【ガルパン】優季「ギャルゲー&パンツァー!」桂利奈「3章!」」【コンマ・安価】

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490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 21:26:37.27 ID:B9qaYTCP0
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麻子「ついたか」

そうだな。さて、ボクはいったん帰るよ

麻子「そうか…」


方向性が決まった今、やらないといけないことができたからね。あとお礼を言いに行かないと

麻子「…そうか。危ないことか?」

いやいや、そんなことはない。っていうかそんなことボクができるわけないしな

麻子「それもそうだな。けど、少し寂しいかもしれないな」






(ギュっ)


麻子「梓…」///

ごめん、本当に…けど、またこうして会えるから

麻子「…ああ。待つぞ。いつまでもな」




ゴモ代「そどこー、不純異性交遊してる人がいるけど―?」

そど子「しらなーい、どうでもいいわー」

パゾ美「どうかーん」




麻子「…ありがとう。わたしも、できることをしよう」

そうか。麻子も無茶をするなよ



491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 22:12:00.80 ID:B9qaYTCP0
【梓(主人公)家】


ただいま、父さんいるか!?



理事長「ああ、梓くん、久しぶりだね」

って理事長さん!?

亜美「えっ!?ここ君の家だったの!?」

教官も?!




理事長「…なるほどねぇ、実に奇妙な縁だ」

亜美「私もそう思います」


会長から聞きました。西住流が動いてくれるんですよね

理事長「ああ、そうだよ。今回の件は、戦車道協会としても見逃せないチャンス…おっと、失礼」

…まあ、わかりますよ。メリットがなければそうそう大人は動きませんから

亜美「大人は困ったものよね?」




理事長「戦車道の利権をすべて文科省にとられるところだったからね。これで牙城も崩せるのがありがたい話さ」

亜美「副理事長も私たちの動きに賛同してくれてるしね。日本の建設等々のトップともいえるあなたのお父さん」

そうですね。と、なると…あとはどういう動きになるかですね


亜美「私は、大学選抜の試合になると思うわ」

大学選抜…姉さんのいる

理事長「しかし、大洗女子の生徒会長は実にいい子だ。頭がよく、献身的で、自分の実力をよくわかっている。彼女のような人材を育てるために、戦車道はありたいものだよ」



亜美「さて、私も失礼しますね。明日に備えないと」

理事長「そうかい。それじゃあ、また明日」



理事長「…さて、問題点はもう一つ…大学選抜との試合形式と、人数だ」

…まさか、フラッグ戦じゃないんですか!?


理事長「ああ。おそらく殲滅戦で、30VS8の試合だろうね」


…勝てるわけないじゃないですか!?

理事長「…」

…策は、ないんですか?


理事長「…すまない」

…そんな
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 22:22:48.36 ID:B9qaYTCP0
理事長「…君は、なぜそこまで大洗女子にこだわるんだい?対岸の火事…とまでは行かなくても、大洗男子校も…」

…そうかもしれません。けど…大洗女子には、思い出と、たくさんの大切な人と、ポルシェティーガーがいます

理事長「…そうか」


そして、麻子のためにも…


理事長「…」




(ヴォン!!)


理事長さん…何かあったら教えてください


理事長「ああ、わかったよ」






どうする?試合になるのはいいが、数は…

…いや、試合まではよんでたんだ。できることをしないと…!まずはあのプログラムを仕込まないと!





理事長「…いい子に育ったね」

父「そうですかな」

理事長「だが…この策は我々からは打てない。あっちが気が付くか…」


【サンダース校】

ケイ「さて、私たちどうしようかしら?」

ナオミ「そうね…何か助っ人的なことでもできれば…」


アリサ「…大洗女子が廃校になって、振り分けられるとき、うちに全員呼ぶことできませんかね?」

ケイ「おおう!?なんかトンデモないこと考えてるわね」

アリサ「W号、V突は戦力としておいしいですし、八九式やM3はシャーマンに乗せれば…」

ナオミ「…で、隊長は?」

アリサ「わたしです!」

ナオミ「ぶっ…いや、いいけどさ」


ケイ「んー、でもそれじゃ負けっぱなしよ?」

アリサ「それは嫌ですけど、あの子たちも知り合いがいたほうが、戦車があったほうがやりやすいんじゃないか、って思いまして」

ケイ「…意外と思いやりあるのね」



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あや「実際そんな未来はあったのかな?」

桂利奈「パラレルワールドってやつ?」

梓「見てみたいような、見たくないような…」


493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 22:32:36.04 ID:B9qaYTCP0
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【鳥小屋】


そど子「なによ」

麻子「会長が帰ってきた。戦車道履修者に話があるみたいだ」

そど子「どーでもいいわよ」

麻子「そど子…」



そど子「私たちが守っても、大人は守らないじゃない」

ゴモ代「はい、キュウリ」

パゾ美「うめぇ!」


そど子「それに私たちがいなくても何とかなるわよ!」

麻子「ダメだ!みんなで戦うのが西住さんの戦車道だ」


そど子「…」

麻子「それに、そど子たちがそんなんじゃ、風紀が乱れる」

そど子「…冷泉さん」

ゴモ代「私たちだって…私たちだって…」

パゾ美「うええ…」


麻子「…行こう。ハンカチは沙織が用意してる」


【避難所】

杏「正式に試合が決まった。相手は大学選抜。これに勝てば廃校はなくなる!!」


カエサル「それは本当か!?」

梓「まだチャンスはあるんだ…!」

ねこにゃー「コンティニューだね…」


杏「無茶な戦いかもしれない。けど、みんな…一緒に戦おう!」


そど子「当然よ!冷泉さん、あなたも気合入れなさいよ!」

麻子「はいはい…」


ナカジマ「全力を尽くさないとね!」

典子「そのままバレー部も復活だ!!」



杏「みんな、いこう!!」

「「「おーっ!!!」」」




494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 22:41:19.28 ID:B9qaYTCP0
みほ「…」

優花里「大学選抜って…確か澤殿のお姉さんがいるところですよね」

麻子「相当な強敵だぞ…」







もしもし!チョビオか?!調べてほしいデータがあるんだが…ああ、カルパッチョさんとセッティングしてやる!


チョビオ「マジっすか!?」


ああ、ついでのペパロニさんとチョビ姉もつけるぞ!合コンをセッティングしてやる!

