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[安価] 男「俺の師匠は人外娘」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 21:55:15.24 ID:qz2NC8oNO
師匠が鼻歌を歌いながら触手を揺らし、何かを作っている
毒薬、強化薬、人間を魔物にする薬、魔物を人間にする薬、いつも何かを使っている師匠は人間側にもつかず、魔物側にもつかない孤高のマッドサイエンティストだ
魔物の軍勢に襲われて瀕死だった身を救われた俺は現在師匠の元で助手をしていた
師匠は上半身は人間、顔は狐に似ているが角が生えており、下半身はタコだがそれとは別に触手と更に一本爬虫類の尻尾が生えている
師匠「おや少年、起きたか。寝坊したらどんな眠気も吹き飛ばすスプレーを試すつもりだったのだけどね」
助手「止めてください師匠。一生眠れなくなりそうなんで」
師匠「そうしたら眠り薬を試すだけだよ」
助手「それはそれで一生眠り続けそうで怖いですよ」
助手「で、今何を作っているんですか?」
@師匠「とある人間の依頼でね」
A師匠「魔王軍の正式な依頼だ」
B師匠「とある国の騎士団が入用らしくて」
C師匠「今日のは私個人の趣味だよ」
D師匠「試 し て み な い か い ?」
E自由安価(依頼人)
>>3
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1517748915
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 22:30:08.08 ID:eSW4sxJlo
魔王の敵対組織から
最近魔王軍が一方的でつまらないと思わない?
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 22:32:03.09 ID:KudgVnpj0
E 君が作って欲しいと散々ねだっていただろう?
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 22:42:46.77 ID:qz2NC8oNO
師匠「君が作って欲しいと散々ねだっていただろう?」
助手「マジっすか!?俺もついに強くなれる薬を―
師匠「今回は傑作だよ、魔王様の姿を模した―
助手「お断りします!」
師匠「駄目!」
助手「嫌ですよ!俺は人間の姿が気に入ってますし!しかも魔王様の姿なんて完全に化け物じゃないですか!」
師匠「力が欲しいのだろう?ほーら、私より強くなれるぞー!」
助手「嫌です!絶対に嫌でーす!!!」ダッ
師匠「逃がすか!トラップ発動!」
助手「うわぁっ!?」
床から触手が生えてきて自分を捕える
助手「嫌だ!嫌だ!嫌だぁぁああああああ!!!!」
師匠「大丈夫、大丈夫、私は天才だからねえ」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 22:54:15.08 ID:qz2NC8oNO
助手「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
師匠「流石私、天才だね」
助手「鏡ニ映ッタ自分ノ姿デSAN値削レルトハ思イマセンデシタヨ……」
師匠「でもほら、強くなったと思うよ。向うの山に向かって魔法打ってみて」
助手「ヘイヘイ」
軽い火の玉魔法を打つつもりだが魔法詠唱無しで極大火炎魔法並みの"何か"が遠くの山を丸焼けにしてしまう
助手「やばいやばい、水魔法」
助手「うわっ、今度は大洪水に!」
助手「ああもう時間巻き戻し魔法!…ぅゎ、そんな魔法使えるんだこの体」
やっぱり師匠は天災…いや、天才だ
あとこの世界の勇者は魔王倒せるんだろうか
俺の故郷はこの世界に無いしどうでもいいけど
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 22:58:10.22 ID:qz2NC8oNO
―――――
―――
―
助手「はぁ…はぁ…元の体に戻れてよかった」
師匠「天才は対処まで考えて作るものだよ。どっちみち戯れに作ったものだしね」
助手「戯れでこんなもの作らないでください。とりあえずこれは処分しておきます」
師匠「えー、せっかく君のために作ったのに」
助手「こんな恐ろしいもの存在してたまるか」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 23:14:19.66 ID:qz2NC8oNO
次の日
助手「今日は何作ってるんですか」
師匠「私の命題」
助手「不老不死ならこの間完成したじゃないですか」
師匠「あれは飲み続けないといけない。一発で不老不死にできる薬を作るのが私の命題だよ?少年」
師匠の触手が俺の顎を撫で、目を細めて夢想を語る
リーンゴーン
師匠「おや、来客だ。少年」
助手「あ、俺迎えてきます」
来客はどんな人(魔物でも可)か
>>8
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 23:16:02.53 ID:sE0iKwdrO
ボロボロの勇者
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 23:23:45.66 ID:qz2NC8oNO
扉を開けるとそこには勇者がいた
助手「」
助手(え、これ勇者だよね?え?何でここにいんの?え?)
しかもなんかボッロボロ、こんなところに来るより宿屋か薬草でも買いに行ったらいいのに
@勇者「俺は勇者だ」
A勇者「俺は通りすがりの旅人だが」
>>10
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 23:29:43.56 ID:9GCj1+p0o
2
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/04(日) 23:41:01.75 ID:qz2NC8oNO
勇者「俺は通りすがりの旅人だが」
助手「…はぁ」
助手(この人自分がどんだけ有名か知らないんだろうか。人間にも魔物にも顔が知れ渡ってるっての)
助手「とりあえず、こちらでお話を」
―――――
―――
―
師匠(いやいや、まさか勇者が来るとはねえ)
助手(ですよね、何故かボロボロだし、どうします?)
師匠(強力な麻酔で眠らせて魔王様に差し出すとか?)
助手(師匠、魔王軍にも人間にも依頼以外で肩入れしないんじゃなかったんですか?)
師匠(そうだね。開発資金は欲しいけど魔王様が報酬に金なんかくれるわけないし…ま、とりあえず話を聞こう)
師匠「お待たせしました。で、ゆ…旅人さん?ここに何をしに?」
@勇者「普通の毒消しでは無理な毒を食らった」
A勇者「魔力を底上げする薬が欲しい」
B勇者「もっと強くなりたい。一時的ではなく」
C勇者「自由安価」
>>12
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/04(日) 23:49:18.17 ID:LsqYoW+PO
4 魔物と仲良く出来るようにしたい
13 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 00:10:50.38 ID:BqnOfmHOO
勇者「魔物と仲良く出来るようにしたい」
師匠「ぷっ」
助手「し、師匠!」
師匠(わ、悪い…まさか勇者がそんなぬるいことを言うなんて…)
勇者「俺は魔物も人間も手を取り合えると信じている!」
師匠「んー、難しいと思うよー?」
勇者「ここは人間も魔物も出入りすると聞いている。あんたらだって魔物と人間だろう?」
助手「いや、俺は師匠に拾われた身でして。出入りするのも皆お金と現物、またはお金と技術という単純で利的な関係だから仲良くとは言えないんですけどね」
勇者「なんでもいい、できるのか出来ないのか!」
師匠「まあ、いくつかは思いつくよ」
@魔物が好感を持つフェロモンを出させよう
A勇者を魔物だと認識させる
B魔物と心を通わせられる薬を出す
C自由安価
>>14
今日はここまで
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 04:30:40.99 ID:Xe+Vh8+W0
C 勇者を半分人間、半分魔物の体に改造する。ついでに魔物の力も付けちゃう
15 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 19:18:10.43 ID:FtP3KrB0O
―――――
―――
―
師匠「さて、ずっとやりたかった人体改造をできるとは。それも勇者に」クックック
助手「師匠、何する気ですか…」
師匠「勇者の体を半魔物体にする。なぁに、ちゃんと人間とも魔物とも意思疎通できるさ。依頼を無視はしないさぁ」
うわぁ、師匠が今までに無いくらい悪い顔してる
師匠「さあ今回はただの薬物投与や魔法だけじゃないよ!人体改造を始めよう!」
師匠「術式開始!」
師匠「一時的仮死状態薬投与!全体切開!内側から魔物化薬、魔族特有魔力を浸透させ、内臓の一部を人型魔族のものに置換」
助手「はい!はい!―
―――――
―――
―
16 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 20:55:49.72 ID:QMAhOtFlO
目が覚めたとき勇者は
@:見た目(だけ)は人間
A:見た目も半分魔物
B:A+町はずれにほっぽり出されている
C:B+記憶も一部抜き取られてる
>>17
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 20:56:24.17 ID:kEkMSuXd0
4
18 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 21:33:00.53 ID:QMAhOtFlO
勇者「ぅ…俺はいったい何を…」
頭がくらくらする。何故こんなところにいたのだろう。こんな森のど真ん中に
確かどこか行かなければいかなかったような…
勇者「そ、そうだ!カルタッタ!」
カルタッタの町の司祭が実は魔物の化けた姿だったんだ!俺はあいつを倒さなきゃならないんだった
勇者「くそ、これ以上神を語って生贄の儀式なんかさせるか!」
19 :
◆bCs0r4M9IE
[sage]:2018/02/05(月) 21:37:50.77 ID:QMAhOtFlO
×神を語って
○神を騙って
20 :
◆bCs0r4M9IE
[sage]:2018/02/05(月) 21:48:54.73 ID:QMAhOtFlO
―――――
―――
―
勇者「見えた!カルタッタの町だ!」
「っ!?」
「きゃー!」
「ま、魔物だ―!」
勇者「ま、魔物!?今助けるぞ!」
「く、来るなー!!!」
勇者「…え?」
後ろを振り返る
しかし誰もいない
そう、皆自分を見て、恐れて逃げているのだ
勇者「違う!俺は人間だ!!!」
司祭「皆さん、言ったでしょう?勇者を騙る偽物の言う通りにして生贄の儀式を怠るから恐ろしい魔物がやってきてしまいました」
勇者「邪戒司祭!てめぇぇえええええ!!!」
司祭「ほほほ、皆さん私の後ろに隠れてください。邪悪な魔物は私が退治しましょう」
21 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 22:03:15.47 ID:QMAhOtFlO
―――――
―――
―
助手「師匠…かなりエグいことしますよね…」
師匠「クレームいれられたら退治されかねないからね。それを回避するために記憶弄るくらいしたっていいだろ?」
助手「そうじゃなくて見た目魔物にしたことですよ」
師匠「何言ってんのさ。半分魔物、半分人間だよ。魔物と人間の架け橋には半々がいいでしょ」
助手「本当は?」
師匠「魔物としての本能が勇者に意地悪しちゃった。テヘ」
助手「そっかー、師匠は悪い子だなあ」
『あっはっはー』
助手「で、勇者を戻す気は?」
師匠「無いね」
22 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 22:20:25.64 ID:QMAhOtFlO
@次の日
A次の来客
B勇者のその後
>>23
勇者の記憶に師匠や助手、その住居について全く覚えていません。事前知識も含めて全て消しました
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 22:21:42.93 ID:9mkn4qnr0
3
24 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 22:30:19.64 ID:QMAhOtFlO
勇者「やめろ!やめるんだ!皆はそいつに騙されている」
司祭「魔物に耳を貸してはなりません!今こそ成果を見せるときです!」
村人達が農具、杖、果ては作りの悪い剣まで手にしていた
勇者「や、やめろ!」
司祭「魔物を皆の力で打ち倒すのです!」
勇者「くっぅ…」
@:何とか司祭を倒す
A:@+何人か巻き添えで村人も殺してしまう
B:途中で退散する
C:村人が司祭を守るように立ちはだかったために手を出せず、逆にボロボロにされてしまう
D:自由安価
>>25
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 22:31:46.32 ID:d/4JBD4ho
2
26 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 22:42:28.32 ID:QMAhOtFlO
勇者「やめろ!俺は人間を殺す気はない」
「だったら帰れ!」
司祭「おほほ」
勇者「俺の目的はそいつだけだ!どけぇぇ!」
「し、司祭様をお守りしろ!」
「神様の僕を殺そうとするなんて魔物め!」
勇者「邪戒司祭ぃぃぃいいい!!!」
グサッ
司祭「あほっ、オホホホホホ、おほん、ぉぁぁあああ、私の村人が、神の愛しい子らが、魔物によって殺されてしまった」
司祭がわざとらしく嘆く
勇者の"鉤爪"には村人の死体が深々と突き刺さっていた
勇者「ぁ、ぉ、ぉぁ、ぁああああああああああ!!!!!!」
その勇者の慟哭は、まさに魔物のそれであった
司祭「オホホホホ」
勇者「がぁぁっっっ!!!」
グサッ
司祭「あら?」
27 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 22:46:39.81 ID:QMAhOtFlO
司祭「ぐふっ」
司祭「み、皆の者!私の仇、を…」
「よくも、よくも司祭様を!!!」
「よくもカインを!」
「魔物め!悪魔め!!」
魔物が化けていた司祭は倒した、しかし…何の罪もない村人をもその手にかけてしまったのだ
勇者「何で…何でこんなことに…」
@半魔(勇者)は逃げ出した▽
A絶望にくれた勇者はロクな抵抗も出来ないままに殺された
>>28
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/05(月) 22:58:50.18 ID:U7AS22dxO
1
29 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 23:10:56.29 ID:QMAhOtFlO
「やったぞー!魔物が逃げ出した―」
「馬鹿喜んでいる場合か!司祭様とカインが…くそ、あの魔物め」
「俺たちじゃあれ以上は無理だ。深追いはやめるんだ」
完全に魔物として扱われている言葉を背にしながら勇者は逃げだした
自分は本当に魔物になってしまったという悔しさと混乱、そして絶望を噛みしめながら
勇者「絶対…元に…戻らなきゃ…」
30 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/05(月) 23:45:21.05 ID:QMAhOtFlO
次の日
師匠「ほら少年、ご飯だよぉ」
師匠がタコ足で俺をニュルニュルと捕まえて離さず、余った腕で俺に朝食を与える
助手「師匠、俺普通に食べたいんですけど」
師匠「ダーメ、私の楽しみの一つだ」スリスリ
モフモフのケモノ顔でスリスリされる。ぶっちゃけ気持ちいいのが悔しい
―――――
―――
―
朝食後、家の裏にある植物に水をあげる
ここには普通の植物はともかく食獣植物まで生えているので気を抜くとこっちが肥料にされてしまいそうになる
なので一応剣は携えている。かといって切り落とそうものなら怒られてしまうのでできるだけ捕まらないようにする
ぶっちゃけ怖い
―――――
―――
―
家の中に戻ると
@来客(師匠の知り合い)
A来客(共通の知り合い)
B来客(知らない人間)
C来客(知らない魔物)
>>31
※特に勇者側のストーリーを深堀するつもりはありません
31 :
◆1WOpOPVY7s
[saga]:2018/02/05(月) 23:58:15.35 ID:Mj2knDEZO
今日はここまで
安価↓
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/05(月) 23:59:33.59 ID:8nlpQNQA0
1
33 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/06(火) 00:00:16.15 ID:x/Uy7VyoO
酉間違えた
また明日
34 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/06(火) 13:14:56.69 ID:KzOnRhytO
師匠「おや、戻ってきたようだ」
「その子が新しい助手なのねえ。可愛いじゃない」
どうやら師匠の知り合いが来ているようだった
下半身が巨大な蜘蛛であり、上半身は人間の女性、アラクネだ
助手「どうもこんにちは」
アラクネ「うふふ、こんにちは。食べちゃっていいかしら?」
助手「えっ」
アラクネが艶かしい目付きで見てくる
アラクネ「戸惑っちゃって可愛い、ねえ、今夜私の巣に来ない?食べちゃいたいわ」
甘い声でそう言われる
@助手「は、はい!」
A助手「俺には師匠がいるんで」
B助手「…捕食的な意味で?」
C助手「自由安価」
>>35
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 13:26:27.32 ID:J5xDSxIbo
B
36 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/06(火) 14:06:00.18 ID:KzOnRhytO
助手「…捕食的な意味で?」
アラクネ「ふっ、ふふふふふ…中々聡い子じゃない」
師匠「そうだろう?私の自慢の助手だ」
アラクネ「本当に来るようだったら私の腹の中に収めるつもりだったのに。残念だわあ」クスクス
師匠「少年に手を出したら君を八つ裂きにするところだよ」
アラクネ「やあねえ怖い。あなたは的に回したくはないわあ」
そう言うとアラクネは外へと出ていく
アラクネ「また来るわ。今度ゆっくり話しましょ、助手君」
呆れた顔の師匠を見上げる
師匠「彼女はこれを提供しに来たんだよ」
助手「糸?」
師匠「そう。とても強靭で滑らかな良い糸だ」
助手「アラクネの糸…人間に売ればものすごい値段になりそうですね」
師匠「その通りだよ。といっても私からしたら友人の体の一部のようなものだ。売りには出したくはないな」
助手「…友人…」
あの邪悪な笑みをしたアラクネが…
師匠「そう、友人だよ。性格には問題あるが良い関係を続けている」
師匠「」チラ
師匠「君のその服も彼女の糸で編んだものだよ」
助手「えっ!?」
@人間の来客(何の用事かを指定しても良い)
A魔物の来客(何の用事かを指定しても良い)
B魔王軍幹部が訪れてくる
C師匠「少年、少し出掛けるよ」
>>37
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/06(火) 14:38:40.17 ID:9HyVYo5w0
3
38 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 21:29:24.43 ID:9X3QWvH0O
―――――
―――
―
来客を迎えようと扉をあけるとそこには禍々しい意匠の鎧を着こんだ魔物が立っていた
ぞっとするほど巨大な気配
おぞましいほど濃く邪悪な魔力
師匠「おや、これはこれは、何ようかな?ゴルゴンゾーラ卿」
「誰がチーズだ!我は魔王軍大幹部が一人、ゴルディア・ゾーダ卿だ!」
ツッコミを入れつつ入ってくるゴルディア卿
それを見ても平常時から態度を崩さない師匠は流石だ
ゴルディア「ふん、貴様は相当人間が好きらしいな」
そう言って助手を見るゴルディア
その顔には侮蔑が見て取れる
師匠「人間を飼っている魔物は多いだろう。奴隷扱いこそしてないが従順で良い子だよ」
ゴルディア「それはまだ良いとしてもだ!聞き及んでおるぞ、人の望みを叶えているとな!」
師匠「対価をいただく代わりに、だ。取引だよ」
ゴルディア「だから何だ!魔王様の敵である人間に手を貸すなど言語道断!我が直々に警告しに来てやったのだ!」
そう吼えるゴルディア。その咆哮には警告どころか今すぐ強硬手段に出てやると言っているかのようでもあった
師匠「私の活動はその"魔王様"から直々に許可を貰っているのだが?」
ゴルディア「……は?」
師匠「疑うならば直接魔王様に聞きたまえ。自らの判断を疑われた魔王様がどういう反応をするかは知らないけどね」
ゴルディア「…」
師匠「私は止めないよ?疑うなら聞けばいい。幸い魔王様は部下の言葉に耳を貸す寛大なお方だろう?」
ゴルディア「……」
39 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 21:47:14.76 ID:9X3QWvH0O
ゴルディア「ちっ、今日のところは引き下がってやる。所詮用事のついでに寄ったまでだ」
ゴルティアはそう言って帰って行った
―――――
―――
―
助手「師匠、よくあんなハッタリ言えましたね…魔王様から直々になんて…」
師匠「ハッタリじゃないよ?」
助手「え」
師匠「さてそろそろ昼食にでもしようか。君もそろそろ人肉でも食べてみるかい?」
助手「………え」
@食べてみる
A食べない
>>40
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 21:50:59.44 ID:sng5Bup1O
2
41 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 21:58:12.89 ID:9X3QWvH0O
助手「……遠慮します」
師匠「そう、残念だ」
その後、料理を作って持ってきた師匠
どちらも似たような料理だった
助手「これ、人肉じゃないですよね?」
師匠「大丈夫、君のはただの小動物だよ」
助手「小動物って、人間の子供だったりしませんよね?」
師匠「しないしない。でも、そうだね…君も私と、魔物と生きていくことを選んだんだ。いつかは同じ食事を一緒に楽しみたいものだ」
助手「いやあ、人間と魔物の味覚は違うと思いますよ?」
師匠「そうでもない。けっこう味付けには自信があるものだ」
助手「そういう問題ですか…」
師匠「味覚と倫理観を魔物風に改造してほしいなら今すぐ―
助手「遠慮いたします!!!」
@次の日
A人間の来客(何の用事かを指定しても良い)
B魔物の来客(何の用事かを指定しても良い)
>>42
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 21:59:57.86 ID:9+GHdhDBo
3
助手君借りたい
43 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 22:08:07.48 ID:9X3QWvH0O
依頼者の魔物は
@男
A女
>>44
どんな魔物かも指定してもいい
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 22:09:45.43 ID:qIWh5sYrO
2 毒スライム
45 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 22:30:15.57 ID:9X3QWvH0O
毒スライム「いるー?」
師匠「はいはい、いるよ」
毒スライム「ちょっとねー助手くんいるかなー?」
助手「見えてないんですか?さっきから視界に入っているはずですが?」
毒スライム「わ〜いっ!」
助手「っ!?」ヒュッ
毒スライムがいきなり抱き着いて来ようとするから咄嗟に避ける
助手「はぁ…はぁ…いきなり何するんですか」
毒スライム「ちっ…助手くんが可愛いから抱き着きたくなるんだよ〜」
助手「舌打ち聞こえましたよ!?」
毒スライム
全身紫がかった半透明の人型スライム娘
初めて会った時は避けられず見事に毒を食らってしまったが今は死ぬ気で学習して避けられるようになった
師匠「その子ぐらいの毒は解毒剤あるよ?即効性の」
助手「そういう問題じゃないです。かなり苦しいんですからあれ」
毒スライム「何事も経験なんだよ〜?」
助手「既に経験したんでいいです!!」
毒スライム「ところで〜ちょっと助手くん借りていきたくて〜」
@助手「…いいですよ」
A助手「怖いから嫌です!」
B助手「自由安価」
>>46
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 22:33:06.13 ID:sng5Bup1O
3
まずは理由を聞かせてください
47 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 22:45:19.74 ID:9X3QWvH0O
助手「まずは理由を聞かせてください」
毒スライム「んー、練習台?」
助手「何の!?」
毒スライム「最近ねー、人間と遭遇することが多くてさー、人間と戦う練習がしたいって皆が〜」
@助手「師匠、薬草と毒消し草を大量にください」
A助手「絶対に嫌です!」
B助手「師匠…タスケテ」
C助手「自由安価」
>>48
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 22:49:25.11 ID:0DGT6mxf0
2
49 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 23:10:36.24 ID:9X3QWvH0O
助手「絶対に嫌です!」
毒スライム「え〜」
助手「嫌ですよ!俺平和ボケした世界から来たんですから!死にたくない!」
師匠「何言っているんだ。結構特訓してるじゃないか。私の見立てではそろそろ王国兵士レベルには強くなっているはずだよ」
助手「そういう問題じゃないです!」
師匠「対価はいつもの?」
毒スライム「そうだよ〜」
師匠「うん、師匠命令だ。行ってきて」
助手「それは卑怯じゃないですか!?」
師匠「毒スライムゼリーは私の薬作りにとても役立つからね、できる限り話は断れない」
助手「そんなー!」
師匠「私特製の毒消し草大量にもたせてあげるから。頑張ってきてね」
助手「」
師匠「彼女の村は美人のスライム娘ばっかりだよ、猛毒ハーレム楽しんでおいで」
助手「 」
50 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/08(木) 23:42:17.71 ID:9X3QWvH0O
E:毒避けコート
E:毒避け手袋
E:腐食耐性有木刀
持ち物:師匠特製万能毒消し薬×99etc
助手「万全とは言えないよなこれ…」トテトテ
毒スライム「死なない死なない〜」ペタペタ
助手「最初殺されかけたんですがそれは…」トテトテ
毒スライム「気のせいじゃない〜?」
助手「気のせいで三途の川渡りかけてたまるか!」
毒スライムの村は
@いろんな種類のスライム娘がいる
Aポイズンオンリー
>>51
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/08(木) 23:43:05.71 ID:qIWh5sYrO
1
52 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/09(金) 00:00:26.14 ID:hib+4+FpO
今日はここまで
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/09(金) 00:43:10.11 ID:tYZT0UrgO
おつ
54 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/14(水) 22:45:25.63 ID:f8jrtc88O
スライム娘「おかえりお姉ちゃん」
ドラゴスライム「がうー、客なんだぞー、人間なんだぞー?」
クイーンスライム「いらっしゃい、歓迎するわ」
助手「けっこういろんなスライムがいるんですね」
毒スライム「みんなころs…戦いたがってるんだよー」
助手「今殺したがってるとか言いかけませんでした!?」
マグマスライム「まずはオレだ!熱くなろうぜバーニンッ!」
体がマグマで出来ているスライム娘が前に出る。ボーイッシュっぽい顔つきでツインテールの髪形をしている
助手「俺の武器木刀なんですけど…」
@正面から切りかかる
A避けに徹する
B自由安価
>>55
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/14(水) 22:46:49.86 ID:JzfPV7CMo
3
命乞いをして油断させた所に…
56 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/14(水) 23:10:14.28 ID:f8jrtc88O
助手「俺の武器木刀なんでマグマスライムさんには勝てるわけないです許してください」
マグマスライム「な…戦う前から謝ってんじゃねえぞもっと熱くなれよお前!」
助手「いや本当無理です助けてください」
マグマスライム「ちっ、オレの熱が冷めちまったぜ」
助手「今じゃオラァァア!」
コンマ安価(このレスより小さい数字で成功)
>>57
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/02/14(水) 23:11:04.30 ID:QiKHxFTX0
あ
58 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 17:31:05.21 ID:7sJA+2UuO
前は運動なんかほとんどしないで暮らしてきたとはいえ、師匠に拾われてからはこの世界で生きるためにと素振りしたり師匠の客に少し教わったりした
不意をつけば少しは出来ると思っていた
だが
マグマ「おっと」
助手「なっ」
木刀を叩きつける寸でのところで避けられ、そのまま体を回したマグマスライムの蹴りが飛んでくる
助手(よ、避けなきゃ)
コンマ安価(このレスのコンマ-10の数値より小さい数値、もしくは05以下で成功)
>>59
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 17:31:58.95 ID:vS0Kr2+KO
の
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 17:39:43.23 ID:Ujc41UV9o
ちーん
61 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 17:58:45.92 ID:7sJA+2UuO
助手「ぐぁぁぁぁ」
避けられるとは思ってなかった。それどころか反撃までされるとは尚更考えていなかった
そのため反応が遅れ、マグマスライムの蹴りを思いっきり食らってしまう
腹が焼けるように、否、比喩表現一切無く焼けている!
