[安価] 男「俺の師匠は人外娘」

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60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 17:39:43.23 ID:Ujc41UV9o
ちーん
61 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 17:58:45.92 ID:7sJA+2UuO
助手「ぐぁぁぁぁ」


避けられるとは思ってなかった。それどころか反撃までされるとは尚更考えていなかった

そのため反応が遅れ、マグマスライムの蹴りを思いっきり食らってしまう

腹が焼けるように、否、比喩表現一切無く焼けている!


助手「あぢゃぢゃぢゃぢゃ!!!」

アクアスライム「大丈夫ー?」ジュゥゥ


アクアスライムが患部を冷やしてくれたが痛みは引かない。毒対策はしてきたが炎属性は対策してなかった


毒スライム「さあ皆鬱憤晴らしだよー」

助手「やっぱりそういう魂胆かチクショウ!」



\ギィャアアアアアア/
62 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 18:19:17.05 ID:7sJA+2UuO
〜家〜

助手「ひ、酷い目に遭った…」

師匠「お疲れ様」

助手「疲れたとかそういうレベルじゃないんですけど…よく生きていたもんだと不思議なレベルですよ…」

師匠「君は私の物だからね。殺したりはしないさ」

助手「生きてりゃいいって話じゃ無いですよ…」

師匠「はいはい、回復魔法かけるよ」

@次の日
A助手「魔法じゃなくて直接治療してください。せめてそのくらいはしてくださいよ」
B助手「俺ボコられ損じゃないですか。特別給金の一つくらい欲しいですよ」
C助手「もうこういうのは二度としませんよ」
D助手「自由安価」

>>63
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 18:51:11.02 ID:6UxTFeeQO
4
64 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 19:17:45.80 ID:7sJA+2UuO
助手「もうこういうのは二度としませんよ」

師匠「ふふ、君は何度もそう言ってるね」

助手「今度こそ!今度こそ本気です!」

師匠「次も頼むね」ナデナデ

助手「嫌です!頭撫でられてもやりませんから!」


今度こそと本気で心に決めつつ手を払う

師匠「」ニヤニヤ


手を払う傍から別の触手が頭を撫でてくる。払っても払ってもキリがない


師匠「少年は可愛いなあ」ニヤニヤ

助手「俺を弄ぶなあ!」


そう言って逃げようとすると触手に全身ぐるぐる巻きにされる

ああ、結局まだまだ師匠には敵わない


師匠「そうそう、君はまだまだ私の手の内だよ」ギュゥ


楽しそうにそう言いながら抱き締められる
65 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 19:19:26.48 ID:7sJA+2UuO
後日

@師匠とお出かけ
A魔物に剣術を教えてもらう
B魔物に魔法を教えてもらう
C来客(自由安価)

>>66
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 19:32:35.12 ID:mGK1RIwQo
1
67 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 20:29:48.13 ID:JtiOxvXBO
@人間の町へ買い物
A洞窟へ素材の採集しに
B依頼された物を渡しに行く(依頼主:魔物)
C依頼された物を渡しに行く(依頼主:人間)
D自由安価(行先でも目的でも)

>>68
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 20:33:57.84 ID:6UxTFeeQO
1
69 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 21:06:09.05 ID:JtiOxvXBO
師匠「今日は少し出かけよう」

助手「どこ行くんですか?」

師匠「人間の町に買い物だ」


師匠はそう言うと魔法で変身した

黒髪ロングストレート、長身ボインのお姉さんに


助手「…」


いつもの魔物姿を見ているとただの人間姿はすっきりしすぎていて違和感しかない


師匠「うん?どうしたんだい?少年」

@助手「いえ、何でも」
A助手「人間姿に違和感が…」
B助手「…いつもの姿の方が好きだな」ボソッ
C助手「自由安価」

>>70
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/15(木) 21:07:20.20 ID:xlqcgu9G0
2
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 21:07:22.38 ID:7sJA+2Uuo
3
72 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 21:32:54.94 ID:JtiOxvXBO
助手「人間姿に違和感が…」

師匠「そうかそうか、君も大分こちら側に染まってきたわけだ」ニヤ

助手「ち、違いますよ!ただいつもの魔物姿に慣れているから!」

師匠「ふふ、君がいつ私と同属の魔物になりたいと言ってくるか楽しみだよ」ニヤニヤ

助手「それだけはないです。それだけは」

師匠「むぅ、そうか…」
73 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 21:58:20.23 ID:JtiOxvXBO
アルマの町