チョビオ「自分の姉と合コンとか最悪じゃないですか!?」




【プラウダ高校】


カチューシャ「へぇ…盗人の割にはいい情報持ってるじゃない」

ミカ「だろう?だから開放してくれないかな?」

ノンナ「それとこれは話が別です」


ミカ「頼む!アキとミッコはどうなってもいいから私だけは助けてくれ!」

カチューシャ「最悪じゃない!?」

ミカ「あ、間違えた…」



カチューシャ「ノンナ、船舶課に伝えなさい。行先変更!帰るわよ、北海道に!」

ノンナ「はい」



【黒森峰女学園】

まほ「さて、準備はできたか?」

エリカ「はい、問題ありません」

小梅「行きましょうか、今度こそみほさんを助けます!」

直下「私もいっていいのかなぁ」



エリカ「…またあの子と手を組むとはね」

まほ「それもまた、戦車道よ」





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梓「おお、この感じ…いいね!」

あや「この後があついからね!!」
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 22:52:27.65 ID:B9qaYTCP0
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みほ「…殲滅戦!?」

役人「はい。世界大会は30輌の殲滅戦で行うと予定しています」

理事長「すまないね…もう準備は進んでいるんだ」



桃「…もう、ダメだ…」

優花里「河嶋先輩…」



あや「…最低でも、1両で4輌は撃破しないといけないなんて」

ツチヤ「八九式での撃破は期待できないから、最低ノルマは5輌くらいだよ」


桃「西住…」


みほ「わかりました。先に伝えていただきありがとうございます」

役人「!?…では、私はこれで」




優花里「…相手はパーシングを中心としたチームですよ。とてもじゃないですけど…」

沙織「はぁ…憧れのパーシングを見るのがこんなところなんて…」



典子「強いの?パーシング?」

優花里「はい。IS-2やファイアフライと同じように、対ティーガーとして開発された戦車です。同じアメリカ製のファイアフライとの違いは、重戦車並みの装甲を持ち合わせていることです」

麻子「…口径は90ミリ。ポルシェティーガー以上だ」


そど子「そんな…」

杏「…」





【知波単学園】


絹代「みんな、準備はできたか!」

福田「はい、全員準備万端であります!!」

絹代「よし、それでは出発だ!紅茶を楽しみにしろ!!」

「「おーっ!!」」





【大洗男子学園艦】


船舶課!北海道に移動してくれ!


チョビオ「おおう…無茶言ってるなぁ、先輩」


え…ああもう、わかったよ!!蝶野教官と会えるようにセッティングしてやる!!
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 23:01:45.54 ID:B9qaYTCP0
杏「…苦労かけるね」

みほ「いえ、大丈夫です」


杏「…やめるなら、早めのほうが…」

みほ「…でも、引いたら道はなくなります。戦車はどこにだっていけますから。たとえ火砕流の中でも…」




麻子「…」

そど子「梓君、こないわね」

麻子「そうだな」

忍「何を、してるんでしょうか」

あけび「バスケの練習…?」

妙子「かもしれないね…」



麻子「…何も心配はいらない。私は西住さんのところに行ってくる」

そど子「…勝つきなの?」


麻子「そんなこと何回言われた?バレー部」

忍「は、はい!」


麻子「八九式で勝てるわけない、どれだけ言われただろうな」

忍「…!」


麻子「戦車もW号とV突以外はほとんどが旧式か不良品。乗員も素人…それでも勝ったんだ」


麻子「私らしくないかもしれないが、諦めるのは早い。梓がいるならそういってくれるはずだ」


そど子「…そうよね!」

忍「そうだ…確かにキャプテンだって勝つために…みんな、行こう!」

あけび「うん!」

妙子「そうだね!!」






ダージリン「お茶会、楽しみですわね」

アッサム「そうですね、みんな来てくれるといいんですが…」

ダージリン「ピザは期待しない方がいいかもしれないわね」

オレンジペコ「なぜですか?P40が壊れてるから…」

ダージリン「書類の意味がわからないかもしれないのよ」


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梓「ひどい!?」

あや「でもいいそう!」

優季「おバカだから〜」

あゆみ「まあ私たちもだけどね!」

桂利奈「やればできる子だよ!」


497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 23:06:51.06 ID:B9qaYTCP0
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みほ「相手を山岳地帯におびき寄せて、包囲網を敷けば勝てるかも…でも、数も経験も相手が上…もしかしたら、今度ばかりは…」



亜美「両者、前へ!」



みほ「…よろしくお願い…」



「まったー!!!」



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梓「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

あや「なんかいろいろキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

あゆみ「カチューシャさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」


紗希「…まさかのランダム!?」




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安価下2
知波単以外で最初に来たのは?
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:07:57.69 ID:S5wPbpl50
カチューシャ
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:08:31.72 ID:CUyLE3WLo
カチューシャ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 23:15:16.57 ID:B9qaYTCP0
カチューシャ「ミホーシャ!待たせたわね!」



みほ「T34/85!?それにIS-2、KV-2…カチューシャさん!?なぜここに!?」


カチューシャ「ふふん、早起きした甲斐があったわね!」

ノンナ「助っ人、というやつですよ」



役人「部外者か…審判!」


亜美「あなたたちの気持ちはわかるけど…」


カチューシャ「ふーん、これを見てもおんなじことが言えるかしら?」



亜美「!?それは…」


みほ「…萌え袖?」

カチューシャ「ちがーう!!?」

ノンナ「今、私たちは大洗女子に短期転校を行っています。戦車道連盟、および両校の許可ももらっている…何か異存ありますか?」

亜美「ないわ!」


みほ「カチューシャさん…」

カチューシャ「ふふん、いいのよ、何せカチューシャは【大人】だもの。年下のミホーシャを助けるのは当然だわ!」





優花里「プラウダのみなさんが来てくれるなんて…!」

左衛門佐「あの強敵たちが…!」

沙織「まさに、鬼に金棒!私に彼氏!」

華「いや、それは違うかと…」




次に来たのは…安価↓2

501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:18:26.70 ID:VcDwqP90O
アンツィオ参上!!
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:20:44.96 ID:CUyLE3WLo
アンツィオ
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 23:26:55.63 ID:B9qaYTCP0
アンチョビ「大洗諸君!ノリと勢いとパスタの国からドゥーチェ参戦だぁ!おそれおののけー!!」



みほ「…軽自動車1輌?」

アンチョビ「ちがーう!CV33だ!!」


ペパロニ「今度は間に合ってよかったっすねー」

カルパッチョ「カバさんチームのたかちゃーん!来たわよー!」



カエサル「ひなちゃん!…ってカエサルだ!!」




役人「ぐぬぬ…戦車まで転校していいわけがない!」

理事長「あれは私物ですよ。戦車道の試合に私物が禁止とは言われてませんからねぇ」




アンチョビ「そして、愛の使者でもあるぞ!!人の恋路をじゃまする大学選抜どもー!!覚悟しろー!!」


みほ「あはは…」



麻子「邪魔…になってるのか?これ」

優花里「微妙なところですね…」


アンチョビ「みほ!お前は一人じゃないぞ!!」

みほ「安斎さん…」

アンチョビ「アンチョビ!!」




3番目に来たのは?安価下2
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:29:05.23 ID:CUyLE3WLo
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:29:21.38 ID:idTDb2pS0
ローズヒップ
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:30:10.51 ID:jkW6sY4CO
一人で先走っちゃったのかな?
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 23:36:21.32 ID:B9qaYTCP0
ローズヒップ「おっまたせですわー!!」

梓「なんか1両だけ来た!?」





ルクリリ「待ってローズヒップ!!ここはダージリン様を立ててだな!!」


典子「あの騙されそうなマチルダは…ルクリリさんだ!!」




アッサム「あきらめたほうが賢明ですわ、ルクリリ」

オレンジペコ「というかルクリリ様も先に走ってましたもんね」

ダージリン「お久しぶり、みほさん。私たち聖グロリアーナ3輌、合計11人。大洗女子に転校しにきたわ」



みほ「ダージリンさんまで…!」



ダージリン「あら全員揃いそうね」

みほ「全員…?」


ダージリン「ここで、あなたたちがいなくなると困るのよ。みほさんの戦車道が見れなくなるもの」

みほ「ダージリンさん…!」



ローズヒップ「そして、来年はオレンジペコさんが私たちを優勝へと導くのですわー!!」

オレンジペコ「ローズヒップさん、来年の隊長はルクリリ様です」




安価下2 次に来たのは?



