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【安価】とりあえずランダムに百人勇者
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258 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 08:15:42.38 ID:N0BiZd+a0
下1、2>>洞窟の内部情報
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 08:19:03.65 ID:7C9B0dUrO
幻覚発生装置で洞窟に偽装されている
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 08:19:56.92 ID:fZgWClSTo
古代の遺跡になっている
261 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 09:03:30.30 ID:N0BiZd+a0
船員「普通の洞窟?」
クァール「どうやらその様ですが...おかしいですね」
少女「...」
初代幽霊(はいはーい、ちょっと脳内に干渉するよ)
少女(どうしたんですか)
初代幽霊(まずは、視力回復おめでとう)
少女(やはりあの落雷が原因では)
初代幽霊(うーん...それは分からないねぇ)
262 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 09:13:32.48 ID:N0BiZd+a0
二代幽霊(代理で本題に入らさせていただきます)
少女(どうぞ)
二代幽霊(この洞窟には仕掛けがあります)
二代幽霊(三時の方向に歩くと違和感を足に感じる地点がありますので攻撃を)
少女(分かった)
初代幽霊(私の仕事が...)
二代幽霊(とっとと本題に入れば良かったでしょう)
263 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 09:30:13.69 ID:N0BiZd+a0
少女「...」トコトコ
少女「...」バキッ
少女は持っていた杖で幻覚発生装置を破壊した
するとみるみる内に光景は変わり、荘厳な古代遺跡になった
クァール「!?」
船員「おお、なんかの装置の影響か?」
264 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 10:47:04.90 ID:N0BiZd+a0
少女「大きい...」
船員「神秘的だな」
クァール「探索しがいがありそう!」
少女「色々な物がありそう」
船員「おいおい、盗掘は駄目だぞ」
少女「勇者は泥棒なんてしない」
クァール「そんなこすい犯罪する訳ないですよね!」
船員・クァール「HAHAHAHAHA!」
二代幽霊(...)
初代幽霊(そう気を落とさないで)
265 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 10:51:26.91 ID:N0BiZd+a0
下1、2>>遺跡内で見つけた物等
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 10:56:16.83 ID:unPJLzsDO
強大な魔物の封印方法が描かれた石版
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 10:57:04.71 ID:HiPL/fubO
異次元(現代)に繋がるゲート
268 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 13:03:32.09 ID:N0BiZd+a0
船員「おっ、怪しい箱があるぜ!」
砂を固めたような物体で箱は構成されていた
クァール「トラップの可能性もありますね」
少女「見た感じでは異常な気配がないかな」
船員「では早速開けよう」ガコ
269 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 13:25:17.82 ID:N0BiZd+a0
船員「...石板?」
少女「読めないですね。私には当たり前でしたか」
クァール「そうですね。でも僕達の使っている言語と同じだよ」
少女「何と書いてありますか?」
船員「『注:此の内容、汎用的に非ず』」
船員「『天災に等しき者現るる刻、此の術使ひ給へ』」
船員「『己が身の一片を捧げ、祈れ』」
船員「『偽の覇王は地に落ちるだろう』」
少女「...?」
クァール「少々難しいですね」
270 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:39:11.21 ID:N0BiZd+a0
クァール「簡単に纏めるとですね」
クァール「この方法は何にでも使えないよ」
クァール「天災みたいに強い奴が来たら使えよ」
クァール「体の一部を捧げて祈れ」
クァール「そいつは弱体化。あるいは死亡すると思われます」
少女「それは...」
クァール「ただこの文、大きく四つに分けられるんですが後ろの二つが少し不自然かな」
船員「一体何故?」
クァール「三行目に関してはあまり問題はありません。『祈れよ』にできる位です」
クァール「四行目に問題を感じる。『偽の覇王』はこの文体だと『偽なる覇王』や『偽之覇王』とできる」
271 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:43:18.91 ID:N0BiZd+a0
クァール「ケースは三つ考えられる」
クァール「もしこれが本物とするならだけど、単純にそういう書き方だった」
クァール「外部に改竄された」
クァール「内部で補修された」
少女「100%の信頼は置かない方が良い、と?」
船員「どうやらそのようだ」
クァール「この内容は覚えておきましょうか」
クァール「じゃあ次行きましょう」
272 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:53:03.48 ID:N0BiZd+a0
そこにあったのは、とてつもなく大きな門だった
クァール「何これ?」
少女「私に聞かれても」
船員「よし、開けてみよう!」ガガガ
ゆっくりと門が開く
その先に広がっていたのは、自分達の知る世界とは似て非なる何か
少女「異世界...でしょうか」
273 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:56:53.49 ID:N0BiZd+a0
初代幽霊(ふおおおおおっ!!)
