ケイト「かさなる言葉に、私のスキを感ジテ」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/05(金) 00:31:10.86 ID:F8+nLa2o0



モバマス・ケイトのSSです。


20歳・Co
出身地:イギリス(ロンドンより少し北)
趣味:日本の雑誌を見るコト




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515079870
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/05(金) 00:32:04.95 ID:F8+nLa2o0



スキンシップは自然なことデスヨ?

でも、こんなにドキドキするのは、プロデューサーだからかもしれまセンね♪


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/05(金) 00:33:26.05 ID:F8+nLa2o0


* * * * *


ケイト「……ということで今日はココまで! みんな、また次回もヨロシクネ♪」



< はいOK! お疲れ様でしたー

< お疲れ様でしたー



ケイト「お疲れ様デシタ! みなさん今日もありがとうございマス!」



東京、繁華街から少し外れた小さな通りのカタスミ。



今日は街レポのお仕事。

都内のちょっとした小道やロジウラを歩いて、

お店に立ち寄ったり、食べたり、話したり。



ステキな時間を過ごせマシタ!

放送でも、街や人のミリョクがうまく伝わったらいいな。



P「お疲れ様。今日も受け応えバッチリだったよ」

ケイト「本当デスか? よかったデス」



そばで見ていてくれたプロデューサーから優しい言葉をもらい、ひと安心。

何回かやっているレポートだけど、お仕事前はいつも緊張感があるから。

だからこういう言葉、実はとってもうれしいんデスヨ?



P「挨拶と片付けが終わったら移動するよ。すぐ近くのカフェだけど」

ケイト「了解シマシタ!」



レポートしていたお店の方と、

スタッフのみなさんへの挨拶をすませ、現場を離れる。



目まぐるしい日々の中での、

何気ない交流や、新しい発見。

それに優しい言葉ももらえたりして、



「♪」



私の心は踊る。


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/05(金) 00:34:19.22 ID:F8+nLa2o0



保奈美「二人ともお疲れ様」

ケイト「ハァイ、お待たせホナミ!」

P「お疲れ様。ごめんな、別の現場から合流させちゃって」

保奈美「ううん、大丈夫。案外近くだったからすぐ来られたし」



駅前のカフェへ。

奥の席で雑誌を読みながら待っていたホナミと合流。

打ち合わせを外でやるのはちょっと新鮮かも。



ケイト「エット、次回の街レポの話デスよね?」

P「そう、今日も収録があったやつね。次回は保奈美もゲストで出ることになったから」

保奈美「嬉しいわ、呼んでもらえて。しかも今度はコンサートホール周辺なのね」

P「そうそう、保奈美がよく通ってるって言ってたから、そこ周辺をとりあげる回にぜひセッティングしたくて。企画段階からお願いしてたんだよ」

保奈美「相変わらず手際がいいのね。ありがとう。ちゃんとできるよう頑張るわ」

P「あまりかしこまらなくてもいいからね。専門的な話も嬉しいけど、メインは二人で街歩きの『楽しさ』を伝えることだから」

ケイト「ホナミとならたくさん発見がありそうデス! いろんな話を聞かせてくださいね♪」

保奈美「ふふっ、私こそレポはまだ不慣れだけど、よろしくお願いします♪」

P「で、現状の予定としてはー」



プロデューサーからの説明を受けながら、みんなで予定を確認。


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/05(金) 00:35:27.75 ID:F8+nLa2o0



話が一段落してふと隣を見ると、

ペンを少し口元に寄せながら、

うーん、とメモを見つめ直すホナミの姿が。



保奈美「プロデューサー、ここなんだけど……」



書いた内容を読み返しながらイメージを広げる、彼女の時間。

すぐ行動、は努力家で集中力に秀でたホナミらしいところ。



ケイト「……mm、ホナミはとってもcuteデスネ!」

保奈美「え、急に何?」

P「また唐突だな。まあ、わからなくはないけど」

保奈美「え、プロデューサーさんまで……えっと、そう、かしら?」



恥ずかしがりつつも嬉しさを隠せない彼女。

真面目でまっすぐなcool girlのイメージを持たれがちなホナミだけど、

メモを記しているペンも、明るい色の音楽プレイヤーも、

よく見るととってもイマドキの女の子らしいかわいいモノで。



同じ事務所、同じCoチームに属する彼女。

大人びた印象だけど、実は16歳。

触れるたびに新しい魅力や奥深さに引き込まれる、そんな女の子。

ステキな個性だなって思う。


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/05(金) 00:36:35.91 ID:F8+nLa2o0



P「そういうケイトは今日の収録もそうだったけど、知りたいって気持ちが前面に現れているのがすごくよかったし、今後もそういう表情とか気持ちを大事にしていってね」

ケイト「Oh、カワイくできてマシタか?」

P「うん、とってもよかった」

ケイト「ありがとうございマス♪」



自分のことにも触れてもらえて、ちょっと気持ちが暖かくなる。



保奈美「しっかり興味を持って聞いてくれるからかしら。ケイトさんって事務所で雑談している時も、ついいろいろ話したくなる雰囲気があるの」

P「あー、確かにそれはあると思う。あと『きっと楽しんでくれるだろう』って思えるところもそうかもね。何かに触れる瞬間って、大切なケイトの魅力だと思うんだ」

ケイト「うれしいデスね! ホナミもプロデューサーもThanksデス!」



反省も勉強ももちろん大事ダケド、

優しいコトバをもらえるってとてもうれしいし、

それでまた頑張ろうって思える。



私たちCoチームを担当しているプロデューサーは、

本当にいろんなことに気づいてくれる人。

同じチームにもいろんなcolorを持った子がいるけれど、

みんなそれぞれにきちんとフォローしてくれているというか。

優しくて、頼りになる人デス。



ケイト「……♪」

P「どうかした、ケイト?」

ケイト「フフッ、ナンデモないデスヨ?」



日本の文化に興味があって。

留学して、東京の街を歩いていたら

偶然アナタに出逢って、ステキな世界に誘われて。



フシギなコトもあるものデスネ。



20歳になって、

いろんな出逢いや偶然が重なって、

私は今、ここにいマス。



毎日がとってもhappyデス!


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