師匠「うん、いつ来ても活気のある良い町だね」

助手「…そうですね」

師匠「どうした?あまり元気ではないね」

助手「はは、人ごみが苦手でして」

師匠「では私から離れないようにしたまえ」


そう言って手を繋ぐ


師匠「まずは食材だね。野生物も良いけど人間が育てた食材は一級品だ。私たちも学ばなければならない」


「私たち」というのは多分魔物全体を指しているのだろう


師匠「次に実験や薬品作りに欠かせない器具も購入して」


師匠「あ、少年は欲しいものとか無いかい?この間にスライムたちの件で酷い目に遭わせちゃったしね。何か買ってあげるよ」

@助手「武器!武器が欲しい!」
A助手「うん、防具で」
B助手「じゃあ高級料理店でも」
C助手「自由安価」

>>74
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 21:59:07.69 ID:R0LEig+70
75 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/15(木) 22:10:42.84 ID:JtiOxvXBO
助手「武器!武器が欲しい!」

師匠「武器、ねえ…ふむ。どんな武器が欲しい?」

@剣
A魔法の媒体にもなる魔剣
B拳にはめるグローブ型の格闘専用武器
C魔法の媒体にしかならない杖
D自由安価

>>76
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 22:11:22.71 ID:IYWg50oKO
3
77 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 08:46:11.48 ID:TM8XsrQcO
助手「このタイプがいいです」

拳につけるグローブ型の武器を選ぶ

師匠「剣じゃなくていいのかい?」

助手「殴る蹴るの喧嘩なら少しは心得あるんで」

師匠「君の出身地では格闘術が主だったのかい?」

助手「というより原則武器を持つのが法律で禁止されていたんです」

師匠「へえ」


店主「ウチで一番強いのはこの鋼の爪だよ。材料さえ持ってきてくれればオーダーメイドも請け負っているけどどうする?」

筋骨隆々の店主がニヤリと笑う

@鋼の爪を買う
Aオーダーメイド

>>78
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 08:59:11.86 ID:TO3AqXhPO
2
79 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 09:03:31.43 ID:TM8XsrQcO
助手「師匠、オーダーメイドいいですか?」

師匠「うむ、しかし今は素材がないから今度だね」

助手「はい!」

@帰る
Aまだ用事がある(自由安価。師匠の用事でも助手の用事でも良い)

>>80
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 09:15:35.66 ID:O+V5rbcfo
2
ちょっとカフェでお茶でも(師匠発案)
81 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 09:24:37.94 ID:TM8XsrQcO
師匠「少しカフェでお茶でもしようじゃないか」

助手「いいですね」


近場のカフェに行き、コーヒーを、師匠はお茶を飲む

どっちも魔力を持つ不思議な植物の豆と葉を使った物だ


師匠「少年、あーん」

小さなケーキをフォークの先に指してこちらに差し出してくる

@食べる
A食べて師匠にもあーん
B助手「恥ずかしいんでやめてくださいよ」
C自由安価

>>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 10:40:50.06 ID:PU9iu7KR0
3
83 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 11:26:07.72 ID:2L7r2vrJO
助手「恥ずかしいんでやめてください」

師匠「むぅ、残念だ」


そう言って自分で一口食べ、助手にも皿ごと差し出す

助手「うん、美味しいですね」

師匠「だね、私もお菓子作りに挑戦してみようかな。これを真似て」

助手「実験体は俺すか」

師匠「実験体なんて人聞きの悪い。きちんと私自身で味見するよ」

@帰る
Aまだ用事がある(自由安価)

>>84
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 12:10:49.02 ID:KIUsVTFdO
助手の方からあーん攻撃じゃ
85 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 13:28:02.65 ID:2L7r2vrJO
師匠「少年、少年」

助手「何ですk―ムグッ」


口を開けた瞬間にケーキを食べさせられた


師匠「ふふ、成功」

助手「恥ずかしいから嫌だって言ったじゃないですか」

師匠「ふふ、君に拒否権は無いんだよ。君は私の所有物なんだからね」


師匠「ほら、もう一度口を開けたまえ。一度したなら二度も三度も同じだろう?」

@口を開ける
A助手「嫌です」
B自由安価

>>86
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 14:16:55.68 ID:6QdfBnF/o
2
87 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 15:16:40.24 ID:2L7r2vrJO
助手「嫌dーむぐっ…だから嫌だって言ってるじゃないですか!」