少女(?)
初代幽霊(あの世界は私の故郷だよ!!)
二代幽霊(ええっ!?)
少女「...」
少女「後で...旅行にでも行きましょうか」
初代幽霊(賛成!!!)
クァール「流石にこれ以上寄り道すると大変そうですからね」
船員「そうだな」
274 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 19:09:50.88 ID:N0BiZd+a0
〜裏三合目〜
少女「瞼が...重い...」
クァール「ふふ。では寝ますか?」
少女「え、ええ...」
船員「微笑ましいなオイ」
275 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 19:10:33.39 ID:N0BiZd+a0
下2>>夜のイベント
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 19:13:39.54 ID:ZAIcCgc+0
オークの群れの襲撃
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 19:15:22.32 ID:mZHxQQozo
夜盗の襲撃
278 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 19:53:13.35 ID:N0BiZd+a0
夜盗A「はぁ、ブツを運搬するのにも苦労するたぁ不便なもんでして」
夜盗B「しょうがない...そう自分に言い聞かせて生きる」
夜盗B「腑に落ちない時にしょうがないって他人から言われたくないだろう?」
夜盗A「おう。安直すぎて腹立ってくるな」
夜盗B「だから面白い事を考えた」
夜盗A「何何?」
夜盗B「そこで寝ている馬鹿共から物を奪う」
夜盗A「良いね。じゃあ持っていきますか」
279 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 20:01:33.89 ID:N0BiZd+a0
少女「夜盗とは、感心しませんね」
夜盗A「...このガキ、いつから起きてやがった?」
夜盗B「今はそんな事は重要じゃない。とっととこいつを拘束して強奪する」
夜盗A「という訳で、暗闇の中何も感じれずに苦しんで貰おう」
少女「貴方方夜盗のような方は暗闇で見えるのが武器です」
少女「私はその反対。見えないのが武器」
少女「朧に溶かしてうやむやにしてあげましょう」
280 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 20:03:59.90 ID:N0BiZd+a0
少女の能力使用安価
下1>>を下2>>する
(その場に存在する物を下1>>に当て嵌める)
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 20:04:59.83 ID:Qyq4IfuO0
夜盗Bを…
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/29(金) 20:06:05.35 ID:ZeGhq5bR0
夜盗Aと結合
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 20:06:08.21 ID:ZAIcCgc+0
正義の味方にする
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/12/29(金) 20:08:37.02 ID:ZeGhq5bR0
すいません。もしできたら安価下で。無理ならそのままで
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/29(金) 20:08:50.96 ID:F7Ys94sJ0
期待します。
286 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/30(土) 11:35:35.73 ID:9Xw1RD8n0
少女は闇夜を駆ける正義の使者を感じた
しかし、そのイメージに夜盗Bが介入してしまった
少女「...さぁ、如何ですか?」
正義「ふん...夜盗め、叩き潰してくれよう」
夜盗「B!?何のつもりだ」
正義「こういうつもりだ」バキッ
そこからはもう一方的で、威勢と戦力は必ずしも比例しない事が分かった
少女(或いは、これが正義の力なのかも)
287 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/31(日) 22:06:56.15 ID:hiGBojSJ0
正義「では、私にはまだやるべき事があるのでな」
正義「奴の持っていた荷物は君にあげよう。さらばだ!」ズダダダダ
そのまま、夜盗を持って走り去って行った
少女(結果的に追い剥ぎは私では...?)
