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【安価】とりあえずランダムに百人勇者
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191 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 10:18:58.70 ID:TqcJZEEV0
〜山・麓〜
盲目少女「到着しましたね」
船員「...どうやって周りを把握してんの?」
盲目少女「気配とか、匂いとか、音とかです」
船員「流石勇者だね。これもう逆に俺が付いて行けるか...?」
盲目少女「付いていくとか、付いていけないとかじゃなくて、私が仲間が欲しいと思った」
盲目少女「だから、なにも気にしないで」
船員「...済まなかった」
192 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 10:20:47.87 ID:TqcJZEEV0
下2>>登山中の出来事
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/26(火) 10:26:29.72 ID:yuTiUOKY0
旅の女性と出会う
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/26(火) 11:07:37.13 ID:WnxHs6LtO
行き倒れの魔物と遭遇
195 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 17:44:03.13 ID:TqcJZEEV0
船員「おや?誰か倒れているようだが」
船員は近付き確認する
船員「...って、魔物か?」
盲目少女「魔物ですか。保護しておきましょう」
船員「よいしょっと」
船員は魔物を背負う
盲目少女「結構大きい魔物なんですね。重ければ私が」
船員「断る」
196 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 17:49:16.35 ID:TqcJZEEV0
〜一合目〜
船員「ずっと海で暮らしてきたが、登山ってのも良いもんだな」
盲目少女「そうですか」
船員「しかし、この魔物はいつ目覚めるんだろうな?」
盲目少女「一合目にも達していない場所で倒れていたんです。普通になぞらえてはいけません」
盲目少女「しかし私は...仲間が欲しい」
船員「そうかい。どっちにせよ話は後になるがな」
197 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 17:50:58.43 ID:TqcJZEEV0
登場するモンスター・魔物などもコンマで決めた方が良いでしょうか?
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/12/26(火) 17:54:18.55 ID:yuTiUOKY0
>>1
が決めていいし、安価でもいいし、
>>1
の好きにいいんじゃない?
199 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 19:19:20.49 ID:TqcJZEEV0
では、友好あるいは友好寄りの中立のモンスターや魔物はコンマで種族を決めます
間もなくコンマテーブルをご用意致しますので少々お待ちを...
200 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 19:25:02.24 ID:TqcJZEEV0
00:死神
01:スライム02:鴉03:狼
04:ロボット05:ドラゴン06:ゴーレム
07:蛙08:幽霊09:ゾンビ
10:スケルトン11:蜘蛛12:蠍
13:悪魔14:サキュバス15:犬
16:狐17:狸18:和入道
19:人魚20:雪女21:牛鬼
22:獅子23:九尾24:大蛇
25:猫又26:鷹27:樹
28:本29:天狗30:吸血鬼
31:朱雀32:青龍33:玄武
34:白虎35:麒麟36:煙々羅
37:阿修羅38:鬼39:カメレオン
40:チーター41:ジャバウォック42:天使
43:堕天使44:ダークマター45:シルフ
46:サラマンダー47:ウンディーネ48:ノーム
49:エイリアン50:妖精
51:河童52:メデューサ53:蝶
54:兎55:影56:漠
57:魔獣58:石像59:雲
60:プリン61:茸62:ハーピー
63:コボルト64:ミイラ65:ガーゴイル
66:アルラウネ67:カーヴァンクル68:インプ
69:エイトグ70:ガーゴイル71:カンピオン
72:クーシー73:スレイプニル74:デュラハン
75:ドワーフ76ニクス(ニクシー)77:パック
78:ヒポグリフ79:プーカ80:ファフニール
81:フェニックス82:フェンリル83:ペガサス
84:ホムンクルス85:ユニコーン86:レプラコーン
87:クァール88:スフィンクス89:ホビット
90:リッチ91:ケルベロス92:セイレーン
93:座敷童94:グリフォン95:雨女
96:スナガ97:メアラ98:エルフ
99:ダークエルフ
(前に使ったやつの使い回しですが...)