嫌です。と言おうと口を開いたらまた食べさせられた


師匠「ふふふ、君は本当におもしr…可愛いな」

助手「今面白いって言いかけましたよね!?俺を弄ぶのやめてくださいよ!」

師匠「一々良い反応する君が悪いよ。君が」

助手「絶対次はありませんから」


そう言って警戒していたが食べ終わるまで二度とやってこなかった
88 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 15:17:27.06 ID:2L7r2vrJO
その日はそれで帰った

@来客は無く、夜
A来客(自由安価)

>>89
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 16:15:06.59 ID:BqRcX8jMO
2 助手に(食用として)恋してるワーウルフ
90 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 16:27:42.44 ID:2L7r2vrJO
ワーウルフのキャラ(性格)は

@ヤンデレ
A快活なボクっ娘
B積極的な元気っ娘
C捕食者
D自由安価

>>91
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 16:36:05.07 ID:UCyrNMuAo
2
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 16:36:17.09 ID:kkTYdFEVo
1
93 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 17:19:25.32 ID:2L7r2vrJO
助手「」ゾクゥ

師匠「どうしたんだい?少年。寒いなら体を暖める薬茶でも…」

助手「いえ、何か寒気が…」

師匠「そんなに寒いかな?」

助手「そうではなく…何かしら危機が迫っているような…すごく怖い何かが追いかけてくるような…嫌な予感というか虫の知らせというか…」

師匠「ふむ?気のせいじゃないのかい?」

助手「これが気のせ…〜リンゴーン〜

師匠「おや、客人かな?」


助手の言葉を遮るようにベルが鳴る


師匠「少年、出てきてくれ」

@出る
A助手「俺の中の何かが警鐘を鳴らしてるんで師匠お願いします」
B自由安価

>>94
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 17:55:30.10 ID:FhthS7Kho
3 2+俺はいないことにしてください
95 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/16(金) 20:20:06.02 ID:2L7r2vrJO
助手「俺の中の何かが警鐘を鳴らしてるんで師匠お願いします」

師匠「ふむ、しょうがないな」

助手「あと俺は隠れるんでいないことにしてください」


そう言って奥の部屋に逃げる


師匠「以外に臆病だな君は」

〜リンゴーン〜

師匠「はいはい、今出るよ」
96 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/17(土) 22:59:33.16 ID:N5Vrh/SzO
助手は奥の部屋から鍵穴を覗いた


助手(げ)


扉を開けた先にいたのは本能が警鐘を鳴らすには充分な危険人物だった

空から降り注ぐ美しい月光を浴びて輝く白銀のモフモフとした体毛

高いマズルを中心にした美人な狼の顔

その顔には満面の笑みを湛え、恐ろしい牙を見せている


狼の獣人、ワーウルフ


助手(マズイ…これはマズイ)


ワーウルフ「こんばんは。助手いる?いるよね?」


助手(く、食われる!)


初めて会ったとき、本当に食われかけた
アラクネの時もそうだが人外娘にエロを匂わせて誘われたときは捕食を疑うようになった最大の要因!人肉食の人狼!


師匠「今はいないよ?」

ワーウルフ「ボクの鼻は誤魔化せないよ。助手の美味しそうな匂いが漂っているんだから」ジュル


助手(ヒイィ、舌舐めずりしてるぅ!)

ワーウルフ「出てきてよお。君がほしいんだ。ちょっとだけでいいから味見したいよー」

師匠「あれは私の所有物だと言っているだろう。ダメだよ」

ワーウルフ「手だけでいいから。後で回復魔法かければ生えるでしょ?ね?」

師匠「ね、じゃないよ」

ワーウルフ「いるよね?中に入れてよ」

師匠「だからさっきまでいたけど今はいないって」

助手(ど、どうする。この部屋にいて本当に安全か…?)

ワーウルフ「残り香と匂いの元がいるのとじゃ濃さが違うんだよ?殺さないから。ちょっと味見するだけだからぁ」

@逃げる
A身動きひとつせず隠れている
B師匠「自由安価」

>>97
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 23:00:34.84 ID:Pn4QYK9to
2
98 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/18(日) 03:38:06.12 ID:RDeNHxshO
助手(このまま隠れていよう。下手に動いて物音立てたら誤魔化せない)

助手(師匠、頼みますよ…)


師匠「しつこいね君は、少年はいないと言っているだろう」

ワーウルフ「それでも念のために探させてよ。本当にいないなら拒む理由無いよね?」ニタァ


助手(!?)

師匠「……ううむ…本当にいないんだけどね。しょうがない。とっとといないことを確かめて帰ってくれ」


助手(師匠!?)