少女「...」
少女(深く考えるのはやめましょう)
288 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 10:51:48.98 ID:MsGG5lgI0
〜朝〜
少女「良い朝とはこういう物ですか」
船員「人によるだろ」
クァール「僕もそう思う。っと、これは?」
クァールは正義の味方が置いていった袋を発見した
少女「それはね、夜に夜盗を追い払った正義が置いていったんだ」
少女「夜盗の持ち物だと思う」
船員「とりあえず開けてみようぜ」ゴソッ
少女「これは...!?」
289 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 10:52:41.51 ID:MsGG5lgI0
下1、2>>袋の中身
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/01(月) 11:02:59.03 ID:qcq2SygPo
上等な傷薬
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/01(月) 11:04:26.51 ID:ECVH1y9dO
子供の落書きのような絵
292 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 19:00:54.82 ID:MsGG5lgI0
少女「何ですかこの液体は?」
船員「傷薬のようだな」
クァール「魔力純度も高いので上等な物と思われます」
少女「それは目薬として使いましょう」
船員「効果あんの?」
クァール「...さぁ?」
少女「渇きを抑えきれない時があります」
クァール「中二病チックですね」
船員「俺の鞭が疼くぜ...」
クァール「元々君のじゃないだろう!?」
293 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 19:06:20.65 ID:MsGG5lgI0
少女「あと、不思議な紙」
クァール「それが絵です」
少女「これが芸術...!?」
船員「いや、下手にしか見えないんだが?」
少女「良かったです」
クァール「でも夜盗が持っている位なんだし、価値はある気がする」
少女「確かに」
初代幽霊(ピカソの絵みたいな物かな?)
二代幽霊(誰ですかその珍妙な名前の人)
初代幽霊(因みに彼の本名は四十文字を越える)
二代幽霊(気が狂ってますよそっちの世界の住人)
初代幽霊(私もそう思う)
294 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 19:09:29.58 ID:MsGG5lgI0
少女「行きましょう」
船員「ああ、後少しだな」
クァール「そうですね」
クァール「でも砂漠かぁ」
少女「能力で毛を無くす事も出来ますが」
船員「それはヤバい。本人へのダメージだけじゃなく二次災害が起きる」
少女「災害なんですか!?」
295 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 19:19:06.72 ID:MsGG5lgI0
船員「もう山も飽きて来た」
クァール「奇遇ですね。僕もなんですよ」
少女「大丈夫。多分登山はこれっきりだよ」
船員「それは良かった。もう雪も見慣れてフケと変わんない感覚だったんだ」
クァール「汚い!!」
少女「ロマンチックですね」
クァール「あり得ない!!」
296 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 20:44:41.78 ID:MsGG5lgI0
〜裏二合目〜
少女「暑くなってきました」
船員「日射しは受け慣れてるもんで」
クァール「...強制的に水属性にされる」ダラダラ
クァールは結構汗をかいている
船員「と、とっとと進むか!」
少女「そうですね!」
297 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 20:48:36.13 ID:MsGG5lgI0
下2>>下山中の出来事
今更過ぎますが
>>209
の「私、勇者でして」は盲目少女のセリフでした
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/01(月) 20:49:23.74 ID:y5ylHoWK0
砂漠のオアシスを発見
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/01(月) 20:53:05.63 ID:C28CwGH00
落とし穴に落ちる
300 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/02(火) 22:13:29.79 ID:VyNLj1e20
クァール「...疲れてきた」
船員「思ったより暑さに弱いなお前」
少女「良し悪しですね...おうっ!?」ズボッ
少女が落とし穴に落ちる...のではなく、意外と範囲が広く、全員落ちてしまった
少女「い...一体誰がこんな事を」
船員「しかもかなり深いな」
クァール「穴涼しいです」
301 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/03(水) 21:34:00.61 ID:uQf1h+7b0
少女「能力を使います」
船員「おお」
クァール「涼しい能力にしてください」
少女「脱出するためには...」
少女「むむむ...」
302 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/03(水) 21:34:50.48 ID:uQf1h+7b0
下1>>コンマ20以下で失敗
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/03(水) 21:35:40.39 ID:UHMQz0Zto
あ
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/03(水) 22:02:37.87 ID:b8CPd1zOO
あ
305 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/04(木) 20:59:19.38 ID:qkk5aEM70
バイーン!!
