【ゼノブレイド2】もしも天の聖杯が、ホムラではなくメツだったら

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35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/31(日) 14:43:20.12 ID:ub1ha58X0
>>34 小僧ぉ・・・失礼した。


という事で修正します。

シーン5 〜新たな剣 小僧との思い出を奪わないでくれぇ!〜


―モルスの断壁―

レックス「進もう!この先に必ずメツが――」



メツ「ぐああああああああ!!!」

ホムラ「くだらない・・・ノイズだらけじゃないですか・・・」

レックス「はぁはぁはぁ・・・」

セイリュウ「レックス!?どうしたんじゃ!」

レックス「うん・・・だ、大丈夫――」

セイリュウ「その様子 メツに何かあったのか?」

レックス「分からない・・・けど、急がないと嫌な予感がするんだ」



メツ「相棒・・・もういいだろ!」

ヒカリ「何故逃げるの?」

ホムラ「何故レックスを守ろうとしてるのですか?」

ホムラ「本来は、私達がレックスと出会うはずなのに・・・どうしてですか!」

ヒカリ「あなた、前言ってたよね、『神自身が、使わした消去者だ!』だってね」

ホムラ「そう、あなたは本来はレックスとは一緒に行けない敵なのにどうしてあなたは、レックスと共に歩くのですか?」

メツ「相棒 俺は、小僧と会って分かったんだよ!」

ヒカリ「レックスと会って何が分かったって言うの?」

メツ「こんな醜悪で救いようがない俺を助けようとしてるのは、小僧だ!だから俺は、小僧を守る事を決めたんだよ!」

ホムラ「・・・」

ヒカリ「くだらないわ、レックスが、私達の天の聖杯ドライバーになるはずだったのに・・・!」

ホムラ「レックスとの思い出を奪っちゃいましょうか♪ね?ヒカリちゃん」

ヒカリ「その方がいいかもね」


メツ「やめてくれ!小僧との思い出を奪わないでくれ!」


ホムラ「済んだわ」

シン「・・・」

ヒカリ「(後は、レックスとリンクすれば、全て完了だね)」

ホムラ「待ってて・・・レックス、私達が君をドライバーにしてあげるから・・・!」

シン「聖杯は?」

ヒカリ「あれは、もう聖杯でも何でもないわね、あれは、ただの――肉の塊よ」

シン「そうか・・・」

ヒカリ「さぁ来なさい!サーペント!」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/31(日) 15:21:58.54 ID:ub1ha58X0