???「重戦車はスピードがでない…」

??「真打は最後でしょ?」

??「さすがに22輌、総勢90にんは無茶だったか…!」

??「そろそろ道草も終わりにしようかな?」
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:37:13.33 ID:CUyLE3WLo
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:39:41.17 ID:x7avCbMu0
まほ
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:40:14.83 ID:VcDwqP90O
まったああああ、といいたかった半泣きなまほこと黒森峰
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 23:47:39.31 ID:B9qaYTCP0
まほ「くっ…!出遅れたか!」


みほ「ティーガー…おねえちゃん!!」

ダージリン「ふふ、重役出勤ですわね」


まほ「すまない、遅れた…が!私たち17名!この試合に参加する!!」



エリカ「きてあげたわよ、みほ!」

小梅「みほさん!!」



みほ「ティーガーUにパンター!エリカさんに小梅さんまで!」



杏「…あ、あのヤクパンって…」



直下「わたしだよみほちゃん!!」

みほ「直下先輩?先輩まで来てくれたんですか!?」

直下「もちろんだよ!受験勉強とか全部ほっぽりだしてきたんだから!」

みほ「直下先輩!?」



直下「あの時、私もみほちゃんをかばえなかった…けど、今なら言えるよ!」


直下「こうして、また肩を並べて戦える日を待ってたの!!」






優花里「履帯直下さん…!」

杏「ヤクパンがいるのはでかいね!」


まほ「みほ、ともに戦おう」

みほ「…うん!」



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あや「ちなみにあの『まったー』は誰のだったの?」

梓「データ上、今回はカチューシャさんのだったみたい」
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/09(金) 23:49:44.07 ID:B9qaYTCP0
あゆみ「残りはサンダース、継続、知波単?」

あや「サンダースが遅くなるのはひどい気が…」



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と、言うわけで今日はこの辺で

最後に次の高校は安価下2です



梓くんの出番?来週になるよ!!たぶん!!


と、言うわけで次回は月曜です
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:50:40.91 ID:CUyLE3WLo
乙 ↓
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:54:33.95 ID:idTDb2pS0
ミカ
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 23:58:25.23 ID:jABVFeEAo
風にのってきた継続
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 00:54:21.63 ID:oZdDUj6Q0
やっぱりすげえよ、ミカは
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 20:33:15.44 ID:6haS3EsU0
初めてもいいですか


やったぜ
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 20:33:52.38 ID:FxmTLsSFo
ゆっくりでいいよー
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 20:39:31.41 ID:sWURQgNvo
おうよ
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 20:41:54.34 ID:bE0u4Yks0
イエス!
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 20:43:42.82 ID:6haS3EsU0
アキ「こんにちはみなさん、継続高校から転校してきました」


みほ「BT-42!?ミカさんまで!?」



アキ「なんだかんだいって助けてあげるんだね」

ミカ「違う、風が呼んだのさ」


カエサル「な、なんだあの戦車…」

優花里「あれも一応突撃砲の一種ですよ!」

エルヴィン「ああ、グデーリアンの言う通りだ…あれはいろいろとすごいぞ」




まほ「ミカまで来るのか…」

ダージリン「さすがはみほさんの人望ですわね」


カチューシャ「全く、一緒に北海道についたのになんであんなに遅れるのよ!」

ノンナ「なんでもいろいろあさってたみたいですね。…説得はもう終わっていますが」

カチューシャ「?」



ミカ「ノンナさん、助言に感謝するよ」

ノンナ「いえ。あと、間違えてもKV-2はダメですよ。それこそ継続高校がつぶされかねませんから」

ミカ「…はい」




桃「プラウダ、アンツィオ、聖グロリアーナ、黒森峰…それに、継続まで…」





安価下2

次は…サンダースor知波単?



522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sape]:2018/03/12(月) 20:47:04.06 ID:bE0u4Yks0
1、2、サンダース!
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 20:47:22.45 ID:WUjce0we0
ちはたん
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 20:54:30.35 ID:6haS3EsU0
絹代「お待たせしました!!昨日の友は今日の盟友!勇敢なる鉄獅子50輌推参であります!!」


みほ「多いっ!?」

ダージリン「西さん、殲滅戦は30輌よ?」

絹代「…なるほど!20輌は待機!」

まほ「20ではない、44輌だ!」

絹代「44輌…不吉な…」

アンチョビ「イタリアのマフィアか!?」

カチューシャ「っていうかチハなんて50もいらないわ…」




絹代「すいません!心得違いをしておりました!!」

みほ「西さんまで…ありがとうございます」

絹代「いえ、あれだけしか動かせず申し訳ありません!」

みほ「あ、あれだけって…」



優花里「…これで27輌ということは!」

沙織「あの3人が!」



麻子「…」

華「来ますよ。あの人は」





役人「ぐぬぬ…あの猪どもめ…話を聞いていなかったのか…!?」


役人(大洗が廃校になったら知波単に大洗女子の生徒を送る…八九式のメンツを筆頭に…と、伝えておいたのに!まさか、忘れたのか!?)



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紗希「クズぅ…」

梓「ほんとこの役人は…」

あや「ろくでもないね!」


525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 21:02:59.02 ID:6haS3EsU0
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ケイ「ごめんさなーい!遅くなったわ!!」



みほ「ケイさん!!」



ナオミ「まったく、アリサが寝坊するから…」

アリサ「すいません…」

ケイ「問題ない!試合には間にあったしね!」



ケイ「と、言うわけで私たちも転校してきたわよ!」

ナオミ「今日からチームメイトだから」

アリサ「かくごなさいっ!」




ダージリン「ケイさん、例のものはすべて準備が終わっているかしら?」

ケイ「もちろんよ!作戦会議室とかもね!」



アンチョビ「それが理由で遅くなったのか…!」




ケイ「みほ!私も手伝わせてもらうわよ!」

みほ「ケイさん…ありがとうございます!!」





まほ「…さて」

ダージリン「この30輌が」

カチューシャ「大洗女子の戦車よ!」

アンチョビ「恐れ入ったか!!」







役人「おのれ…おのれええええ!!!おい、審判!すぐに試合を始めろ!!」

役人(作戦を考える時間も与えん…!チームプレーなど全くできていないはずだ…!)




亜美「試合を…」

ケイ「ストップ!試合前の戦車のチェックがあるわよね?」

亜美「…そうね!…と、まずは相手が援軍を認めるかどうかだけど…」


愛里寿「我々は構いません。試合を始めましょう」



役人「…」


役人(…まだだ。私には、あの秘密兵器がある!!)
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 21:32:00.79 ID:6haS3EsU0
【作戦会議中…】



麻子「…」

沙織「まさか、みんな集まるなんてね!すごいよ!」

麻子「そうだな」


華「…来なかったですね」

優花里「いえ、きっと観客席で見てますよ!!」



麻子「…!来た」

沙織「へ?」




(ヴォン!!!)


