【けものフレンズ】助手「博士が餅を喉に詰まらせてしまったのです」

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33 : ◆uNTO5bOOc6 :2018/01/08(月) 23:59:49.84 ID:FEUDTA7ZO
助手「他には」ボソッ

サーバル「みゃ?」

助手「他にはどんな声真似ができるのですか?」ワクワク

サーバル「うーんとねー」

博士「あばばばばば」ビクビク

サーバル「助手ー博士がビクビクしてるけどさー?へーきかなー?」

助手「ふむ、フェネックですか」

博士「あば…………」

サーバル「大変なのだー!博士の危機なのだー!」

助手「アライグマですか、やりますねぇ」

博士「」

サーバル「博士がご臨終みたいだけど騒ぐ程の事でもないっか……」

助手「スナネコですか?サーバル、お前はすごいのです!」キラキラ

助手「博士!博士もサーバルの声真似を……」クルッ

博士「」

助手「………博士………?」ヨロッ

博士「」

助手「うわぁぁぁぁーん!博士ー!」ビエーン

サーバル「…………助手」ポンッ

助手「?」グスッ

サーバル「>>34
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:02:18.60 ID:ttguJDKF0
別の料理の匂いでも嗅がせたら復活するんじゃない?
35 : ◆uNTO5bOOc6 :2018/01/09(火) 00:09:12.77 ID:KSX4FJjIO
サーバル「博士はくいしんぼーさんだからー」ゴソゴソ

助手「ふぇ?」グスッ

サーバル「はいっ!これ!」

助手「これは……かれー?」

サーバル「博士にこれの臭いを嗅がせたらきっと飛びおきるよー!」

助手「………サーバル…お前は我々を馬鹿にして………」プルプル

博士「! かれーの臭いなのです!」ガバッ

サーバル「ね?」

助手「」

博士「助手!かれーの臭いなのです!かれーは何処なのですか?」ユサユサ

助手「…………………」

助手「………あの博士……」

博士「………ん?」

助手「?」

博士「………何やらお股がスースーするようなのですが……」チラッ

博士「あ、あーっ!私のおパンツが無いのです!」

助手「……………」

博士「………さては助手……私にやらしー事を……」ジトー

助手「>>36
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 00:15:04.37 ID:vxccZDtM0
それならラッキービーストが…
37 : ◆uNTO5bOOc6 :2018/01/09(火) 00:21:05.60 ID:KSX4FJjIO
助手「………それならばラッキービーストが……」

博士「な!?」

博士「ゆ、許せないのです!ラッキービースト!」プンプン

助手「安心するです博士」クイッ

博士「!」

ボス「」ボロッ

助手「私がきつくお仕置きしておいたのです」

博士「さすがは助手なのです!」

サーバル「いっけんらくちゃくだね!」



博士「さて、助手。かれーを食べますか。美味しいものを食べてこその人生なので」

助手「ですね博士。我々はグルメなので」

サーバル「わーい!いっただっきまーす♪」
38 : ◆uNTO5bOOc6 :2018/01/09(火) 00:29:46.31 ID:KSX4FJjIO
サーバル「ガツガツガツガツ」

博士「ハムハムハムハム」

助手「博士、あまり急いで食べては」スッ

助手「お口の回りが」クスッ

フキフキ

博士「ありがとうなのです助………」

博士「!」

博士「ぶはっ!くさっ!」ケホッ

博士「な、なんなのですかその臭い布は!!」

助手「……あ…」シマッタ

博士「よ、良く見たら私のおパンツなのです!////」カーッ

助手「拾ったのです」

助手「いいではないですか。今さら黄色も茶色も関係ないのです」

博士「助手は変態さんなのです!」

助手「違うのです」

博士「助手のおパンツも寄越せです!」

助手「博士は変態さんなのです」ウワー


ギャー ギャー


サーバル「もぅー!お食事は楽しくしなきゃダメだよー!」スクッ

サーバル「………博士ー!」

博士「?」

サーバル「大好きーー!!(助手の声真似)」

博士「>>39
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 05:42:54.22 ID:FiKTNImoO
よくもこの状況で言うです!
40 : ◆uNTO5bOOc6 :2018/01/09(火) 18:29:39.57 ID:ufV4xhQ6O
博士「助手……」

助手「………まったく、サーバルは……」

サーバル「えへへー」

博士「……………」

助手「………博士ぱ……」

博士「よくもこの状況で言えたものですね!」グググ

助手「いだっ!ほっぺたをつねるなです!」

博士「うるさいです変態!いつまで私のパンツを持ってるですか!」

助手「こ、こんなおし◯こ臭いパンツはいらないのです!」ポイッ

博士「あーっ!私のパンツ捨てるなです!」

助手「早くそれ履いてその汚いもの隠せです!」

博士「お、乙女の花園を汚いとは……!!」ワナワナ

博士「許さないのです!」バッ

助手「それはこっちのセリフです!」バッ


ドカバキ


サーバル「あれれー?」



その後二人はちょいちょいして仲直りした
41 : ◆uNTO5bOOc6 :2018/01/09(火) 18:33:12.66 ID:ufV4xhQ6O
よくじつ

ジャー

博士「ふぅ、スッキリなのです!」ガチャッ

博士「助手ー!昨日のお餅を無事産み落としたのですよー!」


シーン


博士「…………助手?」ハテ


ウウウ……

博士「! この声………!」
42 : ◆uNTO5bOOc6 :2018/01/09(火) 18:43:55.45 ID:ufV4xhQ6O
助手「………………!!」バタバタ

博士「じょ、助手!どうしたのですか!何故苦しそうに……」チラッ

博士「…………! お餅が助手の側に転がって……?まさか!」

助手「…………!!」ジタバタ

博士「………賢い私にはわかったのです…!さては助手……お餅を喉に詰まらせたのですね?」

助手「ぅ……ぐ……苦し……です…」モガモガ

博士「まったく、助手はいやしんぼさんですねぇ」ニヤニヤ

助手「助……け…………」モガモガ

博士「ふむ、このままでは手遅れになってしまいますね」

助手「」ピクピク


ライオン「…………」スタスタ


博士「! 丁度よい所にライオンが!賢い私は閃いたのです!」ポンッ

助手「!?」ビクッ

博士「おいライオーン!ちょいっと協力してほしいのでーす!」タッタッタ

ライオン「え〜?な〜に?」

博士「ちょいっと助手に腹パンを……」

ライオン「え?」

助手「!!!!」ジタバタジタバタ






43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:16:43.53 ID:F+IyhghYo
おつおつー
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 20:16:51.89 ID:4afyXj2Y0
乙!
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