ちなみに、 ID:pE3ubIzF0 ID:pE3ubIzF0 ID:ub1ha58X0 は、スレ主です。ID変わりすぎて申し訳ない・・・

レックス「メツ〜!!!そんなぁ間に合わなかったのか!?」

シン「一足遅かったな必要なモノは全てもらい受けた」

レックス「シン メツに何をした!!!」

ホムラ「私達が、メツは、もう動けませんよ、レックス」

レックス「ホ、ホムラ!何故メツを動けなくしたんだ!」

ニア「ホムラ、何でこんなことするの!?」

ホムラ「ニア 私わね、こんな薄汚い男が、レックスの天の聖杯ドライバーになって欲しくなかったの!私と一緒に旅がしたかった!ただそれだけなのに!」

レックス「ホムラ、どうしてこんなことするんだ!メツは変わろうとしてるんだぞ!」

ホムラ「いいえ、レックス メツは、『神自身が、使わした消去者』って言ってました。私達は、神さま(とうさま)、このアルストの世界も消したくないの!」

ヒカリ「災厄の天の聖杯ともあろう者が、ここまで人間と絆を深めてさ。ある意味凄いと思うけどね」

ホムラ「そうえば、レックスとの思い出を必死に守ろうとしてましたね、まぁ全て奪っちゃいましたけどね!」

ヒカリ「健気だったわね・・・『俺の思い出を奪わないでくれぇ!』とか言っちゃって今でも腹が痛いわw」

ホムラ「さぁ、レックス 邪魔者はもういないわ。私達と一緒に楽園に連れて行ってくれませんか?」

ヒカリ「そうそう、出がらしでも良かったらくれてやるわ。さっさと持って帰りなさい」

レックス「メツ!メツ!、ごめんよ・・・メツ 俺なんかと一緒になったばかりに――」

ニア「レックス・・・」

トラ「アニキ・・・」

レックス「ニア――」

ニア「わかった」

レックス「ビャッコ、メツを頼む――」

ビャッコ「承知いたしました」

ホムラ「何よ、どうしてもその男が良いわけなの?答えてよレックス!」

レックス「バカだ――」

ホムラ「は?」

レックス「オレはバカだ――メツの気持ちなんてちっとも知らずに・・・歩いてる道全然違う道なのに一緒に歩いているつもりになって・・・」

ホムラ「だから答えてって言ってるでしょ!」

レックス「天の聖杯っていう強い光が作り出した影の道・・・そんな道をこれまでずっとメツは、たった独りで歩いてきたんだ」

ヒカリ「何を言ってるの?レックス!答えになってないじゃない!」

レックス「だからオレ バカなりに決めたんだ!」

ホムラ「何を決めたのですか?せっかくだからメツの代わりに聞いてあげますよ」

レックス「決まってるだろ!お前達をぶっ倒して二人と一緒に楽園に行く!」

ホムラ「私をぶっ倒す・・・?どうしてレックスは、私達の事を倒すの!?」

ヒカリ「あなたは、シンにまるで歯が立たなかったじゃない。どうやって私達を倒す気なの?」

ホムラ「私達の本当の力を使えば、レックス・・・あなたは!」

レックス「できるさ」

ホムラ「そいつは、出がらしだよ?アテにするだけ無駄になると思いますけど?」

レックス「オレ分かったんだ。メツが何を望んでいるのか――そのためにオレがしなきゃならない本当のことが!ドライバーとブレイドの絆の意味が!」

レックス「みんな!力を貸してくれ!メツを取り戻し 楽園に行くために!!!」





37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/31(日) 15:41:47.49 ID:tBXYGJ4V0
>>36
モノリス「やめて!私が作った、脚本を壊さないで!」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/31(日) 17:40:27.53 ID:ub1ha58X0
ホムラ「ニア、やっかいな技を使うのはやめてください!」

ニア「ホムラ!もうやめなよ!こんなのホムラ自身が望んでないでしょ!」

ホムラ「いいえ、私自身が望んでます。レックスは私だけのドライバーなの――シン!」

ニア「な、何で!これって氷・・・?まさかシン!」

ホムラ「良く気付きましたねニア、これが、シンの本来の能力です。ニア、あなたの再生力は素晴らしい能力ですが、物質の動きが停止する絶対零度下じゃあ何も役に立たないということです」

メレフ「くっ――絶対零度だと!?」

ヒカリ「これで思う存分切る刻めるわ!シン 行くよ!」

ニア「レックス!」

レックス「ニア大丈夫! くっ!」

メレフ「ニア!」

ホムラ「ニア 暇は、ありませんよ!」

ジーク「メレフ!このまま動くんやないでぇ!」

ヒカリ「残念だったわね・・・」

ジーク「チッ、そう簡単には切らせてくれないちゅーうワケや・・・」

トラ「ハナ!」

ハナ「食らえですもーっ」

シン「ジャマだ・・・」

レックス「ハナ!トラ!こんなところで倒れてたまるか――」

もういい・・・やめろ小僧!  俺に関わるんじゃねえっ!

これが俺の望み・・・!俺の力は小僧どもを苦しめるだけ・・・それならそんな力、なくなっちまったほうがいいっ!

楽園に行きてえって言ったよな・・・?

前にも話したよな?俺の本当の望みは、楽園に行って、この腐れきった世界を消させること

それがこの世界のため、だからな・・・ほうっておいてくれりゃあそれでいいんだよっ!!