華「ポルシェジテンシャー…!」



華、ゆかりん!みぽりんはどこだ?


優花里「さっ…澤殿!?」

華「みほさんならあちらのテントの中に…」

ごくろう…あとはボクがいく

優花里「隊長自らが…?」


麻子「…」

麻子…


麻子「ああ、わかってる。試合が終わったら色々付き合ってもらうからな!」

ありがとう。ボクも、色々な話があるから、楽しみに待っててくれ!


麻子「…うん」



華「なんの話でしょうか?」

優花里「きっとあれですよ!結婚指輪!」

麻子「まだ婚約だけどな、あるなら…」///



沙織「…え?そういう関係なの?」

優花里「…やっぱり気が付いてませんでした?」

華「おそらく河嶋先輩と沙織さん以外はみんな気が付いていたかと…」


沙織「…やだもー!?」

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優季「沙織先輩…」

桂利奈「悲しいね…」

あや「沙織先輩おいしい役割だもんねぇ…」
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 21:51:56.48 ID:6haS3EsU0
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みほ「それでは、編成はこんな形で…」



待った―!!!



カチューシャ「!?」


桃「さ、澤!?」

まほ「今は作戦会議中だ、悪いが…」


アンチョビ「あ、梓坊、言われたものはちゃんと準備してあるぞ」

ありがとうチョビ姉!


ダージリン「…それで、どうしたのかしら?」

ケイ「そうね、時間もあんまりないし…」


まずは、これを見てください!!


絹代「おお、これはぽるしぇてぃがぁの写真ですか!」

あ、間違えた…

杏「かなり容量食ってるね、それ」

まあ、16GBくらいしかないですよ

まほ(ポルシェティーガーだけでそれだけとは…)




これです!!


みほ「…戦車道連盟の公式ホームページ?」

ケイ「…なるほどね」


桃「ど、どういう事だ!?」


実はボクは、前アリサさんに協力してもらって、あるプログラムを作ってもらったんです

カチューシャ「プログラム…」

それは、ページが更新されるとメールが来るようにしたプログラムです



アンチョビ「…なるほどな」←よくわかってない



それで、今日の6時、更新されていました。使用可能車両のページです

桃「!つまり今日から使える車両があるという事か!?」

はい。それは…


カール自走臼砲です!



みほ「か、カール!?」

ケイ「とんでもないものだしてきたわね…」
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 22:19:02.08 ID:6haS3EsU0
絹代「しかし待ってください、おおぷんとっぷというものは使用禁止なのでは…?」

まほ「いや、戦車道連盟に事前に申請しておけば補助用具を無料でもらえる。黒森峰も、過去にグリーレやマルダーVを使っていたこともあったしな」

絹代「な、なるほど!」



カチューシャさんとノンナさんは北海道出身ですよね?このあたりに線路はありますか?

カチューシャ「地図をだして!ノンナ、確かこの辺よね?」

ノンナ「そうですね。そして、この場所計算して、カールなら…」



みほ「山岳地帯も狙える…!」

まほ「…黒森峰とプラウダの重戦車で陣を取ろうとしていたらかなりの被害が出ただろうな」


河川エリアも狙えますね。



みほ「…みなさん、ごめんなさい。私の読みが甘かったです」

エリカ「そればかりは仕方ないわ。今日から使えるようにするなんて、なかなかに卑劣ね」

ダージリン「大丈夫よ、みほさん。今から策を立て直しましょう」

ケイ「そうそう!相手はこのことを知らないからむしろこっちにプラスよ!」

みほ「ダージリンさん、ケイさん…エリアさんも…」





まほ「…と、なるとまずはカール狙いか」

エリカ「私が行きます!ティーガーUの主砲なら間違いなく打ち抜けます!」

カチューシャ「ただ、できることなら相手にこっちの情報を与えたくないわよね?」

ダージリン「当然そうですわね」

ケイ「…あんまり強い戦車が行くと、ばれそうね」

まほ「と、いうことだエリカ」

エリカ「はい…」

(犬だ…)


杏「んじゃあ私らが行くよ」

まほ「…確かにヘッツアーならそこまで警戒されないな」

みほ「それと、大物食いならバレー部の皆さんもお願いします」

アンチョビ「なら、私たちもだな!!ジャイアントキリングは得意だ!」

カチューシャ「…それ、ウソよね?」




ただ、当然護衛もついていますしね…

みほ「パーシングが、2〜3はいてもおかしくありません」

だけど、6輌も離れればバレれるし…


ミカ「…それならば、そこは私たちに任せてもらおうかな?」

みほ「ミカさん!?」

(ミカさんいたんだ!?)
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 22:42:04.09 ID:6haS3EsU0
まほ「確かにミカの実力ならば…」

みほ「うん、十分勝算はあるね」

(え!?BT-42だぞ!?それでパーシング複数相手に勝算がある!?)


…やっぱりすげえよ…ミカは


ミカ「私たち4両でまずはカールを見つける。おそらく場所はこのあたりだろうけど…万が一もあるだろうからね」

みほ「わかりました。アンチョビさんさん、小隊長としてお願いしますね」

アンチョビ「心得た!!」




まほ「それと、相手が気がついていないように見せるためのおとりも必要だろう。私がいく」



「待ったー!!」

カチューシャ「また!?」


小梅「まほ隊長!その役目、私と直下先輩に任せてください!!」

みほ「赤星さん!?」

小梅「パンターはあらゆるスペックが高水準でまとまっています。相手の脅威にもなるでしょうし…」

まほ「…確かに、おとりとしては十分だが…」



みほ「…赤星さん、囮役、お願いします」

小梅「!はい!」


カチューシャ「…それならクラーラも付けるわ。T34/85、パンター、ヤークトパンターがいれば相手も相当な脅威になるはずだもの」

ノンナ「それは名案ですね」


みほ「…わかりました!たんぽぽ小隊のうち、赤星さん、直下先輩、クラーラさん。この3人をおとりとします」


みほ「ただし、あくまでおとりです。長く残る必要はありません」


みほ「あさがお、たんぽぽにひまわりが合流する形になります。あさがおはおそらく突破を狙うはずなので、させて構いません」



みほ「…少々無茶かもしれませんが、この形でいきましょう!」


「「おーっ!!!」」

530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 22:43:01.15 ID:6haS3EsU0
と、言うわけで今日はこの辺で


試合前に話をする人安価下2(ただの会話だよ)


それでは明日8時からまた!
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 22:45:55.07 ID:0A9IRYJr0

安価ならアンチョビねえさん
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 22:46:09.74 ID:WUjce0we0
福田
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 22:49:05.20 ID:NpPvlrato
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 00:40:38.36 ID:hV8U9OOPO

