【モバマス安価】乃々「私とバトルしてください……」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 20:49:39.19 ID:P7Rnswxb0
P「ふー、そろそろ休憩しようかな」

乃々「プロデューサーさん」

P「!?」ビクッ

P「乃々……机の下にいたのか?」

乃々「ずっといたんですけど……」

P「一言声をかけてくれよ」

乃々「ごめんなさい……仕事が終わるのを待ってたんです」

乃々「時間ありますか?」ノソノソ

P(出てきた)

P「あるよ」

乃々「じゃあ……えっと……」

乃々「私とバトルしてください」

P「は? バトル?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515757778
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 20:51:59.57 ID:P7Rnswxb0
乃々「してください」

P「何の?」

乃々「負けた方が勝った方の言うことを聞くバトルです……」

P「何でそんなのしたいんだ」

乃々「もりくぼは常日頃、アイドルの仕事を死ぬ気でがんばっているので」

乃々「その……ご褒美が欲しいんです……」

P「ご褒美がバトルって聞いたことないぞ」

乃々「いえ、バトルすることが目的じゃなくて」

乃々「私が勝ったら、ご褒美をもらうつもりなんです……」

P「普通に頼めよ!? 戦う必要ないだろ!」

乃々「でも、ただでご褒美をもらうのは悪い気がして」

P「仕事を頑張ってるからって自分で言ったのに。どうしてわざわざリスクを負うんだ」

乃々「と、とにかくしましょう……内容は決めてないですけど」

P(思考が分からない。まあわざと負けてやればいいか)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 20:53:49.31 ID:P7Rnswxb0
乃々「どんなバトルをしますか……?」

P「何でもいいよ、乃々が決めてくれ」

乃々「分かりました。じゃあ……」


↓2 どんなバトルをするか
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 20:57:28.71 ID:1+IJyvAjO
ポエムバトル
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 20:57:38.05 ID:600RV1Sp0
ポエムバトル
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 20:57:48.42 ID:AYxQb/Su0
ありすを笑わせる
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 21:16:54.11 ID:P7Rnswxb0
乃々「ポエムバトルを申し込みます」

P「ポエムバトル!? 考えたこともないんだけど」

P「というかお前恥ずかしくないのか……」

乃々「は、恥ずかしいですけど……プロデューサーさんに勝てそうなものと言ったら」

乃々「こういうのとかしか思い浮かばないんです……」カァァ

P「もっと考えてくれ! 俺も恥ずかしいんだ!」

乃々「ダメです……」

P「……そうか。よし、腹をくくってやってやろうじゃないか」

P「で、どうやって始めるんだ?」

乃々「そうですね……お互いにポエムのお題を出し合いましょう……」

乃々「プロデューサーさんのお題は↓1です……」

P「!? な、なら乃々は↓2で」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 21:17:55.02 ID:AYxQb/Su0
宇宙
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 21:36:13.05 ID:IJPWKr7bo
机の下
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 21:36:52.82 ID:NhJktcRw0
青春
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 21:49:09.42 ID:P7Rnswxb0
乃々「机の下、ですか?」

P「俺は宇宙か……やってみるしかないな」

P「先攻は?」

乃々「プロデューサーさんからお願いします」

P「マジか」

P(まあどっちが先でも、俺はポエム初心者だから)

P(乃々の方が何枚も上手だろうし)

乃々「さあ、どうぞ」

P「え? 考える時間は?」

乃々「即興で作ってください」

P「なっ!?」

P「くっ……う、宇宙……宇宙……」

乃々(プロデューサーさんのポエム、楽しみです)ソワソワ

P「……」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:06:03.68 ID:P7Rnswxb0
宇宙

宇宙って広いよね

嫌なことがあったら 海とか 空とか

地球の人口を考えたら どうでもよくなるって聞くけど

宇宙が1番壮大だから

人生に躓いた時は 考えてごらん

           プロデューサー

P「……」

乃々「……」

P「何か言ってください……お願いします……」

乃々「私のポエムが終わってからにしましょう」

乃々「机の下ですよね……んと……」

P(宇宙のことを考えよう。どうでもよくならないと)

