ゆゆゆ×妖怪ウォッチコラボSS 結城友奈「私の友達、出て来て、ジバニャン!!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 15:03:43.22 ID:JyKMG5FJO
犬吠埼家にて・・・
風「うん?大赦からメール」

メール
大赦より勇者へ
最近は順調のようだな
だがバーテックスもどんどん強くなってきており神樹様への危険も高まっている。
そこで今回お前たち勇者に新たなシステムを送ることにした。それは、妖怪の力を借りることだ!!

風「は?妖怪?」
既に新システム「妖怪」の力を借りるための道具はそっちに既に届けた。人数分送ったからもうじき届くはずだ。
お前はすぐに他の勇者に説明が出来るようにその道具が届いたらそのサーチボタンをおせ。
以上だ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514268223
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 15:19:20.78 ID:JyKMG5FJO
ピンポーン「お届けものです。」
風「あっ、来た。(パカッ)って時計!?」
プルルン♪プルルン♪
メール
無事5つ全部届いたみたいだな。
では、早速それであたりを照らしてみろ
あなたのは緑色の時計だ。後はその白いのに聞いてみろ。

風「白いのって何?まあいいや。ええと、サーチボタンはこれか?(ウィーンウィーン)!?何コイツ!?」

大赦「果たしてあなた達に妖怪を友達にする力があるのか試させてもらいます。」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 15:29:40.77 ID:JyKMG5FJO
讃州中学勇者部

友奈「ふあああ・・・最近退屈だよ・・・。」
東郷「最近の仕事はほとんど片づけちゃったからね。」
園子「このSSはフィクションです。全く本編とは関係ありませんと。」
友奈「うん?そのっち何してるの?」
園子「ああ、新しいSSを投稿したんだ。」
友奈「へぇ、後で見せて。」
園子「OK♪」
東郷「・・・・・・・・・。」
園子「わっしー何だか怖い・・・。」

樹「ああ、また悪い運勢だよ・・・。」
ガララ・・・
風「うぃーす。皆、アホの大赦から新システムについて伝言よ。」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 15:33:07.23 ID:JyKMG5FJO
届いた時計は正しくは6つです。
それぞれ友奈 白、東郷 青
夏凛 赤 風 緑
園子 紫 樹 黄緑
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 15:41:02.07 ID:JyKMG5FJO
夏凛「新システム?というかあんた今さらっと大赦のことアホ呼ばわりしたわね。別にいいけど。」
風「カクカクシカジカ」

友奈「妖怪!?妖怪ってあの妖怪?」
東郷「私達のアニメが始まった2014年に大流行したというあの妖怪なの!?」

風「そう。まず手始めに友奈、その時計を照らしてみて。」
友奈「うん。(ペカー)うわぁぁぁ!!」
東郷「友奈ちゃん!?」
夏凛「?」
ペカー
そこにいたのは白いふよふよ頭の妖怪だった。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 15:52:58.71 ID:JyKMG5FJO
ウィスパー「はーい。わたくしめはウィスパー。妖怪です。」
樹「妖怪!?」
ウィスパー「何やら聖霊だけではバー何とかに対抗出来ないというので力を貸してほしいと大赦の方から連絡があったので来てみました。」
風「バーテックスね。というかあんたいつからここへきたの?」
ウィスパー「三日前に香川県へ来ました。そして今日その時計が届いたときにあなたの家にお邪魔させていただきました。」
ウィスパー「では、その時計の使い方なんですが取り敢えずこれをご覧ください。」

妖怪ウォッチ1話を見せられた。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 15:56:49.01 ID:JyKMG5FJO
ウィスパー「といった感じです。」
東郷「これが1話、なかなかだったわ。」
友奈「でも妖怪と友達か、上手く出来るかな?」
ウィスパー「勇敢なあなたなら出来ますよ。」
友奈「そうなの?よーし、いっぱい妖怪友達にして、バーテックスを倒すぞ。」
ウィスパー「はい、頑張ってくださいませ。
後、いい忘れましたけど明日から日常がちょっとおかしくなるかもしれませんよ。」
友奈「え?」
そして次の日からおかしな出来事が四国ででて来た。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 16:04:32.69 ID:JyKMG5FJO
讃州中学

「友奈ちゃん、大変なの。突然昨日まで普通だった男子がグレちゃったみたいなの。」
友奈「え?ぐれる?」
男子生徒「オラオラ何みてんだよ、喧嘩売ってんのかあーん!?」
友奈「うわ・・・ホントだ。」
ウィスパー「友奈さん、今こそその時計を照らしてみてください。」
友奈「え?こう?」
ペカー
そこにいたのはオレンジ色のリーゼントをした妖怪だった。
ウィスパー「あいつはグレるりん、とりついた人間をグレされる妖怪です。」
友奈「そうなの?」
ウィスパー「はい、妖怪不祥事案件でいうところのいわゆる「突然普通だった人が急にグレるときってあるよね。」を引き起こすことで有名です。」
友奈「何て厄介なの?取り敢えず追っ払おう、拳で。」
ウィスパー「なんのマネですか。というかダメですって勇者が妖怪を殴っちゃ。」
友奈「えー、じゃあどうするの?」
ウィスパー「妖怪には妖怪の力で倒すのです。」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/26(火) 16:11:17.40 ID:JyKMG5FJO
友奈「妖怪には妖怪?といっても近くにいるの?」
ペカー

ッダ!!
友奈の照らした先には赤い残像が一瞬だけ見えた。
友奈「今のなに?」
ウィスパー「追ってみましょう。」
その赤い残像のようなのは近くを歩いてた東郷にぶつかりそうになった。
友奈「あっ東郷さん危ない!!」
東郷「え?」
ボイーン
友奈「・・・・・・。」
赤い残像は東郷の胸にぶつかってしまったようだ。
???「いたた、何ニャンこの柔らかい壁は」
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