作戦名はやっぱりニュルンベルクのマイスタージンガー作戦ですね。
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 20:56:58.79 ID:fWATPauq0
たぶん9時半から始まりますん…
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 21:20:13.25 ID:S8UltFKO0
待ってるぜ!
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 21:47:03.51 ID:fWATPauq0
少し遅れたけど始めるぜ!
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 21:52:45.58 ID:S8UltFKO0
待ってたぜ!
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:10:55.40 ID:fWATPauq0
ダージリン「それでは、作戦名を考えないといけないわね」


アンチョビ「2つに分かれるんだからチーズピッツァ作戦だ!」

ケイ「山をハンバーガーに見立ててビーフハンバーガー作戦はどう?」

カチューシャ「簡単にさけるならブリヌィがおいしいわよ!というわけでブリヌィ作戦よね、ミホーシャ!」

エリカ「グリュ(ry」

みほ「ハンバーグ作戦はちょっと…」

エリカ「まだ何も言っていないじゃない!!」


絹代「やはり我々は日本人ですし、原点に戻っておにぎり作戦はどうでしょうか!?すき焼きでも構いません!」

3つに隊を分けるからティーガー&ポルシェティーガー&ティーガーU作戦はどうだろうか!!


みほ「却下です」



ノンナ「当然かと…というか意味がわかりませんし」



ダージリン「フイッシュ&チップス&ビネガー作戦はどうかしら?」

杏「まずいから却下―」




まほ「山を食べ物に見立てる、つまりはシュバイネハクセ&シュパンヘルケル(ry」

桃「長いっ!」

まほ「む…隊長、決めてくれ」



みほ「え、えーっと、それじゃあ、皆さんの意見をまとめて…びっくり&どっきり作戦にしましょう。相手は山を陣取っている私たちカールを呼んでびっくり、そして2手に分かれてどっきり…っていう感じで」

エリカ「迫力ないわねぇ」

みほ「ごめんさない、ボコ作戦と悩んだんですけど…」

エリカ「…どのあたりにボコがあるのかは聞かないでおくわ」


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梓「隊を2つに分ける…あっ」

あや「ボコが2つに分かれる…?」

桂利奈「ぶちっ、て行きそうだね」

紗希「…それがボコだから」

540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:18:31.91 ID:fWATPauq0
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さて、ボクはもう戻らないとな…


福田「あ、澤殿!」

え?たしか、知波単の福田ちゃん?


福田「はい!アヒル殿からかねがねお話はお伺いしております」

ああ、そうなのか

福田「数多くの武勇伝、聞いています!」

…武勇伝?


福田「はい!なんでも1人で10人もの暴漢から冷泉殿を守ったとか!」

ちょっと待って

福田「1人でポルシェティーガーの整備ができるとか!」

いや、できなくはないけど…



福田「あんこうチーム相手に5股かけているとか!」

おいバレー部!!出てこい!!




福田「…違うのでありますか?」

ほとんど違う!というか誰だ!5股とか言っていたのは!!

福田「細見先輩であります!」

バレー部関係ないじゃないか!?



うう、ひどいうわさが流れてるな…

福田「ですが、大洗女子の皆さんから慕われているのでありますね!」

…まあ、4か月だけだけど、あの時間は本当にかけがえのないない時間だったからな



それにしても、何で50輌も?

福田「…実は…」
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:26:26.91 ID:fWATPauq0
【数日前 知波単学園】


絹代「…」

福田「どうしたでありますか?西隊長」

絹代「ああ、役人の話、お前も覚えているだろう?」

福田「ああ、今動かなければ知波単学園に大洗女子の生徒を優先的に斡旋する、というお話ですね」

絹代「…実際、私たちは動かない方が利は間違いなくある」

福田「…はい」



絹代「…全員集めてくれないか?」



(そして…)



絹代「…と、言うわけだ」



<ええ、大洗女子の人達が!?

<これなら来年の優勝も夢ではないのでは?

<いいじゃないですか!動かないで起きましょう



絹代「…私は、だぁじりん殿の依頼通り、助けに行きたいと思う」


「「!?」」



絹代「みんな、聞いてくれ。確かにこのまま待てば大洗女子の皆さんは知波単学園に来てくれる…だが、それは利はあっても義がない!」


絹代「大洗女子は、一度ともに戦った友であり、我々の目標であり、憧れでもある!」


絹代「…私たちは、大洗女子とともに歩みたい!彼女たちの、大洗女子の戦車道をもっと近くで見ていたいんだ!」



絹代「…明日の朝、大洗女子への救援に向かうものはここに集まってくれ。もちろん来なくても罪には問わない」


絹代「だが、たとえ1人でも、私は行く。以上だ」




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あや「おお…」

梓「西さんがかっこいい…だと…!?」

優季「惚れちゃいそ〜」


542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:35:15.80 ID:fWATPauq0
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【翌朝…】


絹代「…やはり誰も来ないか。当然だな」


福田「あ、西隊長!やっときましたでありますか!」

絹代「おお、福田…やっと?」

福田「はい!」




細見「友と助けないで何が戦車道か!」

池田「その通り!敵の甘言には乗らんぞ!」

玉田「西隊長!行きましょう!」


絹代「お、お前たち…」


福田「全員集まってしまいましたが…いかがしましょう?」


絹代「全員乗車!!我らの力、今大洗女子のために!!」


「「おおおーっ!!!!」」

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福田「…と、いう事であります」


…迷惑だけど、ありがたいな

福田「さすがに50輌が少しおおかったでありますね」

少し…


福田「実は途中で『あれ、少し多いな?』って気が付いていたであります」

あ、そうなのか?


福田「ですが、援軍は多いほうがいいと思い、50輌で向かったのです!!」

…気持ちだけでもありがたいな、うん




福田「…と、そろそろ私は失礼するであります。そちらにお待ちの方がいますので」



麻子「…」


…ありがとう、福田ちゃん。西さんに、知波単学園にボクもお礼を今度言いに行くよ

福田「はいであります!!」



麻子「…梓」


麻子「…行ってくる。今はそれだけで十分だと思うから」

…ああ、いってらっしゃい


【試合開始!!!】
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:36:45.55 ID:fWATPauq0
と、言うわけで最後の試合が始まります


これが終わればクリアデータ編だぜ!!


次回は明日の8時から!!
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 22:38:32.11 ID:fjE2YIlzo
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 22:39:28.36 ID:UCgoHmuyo
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 22:45:32.19 ID:u43j9Whdo
乙です
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 22:47:42.10 ID:S8UltFKO0
乙ー
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 06:45:13.71 ID:+MMdwGGSO
乙です。
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 21:40:09.07 ID:O6dhT/Fk0
遅れたけど初めていいですか?
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 21:45:52.53 ID:hEGJbqLmo
おうよ
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 21:50:02.86 ID:u33c/CH3O
よいぞ
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 21:51:05.41 ID:AuQxdscg0
おう
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:01:17.73 ID:O6dhT/Fk0
みほ「いきます、パンツァーフォー!!」




おお…総勢30輌もの大洗連合…

理事長「実にいいものだね」

役人「…ふん、だが、所詮は烏合の衆。同じ戦車もほとんどない」

(だとしても、みんななら…)

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あや「なんで同じ戦車がないとダメなの?」

梓「作戦が立てにくいんだよ」

あゆみ「へー…」

梓「だから、強豪校はみんな同じような戦車で隊を組んでるんだよね」

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まほ「こちらひまわり。現在山頂地点に先遣隊を置くっている」




みほ「敵の姿はありませんか?」

まほ「見えないな」


優花里「…カールの巻き添えを嫌った、ということですかね」

麻子「だが、こっちの情報は気が付いていないはずだ」






メグミ「…先遣隊のヘッツアーが山頂に向かっているみたいですね」

愛里寿「ほおっておけばいい。ルミ、アズミの隊で役目を果たせば山頂からおりざるを得なくなる」





カチューシャ「クラーラ、今だけは黒森峰のパンターの言うことをちゃんと聞くのよ」

クラーラ「わかりました」(ロシア語)

カチューシャ「…ノンナ!」

ノンナ「問題ないですよ」



(一応戦力的に見ても、ルミって人のほうが崩しやすいはず…!)