201 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 19:32:07.75 ID:TqcJZEEV0
魔物「うっ...」
船員「!」
盲目少女「どうやら起きたようね」
船員「もしもし、聞こえているなら返事をしてくれ」
船員「出来ないなら何らかの合図を出してくれ」
202 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/26(火) 19:34:07.66 ID:TqcJZEEV0
下1>>魔物の性別
下2>>魔物の性格(魔物判定コンマも)
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/26(火) 19:35:06.19 ID:HpgjUlkV0
牡
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/26(火) 19:35:48.87 ID:yuTiUOKY0
ぬるぽ
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/26(火) 19:36:25.43 ID:yuTiUOKY0
すいません。性格は人懐っこいで。
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/26(火) 19:43:39.66 ID:SrGSJAux0
人懐っこいクァールか…
207 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 06:50:00.74 ID:w8mMNK3z0
クァール「大丈夫です...僕は生きてるんで」
船員「そうか、ならいいが」
盲目少女「あなたはどの種族の方?」
クァール「僕はクァール、聞いたことある?」
盲目少女「申し訳ないけど、聞いたことないです」
船員「俺は風の噂で聞いたことあるぜ。超希少らしいが」
クァール「凄い!当たってますよ」
208 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 06:55:13.33 ID:w8mMNK3z0
船員「そういや、なんで倒れてたんだ?」
クァール「...」
盲目少女「?」
クァール「忘れました!」テヘ
船員「おいおい」
クァール「でも、なんか理由があった気がするんですよねぇ」
盲目少女「記憶はまた取り戻せば良い。私と一緒に旅をする気はない?」
209 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 07:10:53.61 ID:w8mMNK3z0
クァール「いいよ」
船員「即決だな」
盲目少女「ありがとうございます」
クァール「因みに、なんで旅してるの?」
船員「私、勇者でして」
クァール「ふーん。ヨロシクね」
210 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 07:13:47.72 ID:w8mMNK3z0
〜二合目〜
クァール「そろそろ滑落に気を付けて行きましょう」
船員「そうしよう」
盲目少女「集中して動きます」
211 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 07:18:35.06 ID:w8mMNK3z0
盲目少女「っ、敵性気配接近」
船員「何!?」
クァール「この山に住む生き物だと...そうですね」
盲目少女「臭いが強い。嗅覚には頼れないか...」
クァール「狼、かな」
狼が7匹現れた
船員「大分多いな...」
212 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 07:22:00.34 ID:w8mMNK3z0
下2>>コンマ65以上で完全勝利
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 07:26:06.34 ID:zC2xao/XO
ksk
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 08:12:27.20 ID:QrK3Jj7+0
あ
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 08:12:59.44 ID:p9XwQ5qh0
難しかったかー
216 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 09:53:04.85 ID:w8mMNK3z0
勝利≠完全勝利
船員「くそっ、お前の能力は強力だ!今は温存しておけ!」
盲目少女「ええ」
船員E.炎属性の鞭
船員「おらおらぁ!!」ブォン!
狼「キャン!」
217 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 09:57:56.95 ID:w8mMNK3z0
しかし、流石は野生動物。盲目少女の後ろに回り込み攻撃を試みる
狼「グルルルッ!」
盲目少女「しまっ___」
クァール「ブラスター!!!」バリバリバリ
狼「!!」ブスッ
クァールが間一髪のところで盲目少女を助けた
盲目少女「あ、ありがとう...」
218 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 10:26:30.38 ID:w8mMNK3z0
その後、予想を越えて高い船員の戦闘テクニックによって勝利した
船員「ぬははは!」
盲目少女「強い...!」
クァール「いやぁ、凄かったなあ」
船員「そういうお前も凄い威力だったな!」
クァール「あれは秘技みたいなモンだからね。魔力大体使っちゃった」
219 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 19:48:45.72 ID:w8mMNK3z0
〜三合目〜
盲目少女「結構消耗しましたね」
船員「いざとなれば戦えるぞ」
クァール「僕もね」
盲目少女「しかし、今のうちに寝ておけば次の敵襲に備えられます」
船員「...寝るか」
クァール「そうですねぇ」
220 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/27(水) 19:54:19.73 ID:w8mMNK3z0
下2>>夜のイベント
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 19:57:26.95 ID:sX2eUQkDO
夢の中で神様と会話
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 19:57:43.69 ID:JfcuEczJO
幽霊とであう
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 19:57:44.49 ID:ZHdj+uwEo
初代勇者(異世界の女の子)と二代目勇者(男の娘)の幽霊が現れる
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 20:00:27.03 ID:JfcuEczJO
できたら安価↓で
225 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 06:40:26.26 ID:gdFld2uS0
盲目少女「...」パチ
盲目少女(目が覚めてしまった...)