師匠(私にできるのはここまでだ)


案の定ワーウルフはまっすぐ俺のいる部屋に向かってくる

師匠は止めようとしない


ワーウルフ「ここにいるのは分かっているよ。ボクから逃げないでよぉ」ガチャガチャガチャ

助手(どどどどど、どうしよう。めちゃくちゃ怖い!)


鍵のかかっている扉のノブをガチャガチャ回している
何これホラー

@なりふり構わず逃げる
A開けた瞬間殴れるように準備する
B死守だ!この扉を死守する!
C自由安価

>>99
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 07:52:13.67 ID:4UZv23M8o
ドアにバリケードしながら他の人食べればいいだろと言う
100 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/18(日) 15:26:45.91 ID:dq30fPruO
ドアの前にバリケードを築く


助手「他の人食べればいいだろ!」

ワーウルフ「やだ、ボクは君が欲しいんだよ」ガチャガチャガチャ

助手「捕食的な意味でだろ!」

ワーウルフ「うんっ!」

助手「ふざけんな!ぜったい嫌だわぁぁあああ!!!!」

ワーウルフ「お願いだよぉ。しゃぶるだけ、いや舐めるだけでいいから!」

@助手「…本当に舐めるだけでしょうね?」
A助手「嫌です!」
B助手「自由安価」

>>101
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 16:02:24.27 ID:s9/Dh8DQO
1
102 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/18(日) 16:41:29.36 ID:dq30fPruO
助手「…本当に舐めるだけでしょうね?」

ワーウルフ「うん、うん」


嬉しそうな声が聞こえる


助手「…本当でしょうね」


そう警戒しつつ扉を開く


ワーウルフ「久しぶりー」ギュゥ


そう言って抱きしめられる

白銀のモフモフ体毛はすごく気持ちいい


ワーウルフ「じゃ、じゃあいただくね?」ハァハァ

@キスされる
A顔を嘗め回される
B指をしゃぶられる

>>103
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 16:42:53.58 ID:w6Zfp1wto
2で
104 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/18(日) 18:50:34.50 ID:dq30fPruO
顔を舐め回される

ワーウルフ「ん、んぅ、れろぉ…ちゅぷ、ぷはぁ…ぁぁ、美味しすぎるよぉ///」

勇者「そうすか…」


舌がザラザラする

恍惚とした表情で顔を舐めてくるワーウルフは正直エロいのだが、性的ではなく捕食的な意味なのでむしろ怖い


@ワーウルフ「はぁ、満足だよぉ///」
Aワーウルフ(ダメ、ダメ…やっぱり我慢できない…)

>>105
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 18:52:37.03 ID:Hv6ZJFnBO
2
106 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/18(日) 20:45:05.44 ID:dq30fPruO
ワーウルフ(ダメ、ダメ…やっぱり我慢できない…)

ワーウルフ「あむっ♪」


助手「ぎゃぁああ」


右耳が食われた


ワーウルフ「あぁぁ、やっぱり美味しいよぉ♡///」ウットリ


助手「師匠ー」


耳を食われて血を流しながら師匠にかけよる

師匠「はい回復魔法」パァー


師匠「君も満足しただろう?ほら、帰った帰った」

ワーウルフ「うん、また来るね。大好きだよー」


助手「うう、酷い目に遭った」

師匠「よしよし、痛かったね」ナデナデ
107 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/18(日) 20:48:23.39 ID:dq30fPruO
次の日

師匠「さて」

@師匠「家にある素材を持って武器のオーダーメイド作りに行こうか」
A師匠「素材を探しに行こうか」

>>107
108 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/18(日) 20:48:50.05 ID:dq30fPruO
ミス
>>109
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 20:52:43.28 ID:qtap3RSe0
110 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/20(火) 22:23:19.34 ID:TO5rUUZmO
師匠「家にある素材を持って武器のオーダーメイド作りに行こうか」

助手「何でもいいんですか!?」

師匠「何でもいいよ」


拳に嵌める格闘用武器に使う素材は

@ドラゴンの鱗と爪
A魔力植物の蔓
B鉱石竜の鱗と牙
C電気を生み出す鉱物
D自由安価

>>111
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:29:40.67 ID:8qYB5gXgO
3
112 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/20(火) 22:49:06.87 ID:TO5rUUZmO
師匠「人間たちの間では伝説とまで言われている希少な物だよ。もちろん私からしたら簡単に手に入れられるものだけどね」