地面が勢いよく少女一行をはね飛ばした
少女「よし」ドサッ
船員「うぉわっ!?」ドサッ
クァール「風が気持ち良い」ドサッ
そのまま穴付近に着地した
少女「今日の使用限界に到達しました」
306 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/04(木) 21:02:53.39 ID:qkk5aEM70
船員「しかし本当に誰がやったんだろうな」
クァール「そういう連中も居るんですねぇ」
少女「ここから先にもその様なトラップがあるとするなら厄介です」
船員「確かに。人工流砂とか洒落にならん」
クァール「砂漠の地下って涼しいんですかね」
船員「お前は少し黙ってろ」
307 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/04(木) 21:06:40.37 ID:qkk5aEM70
〜裏一合目〜
少女「寝ますか」
クァール「おー!」
船員「冷えてから露骨に元気になったな」
少女「おやすみなさい」
308 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/04(木) 21:10:01.22 ID:qkk5aEM70
下2>>夜のイベント
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/04(木) 21:11:47.37 ID:19W9A0vQ0
夢でオアシスの場所を見つける
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/04(木) 21:20:55.60 ID:LtFpTD/N0
オークの群れの襲撃
311 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/05(金) 21:23:27.07 ID:QVP546AK0
オークA「ぬふふふ...」
オークA「いや、これも駄目だな」
オークB「確かに気持ち悪いな」
オークC「オークに気持ち悪い扱いされるとは終わってるね」
オークA「むぐぐぐ...」
オークB「笑い声じゃないぞ」
オークA「オークックックッグック...」
オークD「かなりだせぇよ」
312 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/05(金) 21:29:44.15 ID:QVP546AK0
オークE「お?不用心にも寝てる奴等がいるぜ!!」
オークC「やるかい?」
オークD「ここで退くのはオークじゃないだろ」
オークF「ヒャッハー!!」ズダダダ
オークA「あっ、おい!」
オークFは飛び出して行った
オークF「あばばばばば」ビリビリビリビリ
オークF「」ドサッ
クァールのブラスタートラップを踏んでしまったようだ
313 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/05(金) 21:34:43.97 ID:QVP546AK0
船員「ぬははは!掛かったな!?」
少女「一体どちらが真に不用心なのか...」
オークB「おのれ...」
少女「...」
船員「...?」
少女「予定外の事態です。本当にクァールさん寝てます」
船員「知能持ち相手に俺一人はキツいぞ..?」
少女「安心してください。たった今日付は変わりました」
少女「能力を行使します」
314 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/05(金) 21:36:55.64 ID:QVP546AK0
能力使用安価
下1>>を下2>>させる
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/05(金) 21:37:26.80 ID:eduMacPM0
オークたち
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/05(金) 21:37:45.83 ID:3sanJdnb0
蜂の巣
317 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/07(日) 21:30:55.15 ID:GuzTKTM20
少女(とにかく、奴らを倒す事を考えるべき)
少女は出来るだけ早く死に近しい表現を探した
そして意思を込める『蜂の巣に』と
ズダダダダダダンッ!
少女「...成功」
船員「本当に良く分からない能力だな」
318 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/07(日) 21:43:46.38 ID:GuzTKTM20
少女「何らかの変化があります。不思議でしたら現場検証をしてみては?」
船員「少し見てみようかな」
元々、オークは槍を持っていたが銃にすりかわっている
銃を調べると、弾薬は残っておらず暴発した跡がみられる
船員「なるほど。そういう事か...」
この場では誰も気付かないが、槍は『すりかわった』のだ
追加されたのではない。少女は槍を認識出来ていたという事になる
認識出来ていたとなると能力の弱体化は避けられない
319 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/07(日) 21:47:42.22 ID:GuzTKTM20
オークA「ぐっ...殺してくれるっ!!」
傷が浅かったのか、少女達と同じく偶然回避に成功したのか
少女の背後から素手でのの攻撃だ
少女「...!しまった」
バリバリバリ!!!
