【鬼滅の刃】貴方の刃【あんこ】

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129 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/01/11(木) 00:08:55.71 ID:MGkgJf4aO



ちょうど七日が経過して、おれ達は疲労感と共に山を下った。
あの双子もそのままでにっこりとこちらを見て笑っている。


黒髪「お疲れさまでございました」

白髪「今回は合計で八名の合格者が出ました」

黒髪「こんなに合格することは稀です」

白髪「とても喜ばしいことです」

黒髪「それではこれより、皆様の身体の尺を測らせていただきます」

白髪「そののち、階級を刻ませていただきます」

黒髪「そして、皆様に改めて……専用の刀、【日輪刀】の元となる鋼をお見せします」

黒髪「貴方様がたの身を守るものを自分で選ぶのです」


終わった……。そのことが何よりもうれしかった。そしてさらに、仲間がこんなにたくさんいること、鬼を殺せること、それらもまた限りなくうれしかった。

それにしても……


イツミ「……」

金髪「ヘイ、彼女。オレとこの後茶屋に行かないか?」

海怜「キミはそれが好きなんだね。ふうん」

坊主「何をしているやら……」

子供「よかった……」

長髪の女性「……」おろおろ

どう見ても三十代に見える男「……」


太陽(おれの仲間、濃い!!)


▼選択
壱:誰かに話しかけてみる

弐:さっさと鋼を選ぶ

参:体力が足りない。休憩する

肆:その他

↓2

チュン(また明日)
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