モバP「プレイ内容…」 比奈「っス!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 00:24:55.00 ID:Qn3PUplt0
※当たり前のようにエロゲの話をする
※当たり前のように誰かさんとよく似た声のエロゲ声優の名前を出す
※無害なエロゲが好き

始めるね

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517844294
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 00:27:56.92 ID:Qn3PUplt0

チュンチュン…


P「……なあ、おい」

比奈「…………んぅ……」

P「離せって、起きるから」

比奈「……んーっ…………」ギュウ

P「ダメだ、起きねえ。なんとかして抜け出すか…」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 00:32:58.32 ID:Qn3PUplt0
比奈「ふわぁ……」ノビーッ

P「やっと起きたか。朝飯出来てるぞ」

比奈「わあい」

P「わあいじゃねえ。先に顔洗ってきなさい」

比奈「っス……」ペタペタ…
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 00:43:33.78 ID:Qn3PUplt0

ジャバジャバジャバ…


『――今日の一位は……おめでとうございます♪牡羊座の貴方!』

比奈「お、やった」

P「げ、俺十位かあ」フキフキ

比奈「あー……テレビの占い見たのなんて何時以来っスかねえ」

P「朝しかやってないもんな、これ。ってかちゃんと起きろよ」

比奈「でスねえ。なんか星占いって、ある意味健康の象徴?」

P「その発想はなかったなあ…」

比奈「……え」

P「ん?」

比奈「いつの間にか片付け済んでる…」

P「やっといたよ。ニュースとか見てる間に」

比奈「作ってもらったんだから、片付けくらいあたしがやるっスよ」

P「気にすんな、好きでやってるから」

比奈「嫁力っスねえ……」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 00:47:01.68 ID:Qn3PUplt0
P「さて、折角の休みだけど…。どうするよ?」

比奈「このままウチでダラダラしましょー」

P「おいインドア」

比奈「いいじゃないっスか。殺人的に寒いし、こんな日はお家でぬくぬくっスよ」

比奈「それに…誰かさんのせいでまだ股間痛いし」

P「あー……まあ、それは」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/06(火) 00:47:54.55 ID:Jo3Vbuh3o
股間…………!
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 00:51:37.29 ID:Qn3PUplt0
P「でも元はと言えば、お前の方からだな……」

比奈「後半急に激しくなったじゃないでスか。あたしがじっくりリードする番だと思ったのに……」

P「いや、途中で『明日休みなんだなー』って思ったらさ、なんかこう、タガが外れたというか」

比奈「最後らへんの記憶ありまス? あたしなんか力尽きてぷっつりいっちゃった感じで寝ちゃったんスけど」

P「はぁ、悪かったよ。今日は家でグータラだな」

比奈「でスでス」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:01:28.10 ID:Qn3PUplt0
比奈「にしても、なんかプロデューサーの家も見慣れたっスねえ」

P「そりゃそうだろ。もうこの家の半分くらいお前の持ち物で埋まってんだから」

比奈「だって、元々プロデューサーってばほとんど荷物置いてないじゃないっスか。そりゃあたしの物の方が多くもなりまスって」

P「まあ基本風呂入って寝るだけの場所だからなあ」

比奈「家具家電除いたら、プロデューサーの私物なんてこの本棚くらいなんじゃないスか?」

P「そこも結構仕事用の資料詰めてあるけどな。っていうか今更だが、こんな仲になってもプロデューサー呼びなのな」

比奈「まあそこはエンディング待ちってことで…。無事アイドルをやりきって、寿引退したら…ってとこでスかね」ヨッ、ト

P「エンディングってお前…エロゲじゃあるまいし」

比奈「腹ボテエンドでも可でスよ? 社会的にマズいっスけど」ガサゴソ

P「やめい。流石にその一線は守る……はず」

比奈「お、言ってたらエロゲ発見」

P「やめい」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:05:54.16 ID:Qn3PUplt0
比奈「ふーんへえーほおー」

P「物色するな。なんか泣きたくなるから」

比奈「いいじゃないスか別に。散々二人でエロゲの話してきたんスから」

P「お前いっぺん皆に謝っとけよ。訳は言わずに」

比奈「うっス。じゃあ今日はひたすらエロゲ談義ってことで」

P「お前マジか」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:19:15.70 ID:Qn3PUplt0
比奈「おーおーこれなんてもうモロじゃないでスか。例の三人大集合じゃないスか」