助手「まさか生きた鉱石竜からはぎ取ったんじゃ…」

師匠「そんな人聞き悪い、脱皮した皮や爪切りで出たゴミの再利用さ。ちゃんと交渉で譲り受けた物だよ」

助手「伝説の素材がゴミ…」

師匠「人と魔物の価値観の違いというものは面白いだろう?逆に人間からしたら当たり前のものが魔物からしたら喉から手が出るほど貴重な場合もある」

助手「うへぇ…」
113 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/20(火) 22:54:48.11 ID:TO5rUUZmO
店主「お、おいこりゃぁ…」


素材を見せただけで店主の目の色が変わる


@助手「シーッ、シーッ!」
A少し多く金を握らせて「何も言わずに頼む」
B助手「気のせい気のせい」
C自由安価

>>114
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 23:34:09.33 ID:5ZJOmzDgO
苦労して手に入れた物ですが貴方ならこの素材の価値を損なわずに最高の物を作ってくれると信じてこれを託します
115 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/20(火) 23:43:25.84 ID:TO5rUUZmO
助手「苦労して手に入れた物ですが貴方ならこの素材の価値を損なわずに最高の物を作ってくれると信じてこれを託します」

店主「!?」


店主「……ふふ。くっくっく…」

店主「っし、いいだろう。そこまで言われたんだ、最大限応えさせてもらうぜ!」

店主「金は出来を見てから後払いで構わねえ。その代わり数日いただけないか。納得のいくものを作りたい」

助手「>>116
116 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/21(水) 00:04:06.65 ID:+S6FWArCO
今日はここまで
安価↓
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2018/02/21(水) 00:05:58.29 ID:AlRog0G10
三分間だけだがウルトラマンに変身する魔法のペンダントを作ったぞ
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 00:20:46.92 ID:AY3mfuXro
わかりました

おつ
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 02:04:21.41 ID:8s3qzn+QO
>>117
花子
様々な安価SSで版権キャラを無理矢理登場させようとする荒し
無視推奨
120 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/21(水) 11:47:34.60 ID:IDsxQi/vO
助手「分かりました」

店主「ああ、早速取りかからせてもらうぜ」

@家に帰る
A町で何かする

>>121
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 12:04:12.43 ID:AhmM0ti7O
自己鍛錬的な事が出来る施設へ
122 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/21(水) 12:10:21.84 ID:IDsxQi/vO
今日は一人で町に来ている

師匠の見てないところで特訓して今度驚かしてやろう

そんな考えで道場へ


格闘家用武器を頼んだことだし近接格闘を鍛練する

@一人で鍛練
A誰かと手合わせ
Bトレーナーに頼む
C自由安価

>>123
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 12:21:23.68 ID:KvlyAi47o
1
124 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/21(水) 12:25:45.64 ID:IDsxQi/vO
コンマ安価↓
数値が大きいほど成長する(00は100判定)
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 12:33:35.53 ID:2CQHM1dDO
ほい
126 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/21(水) 14:19:07.36 ID:0iSECawoO
助手「ふむ、まあまあだな」

空手や柔道はやってないが昔良く喧嘩をしていたからな。型にハマらない殴り・蹴り程度なら体が覚えていた


助手「そろそろ帰らないとな」
―――――
―――

助手「ただいまー」

師匠「おかえり、夕食できているよ」


美味しそうな匂いが鼻をくすぐる


助手「美味しそうですね」

師匠「そうだろう?食卓に運んでくれないか」

助手「はい」


師匠「ところでそろそろ人肉を食べてみないかい?」

@食べる
A食べない

>>127
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 14:23:29.42 ID:FldNyTBWo
2
128 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/21(水) 14:35:10.02 ID:0iSECawoO
助手「お断りします」

師匠「そう…」


確かにすごく美味しそうな匂いはするがまだ食べる気はしない


師匠「ふふ、君は堅いなあ」

助手「そういう問題じゃないです」
―――――
―――

助手「ごちそうさま」

師匠「うん、良い食べっぷりだ」

助手「皿洗ってきますね」

師匠「うむ。そうだ少年、今夜は一緒に寝ないかい?」

@助手「いいですよ」
A助手「遠慮します」

>>129
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 14:40:25.48 ID:KvlyAi47o
2
130 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/21(水) 14:51:49.45 ID:0iSECawoO
助手「遠慮します」

師匠「むう、つれないなあ。それとも恥ずかしがっているのかい?」ニヤニヤ

助手「違いますっ!」


正直のところ師匠は魔物とはいえ上半身は人間だしいい匂いがするし胸は大きいしで寝にくいのだ

触手が色々絡みついてくるし
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 14:54:38.37 ID:FldNyTBWo
寝にくいのだ って一緒に寝た事有るんかい
132 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 08:57:20.21 ID:ktpAIIW6O