オークA「...ヴッ」ドサッ
クァール「寝たふりでした☆」
船員「お、お前なぁ...」
320 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/08(月) 19:30:11.74 ID:uIiBcEgN0
〜朝〜
少女「結局オークは何も持ってませんでした」
船員「しょっぱい野郎共だ」
クァール「銃を売ればお金にはなりますね」
少女「うーん...」
少女「面倒ですし放置する事にします」
少女「もう少しで麓ですね」
321 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/09(火) 22:19:42.50 ID:IEqMct350
少女「そろそろ終わりです」
?「...そうですねぇ」
謎の人物がさりげなく会話に混じる
船員「ッ...お前誰だ!?」
船員(全く気配を感じなかった...こいつ一体!?)
?「お望みとあれば名乗って差し上げます」
魔界参謀「我が名は魔界参謀!...さぁ!そろそろ終わりです!」バサッ
最初は人間のように見えたがの服の内側から翼が飛び出し、嫌でも現実を突きつけてくる
クァール「大物だね!」
少女「はい、これは重要な戦です」
322 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/10(水) 21:51:01.43 ID:+f4gLU6A0
船員「どうする!?」
少女「能力を使います!」
魔界参謀「貴方の『能力』とやらは大変危険のようです」
魔界参謀「非現実測定器の振幅がとてつもない事になってます」
魔界参謀はメトロノームの様な物を持っている
魔界参謀「...つまり、そうはさせないって事だよ!!」ピシュウウン
魔界参謀から光弾が発射される
少女「くっ...」
323 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/11(木) 20:43:27.25 ID:klPQ/WZb0
クァール「やられてたまるもんか!」ブゥン
クァールは光弾を魔力弾で相殺した
魔界参謀「チッ...だが成功させられるかな!?」
魔界参謀「ふんぬぬぬ...」ズオオオッ
魔界参謀は全身に魔力を溜めている
船員「しゃあ!!」ベシン
船員はその隙を突いて鞭で攻撃する
魔界参謀「姑息な...!」
少女「ふんっ」カッ
324 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/11(木) 20:45:57.27 ID:klPQ/WZb0
能力安価
下1>>魔界参謀をどうする?
下2>>コンマ25以下で失敗
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/11(木) 20:47:00.20 ID:4QxzZTz00
光の鞭を作り出して攻撃
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/11(木) 21:20:45.04 ID:IqOXPdDT0
あ
327 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/13(土) 20:43:03.21 ID:vfi66MtY0
少女「出でよ...」
少女は光で出来た鞭をイメージした
...しかし、現実離れしすぎて少々難しかったのではないだろうか?
少女「はっ」ピュイン
魔界参謀「うわ...っ?」
魔界参謀「...」
魔界参謀「全っっったく痛くないねぇ!!」
光の鞭は淡い光となって消えた
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/13(土) 20:54:35.26 ID:ZXQFCUzl0
南無三
329 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/13(土) 21:16:14.00 ID:vfi66MtY0
下2>>コンマ50以上で勝利
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/13(土) 21:18:11.68 ID:ZXQFCUzl0
勝って
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/13(土) 21:23:36.16 ID:66xGAIFOo
あ
332 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/14(日) 20:59:32.34 ID:EcV5Oozn0
少女「そ、そんな...」
船員「くっ、だがここでどうにかするしかねぇ」
クァール「そうだね」
魔界参謀「...そうですか」
魔界参謀「思い上がってくれますよねぇ!?」
魔界参謀「お前らに私は倒せない...はあっ」ジュイン
魔界参謀の翼から鎖が飛び出して一同を拘束する
魔界参謀「私の任務は厄介な勇者を消す事!それ以上以下もなく!!!」
魔界参謀「自爆カウントダウン!3!2!!1!!!」
少女「これが運命、文句の余地は無い」
_____この爆発で、山の面積は二割減したという
333 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/14(日) 21:20:27.86 ID:EcV5Oozn0
〜魔王城〜
魔界参謀「くっくっく...」
魔界参謀「なぁーんちゃって!!!私はここに生きている!」
魔界参謀「私の分身にすら勝てないとは非力なものよ」
魔界参謀「...勇者とはこんなものなんでしょうか?何か妙ですが」
魔界参謀「頭の片隅にでも残しておこう」
334 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/14(日) 21:25:08.38 ID:EcV5Oozn0
〜神界〜
神「...もうなんか色々と心苦しい」
天使「ボクは反対しましたよ?」
神「あぁ、とにかく次に移ろう」
天使(とりあえず勇者召喚しようとするあたり反省してないな...)