助手「あぢゃぢゃぢゃぢゃ!!!」
アクアスライム「大丈夫ー?」ジュゥゥ
アクアスライムが患部を冷やしてくれたが痛みは引かない。毒対策はしてきたが炎属性は対策してなかった
毒スライム「さあ皆鬱憤晴らしだよー」
助手「やっぱりそういう魂胆かチクショウ!」
\ギィャアアアアアア/
62 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 18:19:17.05 ID:7sJA+2UuO
〜家〜
助手「ひ、酷い目に遭った…」
師匠「お疲れ様」
助手「疲れたとかそういうレベルじゃないんですけど…よく生きていたもんだと不思議なレベルですよ…」
師匠「君は私の物だからね。殺したりはしないさ」
助手「生きてりゃいいって話じゃ無いですよ…」
師匠「はいはい、回復魔法かけるよ」
@次の日
A助手「魔法じゃなくて直接治療してください。せめてそのくらいはしてくださいよ」
B助手「俺ボコられ損じゃないですか。特別給金の一つくらい欲しいですよ」
C助手「もうこういうのは二度としませんよ」
D助手「自由安価」
>>63
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 18:51:11.02 ID:6UxTFeeQO
4
64 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 19:17:45.80 ID:7sJA+2UuO
助手「もうこういうのは二度としませんよ」
師匠「ふふ、君は何度もそう言ってるね」
助手「今度こそ!今度こそ本気です!」
師匠「次も頼むね」ナデナデ
助手「嫌です!頭撫でられてもやりませんから!」
今度こそと本気で心に決めつつ手を払う
師匠「」ニヤニヤ
手を払う傍から別の触手が頭を撫でてくる。払っても払ってもキリがない
師匠「少年は可愛いなあ」ニヤニヤ
助手「俺を弄ぶなあ!」
そう言って逃げようとすると触手に全身ぐるぐる巻きにされる
ああ、結局まだまだ師匠には敵わない
師匠「そうそう、君はまだまだ私の手の内だよ」ギュゥ
楽しそうにそう言いながら抱き締められる
65 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 19:19:26.48 ID:7sJA+2UuO
後日
@師匠とお出かけ
A魔物に剣術を教えてもらう
B魔物に魔法を教えてもらう
C来客(自由安価)
>>66
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 19:32:35.12 ID:mGK1RIwQo
1
67 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 20:29:48.13 ID:JtiOxvXBO
@人間の町へ買い物
A洞窟へ素材の採集しに
B依頼された物を渡しに行く(依頼主:魔物)
C依頼された物を渡しに行く(依頼主:人間)
D自由安価(行先でも目的でも)
>>68
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 20:33:57.84 ID:6UxTFeeQO
1
69 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 21:06:09.05 ID:JtiOxvXBO
師匠「今日は少し出かけよう」
助手「どこ行くんですか?」
師匠「人間の町に買い物だ」
師匠はそう言うと魔法で変身した
黒髪ロングストレート、長身ボインのお姉さんに
助手「…」
いつもの魔物姿を見ているとただの人間姿はすっきりしすぎていて違和感しかない
師匠「うん?どうしたんだい?少年」
@助手「いえ、何でも」
A助手「人間姿に違和感が…」
B助手「…いつもの姿の方が好きだな」ボソッ
C助手「自由安価」
>>70
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/15(木) 21:07:20.20 ID:xlqcgu9G0
2
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 21:07:22.38 ID:7sJA+2Uuo
3
72 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 21:32:54.94 ID:JtiOxvXBO
助手「人間姿に違和感が…」
師匠「そうかそうか、君も大分こちら側に染まってきたわけだ」ニヤ
助手「ち、違いますよ!ただいつもの魔物姿に慣れているから!」
師匠「ふふ、君がいつ私と同属の魔物になりたいと言ってくるか楽しみだよ」ニヤニヤ
助手「それだけはないです。それだけは」
師匠「むぅ、そうか…」
73 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 21:58:20.23 ID:JtiOxvXBO
アルマの町
師匠「うん、いつ来ても活気のある良い町だね」
助手「…そうですね」
師匠「どうした?あまり元気ではないね」
助手「はは、人ごみが苦手でして」
師匠「では私から離れないようにしたまえ」
そう言って手を繋ぐ
師匠「まずは食材だね。野生物も良いけど人間が育てた食材は一級品だ。私たちも学ばなければならない」
「私たち」というのは多分魔物全体を指しているのだろう
師匠「次に実験や薬品作りに欠かせない器具も購入して」
師匠「あ、少年は欲しいものとか無いかい?この間にスライムたちの件で酷い目に遭わせちゃったしね。何か買ってあげるよ」
@助手「武器!武器が欲しい!」
A助手「うん、防具で」
B助手「じゃあ高級料理店でも」
C助手「自由安価」
>>74
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 21:59:07.69 ID:R0LEig+70
1
75 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/15(木) 22:10:42.84 ID:JtiOxvXBO
助手「武器!武器が欲しい!」
師匠「武器、ねえ…ふむ。どんな武器が欲しい?」
@剣
A魔法の媒体にもなる魔剣
B拳にはめるグローブ型の格闘専用武器
C魔法の媒体にしかならない杖
D自由安価
>>76
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/15(木) 22:11:22.71 ID:IYWg50oKO
3
77 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 08:46:11.48 ID:TM8XsrQcO
助手「このタイプがいいです」
拳につけるグローブ型の武器を選ぶ
師匠「剣じゃなくていいのかい?」
助手「殴る蹴るの喧嘩なら少しは心得あるんで」
師匠「君の出身地では格闘術が主だったのかい?」
助手「というより原則武器を持つのが法律で禁止されていたんです」
師匠「へえ」
店主「ウチで一番強いのはこの鋼の爪だよ。材料さえ持ってきてくれればオーダーメイドも請け負っているけどどうする?」
筋骨隆々の店主がニヤリと笑う
@鋼の爪を買う
Aオーダーメイド
>>78
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 08:59:11.86 ID:TO3AqXhPO
2
79 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 09:03:31.43 ID:TM8XsrQcO
助手「師匠、オーダーメイドいいですか?」
師匠「うむ、しかし今は素材がないから今度だね」
助手「はい!」
@帰る
Aまだ用事がある(自由安価。師匠の用事でも助手の用事でも良い)
>>80
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 09:15:35.66 ID:O+V5rbcfo
2
ちょっとカフェでお茶でも(師匠発案)
81 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 09:24:37.94 ID:TM8XsrQcO
師匠「少しカフェでお茶でもしようじゃないか」
助手「いいですね」
近場のカフェに行き、コーヒーを、師匠はお茶を飲む
どっちも魔力を持つ不思議な植物の豆と葉を使った物だ
師匠「少年、あーん」
小さなケーキをフォークの先に指してこちらに差し出してくる
@食べる
A食べて師匠にもあーん
B助手「恥ずかしいんでやめてくださいよ」
C自由安価
>>82
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 10:40:50.06 ID:PU9iu7KR0
3
83 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 11:26:07.72 ID:2L7r2vrJO
助手「恥ずかしいんでやめてください」
師匠「むぅ、残念だ」
そう言って自分で一口食べ、助手にも皿ごと差し出す
助手「うん、美味しいですね」
師匠「だね、私もお菓子作りに挑戦してみようかな。これを真似て」
助手「実験体は俺すか」
師匠「実験体なんて人聞きの悪い。きちんと私自身で味見するよ」
@帰る
Aまだ用事がある(自由安価)
>>84
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 12:10:49.02 ID:KIUsVTFdO
助手の方からあーん攻撃じゃ
85 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 13:28:02.65 ID:2L7r2vrJO
師匠「少年、少年」
助手「何ですk―ムグッ」
口を開けた瞬間にケーキを食べさせられた
師匠「ふふ、成功」
助手「恥ずかしいから嫌だって言ったじゃないですか」
師匠「ふふ、君に拒否権は無いんだよ。君は私の所有物なんだからね」
師匠「ほら、もう一度口を開けたまえ。一度したなら二度も三度も同じだろう?」
@口を開ける
A助手「嫌です」
B自由安価
>>86
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 14:16:55.68 ID:6QdfBnF/o
2
87 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 15:16:40.24 ID:2L7r2vrJO
助手「嫌dーむぐっ…だから嫌だって言ってるじゃないですか!」
嫌です。と言おうと口を開いたらまた食べさせられた
師匠「ふふふ、君は本当におもしr…可愛いな」
助手「今面白いって言いかけましたよね!?俺を弄ぶのやめてくださいよ!」
師匠「一々良い反応する君が悪いよ。君が」
助手「絶対次はありませんから」
そう言って警戒していたが食べ終わるまで二度とやってこなかった
88 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 15:17:27.06 ID:2L7r2vrJO
その日はそれで帰った
@来客は無く、夜
A来客(自由安価)
>>89
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 16:15:06.59 ID:BqRcX8jMO
2 助手に(食用として)恋してるワーウルフ
90 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 16:27:42.44 ID:2L7r2vrJO
ワーウルフのキャラ(性格)は
@ヤンデレ
A快活なボクっ娘
B積極的な元気っ娘
C捕食者
D自由安価
>>91
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 16:36:05.07 ID:UCyrNMuAo
2
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 16:36:17.09 ID:kkTYdFEVo
1
93 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 17:19:25.32 ID:2L7r2vrJO
助手「」ゾクゥ
師匠「どうしたんだい?少年。寒いなら体を暖める薬茶でも…」
助手「いえ、何か寒気が…」
師匠「そんなに寒いかな?」
助手「そうではなく…何かしら危機が迫っているような…すごく怖い何かが追いかけてくるような…嫌な予感というか虫の知らせというか…」
師匠「ふむ?気のせいじゃないのかい?」
助手「これが気のせ…〜リンゴーン〜
師匠「おや、客人かな?」
助手の言葉を遮るようにベルが鳴る
師匠「少年、出てきてくれ」
@出る
A助手「俺の中の何かが警鐘を鳴らしてるんで師匠お願いします」
B自由安価
>>94
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/16(金) 17:55:30.10 ID:FhthS7Kho
3 2+俺はいないことにしてください
95 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/16(金) 20:20:06.02 ID:2L7r2vrJO
助手「俺の中の何かが警鐘を鳴らしてるんで師匠お願いします」
師匠「ふむ、しょうがないな」
助手「あと俺は隠れるんでいないことにしてください」
そう言って奥の部屋に逃げる
師匠「以外に臆病だな君は」
〜リンゴーン〜
師匠「はいはい、今出るよ」
96 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/17(土) 22:59:33.16 ID:N5Vrh/SzO
助手は奥の部屋から鍵穴を覗いた
助手(げ)
扉を開けた先にいたのは本能が警鐘を鳴らすには充分な危険人物だった
空から降り注ぐ美しい月光を浴びて輝く白銀のモフモフとした体毛
高いマズルを中心にした美人な狼の顔
その顔には満面の笑みを湛え、恐ろしい牙を見せている
狼の獣人、ワーウルフ
助手(マズイ…これはマズイ)
ワーウルフ「こんばんは。助手いる?いるよね?」
助手(く、食われる!)
初めて会ったとき、本当に食われかけた
アラクネの時もそうだが人外娘にエロを匂わせて誘われたときは捕食を疑うようになった最大の要因!人肉食の人狼!
師匠「今はいないよ?」
ワーウルフ「ボクの鼻は誤魔化せないよ。助手の美味しそうな匂いが漂っているんだから」ジュル
助手(ヒイィ、舌舐めずりしてるぅ!)
ワーウルフ「出てきてよお。君がほしいんだ。ちょっとだけでいいから味見したいよー」
師匠「あれは私の所有物だと言っているだろう。ダメだよ」
ワーウルフ「手だけでいいから。後で回復魔法かければ生えるでしょ?ね?」
師匠「ね、じゃないよ」
ワーウルフ「いるよね?中に入れてよ」
師匠「だからさっきまでいたけど今はいないって」
助手(ど、どうする。この部屋にいて本当に安全か…?)
ワーウルフ「残り香と匂いの元がいるのとじゃ濃さが違うんだよ?殺さないから。ちょっと味見するだけだからぁ」
@逃げる
A身動きひとつせず隠れている
B師匠「自由安価」
>>97
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/17(土) 23:00:34.84 ID:Pn4QYK9to
2
98 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/18(日) 03:38:06.12 ID:RDeNHxshO
助手(このまま隠れていよう。下手に動いて物音立てたら誤魔化せない)
助手(師匠、頼みますよ…)
師匠「しつこいね君は、少年はいないと言っているだろう」
ワーウルフ「それでも念のために探させてよ。本当にいないなら拒む理由無いよね?」ニタァ
助手(!?)
師匠「……ううむ…本当にいないんだけどね。しょうがない。とっとといないことを確かめて帰ってくれ」
助手(師匠!?)
師匠(私にできるのはここまでだ)
案の定ワーウルフはまっすぐ俺のいる部屋に向かってくる
師匠は止めようとしない
ワーウルフ「ここにいるのは分かっているよ。ボクから逃げないでよぉ」ガチャガチャガチャ
助手(どどどどど、どうしよう。めちゃくちゃ怖い!)
鍵のかかっている扉のノブをガチャガチャ回している
何これホラー
@なりふり構わず逃げる
A開けた瞬間殴れるように準備する
B死守だ!この扉を死守する!
C自由安価
>>99
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 07:52:13.67 ID:4UZv23M8o
ドアにバリケードしながら他の人食べればいいだろと言う
100 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/18(日) 15:26:45.91 ID:dq30fPruO
ドアの前にバリケードを築く
助手「他の人食べればいいだろ!」
ワーウルフ「やだ、ボクは君が欲しいんだよ」ガチャガチャガチャ
助手「捕食的な意味でだろ!」
ワーウルフ「うんっ!」
助手「ふざけんな!ぜったい嫌だわぁぁあああ!!!!」
ワーウルフ「お願いだよぉ。しゃぶるだけ、いや舐めるだけでいいから!」
@助手「…本当に舐めるだけでしょうね?」
A助手「嫌です!」
B助手「自由安価」
>>101
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 16:02:24.27 ID:s9/Dh8DQO
1
102 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/18(日) 16:41:29.36 ID:dq30fPruO
助手「…本当に舐めるだけでしょうね?」
ワーウルフ「うん、うん」
嬉しそうな声が聞こえる
助手「…本当でしょうね」
そう警戒しつつ扉を開く
ワーウルフ「久しぶりー」ギュゥ
そう言って抱きしめられる
白銀のモフモフ体毛はすごく気持ちいい
ワーウルフ「じゃ、じゃあいただくね?」ハァハァ
@キスされる
A顔を嘗め回される
B指をしゃぶられる
>>103
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 16:42:53.58 ID:w6Zfp1wto
2で
104 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/18(日) 18:50:34.50 ID:dq30fPruO
顔を舐め回される
ワーウルフ「ん、んぅ、れろぉ…ちゅぷ、ぷはぁ…ぁぁ、美味しすぎるよぉ///」
勇者「そうすか…」
舌がザラザラする
恍惚とした表情で顔を舐めてくるワーウルフは正直エロいのだが、性的ではなく捕食的な意味なのでむしろ怖い
@ワーウルフ「はぁ、満足だよぉ///」
Aワーウルフ(ダメ、ダメ…やっぱり我慢できない…)
>>105
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 18:52:37.03 ID:Hv6ZJFnBO
2
106 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/18(日) 20:45:05.44 ID:dq30fPruO
ワーウルフ(ダメ、ダメ…やっぱり我慢できない…)
ワーウルフ「あむっ♪」
助手「ぎゃぁああ」
右耳が食われた
ワーウルフ「あぁぁ、やっぱり美味しいよぉ♡///」ウットリ
助手「師匠ー」
耳を食われて血を流しながら師匠にかけよる
師匠「はい回復魔法」パァー
師匠「君も満足しただろう?ほら、帰った帰った」
ワーウルフ「うん、また来るね。大好きだよー」
助手「うう、酷い目に遭った」
師匠「よしよし、痛かったね」ナデナデ
107 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/18(日) 20:48:23.39 ID:dq30fPruO
次の日
師匠「さて」
@師匠「家にある素材を持って武器のオーダーメイド作りに行こうか」
A師匠「素材を探しに行こうか」
>>107
108 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/18(日) 20:48:50.05 ID:dq30fPruO
ミス
>>109
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/18(日) 20:52:43.28 ID:qtap3RSe0
1
110 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/20(火) 22:23:19.34 ID:TO5rUUZmO
師匠「家にある素材を持って武器のオーダーメイド作りに行こうか」
助手「何でもいいんですか!?」
師匠「何でもいいよ」
拳に嵌める格闘用武器に使う素材は
@ドラゴンの鱗と爪
A魔力植物の蔓
B鉱石竜の鱗と牙
C電気を生み出す鉱物
D自由安価
>>111
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/20(火) 22:29:40.67 ID:8qYB5gXgO
3
112 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/20(火) 22:49:06.87 ID:TO5rUUZmO
師匠「人間たちの間では伝説とまで言われている希少な物だよ。もちろん私からしたら簡単に手に入れられるものだけどね」
助手「まさか生きた鉱石竜からはぎ取ったんじゃ…」
師匠「そんな人聞き悪い、脱皮した皮や爪切りで出たゴミの再利用さ。ちゃんと交渉で譲り受けた物だよ」
助手「伝説の素材がゴミ…」
師匠「人と魔物の価値観の違いというものは面白いだろう?逆に人間からしたら当たり前のものが魔物からしたら喉から手が出るほど貴重な場合もある」
助手「うへぇ…」
113 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/20(火) 22:54:48.11 ID:TO5rUUZmO
店主「お、おいこりゃぁ…」
素材を見せただけで店主の目の色が変わる
@助手「シーッ、シーッ!」
A少し多く金を握らせて「何も言わずに頼む」
B助手「気のせい気のせい」
C自由安価
>>114
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/20(火) 23:34:09.33 ID:5ZJOmzDgO
苦労して手に入れた物ですが貴方ならこの素材の価値を損なわずに最高の物を作ってくれると信じてこれを託します
115 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/20(火) 23:43:25.84 ID:TO5rUUZmO
助手「苦労して手に入れた物ですが貴方ならこの素材の価値を損なわずに最高の物を作ってくれると信じてこれを託します」
店主「!?」
店主「……ふふ。くっくっく…」
店主「っし、いいだろう。そこまで言われたんだ、最大限応えさせてもらうぜ!」
店主「金は出来を見てから後払いで構わねえ。その代わり数日いただけないか。納得のいくものを作りたい」
助手「
>>116
」
116 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/21(水) 00:04:06.65 ID:+S6FWArCO
今日はここまで
安価↓
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/02/21(水) 00:05:58.29 ID:AlRog0G10
三分間だけだがウルトラマンに変身する魔法のペンダントを作ったぞ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 00:20:46.92 ID:AY3mfuXro
わかりました
おつ
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 02:04:21.41 ID:8s3qzn+QO
>>117
花子
様々な安価SSで版権キャラを無理矢理登場させようとする荒し
無視推奨
120 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/21(水) 11:47:34.60 ID:IDsxQi/vO
助手「分かりました」
店主「ああ、早速取りかからせてもらうぜ」
@家に帰る
A町で何かする
>>121
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 12:04:12.43 ID:AhmM0ti7O
自己鍛錬的な事が出来る施設へ
122 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/21(水) 12:10:21.84 ID:IDsxQi/vO
今日は一人で町に来ている
師匠の見てないところで特訓して今度驚かしてやろう
そんな考えで道場へ
格闘家用武器を頼んだことだし近接格闘を鍛練する
@一人で鍛練
A誰かと手合わせ
Bトレーナーに頼む
C自由安価
>>123
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 12:21:23.68 ID:KvlyAi47o
1
124 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/21(水) 12:25:45.64 ID:IDsxQi/vO
コンマ安価↓
数値が大きいほど成長する(00は100判定)
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 12:33:35.53 ID:2CQHM1dDO
ほい
126 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/21(水) 14:19:07.36 ID:0iSECawoO
助手「ふむ、まあまあだな」
空手や柔道はやってないが昔良く喧嘩をしていたからな。型にハマらない殴り・蹴り程度なら体が覚えていた
助手「そろそろ帰らないとな」
―――――
―――
―
助手「ただいまー」
師匠「おかえり、夕食できているよ」
美味しそうな匂いが鼻をくすぐる
助手「美味しそうですね」
師匠「そうだろう?食卓に運んでくれないか」
助手「はい」
師匠「ところでそろそろ人肉を食べてみないかい?」
@食べる
A食べない
>>127
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 14:23:29.42 ID:FldNyTBWo
2
128 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/21(水) 14:35:10.02 ID:0iSECawoO
助手「お断りします」
師匠「そう…」
確かにすごく美味しそうな匂いはするがまだ食べる気はしない
師匠「ふふ、君は堅いなあ」
助手「そういう問題じゃないです」
―――――
―――
―
助手「ごちそうさま」
師匠「うん、良い食べっぷりだ」
助手「皿洗ってきますね」
師匠「うむ。そうだ少年、今夜は一緒に寝ないかい?」
@助手「いいですよ」
A助手「遠慮します」
>>129
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 14:40:25.48 ID:KvlyAi47o
2
130 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/21(水) 14:51:49.45 ID:0iSECawoO
助手「遠慮します」
師匠「むう、つれないなあ。それとも恥ずかしがっているのかい?」ニヤニヤ
助手「違いますっ!」
正直のところ師匠は魔物とはいえ上半身は人間だしいい匂いがするし胸は大きいしで寝にくいのだ
触手が色々絡みついてくるし
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/21(水) 14:54:38.37 ID:FldNyTBWo
寝にくいのだ って一緒に寝た事有るんかい
132 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 08:57:20.21 ID:ktpAIIW6O
昼
師匠は何か薬草を調合していて暇なので掃除している
@:来客(人間)
A:来客(魔物)
B:来客(内容も含めて自由安価)
C:師匠「ちょっと、少年」
>>133
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 09:17:48.71 ID:yXwPtaL0o
4
134 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 10:28:53.16 ID:ktpAIIW6O
師匠「ちょっと少年」
助手「何ですか?師匠」
師匠「庭に行って巨大食獣樹の実を取ってきてくれないかい?」
助手「え、ええいいですよ…」―――――
―――
―
巨大食獣樹<キシャァァアア
助手「…命がけだなあ」
戦闘用ナイフを片手に跳びかかる
襲い掛かってくる蔓を避け、実が生っている枝に目掛けてとびかかる
@:無傷でゲット
A:ちょっと怪我をしてゲット
B:手に入れられず大怪我もしてしまう
>>135
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 11:44:26.08 ID:BzamaNZJ0
2
136 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 11:52:40.06 ID:ktpAIIW6O
顔面めがけて振るわれる蔓をナイフで受け止めようとするが横から二本目が飛んできて吹っ飛ばされる
助手「かはっ」
地面に叩きつけられたところに鋭い枝が襲いかかってくる
助手「このぉっ!」グサッ
枝に深々と突き刺すと食獣樹は葉を落とすほど震え、その後に動きを止める
助手「今だ!」
一番手近の木の実を掴み、引きちぎる
137 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 12:10:38.77 ID:ktpAIIW6O
助手「と…取ってきましたよ…」
師匠「うむ、ありがとう…おや、怪我してるね」
助手「ちょっと失敗しましたよ…」
師匠「いや、よく頑張ってくれたね」チュ
そう言ってキスをしてくる師匠
師匠「ふふ、ちょっとしたご褒美だよ。どれ」
師匠オリジナルの塗り薬を傷口に塗るとすぐさま傷が塞がる
師匠「うむ、成功だ」
助手「何さりげなく実験してるんですか」
師匠「いいじゃないか。失敗しても回復魔法がある」
師匠「さて、君の持ってきてくれた木の実を入れて…数時間放置っと」
@助手「自由安価」
A来客(人間)
B来客(魔物)
C来客(内容も含めて自由安価)
>>138
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 12:19:47.02 ID:vkp+UtRco
3
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 12:19:59.21 ID:mdlrQmVi0
2
140 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 13:27:50.19 ID:ktpAIIW6O
師匠「毒?」
リザードマン「おう、俺って爪と牙と尻尾でも十分強えだろ?」
リザードマン「でもよ、それだけじゃ最強には程遠いんだ。だから毒を使えるようになりてえ!」
師匠「なるほど、毒ねえ」
@師匠「なら改造だね」ニヤリ
A師匠「食べ続けて体内に毒を蓄積させるものがあるよ」
B師匠「この薬を注射すればOKだ」
C自由安価
>>141
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 13:59:17.06 ID:mdlrQmVi0
1
142 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 14:12:58.35 ID:wT8jevO0O
師匠「では改造だ!」
リザードマン「か、改造?」
師匠「ふふふ、心配しなくていい。きちんと要望通りにするさ」
リザードマン「…で、では頼む」
@爪と牙に毒を仕込むだけ
A背中に毒の刺を何本も生やし、しかも飛ばせる
B片腕を機械義手に改造。毒のマシンガンを搭載
C自由安価
>>143
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 14:36:39.86 ID:vkp+UtRco
2
