ち上がり会釈した。
巽「どうも…。蟻原です…」
正直、こういう時にどういった態度で挨拶すべきかよくわからない。
ミシェル「…ってニートじゃないよ! バイトしてまーす!」
巽「そうなの? ごめんごめん。はははは!」
金髪赤眼で、お人形のような女の子だった。youは何しに来たの? といつか聞いてみよう。
刈谷「僕も漫画家じゃなくて漫画家志望なんだけどなぁ」
細身で特徴的な髪をした男が刈谷さんだ。
巽「まあ、どっちも似たようなものだし、作業を続けよう!」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/19(月) 00:37:37.37 ID:wqC3jGsK0
聞けばミシェルさんは私と同い年だった。
街の方の喫茶店でバイトをしているらしい。
刈谷「刈った草はここに集めよう」
巽「もうだいぶ進んだね。少し休憩しようか」
ミシェル「さすがに疲れましたー」
たしかに、体力的にも精神的にも少し辛い。そして日差しが痛い。明日にはすぐそこの彼のように、こんがり焼けているかもしれない。
日陰で座って休んだ。コンクリートの床はひんやり気持ちいい。ブロック塀の向こうに人影があった。その人影はこちらに向かって来る。
巽「ああ、あの人は…」
どうやら住民のようだ。
名前・性別
>>27-28
容姿
>>29
15.19 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)