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【ごちうさ】ココア「ラビットパーク?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:46:25.08 ID:i2Dj0F+50
●バス停
一同「学校学校楽しいなー」
チノ「ああもう。ティッピーがまた学校についていこうとしています」
ティッピー「イキタイノウ」
チノ「こらティッピー、学校についてきちゃだめって言ったじゃないですか」
ティッピー「フォフォフォ」
ココア「おい、とっとと帰れよこの極太バイブ」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1515447984
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:47:07.69 ID:i2Dj0F+50
チノ「デュード! ティッピーのこと極太バイブって呼ばないでください」
リゼ「極太バイブってなんだ?」
チノ「知りませんよ。ココアさんだって知らないに決まってます」
ココア「チノちゃんと一緒にしないでよね」
リゼ「じゃあ、言ってみろよ」
ココア「お、教えてあげない!」プイ
リゼ「シャロ、極太バイブってなんだ?」
シャロ「レディがアソコに入れてよがるモノですよ先輩」
一同「あはははは」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:47:57.30 ID:i2Dj0F+50
ココア「やっぱりティッピーは極太バイブなんだ! 極太バイブー」
チノはティッピーを砲丸投げの要領でぶん回し、速度を乗せたままココアを殴打する。
ココア「うっ」
ティッピー「ウボェ」
リゼ「いい音するな」
チノ「ほんとですか? もう一回いきますか? ティッピー、行きますよ。キックザティッピー」
ティッピーをアメフトボールに見立ててセットする。
ティッピー「キックハヤメテー」
チノ「キックザティッピー!」
放物線を描き、向かいの郵便受けにシュートされるティッピー。
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:48:41.92 ID:i2Dj0F+50
ココア「ふあーあ」
リゼ「でかい口開けるな。おまえが息すると周囲が臭くなるんだ」
ココア「一言余計だよ! そんなことより、変な夢のせいで寝不足なんだ」
チノ「どんな夢なんですか? 教えてください!」
ココア「私ね、いつも通りベッドで寝てたんだけどね、そうしたら突然窓から青い光が差し込んできてね、ドアがゆーっくりと開いたの。その瞬間、何かに引っ張られる感じがしたんだ」
ココア「でね、気がついたら変な台の上で、目ん玉ぐりぐりの銀杏みたいな頭したやつらが私の体を、もふりまわすんだよ」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:49:11.49 ID:i2Dj0F+50
チノ「デュード、宇宙人です」
リゼ「宇宙人だ」
ココア「ヴェア?」
リゼ「おい、夢じゃないぞココア。本物の宇宙人だ」
ココア「そんなの夢に決まってるよー、タカヒロさんだってそういってたよ」
チノ「真実はそこにあります」
シャロ「あいつら人間をさらったり牛を殺したりしちゃうのよね」
ココア「もう、みんなで私のことおどかそうったってそうはいかないんだから」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:50:22.67 ID:i2Dj0F+50
自転車がやってきて、チノたちの前で停車する。
モカ「よお、妹たち」
一同「こんちゃシェフ」
リゼ「きょうの給食は何を食べさせてくれるんだ?」
モカ「今日もばっちりお姉ちゃんが調理してあげるからね。腐りかけの材料使ってるとは思えないほどに美味いわよ」
ココア「イースト菌、ね」
モカ「ところで、みんなは昨日の夜、UFOみなかった?」
ココア「ええ……」
チノ「ああ、そこのレズが見ましたって」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:50:59.53 ID:i2Dj0F+50
ココア「そ、そんなんじゃないよ。夢で見ただけで。それに私はレズじゃないよ! お姉ちゃんだよ!」
モカ「銀杏みたいな頭をした目んたまぐりぐりのやつなんだけど」
リゼ「このレズさらわれたんだって」
モカ「ひょっとしてお尻をいじられなかった?」
ココア「ヴェア!?」
チノ「お尻をいじられる?」
モカ「でかいシャベルで肛門を掘って何かを埋め込むらしいわ」
リゼ「ココア、肛門に何かつっこまれたのか?」
ココア「……違うよ、そんな、絶対に。……で、でも何でそんなことを?」
チノ「つっこまれてるんじゃないですか? パンツおろして見せてください」
ココア「チノちゃんのスケベ!」
ティッピー「カマホラレター」