師匠は何か薬草を調合していて暇なので掃除している

@:来客(人間)
A:来客(魔物)
B:来客(内容も含めて自由安価)
C:師匠「ちょっと、少年」

>>133
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 09:17:48.71 ID:yXwPtaL0o
4
134 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 10:28:53.16 ID:ktpAIIW6O
師匠「ちょっと少年」

助手「何ですか?師匠」

師匠「庭に行って巨大食獣樹の実を取ってきてくれないかい?」

助手「え、ええいいですよ…」―――――
―――

巨大食獣樹<キシャァァアア

助手「…命がけだなあ」

戦闘用ナイフを片手に跳びかかる


襲い掛かってくる蔓を避け、実が生っている枝に目掛けてとびかかる


@:無傷でゲット
A:ちょっと怪我をしてゲット
B:手に入れられず大怪我もしてしまう

>>135
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 11:44:26.08 ID:BzamaNZJ0
2
136 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 11:52:40.06 ID:ktpAIIW6O
顔面めがけて振るわれる蔓をナイフで受け止めようとするが横から二本目が飛んできて吹っ飛ばされる


助手「かはっ」


地面に叩きつけられたところに鋭い枝が襲いかかってくる

助手「このぉっ!」グサッ


枝に深々と突き刺すと食獣樹は葉を落とすほど震え、その後に動きを止める


助手「今だ!」

一番手近の木の実を掴み、引きちぎる
137 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 12:10:38.77 ID:ktpAIIW6O
助手「と…取ってきましたよ…」

師匠「うむ、ありがとう…おや、怪我してるね」

助手「ちょっと失敗しましたよ…」

師匠「いや、よく頑張ってくれたね」チュ

そう言ってキスをしてくる師匠


師匠「ふふ、ちょっとしたご褒美だよ。どれ」


師匠オリジナルの塗り薬を傷口に塗るとすぐさま傷が塞がる


師匠「うむ、成功だ」

助手「何さりげなく実験してるんですか」

師匠「いいじゃないか。失敗しても回復魔法がある」


師匠「さて、君の持ってきてくれた木の実を入れて…数時間放置っと」

@助手「自由安価」
A来客(人間)
B来客(魔物)
C来客(内容も含めて自由安価)
>>138
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 12:19:47.02 ID:vkp+UtRco
3
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 12:19:59.21 ID:mdlrQmVi0
140 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 13:27:50.19 ID:ktpAIIW6O
師匠「毒?」

リザードマン「おう、俺って爪と牙と尻尾でも十分強えだろ?」

リザードマン「でもよ、それだけじゃ最強には程遠いんだ。だから毒を使えるようになりてえ!」

師匠「なるほど、毒ねえ」

@師匠「なら改造だね」ニヤリ
A師匠「食べ続けて体内に毒を蓄積させるものがあるよ」
B師匠「この薬を注射すればOKだ」
C自由安価

>>141
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 13:59:17.06 ID:mdlrQmVi0
142 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 14:12:58.35 ID:wT8jevO0O
師匠「では改造だ!」

リザードマン「か、改造?」

師匠「ふふふ、心配しなくていい。きちんと要望通りにするさ」

リザードマン「…で、では頼む」

@爪と牙に毒を仕込むだけ
A背中に毒の刺を何本も生やし、しかも飛ばせる
B片腕を機械義手に改造。毒のマシンガンを搭載
C自由安価

>>143
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 14:36:39.86 ID:vkp+UtRco
2
144 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 15:27:07.04 ID:wT8jevO0O
師匠「では始めよう少年」

助手「はい!」


手に大きな注射を用意する


リザードマン「お、おい大丈夫なんだろうな…」

師匠「リザードマンの堅い皮膚を貫くために堅くて長い針にせざるを得ないんだ。悪いね」


そう言って押さえつける師匠の横からその大きな注射を打つ


リザードマン「うがっ、うっ…あぐっ、ってぇ!」


まあ痛いだろうなあこれ…

その後すぐに全身麻酔が利いて眠るリザードマン


師匠「さあて、まずは背中を開く!」

師匠「人工臓器、毒生成器官を埋め込む」

師匠「大脳と神経を繋ぎ、毒腺は針を使って体外へ」

師匠「針は射出器官で好きな方向へ飛ばせるように。魔術回路を使ってある程度の操作と、射出後の回復を可能とする」

師匠「毒はもちろん私のオリジナルの超強力なものを使う!」


師匠「ふふふ、身体改造は楽しいなあ♪」


流石のマッドサイエンティストである
145 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 15:28:15.97 ID:wT8jevO0O
―――――
―――