144 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 15:27:07.04 ID:wT8jevO0O
師匠「では始めよう少年」
助手「はい!」
手に大きな注射を用意する
リザードマン「お、おい大丈夫なんだろうな…」
師匠「リザードマンの堅い皮膚を貫くために堅くて長い針にせざるを得ないんだ。悪いね」
そう言って押さえつける師匠の横からその大きな注射を打つ
リザードマン「うがっ、うっ…あぐっ、ってぇ!」
まあ痛いだろうなあこれ…
その後すぐに全身麻酔が利いて眠るリザードマン
師匠「さあて、まずは背中を開く!」
師匠「人工臓器、毒生成器官を埋め込む」
師匠「大脳と神経を繋ぎ、毒腺は針を使って体外へ」
師匠「針は射出器官で好きな方向へ飛ばせるように。魔術回路を使ってある程度の操作と、射出後の回復を可能とする」
師匠「毒はもちろん私のオリジナルの超強力なものを使う!」
師匠「ふふふ、身体改造は楽しいなあ♪」
流石のマッドサイエンティストである
145 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 15:28:15.97 ID:wT8jevO0O
―――――
―――
―
師匠「どうだい?生まれ変わった気分は」
リザードマン「おう、最高の気分だぜ。強くなった気がするぜ!」
師匠「毒生成器官のせいで今までよりエネルギーが必要になってお腹が減りやすくなったり好物が変わったりするけどそこはご愛嬌ね」
リザードマン「そんなの全然問題にならねえぜ!ありがとよ、こいつは代金だ」チャリン
師匠「ふふ、まいど。こっちも楽しかったからね」
リザードマン「ひゃっはあ!今すぐ人間を襲ってくるぜ!」
助手「新種の魔物として認識されそうですね、あれ」
師匠「実際彼が交配して子孫を残せば遺伝されるから新種を生み出したことになるね」クスクス
@来客(人間)
A来客(魔物)
B来客(内容含めて自由安価)
C今日はもう来客は来ない
>>146
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 15:31:14.32 ID:gwD/aRcto
3 リザードマンの毒を食らって死にそうな旅人
147 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 16:23:23.09 ID:zZkasqXtO
十数分後リーンゴーン
師匠「少年、来客だ」
助手「はーい」
ガチャ
「た、助けてくれ。ゲホッ」
助手「だ、大丈夫ですか?」
「こ、この近くで、見たことない魔物に襲われて…毒、みたいな…ガハッ」
師匠「おや、これは大変だ。今すぐ治療しようか」
「ひ、ま、魔物!」
助手「大丈夫ですよ。この人は魔物だけど人間も助けてくれますから。俺も見ての通り人間ですし」
「ほ、本当…か?」
師匠「頼まれればね」
「た、頼む、助けてくれ」
師匠「ふふ、いいだろう」
師匠「ではこれを飲んでうつ伏せになって」
二種類の飲み薬を渡す師匠
男は飲み辛そうにしながら何とかそれを飲み干すとうつ伏せになって寝た。確か片方は強力な睡眠薬だったはず
助手「というかこの針って…」
師匠「間違いなくさっきのリザードマンだね」
助手「早すぎでしょ…」
師匠「ふふ、成果を見られて私は満足だよ。さてきちんと治療しようか、君は針を引き抜いていてくれ」
助手「はい…うわ、針に返しがついてる。エグいな」
師匠「まあその傷口も塞げばいい話だよ」
傷口にも薬を塗りこみ、回復魔法で簡単に塞ぐ
助手「それにしてもよく解毒剤用意してましたね。あれ、師匠のオリジナルでしょう?」
師匠「毒を作る時には解毒剤も一緒に作る。これは常識だよ、少年」
助手「あ、はい」
―――――
―――
―
「あ、ありがとうございました。すっかり全快いたしました」
師匠「それは良かった。で、代金をいただこうか」
「え」
師匠「君が言ったように私は魔物だ。何の代価も無しに人助けなんかすると思うかい?助けるだけでも魔物としてはあり得ないくらいの慈善活動だよ」
「し、しかし…今私はお金が…さっきの魔物に奪われて…」
@師匠「では後日持ってくるといい。必ずね」
A師匠「では体で払ってもらおう(臓器)」
B師匠「自由安価」
>>148
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 16:39:24.40 ID:4x8nIPoeO
では新作の薬の被献体になってもらおう
死にはしないから安心して
149 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 17:23:05.83 ID:zZkasqXtO
師匠「では新作の薬の被献体になってもらおう」
「ひっ」
師匠「大丈夫、大丈夫。死にはしないから安心して」
助手「師匠がこう言う時はちゃんと命は守られますよ。人間である俺が保証します」
助手(命は保証しても安全は保証できないけどね…)
「たっ、助けてくれえ!」ダッ
男は逃げたした
師匠「逃げられないよ」
魔力結界が貼られ、ドアを開けるどころかドアノブに触れることすら出来なくなった
師匠「代金も払わないで逃げるなんて酷い人だ」
助手「あーあ、どうなっても知りませんよ。死なないとは思いますが俺は止められませんから」
師匠「さて、どの薬を試そうかな」
師匠が冷たく微笑む
こういうところを見ると魔物だと再認識させられる
どんな薬か(失敗でもいい。その場合は失敗した際どうなるかも)
>>150
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 17:24:23.16 ID:W5nz/Fxy0
伊達男になる薬
151 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 17:58:22.59 ID:zZkasqXtO
師匠「少年、しっかり掴まえていてくれよ」
助手「了解!」
「嫌だー、嫌だー」
助手「観念して口開け!」
「あががが、ごくっ、ゴホッ」
飲み薬を飲ませると少しして顔が沸騰するかのようにボコボコと膨れ上がる
「顔がっ、俺の顔がぁっ!熱いっ、熱い、痒いィィ!!」
師匠「ふふ…」
152 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 18:07:30.49 ID:zZkasqXtO
━━━━━
━━━
━
師匠「お、終わったかな」
鏡を見せる
「こ、これが俺…?」
助手「うわ、すげえ」
師匠「大成功だね。面白い結果になった」
「い、いいんですか?こんなイケメンにしてもらって!」
師匠「実験が成功したってだけだからね。失敗する可能性もあったわけだよ」
「お、おぉぉ…」
師匠「実験は終了だ。帰ってもいいよ。お疲れ様」
「あ、ありがとうございました!このお礼は必ず」
「実験に協力してもらったんだからお礼なんて要らないよ。今度は金でも持ってくるといい。薬品や魔道具とか売っているからね」
「はいっ、またいつか来ます!」
153 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 18:10:08.08 ID:zZkasqXtO
…
助手「いいなああの薬」
師匠「君はそのままで充分可愛いよ」
助手「かっこよくなりたいんすけど」
師匠「だーめ、私は君にそのままでいてほしいからね。その顔を変えるなんて許さないよ」
助手「ちぇっ」
154 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 18:13:06.14 ID:zZkasqXtO
後日
@来客(魔物)
A来客(人間)
B師匠の知り合いが来る
C頼んだ武器を引き取りに町へ行く
D自由安価
>>155
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/23(金) 18:15:04.41 ID:nrOBl12po
4
156 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/23(金) 21:54:10.31 ID:NJgzGXTdO
町、鍛冶屋
店主「おう、出来てるぜ」
助手「おお!」
両の拳に嵌めて軽く空を打つ
助手「軽いな」
店主「」ニッ
一流の鍛冶屋のみに連綿と受け継がれる特殊な技
素材の質も量も微塵も衰えさせず加工し、武器へと変える特殊な加工法
果たして技術か魔法か、それすらも誰にも知られることなく鍛冶屋の師から弟子へのみ受け継がれてきたその技術がこの武器には使われていた
店主「それだけじゃねえ。あんたとあんたが許した人間にしか使えねえロック付きだ。それ以外には重くて持ち上げる事すら出来ねえ良い」
助手「それって宝剣や王家の剣とか特別中の特別なものにしか使わないものだろ!?」
店主「それだけの価値があの素材にはある。それに、俺の作ったものをそこ等に落として知らない人間に使われたり二束三文で売られたりしたらたまらねえからな」
「と言っても俺以上の腕を持つ鍛冶屋に拾われれば簡単にロック外されるけどな」と豪快に笑う店主
店主「名付けて幻皇牙。未だかつて誰も全体像を見てことが無い、伝説どころか幻とまで呼ばれた竜の王を素材としたんだ。ふさわしい名前だろう?」
助手「まさに幻か」
その幻の竜にうちの師匠はあっさり会ったんだよなあ…同じ魔物とはいえ
店主「ただのドラゴンクローじゃねえぞ。鉱石竜の特性を最大に生かし、魔法の触媒としても最高峰の効果を発揮する」
店主「そして魔力を送って念じてみろ」
すると爪の形が変わった
店主「形、長さ、しようとすれば剣のようにも使えるぞ」ガッハッハ
@オーダーメイドの代金を払う
A店が掲げている定価よりかなり多く代金を払う
>>157
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/23(金) 21:55:52.55 ID:Dw/wDmKi0
2
158 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/24(土) 14:36:28.19 ID:9gGPQilkO
店主「おう、お釣りだな」
助手「違う違う。これ全部受け取ってくれ」
店主「ちょっと多すぎだぞ」
助手「あんたはそれほどのもんを作ってくれた。受け取ってくれ」
店主「…そうか、じゃあ遠慮なくいただくぜ。メンテナンスもウチかそれなりの腕がないと出来ないからな」
助手「ああ、ありがとうな」
@帰る
A他に買い物
B酒場のクエスト掲示板を覗く
C自由安価
>>159
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/24(土) 14:40:50.53 ID:sS+uzTJB0
2
160 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/24(土) 14:58:51.07 ID:9gGPQilkO
他に買い物
@:食料とか色々
A:師匠からの頼みで
B:自由安価
>>161
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/24(土) 15:06:30.64 ID:mqI8mbiTO
3 格闘の基礎トレーニング本
162 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/24(土) 15:56:00.33 ID:9gGPQilkO
格闘の基礎トレーニング本を買った
そろそろ帰るか
━━━━━
━━━
━
家に帰った
@来客が来ていた
A少し経ってから来る
B今日は来ない
>>163
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/24(土) 16:29:00.67 ID:IO04znqMo
1
164 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 17:48:06.99 ID:F/rbQBXsO
助手「ただいまー」
「ひぅっ!」
ガタッ、バタンッ
家に帰ると小さな女の子がいきなり倒れた
急いで立ち上がろうとしてスッ転んだようだ
助手「だ、大丈夫か…?」
「だ、大丈夫ですっぅ」
すぐに立ち上がってソファの影に隠れる
そのあとオズオズと顔をちょこんと出した
「あ、あの…あなた…は…」
師匠「私の助手だよ。無害だから安心するといい」
その子は小さな顔の真ん中に大きな瞳が一つだけあるという魔物だった
単眼娘「か、カッコ悪いところ見られたよぉ…」
@助手「驚かせちゃってごめんな」ナテナデ
A助手「大きな瞳が可愛いね」
B助手「な、何にも見てないぞ…」
C助手「自由安価」
>>165
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 17:51:29.32 ID:Dy0qL1hro
1
166 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 18:03:20.11 ID:F/rbQBXsO
助手「驚かせちゃってごめんな」ナテナデ
単眼娘「ぁぅぅ…///」
助手「…うーん、このお菓子あげるから元気出しなよ」
単眼娘「…ありがとう///」
赤い顔で上目遣いをしながら助手を見る単眼娘
キョロキョロと動いている大きな瞳が可愛い
師匠「単眼娘、出来たよ」
単眼娘「あ、ありがとう…」
単眼娘の大きな目に合う一つレンズの眼鏡を受け取る
助手「眼鏡?」
師匠「目が悪い単眼娘なんて珍しいんだけどね。どうだい?」
単眼娘「う、うん。ぴったり」
@助手「よく似合ってるな」
A助手「眼鏡がない方が可愛いな」
>>167
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 18:11:59.89 ID:B/og6B+go
1
168 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 19:58:18.07 ID:OGpMqkuuO
助手「よく似合ってるな」
単眼娘「ぁ、ぁぅぅ…///」カァァ
単眼娘「まっ、また来ますぅぅ!///」ダッ
ガンッ
<ふえぇ
走って帰る途中に扉にぶつかって痛ましい声をあげる単眼娘
何あれ可愛い
師匠「少年、顔がニヤついてるよ」
@助手「可愛いものを見るとつい顔が綻びますね」
A助手「あの子は小動物的な可愛さがありますね」
B助手「はは、気のせいですよ。気のせい」
C助手「自由安価」
>>169
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 20:02:52.91 ID:J5jI9NrR0
3
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 20:03:09.45 ID:JSohdsoJo
1
171 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 21:28:16.81 ID:OGpMqkuuO
助手「はは、気のせいですよ。気のせい」
師匠「ふぅん?私の目を誤魔化せるとでも?」
助手「え…」
師匠「ま、別に追及するほどのものでもないけどね」
@来客(自由安価)
A次の日
>>172
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 21:31:05.51 ID:EHxPHSPqO
1
師匠に想いを寄せる紳士なリビングアーマー
173 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 22:18:03.66 ID:OGpMqkuuO
―――――
―――
―
リンゴーン
助手「はいはーい」
扉を開けるとそこには鎧が立っていた
鎧の中は空洞ではなく、かといって肉体が入っているわけでも無い謎の魔物、生ける鎧リビングアーマーだ
リビングアーマー「師匠どのはいらっしゃるか」
助手「ええ、今実験室の方に行ってますが、呼んできますか?」
リビングアーマー「いや、待たせてもらおう」
そのリビングアーマーの手には見たことのない花が握られていた
@助手(今は見守っておこう)
A助手「残念ながら師匠に普通の女性の感性は見込めませんよ」
B助手「あの、まさか師匠のことが…」
C助手「自由安価」
>>174
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 22:22:36.42 ID:HDATCOjho
1
175 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 22:41:07.93 ID:OGpMqkuuO
助手(今は見守っておこう)
―――――
―――
―
師匠「おや、来客…リビングアーマーじゃないか。今日はどうしたのかな?」
リビングアーマー「……貴女に此れを」
膝を折って花を掲げるリビングアーマー
師匠「ほう、これは珍しい植物だね。何かに使えるかもしれない、ありがとう。いただいておくよ」
そう言って上機嫌に花を持って研究室に戻る師匠
リビングアーマー「違…う…のだが…」
@助手「もっとちゃんと言葉で伝えなきゃダメですよ」
A助手「想定とは違うでしょうが一応師匠は喜んでいますよ。一応」
B助手「もしかして師匠のことが好きなんですか?」
C助手「自由安価」
>>176
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 22:49:39.67 ID:dnp1ZETGo
1で
177 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 23:22:36.91 ID:OGpMqkuuO
助手「もっとちゃんと言葉で伝えなきゃダメですよ」
リビングアーマー「しかし、あの人の前だと、巧く話せん…」
思春期の少年か!と心の中でツッコミつつ
助手「せめて『貴女に似合うと思って』ぐらいのこと言えないんですか?」
リビングアーマー「そ、そんなこと言えるか」
助手「ウブすぎません」
リビングアーマー「放っておけ。帰る」
@助手「ここで帰ってはダメですよ」
A助手「…じゃあ俺から花の意味を伝えておきましょうか?」
B助手「次はもっと師匠にあったプレゼントを持ってくるべきですね」
C助手「自由安価」
>>179
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 23:28:57.39 ID:trTtl/YvO
下
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 23:39:43.38 ID:J5jI9NrR0
4 次は伝えられると良いですね
180 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/02/28(水) 23:46:11.94 ID:OGpMqkuuO
助手「次は伝えられると良いですね」
リビングアーマー「うむ。次こそは頑張る」
頑張ったところで師匠を理解しないと難しいとは思うが大丈夫だろうか
帰る背中を見つつ、何となく応援したいなと思った
@来客(人間)
A来客(魔王軍の幹部)
B来客(自由安価)
>>181
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/28(水) 23:49:23.47 ID:rcmfTTpMo
薬効が切れて伊達男じゃなくなった旅人
182 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/01(木) 00:01:50.09 ID:XUk5fJ9yO
「おい!薬の効果が切れちまったじゃねえか!」
助手「誰も永続なんて言ってませんよ」
「おかげで女に逃げられた!」
助手「顔で逃げられる程度の関係しか築いてないんですね」
「うるせえいいから薬よこせ!」
@あげる
A師匠「残念ながらあれは試作品でね。もう無いよ」
B師匠「金あるならいくらでも売るよ」
>>183
今日はここまで
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/01(木) 00:18:55.68 ID:6jEGMkDKO
乙
2
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/01(木) 00:33:34.99 ID:1P7c5j530
乙
185 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/03(土) 16:44:39.40 ID:2RwHvsuCO
師匠「残念ながらあれは試作品でね。もう無いよ」
「なっ…ふっ、ふざけんな!あの薬を!あの薬を早くよこs―ウッ」
師匠がタコ足で首を絞め、一瞬にして意識を刈り取った
師匠「そっち持ってくれ。これを研究室に運ぶ」
助手「へい」
―――――
―――
―
師匠「ふむ。あの薬には中毒作用があったようだね。なるほど」
@師匠「めんどくさいし記憶抜いて放置しようか」
A師匠「金づるになりそうだし作るかな」
B師匠「可哀そうだし中毒の原因成分を取り除いてあげよう」
C自由安価
>>186
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/03(土) 16:46:39.60 ID:rmGNZocDo
2
187 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/04(日) 15:39:12.30 ID:FHTJVZe7O
師匠「金づるになりそうだし作るかな」
男「わー師匠黒ーい」
師匠「ふふふ、私も魔物だからね」
―――――
―――
―
師匠「はい、君が寝ている間に薬を作っておいたよ」
「早く!早くよこせ」
師匠「金はあるんだろうね?」
@「いくらでもあるぞ!」
A「無い!」
>>188
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/04(日) 15:50:28.15 ID:ZKwDMYOUO
1
189 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/04(日) 16:47:45.44 ID:FHTJVZe7O
「いくらでもあるぞ!」
師匠「よろしい」
「ひひっ、ひひひ。また来るぜ」
師匠「毎度ありー」
トロフィー:麻薬製造・売買を獲得しました
助手「何か出ましたよ」
師匠「気のせいだろう」
後日
@闇ギルドの人間がやってくる
A来客(魔物)
B来客(人間)
C自由安価
>>190
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/04(日) 16:54:44.33 ID:eGHdbjqDo
1
191 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/07(水) 23:34:32.21 ID:coB5reeiO
ピンポーン
助手「はいは―いっ!?」
扉を開けた途端やけに強面の男たちが巨体で圧倒してきた
魔物に圧倒されるのは良くあることだが人間では初めてだったので面食らう
「入ってもいいな?」
助手「は、はい…どうぞ…」
「そこは『いらっしゃいませ』じゃねえのか?」
金の模様が入った派手で悪趣味な服を着た男が行った
他の男たちは全て似たような黒いスーツを着ているところを見るとこの男がリーダーなのだろう
師匠「良く誤解されるが私は取引に応じて望みを聞いているだけだ。ここは店でもギルドでも無いよ」
師匠「でも、君たちはギルドだね?それも闇ギルド。何の用だい?悪名高い金獅子会の皆様方?」
ニヤリ、と皮肉めいて笑む師匠
「闇ギルドとは人聞き悪い。うちは真っ当なギルドだ」
師匠「隠さなくてもいい。私は魔物でここはどんなヤバめの話も出たことのある場所だからね」
師匠「君たちの悪名はここまで届く。真っ当どころか真っ黒じゃないか。要人暗殺に他ギルドを潰し、表には流せない商品や裏手引き」
師匠「どんなに隠そうとしても特筆すべきことってのはいつの間にか漏れ出ているものさ。『この場所』なら猶更ね」
「ふっ、なら遠回りは無しだ。まっすぐ聞くぞ」
「これ、あんたがバラ撒いたものだよな?」
そう言って差し出してきたのは錠剤のイケメン薬。間違いなく師匠が作ったものだ
師匠「バラ撒いたとはおかしいね、一人にしか渡してないはずなのだが」
「その馬鹿が金欲しさにバラ撒いてんだよ。にしてもいい薬だよなあこれ、良い腕してるぜ。麻薬の作り手として」
師匠「それこそ人聞き悪い。ただの副作用だよ」
「俺たちはその"副作用付き"の薬に興味があるんだ。取引しよう」
@師匠「いいだろう。このイケメン薬を大量受注するかい?」
A師匠「ならもっとその"副作用"を強めて作ろうじゃないか」
B師匠「言っておくけど私は個人の取引を主としている。顧問にはならないよ?」
C師匠「自由安価」
>>192
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/07(水) 23:36:19.60 ID:yvWor+8k0
3
193 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/08(木) 21:28:13.25 ID:gMxHF4QLO
師匠「言っておくけど私は個人の取引を主としている。顧問にはならないよ?」
「何が言いたい?」
師匠「そのまんまの意味だよ。この薬もその他のことも私を独占することはできない。他の人が買いに来たら値段さえ伴っていれば断るつもりは無い」
師匠「だから精々その薬の出所が分からないようにすることだね」
「問題ねえ。情報操作ならお手の物だ」
師匠「では契約は締結だ。明日までに量産しておくからまた明日来たまえ」
「ああ、頼んだぞ」
―――――
―――
―
師匠「で、何隠れていたのかな?」
助手「いや、だってあいつらヤクz…闇ギルド?なんでしょ、怖いじゃないですか。そりゃ師匠は魔物だから怖くないんでしょうけど」
師匠「散々魔物に襲われといて今更人間を怖がるかね」クスクス
助手「魔物とは怖さの種類が違うんだよ…」
@そんなこと言ってると助手の怖れる魔物(ワーウルフ)が
A来客(自由安価)
>>194
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/08(木) 21:33:34.74 ID:y5cuUuJWO
2師匠に弟子入りしたがっている魔女っ娘
195 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/12(月) 17:20:20.11 ID:AILFHiSaO
魔女っ娘「ボクをお師匠様の弟子にして欲しいんだ!」
その来客者は入ってくるなりそう頭を下げた
お尻からは黒い猫尻尾が生え、深々と被った帽子を突き抜けて猫耳が生えていた
顔をあげると目は縦に切れ目が入るような猫目であり、髭が生えていた
師匠「ふむ、弟子ねえ。助手なら既に一人いるしねえ」
魔女っ娘「貴女の噂をたくさん聞いて憧れてここまで来たんだ。お願いだよ!」
師匠「ふむ、君はどう思う?」
師匠は何故か助手に聞く
助手「え、俺が決めちゃっていいんですか?」
師匠「どう思うか意見を聞くだけだよ、決定権を与えるわけじゃなくてね」
@助手「俺はいいと思いますよ。師匠が良ければ」
A助手「そもそも俺は拾われた身ですから」
B助手「ちょっと実力を見てみたらどうです?」
C助手「助手は一人いれば十分ですよ」
D助手「自由安価」
>>196
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/12(月) 17:23:52.31 ID:LHP59g+zo
3
197 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/12(月) 17:28:07.77 ID:AILFHiSaO
助手「ちょっと実力を見てみたらどうです?」
師匠「そうだね。君は何が得意だい?」
魔女っ娘「はい!詠唱魔法が得意です!」
助手「詠唱魔法?」
魔女っ娘「長い呪文詠唱を必要とする強力な魔法の事だよ!」
ニッと笑い、外に出る
魔女っ娘「ではご覧あれ!」
198 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/12(月) 17:42:25.08 ID:AILFHiSaO
魔女っ娘≪我、永劫より来たれり彼の者共に連なりし終焉の使者なり≫
≪帳が覆いし闇に居て≫
≪光より眩い閃光よ≫
≪絶界を越え、彼方の先へ≫
≪破滅を孕みし神の子と≫
≪深淵の底で啼く鴉≫
≪自ら死した不死の身と≫
≪終わりを越えた乳飲み子よ≫
≪夢幻に嗤う悪夢の中に≫
≪全ての物を内包し≫
≪永劫の果てまで解き放て!≫
魔女っ娘≪絶界窮極級闇魔法"三千世界"≫
199 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/12(月) 17:59:23.68 ID:AILFHiSaO
助手「」
永劫に思える一瞬、世界全てが地獄に包まれた
魔女っ娘「えへへ、まだまだ拙いですがボクの力はこんなものです」
照れ臭そうにそう言ってペロリと舌を出す魔女っ娘
助手「いやいや、いやいやいや!なんすか今の!」
師匠「見事なものだね。しかしもっと詠唱を短くしないと戦闘では使えないんじゃないのかい?」
魔女っ娘「そうなんだよー、だから使えても使えないんだよねえ」
魔女っ娘「それにボクは色々したいんだ!詠唱魔法以外にも魔法を使えるようになりたいし魔法薬とか学びたいんだ」
助手「…この子実は魔王だったりしないだろうな…」
魔女っ娘「ボ、ボクが魔王様だなんて恐れ多いよ。ボクなんてまだまだなんだから」
師匠「そうだよ少年、魔王に比べればまだまだだ。足元にも及ばないよ」
助手「え、魔王様どんだけ強いの」
この世界の勇者は100年経とうと勝てないんじゃないだろうか
師匠「まあ才能は十二分にある。助手は一人いるから十分だが弟子は二人取ってもいいかな」
魔女っ娘「本当!?やったあ、ありがとうお師匠様!」
師匠「様はいらないよ」
魔女っ娘「じゃあお師匠さん!」
師匠「まあなんでもいいか。これで少年は兄弟子になったわけだね」
助手「兄弟子かあ」
@魔女っ娘「よろしくねお兄ちゃん」
A魔女っ娘「よろしくね先輩!」
B魔女っ娘「助手君よろしくぅ!」
>>200
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/12(月) 17:59:54.18 ID:JOhD5lDu0
2
201 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/14(水) 22:27:23.92 ID:pRNs7DEBO
魔女っ娘「よろしくね先輩!」
助手「おう!」
こうして少し賑やかになった
―――――
―――
―
魔女っ娘「先輩、先輩、これどこ置くの?」
助手「それはあっちの棚の上に」
師匠「少年でも娘でもいいがグラサムの葉を持ってきてくれ」
助手&魔女っ娘『はい!』
助手「…」
魔女っ娘「…」
助手「じゃあ俺が持っていくか」
魔女っ娘「いいや、師匠の弟子であるボクが持っていく」
@助手「どうぞ」
A助手「じゃーんけーん」
B助手「自由安価」
>>202
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/14(水) 22:31:40.19 ID:dnsTGMdp0
1
203 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/20(火) 22:16:16.61 ID:hTlZfewJO
助手「どうぞ」
魔女っ娘「わーい。お師匠ー持ってきました」
そう言って地下の研究室に持っていく魔女っ娘
助手「ま、俺は助手であって弟子は譲るさ」
ほほえましく思い、そんな独り言をつぶやいて掃除を続ける
@掃除の最中に気になるものを発見
A持っていく途中ですっ転ぶ魔女っ娘
B師匠「新薬の実験台に…」
C来客(自由安価)
>>204
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/20(火) 22:27:14.80 ID:0+L2Rtsko
2
205 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/27(火) 20:53:04.02 ID:sFB99pP/O
<おししょ〜
ドテッ
あ、転んだ
魔女っ娘「あう〜…痛いー」
@「よしよし」と言いながら打った頭を撫でる
A「大丈夫か?」と手を差し伸べる
B危険なので散らばったグラサムの葉をかき集める
C自由安価
>>206
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/27(火) 20:57:26.60 ID:YLt+or5xO
2
207 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/27(火) 21:16:27.97 ID:sFB99pP/O
助手「大丈夫か?」
と手を差し伸べる
魔女っ娘「うん、ありがと―
魔女っ娘「ぅわわわわー」
魔女っ娘が俺の後ろを指さす
助手「え?うわぁっ!」
放り出されたグラサムの葉が木の床に根を張り、蔓を触手のように伸ばしていた