盲目少女(おや?)
盲目少女は幽霊を発見した。というよりも、目の前に居たので『見てしまった』
金縛りにあったのかとも思ったが、体は動く
つまり自分が寝ぼけているだけだと判断し、眠ろうとする
初代幽霊「ちょ、寝るな寝るな」
盲目少女「!?」
226 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 06:45:42.16 ID:gdFld2uS0
盲目少女「貴女は一体...?」
初代幽霊「では教えてあげましょう」
初代幽霊「私は初代の勇者。そしてこちらが...」
初代幽霊は奥を指さすが、何も居ない
盲目少女「...」
初代幽霊「...」
227 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 06:52:20.65 ID:gdFld2uS0
盲目少女「何も、居ませんよね...?」
初代幽霊「あれ!?二代幽霊ちゃん!?」
二代幽霊「僕はここです」ガシ
盲目少女「!?」ビクッ
二代幽霊は盲目少女の後ろに居たのだ
盲目少女も流石にすこし驚く
二代幽霊「あと僕は男なんですから、ちゃん付けで呼ばないで下さい」
初代幽霊「良いじゃん。可愛いんだし」
228 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 07:07:49.41 ID:gdFld2uS0
盲目少女「お二人方は何の用で来られたのですか?」
初代幽霊「そうだねぇ。特に深い理由はないよ」
二代幽霊「僕達はいつも君の心の中にいるよ」
初代幽霊「君は確かに外を見れないかもだけど」
二代幽霊「僕達が心の中で色んな物を見せてあげる」
盲目少女は自分が幽霊達を『目』のような物で知覚出来ていた事に気付いた
盲目少女「ありがとうございます」
盲目少女「私...頑張ります」
229 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 07:24:32.86 ID:gdFld2uS0
〜翌日〜
盲目少女「じゃあ出発」
クァール「うん!」
船員「おう!」
230 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 07:25:43.88 ID:gdFld2uS0
下2>>登山中の出来事
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/28(木) 07:32:31.87 ID:hM7vwc4GO
民家を発見
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/28(木) 07:42:19.39 ID:FXaqIDXa0
↑
233 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 17:57:50.81 ID:gdFld2uS0
盲目少女「ふーっ...」
船員「かなり寒くなってきたな」
クァール「僕の毛皮を分けてあげたいですね」
盲目少女「毛皮ですか。良いですね」
盲目少女「私も生やしてみましょうか」
船員「それは駄目だ」
盲目少女「私、気付いたんです。盲目というのはヴィジュアルに囚われない特権だって」
盲目少女「だからこそ利便性を...」
クァール「でも夏は滅茶苦茶暑いよ」
盲目少女「...」
234 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:02:25.18 ID:gdFld2uS0
盲目少女「....家ありません?」
船員「んー、ありゃ民家だな」
盲目少女「ちょっと寄って行きましょう。休憩です」
クァール「僕モンスターなんですけど!?」
船員「大丈夫大丈夫」
クァール「夏場こびりついてくるノミのフン程にも安心出来ない」
235 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:03:05.26 ID:gdFld2uS0
下2>>民家の内部の様子
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/28(木) 18:04:11.60 ID:zwo/asAB0
誰もいないが清潔感があって生活用品が一揃いしている
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/28(木) 18:09:12.11 ID:si3QWnAtO
何もないが全方向から視線を感じる異質な雰囲気
238 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:19:57.55 ID:gdFld2uS0
〜民家〜
どうやら、中には何もないようだ
しかし、全方向から視線のようなものを感じる
只の空き家ではない異質な雰囲気を放っていた
盲目少女「何だかおかしいですね。ないはずの場所に質量のような物を感じます」
船員「こんな山の中にあるのを怪しむべきだったか...!」
クァール「遅くない?」
239 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:24:54.52 ID:gdFld2uS0
〜四合目〜
盲目少女「雪でしょうか」
船員「その様だな」
クァール「氷の力が充填されていくのを感じる」
クァール「前々から気になってたんだけど、この山は神的なパワーも感じる」
盲目少女「神...私を勇者にした方も神と名乗っていました」
船員「神も色々いるし同一神じゃないだろうな」
240 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:28:31.65 ID:gdFld2uS0
