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【鬼滅の刃】貴方の刃【あんこ】
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◆z.6vDABEMI
[saga]:2018/01/11(木) 00:08:55.71 ID:MGkgJf4aO
◆
ちょうど七日が経過して、おれ達は疲労感と共に山を下った。
あの双子もそのままでにっこりとこちらを見て笑っている。
黒髪「お疲れさまでございました」
白髪「今回は合計で八名の合格者が出ました」
黒髪「こんなに合格することは稀です」
白髪「とても喜ばしいことです」
黒髪「それではこれより、皆様の身体の尺を測らせていただきます」
白髪「そののち、階級を刻ませていただきます」
黒髪「そして、皆様に改めて……専用の刀、【日輪刀】の元となる鋼をお見せします」
黒髪「貴方様がたの身を守るものを自分で選ぶのです」
終わった……。そのことが何よりもうれしかった。そしてさらに、仲間がこんなにたくさんいること、鬼を殺せること、それらもまた限りなくうれしかった。
それにしても……
イツミ「……」
金髪「ヘイ、彼女。オレとこの後茶屋に行かないか?」
海怜「キミはそれが好きなんだね。ふうん」
坊主「何をしているやら……」
子供「よかった……」
長髪の女性「……」おろおろ
どう見ても三十代に見える男「……」
太陽(おれの仲間、濃い!!)
▼選択
壱:誰かに話しかけてみる
弐:さっさと鋼を選ぶ
参:体力が足りない。休憩する
肆:その他
↓2
チュン(また明日)
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