ココア「黙れ極太バイブ」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:51:42.32 ID:i2Dj0F+50
モカ「おっと、食堂に行かなくちゃね。妹たち、このレズを見張っておくのよ。宇宙人に操られてるかもしれないから」
自転車が去る。
リゼ「やっぱりほんとだったな。肛門様は大丈夫か?」
ココア「ヴェアアアア、私のお尻はなんともないって! それに初めては大切な人とって決めてるの」ヒョコヒョコ
チノ「ココアさん、変な歩き方しないでください」
ココア「ご、誤解だよお」
郵便受けから抜け出して、こちらへ向かってくるティッピー。
ティッピー「ガッコウガッコウ」
チノ「だめだって言ってるじゃないですか。帰ってください」
ティッピー「イキタイイキタイ」
チノ「はぁ、そんなに遊んでほしいんですか?」
セットハットハット。
ティッピー「ナンジャナンジャ」
チノ「キックザティッピー!」
ティッピー「ウオオオオオオン」
あさっての方向へ放物線を描いて飛んでいくティッピー。
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:52:22.86 ID:i2Dj0F+50
バスが到着する。
一同「おはようございます宇治松さん」
ババア「早く座れ! 遅刻するだろうが」
走行中、後部座席の窓から遠ざかっていくティッピーを眺める
チノ「うわっ、まだちょろちょろしてますよティッピー」
リゼ「大丈夫だって放っておけよ」
チノ「何かあったら叱られるんです。うちの父がアレのは知ってますよね」
ババア「座れって言っとるだろうが聞こえないのかいーーーー」
リゼ「わかったよ。へっ。ビッチが」
ババア「何か言ったかいーーーー?」
リゼ「いやあこの服ぴちぴちって」
ババア「あそ」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:53:16.57 ID:i2Dj0F+50
宇宙人に抱えられるティッピー
チノ「大変です!」
リゼ「宇宙人だ!」
二人の宇宙人に挟まれてさらわれるティッピー
シャロ「大変、攫われちゃうわ!」
チノ「ティッピー!」
チノ、リゼ「宇宙人だーーーーーー」
チノ「止めて! お願いだからバスを止めてください!」
運転席まで歩いていき、ババアに懇願するチノ。
ババア「あんた! また甘兎庵に呼び出されたいのかい?」
チノ「嫌です」
ババア「じゃあ座っとれええええええ」
チノ「でも、信じてください! 本当に宇宙人が!」
ババア「かああああああああ」
チノ「えっ」
ババア「かあああああああ」
ババア「ぺっ」
チノ「うわああああああああああきったね」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:53:43.73 ID:i2Dj0F+50
リゼ「ココア、あいつらお前が見たのと同じやつか?」
ココア「そんなに私をいじめて楽しいの?」ドキドキ
チノ「このままじゃまずいです」フキフキ
リゼ「ああわかってるよ。でもあのクソババアを何とかしないと」
ババア「なんか言ったかいーーーーーー」
リゼ「あー草ぼうぼうの庭をなんとかしないと」
ババア「そりゃ、さっさと刈った方がいいわね」
チノ「ティッピーが連れてかれちゃいました。はぁ一体どうしてくれるんですか。困るりますよ」
プウウウウウ(放屁音)
チノ「くさいです」
リゼ「ハハ」
シャロ「ふふ」
一同「アハハハ」
ココア「におうね。どっかでパンでも焼いてるのかな?」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:54:21.03 ID:i2Dj0F+50
●教室
青山「みなさーん、私たちの味方エメラルドちゃんの登場です。彼女にコロンブスについて教えてもらいましょう」
エメラルド「オーケー青山先生。コロンブスはアメリカ大陸を発見した偉い人なんだ。将来アメリカで暮らす開拓民のために、努力をおしまなかったんだよ。彼は平和を愛する人でね。行く手を阻む先住民たちをばったばったとなぎ倒し、きれいですみやすい・・・・・・」
片手に嵌めたパペットを巧みに操り、腹話術を披露する青山先生。
チノ「こんなくだらない話聞いてられません。だってティッピーがさらわれたって分かったらお父さんものすごくアレになるって決まってます。ティッピーはどうしたんだチノ。絶対に目を離すなって言っただろチノ」
リゼ「分かった分かった授業をさぼってティッピーを探しに行こう」
チノ「ティッピーはか弱いんだぞチノ。歯は磨いたのかチノ。まんまんのびらびらをいじらないのかチノ」
リゼ「……O.Oh」
青山「質問があるなら手を挙げてくださーい」
リゼ「はーい青山先生、もう帰っていいですか?」
青山「股ですか。今日は膣にカンジダができたとでもいうのでしょうか?」
チノ「いえ、ティッピーが宇宙人にさらわれちゃったんです」
リゼ「本当です。やつらココアの肛門いじったんです」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/09(火) 06:54:33.06 ID:D7Ap6RIc0
ええ…?