レックス「放っておけるかよ! 傷を一つ受けるたび、メツの痛みが伝わってくる!!痛みがひとつ増えるたび、メツの心が泣いてるのがわかるんだっ!!」

ヒカリ「なに? いよいよあたまがイっちゃったのかしら?」

レックス「目の前で相棒が泣いてるってのに、そんなの放っておけるわけないじゃないかっ!!」

ここで俺が、いなくなってもお前は、いつか楽園に辿りつけるだろ!だから――

レックス「それじゃあ意味がないんだ!!!オレは君と行きたいんだ 楽園に君と二人で」

レックス「約束だろ?」

メツ「小僧――!?」

レックス「オレは、君のために楽園に行く!君一人だけのために楽園に行ってみせる だから行こう」

レックス「そして確かめよう!君が、何のために生まれてきたのかを オレ達と君の未来がどこに向かおうとしてるかを オレを信じて欲しい!」

レックス「オレは君のために二度々世界なんて灼かせない!だから――君の全てをこのオレに」


レックス「このオレにくれーっぇぇぇぇ!!!」



39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/31(日) 17:55:32.08 ID:U/oeXdw6O
ロゴスとして覚醒して口調や性格変わったら笑う
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/31(日) 19:17:04.96 ID:IqHfneNx0
>>39
上手いwモナド「草」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/01(月) 00:54:20.97 ID:tUbbrCmw0

メツ「これが、俺達の全てだ。俺達は、この力を与えられて生まれたのさ」

メツ「それでもお前は、俺が欲しいか?」

レックス「なぁ――この世界は好きかい?」

メツ「まぁな、ニアもトラもセイリュウのじじいもみんながいる世界が大好き」

レックス「メツが大好きって言うなんてメツらしくないな・・・」

メツ「うるせぇ・・・小僧が言ったんじゃねぇか、」

レックス「なら、行こう!」



ホムラ「新たな剣ですって!」

レックス「メツ!」

メツ「小僧、ホントお前って奴は・・・だけど俺はもう大丈夫だ。もう迷わないぜ」

レックス「これは――」

メツ「その方が、カッコいいだろ?」

レックス「サンキュー!」

メツ「ってことだ。ホムラ、ヒカリ・・・お前も隠してるんだろ?天の聖杯の本当の力って奴を!」

ホムラ「どうする?ヒカリちゃん?」

ヒカリ「(私達も使うしかなさそうね・・・)」

レックス「「皆、行くよ!」」

ジーク「おう!」

ニア「リベンジだね!」

戦闘はカットします。

レックス「はああああああああああ!!!」

シン「馬鹿な!何故お前まで粒子を加速できる!?ないはずだ!お前にそんな力は!」

レックス「理屈はわからない!だけどできるんだ!望んだ事が、望んだままに!」

ニア「これが、メツの本当の力――」

レックス「まだやろうというなら――何て哀しそうな目をなんだ――」

メツ「小僧・・・・」

シン「甘いな――今斬らねば 後悔するぞ」

レックス「俺の本当の目的は戦う事じゃない。楽園に行く事だ――だからオレ達の邪魔をするな」

ホムラ「そうは、行かないわよ!私達には私達の目的があります。その為には、レックスあなたを気絶させなきゃいけないの!」

レックス「目的って何だ?」

シン「決まりきっている!!人を滅ぼし 世界を滅ぼし そして――」

ホムラ「メツを消し去ってやるのよ!!!」

シン「!?」

ホムラ「私は、天の聖杯、私も本当の力は、出せるのよ?」

シン「おい!話がち、違う・・・」



という事で今回は、ここまでです。 次回最終シーン行きます。








42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 01:20:06.81 ID:CNRhZ7vTO
やはりホムラは巨悪!()
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/01(月) 05:50:45.35 ID:GKta26Xl0
シン「こんなの絶対おかしいよ・・・」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/02(火) 15:36:55.69 ID:2Ta0ZeCZ0
遅くなって申し訳ありません。 そしてあけおめです