@助手が捕まる
A魔女っ娘が捕まる
>>208
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/27(火) 21:36:12.36 ID:FQu1pX1BO
2
209 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/27(火) 21:45:35.36 ID:sFB99pP/O
魔女っ娘「いやー、先輩ー!!」
助手「魔女っ娘ー!?」
魔女っ娘が触手に絡めとられる
蔓が胸と胸の谷間に這い、スカートをめくり、股間に食い込む
ハッキリ言ってエロい…
魔女っ娘「鼻の下伸ばしてないで助けてよ先輩!」
@師匠を呼ぶ
A助手「魔女っ娘の魔法で何とかできないのか?」
B自分でなんとかする
C自由安価
>>210
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/27(火) 21:52:02.50 ID:iOkOKU/4o
1
211 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/27(火) 22:20:00.88 ID:sFB99pP/O
助手「師匠!」
師匠「はいはい、さてはばら撒いたね…ああやっぱり」
師匠「…良い恰好じゃないか」ニヤリ
魔女っ娘「ししょー!?」
@助手「ですよね!」
A助手「まあこういう人だからな…」
B助手「いいから助けてあげましょう」
C助手「自由安価」
>>212
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/27(火) 22:20:34.70 ID:COFhCk+DO
3
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/27(火) 22:21:22.66 ID:u/2MQ5L70
4目の保養だししばらくこのままでいよう
214 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/27(火) 22:55:57.33 ID:sFB99pP/O
助手「いいから助けてあげましょう」
師匠「うむ。口と目を閉じていたまえ」
魔女っ娘「」ギュ
師匠が強力な魔農薬を撒き、蔓は急速に枯れて落ちる
魔女っ娘「ふええ、助かった」
師匠「これは貴重な寄生性の魔法植物だったんだけどなあ?」チラ
魔女っ娘「う…ごめんなさい…」
@師匠「ま、目の保養になったから不問としようか。ふふ」
A師匠「罰として少年と一緒にお使いにでも行ってもらおうか」
B師匠「自由安価」
>>215
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/27(火) 22:58:55.35 ID:YLt+or5xO
2
216 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/27(火) 23:15:54.25 ID:sFB99pP/O
師匠「罰として少年と一緒にお使いにでも行ってもらおうか」
魔女っ娘「はい…」
助手「何で俺まで!?」
師匠「可愛い妹弟子に付き合ってあげてもいいだろう?」
「それに少し心配だからね」と魔女っ娘に聞こえないように耳打ちされる
師匠「ダメかな?」
助手「まあ、いいですけど」
@師匠「じゃあ町へ」
A師匠「洞窟へ」
>>217
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/27(火) 23:53:41.49 ID:XhTtJwZy0
1
218 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 00:00:48.96 ID:tYiIpVliO
師匠「じゃあ町に行ってもらおう」
魔女っ娘「はぁい…」
助手「俺も一緒に行くからな」
魔女っ娘「うん」
師匠「おや?危険な洞窟の方が良かったかな?」
魔女っ娘「いや!めっそうもない!是非行きます!絶対行きます!ね!先輩!」
助手「師匠、意地悪はやめてあげてください」
魔女っ娘「え?え?」
師匠「はっはっは、いや悪い。ついつい娘が可愛くてね。悪かったよ魔女っ娘君」ナデナデ
魔女っ娘「ふええ?」
219 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 00:06:19.11 ID:tYiIpVliO
師匠「ふむ。流石にその格好で行くのは目立つ。ほれ」
師匠が魔法で魔女っ娘を普通の人間の姿にする
魔女っ娘「ううん、慣れないよー。これやだあ」
魔女っ娘が無い尻尾や耳のあった場所を撫でる
@助手「まあ一応罰だし」
A助手「人間姿も可愛いよ」
B助手「俺もいつものケモ姿の方がいいなあ」
C助手「自由安価」
>>220
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 00:12:21.93 ID:kDp/wtSLo
1
221 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 00:19:09.00 ID:tYiIpVliO
今日はここまで
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 00:20:35.82 ID:loEVllaYO
乙
223 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 09:00:08.78 ID:u6+7leHfO
助手「まあ一応罰だし」
魔女っ娘「あぅぅ」
魔女帽を深く被り顔を隠す魔女っ娘
━━━━━
━━━
━
町
魔女っ娘「人、多い…」
@:助手「はぐれんなよ?」
A:@+手を繋ぐ
B:助手「とっととお使いを済ませるか」
>>224
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 09:00:45.12 ID:HINlzS2Ro
2
225 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 09:10:39.66 ID:u6+7leHfO
助手「はぐれんなよ?」
そう言って手を繋ぐ
魔女っ娘「せ、先輩…///」
助手「どうした?」
魔女っ娘「て、手を繋ぐのは…恥ずかしいよ…」
助手「はぐれたら大変だろ、我慢しろ」
魔女っ娘「えぇ…///」
師匠に言い渡されていたのは…
@買い物
A依頼された品を渡す
B伝言
C自由安価
>>226
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 09:18:50.84 ID:KL8Keno80
2
227 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 09:21:51.95 ID:u6+7leHfO
依頼人は
@町長
A一般人
Bハンターズギルドの人間
C自由安価
>>228
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 09:33:24.26 ID:gJ8u6lIko
1
229 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 10:33:35.08 ID:u6+7leHfO
助手「師匠の使いで来ました」
町長「おお、ありがたい。ありがたい」
師匠の作った薬を手渡す
助手「町長なのにそんなのに頼ってていいんですか?」
町長「な、なに。皆にはただの睡眠薬と言ってある。実際これを飲むとよく眠れるからな」
魔女っ娘「何なの?その薬」
助手「師匠が作ったオリジナルの薬」
町長「これを飲むとな。すごぉく楽しい夢が見られるんだ。辛い仕事の合間の唯一の癒しだよ」
@助手「あまり寝すぎないように気を付けてくださいね」
A助手「中毒性はありませんが飲みすぎには注意です」
B助手「不眠症は治ったようですね」
C助手「では代金をいただいて帰ります」
D助手「自由安価」
>>230
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 11:24:18.54 ID:bCedVjZ9O
2
231 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 11:34:45.21 ID:u6+7leHfO
助手「中毒性はありませんが飲みすぎには注意ですよ」
町長「ああ、分かっている。用法容量は守っている」
助手「じゃあ大丈夫だとは思いますが」
町長「これは代金だ。また頼むよ」
助手「はい。師匠に伝えておきます」
@クエスト掲示板を見に行く
A装備品屋に飾っている装備品に目を輝かせる魔女っ娘
B次の依頼人へ
C帰る
D自由安価
>>232
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 12:40:53.85 ID:xKi53lQXO
2
233 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 13:28:19.69 ID:u6+7leHfO
装備屋の前を通ると魔女っ娘が物欲しそうにショーウィンドウに飾ってあるものを眺めていた
魔宝石を加工して作られたイヤリングだ
魔女っ娘「…」
魔女っ娘は入ったばかりでまだ給料は貰っていない
俺の持ち金は…まああるな。一応買えるが
@助手「買ってやろうか?」
A助手「師匠の給金は高いからすぐ買えるぞ」
B助手「欲しいのか?」
C助手「自由安価」
>>234
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 13:31:06.76 ID:TnhoS73K0
2
235 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 14:25:48.51 ID:BFIejrwOO
助手「師匠の給金は高いからすぐ買えるぞ」
魔女っ娘「…売れないかなあ」
助手「こういうとこのはそんなすぐ在庫売り切れになったりしないよ」
魔女っ娘「…だといいなあ」
@クエスト掲示板を見に行く
A次の依頼人へ
B帰る
C自由安価
>>236
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 15:13:23.56 ID:1rA6HIkE0
1
237 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 15:23:51.41 ID:BFIejrwOO
酒場、クエスト掲示板前
フリーの冒険者向けに据えられたクエスト掲示板を覗いてみる
魔女っ娘「クエスト受けるの?」
助手「師匠が見ておけってさ」
何故見ておけと言われたのかは分からない。分からない…が
助手「これは…」
かなり高額の報酬で魔物退治のクエストが張られていた
その場所は自分たちの家がある森、[複数グループ受注可]のスタンプが押されていた
助手「ハンターが攻めてくる…?」
師匠が見ておけと言ったのはこういうことだろうか
@師匠に報告
Aそのクエストを受注する
>>238
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 15:44:20.63 ID:iBwLeerfo
2
239 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 16:12:49.88 ID:BFIejrwOO
助手「このクエストを受注します」
「はいよ」
クエスト受付を兼業してる酒場のマスターにそう告げる
助手「このクエスト、単独で受けてもいいか?」
「お?賞金の独占目当てかい?はっはっは、威勢良いなあ」
助手「俺らだけで充分って話だ。な、魔女っ娘」
魔女っ娘「うぇ!?私も!?」
助手「ああ」
助手(今は話を合わせろ)ヒソヒソ
魔女っ娘(わ、分かった)ヒソヒソ
魔女っ娘「う、受けます」
「了解したぜ。じゃあ死なない程度に頑張ってこい!」
「締め切り!」とスタンプを押すマスター
240 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 16:14:18.50 ID:BFIejrwOO
―――――
―――
―
家
助手「ただいま」
師匠「うむ。おかえり少年、娘」
助手「クエスト掲示板を見てきたんですが」
〜説明中〜
師匠「そうか、受けてきたか。良い判断だよ」
魔女っ娘「良い判断…?」
師匠「うむ。中立のつもりとはいえ私の棲むこの森の仲間が殺されるのは忍びないからね」ガサゴソ
師匠「ほら、これを持っていきたまえ」
助手「おっと」
投げ渡された袋を受け取る。中には様々な魔物の角や羽、尻尾が入っていた
師匠「依頼内容の魔物の体の一部だ。倒した証拠として持っていけば怪しまれず納得するだろう。報酬は二人で分けるといい」
魔女っ娘「いいの!?」
師匠「うむ。君たちが受注した以来だしね」
@:すぐに行く
A:早すぎると怪しまれるかもしれない。少し待ってから行く
B:A+何かして時間を潰す(自由安価)
>>241
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 17:21:03.86 ID:Q0mcT7SZO
3
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 17:22:23.62 ID:Q0mcT7SZO
安価忘れてた
魔女っ子と雑談
243 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/28(水) 17:53:03.61 ID:BFIejrwOO
魔女っ娘「あー、ようやく戻れたあー」ノビー
モフモフの獣人姿に戻る魔女っ娘
魔女っ娘「やっぱり尻尾がないと落ち着かないよー」フリフリ
尻尾が空に八の字を描く
助手「そんなに嫌か」
魔女っ娘「嫌だねー。それに、ボクはこっちの方が可愛いでしょ?」フフン
助手「
>>244
」
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/28(水) 18:29:20.43 ID:HINlzS2Ro
「どっちの姿も可愛いと思うけど」と言ってこっそり買ってたイヤリングを渡す
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/28(水) 18:51:43.68 ID:lnfAc9i20
いつの間に買ったんだ
246 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/29(木) 17:10:46.80 ID:QpwaD0dVO
助手「どっちも可愛いと思うぞ」
魔女っ娘「え、そ、そう…かな?」
えへへ、と少し嬉しそうに笑う魔女っ娘
助手「ああ、ところでこれ」
魔女っ娘「…これって」
助手「お前欲しがってたろ?こっそり買っておいた」
魔女っ娘「う、うん…嬉しい…どう?似合う?」
助手「
>>247
」
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 18:01:45.36 ID:QOj+OEpkO
よく似合ってるよ
248 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/29(木) 20:37:25.15 ID:xR0IOYiEO
助手「よく似合ってるよ 」
魔女っ娘「えへへへ///」
顔を赤くしながら嬉しそうにその場でくるりと回る
@町へクエスト達成の報告をしに行く
A自由安価
>>249
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 20:43:53.75 ID:9BVoSF6Eo
1
250 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/29(木) 22:05:13.00 ID:xR0IOYiEO
町
マスター「はええなあんちゃん」
助手「俺たちにかかればこんなもんだ」
魔女っ娘「こんなもんだよ」
マスター「はっはっは。頼もしいこった。これは報酬だ、また頼むよ」
助手「また?」
マスター「また似たような依頼が出るかもしれないからな。何でもあの森に行くやつが増えているらしい」
助手「…」
絶対師匠のせいだ
マスター「だから何かあるんじゃねえかなあ、あの森」
助手「まあ…」
@帰る
A自由安価
>>251
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 22:54:31.27 ID:PlFnQtJLO
師匠にお土産のお菓子買って帰る
252 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/29(木) 23:03:09.20 ID:xR0IOYiEO
助手「師匠にお菓子でも買って帰るか」
魔女っ娘「さんせー」
助手「…何にしようかな」
魔女っ娘「あ、ボク食べた…いいもの知ってるよ」
助手「…師匠に買っていくんだぞ?」
魔女っ娘「し、知ってる。知ってるよ、あはは」
@:魔女っ娘に任せる
A:@+魔女っ娘の分も買う
B:適当にその辺で買う
C:自由安価
>>253
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 23:04:15.34 ID:9kCqVZQtO
1
254 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/29(木) 23:35:48.27 ID:xR0IOYiEO
助手「じゃあ魔女っ娘、案内してくれ」
魔女っ娘「はーい」
―――――
―――
―
魔女っ娘が選んだのはバームクーヘンだった
大きい、絶対自分も食べる気だ。まあいいけど
255 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/29(木) 23:37:27.32 ID:xR0IOYiEO
家
師匠「お帰り」
助手「ただいま」
魔女っ娘「ただいまー」
@助手「師匠、お土産にお菓子買ってきましたよ」
A助手「師匠、これ魔女っ娘からです」
B助手「自由安価」
>>256
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/29(木) 23:50:05.03 ID:PlFnQtJLO
2
257 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/29(木) 23:57:22.07 ID:xR0IOYiEO
助手「師匠、これ魔女っ娘からです」
師匠「ほう、美味しそうじゃないか。ありがとう娘」
魔女っ娘「えへへ〜」
師匠「少年、紅茶を用意してくれ」
助手「はい」
―――――
―――
―
師匠「うん、美味しいね」
魔女っ娘「それは良かったです!うまー」
心底幸せそうな顔をしているのは師匠よりむしろ魔女っ娘だった
師匠「少年、あーん」
師匠がバームクーヘンを一口サイズに切って差し出してくる
@口を開ける
A開けない
>>258
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/29(木) 23:58:00.13 ID:2gn2OQzb0
1
259 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 00:00:23.67 ID:zTQTPFhPO
今日はここまで
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 00:03:48.03 ID:MEtCykXDO
おつ
261 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 09:09:00.88 ID:Hj7mYvt7O
男「」アーン
パクッ
師匠「ふふっ」
魔女っ娘「おししょー、ボクにもー」
師匠「いいよ、はいあーん」
魔女っ娘「」アーン、パク
師匠「ふふっ、可愛い弟子たちに囲まれて私は幸せだ」
魔女っ娘「ボクもです。おししよー」
━━━━━
━━━
━
後日
@来客(人間)
A来客(魔物)
B来客(自由安価)
C師匠「二人とも、出掛けるよ」
>>262
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 09:30:23.43 ID:wqhvQamio
4
263 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 09:49:59.91 ID:Hj7mYvt7O
師匠「二人とも、出掛けるよ」
魔女っ娘「はーい」
助手「どこ行くんですか?」
師匠「食獣植物の森」
魔女っ娘「…」
魔女っ娘「」ダッ
この間のグラサムの蔓に触手プレイされたのを思い出したのか逃げ出す魔女っ娘
@捕まえる
A慰める
B助手「俺が守るから」
C自由安価
>>264
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 10:11:14.89 ID:IbbXbj2D0
2
265 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 10:42:06.61 ID:sQOkLN0DO
助手「まあまあ、怖いのは分かるけど逃げてもどうにもならないよ」
魔女っ娘「だって、だってぇ」ブンブン
尻尾を上下に揺らして講義する魔女っ娘、涙の浮かべた顔が可愛い
助手「お前は魔法が凄いんだろ?今度は仕返ししてやろうよ」
魔女っ娘「……」
助手「それに、師匠にいい所を見せて名誉挽回するチャンスだよ」
魔女っ娘「…わ、分かった!」
師匠「うんうん、良きかな」
266 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 10:43:00.68 ID:sQOkLN0DO
食獣植物の森
ギャー、ギャー
魔女っ娘「…」
助手「大丈夫か?」ナデナデ
師匠「ふふ、可愛いね」
見ている前で巨大な鳥が蔓に絡めとられて牙の生えた巨大なラフレシアに食われた
実から液体が飛ばされ、それが当たった鳥がケロイド状に溶けて落ちてくる
魔女っ娘「…怖い」
@慰めながら進む
Aまた植物につかまって触手プレイされる魔女っ娘
B助手が捕まる
C自由安価
>>267
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 10:45:20.35 ID:e3VlqVzRo
2
268 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 11:22:33.63 ID:kbirVlVzO
魔女っ娘「いやぁ〜!」
魔女っ娘が植物の蔓に捕まる
魔女っ娘「い、いやぁ!またぁ!ダメッ、ダメッ、入り込んでこないでぇえっっ」
細かい描写はしないが…エロい
魔女っ娘「見てないで助けてよぉ!」
@助手幻皇牙を装備して切りかかる
A師匠が助ける
B自由安価
>>269
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/30(金) 11:39:02.06 ID:ZyHAKXMp0
1
270 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 12:09:23.21 ID:nMJgqnrdO
助手「今助けるぞ!」
幻皇牙を装備する
魔力を送り込み、イメージで巨大な爪を作り出し、跳びかかる
助手「ぐっ!」
魔女っ娘「先輩!」
横から蔦を鞭のようにしならせて叩き落される
助手「もう一度!」
今度は蔓にも気を付けてとびかかり、襲い掛かってくる蔓を切り、魔女っ娘を捕まえている蔓をも切る
助手「っしゃ!」
魔女っ娘「ひゃ…」
落ちてくる魔女っ娘を抱きかかえ、着地する
@助手「大丈夫か?」
A助手「かっこよかったろ?」ニヤリ
B助手「今度は気をつけろよ」
C助手「自由安価」
>>271
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 12:10:28.19 ID:EbjMcCwmo
1
272 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 13:28:42.80 ID:nMJgqnrdO
助手「大丈夫か?」
魔女っ娘「うん…///」
バ
顔を真っ赤にして魔女帽を深く被る魔女っ娘
魔女っ娘「も、もう離して///」
助手「わ、悪い」
師匠「青春だねえ」
@目的地に着く
A自由安価
>>273
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 14:40:26.24 ID:64g2VmNCO
その後魔女っ子が何度も触手に襲われ殆ど裸になった状態で無事到着
274 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 15:18:04.07 ID:nMJgqnrdO
助手「無事ついたな」
師匠「無事ついたね」
魔女っ娘「無事じゃない〜」
魔女っ娘一人触手に捕まりすぎて殆ど裸っぽくなってしまった
助手「いやまあ」
魔女っ娘「何で私だけ〜」
師匠「よしよし、頑張ったね」ナデナデ
@ボスの登場(今回の目的)
Aアルラウネ(依頼人)がいる
>>275
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 16:31:09.06 ID:wqhvQamio
2
276 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 17:45:26.83 ID:Hj7mYvt7O
アルラウネ「よく来ましたね。皆さん」
花の良い匂いが鼻をくすぐる
緑色の肌、スカートのように腰から生えている赤い花弁、尻尾のように延びる茨の蔓
とても美しい植物の魔物、アルラウネだ
@助手「美しい…」
A助手「こんにちは」
B助手「酷い目に遭いましたよ」
C助手「自由安価」
>>277
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 18:46:35.51 ID:Ln8Yc9zUO
3
278 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 19:43:49.06 ID:O7P/2SzfO
助手「酷い目に遭いましたよ」
アルラウネ「ごめんなさいね。私の子供たちが」
まあ主に酷い目に遭ったのは魔女っ娘だったけど
魔女っ娘「ボク、植物嫌いになりそう…」
アルラウネ「ここのは特別気性が荒いだけでみんな可愛いのですよ?」
魔女っ娘「その可愛いのにこんな姿にされたんだよ!?」
両手を広げて怒る。すぐに自分の姿を思い出して両手で胸と股を隠す
魔女っ娘「絶対に許さない!」
アルラウネ「ふふ、じゃあこれでも着なさい」
葉と花で出来ているドレスを渡す
@気に入る
A気に入らない
>>279
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 19:44:39.44 ID:wveAnH62o
1
280 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/30(金) 20:33:52.98 ID:O7P/2SzfO
魔女っ娘「可愛い…」
アルラウネ「気に入ったかしら」
魔女っ娘「うんっ!ねえねえどう?先輩」クルクル
助手「ああ、かわいいぞ」
魔女っ娘「ふふふー」
師匠「ところで依頼の品を持ってきたよ」
アルラウネ「ありがとう。貴女の作る肥料は良く効くのですよ」
師匠「なに、こちらもお返しがもらえれば問題ない」
アルラウネ「そうでしたわね。ちょっと待っていてください」
そう言ってアルラウネからいくつかの葉っぱ、果実、種、根っこなどを受け取っていた
@帰る
A自由安価
>>281
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/30(金) 20:41:47.42 ID:4D4OHns7o
アルラウネの触手でかるーく弄られる後輩
282 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/03/31(土) 09:55:28.71 ID:0KRKqxQVO
アルラウネ「ねえ、ちょっといいかしら?」
魔女っ娘「ん?」
アルラウネが触手…いや、蔓で魔女っ娘の体を舐めるように触れる
魔女っ娘「え?な?何?」
アルラウネ「なるほど。あなたの体、植物が巻きつきたくなる体してんのねえ」
魔女っ娘「どんな体なの!///」
アルラウネ「ちょっとだけ、ちょっとだけね」
魔女っ娘「ちょっと、ダメっ、ダメェ、服の中入ってこないでえ、いやあ、スカート捲っちゃだめえ」
助手「眼福だなあ」
師匠「眼福だね」
魔女っ娘「助けてよ!」
@すぐにやめるアルラウネ
A助手「そのへんにしてください」
B自由安価
>>283
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/31(土) 10:44:09.26 ID:hVGK6h9l0
2
284 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/02(月) 19:19:11.05 ID:ZYeTRYmTO
助手「そのへんにしてください」
アルラウネ「あ、ごめんなさいね」
魔女っ娘「先輩ー、もうやだー」ギュゥ
そういって抱き着いてくる魔女っ娘
助手「よしよし、あとは帰るだけだからねえ」ナデナデ
師匠「帰りもこの森を抜けるまで歩きだけどね」
魔女っ娘「もうやだー!」
@助手「俺が守るからな」
A助手「大丈夫、お前には魔法がある」
B助手「自由安価」
>>285
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/02(月) 19:30:41.42 ID:KU3koOswo
2
286 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/02(月) 22:18:04.86 ID:ZYeTRYmTO
助手「大丈夫、お前には魔法がある」
魔女っ娘「う、うん…」
師匠「炎魔法を使うのは絶対ダメだからね。火事になる」
魔女っ娘「…せんぱぁぃ…」ウルウル
師匠「斬撃魔法で蔓を切ったりできるだろ?」
魔女っ娘「だ、大丈夫かなあ…」
@無事帰られる
A自由安価
>>287
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/02(月) 22:39:55.85 ID:6jPqaD0Lo
1
288 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/02(月) 22:53:50.45 ID:ZYeTRYmTO
家
魔女っ娘「帰りは何にもなくて良かったぁ…」
助手「よしよし、良く頑張ったな」ナデナデ
魔女っ娘「もうやだ、今日は寝るー」
@後日
A師匠「少年はちょっと付き合ってくれ」
>>289
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/02(月) 22:56:55.60 ID:um31Ycq0O
1
290 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/02(月) 23:01:32.85 ID:ZYeTRYmTO
後日
@来客(人間)
A来客(魔物)
B師匠「実験に付き合ってくれないかな」
C来客(自由安価)
>>291
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/02(月) 23:02:40.95 ID:/1fVo8rsO
二人に3
292 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/02(月) 23:15:55.23 ID:ZYeTRYmTO
師匠「二人とも実験に付き合ってくれないかな」
助手「またですか…」
魔女っ娘「何です何です―?」
師匠「うん、この薬を飲んでだね…」
魔女っ娘「あ、ボク用事思い出しちゃったよ」
助手「逃がすか!」
魔女っ娘「わー、やだー!」
師匠「うん、そのまま捕まえていてくれたまえ少年」
二人に現れた症状は(別々の物でもOK)
>>293
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/02(月) 23:19:40.38 ID:0emkjvwuo
助手は周囲の無機物が透けて見える
魔女っ娘は二人に分裂(その分小さくなる)
294 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/02(月) 23:48:14.98 ID:ZYeTRYmTO
助手「ぅ、ぅおーっ!!!」
師匠が!師匠の服が透けて見える!壁も透けるけど知ったことか!師匠のおっぱいが見える!