神「では来たれ勇者よ」ポンッ
335 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/14(日) 21:26:48.93 ID:EcV5Oozn0
下1>>(能力コンマ判定)
下2>>勇者の特徴(能力コンマ判定)
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/14(日) 21:27:54.61 ID:GX5DsV6kO
あ
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/01/14(日) 21:27:56.73 ID:UbBtc4YJO
ブルマっ娘
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/14(日) 21:29:32.15 ID:GX5DsV6kO
恋をつかむ能力……恋愛系かな?
339 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/14(日) 21:47:12.03 ID:EcV5Oozn0
ブルマ娘「ででーん!」
神「...テンション高いな」
天使「それにこの服装は一体?」
ブルマ娘「えっ!?ブルマを知らないの!?」
天使「それはブルマって言うのか」
ブルマ娘「超高々度センスファッションだよ!」
ブルマ娘「ところで、皆何者?」
神「うーんこのマイペース、大丈夫だろうか」
天使「どうせ意地貫き通すんですから自分の思考の無意味さを自覚しましょう」
神「サラッと酷い事言われた気がする」
340 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/14(日) 21:52:56.68 ID:EcV5Oozn0
神「我は神だ」
天使「ボクが天使」
ブルマ娘「へー、私ブルマ娘!」
神「感性が珍妙なのが連続するな...」
神「まぁよい、お主はこれから勇者だ」
ブルマ娘「勇者!?本当!?」
神「これが現実だ」
ブルマ娘「つまり、私が世界を救えば勇者の正装はブルマになるんだね!」
神「えー...そうならざるを得ないな」
天使「ブルマが基本的ファッションになるかも知れませんね」
341 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/17(水) 18:32:02.22 ID:4Jxx0mGP0
神「なんだか不安な奴だが、お主には能力を与える」
ブルマ娘「大丈夫!安心して、私が魔王を倒す!」
神「...面倒臭いな。とっととアレ持ってこい」
天使「只今」
ブルマ娘「能力ねぇ...」
342 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/18(木) 21:12:54.83 ID:QBbwhPsc0
天使「持ってきました」ガー
台車の上に乗って運ばれて来たのは、的当てルーレットだ
ブルマ娘「ほー...大体分かったよ」
神「そうだな。的の何処に当たったかで能力は変わる」
神「さぁ、ダーツの
ブルマ娘「いよっし、行くよっ!!」グググ...
ブルマ娘は大きく振りかぶり、投げた」
343 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/19(金) 20:28:41.76 ID:1WkpulO10
なんか書き込みが変ですが書きたい事全部書いてあったのでそのまま続行します
ダーツの矢は真っ直ぐ飛び、『恋を』と書いてある所にヒットした
神「セリフ言い終わる前に投げられた」
ブルマ娘「いーじゃんどうせやること分かってんだし」
ブルマ娘「こんなゲームで能力を決めて大丈夫なの?」
神「良いんだよ。その力と惹かれ合ってるって事なんだから」
ブルマ娘「...なんか、こじつけ臭い」
神「どうだろうな」
344 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/19(金) 20:33:52.05 ID:1WkpulO10
神「じゃあほれ、次のルーレットだ」
先程のルーレットもだが、区切りが多すぎて到底狙いは絞れない
余程の超人で無い限り見切れないだろう
ブルマ娘「そいっ」ピシュ
ダーツの矢は『つかむ』と書いてある所にヒットした
神「決定だ」
345 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/20(土) 21:35:38.24 ID:CWnxWblu0
神「という訳でお前の能力は『恋をつかむ』能力だ」
ブルマ娘「なかなかロマンチックじゃん」
神「あぁ、文章の出来は四人中最高だ」
ブルマ娘「四人もやってたの!?」
神「勿論。全員勇者でお主は四人目」
ブルマ娘「...腐ってるよ」
天使「そりゃそうでしょうね。ここの神はドクズです」
神「別に強そうな資質のある奴一つ選んで強い能力与えて無双させたってもいいけど」
神「それじゃいろいろと都合が悪いんだなぁ、...個人的に」
ブルマ娘「神のセリフとは思えないよ」
神「イメージを勝手に抱いて爆死したきゃしろ。もう会うことはないだろう」