師匠「どうだい?生まれ変わった気分は」

リザードマン「おう、最高の気分だぜ。強くなった気がするぜ!」

師匠「毒生成器官のせいで今までよりエネルギーが必要になってお腹が減りやすくなったり好物が変わったりするけどそこはご愛嬌ね」

リザードマン「そんなの全然問題にならねえぜ!ありがとよ、こいつは代金だ」チャリン

師匠「ふふ、まいど。こっちも楽しかったからね」

リザードマン「ひゃっはあ!今すぐ人間を襲ってくるぜ!」


助手「新種の魔物として認識されそうですね、あれ」

師匠「実際彼が交配して子孫を残せば遺伝されるから新種を生み出したことになるね」クスクス

@来客(人間)
A来客(魔物)
B来客(内容含めて自由安価)
C今日はもう来客は来ない

>>146
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 15:31:14.32 ID:gwD/aRcto
3 リザードマンの毒を食らって死にそうな旅人
147 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 16:23:23.09 ID:zZkasqXtO
十数分後リーンゴーン

師匠「少年、来客だ」

助手「はーい」


ガチャ


「た、助けてくれ。ゲホッ」

助手「だ、大丈夫ですか?」

「こ、この近くで、見たことない魔物に襲われて…毒、みたいな…ガハッ」

師匠「おや、これは大変だ。今すぐ治療しようか」

「ひ、ま、魔物!」

助手「大丈夫ですよ。この人は魔物だけど人間も助けてくれますから。俺も見ての通り人間ですし」

「ほ、本当…か?」

師匠「頼まれればね」

「た、頼む、助けてくれ」

師匠「ふふ、いいだろう」

師匠「ではこれを飲んでうつ伏せになって」


二種類の飲み薬を渡す師匠

男は飲み辛そうにしながら何とかそれを飲み干すとうつ伏せになって寝た。確か片方は強力な睡眠薬だったはず


助手「というかこの針って…」

師匠「間違いなくさっきのリザードマンだね」

助手「早すぎでしょ…」

師匠「ふふ、成果を見られて私は満足だよ。さてきちんと治療しようか、君は針を引き抜いていてくれ」

助手「はい…うわ、針に返しがついてる。エグいな」

師匠「まあその傷口も塞げばいい話だよ」

傷口にも薬を塗りこみ、回復魔法で簡単に塞ぐ


助手「それにしてもよく解毒剤用意してましたね。あれ、師匠のオリジナルでしょう?」

師匠「毒を作る時には解毒剤も一緒に作る。これは常識だよ、少年」

助手「あ、はい」
―――――
―――

「あ、ありがとうございました。すっかり全快いたしました」

師匠「それは良かった。で、代金をいただこうか」

「え」

師匠「君が言ったように私は魔物だ。何の代価も無しに人助けなんかすると思うかい?助けるだけでも魔物としてはあり得ないくらいの慈善活動だよ」

「し、しかし…今私はお金が…さっきの魔物に奪われて…」

@師匠「では後日持ってくるといい。必ずね」
A師匠「では体で払ってもらおう(臓器)」
B師匠「自由安価」

>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 16:39:24.40 ID:4x8nIPoeO
では新作の薬の被献体になってもらおう
死にはしないから安心して
149 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 17:23:05.83 ID:zZkasqXtO
師匠「では新作の薬の被献体になってもらおう」

「ひっ」

師匠「大丈夫、大丈夫。死にはしないから安心して」

助手「師匠がこう言う時はちゃんと命は守られますよ。人間である俺が保証します」


助手(命は保証しても安全は保証できないけどね…)


「たっ、助けてくれえ!」ダッ


男は逃げたした


師匠「逃げられないよ」


魔力結界が貼られ、ドアを開けるどころかドアノブに触れることすら出来なくなった


師匠「代金も払わないで逃げるなんて酷い人だ」

助手「あーあ、どうなっても知りませんよ。死なないとは思いますが俺は止められませんから」


師匠「さて、どの薬を試そうかな」


師匠が冷たく微笑む
こういうところを見ると魔物だと再認識させられる

どんな薬か(失敗でもいい。その場合は失敗した際どうなるかも)
>>150
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 17:24:23.16 ID:W5nz/Fxy0
伊達男になる薬
151 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 17:58:22.59 ID:zZkasqXtO
師匠「少年、しっかり掴まえていてくれよ」