小梅「こちらパンター車。山頂に陣を取りました」

まほ「攻撃を許可する」


メグミ「T34/85、パンター、ヤークトティーガー…3両だけ?」

ルミ「たぶん、他はまだ登り切ってないんじゃない?」

アズミ「どちらにせよ、カールで出鼻をくじいあげましょう」





判定↓1
00〜60 カールの砲撃だ!小梅ちゃんがやられた!このひどでなしー!
61〜85 直下さん!?
86〜99 全員生存だ!!
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 22:05:18.97 ID:hEGJbqLmo
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 22:07:49.29 ID:SH/kOpIGO
有能
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 22:11:15.82 ID:sfdGdamSO
つよい
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 22:11:37.42 ID:0d4l3is+o
つよい
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:16:09.98 ID:O6dhT/Fk0
メグミ「今よ、カールの準備をしなさい!!」




アンチョビ「…カール、このへんか?」

典子「あ、あれを!」

ミカ「護衛は3両か…この方角なら、山岳地帯だね。まほさん、くるよ」







まほ「わかった。…赤星、いまだ!」




(ヴォン!!)



(どごおおおおおお!!)



メグミ「!?」


アズミ「どうしたの?」


メグミ「カールが外れたわ!」


ルミ「まあ、遠距離だしね。爆風で混乱してる間をアズミの隊でたたけばいい」



よしっ!!


役人「バカな…!?くっ、カールは確かに命中精度が高いわけではないが…運が悪い!」






ケイ(さて、こっち防げるかしらねー…)

ケイ(正直こっちぺらぺらなのよね…ルノーでいいから重戦車欲しかったわ…)



梓「ケイさん、きます!」

ケイ「…オーケイ!ここが序盤の重要なポイントよ!」

絹代「はいっ!みんな、この戦いに大洗女子の未来がかかっているぞ!!」







判定↓1
00〜15 全員生還の上、1輌も通しませんでした!
16〜75 知波単学園が2輌やられた!?しかも通してしまった…!(原作通り)
76〜99 1輌撃破されたけど、プラウダの人達が助けてくれた!
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/14(水) 22:16:46.35 ID:1hZ4U2MO0
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:27:07.69 ID:O6dhT/Fk0
名倉「ぐわーっ!?」

池田「うにゃあああ!?」


(パスっ)


(パスっ)




ケイ「全員止めなさい!」

絹代「この先に通すな!!」


アズミ「練度はなかなかのものね。でも、それじゃあ足りないわ」




アズミ「戦車のスペックがね」





ケイ(っ…カチューシャ、まだなの?)




アズミ「このまま包囲網を…」



(ドォン!!)



カチューシャ「待たせたわね!」

ノンナ「まずはここをたたきましょう」




ルミ「さて、相手の戦車で怖いのはせいぜいポルシェティーガーくらい…W号、チャーチルも練度の高さに要注意、かな」


ルミ「でも、他の場面に生かせないことが重要…」



(ドォン!!)


ルミ「って、パンター!?それにティーガーに、ヤークトパンターまで!?」




逆包囲になってるな…これで、大学選抜は不利だ!



役人「だが、まだカールが残っている…!」

理事長「…」




杏「おまたせー」

ミカ「さて、それじゃあ私たちも行こうか」

アンチョビ「そうだな。本体の偵察に戻らないと…」

ミカ「?ここでカールを倒すんだろう?」

典子「おお!」
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:35:33.12 ID:O6dhT/Fk0
アンチョビ「待て待て!?さすがにこの戦車じゃどうにもならないだろう!?」

杏「チョビ子、大丈夫だ!」

アンチョビ「何が!?」


杏「突撃砲と駆逐戦車が1両ずつだ!」

アンチョビ「ああ、そうだった…じゃなーい!種類じゃないんだよ!!」


ミカ「さて、この小隊の隊長はアンチョビさんだ。指示を」


ペパロニ「いいんじゃないすか?ミカも適当なこと言うような人には見えないっす!!」

アキ「いや、ものすごく適当だよ?ミカ」


アンチョビ「…よし、カールを狩るぞ!!ここでこの脅威を消さないとジリ貧だ!」

杏「よーし!それじゃあ作戦を…」


典子「私たちにいい作戦があります!」




ミカ「…なるほど。だが、この作戦に意味があるとは思えない」

アキ「じゃあ従わないの?」

ミカ「でも、やってみるだけの価値はあるんじゃないかな。ミッコ!」



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あや「サッキヤルヴェン・ポルッカキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

あゆみ「フィンランド人の泣き所」

梓「泣くの…?ここで?」


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(ブォン!!)




アンチョビ「飛んだー?!」

杏「いいなー、私らもああいう風にしようか?」

柚子「さすがに無茶ですよ?!」


判定↓1
00〜95 原作通りだ!
96〜99 3輌撃破しながらの生き残る…やっぱりすげえよ、ミカは
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 22:36:09.88 ID:hEGJbqLmo
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:42:14.39 ID:O6dhT/Fk0
飛ぶのか…!?



役人「な、なんだあれは!?」

理事長「はっはっは、さすがはミカくんだ、相変わらずいい飛びっぷりだな」

役人「戦車が飛ぶわけないでしょうが!?」





ミカ「ミッコ、アキ!」



ミッコ「あいよ!」

アキ「うん!!」



なんてコンビネーションだ…あんこうやアヒル並みだぞ…!




典子「よっしゃー!!私たちの必殺技!!」


忍「いっけぇえええええ!!!」


妙子「バレー部奥義!」


あけび「天地創造撃!ザクリエーションバースト!…じゃなかった!!」


「「「殺人レシーブ!!!」」」



また飛んだー!?



アンチョビ「これ絶対無茶だった…ええいマズルを狙え―!!!」



(ぼて…)






役人「…」

理事長「…」



アンチョビ「ぐわー!」

みほ「アンチョビさん!?どうしました!?」

アンチョビ「すまない、八九式に乗って飛んだんだがカールまで届かなかった…!」

みほ「何言ってるんですか?」


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あや「確かにこれ意味不明だよね」

桂利奈「M3も飛ばないかなぁ…」

優季「自動車部にお願いしよっかぁ」
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:48:25.47 ID:O6dhT/Fk0
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妙子「せっかく踏み台になったのにー!?」

あけび「どうしよう!?」

桃「作戦失敗だ撤退しろ―!!!」


杏「磯辺ちゃん!!」


典子「!河西!」

忍「はいっ!!」



杏「チョビ子!履帯を回転させろ!!」

アンチョビ「命令するな!わたしを誰だと思って…」

杏「干し芋パスタを作ってやるからさー」

アンチョビ「パスタ!?」

ペパロニ「マジっすか!?」



(ドォン!!)