346 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/21(日) 15:45:37.82 ID:uCBdc3pP0
〜クレーター〜
ブルマ娘「あの態度...全く気に入らないね」
ブルマ娘「おっ、バッグが落ちてる」
ブルマ娘「前の勇者のかな?どれどれ...」
バッグの中身
・MAP(シワ付き)
・杖
・木製の剣(ボロボロ)
・世界樹の雫
・炎属性の鞭
・一人用超小型タイムマシン(DEATH BONUS)
ブルマ娘「なんだこのアイテム...」
ブルマ娘「特になんだこの石。タイムマシンって書いてあるけど」
347 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/21(日) 15:50:50.94 ID:uCBdc3pP0
ブルマ娘「本当にこんなのがタイムマシンなの?」パサ
紙が落ちた
ブルマ娘「今度は紙か...ってこれ説明書じゃん」
〜タイムマシンの使い方〜
手にマシンを握り行きたい時を念じるとその時間に飛べる
行き帰りで二回使える
〜以上☆〜
ブルマ娘「最後の星は何のアピールなの!?」
348 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/21(日) 16:34:24.33 ID:uCBdc3pP0
ブルマ娘「これがMAPか」
ブルマ娘「おっ、裏に魔王城までのルートが書いてある」
ブルマ娘「...あれ?こんなだだっ広いクレーター、どこにも載ってないぞ?」
ブルマ娘「だけど下に砂漠が見えるし、そこを目指そうかな」
ブルマ娘「では出発!!」
349 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/21(日) 16:42:12.36 ID:uCBdc3pP0
〜麓の町〜
ブルマ娘「やはりブルマは疲れない」
ブルマ娘「さらに蒸れない」
ブルマ娘「最高の衣服だよねぇ...ん?」
新聞が落ちていた
〜山で原因不明の爆発、モンスターの仕業か〜
ブルマ娘「この内容...本当だとすると先代の勇者はモンスターの爆発攻撃で...?」
350 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/21(日) 16:42:59.76 ID:uCBdc3pP0
下1、2>>町での行動
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/21(日) 16:46:02.78 ID:JNERktNS0
新聞記事の追究の
ために噂話を聞こう
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/21(日) 17:39:54.83 ID:6v0bEhJy0
宿をとって休もう
353 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/21(日) 19:01:53.27 ID:uCBdc3pP0
ブルマ娘「あれほどのクレーターを作る爆発を起こす敵...脅威すぎる」
ブルマ娘「とりあえず情報収集しておこう」
こうして、ブルマ娘は町を歩き回ったり、酒場に行ったり
さらには能力を利用しながら情報を集めた
354 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/22(月) 21:37:18.06 ID:x13qcyDe0
しかし、彼女が集めた情報にはばらつきがあった
基本的に噂なのでしょうがない面もあるが、具体的なシルエットが分からないのである
ブルマ娘「聞くところによると魔族は確定っぽいね」
ブルマ娘「あと、あの爆発は確実に魔力によるもので、高位の魔族であるはず」
ブルマ娘「...うーん、ボヤけてるよね、シルエット」
355 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/24(水) 21:13:15.84 ID:O2YfeQEW0
ブルマ娘「この能力があれば問題ないかな」
ブルマ娘「脳味噌も疲れて来たし考え事はもう止め!!」
ブルマ娘「宿を探そう」
ブルマ娘「それにしても、もうそろそろ夜なのに暑いね」
ブルマ娘「日が沈む前に宿を探さないと!」
不快感は少ないが、とにかく喉が乾く暑さだ
ブルマ娘「砂漠かー...私の能力でどうにかできる所じゃないよ」
356 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/27(土) 19:16:08.60 ID:YqBnDvwu0
ブルマ娘「...あっ!」
ブルマ娘「私お金持ってない!!」
ブルマ娘「くっ、くそぅ...」
ブルマ娘「ブルマ売りの少女に手を出すか...?」
ブルマ娘「ここでは現実的じゃないか」
ブルマ娘「むむむむむむ」
357 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/27(土) 19:17:03.73 ID:YqBnDvwu0
下2>>どうやってお金を稼ぐ?
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