助手「了解!」

「嫌だー、嫌だー」

助手「観念して口開け!」

「あががが、ごくっ、ゴホッ」


飲み薬を飲ませると少しして顔が沸騰するかのようにボコボコと膨れ上がる


「顔がっ、俺の顔がぁっ!熱いっ、熱い、痒いィィ!!」

師匠「ふふ…」
152 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 18:07:30.49 ID:zZkasqXtO
━━━━━
━━━

師匠「お、終わったかな」


鏡を見せる


「こ、これが俺…?」

助手「うわ、すげえ」

師匠「大成功だね。面白い結果になった」

「い、いいんですか?こんなイケメンにしてもらって!」

師匠「実験が成功したってだけだからね。失敗する可能性もあったわけだよ」

「お、おぉぉ…」

師匠「実験は終了だ。帰ってもいいよ。お疲れ様」

「あ、ありがとうございました!このお礼は必ず」

「実験に協力してもらったんだからお礼なんて要らないよ。今度は金でも持ってくるといい。薬品や魔道具とか売っているからね」

「はいっ、またいつか来ます!」
153 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 18:10:08.08 ID:zZkasqXtO


助手「いいなああの薬」

師匠「君はそのままで充分可愛いよ」

助手「かっこよくなりたいんすけど」

師匠「だーめ、私は君にそのままでいてほしいからね。その顔を変えるなんて許さないよ」

助手「ちぇっ」
154 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 18:13:06.14 ID:zZkasqXtO
後日

@来客(魔物)
A来客(人間)
B師匠の知り合いが来る
C頼んだ武器を引き取りに町へ行く
D自由安価

>>155
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 18:15:04.41 ID:nrOBl12po
4
156 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/23(金) 21:54:10.31 ID:NJgzGXTdO
町、鍛冶屋

店主「おう、出来てるぜ」

助手「おお!」


両の拳に嵌めて軽く空を打つ


助手「軽いな」

店主「」ニッ


一流の鍛冶屋のみに連綿と受け継がれる特殊な技

素材の質も量も微塵も衰えさせず加工し、武器へと変える特殊な加工法

果たして技術か魔法か、それすらも誰にも知られることなく鍛冶屋の師から弟子へのみ受け継がれてきたその技術がこの武器には使われていた


店主「それだけじゃねえ。あんたとあんたが許した人間にしか使えねえロック付きだ。それ以外には重くて持ち上げる事すら出来ねえ良い」

助手「それって宝剣や王家の剣とか特別中の特別なものにしか使わないものだろ!?」

店主「それだけの価値があの素材にはある。それに、俺の作ったものをそこ等に落として知らない人間に使われたり二束三文で売られたりしたらたまらねえからな」


「と言っても俺以上の腕を持つ鍛冶屋に拾われれば簡単にロック外されるけどな」と豪快に笑う店主


店主「名付けて幻皇牙。未だかつて誰も全体像を見てことが無い、伝説どころか幻とまで呼ばれた竜の王を素材としたんだ。ふさわしい名前だろう?」

助手「まさに幻か」


その幻の竜にうちの師匠はあっさり会ったんだよなあ…同じ魔物とはいえ


店主「ただのドラゴンクローじゃねえぞ。鉱石竜の特性を最大に生かし、魔法の触媒としても最高峰の効果を発揮する」

店主「そして魔力を送って念じてみろ」


すると爪の形が変わった


店主「形、長さ、しようとすれば剣のようにも使えるぞ」ガッハッハ

@オーダーメイドの代金を払う
A店が掲げている定価よりかなり多く代金を払う

>>157
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/23(金) 21:55:52.55 ID:Dw/wDmKi0
158 : ◆bCs0r4M9IE [saga]:2018/02/24(土) 14:36:28.19 ID:9gGPQilkO
店主「おう、お釣りだな」

助手「違う違う。これ全部受け取ってくれ」

店主「ちょっと多すぎだぞ」

助手「あんたはそれほどのもんを作ってくれた。受け取ってくれ」

店主「…そうか、じゃあ遠慮なくいただくぜ。メンテナンスもウチかそれなりの腕がないと出来ないからな」

助手「ああ、ありがとうな」

@帰る
A他に買い物
B酒場のクエスト掲示板を覗く
C自由安価

>>159
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 14:40:50.53 ID:sS+uzTJB0
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