杏「ミカちゃん!」



ミカ「問題ない…だろう?ミッコ」



ミッコ「天下の…クリスティー式なめんなよー!!!」





履帯無しで!?


役人「あ、あれは本当に戦車なのか!?空を飛んで、履帯無しでも走れるなんて…」

理事長「はっはっは、あれは突撃砲の一種ですよ」




杏「いっくよ!くらえカール!!!」



(ヴォン!!)




桃「会長!お願いします!」



(ドォン!!)


(パスっ)


アンチョビ「よし、やった!!」

みほ「カール撃破に成功したんですね!」

アンチョビ「ああ!私らが踏み台になってヘッツアーがとんだんだ!」

みほ「なんの話なんですか…」
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 23:02:44.81 ID:O6dhT/Fk0
((パスっ))


ミカ「ここまでか…皆さんの健闘を祈っています」


カール撃破…!




役人「くっ…俺の、俺のカールをおおお!!!」

理事長(彼も、澤くんと同じサイドの人間だね…)



(そして…)


みほ「こちらの損害は、ミカさんたちと知波単の2輌」

カチューシャ「私たちは無傷よ!」

まほ「ああ。特に、相手の切り札的存在であったカールの撃破はおおきい」

ダージリン「とは言いうものの、副隊長は取り逃してしましましたわね」


ケイ「そして、遊園地に籠城…ねぇ」

アンチョビ「パーシング相手に正面突破は簡単じゃないな…」

エリカ「そのうえ、何両が遊園地に向かったのかわからないのも問題ね…」


みほ「…隊を再編成します。正面部隊と、裏口からの侵入部隊に分けましょう」




メグミ「まさか、先にカールがやられるなんて…!」

ルミ「信じられない…」

アズミ「…まあ、1輌も撃破できていないのは想定外ね…隊長は動けないだろうし…」


メグミ「…まずは、遊園地エリアで待ち伏せを!!」


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桂利奈「おー、逆なんだ!」

あや「こっちが有利だからかな?」


判定↓1
00〜45 裏口にT28が?! 
46〜90 正面口にT28が!?
91〜99 みほ「…正面には八九式と、T34/85、ヤークトパンターだけお願いします」
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 23:03:45.29 ID:u33c/CH3O
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 23:15:51.35 ID:O6dhT/Fk0
アリサ「ふふふ、大学選抜恐れるに足らず!!ガンガンいくわよー!!」

ケイ「…ただ、パーシングとの実力差はあるわ、油断は禁物よ、みんな!」


絹代「ケイ殿は意外と慎重派なんですね、ガンガン行こうぜ、タイプかと…」

ケイ「数的に有利とはいえ、まだメグミ先輩が表に出てきていないからね。うかつに動いて、ハイ、全滅なんて有り得ない話でもないわ」

絹代「はっ、肝に銘じておきます!」



ダージリン「…へんね。こっちには誰もいない?」

みほ「…まさか!ケイさん!!」




ケイ「オーマイゴッド…口は災いのもとかしら、ね」



ケイ隊:サンダース 知波単学園 M3 八九式 ルノー ⇒10輌


メグミ「戦力の3/5はここにつぎ込んだわ…!」



そど子「T28…!!」



沙織「T28!?たしかソ連の多砲塔戦車!?」

ケイ「違うわ…T28重戦車よ!!それに、パーシングも…!」





判定↓1
00〜35 ケイ、ルノー 離脱…
36〜75 アリサ、ケイ、グッバイ…
76〜89 ルノー、ケイ、アリサー!?
90〜99 なんとか全員逃げ切れたわ…!
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 23:16:43.10 ID:AuQxdscg0
ほい
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/14(水) 23:17:00.40 ID:s7FKSFKE0
やあ
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 23:17:31.74 ID:O6dhT/Fk0
さよならそど子…と、言うわけで今日はこの辺で


たぶん、次回がラストかな…
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 23:18:39.90 ID:AuQxdscg0
乙です
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 23:19:49.83 ID:u33c/CH3O
おつおつ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 00:09:49.56 ID:R9QtmxEU0
次回は8時からです
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 18:32:08.70 ID:EkzOcfKF0
乙乙
次はプラウダ編だっけ?男君のキャラメイクからやり直し?
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/15(木) 20:44:40.89 ID:R9QtmxEU0
次は 澤くんで

華さん⇒ゆかりん⇒沙織⇒みほ⇒麻子(リスタート)で

ノンナ⇒ニーナ⇒アリーナ⇒クラーラ⇒カチューシャ

まで決まってます


プラウダ編の主人公は紗希ちゃんの名前のパターンです



始めます
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 20:47:22.79 ID:BT4ch6hFO
おう
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 20:49:04.94 ID:f5S2WCFM0
待ってた
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 20:55:36.11 ID:GtEC9Zojo
末ってた
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/15(木) 20:56:29.49 ID:R9QtmxEU0
メグミ「T28は側面を見せないように!相手にはファイアフライはがあるわ!」


ケイ「…アリサ!あとは任せたわ!侵入して一気に中でみほたちと合流しなさい!」


アリサ「っ…イエス、マム」

梓「アリサさん!?」


アリサ「全員側面を突破するわよ!」


ナオミ「了解」

典子「…はい!」



梓「ケイさんが、犠牲に…」

絹代「もう少し残ったほうが…」


アリサ「相手はパーシング9輌にT28!しかも細い路地じゃあこっちが不利なのは間違いない、ケイ隊長が道を開けるからその隙に突破しかないのよ!!」




(ドォン!!)

ケイ「さあ、早く!!」


メグミ「なかなかいい腕前ね…でも、1輌も通す気はないわよ!」


そど子「…ゴモ代!突っ込みなさい!!」

ゴモ代「…うん!!」



(ドォン!!)


梓「カモさんチーム!?」

典子「澤ちゃん、早く!!」


細見「ぬおおお…敵に背を…ケイ殿、カモ殿…!」



絹代「振り向くな、前だけを見ろ!!」



ケイ「…っ」

そど子「重戦車だもの…!ここで、くらい守って見せるわ!!」



そど子先輩…ケイさん…!!




役人(おかしい…大学選抜の士気が高くないか…?)