なにこのストレスがやたらたまってそうな人が書いたごちうさssは…
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:55:04.11 ID:i2Dj0F+50
どよめく教室。ココアに集まる視線。
ココア「あははは、よしてよ二人とも。つまらない冗談だなあははは」
チノ「先生、信じてください。行かなきゃならないんです。帰ってもいいですよね?」
青山「そうですね。エメラルドちゃんに聞いてみては?」
チノ「……エメラルドちゃんなんかどうだっていいだろ。私はあんたに聞いてんだっつの!」
青山「いいから聞いてみなさい」
チノ「エメラルドちゃん、今からティッピー探しにいってもいいですか?」
エメラルド「ええもちろん。・・・・・・なわけねーだろメスガキが。そんなこと言う奴はゴウトゥヘル。エロ同人行きだ」
青山「ありがとうございますエメラルドちゃん。じゃ、席に戻ってください。香風さん」
チノ「……ざけんな」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:55:49.34 ID:i2Dj0F+50
ココア「あはは。エメラルドちゃんに怒られてるー」
ココアのお尻から放屁音が放たれ、同時に火を噴く。
ココア「ヴェアアアアアアアお尻がアアアアアアアアア」
リゼ「デュード、まじかよ」
ココア「ヴェアアアアアア熱いよオオオオオオオオ」
チノ「デュード、お尻から火を吹いています」
リゼ「やるなさすが宇宙人。ココアをロケットに改造したんだな」
ココア「そんなわけないよ。あれは夢なんだから」
青山「ココアさん、危ないからおならが止まるまで廊下にたってなさい。いいですね」
ココア「大丈夫です。先生。もう止まりました」
止まらず噴火し、シャロの髪の毛に引火する。
シャロ「いやあああああああ」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:57:18.46 ID:i2Dj0F+50
●食堂
息をするように放屁火炎放射を続けるココア。後ろにいた同級生たちが皆消し炭になっていく。
ぶうううはあああああぶううううううはあああああああ
ココア「もうお腹ペコペコだよお」
リゼ「なに食ったらそんな芸当できるんだ?」
一同「はははは」
ココア「三人ともいつまでもしつこいよ!」
チノ「あの、リゼさん、マヤさんがこっち見てますよ」
リゼ「どこだ?」ドキドキ
キュンキュンするリゼ。
ココア「♪マヤちゃんがキース。リゼちゃんとキース」
リゼ「うるさいなレズ。好きじゃないさあんな子供っぽいやつ」
ココア「無理しなくていいんだよ。ラブラブなのはバレてるんだから。しゃべっただけでゲロ吐いちゃうくせに」
リゼ「そんなことない!」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/01/09(火) 06:57:57.55 ID:i2Dj0F+50
駆け寄ってくるマヤ。
マヤ「みんな元気?」
一同「やあマヤ」
マヤ「ねえリゼ、これ読んでくれる?」
リゼ「ボウェ」
手紙を渡し去っていくマヤ。受け取りゲロを吐くリゼ。
一同「じゃあね、マヤ」
チノ「なんて書いてあるんですか?」
リゼ「本当かこれは!」
リゼ「放課後、小池のほとりで会おうぜって書いてあるぞ」
チノ「わっキスするチャンスじゃないですか!」
ココア「舌も入れちゃいなよ!」
シャロ「リゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女とリゼ先輩が他の女と」
リゼ「……シャロ、そういえばすごい髪がボンバヘしてるな」
一同「あはははは」
チノ「って、笑ってる場合ですか。学校を抜け出して早くティッピーを助けなきゃ」
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