P「例の三人とか言うなよ」

比奈「泰葉ちゃんと響子ちゃんとみくちゃん」

P「代名詞に使うなよ…ボカしてるのか何なのかよく分からねえ。遥そ○と沢澤○羽と小鳥居夕○な」

比奈「おー…この泰葉ちゃんがやってるプレイ昨日の夜やったやつだ」

P「だからそれは泰葉じゃねえ」

比奈「あーたしかに…こんなにおっきくないでスもんねえ」

P「やめてやれ」
11 :※別に実在するエロゲの話をしてるとは限らない [saga]:2018/02/06(火) 01:32:06.50 ID:Qn3PUplt0
比奈「でもこっちのやつは本人もやりそうじゃないスか?」

P「どれ? ……あー、まあ否定はしないが」

比奈「似合うっスよね、実際。あ、こっちの子のプレイもみくちゃんが本当にやりそう」

P「あー……はは、ぶつくさ言いながら結局やってる感じとかまんまだな」

比奈「あ、ほら、本当に挟んでる」

P「マジだ。……でもなあ、これのヒロイン全員デカいもんなあ」

比奈「まあ……絵描きの目線からしてみると、大きいのしか描けないってこともありまスからねえ」

P「うそ? やたらめったらに乳のサイズを盛るのはそういう理由だったのか」

比奈「乳て……実際難しいっスよ、質量に頼らずに柔らかさや個性的な形を表現するのは」

P「なるほどなあ…盲点だったわ」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:38:43.21 ID:Qn3PUplt0
比奈「大きさと言えばでスね」

P「おう」

比奈「うちの事務所ってどんなサイズでもいるじゃないでスか」

P「いるな。ガリガリから爆弾まで。90overとか二十人くらいいる」

比奈「ただ大きいだけだと被るけど、ワンパターンなんかじゃなくどんなのでもいるでしょ」

比奈「これだけいれば、思いついたプレイに対応するアイドルって絶対に見つかるんスよ」

P「いよいよ無差別かお前」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:43:13.32 ID:Qn3PUplt0
P「とうとうジャンルすら決めずにスタートしたな」

比奈「だってお休みなんでスもん」

P「はあ……ま、いいけどさ。同僚に似合うプレイ考える彼女って何だよ」

比奈「あ、今のもう一回」

P「……何が?」

比奈「彼女って呼んでくださいっス」

P「彼女」

比奈「へへ、へへへ……」ニヨニヨ

P「何を今更」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:45:01.83 ID:Qn3PUplt0
比奈「じゃ、とりあえず夜這いする子から考えまスか」

P「いきなり夜這いかよ。そこそこ飛び道具だぞ」

比奈「だってさっき見たエロゲの中にそういうのがあったから…」

P「あー……」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:49:17.58 ID:Qn3PUplt0
比奈「とりあえず『せーの』で言ってみまス?」

P「え、俺も言うの?」

比奈「いいじゃないスか。お互い考え方違うと思うんスよね」

P「ええ……なんだよ担当アイドルに似合うプレイ考えるプロデューサーって」

比奈「……」

比奈「……二人きりだし、正直になっていいんでスよ? 考えてるっスよね?」

P「アイドル一人一人のポテンシャルを引き出すのがプロデューサーの仕事だからな」キリッ

比奈「あ、ちょっと格好付けた」

P「やってることは割と酷いが」

比奈「あはは」

P「なはは」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:50:49.83 ID:Qn3PUplt0
比奈「とりあえず一人だけ。せーのっ」


P「ほたる」

比奈「智絵里ちゃん」


「「…………」」



「「詳しく」」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/06(火) 01:56:58.33 ID:Qn3PUplt0
P「OK、まずはそっちの話から聞こうか」

比奈「ぱっと思いついたのが智絵里ちゃんだった……って、それだけの話なんスけどね」

比奈「ほら、自分からあまりアクションかけるタイプではないし…でも行動力発揮する時はあるし。やるとしたら夜中こっそり忍び込んで決行だと思うんスよね」

比奈「こう、ずっと溜め込んできたものが抑えられなくなって……一気に爆発、的な」

P「あー、結構激しいタイプ?」

比奈「っス。一度スタートしたら止まらなくなって、あとは欲望のまま一心不乱に」

P「途中で起こしちゃってることにも気付かずに?」

比奈「話の分かる」

P「よせやい」
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