乃々「い、いきますよ……」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:24:25.75 ID:P7Rnswxb0
机の下

春に咲くたんぽぽを見ているよりも

夏の暑い日に冷房のきいた部屋で涼むよりも

秋にお芋を食べてる時よりも

冬に飲むホットココアよりも

ずっと落ち着く机の下 ただしプロデューサーさんのデスクに限る

そう ここは私のさんくちゅあり 

アイドルたちのさんくちゅあり

        森久保乃々


乃々「……」

P「……一つ質問いいか?」

乃々「はい」

P「アイドルたちのサンクチュアリってどういうこと?」

乃々「もりくぼや輝子ちゃん、まゆさん以外にも」

乃々「色んなアイドルの人が出入りしてるんですよ……」

P「ええ……」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:29:32.01 ID:P7Rnswxb0
乃々「特に凛さんが、ここに住もうかという計画を立てているらしいです」

乃々「さんくちゅありなので拒否しましたけど……」

P「本当にありがとう。感謝するよ」

P「ところでポエムを発表したけど、誰が判定するんだ?」


輝子「私だ」ノソノソ

P「!?」


P「輝子も机の下にいたのか!?」

輝子「居心地がいいんだ……」

P「一言声かけてくれ」

乃々「輝子ちゃん、お願いします……」

輝子「フヒ、分かった……あくまで私の評価だけど……」


コンマ判定

↓1 Pの点数

↓2 乃々の点数
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:31:13.50 ID:600RV1Sp0
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:31:28.10 ID:IJPWKr7bo
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:33:07.32 ID:guJhpmSjo
辛いな評価
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:35:05.41 ID:600RV1Sp0
戦友であろうと容赦なくぶった切るメタラーの鑑
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:46:16.73 ID:P7Rnswxb0
輝子「プロデューサーの勝ちだ」

P「え!?」

輝子「確かに海とかよりも、宇宙のことを考えた方が」

輝子「悩みがちっぽけになるしな」

輝子「でもありきたりだから、もう少し捻りが欲しかった。言葉遊びで比喩を使ったりな」

P(思った以上に真面目に評価してくれてる)

輝子「ボノノちゃんは、ポエムとしてはプロデューサーの点数を上回っているんだ」

乃々「そうなんですか……?」

P「じゃあ何故」

輝子「ここは私のサンクチュアリでもあるから……」

輝子「『その他』みたいに纏めて欲しくなかった」

P「それだけの理由で!?」

乃々「なるほど……失礼しました……」

輝子「いや、いいんだ。こっちこそ私情は挟んでしまってごめん」

輝子「あの時にカッとならなければ……」

P(そんなに重要なことなのか)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 22:54:37.34 ID:P7Rnswxb0
輝子「埋め合わせは必ずする」

乃々「気にしないでください……」

乃々「ふー……覚悟はできてます、プロデューサーさん……」

乃々「負けは負けですから、何でも言ってください」

P「いいよ、乃々の勝ちにしてくれよ」

乃々「バトルをした意味がないじゃないですか……お願いします……」

P「……はぁ」

P「分かった。ルールはルールだしな」


↓2 Pから乃々へのお願い
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:55:11.53 ID:600RV1Sp0
kskst
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:55:39.74 ID:0+kFGFBSo
もう一勝負しよう
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:55:47.45 ID:AYxQb/Su0
水着グラビアの仕事をして
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/12(金) 23:04:43.40 ID:P7Rnswxb0
P「決まったぞ」

乃々「……」ゴクリ

P「乃々、もう一勝負しよう」

乃々「え」

P「乃々との対決、楽しかったからもう一度やりたいんだよ」

P「頼む」

乃々「え、えっと……いいんですか……?」

P「うん」

乃々「ぷ、プロデューサーさん……ありがとうございます……!」

乃々「では、次はどんな勝負をしますか……?」


↓2 どんなバトルをするか
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:06:07.36 ID:guJhpmSjo
度胸試し
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