魔女っ娘の服も透けて見えるのだが全身モフモフの毛に包まれているため大事なところは見えない
あれ普段も服着なくていいのに
師匠「うん、少年は成功のようだね。娘は」
魔女っ娘「ふぇえ!?私が二人!?」
師匠「うんうん、そっちも成功のようだね」
魔女っ娘1・2『…じゃんけん』
魔女っ娘1・2『ぽん!ぽん!』
魔女っ娘1・2『すごい!考えていること同じだ!』
魔女っ娘1「なまむみなまもめ生卵!」
魔女っ娘2「生麦なまもも生卵!」
魔女っ娘1・2『噛んだ―!』
師匠「よしよし、問題ない」
師匠「ところで少年?調子はどうだい?」
@助手「すごく綺麗なおっぱいです」
A助手「…はっ、いえ、見事な効力です」
B助手「……大丈夫です、何事もありません!」鼻血タラー
C自由安価
>>295
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/02(月) 23:49:43.92 ID:KU3koOswo
3
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/02(月) 23:49:55.42 ID:um31Ycq0O
3
297 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/02(月) 23:59:48.93 ID:ZYeTRYmTO
今日はここまで
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 00:00:13.54 ID:OhJBBiX8O
おつー
299 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 10:56:29.20 ID:AL8WYkoIO
助手「……大丈夫です、何事もありません!」鼻血タラー
師匠「本当に何もないかなあ?」
師匠が抱き着き、おっぱいを押し当ててくる
見た目は裸なのに服の感触がある違和感
しかし裸のおっぱいを押し当てられているようにしか考えられず…
助手「ふぐあっ!」鼻血ブー
魔女っ娘1・2『先輩、大丈夫?病気?』
助手「いや、大丈夫…大丈夫」鼻血ダラダラ
師匠「ふふ、鉄分サプリを飲むのをお勧めしよう」
@自由安価
A後日
>>300
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 10:58:05.83 ID:QDmahBz/0
2
301 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 11:20:12.84 ID:AL8WYkoIO
後日
@来客(人間)
A来客(魔物)
B来客(自由安価)
>>302
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 11:27:44.79 ID:lq5q1Gw00
1 最近活躍中のクノイチ
303 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 11:39:22.95 ID:AL8WYkoIO
クノイチ「拙者あるところお抱えのクノイチなのですか」
助手「自分でクノイチなんて名乗って良いんですか」
クノイチ「それを言わなければ相談も出来ぬゆえ」
助手「確かに」
@身体能力を上げたい
A生き別れの弟と敵対する忍び同士殺し会うことになってしまったB口寄せができないから魔物と契約したい
C自由安価
>>304
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 11:55:58.67 ID:a5ATJlOvo
3
305 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 12:16:53.83 ID:AL8WYkoIO
クノイチ「口寄せができないから魔物と契約したいんです!」
師匠「なるほどなるほど。私の紹介なら人間と契約してもいいって魔物も結構いると思うよ」
クノイチ「本当ですか!?」
師匠「うむ。そうだね。
>>306
なんてどうだい?」
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 12:24:14.48 ID:GFX2evJK0
サイクロプス
307 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 12:44:27.28 ID:AL8WYkoIO
サイクロプス「…」ゴゴゴゴゴ
クノイチ「いや、これは…ちょっと…」
師匠「ダメかい?強いよ」
クノイチ「いや、忍びの口寄せにはちょっとイメージが違いすぎる…」
@師匠「彼しかいないけど」
A師匠「じゃあ…
>>308
なんてどうだい?」
>>308
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 12:49:01.00 ID:IUqK87Yx0
2 キングコブラ
309 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 12:58:41.20 ID:AL8WYkoIO
キングコブラ(魔物)「」キシャー
それは羽の生え、首が三つ生えている毒蛇だった
クノイチ「こ、これは!」
師匠「暗殺に使えるしいいだろう?」
クノイチ「うむ!ありがとう!ありがたい!」
お金を置いていくクノイチ
クノイチ「これで王様暗殺に一歩近づいた…」フフフ
@来客(人間)
A来客(魔物)
B自由安価
>>310
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/03(火) 13:11:52.92 ID:R8BivCChO
1 ドM体質の女騎士
311 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 13:36:03.89 ID:AL8WYkoIO
女騎士「ここなら思う存分虐めてくれると聞いて!」
助手「お帰りいただけますか」
女騎士「冗談だ!ここならどんな願いでも聞いてくれると聞いてきた!」
助手「ここはそんな場所でも無いです」
女騎士「金ならある!」
師匠「話を聞こう」
助手「うわぁ!?」
@女騎士「強い魔物と戦いたい!」
A女騎士「殺されるほど傷つけられても死なない体が欲しい!」
B女騎士「正体バレずに王国軍と戦う方法ないかな?」
C女騎士「自由安価」
>>312
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 13:39:41.24 ID:II4nxpFQo
3
313 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/03(火) 15:21:26.02 ID:AL8WYkoIO
女騎士「正体バレずに王国軍と戦う方法ないかな?」
助手「何言ってんだこの人」
女騎士「私が訓練した連中なんだが強くしすぎてちょっとやられt…試してみたくなってね」
師匠「本音は?」
女騎士「今のあいつらなら私を思う存分痛めつけてくれそうじゃないか!」ハァハァ
魔女っ娘「へ、変態だーっっ」
女騎士「で、どうなんだ!できるのか!出来ないのか!」
@:師匠「そうだね、魔物化する薬なんてどうだろう」
A:@+師匠「王都襲撃させたい血気盛んな魔物を貸そう」
B:自由安価
>>314
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/03(火) 16:15:57.94 ID:Qf1EYs3UO
1
315 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/05(木) 19:06:55.02 ID:eaGE66JZO
師匠「そうだね、魔物化する薬なんてどうだろう」
女騎士「是非!!」
助手「どうなっても知りませんよ」ボソッ
女騎士「ちゃんと騎士として戦える姿にしてくれよ!獣型とか剣を振る知能の無いゾンビとかは嫌だぞ」
師匠「任せたまえ。人型、剣を扱える、この二点を重視しよう」
@ノーマルの人型魔物。追加能力など無し
A自由安価
>>316
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/05(木) 19:08:45.19 ID:xB3lPCipO
2ドラゴノイド
317 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/05(木) 20:47:26.63 ID:eaGE66JZO
全身を覆う赤い鱗、爬虫類の目と牙、鋭い爪に棘の生えたしっぽ
女騎士「おぉぉ〜」
師匠「どうだ?」
女騎士「完璧だ!どうだ?どうだ私は!」
助手「かっこいいですよ!」
魔女っ娘「うん、かっこいい!」
師匠「羽もついているよ」
女騎士「」バサァ
女騎士「ぉぉぁおおお!!!」
目を輝かせる女騎士
女騎士「ありがとう、今すぐ王城に奇襲をしかけるぞ!」
女騎士「ひゃっほぉぉおおお!!!」
師匠「うんうん、元気なことはいいことだね」
助手「討伐されなきゃいいけど」
師匠「されても本望に見えるけどね」
後日
@来客(女騎士)
A来客(人間)
B来客(魔物)
C自由安価
>>318
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/05(木) 20:48:38.46 ID:PfxgDR7IO
1
319 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/05(木) 21:58:59.67 ID:eaGE66JZO
女騎士「私だ!」
師匠「おや、どうだった?」
女騎士「もう最高だった!私を攻め立てる怒号と殺気!殺せ倒せと多勢に無勢で追いかけられる!今までで一番の命の危機!さいっこうに興奮した!!!」
助手「良く生きてましたね」
女騎士「もちろん死にかけた!ああこの生きてるって感じ!」
師匠「それで、今日は?」
@女騎士「お礼をしに来た」
A女騎士「またあの薬をくれ」
B女騎士「自由安価」
>>320
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/05(木) 22:07:44.42 ID:hsLXC41AO
1
321 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/06(金) 00:01:11.74 ID:TvMlSLPjO
今日はここまで
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 00:04:01.41 ID:2an33/O9O
おつ
323 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/06(金) 19:20:07.40 ID:70dIsTXtO
女騎士「お礼をしに来た」
師匠「お礼?お金かい?」
助手「そんな俗なこと言わないで下さいよ」
女騎士「いいえお金です。是非受け取ってくれ!」
魔女っ娘「うわ、すごい量」
助手「どうしたんですかこれ!?」
女騎士「城の宝物庫から奪ってきた!」
助手「えぇー!」
見れば金銀財宝、宝石や宝刀まで混じっていた
助手「何してんすかあんた!自分の使える王様じゃないの!?」
女騎士「仕えるものに牙を剥く背徳感!たまらん!」
女騎士「あの王子までもが、あのイケメンで才も顔も完ぺきな王子までもが私を罵倒して殺しに来たんだ。こんなの早々味わえない!」
魔女っ娘「変態だ…」
助手「変態だな…」
女騎士「もっと言うがいい!もっと罵倒するがいい!まだまだ足りないぞ!」
魔女っ娘「うわぁ」
@助手「自由安価」
A女騎士「一先ず私の用事は終わりだ」
>>324
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 19:29:54.05 ID:GVc8LYMPo
2
325 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/06(金) 21:47:55.39 ID:70dIsTXtO
女騎士「一先ず私の用事は終わりだ」
助手「あ、はい」
女騎士「では帰る!はーははは、気分がいい!実に気分がいいぞ!わーははは」
―――――
―――
―
助手「酷い変態でしたね」
師匠「しかし儲かったよ」
魔女っ娘「その宝石欲しいなあ」
師匠「うん、いいよ」
魔女っ娘「わーい」
@来客(人間)
A来客(魔物)
B自由安価
>>326
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/06(金) 21:49:11.39 ID:aDT8JfRaO
3単眼娘
327 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/06(金) 22:45:28.01 ID:70dIsTXtO
単眼娘「あ、あの…」
師匠「おや、いらっしゃい」
助手「いらっしゃい」
単眼娘「ひゃ、ひゃいっ///」カァァ
助手を見て顔を赤くする単眼娘
助手「どうした?」
単眼娘「な。なんでも…ない、です…///」
単眼娘(か、顔が見れないよ…)
魔女っ娘「先輩、何したの?」
助手「何もしてねえよ」
師匠「で、今日は何の用かな?」
@眼鏡の新調
A眼鏡じゃなくてコンタクトにしにきた
B自由安価
>>328
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 00:28:31.92 ID:RtNgHhgIO
友達の乳牛娘の
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 00:29:59.27 ID:RtNgHhgIO
友達の乳牛娘の牧場の仕事の手伝いが欲しい
途中送信してしまいました
330 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/07(土) 00:53:21.99 ID:PYusre6PO
単眼娘「え、えっと…友達の農場の…手伝いが、ほしくて…」
助手「へえ、農場か」
そういやこっちの農場って見たことないな
師匠「うむ、では農場へピクニックといこうか」
魔女っ娘「わーい、ピクニックー」
助手「じゃあ俺お弁当作ってきます」
単眼娘「ぼ、牧場主さんがお昼ご飯は奢るって」
師匠「お、それはいいね」
331 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/07(土) 01:15:59.54 ID:PYusre6PO
今日はここまで
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 01:23:34.02 ID:Moqk3EzmO
おつー
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 07:57:04.74 ID:9cuuvPxgo
おつあ
334 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/07(土) 10:46:36.80 ID:+thik429O
牧場
広大な土地の上で牛や馬、ホルスタイン娘やケンタウロス、見たことの無い動物等様々な動物がいた
乳牛娘「あ、単眼娘ー、助っ人つれてきてくれたの?」
単眼娘「う、うん」
師匠「…すごい、でかいな…」
乳牛娘「ふふん、乳牛だからね」ボイーン
助手「…」
乳牛「気になるかい?顔をうずめたいかい?男の子だもんねー仕方ないよねー」
@助手「そんなことないですよやだなー」
A助手「…揉みたいです」
B自由安価
>>335
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/07(土) 11:13:51.81 ID:lELMwt+/O
ガン見しつつ1
336 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/07(土) 11:23:31.54 ID:pHP0wt1IO
助手「そんなことないですよやだなー」ガン見
魔女っ娘「先輩ー?どこ見てんのー?」ギリギリ
助手「あだだだだ、耳引っ張んな!」
乳牛娘「ところで単眼娘、彼女達を選んだことに理由はあるのかい?」
単眼娘「と、特に無いよ…」
単眼娘(助手さんにまた会いたかったからとか言えないよー///)
師匠「私達は牧場の手伝いで呼ばれたと記憶しているが、何をすればいいのかな?」
乳牛娘「そうだね、まずは」
@乳絞り(家畜の牛の)
A動物達の体を洗ったり
B自由安価
>>337
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/07(土) 11:37:30.05 ID:12LkOSum0
1と2
338 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/07(土) 11:48:11.24 ID:ewl/7UjTO
乳牛娘「まずは乳絞りをしてもらおうか」
助手「うぉぉぉぉおおおおお!!!!」
魔女っ娘「先輩…」ジトー
師匠「うむ、少年は元気だね」
━━━━━
━━━
━
乳牛娘「ん…そう、上手…だね、もっと強くしていいよ。外側から内側に、乳首を強く摘まむんだ」
助手「…」
乳牛娘「そうそう。あ…手を抜いちゃダメ…もっと力を入れてぇ」
牛「ンモ―」
助手「…違う。これじゃない」
乳牛娘「いやいや、上手だよ。このままウチで雇いたいくらいだ」
何故俺はこんな巨乳おっぱいを前に牛のおっぱいを絞っているんだろう
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/07(土) 15:22:47.18 ID:4VHjMtOz0
エロが見たい
340 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/08(日) 13:54:31.47 ID:3EA751yRO
ケンタウロス娘「今日は貴様が体を洗うのか」
助手「ああ、よろしく」
ケンタウロス娘「ふん、素人に上手にできるとは思えん」
そっぽを向き、追い払うように尻尾を一度振るケンタウロス娘
@下手
A普通
B上手
C蕩けるほどに上手い
>>341
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 14:01:01.18 ID:H8Cea3knO
Cで
342 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/08(日) 14:26:04.72 ID:3EA751yRO
ブラシで体を洗い、櫛で毛をとかし、手で撫でつける
ケンタウロス娘「あふ…ふぁ…♡やばい…これ…気持ちいい…♡♡///」トロォン
尻尾を垂らし、涎も垂らしながら顔を蕩けさせるケンタウロス娘
ケンタウロス娘「ぁぁ…気持ちいいよぉ、んぁあ…ふぁ…あふぅ…♡///」
助手「よし、こんなものでいいかな」
ケンタウロス娘「やだぁ、もっとしてぇ♡///」
@助手「いや、他のやつもしなくちゃいけないから」
A助手「しょうがないなあ」
B自由安価
>>343
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 14:27:14.14 ID:DqaqOi8i0
2
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 14:38:19.18 ID:CaOcQ089O
ケンタウロス娘を洗うと見せかけて洗うのは馬なんだろ?
と思ったらマジでケンタウロス娘を洗っていた
345 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/08(日) 14:50:57.35 ID:3EA751yRO
助手「しょうがないなあ」
ケンタウロス娘「わぁい♡」
もう一度ケンタウロス娘の体を洗う
ケンタウロス娘「ぁふ…ふあ…あ…ぁぁ♡ん…気持ちいいよぉ♡///」
助手「そんなに気持ちいいか?」
ケンタウロス娘「すごく気持ちいいのぉ♡ねえ、ずっとこの農場にいてよぉ。私のご主人様になってよ♡///」
@助手「いいよ」
A助手「悪いけどそれはできないな」
B助手「自由安価」
>>346
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 14:59:36.62 ID:pxK/4FHSO
2+たまに来てやるぐらいならいいけど
347 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/08(日) 15:43:42.44 ID:3EA751yRO
助手「悪いけどそれはできないな。たまに来てやるぐらいならいいけど」
ケンタウロス娘「本当か!?本当か!?」ブンブン
尻尾を揺らして大喜びするケンタウロス娘
助手「ああ本当だ」ナデナデ
ケンタウロス娘「約束だぞ!約束だからな!」
@帰る
A乳牛娘の乳搾り
B自由安価
>>348
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 15:54:52.05 ID:bxCu3iLpo
2
349 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/08(日) 16:05:29.66 ID:3EA751yRO
乳牛娘「あ、あの…よろしいでしょうか」
助手「ん?」
乳牛娘「ケンタちゃんのを見てたら、あなたになら任せられるかなって」
助手「何をです?」
乳牛娘「私の…乳搾りを…///」
@助手「うぉぉおおおおおお!!!!」
A助手「請け負いましょう」鼻血タラー
B助手「師匠たちには内緒でお願いします」
C自由安価
>>350
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/08(日) 16:09:27.05 ID:jHKoKTO8O
3
351 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/08(日) 16:46:38.53 ID:3EA751yRO
助手「師匠たちには内緒でお願いします」
乳牛娘「も、もちろん…だから頼む…胸が張って苦しいんだ」
助手「は、はい…」ドキドキ
助手の目の前で脱ぎだす乳牛娘
牛柄のモフモフの毛並、六つある複乳
乳牛娘「やり方は普通の牛と同じよ。よろしくね」
助手「はい」
モミモミ
乳牛娘「ん…んぁ…ふぅ…ふ…そう、上手よ…ぁっ♡ふ…んっ、ぁ…♡」モミモミ
すごく重い。しかし大きくて柔らかいこの感触は癖になってしまいそうだ
乳牛娘「しゅごい♡…んぁっ、ん…もっと…先っぽを…絞ってぇ♡♡///」モミモミ
乳牛娘「あんっ、んぁ…はぁぁ…んっ、んっぁ…出る、出るぅぅぅぅ♡♡♡///」ビュゥゥゥ
352 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/08(日) 17:02:30.04 ID:3EA751yRO
助手「ふう、腕が痛い…」
乳牛娘「ありがとうね、すっきりしたわ」
助手「それにしてもいっぱい出ましたね」
乳牛娘「ふふ、これで美味しいものを作るわね」
―――――
―――
―
助手「ごちそうさま」
師匠「うむ。美味しかった」
魔女っ娘「これあの牛から出た牛乳使ったの?」
乳牛娘「ええ、そうよ」ニッコリ
@帰る
A自由安価
>>353
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2018/04/08(日) 17:04:25.85 ID:FDIMnfbz0
2せっかくだ、牛乳でチーズを作ろう
354 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 13:31:32.55 ID:Xf8LPLFvO
乳牛娘「せっかくだし、この牛乳でチーズでも作りましょう」
助手「そういえばチーズってどうやって作るのか知らないなあ」
乳牛娘「じゃあ教えてあげるわ」
━━━━━
━━━
━
乳牛娘「今日はありがとうね。また来てほしいわ」
助手「ええ、またいつか」
355 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 13:34:29.87 ID:Xf8LPLFvO
後日
@我が家の日常
A来客(人間)
B来客(魔物)
C乳牛娘がやってくる
Dワーウルフがやってくる
E自由安価
>>356
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 13:40:52.59 ID:1lqfXEUKo
5
357 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 13:49:57.94 ID:Xf8LPLFvO
助手「」ビクゥッ
助手「こ、この寒気は」
<ピンポーン、ピンポンピンポンピンポン
ワーウルフ「助手ー、ボクが来たよー」
助手(来たぁぁぁぁぁあああ)ガクブル
魔女っ娘「先輩、どうしたの?」
@助手「俺を食べようとする魔物が来たんだ!」
A助手「もっとも恐ろしい魔物だ…」
B助手「居留守使え居留守」
C自由安価
>>358
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 13:50:25.19 ID:70reGwLDO
2
359 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 14:54:31.85 ID:Daz+lbqeO
助手「もっとも恐ろしい魔物だ…」
魔女っ娘「も、もっとも恐ろしい…」ゴクリ
助手「分かったら居留守を使うんだ」
今は師匠もいない。このまま居留守で通すんだ
@そこに帰ってくる師匠
A魔女っ娘「大丈夫、ボクが守るから」
B助手「でも来客である以上入れなきゃいけないんだよなあ…」
C自由安価
>>360
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 14:56:20.84 ID:Xfv/ADVX0
1
361 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 15:34:07.97 ID:Daz+lbqeO
<おや、ワーウルフ
魔女っ娘「あ」
助手「げ」
師匠の声だ!!
<何?今日は客として依頼しに来た?仕方ないね
ガチャリ
助手(いれるのかよー!?)
@逃げる
A明「魔女っ娘助けて」
B現実は非常である。捕まえられる
C自由安価
>>362
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 15:50:56.23 ID:70reGwLDO
2
363 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 16:19:09.87 ID:Daz+lbqeO
助手「魔女っ娘助けて!」
魔女っ娘「うん、任せてよ」
ワーウルフ「助手ー!」
助手「ひー!」
魔女っ娘「助手は渡さないよ!」
ワーウルフ「む、誰だか知らないけど先輩はボクの物だよ」
魔女っ娘「いいや、ボクのだ!」
師匠「モテモテだね少年」
@助手「嬉しくないです」
A助手「魔女っ娘のは嬉しいけどワーウルフのはあれ意味が違うんですけど」
B助手「俺は師匠一筋です」
C助手「自由安価」
D今のうちに逃げる
>>364
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 16:20:07.27 ID:Xfv/ADVX0
1
365 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 16:44:01.28 ID:Daz+lbqeO
助手「嬉しくないです」
師匠「美人の女性3人に囲まれて嬉しくないとは贅沢だね」
助手「そうすかねえ」
ワーウルフ「いいから助手を齧らせろ―」
魔女っ娘「絶対ダメー」
ワーウルフを魔女っ娘が抑えている
@師匠「で、依頼の内容は?」
A師匠「その辺にしないと帰ってもらうよ」
B魔女っ娘の魔法攻撃
C自由安価
>>366
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/10(火) 17:09:02.88 ID:gghM0uxtO
1+4 依頼がないなら帰ってくれ
367 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 18:20:03.75 ID:Daz+lbqeO
師匠「で、依頼の内容は?なければかえってもらうよ」
ワーウルフ「忘れていた。依頼の内容だけど」
@ワーウルフ村の危機
Aワーウルフ「ボクの旦那様探し」
Bワーウルフ「ウチの族長が病気になって」
C自由安価
>>368
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 18:20:56.60 ID:f8d/NySO0
2
369 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 18:46:35.32 ID:73JMDRFEO
ワーウルフ「ボクの旦那様探し」
助手「」
助手「そうか、頑張ってな。師匠、俺ちょっと町に買い物でも」
ワーウルフ「」ガシッ
助手「離してください」
ワーウルフ「ボクの旦那様になってよ」
助手「何で俺なんですか!」
ワーウルフ「大好き♡」
助手「食事的な意味でしょう!?」
ワーウルフ「一番大好きな雄だよ?」
助手「勘違いです!」
ワーウルフ「ボクは勘違いとは思わないよ」
@助手「大体何でいきなり!」
A振りほどいて逃げる
B自由安価
>>370
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 18:48:06.18 ID:1ZTdIpxrO
B「その結婚生活俺が食べられて一瞬で終わるでしょう!?」
371 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 20:41:17.79 ID:73JMDRFEO
明「兄妹は結婚できないぞー」
真由「真由に戸籍なんか無いし問題ないよ。それに神と人間で子を為した例なんていくらでもあるよ」
真由「ジジイは人間に取られたし、お兄ちゃんは絶対に渡さない」
明「俺に一生独身でいろと?」
真由「うん。真由と真由の子供がいれば寂しくないでしょ?」ニタァ
@明「…」
A明「それはちょっと…」
B明「さて、そろそろ寝るか」
C自由安価
>>372
372 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 20:41:44.73 ID:73JMDRFEO
誤爆したすまぬ
373 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 20:46:18.70 ID:73JMDRFEO
助手「その結婚生活俺が食べられて一瞬で終わるでしょう!?」
ワーウルフ「大丈夫大丈夫、回復魔法覚えるから」
助手「やっぱり食うんじゃねえか!」
師匠「うむ、では盛大な結婚式を開いてあげよう」
助手「師匠は俺が結婚しても良いっていうんですか!?」
師匠「保護者として君の幸せを願うのは当たり前のことだよ」
助手「むしろ俺不幸になるんですが!?」
ワーウルフ「そんなに嫌…?」シュン
耳と尻尾を下げて落ち込むワーウルフ
助手「
>>374
」
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/10(火) 20:47:22.82 ID:agmzxxzn0
いやに決まってるだろ二度と来るなキチガイ野郎
375 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 21:19:47.00 ID:73JMDRFEO
助手「いやに決まってるだろ二度と来るなキチガイ野郎」
ワーウルフ「う、うわぁぁぁあああん」
泣きながら走り去るワーウルフ
二人『…』ジー
助手「な、なんだよ」
魔女っ娘「先輩、最低です」
師匠「今のは無いよ少年」
@助手「こっちは命の危機なんですよ」
A助手「あれくらい言わないと諦めてくれないでしょう」
B助手「そんなこと言われてもこっちは食われたくないんです」
C自由安価
>>376
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 21:25:35.99 ID:MVZhDZFZo
Cで@+…少し言い方はキツかったかもしれないけど
377 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 22:38:58.66 ID:73JMDRFEO
助手「こっちは命の危機なんですよ」
助手「そりゃ…まぁ、少し言い方はキツかったかもしれないけど」
魔女っ娘「キツかったというか最低です先輩」
助手「うっ…」
師匠「何もなければいいけどねぇ」
助手「え?どういうことですか?」
師匠「あんな言い方したら傷つくって話だよ」
助手「…悪いことしたかなあ」
378 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 23:00:42.13 ID:73JMDRFEO
夜
助手「!?」
ワーウルフ「ニタァ」
夜中、息苦しさを感じて目を覚ましたらワーウルフが上に乗っていた。声を出そうにも手で塞がれている
ワーウルフ「喋るな」
そのまま連れ去られた
―――――
―――
―
どっかの廃屋
助手「な、何するんだ」
ワーウルフ「ボクね、本当に君のことが好きなんだよ?美味しいし、いーい匂いするし、顔もいいし、声も好き」
壊れたように淡々と喋る
ワーウルフ、割れた窓から差し込む月光に照らされて白銀の毛が美しく光る
ワーウルフ「でもあんなに嫌われているなんてすごく悲しかった」
ワーウルフ「だからね、思ったんだ」
ワーウルフ「好きになってほしい。嫌われてるなら好きになるまで一緒に住んでもらえればいいかなって」
@助手「だからってこんなことして好きになると思うか!?」
A助手「分かった。好きだよ」
B助手「俺にこんなことしてただと済むと思うな。師匠が助けに来てくれる」
C自由安価
>>379
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 23:14:21.79 ID:e7hj6Q390
1+このままだと師匠が来て仲良くなる可能性すらなくなるぞと
380 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 23:34:31.97 ID:73JMDRFEO
助手「だからってこんなことして好きになると思うか!?」
ワーウルフ「だってボクのこと好きじゃないんでしょ?じゃあこれ以上嫌われる心配もないよね」
助手「このままだと師匠が来て仲良くなる可能性すらなくなるぞ」
ワーウルフ「大丈夫だよ、ここはボクたちの村。ボクは掟に従って結婚しなくちゃいけないんだ。村の皆は何が何でも隠し通すに決まってる」
ワーウルフ「さあ、ボクと愛を育もう?」
@寝てる間を見計らって逃げる
A大人しく従うふりをする
B助手「じゃあ村長に話をさせてくれ」
C自由安価
>>381
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/10(火) 23:38:52.09 ID:PSm1VtbKo
2
382 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/10(火) 23:44:57.90 ID:73JMDRFEO
明「…分かった」
ワーウルフ「やったー、じゃあまずはキスして?」
@する
A明「それはちょっと…」
B自由安価
>>383
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/11(水) 00:08:08.53 ID:VH+Qv6XLO
1
ただしディープじゃないやつ
384 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/11(水) 00:11:09.31 ID:04z9ADS8O
今日はここまで
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/11(水) 00:13:10.12 ID:VH+Qv6XLO
おつ
386 :
◆bCs0r4M9IE
[sage]:2018/04/11(水) 00:38:59.67 ID:04z9ADS8O
今さらだけどワーウルフも魔女っ娘もどっちともボクっ娘なんだよなあ
ワーウルフはオレっ娘にすべきだったなあ
387 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/11(水) 16:22:34.17 ID:hlBTDsaqO
チュ
軽くキスをする
ワーウルフ「えへへ、嬉しいな」
助手「なあ、逃げないって約束するからさ、これ解いてくれないかな?」
手足を縛っている縄を顎で示す
ワーウルフ「まだダーメ、確証が無いからねー」
助手(くっ…どうすれば)
@そのころ、師匠たち
Aその日の夜、ワーウルフが寝た後
B自由安価
>>388
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/11(水) 16:27:20.88 ID:oOmDUg9Ao
1
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/11(水) 16:27:57.78 ID:QjnSkZSi0
1
390 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/11(水) 17:36:30.21 ID:hlBTDsaqO
家
魔女っ娘「せんぱーい、朝だよー」
魔女っ娘「あれ…いない…え?え………」
魔女っ娘「」スンスン
魔女っ娘「あの女の匂い…まさか」
師匠「連れ去られたね」
魔女っ娘「助け出しましょう!」
師匠「いいんじゃないか?少年も結婚相手ぐらい欲しいだろう」
魔女っ娘「ダメですよ!絶対ダメです」
師匠「何で君がそれを言うんだい?決めるのは少年だろう」
魔女っ娘「う…その先輩が嫌がっていました!少なくてもあの女だけはダメです!絶対ダメ!」
師匠「まあ私も保護者だ。こんなやり方で結婚させられるのは看過できないかな」
魔女っ娘「じゃあ」
@師匠「うむ、助けにいこう」
A師匠「君が助けに行くといい」
B自由安価
>>391
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/11(水) 17:51:18.01 ID:mrjypoSDO
1
392 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/11(水) 18:09:02.04 ID:hlBTDsaqO
師匠「うむ、助けにいこう」
魔女っ娘「はい!」
━━━━━
━━━
━
ワーウルフ「ボクは少し外に行くけど大人しくしててね」
助手「…」
ワーウルフ「ふふ、いい子にしていたらご褒美あげるよ」
@良い子にしてる
A何とか逃げ出そうと頑張る
B自由安価
>>393
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/11(水) 18:19:45.53 ID:dHmyDpx1o
B(可能なら)家の中を見て回る
394 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/12(木) 17:12:46.28 ID:q4jAJ7hgO
幸い動けないほどではない
カッコ悪いが芋虫のように這って移動し、壁に寄っ掛かりながら立ち上がる
家は普通の一軒家のようであるが部屋に鍵はかかっていなくても玄関は内側からも鍵がないと開きそうもない
助手「まずこの縄を切れるものが欲しいが…」
コンマ30以下
>>395
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/12(木) 17:14:57.36 ID:yEb2D3Z40
いよっ
396 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/12(木) 17:22:31.74 ID:q4jAJ7hgO
助手「無いか…」
助手「…やるか?」
見つけたのは姿見鏡、これを割ってその破片で縄を切る
しかし今は靴どころか靴下すら履いてない
素足で蹴り割ったら怪我するのは確実だ
@裸足で蹴る
A自由安価
>>397
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/12(木) 17:23:31.30 ID:BTMLGeMx0
やめておこう
398 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/12(木) 17:38:42.82 ID:9SZ8Hd+zO
やめておこう。いざという時に逃げにくくなる
他に何か無いかと探していると
助手「げ、なんだこれ」
その部屋には助手の写真が大量に張られていた
助手「見なかったことにしておこう」
@ワーウルフが帰ってくるまで大人しくしている
A自由安価
>>399
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/12(木) 17:48:16.99 ID:V5fOkRTDo
1
400 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/12(木) 17:56:25.10 ID:9SZ8Hd+zO
━━━━━
━━━
━
ワーウルフ「ただいまー、大人しくしていた?」
助手「…あぁ」
ワーウルフ「ふーん?少し位置がズレている気がするなあ」
@助手「気のせいだろ」
A助手「寝返りくらい許してくれよ」
B助手「…」
C自由安価
>>401
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/12(木) 18:48:10.65 ID:uWEiYwHaO
2
402 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/12(木) 22:25:40.91 ID:NGl9IGV6O
助手「寝返りくらい許してくれよ」
ワーウルフ「ああ、そうかあ。じゃあいい子に待ってたんだね?」
助手「…ああ」
ワーウルフ「だったらご褒美をあげないとね、何がいい?」
@助手「何でもいい」
A助手「じゃあこの縄解いてよ」
B助手「自由安価」
>>403
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/12(木) 22:31:30.75 ID:JHSATx5Wo
2
404 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 09:10:07.31 ID:eJ+/iU9/O
助手「じゃあこの縄解いてよ」
ワーウルフ「うん、いいよ」
縄を解いてくれる
@タックルかまして逃げる
A今は何もしない
B自由安価
>>405
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 10:08:17.80 ID:SxK9HJkWO
A
406 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 11:27:44.48 ID:AcYLRAOCO
その頃
師匠「ここだね」
魔女っ娘「…先輩…」
ワーウルフの村に着く
@族長に話をつけに行く
A匂いを元に探し出す
B自由安価
>>407
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 11:53:55.37 ID:njWQXUkoo
1
408 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 13:31:02.60 ID:wCnxp9FtO
族長の家
族長「何の用だね」
師匠「そちらの娘がウチの従業員を浚っていってね、返してもらおうと思ってきたわけだよ」
族長「…あの子は我が一族に婿として迎えることに決まっておる。婚姻の儀が終わるまで待ってはもらえないだろうか」
師匠「ダメだ。彼は彼女との結婚を望んでいない。無理矢理婚姻させることは看過できないよ」
族長「あの子は望んでおる。あの子が望んでいる以上全力でバックアップする」
師匠「ほう、それは『この私』を敵に回すということだがよろしいか?」
族長「」ゾク
師匠「よ・ろ・し・い・か?」
族長「…」
@族長「それでも」
A族長「…それは、困る…分かった」
>>409
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 13:38:08.93 ID:1qa/RSgxo
2
410 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 14:22:04.61 ID:TbPeJGfrO
族長「…それは、困る…分かった」
師匠「よろしい」
族長「族長の立場上わしが止めることはできない。彼の住居を教えるから自分で行ってくれ」
魔女っ娘「どこ!先輩はどこ!?」
族長「ちょっと待っておれ」
そう言って地図を取り出してくる
族長「この家じゃ」
魔女っ娘「先輩!」
確認するとすぐ飛び出す魔女っ娘
師匠「では私も行くとしよう」
族長「くぅ…」
411 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 14:22:48.42 ID:TbPeJGfrO
その頃
ワーウルフ「ねえ、明日が婚姻の儀なんだよ」
助手「そうか…」
つまり今日中になんとかしなくちゃいけないのか…
ワーウルフ「ねえ、ちょっと我慢できないんだ。少しだけでいいから食べさせてくれないかな?回復魔法覚えたからさ」
ワーウルフ「ねえ、ちょっとだけ、指だけでいいから」ハァハァ
助手「
>>412
」
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 14:29:53.38 ID:WKinqv3eO
そういうところは本当に嫌い
413 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 15:19:54.45 ID:TbPeJGfrO
助手「そういうところは本当に嫌い 」
ワーウルフ「好きになってよぉ」
助手「なれない」
ワーウルフ「ボクはこんなに好きなんだよ?」
助手「痛いのは嫌です」
ワーウルフ「痛覚遮断魔法使うから」
@助手「それでも嫌です」
A助手「それなら…」
B助手「自由安価」
>>414
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 15:21:19.73 ID:o6qkEAw50
3 牙抜きますよ?