役人(万が一、いや億が一、大学選抜が負けたとき、【士気が低い大学選抜だった…】と、言い訳しようとしたのに…!パーシングじゃなくてW号を多く用意したのに、使わないし…)



判定↓1
00〜45 1輌も撃破できず…でも、他は助かった…
46〜95 パーシング1輌を道連れにしてやったわ!!
96〜99 パーシング3両撃破!!ガハハ!
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 20:56:56.43 ID:IJkz6ahw0
ほい
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 21:00:18.99 ID:GtEC9Zojo
強いなあアメリカの重戦車
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/15(木) 21:05:48.18 ID:R9QtmxEU0
(パスっ)


(パスっ)



アリサ「全員東門との合流を急ぐわよ!!」




まほ「…まさか、西門にほとんどの東門の分の戦力を集めていたのか」

カチューシャ「正面にぶれはないわね…行く?」

まほ「…ああ。【街道上の怪物】の出番だ」



ルミ「さて、準備完了。まさかアンツィオの作戦をまねるときが来るなんてね…」



あれは…マカロニ作戦?!しかも絵がうまい!?


役人「よし…!これで…」




ニーナ「いくら数がいようと、固まってるなら世話ないべ!!」



(ドゴォン!!!)



ルミ「うわっ!?KV-2!?」



カチューシャ「ノンナ、クラーラ!スピードで攻めるわよ!」

ナカジマ「魔改造されたポルシェティーガーもついてくよー」



まほ「我々は正面突破だ。KV-2は壁のみを狙え」

カエサル「こちらも狙うぞ!!」


みほ「そうですか、ケイさんとそど子さんが…」

麻子「そど子…」


アンチョビ「…ジェットコースター、か」

ペパロニ「のりたいんすかぁ?」

カルパッチョ「今は無理ですよ?」


判定↓1
00〜50 3両撃破!正面から突入!
51〜90 4輌撃破!プラウダと黒森峰、歴女なめんな!!
91〜99 6輌撃破!!この勢いで行くぞ!!
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 21:07:08.15 ID:RKIeP/q4o
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/15(木) 21:21:20.39 ID:R9QtmxEU0
ルミ(読み違えてた…!KV-2、半端ない!!)

ルミ「全員撤退!!」



ルミ(でも、後はあの地点におびき寄せて…!)



まほ「カチューシャ、いま相手は何両見えた?」

カチューシャ「倒したのを含めて、10輌位かしらね」

ノンナ「…と、なると辻褄が合いませんね」

エリカ「カールと護衛のパーシングで4輌、西門に10輌、ここに10輌…隊長の島田愛里寿は序盤はあまり動かないらしいから除くとしても…」


ナカジマ「…挟撃体制に入るってことかな」

まほ「おそらくそうだな」



みほ「はい、おそらく残りの5輌でプラウダ、黒森峰の重戦車部隊を狙うと思います!」



(ドォン!!)


まほ「…来たか」

ナカジマ「ここで別れるべきじゃないかな」

カチューシャ「なら、あいつらの追撃は私たちがするわ!」


まほ「この先は、フードコーナーか…」

ナカジマ「そっちで待ち伏せしよう!!」




(ギュン)


カエサル「…追撃部隊が消えた?」

ノンナ「ほかに目的があるのでしょうか?」


まほ「…相手の目的が追撃ならば、こちらも別れたほうがいい、カチューシャ、追撃を頼む。エリカ、黒森峰とポルシェティーガーで追撃を止めるぞ」

エリカ「はい!ってわけで足を引っ張らないでよ!」

ナカジマ「大丈夫大丈夫!足回りは頑丈だから!…ごめん、ウソついた」



現在
みほ隊:W号 チャーチル クルセイダー マチルダ ヘッツアー CV33  3式 7輌
まほ隊:ティーガーT ティーガーU パンター ヤークトパンター ポルシェティーガー 5輌
カチューシャ隊:T34/85×2 IS-2 KV-2 V突  5輌
アリサ隊:M4A ファイアフライ M3 89式 知波単ズ×4  8輌
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/15(木) 21:59:01.64 ID:R9QtmxEU0
みほ「…この状況で相手が望む展開は、どこかに集まっての一網打尽…」

ダージリン「私たちとしては、T28もどうにかしたいですわね」

杏「正面のプラウダ隊と挟撃体制してみたらどうかな」



みほ「…そうですね。カチューシャさん、今どこですか?」

カチューシャ「今サファリパークのあたりよ!」



アンチョビ「…ん?おかしくないか?サファリパークのあたりならアリサ隊と合流できるはずじゃ…」

ルクリリ「入れ違いって形じゃないか?ともかくラーテ館を回って合流だ!」



みほ「…進みましょう!」




まほ「…おかしい」

ナカジマ「だね…」


直下「なにがですか?」



まほ「明らかにカチューシャたちから離されている」

ナカジマ「あっちだって重戦車たちを撃破しないといけないんだから、離れたりはしたくないはずなのに…」


エリカ「だとしても、まずは目の前のパーシングをたたきましょう!!せっかく出てきたんですから!!」



(ヌッ)


みほ「!3時の方向にパーシング!…グロリアーナ隊は右へ!私たちは左の道で攻撃します!」

杏「了解っ!!」



…あれ、分断されてる…?



役人「ククク…そうだ、大学選抜!貴様たちがかてば何も問題はないのだ!!ヒャッハー!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あや「…まさか、入れ替わってる?」

あゆみ「まあ、受け攻め逆転だもんね」


梓「はやくはぐれて、私たち!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アンチョビ「…おかしいな、相手はいくら経験豊富とはいえ、ここまで私らのうごきを読めるか…?」


ペパロニ「勘がいいってレベルじゃねーすっよね!!」


(ドォン!!)


(パスっ)


ねこにゃー「やった!!」
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/15(木) 22:11:38.30 ID:R9QtmxEU0
まほ「隊長、相手の動きの勘がよすぎる」

みほ「うん…だけど、原因がわからないと…無線傍受はしていないみたいだし…」




ルミ「おっけー、おっけー…野外ステージまであと少しだね」




絹代「…しまった、はぐれてしまった!?」

細見「しまった!」

玉田「こうなったら潔く散りましょう!!」

絹代「うむ…それも考えに入れなければ…!」



福田「待ってください先輩殿!!」

絹代「どうした福田」

福田「我々はこのまま吶喊だけではいけません!」

絹代「福田…」


細見「福田ぁ!伝統を愚弄するか!?」

玉田「切腹を覚悟しろ!!」

絹代「待て!福田、お前の考えを聞かせてくれ」


福田「はい。まず、我々の動きは明らかに異常です。相手も歴戦の兵士とはいえ、ここまで我々を簡単に分断できるでしょうか!?」

玉田「…確かに一理あるな」


福田「また、増援部隊も来ていますし、そちらを迎撃する方法も必要かと!!」

絹代「…よし、わかった。福田。我々は増援部隊を止めるぞ!!分断のうまさは…アンチョビ殿に探ってもらうぞ!!」

福田「はいっ!!!」




うげぇ…バラバラだ…!…いや、でもあれがうまく行きそうか…!?



判定↓1
00〜80 敵をゲリラ戦術で撃破だ!1輌もらった!!(原作通り)
81〜95 知波単をなめるなっ!!2輌、その首もらった!!
96〜99 鉄獅子よ、今こそその真価をみせよ!3輌撃破だ!!
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 22:14:34.85 ID:hVTxahBp0
高く
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 22:16:27.89 ID:RKIeP/q4o
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 22:17:48.48 ID:QjTK9xIlo
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