最終シーン始めます。


最終シーン 〜小僧、もう一人で大丈夫だよな・・・そして少年は男性と出逢った〜


レックス「メツ、いくよっ!」

メツ「任せろ!」

セイレーン「(ようやく出番か…)」

メツ&レックス「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

レックス「ホムラ これで終わらせる!!そして進むんだ!!!」

メツ「未来にな!」


メツ&レックス「モナドォォォォバスターァァァァ!!!」


ホムラ(覚醒)「うっ・・・レックス 私は————」

レックス「ホムラ———」

ホムラ「もっと早くあなたに出会ってたなら—————私は変わってたのかな・・・」

レックス「ホムラ、オレがホムラのドライバーだったら・・・そうすれば—————」

ホムラ「その言葉だけでも私は嬉しい!ありがとうレックス―――」

メツ「相棒…俺は—――」

ホムラ「メツ、レックスをよろしくお願いします もう私は時間が無いの」

メツ「あぁ…小僧の事は、任せろ」

ホムラ「ニア、ごめんなさい。私のワガママに付き合っちゃって…」

ニア「別にいいんだよ、ホムラとの旅も案外悪くなったし」

ホムラ「レックス…私、私ね 死ぬのは怖い、でももっと怖いのは、大好きなレックスの前で消えちゃうのはもっと怖い」

レックス「ホムラ、オレ本当は、ホムラの事が好きだったんだ!でもホムラが敵になったからそれが受け入れていなかったんだ!オレはホムラ大好きだ!」

ホムラ「それを聞いて安心した———レッ・・・ス・・・ま…た・・・ね――—―」


レックス「ホムラァァァ――ッ!!!!」


メツ「ホムラ――」

メレフ「ようやく聞けたのだな。」

カグツチ「メレフ様――?」

メレフ「レックスから『大好き』って聞けて」

カグツチ「はい――――」

メレフ「正直羨ましいよ――」

メレフ「一部の人間は、愛する人を見つけられないまま その生涯を終える――私は見つけられるだろうか」

ジーク「大丈夫やろ あんさんなら。それでもまだ足りんゆうんやったら それは、合コンに行くしかないやろ?」

メレフ「ふっ 合コンか・・・悪くないな」

45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/02(火) 20:36:53.49 ID:2Ta0ZeCZ0

レックス「何が起きているんだ!?」

メツ「これは、ヤベぇな」

ニア「何どうしたの!?」

メツ「相棒と俺達の戦いのせいで楽園自体が崩壊する…」

ニア「何だってぇ!!」

メツ「扉が消失した事で楽園の維持してる力が無くなったみたいだな」

ニア「崩壊した後はどうなるの?ねぇ!」

メツ「アルストへ落下することは、まちがい――ねぇな」

メレフ「ば、馬鹿な――そんなことになったら世界は――」

メツ「滅亡するというわけだ」

レックス「何か 何か止める方法は!メツ 止める方法は無いのか・・・!?」

メツ「ああ たった一つだけならあるぜ・・・ここから5層下に降りた先にある。そこに行けばいい」

ジーク「そこに行けば何とかなるんやな?」

メツ「ああ、そういうことだ」

レックス「わかった!5層下だね!急ごう!」

メツ「セイリュウのじじぃ、ハナ 頼みたいことがある・・・」

セイリュウ「何じゃと・・・」

ハナ「そ、そんなことできませんも!」

メツ「頼む…小僧を救いたいんだ…二人にしか頼めない事だからな」

ハナ「でも―――」

メツ「ハナ、約束――しただろ?」

ハナ「あ、あれは・・・」

メツ「頼む—――」

ハナ「わかりましたも――」

セイリュウ「お前さんは・・・」







 
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/02(火) 22:03:27.22 ID:2Ta0ZeCZ0