415 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 16:13:44.16 ID:TbPeJGfrO
助手「牙抜きますよ? 」
ワーウルフ「ゎぅぅ…食べたい…」
助手「ダメです」
ワーウルフ「…」
ワーウルフ「…」プルプル
ワーウルフ「やっぱり我慢なんてできないよぉ!」
助手「ひっ!」
逃げなければ、そう身構えたところに
≪解錠魔法!≫
師匠「少年、助けに来たよ!」
助手「師匠!」
魔女っ娘「先輩!まだ童貞は無事!?」
助手「何でその心配!?」
ワーウルフ「くっ、何でここが!」
師匠「逃げるぞ少年!」
助手「ありがとう!」
ワーウルフ「逃がさない!」
魔女っ娘「邪魔はさせない!これ以上先輩を好き勝手されてたまるか!」
魔女っ娘と師匠が押しとどめているうちに逃げる
@助手「俺はやっぱりあんたとは結婚できないから!」と言って逃げる
A何も言わずに逃げる
B自由安価
>>416
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 16:20:21.47 ID:IlzqPxhDO
2
417 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 16:38:51.25 ID:TbPeJGfrO
何も言わずに逃げる
「お願い待ってー」と声が聞こえたけど振り返らなかった―――――――――家
師匠「いやあ今日は大変な一日だったね」
助手「その割には顔が楽しそうですね…」
師匠「うむ。面白かった」
助手「勘弁してくださいよ」
魔女っ娘「…」ギュ
助手「お、おい、魔女っ娘…?」
魔女っ娘「…よかった、帰ってきてくれてよかった…」
抱き着いて弱々しく呟く魔女っ娘
@:頭を撫でる
A:@+助手「心配してくれてありがとうな」
B:@+助手「俺はどこにも行ったりしないよ」
C:自由安価
>>418
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 16:45:37.52 ID:o6qkEAw50
1
419 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 17:24:33.77 ID:TbPeJGfrO
頭を撫でる
魔女っ娘「ん…」スリスリ
頭を撫でるとその顔を助手の体にすり付けてくる
魔女っ娘(あの女の匂いがついてる…)
魔女っ娘「ねえ先輩、今日は一緒に寝たい」
@助手「いいぞ」
A助手「それは悪いけど断る」
B助手「自由安価」
>>420
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 17:28:22.99 ID:CcNOVoy00
1
421 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 17:32:42.94 ID:TbPeJGfrO
助手「いいぞ」
魔女っ娘「やったあ!」
その日の夜は魔女っ娘を抱いて寝た
もふもふの体毛はぬいぐるみのように触り心地が良く、更に暖かいためとても気持ち良いものだった
魔女っ娘(先輩はボクのものだもの…)ギュ
魔女っ娘(こうやってボクの匂いで上書きしてやる。二度と奪われないようにー)
422 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 17:33:43.40 ID:TbPeJGfrO
次の日
@来客(人間)
A来客(魔物)
B自由安価
>>423
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 17:35:16.85 ID:o6qkEAw50
2 サイクロプス
424 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 17:50:11.69 ID:TbPeJGfrO
リンゴーン
助手「はいはい、開いてますよ」
と言って戸を開くと
サイクロプス「」ゴゴゴゴゴ
助手「」
師匠「おや、これは大きな客人だ」
一つ目の巨人が立っていた
助手「し、しし、ししょー」
魔女っ娘「わーでかい」
師匠「何の用事かな?」
@サイクロプス「人間、復讐、したい」
Aサイクロプス「おで、人間、恋、した」
Bサイクロプス「目からビーム出したい」
C自由安価
>>425
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 17:57:30.02 ID:1qa/RSgxo
3
426 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 18:03:52.60 ID:TbPeJGfrO
サイクロプス「目からビーム出したい」
助手「」
師匠「ほう」
魔女っ娘「ロマンだねー」
サイクロプス「だってかっこいいじゃん!この一つ目からビームとか出したい!」
魔女っ娘「わかる!ロマン!」
サイクロプス「分かってくれるか!」
師匠「ふむ、面白そうではないか。あいわかった」
@薬
A生体改造
>>427
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 18:04:29.83 ID:CcNOVoy00
2
薬じゃいつ効果か切れるかわからんからね
改造しかあるまいよ
428 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 18:09:37.17 ID:TbPeJGfrO
師匠「薬のほうが手っ取り早いがそれだといずれ切れるからね。改造してあげよう」
サイクロプス「頼むぞ!」
師匠「それに改造だと色々できて楽しい」
助手「そっちがメインですよね、師匠は」
師匠「君をとてもかっこいいロマン兵器サイクロプスーVX(ボルテックス)に改造してあげよう!ふーははは」
サイクロプス「うぉぉぉぉ!!」
@目からビームのみ
A口や指先からもビームを出せるようにしよう
Bついでにロケットやドリルもつけよう
C自由安価
>>429
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 18:24:16.22 ID:TfXDesZiO
4で
2+チャージもできるようにしようついでに腕も一対増やしとこう
デメリットで寿命がちょっと縮むけどこれは黙っておこう
430 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 20:43:01.01 ID:RH/20OC/O
師匠「麻酔投与」
師匠「さて、ビームはもちろんチャージができるようにして、腕ももう一対追加、口からは極太ビーム砲、指先からは細いビームを出せるようにしよう」
師匠「まあ副作用でちょっとだけ寿命縮むけどそれは黙っておこう」
助手「いいんですかそれ…」
師匠「神話の時代から何百年何千年と生きるサイクロプスには1・2年くらい誤差だよ誤差」
師匠「さあまずは眼孔廻りの切開から始めよう!術式開始!」
師匠「切開したら目に魔導式光学レンズを組み込んで魔導回路を繋ぐ」
師匠「指には小型レーザー照射装置、口には喉奥に大きなレーザー装置を、魔導回路の他にソーラー充電もオプションで付けておこう」
師匠「あ、手のひらからレーザーもロマンだよね」
助手「もはや歩くレーザー砲台ですね」
魔女っ娘「ロマン兵器!」
師匠「後は腕をもう一対つけて」
師匠「あ、戦闘中気絶した時と死にそうになった時に腕だけ暴走してレーザーを四方八方に撃ちまくるようにしよう」
助手「それって一緒に戦った時仲間まで危険になる奴」
魔女っ娘「暴走もロマンだよね」
@これで完成
Aさらに機能をつけよう[自由安価]
>>431
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 20:50:35.86 ID:ojrrxOijO
羽とドリルも着けよう
432 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 22:09:27.04 ID:RH/20OC/O
師匠「あと羽とドリルも付けちゃおう。空を飛ぶときはロケット推進で、腕は通常時は普通の腕で意識すればドリル状態に変形できるようにして」
師匠「よし、こんなものだろう」
助手「…もうこれサイクロプスじゃないですよ。一つ目が特徴じゃなくてただのオプションの一つになってるじゃねいですか」
師匠「では改造は終了だ」
―――――
―――
―
師匠「どうだい?」
〜仕様説明中〜
サイクロプス「おぉー、強い!これはすごい」
師匠「これだけオプション付け足したけど値段はさっき提示したままで良いよ」
サイクロプス「ありがとう。今すぐ人間の町で試してくる!ひゃっほーい」
助手「ああ、また人間の町が暴力に沈む」
師匠「まあいいだろう、人間ぐらい」
助手「一つ聞くけど師匠って中立ですよね?」
師匠「中立のつもりだけど本能は魔物なんだよ私は」
魔女っ娘「ぶっちゃけ人間なんてどうなってもボクはどうでもいいよー」
助手「お前も魔物だったねそういえば」
別の日
@来客(魔物)
A来客(人間)
B自由安価
>>433
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 22:18:11.61 ID:zi/sWpx6o
乳牛娘
434 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 23:11:12.45 ID:RH/20OC/O
乳牛娘「こんにちわー」
師匠「いらっしゃい」
乳牛娘「新鮮な牛乳とバターとチーズとアイスを持ってきたわ」
魔女っ娘「おー」
師匠「わざわざありがとう」
乳牛娘「実は今度うちのケンタウロス娘が競馬に出場するのよ」
師匠「へえ、すごいじゃないか」
乳牛娘「でもねうちの子、我が強くて」
助手「ん?」
乳牛娘「乗せて走るなら貴方がいいって言って聞かないのよ」
助手「俺!?馬の操り方なんて知りませんよ」
乳牛娘「大丈夫、あなたなら。ね?」
@助手「分かりました」
A助手「師匠への報酬以外にも俺もほしいですね」乳牛娘のおっぱいを見ながら
B助手「自由安価」
>>435
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/13(金) 23:13:15.69 ID:S1wf95KDO
2
436 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/13(金) 23:52:45.00 ID:qeuOO8PPO
助手「師匠への報酬以外にも俺もほしいですね」
乳牛娘のおっぱいを見ながら
乳牛娘「ふふ、いいわよ」ポヨン
助手「っしゃ!じゃあこの依頼受けますよ」
師匠「ふふ、男の子だねえ」
魔女っ娘「先輩どこ見てたんですかー?」グニー
助手のほっぺを抓る魔女っ娘
助手「はんへほはいー」
魔女っ娘「何でもあるでしょー」
助手「ひんひへー」
魔女っ娘「ボクも行く!」
乳牛娘「いいわよ、貴女は?」
師匠「保護者としてついていくよ」
437 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/14(土) 01:02:23.91 ID:POYaYQrqO
ケンタウロス娘「ふん、来たか」
助手「おう、久しぶり。競馬に出場するんだって?」
ケンタウロス娘「牧場主が決めたことだ。だが私も走るなら乗せる人間ぐらい選びたい」
助手「何で俺なんだ?」
ケンタウロス娘「勘違いするな、人間しか乗せられない、牧場主は人間ではないからな、消去法だ」
そう言いつつも尻尾はものすごく嬉しそうに揺れている
@助手「知っている人間が俺だけってことは無いだろう?」
A助手「正直に言えよ、俺のテクニックに惚れたんだろ?」
B助手「とりあえず走ってみるか」
C助手「自由安価」
>>436
今日はここまで
438 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/14(土) 01:02:49.86 ID:POYaYQrqO
安価ミス
>>439
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/14(土) 01:27:32.78 ID:8q20CYYJo
3+胸を揉むようにしがみついて乗る
440 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 08:53:40.50 ID:Cv8bTiLwO
モミュゥ
背に乗って胸を揉むように両手で掴む
ケンタウロス娘「ひやぁんっ♡きっ、貴様、何処を掴んでいる///」
助手「いやあ、一番掴みやすそうだから」
ケンタウロス娘「ふっ、ふざけるな、今すぐ離せえっ///」
助手「ほらいいから走れ走れ」
ケンタウロス娘「くっ、屈辱な///」
それでも何故かが嬉しそうに尻尾を振っている
そして走り出す
助手「すげえ早い!」
ケンタウロス娘「曲がるぞ」
助手「ああ、ああぁぁぁ!?」
途端にきょうれつな横Gに襲われて投げ出される
助手「ぐはっ!」
そのまま地面に一人倒れてしまう
ケンタウロス娘「きちんと曲がるときは体を傾けて重心を合わせないか」
助手「さ、先に言ってくれ…」
ケンタウロス娘「ふん、セクハラするからだ」
ケンタウロス娘「もう一度行くぞ。早く乗れ」
@普通に乗る
Aまた胸を揉む
B自由安価
>>441
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 09:24:31.53 ID:Ohj9foDuo
1
442 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 09:31:21.58 ID:G+07rI+oO
今度は普通に乗って掴まる
ケンタウロス娘「…では今度こそ行くぞ」
助手「おう」
今度はカーブでしっかり曲がれた
━━━━━
━━━
━
ケンタウロス娘「うむっ、これならいける。流石は私の見込んだ男だ」ブンブン
尻尾を振ってそう言うケンタウロス娘
@もっと走る練習
A頭を撫でてブラッシング
B今日は終わる
C自由安価
>>443
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 09:36:57.13 ID:lIqfWYC9O
2
444 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 09:47:39.40 ID:G+07rI+oO
助手「お前も良く頑張ったな」ナデナデ
ケンタウロス娘「ん」
目を閉じて気持ち良さそうに撫でられるケンタウロス娘
助手「さて、全身ブラッシングしてやろう」
ケンタウロス娘「うむ、頼む!」ブンブン
尻尾を激しく振る
助手「嬉しそうだな」
ケンタウロス娘「ちっ、違うぞ、ただ綺麗好きなだけだ」
助手「本当かなあ」
ケンタウロス娘「あっ、いきなりぃ…んん、んぁぁ…はあ、じょ、上手だぞ…はぁ…んぁっ、あん…あぁ♡///」
助手「気持ちいいか?」
ケンタウロス娘「あぁ、気持ちいい…///」
助手「よし、こんなところか」
ケンタウロス娘「も、もう終わりか…?」
@助手「もっとか?」
A助手「また明日頑張ったらな」
B自由安価
>>445
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 10:10:14.12 ID:c27StXsSO
Bもう十分きれいになったと思うがどうした?
446 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 10:27:26.56 ID:G+07rI+oO
助手「もう十分きれいになったと思うがどうした?」
ケンタウロス娘「え…ぁ、その…まだ、毛の奥が、その…まだ、洗い足りないんだ」
助手「そんなことない、奥まできちんとやったぞ」
ケンタウロス娘「…ぅ…ぁ」
助手「ん?」
ケンタウロス娘「わ、私がしてほしいと言っているんだぞ!もっとしてほしいんだ///」ブンブン
尻尾が抗議するように激しく揺れる
@助手「だから何できれいになってるのにしてほしいんだ?」
A助手「しょうがないなあ」
B自由安価
>>447
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 10:39:49.02 ID:+0690viho
2
448 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 11:23:25.06 ID:G+07rI+oO
助手「しょうがないなあ」
ケンタウロス娘(やった)ブンブン
ケンタウロス娘「ん…んぁ、ぁぅぅ…はぁ、はぁぁ…♡///」
助手「そんなに気持ちいいか?」
ケンタウロス娘「うん、もっとぉ♡///」トロォン
助手「はいはい」
眼を蕩けさせて涎まで垂らしているケンタウロス娘に更にブラッシングをかける
ケンタウロス娘「はぅぅ、そこぉ、気持ちいいよぉ♡♡///」
助手「可愛いなあ」
ケンタウロス娘「はぁぅぅ…///」
助手「よし、満足したか?」
ケンタウロス娘「うん♡」
師匠「少年、そろそろ帰るよ」
助手「あ、そんな時間ですか」
@レース当日までこっちに寝泊まりする
A帰る
>>449
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 11:41:12.52 ID:QihY8Ws30
1
450 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 12:02:27.87 ID:kDC8ajhRO
助手「レース当日まではこっちで寝泊まりしようと思います」
ケンタウロス娘「ホント!?」
助手「ああ」
魔女っ娘「じゃあボクも」
師匠「君は私と一緒に帰る。あの家を何日も留守にするわけもいかないし君は私の弟子だろう?」
魔女っ娘「そ、そんなー」
師匠「では助手を頼むよ」
乳牛娘「ええ、借りますね」
魔女っ娘「せんぱーい」
助手「はは、そんな何日も泊まらないからさ。またな」
魔女っ娘「えぇ〜」
乳牛娘「悪いけど今日はケンタウロス娘と一緒に寝てもらえる?レースのパートナー同士はそうやって絆を深めるのよ」
ケンタウロス娘「そうそう」ブンブン
助手「分かりました」
魔女っ娘「先輩!絶対変なことしないでくださいよ!絶対ですよ!」
助手「しないから心配しろよ」
ケンタウロス娘(へ、変な事って…///)ブンブン
その日は横になっているケンタウロス娘に抱きしめられて眠った。巨乳が顔に当たって眠りにくかった
@次の日(練習)
Aレース当日
Bその日の夜に(自由安価)
>>451
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 12:06:27.45 ID:+0690viho
1
452 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 13:34:18.04 ID:kDC8ajhRO
次の日
乳牛娘「今日はこの急な坂を走ってもらう」
助手「こんな坂もレースにあるんですか?」
ケンタウロス娘「ふん、この程度問題無い」
助手「流石だな、じゃあ行くぞ」
モニュウ
ケンタウロス娘「胸を掴むなと言っているだろう!///」
助手「おっと、悪い悪い―んおぉっ!?」
グンッ、と引っ張られて坂を走る。最初は落とされそうになるもすぐに体制を立て直す
助手「いいスピードだぞケンタウロス娘!」
ケンタウロス娘「まだまだ行くぞ!」
更に早くスピードを上げる
耳が痛いほどに風が鳴る
―――――
―――
―
助手「はぁ、はぁ」
ケンタウロス娘「どうだ私の走りは!」ブンブン
褒めてほしい犬のように尻尾を振るケンタウロス娘
@頭を撫でる
A助手「ご褒美にブラッシングしてやろう」
B自由安価
>>453
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 13:47:56.49 ID:/QQBIy3DO
2
454 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 14:21:51.60 ID:nIZH1CiBO
助手「ご褒美にブラッシングしてやろう」
ケンタウロス娘「うむ、してくれ!」ブンブン
助手「ブラッシング好きだな」
そう言いながらブラッシングを始める
ケンタウロス娘「んぁ…ぁ…だって、お前の、気持ちよくて…///」
助手「なんか素直になったな」
ケンタウロス娘「うるさ…んん、こんなの…我慢できな…い///」
ケンタウロス娘「はぁぁ、気持ちいい♡♡///」
助手「ケンタウロス娘は可愛いなあ」ナデナデ
ケンタウロス娘「んぁっ、可愛い…///」ブンブン
@レース当日
A自由安価
>>455
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 14:29:03.52 ID:+0690viho
1
456 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 15:17:32.92 ID:nIZH1CiBO
レース当日
とある町の競馬場
師匠「やあ少年、今日は君のかっこいい姿を見に来たよ」
助手「といっても俺は乗っているだけですよ」
乳牛娘「そうでもないわ、パートナーとの息があってないと競走馬は最高のポテンシャルを引き出せないんだから」
師匠「そういうことだ」
魔女っ娘「先輩、必ず一位とってね。沢山賭けるから!」
助手「賭けるんかい」
魔女っ娘「競馬場に来ておいて賭けないわけないじゃない!」
助手「師匠…」
師匠「私も賭けるからね」◇助
手「マジすか!?」
乳牛娘「ほらもうすぐレース始まるよ」
ケンタウロス娘「よし、行くぞ!」
@助手「おう」
A助手「必ず勝とうな」
B助手「俺たちの絆を見せてやろうぜ!」
C助手「俺たちの愛を見せてやろうぜ!」
D助手「自由安価」
>>457
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 15:22:03.46 ID:w/pzYQ7FO
2
458 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 16:13:47.39 ID:nIZH1CiBO
助手「必ず勝とうな」
ケンタウロス娘「無論だ」
魔女っ娘「あの二人凄く仲良さそう…」
師匠「おや、嫉妬かい?」
魔女っ娘「ち、違いますよ///」
―――――
―――
―
レース開始の合図がなり、ケンタウロスたちが一斉に走り出す
ケンタウロス娘と息を合わせ、重心を合わせ、ゴール目指して一直線に走る
結果は
>>459
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 16:22:59.31 ID:Q6ehXFas0
圧倒的大差をつけ、今、助手ケンタウロス娘ペペアが一着でゴーーール!
460 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 16:42:31.14 ID:nIZH1CiBO
≪おぉーっと、あれは何だー!?いきなり後方から追い上げる影が!≫
≪先頭を追い抜いた!あれは助手・ケンタウロス娘ペアだ!最初は体力を温存していたのか急にスピードを上げ始めた!≫
ケンタウロス娘の考えが手に取るように分かる
重心をケンタウロス娘に合わせる。ここで追い上げるつもりだ、体を屈め風の抵抗を受けないようにする
≪そのまま他と差をつけてグングン引き離していく!≫
≪圧倒的大差をつけ、今、助手ケンタウロス娘ペアが一着でゴーーール!≫
―――――
―――
―
師匠「やったね少年、ものすごい儲けたよ」
魔女っ娘「流石だよ先輩!賭け金がっぽがっぽ!」
助手「あんたら金のことばっかか」
ケンタウロス娘「助手、私たちはやったんだな!」
@助手「ああ、ケンタウロス娘のおかげだよ」とナデナデ
A助手「流石ケンタウロス娘だ」と言って軽くキス
B助手「俺たちなら当然だ!」と師匠と魔女っ娘にアピール
C助手「ケンタウロス娘にご褒美をあげなきゃな。何がいい?」
D自由安価
>>461
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 16:46:42.67 ID:tSJmhNFFO
1+4
462 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 17:14:21.58 ID:nIZH1CiBO
助手「ああ、ケンタウロス娘のおかげだよ」ナデナデ
ケンタウロス娘「ん…///」
尻尾を振って喜ぶケンタウロス娘
助手「ご褒美をあげなきゃな。何がいい?」
ケンタウロス娘「いらない」
助手「え?」
ケンタウロス娘「そ、その代わり…///」カアァ
ケンタウロス娘「これからも定期的に会いに来てほしいっ!///」
@助手「分かった」
A助手「それだけでいいのか?」
B助手「いいですかね?」と師匠と乳牛娘に
C助手「自由安価」
>>463
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 17:20:42.09 ID:+0690viho
3
464 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 17:26:22.66 ID:nIZH1CiBO
助手「いいですかね?」
と師匠と乳牛娘に向く
師匠「暇なときならね」
乳牛娘「ええ、ケンタウロス娘も喜ぶし是非来てほしいわ」
魔女っ娘「わ、私も」
ケンタウロス娘「あなたはいらない」
魔女っ娘「なっ」
助手「じゃあまた来てやるよ」
ケンタウロス娘「約束だぞ、約束だからね?」
助手「ああ、もちろんだ」
@帰る
A乳牛娘から褒美をもらう
>>465
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/16(月) 17:29:35.23 ID:7e6iBWDb0
2
466 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 17:42:39.34 ID:nIZH1CiBO
助手「あ、あの…」
乳牛娘「ええ、いいわよ」
師匠「では私達は帰るとしよう。娘、帰るよ」
魔女っ娘「ちょ、ちょっと待ってまだダメ。先輩、先輩も帰ろう!」
助手「あ、いや俺はちょっと…」
魔女っ娘「せんぱーい!」
師匠が魔女っ娘を連れて帰る
何か師匠にはバレているような気はするけど気にしないことにしよう
乳牛娘「じゃああの子を優勝させてくれたお礼に…私の牛乳をあげるわ」
そう言って上半身の服を脱ぐ乳牛娘
乳牛娘「好きにしていいのよ?」
@絞る
A直接しゃぶる
B自由安価
>>467
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 17:54:28.45 ID:Q6ehXFas0
2
それはもう、童貞力爆発させてねっとりしゃぶるのさ
468 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 18:06:14.97 ID:nIZH1CiBO
助手「じゃあいただきます」アムッ
乳牛娘「んあっ♡もう、そんながっつかなくても逃げないわよ」
乳牛娘「んっ、んふっ、ん…ぁぁ、そんな歯を立てちゃダメよぉ。あふっ…んん…そう、乳首を吸って…ふん…んぁ…♡///」
乳牛娘「んっ、んあ…出る…出るわぁ…♡///」
そうしていると甘い牛乳が出てくる
助手「ん、んちゅ…ちゅぅぅ、ごく、ごく…」
乳牛娘「ふふ、一生懸命に吸って、赤ちゃんみたいね」ナデナデ
助手「ちゅぱっ、はぁぁ…」
乳牛娘「ふふ、美味しかった?」
助手「
>>469
」
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 18:21:56.18 ID:BkVhElXC0
今までの牛乳の中でも格別
470 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 19:04:27.66 ID:b89VohilO
助手「今までの牛乳の中でも格別に美味しい!」
乳牛娘「なら嬉しいわ。また来てね」
助手「はい、また飲みに来ます」鼻血タラー
―――――
―――
―
家
師匠「やあ少年、おかえり」
助手「ただいま」
師匠「堪能してきたかい?」
@助手「最高でした」鼻血タラー
A助手「やだなあ何もしてませんよ」
B助手「あ、お土産です」牛乳
C自由安価
>>471
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 19:14:42.67 ID:tSJmhNFFO
1+3
472 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 21:42:54.17 ID:ba85qw9VO
助手「最高でした」鼻血タラー
助手「あ、これお土産です」
と牛乳(乳牛娘産)を渡す
師匠「うむ、ありがとう」
魔女っ娘「ちょっと先輩!堪能って何!最高って何なの!その鼻血何はなんなの〜!!」
助手「あいだだだ、爪、爪食い込んでる!」
魔女っ娘「変なことしないでって言ったじゃん!酷いよ先輩!」
@助手「してないしてない!何もしてないからー」
A助手「お前にもブラッシングしてやるから。な?」
B自由安価
>>473
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 21:55:05.59 ID:tZ98PWrcO
2
474 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 22:46:35.85 ID:+OFFOiC6O
助手「お前にもブラッシングしてやるから。な?」
魔女っ娘「……………今回は不問とする」
助手(ちょろい)
魔女っ娘「今何考えた?」
助手「いや何でも!」
魔女っ娘(あのケンタウロスがされていてすごく気持ちよさそうだった…あれをボクもやってもらえる…うへへ)
魔女っ娘「じゃあ部屋で」
部屋の中で魔女っ娘は抜き出す
助手「ちょ、おま」
魔女っ娘「全身毛が生えてるから恥ずかしくないもん」
確かに乳首もお股も大事なところは隠れている
魔女っ娘「さあ、早く!」ブンブン
尻尾がすごく嬉しそうに揺れている
@普通にブラッシング
Aついでに胸も揉んじゃおう
B自由安価
>>475
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/16(月) 22:47:24.93 ID:7e6iBWDb0
2
476 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/16(月) 23:40:56.60 ID:+OFFOiC6O
助手「気持ちいいか?魔女っ娘」
魔女っ娘「ふにゃぁ〜気持ちいい〜」
助手「じゃあもっとやってやるよ」
魔女っ娘「ふ、ふぁぁ…ん、んぁ…はぁぁ♡んっ、んぁぁ…」
今なら触れるかな
と思って小ぶりな胸を揉む
短毛な毛が生えている胸は触り心地がとても気持ちいい
魔女っ娘「せんぱぁい、手つきがエッチだよぉ♡///」
そう言いつつも目つきはトローンと蕩けている魔女っ娘
@自由安価
Aブラッシング終わり
>>477
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 23:54:48.99 ID:Jo/1V7qUO
師匠から借りた脱毛薬で胸と股辺りをツルツルにする
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/16(月) 23:54:50.26 ID:yR6yJp6po
1誰か客が来たようだ、師匠との話し声が聞こえてきた
479 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 00:06:55.26 ID:9xPcXdAqO
うーん、流石にこっちの板で股を出すのはアウトではなかろうか
一般漫画雑誌で乳首までは描いてもお○んこは描くのアウトだし
一応板のルールだし申し訳ないがこれは再安価ということで
@ブラッシング終わり
A
>>478
B自由安価
>>
480 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 00:07:21.11 ID:9xPcXdAqO
おっと安価先書き忘れた
>>481
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/17(火) 00:09:25.65 ID:b+6I8J8lo
1
482 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 00:18:29.67 ID:9xPcXdAqO
今日はここまで
483 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 17:19:19.79 ID:N4SMnN99O
助手「よし、このくらいでいいか」
魔女っ娘「先輩、またしてね♡///」
助手「ああ、いいぞ」
―――――
―――
―
後日
「お茶しに来たわ」
師匠「やあ森の魔女」
助手「お茶と菓子持ってきました」
森の魔女「ありがとう。ここのお茶は美味しいわあ」
師匠「本当にお茶しに来ただけなのか」
森の魔女「後は世間話とかねえ」
森の魔女「知ってる?イリシチナの町が滅んだらしいわ」
師匠「へえ?」
森の魔女「何でも全身からビームを放つ新種のサイクロプスに滅ぼされたらしいのよ。心当たりは無いかしら」
師匠「無いね」
助手(あれだ)
魔女っ娘(絶対あれだ)
この間改造したサイクロプス、絶対あれだ
森の魔女「他にも勇者が行方不明になったり新種の麻薬がバラ撒かれたりしているのだけど」
師匠「どれもこれも知らないなあ」
森の魔女「…あなた色々し過ぎよ」
師匠「ふふ、楽しければいいんだよ、何もかもね」
森の魔女「ま、あんまり目立たないでよ。もう十分目立ってるけど」
森の魔女「ごちそうさま、もう帰るわ」
助手「あれ?もういいんですか」
森の魔女「ええ、また来るわね」
484 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 17:20:52.14 ID:N4SMnN99O
@来客(師匠の知り合いの魔物)
A来客(師匠の知り合いの人間)
B来客(人間)
C来客(魔物)
D自由安価
>>485
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/17(火) 17:24:43.48 ID:kNO5cn5N0
サキュバスが来た
486 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 17:35:57.67 ID:N4SMnN99O
リンゴーン
師匠「うむ、開いているよ」
サキュバス「こんにちは」ニッコリ
師匠「帰りたまえ」
サキュバス「酷いじゃない!淫魔差別よ!」
師匠「以前少年を誑かしたろう。君は出禁だ」
サキュバス「せめて話ぐらい聞いてよ!」
師匠「話?」
@サキュバス「…上手くいかないのよ…」
Aサキュバス「本気の恋をしてしまった」
B実はまだ助手を狙ってるので適応な嘘をついて隙を狙う
C自由安価
>>487
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/17(火) 17:58:22.22 ID:dxPwIY7a0
2
488 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 19:18:05.99 ID:9xPcXdAqO
サキュバス「本気の恋をしてしまった」
助手「ぷっ」
サキュバス「強制絶頂させるわよ」
助手「ひぃっ」
師匠「本当の本当に本気なんだね?」
サキュバス「本当の本当の本当に本気の本気よ」
魔女っ娘「お相手は」
サキュバス「人間の僧侶なの!」
助手「諦めろ」
助手「あへぇぇええぇっっっ!」ビュルルルルゥ
魔女っ娘「うわ、噴水…」
サキュバス「淫魔は触らずに相手を絶頂させられる固有魔法があるのよ」
助手「」ビクンッ、ビクンッ
魔女っ娘「…でも僧侶って、淫魔と最も相性悪いよ?」
サキュバス「そうなの…だからってどうしても諦めきれなくて諦めきれなくて…」
師匠「うむ、そういうことなら協力しよう」
師匠「その前に、少年を回復させるところからだね」
―――――
―――
―
助手「死ぬかと思った…」
サキュバス「私の恋路を馬鹿にするからよ」
助手「堅実なアドバイスだろ!淫魔と僧侶じゃ相性悪すぎだ」
魔女っ娘「それボクがもう言った」
助手「そう?」
師匠「さてどうしたものかな」
@とりあえずその僧侶のことを調べよう
Aとりあえずサキュバスを人間化させてみる(一時的)
Bサキュバスが人間のフリを出来るよう特訓
C自由安価
>>489
489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/17(火) 19:20:01.44 ID:kYwkjRid0
1で
490 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 20:57:58.38 ID:9xPcXdAqO
師匠「とりあえずその僧侶のことを調べよう」
サキュバス「ありがとう!」
〜と、いうことで〜
人間に変身して町に来た
助手「たしかその僧侶は、あの教会に勤めてたな」
@直接本人に
A周りの評判をサーチ
B自由安価
>>491
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/17(火) 21:00:54.34 ID:K9ePeiMI0
2
492 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/17(火) 23:25:57.37 ID:csiLykWmO
〜周りの評判〜
修道士A「かなり真面目な人だよ」
修道女B「悪魔とか魔女とかは絶対に許すまじって人ね」
神父C「彼ほど信心深く正しいものの見方をするものを私は知らない」
僧侶D「ちくわ大明神」
神官E「真贋を見極める才能あり、騙されることも無く真実のみを見る人だよ」
助手「無理じゃないっすかねこれ」
魔女っ娘「うーん、評判聞けば聞くほど淫魔と結ばれる未来が見えない…」
師匠「…」
助手「どうします?師匠」
@師匠「とりあえず本人にも聞いてみよう」
A師匠「まずサキュバスに伝えよう」
B自由安価
>>493
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/17(火) 23:35:09.96 ID:kYwkjRid0
1
494 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 00:30:25.34 ID:J3FHoqXrO
今日はここまで
495 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 09:22:09.51 ID:GDNgWmlZO
師匠「とりあえず本人にも聞いてみよう」
助手「了解です」
━━━━━
━━━
━
僧侶「淫魔ですか」
助手「ええ、自分の本能に悩む淫魔が知り合いにいましてね。普通に人間と接したいのに淫魔としての本能のせいで普通の接し方ができないと望んでいるんです」
コンマ安価50以下
>>496
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 09:38:30.75 ID:Ss/cCIzxo
か
497 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 09:45:48.92 ID:GDNgWmlZO
僧侶「縁を切りなさい。まだ淫魔の毒牙にかかっていないなら逃げ出せます」
助手「彼女は本気で悩んでいるんですよ。俺じゃなくて彼女が悩んでいるんですよ」
僧侶「淫魔は同情心まで利用します。あなたのために忠告しているんですよ」
━━━━━
━━━
━
助手「んー、予想以上に頑固ですねえ」
魔女っ娘「種族差別なんて信じられないよ!」
助手「言っとくけど魔女も教会の敵側だからな、気を付けろよ」
@サキュバスに報告
A僧侶を心変わりさせよう
B自由安価
>>498
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 10:03:35.68 ID:LhreZ3rao
2
499 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 10:35:30.74 ID:8gxEFXJGO
助手「僧侶を心変わりさせるしかないでしょう」
師匠「心変わりねえ、ふふふ」
魔女っ娘「そんな簡単に心変わりしますかね」
師匠「問題無い、頭の中を開いて彼に記憶と認識を埋め込もうじゃないか」
@それでいく
A助手「いやそう言うやり方はダメでしょう」
B自由安価
>>500
500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 10:38:39.83 ID:zwMbTqARO
2+それでサキュバスは喜ぶんでしょうか
501 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 10:49:22.12 ID:8gxEFXJGO
助手「いやそう言うやり方はダメでしょう」
助手「それに、そんなやり方してもサキュバスは喜ぶでしょうか」
魔女っ娘「先輩やけに肩入れするね」
助手「真剣に恋してるなんて言われたら助けたくもなるって」
魔女っ娘「でもあの頑固者をどう心変わりさせるっていうんですか?」
@助手「正直に話して引き合わせよう」
A助手「ヒーロー作戦だ!」
B助手「サキュバスに教会に勤めさせよう」
C自由安価
>>502
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 11:16:30.72 ID:LhreZ3rao
2
503 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 11:28:17.28 ID:aKjF21S+O
助手「ヒーロー作戦だ!」
師匠「ほう?」
助手「魔物に襲われているところをサキュバスに助けさせて二人に繋がりを作る!」
魔女っ娘「そんな上手くいくかなあ」
助手「いく。僧侶なら猶更助けられた恩を感じずにはいられないはず」
―――――
―――
―
サキュバス「え?本気で言ってるの?」
助手「本気だ!あんたが僧侶に恋してるなら本気でバックアップしよう」
サキュバス「あんた昨日笑ってなかった?」
助手「つい笑っちまったがそれとこれとは別だ」
サキュバス「うーん…」
@助手「本気で恋してるならどんな手でも使うべきだ!」
A助手「やっぱり騙すのは嫌か?」
B助手「自由安価」
>>504
504 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 11:31:08.24 ID:hynv1NwDO
2
505 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 12:06:13.97 ID:aKjF21S+O
助手「やっぱり騙すのは嫌か?」
サキュバス「…うん、あの人には、ちゃんと"私"を好きになってほしいの…」モジモジ
助手「純愛を望むサキュバスねえ…」
サキュバス「…笑う?」
助手「いや、一度笑ったからもう笑わねえよ。しかしどうしたものか」
@正直に本人に話そう
Aサキュバスを教会に勤めさせよう
B助手「サキュバス、人間になる覚悟はあるか?」
C自由安価
>>506
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 12:09:39.44 ID:J1ZHRNWjO
@+A
507 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 13:26:54.56 ID:aKjF21S+O
助手「なら完全に正攻法でいこう。全部正直に話して教会で働かせてもらおう」
サキュバス「え、え〜?」
助手「教会は信仰心あるものを拒めない、働かせてほしいといえば断れないはずだ」
サキュバス「で、でも…私、淫魔だし…」
助手「だから正直に話すと言っただろう。後からバレたら言い訳のしようがない」
サキュバス「全部…話す…」
それだけでサキュバスは絶望に捕らわれたような顔をして俯いてしまう
@助手「何もせず諦めていいのか?後悔するぞ」
A助手「恋を成就するには多少のリスクは覚悟しないといけないんだ」
B助手「安心しろ、俺たちが上手く説明する」
C助手「自由安価」
>>508
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 13:31:06.16 ID:hynv1NwDO
1
509 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 14:23:26.83 ID:aKjF21S+O
助手「何もせず諦めていいのか?後悔するぞ」
サキュバス「…」
助手「諦めてもいいがこの機会をふいにしたらきっと二度と前に踏み出せないぞ。それでもいいのか」
サキュバス「…分かったわよ。私も女よ、覚悟を決めてやるわ」
師匠「ふふ、良い覚悟だね」
魔女っ娘「がんばれー」
@サキュバスを連れて会いに行く
Aまず説明してからサキュバスを会わせる
B自由安価
>>510
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 14:23:52.27 ID:WAbzFJD80
2
511 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 15:17:12.50 ID:aKjF21S+O
助手「ちょっとよろしいでしょうか」
僧侶「ああ、あなたは先ほどの」
助手「はい、俺の知り合いのサキュバスなんですけど、教会で働きたいって言っているんです」
僧侶「何ですと?」
助手「教会で働き、ただしい信仰を身につけて淫魔としての本能を抑えつけたいと」
僧侶「馬鹿馬鹿しい、淫魔の企みに乗る気にはなれません。彼らはあの手この手で人を騙す生き物です」
@助手「悪魔を改心させるチャンスですよ?」
A助手「教会が来るものを拒むんですか?」
B助手「淫魔とはいえ考え方はそれぞれなんです」
C助手「自由安価」
>>512
512 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 15:20:50.57 ID:AbM7LQHXo
1
513 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 16:15:09.12 ID:aKjF21S+O
助手「悪魔を改心させるチャンスですよ?」
僧侶「…悪魔を改心、できるものでしょう?」
助手「彼女自身はそれを望んでいます」
僧侶「…分かりました、受け入れましょう」
師匠「では連れてこよう」
―――――
―――
―
サキュバス「よ、よろしくお願いしましゅっ///」
助手(噛んだ)
魔女っ娘(可愛い)
僧侶「何故顔が赤いのですか?淫魔なので発情しているのですか?やはり淫魔は淫乱…」
サキュバス「ちっ、違います!す、少し緊張しているだけです!///」
助手(ふ、不安だ…)
514 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 16:16:01.78 ID:aKjF21S+O
―――――
―――
―
サキュバス「教会に住み込みで働かせてもらうことになったわ。あの人のすぐ傍にいられるなんて…///」
助手「それは良かったですね。下手して追い出されないように気をつけてくださいね、最悪火あぶりまであり得ますよ」
サキュバス「大丈夫大丈夫、あの人はそんな人じゃないわ」
魔女っ娘「本当に大丈夫かなあ…」ボソッ
サキュバス「とりあえずありがとうね、これはお礼よ」ジャラ
師匠「うむ、毎度」
515 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 16:16:44.16 ID:aKjF21S+O
後日
@来客(師匠の知り合いの魔物)
A来客(師匠の知り合いの人間)
B来客(人間)
C来客(魔物)
D自由安価
>>516
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 16:17:04.13 ID:hynv1NwDO
3
517 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 16:39:46.71 ID:aKjF21S+O
見たことの無い人間が入ってくる
師匠「やあいらっしゃい、何の用事かな?」
どうやら師匠とも初対面のようだ
「ここは金さえ払えば何でも叶えてくれるときいた」
師匠「もちろん無理なこともあるが、何かな?」
@町を滅ぼした魔物に復讐したい
A麻薬をバラ撒いている闇ギルドを壊滅させたい
B剣の腕を上げたい
C魔物になりたい
D自由安価
>>518
518 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 16:40:35.75 ID:AbM7LQHXo
1
519 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/18(水) 17:23:27.61 ID:aKjF21S+O
「町を滅ぼした魔物に復讐したい」
師匠「ほう」
「あの一つ目の怪物…四方八方にレーザーを放つとんでもない化け物だ」
魔女っ娘(あれか)
助手(師匠の被害者か)
「頼む。あれに復讐させてくれ!」
師匠「今のままでは無理だね。でも君が人の体を捨ててもいいというのなら」
「そんな覚悟はとうにできている!家族や恋人の敵を打てるなら人の身など捨ててくれるわ!」
師匠「良く言った!」
@人体改造
A魔物化
>>520
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/18(水) 17:26:47.08 ID:spXQZJ/i0
2
521 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/19(木) 17:40:43.95 ID:vpj6RwFgO
師匠「ここに魔物化する薬がある」
「魔物化…」
師匠「ただしこれを一度飲めば君は魔物になってしまう」
師匠「思考は魔に支配され、魔王様への忠誠と人間への殺意が芽生えるだろう」
師匠「君の復讐したいという気持ちが消えることはない。だが復讐を遂げたとき、君は二度と人間と過ごすことができなくなるだろう」
師匠「それでもいいかね?」
「…俺は…」
「それでも俺は復讐を!」
男はそう言うと薬を飲み込んだ
どんな魔物になるか
>>522
522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/19(木) 17:47:31.30 ID:QN6MEk/KO
デュラハン
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/20(金) 01:01:54.90 ID:ktbplf+hO
復讐だしな(´・ω・`)
524 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/23(月) 18:06:26.85 ID:qfw9g5PNO
「これが…新しい俺…」
首が胴体から離れ、全身は固い鎧を纏っている
デュラハンだ
師匠「なるほど、強い魔物だ。戦闘欲、いや、復讐心の顕現かな。そして騎士タイプの魔物は何かに所属したがる心の表れだ」
師匠「復讐を遂げたなら魔王城へ行くといい。新たなる生き方が見つかるだろう」
デュラハン「感謝する…」
━━━━━
━━━
━
助手「あの人は勝てるんでしょうか」
師匠「問題無い。私だよ?依頼はきっかりこなす。100%とは言わないけど勝てる見込みは十分用意してある」
魔女っ娘「でもあの超改造サイクロプスだよ?」
師匠「抜かりなし。今の彼なら魔王軍大幹部にでも匹敵する力を持っている」
助手「流石ですね、師匠」
完全に心まで魔物になったデュラハンが人間の敵になる未来が見える
@後日、来客(師匠の知り合いの魔物)
A後日、来客(師匠の知り合いの人間)
B後日、来客(人間)
C後日、来客(魔物)
Dその日の夜
E自由安価
>>525
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/23(月) 18:10:39.81 ID:oDSDoGQ80
犬魔人が鉱石を売りに来た
526 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/23(月) 18:13:38.58 ID:qfw9g5PNO
@知り合い
A初見
B関係性自由安価
>>527
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/23(月) 18:17:36.90 ID:zlRkhjAbo
1
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/23(月) 18:19:09.67 ID:oDSDoGQ80
犬魔人で鉱石といえばピクシブの鉱石世界シリーズが思い浮かぶよね
529 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/25(水) 10:41:04.70 ID:9Sfv3XKDO
リンゴーン
師匠「おや、来てくれたね」
犬魔人「以来の品を持ってきた」
そう言って背に背負っていたリュックサックの中身を取り出す犬魔人
それは色とりどりの鉱石の数々だった
助手「へえ、奇麗ですね」
師匠「様々な素材に使えるんだよ武器はもちろん魔法薬や魔法の補助品等にね」
魔女っ娘「…これ、すごい魔力を秘めてる」
師匠「流石だね、一目でわかるとは」
@犬魔人「では代金を」
A犬魔人「今回は代金の代わりにお願いがあってね」
>>530
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/25(水) 10:42:11.18 ID:JtHqG7Wb0
2
531 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/25(水) 11:32:22.05 ID:MbVB3ED1O
犬魔人「今回は代金の代わりにお願いがあってね」
師匠「ほう?なんだい?」
@犬魔人「人員を貸してほしい」
A犬魔人「人間が狩場にやってきて困っている」
B犬魔人「素材が欲しい」C自由安価
>>532
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/25(水) 12:03:47.61 ID:cAd0ienYo
1
533 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/25(水) 13:23:49.12 ID:MbVB3ED1O
犬魔人「人員を貸してほしい」
師匠「いいだろう。少年、行ってきたまえ」
助手「せめて内容を聞いてからにしてくださいよ」
犬魔人「内容は簡単だ。鉱石の発掘に協力してほしい、つい最近洞窟に棲む魔物との衝突によって仲間が大怪我して人手が足りないんだ」
助手「それものすごい体力使う奴じゃないですか…」
@師匠、魔女っ娘も来る
A師匠「魔女っ娘も行きたまえ」
B師匠「少年、君一人で充分だ」
>>534
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/25(水) 13:32:12.10 ID:Sk8l4JU90
2
535 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/25(水) 14:14:28.80 ID:ltx0H98JO
師匠「魔女っ娘も行きたまえ」
魔女っ娘「え、ボクも?」
師匠「うん、いい修行になると思うよ」
魔女っ娘「…分かった」
師匠「うむ、行ってらっしゃい」
犬魔人「では行くぞ」
犬魔人が助手と魔女っ娘の手を繋いで空間転移魔法を使う
―――――
―――
―
助手「すごいな」
魔女っ娘「いっぱいいるね」
そこは洞窟の前に作られた魔物の村だった
ちらちら人間も見えるがほとんどは魔物であり、魔物が主となって鉱石を掘っているようだ
犬魔人「ではさっそく発掘についてきてもらう」
@3人で
A女性が一人ついてくる(何の魔物か指定してもいい)
B男が一人ついてくる
>>536
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/25(水) 14:31:08.62 ID:6fHCk7/co
2 ハチミツスライム
537 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/04/25(水) 15:42:45.59 ID:YcbWu7/qO
とても甘い匂いが鼻をくすぐる
「犬魔人くーん、発掘に行くのー?」
おっとりとした声がする
見ると黄金色の体をしたスライム娘が立っていた
匂いからするとハチミツだろうか
蜂蜜スライム「お姉さんも同行するよぉ〜」
そう言いながら助手に後ろから抱き着いてきた
大きな胸がたゆんと背中に当たる
助手「ちょ、ちょっと」
蜂蜜スライム「うふふ〜新入りかなあ?お姉さんの甘い誘惑に誘われてみない〜?」
魔女っ娘「離れて!先輩はあなたみたいな人にはなびかないから」
蜂蜜スライム「あらら〜、女付きなのね〜」
犬魔人は少し呆れてため息をつく
犬魔人「とりあえずメンバーはこれだけのようですね」
@さっそく洞窟へAその前に何かする(自由安価)
>>538
538 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/04/25(水) 15:55:19.31 ID:HFzj1rS7O
1
539 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/15(火) 20:33:29.93 ID:GpGAf4bUO
男「けっこう降りるんですね」
犬魔人「まだまだ降りるぞ。足元には十分気を付けて」
男「ああ」
どこまでも暗いごつごつとした岩場の洞窟を降りていく
時には十数メートルはあろうかという縦穴をロープで降り、時には魔法で邪魔な岩をどけて進んだ
そして
男「すげえ…」
光を当てるとキラキラと様々な色に反射し、反射した光を浴びた宝石がまた違った色を反射し合う、まさに天然の宝石庫が目の前に広がっていた
蜂蜜スライム「ほんと、うっとりするわよねえ、この光景は」
犬魔人「さ、手当たり次第に掘ってくれ。岩がついたままでもいいから宝石本体には傷をつけないようにね」
男「了解」
@小さなものをこっそり師匠に持って帰ろう
Aやめておく
>>540
540 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/15(火) 20:35:28.51 ID:BPrL4bwp0
1
541 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/15(火) 21:59:44.61 ID:GpGAf4bUO
小さいものをポケットに入れる
犬魔人「スンスン…皆!モンスターが来る」