レックス「な・・・ここは――」

メレフ「船?港か・・・ここは?」

レックス「そこで何やってるんだ。メツ!!ここでいいんだよね!!」

メツ「悪いな――小僧・・・初めて嘘を言ったな」

レックス「メツ―――」

メツ「世界樹の崩壊を止める為にはな、アイオーンに残された機能を使うんだよ。世界樹全体を消滅させるしか方法はねぇんだよぉ!!」

メツ「だからよ、皆は、その脱出艇に乗りやがれ!!」

レックス「なっ——————残された力ってメツ!何を考えてんだ!だ、大丈夫だよね?世界樹を何とかしたら 帰ってくるよね!!」

レックス「待ってて!オレもそっちに行く――!クソ ワイヤーが届かない!そうだ・・・ハナ、頼む!」

ハナ「ダメですも—―できませんも!!!」

レックス「できないって何で!」 

ハナ「約束なんですも。メツ、レックスが必ずハナを頼るもって――絶対 手を貸しちゃダメもって――」

レックス「何でそんなことを 頼む!お願いだ。オレをあっちへ連れていってくれるだけでいいんだ そしたら皆はここで――」

セイリュウ「レックス――」

レックス「ちょっとだけ ほらあそこに行くだけでいいから」

セイリュウ「レーックス!!!」

セイリュウ「じ、じっちゃん――男なら背を向ける覚悟も必要じゃ!」

レックス「何で、何で」

セイリュウ「あの男の覚悟を、叶えてやれ・・・」

レックス「じっちゃん・・・」

ジーク「ボン いつまでも子供じゃおれへんで――惚れた男の気持ち受け止めてやらんかい それが大人になるちゅーことや」

メレフ「レックス――君達の出会いに礼を言いたい」

トラ「アニキ――――」

ニア「(これで私がヒロインってこと・・・?レックスは私だけの物なのかな?)」

レックス「メツ――」


メツ「小僧・・・いやレックス! …もう、1人で大丈夫だよな」


レックス「コアクリスタルが!メツゥゥゥゥ――ッ」


こうしてメツのおかげで、世界は救われた。ただメツを助けられなかった 俺はなんて最低なドライバーなんだ・・・!




47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 22:23:19.16 ID:03IqY1gDo
惚れた男(意味深)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/02(火) 22:40:04.09 ID:2Ta0ZeCZ0
レックス「メツもホムラもヒカリも死んじゃって・・・俺はなんて最低なドライバーなんだ・・・!」

メツ「おい、小僧何泣いてるんだよ・・・」

ホムラ「そうですよ、せっかくの悲しい顔ですじゃあもったいないですよ?」

ヒカリ「あんた結構泣くんだ。」

全員「ええええええぇっ――!!!」

レックス「メツ――ホムラ ヒカリ・・・?」

メツ「てめぇがそんな泣き虫だったなんて失望させんなよ?」

ホムラ「まぁまぁメツ、仕方がありませんよ」

ヒカリ「目の前でブレイドが消えるのは、辛いことですからね」

レックス「もう、離れないよね・・・?これからもずっと一緒だよね?」

ホムラ「はい・・・これからもずっと一緒です」

ヒカリ「まぁ私もあなたに惚れちゃったから付き合う事もないわ」

メツ「まぁ、レックス これからもよろしくな?」

レックス「ああ!これからもよろしくな!」

最終シーン  〜小僧、もう一人で大丈夫だよな・・・そして少年は男性と出逢った〜   完


レックス「うーんなんだか夢を見たいような・・・」


ホムラ「私もです。何だか疲れた用が気がします・・・」


レックス「夢の中でホムラとヒカリがすげぇ怒ってた気がする・・・」


ホムラ「まさかー私がそんなことないじゃないですか!レックス冗談が上手いですね!」


レックス「だよなー!あはははははは」


ヒカリ「(全然気づいていないのね・・・メツの見せた幻影に気付かないのもメツのせいね。そのメツも消えちゃったみたいね)」




メツ「やっぱり俺は、てめぇらと戦った方が良かったな。でも・・・小僧との旅は楽しかったな 小僧――まだこっち(あの世)には、来るんじゃねぇよ?」



おしまい!  完結です。この作品を作りたかった理由は、ヤンデレホムラちゃんとヒロイン、メツが見たくて作ってみました。初めての作品でしたが、楽しめたでしょうか?楽しめたならうれしい限りです。


HTML化してきます!
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/02(火) 23:19:59.59 ID:KbOvjtq10
お疲れ様様ですも。
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