男「!?」
後ろを振り返ると暗闇の中から巨大な口を持つ6つ足のオオトカゲが現れた
蜂蜜スライム「岩食い蜥蜴ねえ。肉食じゃないけど凶暴よお」
魔女っ娘「先輩、退いて!」
魔女っ娘が前に出る
@:男「お前の魔法じゃ洞窟ごと崩れるわ!」
A:@+男「俺がやるからお前は二人を守ってろ」
B:自由安価
>>542
542 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/15(火) 22:06:12.84 ID:/2O1XJm0o
2
543 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/15(火) 22:22:12.36 ID:GpGAf4bUO
男「お前の魔法じゃ洞窟ごと崩れるわ!」
魔女っ娘「うっ」
男「俺がやるからお前は二人を守ってろ」
魔女っ娘「分かった」
後ろに下がって二人を守るように立つ魔女っ娘
幻皇牙を両の拳に嵌め、ファイティングポーズを構える
@魔力を送り込んで硬化
A拳の先から刃を出す
Bエンチャントファイアー
C自由安価
>>544
※両の拳に嵌めるグローブ型の武器。魔力をよく通し、魔力による形態変化をできる
544 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/15(火) 22:51:22.50 ID:TWF5KF4Eo
1
545 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/15(火) 23:56:01.24 ID:GpGAf4bUO
魔力を送り込んで硬化する
「ガァァ!」
飛び掛かってくるトカゲの鼻先にパンチを思いっきり叩きつける
「ぐあっ!?」
そのままラッシュを叩き込む
横に転がったトカゲがそのまま尻尾を叩きつけてきた
男「うっ」
尻尾にはじかれ、壁に叩きつけられる
男「うぐっっ」
男「こんのっ、トカゲ野郎!」
魔女っ娘「先輩頑張れー負けたら骨ぐらい拾ってあげますよー」
蜂蜜スライム「勝ったらぱふぱふしてあげるわよー」
魔女っ娘「ダメです!」
蜂蜜スライム「じゃああなたがする?」
魔女っ娘「そ…それはっ‥」
蜂蜜スライム「ああ、貴女のサイズじゃダメねえ」クスクス
魔女っ娘「喧嘩売ってんの?」
男「俺が戦ってんのに何してんだ!」
546 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/16(水) 00:05:02.20 ID:qnEiwhl1O
今日はここまで
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/16(水) 00:38:34.76 ID:BZIgTt3Eo
おつ
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/16(水) 21:18:58.83 ID:ZeIJCcZJ0
まだかな
549 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/17(木) 21:09:52.20 ID:hB6c527rO
男「はぁ…はぁ…勝った………」
蜂蜜スライム「お疲れ様。ぱふぱふして―
魔女っ娘「絶対させないから!」
犬魔人「とにかく君のおかげで助かったよ」
男「いえ…」
―――――
―――
―
犬魔人「これが今回のお礼だ」
男「ありがとうございます」
魔女っ娘「おぉー、結構な量」
550 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/17(木) 22:42:14.97 ID:hB6c527rO
男「ただいまー」
師匠「お帰り、どうだった?」
男「これが今回の報酬です」
魔女っ娘「二度とあのスライムとは会いたくない」
別の日
@来客(人間)
A来客(魔物)
B来客(自由安価)
>>551
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/17(木) 22:47:11.99 ID:NWs+w6OAo
先日のリビングアーマー
552 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/18(金) 00:08:19.06 ID:MzedBsRyO
続きはまた後日
553 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/18(金) 00:26:53.52 ID:vRRriYU1o
おつ
554 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/25(金) 17:46:04.85 ID:5eOn3n81O
リビングアーマー「…」
助手「あ、お久しぶりです」
リビングアーマー「…師匠殿は」
@今出掛けてる
A地下にいる
>>555
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/25(金) 17:51:52.96 ID:RAHSgnFeo
2
556 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 18:32:54.17 ID:D67FoKVsO
助手「今地下にいますね。呼んできましょうか?」
リビングアーマー「い、いやいい…今日は…」
魔女っ娘「あれ?お客さんですか?先輩」
@助手「ああ、師匠に想いを寄せるリビングアーマーさんだ」
A助手「魔女っ娘、師匠呼んできてくれ」
B助手「そうだ、魔女っ娘なら恋の相談にピッタリなんじゃないか?」
C助手「自由安価」
>>556
557 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 18:38:44.08 ID:4wMfw7cj0
1
558 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 19:00:26.72 ID:D67FoKVsO
助手「ああ、師匠に想いを寄せるリビングアーマーさんだ」
リビングアーマー「き、貴様、何をいきなり///」
魔女っ娘「お師匠さんにですか!それは素敵ですね!」
リビングアーマー「く…覚えていろよ///」
助手「まあまあ、女性へ恋を伝えるなら同じ女性の助けはあったほうがいいですよ」
魔女っ娘「そうそう、ボクにまっかせなさーい」フフン
リビングアーマー「そ、そう…なのか?」
魔女っ娘「うんうん」
助手「うんうん」
リビングアーマー「そ、そういうのなら…」
助手「で、今日は何をしにきたんです?」
@リビングアーマー「研究に約立つものを持ってきた」
Aリビングアーマー「師匠殿が追っているレアモンスターが出現したと聞いて」
B自由安価
>>559
559 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 19:08:54.45 ID:DhTW/OZlo
2
560 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 19:24:14.11 ID:D67FoKVsO
リビングアーマー「師匠殿が追っているレアモンスターが出現したと聞いて」
助手「それは素敵な情報ですね、是非」
魔女っ娘「先輩先輩」
助手「ん?」
魔女っ娘「」ヒソヒソ
助手「うんうん、なるほど。リビングアーマーさん、それは情報を渡すだけではなく、師匠とモンスター狩りデートでも行ってきたらどうですか?」
リビングアーマー「で、でで…デート…///」カァァァ
魔女っ娘「デート如きで狼狽えてどーするんですか。男ならどーんと構えるべきです!」
リビングアーマー「し、しかし…うむ…しかし…」
@助手「デートと考えるからダメなんです。ただの共同狩りですよ」
A助手「ではここにある勇気の出る薬を飲んでみましょう!(実はただのビタミン剤)」
B助手「そこで行動できなきゃ男じゃないですよ!」
C自由安価
>>561
561 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 19:36:01.53 ID:pI0pxqmno
2
562 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 20:50:14.74 ID:D67FoKVsO
助手「ではここにある勇気の出る薬を飲んでみましょう!(実はただのビタミン剤)」
リビングアーマー「ゴク…ン…ん、何か…変わったか?」
魔女っ娘「変わるよ。ほら、誘う自分をイメージしてみて」
リビングアーマー「誘う…誘う…」
助手「さあ、行くのです!」
リビングアーマー「うむ!」
助手「じゃあ案内します。」
―――――
―――
―
助手「師匠、お客さんですよ」コンコン
師匠「うむ、今出るよ」
キィ、パタン
師匠「おや、リビングアーマーではないか」
リビングアーマー「クレミア平原の一角にアルリーガーの群れが出現したとの情報を入手した。一緒に狩りに出ぬか?」
師匠「ほう、それは耳よりの情報だね。彼らは良い素材になるんだ。少々危険だが行くとしようか」
リビングアーマー「真か!?」
師匠「うむ。明後日でどうかな?」
リビングアーマー「心得た」
師匠「用事がそれで終わりなら私は研究に戻るがいいかな?」
リビングアーマー「あ…うむ」
―――――
―――
―
助手「よくやりましたね」
リビングアーマー「そなたのおかげだ。感謝する」
@助手「でもどうせなら『貴方は私が守る』ぐらい言いましょうよ?」
A助手「でも実はこれただのビタミン剤なんですよ。あなたは自分の力で勇気を出せたんです」
B自由安価
>>563
563 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 20:59:50.28 ID:EUZWlqNUo
1
564 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 22:37:51.22 ID:+rqh3OGPO
助手「でもどうせなら『貴方は私が守る』ぐらい言いましょうよ?」
リビングアーマー「……そうだったか」
助手「あの師匠でも男にかっこよく守られたら頼もしく感じますよ」
リビングアーマー「…そうか」
魔女っ娘「あとはもうちょっと喋ろりましょうよ。もっと楽しいキャラで」
リビングアーマー「それは難しい…」
@助手「じゃあ当日は頑張ってくださいね」
A助手「でも実はこれただのビタミン剤なんですよ。あなたは自分の力で勇気を出せたんです」
B自由安価
>>565
565 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 22:38:13.95 ID:H/ivXY3Q0
2
566 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 22:59:34.06 ID:+rqh3OGPO
助手「でも実はこれただのビタミン剤なんですよ。あなたは自分の力で勇気を出せたんです」
リビングアーマー「騙したのか?」
助手「自分の力で勇気が出せるってことに気づいてほしかったんです。貴方は頑張ればできるんですよ」
魔女っ娘「そうそう。だから当日も頑張って」
リビングアーマー「そなたら…うむ。頑張ろうぞ!」
リビングアーマーはそういうと帰って行った
@次の日
A前日の夜。魔女っ娘とミーティング
Bハンティングデート当日
>>567
567 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 23:28:59.18 ID:N0yCewDao
2
568 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 23:40:22.77 ID:+rqh3OGPO
次の日の夜
助手「さて、明日だけど」
魔女っ娘「うん」
二人『もちろん尾行するでしょ』
助手「」ニッシッシ
魔女っ娘「」シッシッシ
助手「ところで魔女っ娘、モンスターを操ることは出来るか?」
@魔女っ娘「もちろん」
A魔女っ娘「誘導程度なら」
B魔女っ娘「作り出すこともできるけど?」
>>569
569 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/28(月) 23:43:55.44 ID:k8PFq3/ho
3
570 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/28(月) 23:59:21.20 ID:+rqh3OGPO
魔女っ娘「作り出すこともできるけど?」
助手「じゃあどんどん作り出して師匠を襲わせるんだ」
魔女っ娘「で、リビングアーマーがお師匠さんを守ると?」
助手「そういうこと」
魔女っ娘「楽しそうだねえ。他には何かする?」
@助手「今のところ思いつくのはそれだけだな」
A助手「自由安価」
>>571
571 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 00:03:19.62 ID:CVY9YnNkO
今日はここまで
安価↓
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/29(火) 00:11:24.88 ID:I8XtQ/mF0
1
573 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 18:49:18.75 ID:Ysm4aSc2O
助手「今のところ思いつくのはそれだけだな」
魔女っ娘「うふふ、明日楽しみだね」
助手「ああ、楽しみだ」
魔女っ娘「ふっふっふ」
助手「くっくっく」
574 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 19:10:03.73 ID:Ysm4aSc2O
そ・し・て
次の日
ピンポーン
助手(来た)
師匠「少年、出てくれ」
@助手「はーい」
A助手「いえいえ、ここは師匠が」
B助手「すいません、俺と魔女っ娘は今日ちょっと用事が」
C自由安価
>>575
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/29(火) 19:13:47.40 ID:3AVcVVuw0
1
576 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 20:50:09.01 ID:Ysm4aSc2O
助手「はーい」
リビングアーマー「貴方は俺が今日は守る!よろしく頼む!」
助手「俺に言ってどうするんですか。あと文章がおかしいっすよ」
リビングアーマー「こ、これは失礼した」
助手「それに今言っても意味は無いですよ。言葉ではなく行動で守るって示しましょう」
リビングアーマー「う、うむ」
@助手「二人っきりですからね。楽しんでください」
A助手「俺たちもこっそり見守っていますからね」
B助手「自由安価」
>>577
577 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/29(火) 20:58:05.21 ID:FGVLj7gUO
1
578 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 21:17:26.00 ID:Ysm4aSc2O
助手「二人っきりですからね。楽しんでください」
リビングアーマー「感謝する。そうさせてもらおう」
―――――
―――
―
助手「魔女っ娘の隠密魔法はすごいな」
魔女っ娘「ふふん、詠唱する時間さえあればどんな状況でも適応してみせるよ」
助手「お、ついたか」
師匠とリビングアーマーの目線の先には大きな六つ足のモンスターが群れを成していた
助手「流石師匠、まっさきに襲いに行った」
魔女っ娘「守る必要も無さそうだね」
@助手「それじゃだめだ。魔女っ娘、モンスターに師匠を襲わせろ」
A助手「もうちょっと様子を見ていよう」
B自由安価
>>579
579 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/29(火) 21:33:29.60 ID:z46ayJrDo
1
580 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 21:44:21.73 ID:Ysm4aSc2O
助手「それじゃだめだ。魔女っ娘、モンスターに師匠を襲わせろ」
魔女っ娘「いぇっさー!」
魔女っ娘≪顕現せよ、わが眷族、血肉と魔力を分け与えし同胞たちよ≫
≪光も闇も届かぬ世界より火と土の現世へと≫
≪いでよ土人形たち!≫
次々とゴーレムが現れて師匠たちを襲いに行く
助手「万能だなあ」
魔女っ娘「詠唱省略が出来ないから実践じゃあ不向きなんだよねえ。詠唱してる暇がない」
魔女っ娘「さー行けー殺せー」
助手「やれー」
@師匠が瞬殺する
A師匠も数に押され、リビングアーマーと一緒に頑張る
Bリビングアーマー大活躍
C自由安価
>>581
581 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/29(火) 21:45:26.20 ID:FGVLj7gUO
3
582 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 22:31:42.26 ID:Ysm4aSc2O
リビングアーマー「くっ、こいつらどっから沸いた!」
師匠「ふむ。奇妙なことだね」
リビングアーマー「師匠殿!我が後ろへ!」
師匠「うむ」
リビングアーマー「師匠殿には指一本触れさせぬ!かかってこい!」
ゴーレムの群れ相手に無双するリビングアーマー
@こんなもんだろ
A助手「よっしゃ次はドラゴン召喚だ」
B自由安価
>>583
583 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/29(火) 23:09:21.95 ID:z46ayJrDo
1
584 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/29(火) 23:24:21.29 ID:Ysm4aSc2O
助手「こんなもんだろ。後は見守っていよう」E:双眼鏡
魔女っ娘「うん」E:双眼鏡
・ ・ ・
リビングアーマー「ふう、ようやくおさまったな」
師匠「どうやら助かったようだね、君のおかげだ」ニッコリ
リビングアーマー「う、うむ…///」ドキッ
リビングアーマー(何か…何か言わなければ)
@何も言えなかった
Aリビングアーマー「自由安価」
>>585
585 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/29(火) 23:37:31.71 ID:FGVLj7gUO
いえ、師匠殿の見事な乳房……いや、加勢があったからこそです
586 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/30(水) 00:00:29.60 ID:tpYIcV8XO
リビングアーマー「いえ、師匠殿の見事な乳房……いや、加勢があったからこそです」
師匠「…」
リビングアーマー(な、何を言っているのだ俺わぁぁぁああああ)
師匠「ではまたね」
リビングアーマー「」
・・・
助手「何してんだあの人」
魔女っ娘「あれはないわー」
587 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/30(水) 00:01:51.47 ID:tpYIcV8XO
今日はここまで
588 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/30(水) 00:39:03.68 ID:HJxwhTCHo
おつ
589 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 19:00:17.82 ID:Q2Mdo59wO
家
男「ただいま」
魔女っ娘「ただいま」
師匠「お帰り、二人とも。休暇は楽しんだかい?」
男「え、ええまあ」
魔女っ娘「楽しかったよー」
師匠「うむ、ところでだ」
師匠「あのゴーレムは君たちの仕業だね?」
男「」
魔女っ娘「」
師匠「」ニッコリ
@男「は、ははは、何のことでしょうか」
A男「俺はそんなことできませんよ!ゴーレム精製どころか魔法もろくに使えませんから!」
B男「リビングアーマーのためです」
C男「きょ、今日は俺が夕食当番でしたね」
D男「自由安価」
>>560
590 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 19:00:45.07 ID:Q2Mdo59wO
間違えた
>>591
591 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/31(木) 19:04:32.15 ID:ArT/Nhmt0
3
592 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 19:12:42.49 ID:Q2Mdo59wO
男「リビングアーマーのためです」
師匠「ほう?修行でもつけてるつもりだったのかい?」
男「俺たちとリビングアーマーだけの秘密です。明かすわけにはいきません」
魔女っ娘「おししょーさんには気づいてほしいんだけどね」
師匠「何にだい?」
男「それは言うわけにはいきません」
師匠「ふむ…じゃあ聞かないでおくけどあまりおイタはしちゃだめだよ?」
男「はーい」
魔女っ娘「はーい」
―――――
―――
―
別の日
@人間の来客
A魔物の来客
B自由安価
>>593
593 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 19:14:42.82 ID:ckUT6WV+o
心まで完全に魔物化した勇者
594 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 19:28:30.31 ID:Q2Mdo59wO
心まで魔物と化した勇者は
@:本能のままに人間を襲う獣タイプ
A:戦い(と強さ)を求める戦闘狂タイプ
B:魔王に忠誠を誓う忠臣タイプ
C:腹が減れば人間を襲うだけの比較的大人しい消極タイプ
D:B+人間を支配したがるボスタイプ
>>595
人間だった頃の勇者としての記憶があるかどうか
>>596
勇者がどんな見た目の魔物になったか
@
>>1
に任す
A自由安価
>>597
595 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 19:28:55.46 ID:qofFBwqj0
3
596 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 19:30:05.60 ID:IWMxnGijo
ない
597 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 19:37:05.41 ID:1khXifEtO
師匠そっくり
598 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 22:19:37.80 ID:Q2Mdo59wO
「師匠とやらはいるか」
男「あ」
師匠「あぁ」
いきなり入ってきたのは角の生えた狐の顔、タコの下半身に爬虫類の尻尾、師匠そっくりの魔物だった
でも顔はどっちかというと男っぽい
魔女っ娘「あれ?おししょーさん兄弟でもいたの?」
元勇者「そうなのか?俺は記憶が無いんだ」
師匠「いや、赤の他人だよ」シレッ
男(いや、あれ元勇者ですよね)ヒソヒソ
師匠(確かに私の細胞を入れてみたけど完璧に私になるとはね。まあいいんじゃないかな?)ヒソヒソ
魔女っ娘「?どうしたの?二人とも」
元勇者の用事は
@完全魔物化したものの何をしたらいいかいまいち分からない
A魔王様に会ってみたい
B魔王城で働きたい
C自由安価
>>599
599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 22:25:44.14 ID:ij5RMak5O
勇者を倒すべく探しているので居場所の手掛かりを聞きに来た
600 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 22:43:35.56 ID:Q2Mdo59wO
元勇者「勇者を倒すべく探しているので居場所の手掛かりを聞きに来た」
男「」プッ
師匠「」←笑いをこらえている
魔女っ娘「そういや最近聞かないね。勇者の話」
元勇者「魔物としての本能が告げているんだ。勇者を倒せと」
魔女っ娘「魔物の鑑だね!」
男(ど、どうします?)
師匠「ふむ。魔法の水晶に聞いてみようか」
水晶≪カルパッタの町で新たな勇者が選出された≫
男「え」
師匠「らしいね」
元勇者「今すぐ首を取って魔王様への手土産にしてくる!」ダッ
@そのまま見送る
A師匠「まあ、待ちたまえ」
>>601
601 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 22:46:44.11 ID:ckUT6WV+o
2
602 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 22:47:29.71 ID:ZsTybv0Go
1
603 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/05/31(木) 23:29:50.09 ID:cdrjYC600
助手が男になってる?
604 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 23:36:12.78 ID:Q2Mdo59wO
>>605
間違えた
仕事で頭疲れてんだろーね。うんw
605 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/05/31(木) 23:36:51.27 ID:Q2Mdo59wO
>>605
じゃねえや、
>>603
だ
マジで疲れてるかも
606 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/01(金) 00:03:40.33 ID:qUIb+/tbO
師匠「まあ、待ちたまえ」
元勇者「何だ?」
@師匠「君は魔物として生まれでまだ短い。色々教えてあげよう」
A師匠「そんな姿で戦う気かい?もっと強く改造してあげよう」
B師匠「自由安価」
>>607
今日はここまで
色々SS書いてると主人公がゴッチャになるんだよね。男とか勇者とか
607 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 00:10:37.37 ID:CEHu+tGNo
1
608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/01(金) 00:20:05.80 ID:0ahhWzsoo
おつ
609 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/02(土) 11:54:27.63 ID:/52lMjCgO
師匠「君は魔物として生まれてまだ短い。色々教えてあげよう」
元勇者「色々?」
師匠「うむ。まずは簡単に人間の町に潜り込んで内側から壊す術を」
魔女っ娘「わーおししょーさんがすごい悪い顔してるー」
助手「ああいう時の師匠は本当に悪いこと考えてるよ」
師匠「少年も来るかい?」
助手「俺は良いっす」
師匠「では行くぞ元勇」
元勇者「おう!」
―――――
―――
―
助手「マジで行きやがった…」
魔女っ娘「ずいぶん悪い顔してたねー」
@師匠のいないうちに来客
A来客はなかった
>>610
610 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/02(土) 11:58:58.97 ID:A4k4V9Rd0
1
611 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/02(土) 12:08:19.71 ID:/52lMjCgO
@魔物
A人間
B自由安価
>>612
612 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/02(土) 12:19:47.25 ID:QGQpTboyo
2
613 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 15:43:17.70 ID:3IueLyMaO
リンゴーン
助手「はーい」
「し、師匠さんはいるか」
魔女っ娘「おししょーさんなら今出かけてるけど」
「な、なんということだ!私の町に魔物が現れて何とかしてほしいのに!」
助手「あー…」
魔女っ娘(おししょーさんかな?)ヒソヒソ
@師匠たち
A実は違う魔物
>>614
614 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/04(月) 15:47:41.35 ID:HUiTMc3oO
2
615 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 16:16:13.90 ID:3IueLyMaO
「お願いします。オークの群れをなんとかしてください」
助手「オークの?」
魔女っ娘「群れ?」
「はい!」
@師匠が戻ってくるまで待ってもらう
A魔女っ娘がいるし二人で十分だろ
>>616
616 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/04(月) 16:27:18.88 ID:xlvanApm0
1
617 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 16:58:15.21 ID:3IueLyMaO
助手「じゃあ師匠が来るまで待ってもらえますか?」
「そ、そうするしかないのか…」
助手「まあまあすぐに戻ってきますって。お茶でも飲んで待っていてください」
「く…」
―――――
―――
―
師匠「ただいま」
「師匠さん!」
師匠「おや、来客がいたのか」
「かくかくしかじかで」
師匠「ふむ」
@師匠「君に力を授けよう」
A師匠「知り合いの魔物たちを貸そう」
B師匠「どれ、私が行こうじゃないか」
C自由安価
>>618
618 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/04(月) 17:08:26.25 ID:L/GdGdQXO
表にいるリビングアーマーと一緒にいきたまえ助手
619 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 17:43:46.38 ID:3IueLyMaO
師匠「表にいるリビングアーマーと一緒にいきたまえ助手」
助手「俺!?というかリビさんいんの!?」
師匠「何だ、気づいていなかったのか。気配を捉えられないとはまだまだだな君は」クスクス
助手「まあ言われりゃ行きますけど」
師匠「ならば行ってきたまえ。君と彼ならオークの群れぐらい簡単だろうからね」
魔女っ娘「おししょーさん、ボクは?」
師匠「君は私と来たまえ。薬草を使った魔術を教えよう」
魔女っ娘「わーい」
助手「では、行きましょう」
「あ、ああ。でも君で大丈夫なのか?」
助手「師匠は間違いませんよ。ああ言うなら俺とリビングアーマーで十分なんでしょう」
助手「で、リビングアーマーさん、あなたは何をしているんですか?」
@リビングアーマー「何故か呼ばれて」
Aリビングアーマー「先日のことを謝りたくて」
Bリビングアーマー「自由安価」
>>620
620 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/04(月) 17:47:11.91 ID:TLuWw0rY0
1
621 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 18:15:17.54 ID:3IueLyMaO
リビングアーマー「何故か呼ばれて」
助手「良いように使われてますね」
リビングアーマー「放っておけ。あのまま無視されるよりはいい」
助手「自分で変なこと言ったせいでしょうに」
リビングアーマー「君も男なら分かるだろう?」
助手「分かります。師匠のおっぱいは素晴らしいですからね」
「あの…」
助手「ああ、そうでしたね。リビングアーマーさん、赫々云々で」
リビングアーマー「あい分かった。オークの群れの打倒だな」
622 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 18:37:46.53 ID:3IueLyMaO
オークの群れが町を襲っている
それを見て幻皇牙を拳に嵌め、ファイティングポーズをとる
助手「さて、行きますか」
リビングアーマー「…君に何かあったら師匠殿に合わせる顔が無い。危なくなったら俺に任せて逃げよ」
助手「師匠にもそういうこと言いましょうよ」
リビングアーマー「あの人は俺より強いからな…」
オーク「ぶひぃ!なんだお前らは!」
助手「大人しく帰るか殺されるか選びな」
リビングアーマー「俺は逃げる用をお勧めするぞ」
オーク「ブヒィ!やっちまえ!」
助手「行きますよ!」
リビングアーマー「うむ!」
@全滅させるまでカット
A自由安価
>>623
623 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/04(月) 18:47:09.22 ID:HUiTMc3oO
2追い詰めたところで人質を取られる
624 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 19:22:25.15 ID:3IueLyMaO
助手「さて、残るはお前一人だ」
ボスオーク「ぐぬぬ…」
リビングアーマー「観念するがいい。このまま逃げるなら命は取らん」
ボスオーク「こ、これが見えないか」
「きゃぁあ!」
瓦礫の中に逃げ遅れた女の子を捕まえるボスオーク
ボスオーク「こいつがどうなってもいいのか!」
助手「卑怯な…」
@リビングアーマー「そんな手、俺には効かん」
A助手「あ、UFO」
B自由安価
>>625
625 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/04(月) 19:42:29.14 ID:L/GdGdQXO
手を上げるフリして幻皇牙で太陽光を反射しボスオークに目眩ましして隙を作る
626 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 21:52:01.00 ID:3IueLyMaO
助手「分かった。落ち着けよ」
手を挙げる
ふりをして幻皇牙に魔力を注入、形を変えて太陽光を反射した
ボスオーク「ぐぉっ」
リビングアーマー「よくやったぞ!」
その一瞬の隙をついてリビングアーマーがボスオークの首を切り落とした
「う、うぇぇええん、怖かったよぉ」
助手「よしよし、もう大丈夫だよ」
リビングアーマー「これで一件落着だな」
627 :
◆bCs0r4M9IE
[saga]:2018/06/04(月) 21:57:58.71 ID:3IueLyMaO
突然ですがこのスレはこれで完結としたいと思います
そろそろ別のSSが書きたくなったので
ということでまた別の人外娘スレで会いましょう
これまでお付き合いありがとうございました
628 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 12:25:25.70 ID:pdco6pySO
突然だなぁ
乙
629 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 12:29:56.17 ID:fkeJ/rUVo
残念
おつ
630 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 14:19:08.46 ID:oZXVJN1yO
楽しかったです!
乙
631 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/05(火) 19:41:19.43 ID:bOpt9q7No
エピローグぐらいは欲しかったが仕方ないね
乙
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