盲目少女「どうやらそろそろ頂上の様です」
クァール「ふむ、良い兆しだね」
船員「そういえば、この山降りたら砂漠だけど大丈夫か?」
クァール「...どうにかなるよ」
クァール「あっ、頂上が見えてきた!」
241 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:33:16.08 ID:gdFld2uS0
〜頂上〜
あまりの寒さに吹雪いている
水分が凝固してしまうのではないかと不安にもなる
盲目少女「登りきりましたね」
船員「ああ、次は降りなきゃならない」
クァール「寒く感じてきた」
盲目少女「こんなところに長くいても寒いだけです。早く下山しましょう」
クァール「焦ると事故るから安全第一、冒険第二でね」
船員「冒険すんのかい」
242 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:39:43.71 ID:gdFld2uS0
〜裏四合目〜
盲目少女「滑りかけました」
船員「精神的にそろそろ集中切れか」
クァール「少し暖かくなりましたしね」
クァール「でももう半分切ってるんです」
243 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 18:53:15.03 ID:gdFld2uS0
船員「...ん?待てよ」
クァール「どうしましたか?」
船員「暖かくなったとか、なんか嫌な予感がする」
盲目少女「やはり精神的に...」
ズドドドドドドドド!!!
盲目少女「なんですかこの轟音!?」
クァール「ま、まさか...」
船員「雪崩だぁー!!」
244 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 19:28:27.66 ID:gdFld2uS0
クァール「ど、どどどど、どうすれば...」
船員「くそったれ!」
盲目少女「パニックにならないで下さい」
盲目少女「こっちに横穴を発見しました」
クァール「!」ズダダダ
船員「くっ」ズダダダ
三人(?)は横穴で雪崩から逃れた
245 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 19:38:20.34 ID:gdFld2uS0
盲目少女「危なかったですね」
船員「助かった...」
クァール「貴女には二度も命を救われた」
盲目少女「どういたしまして」
盲目少女「もう寝ましょう」
クァール「そうっすね」
246 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 19:39:37.13 ID:gdFld2uS0
下2>>夜のイベント
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/28(木) 19:40:03.60 ID:zwo/asAB0
横穴に住んでいる大人しいイエティがいた
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/28(木) 19:40:59.60 ID:4OZTQH8K0
落雷のショックで視覚を取り戻す
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/28(木) 19:48:27.61 ID:2DVMVMavo
能力がゴミになっちゃう…
250 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 20:03:09.45 ID:gdFld2uS0
暫くすると、穴を覆っていた雪も溶け始める
その雪はやがて水となり穴の床を満たす
この中でも少し低めの位置で寝ていた盲目少女には水が付いていた
そして天候は最悪。さらに水が流れ込む
では、そんな状況て雷が付近に落ちようものなら?
ガッシャアアアアン!!!
盲目少女「あぶべべべ」ビリビリ
盲目少女「はぁ...はぁ...」
盲目少女「...水を感じない場所で寝ましょう」
251 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/28(木) 20:06:07.29 ID:gdFld2uS0
〜翌日〜
盲目少女「...」
盲目少女(何だか目が変ですね...ゴミ?)パチパチ
盲目少女「...」パチパチ
盲目少女「み...見える...!?」
船員・クァール「え?」
252 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 05:00:23.65 ID:N0BiZd+a0
盲目少女の目が見えるようになったので、能力に変化が生じます
・見える物に与えられる変化の度合いが低下する
(一日の能力の使用限度には変化無し)
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/12/29(金) 06:31:24.61 ID:gl6NZUkE0
>>42
なんかこういうベタだけどいいよね……的な展開希望
100人目「んーとな。テメェら神界がムカつくから殺すわ」
〜省略〜
100人目「お前ら! 最後のクソ神退治だ! 気合い入れて行くぜ!」
魔王兼99人目「任せろ姉御! 散々やらかしてくれたクソッタレな神どもをぶちのめす!」
1人目「世界樹の力よ! みんなを守るフォースフィールドになって!」パアア……
〜省略〜
72人目「99人目さん! 天使長を"使徒殺しの結界"で拘束しました! 止めのエターナルフォーススマッシャーを!」
魔王「おうよ! エターナルフォース起動! 溜めてるからって避けられるとか思うんじゃねえぞ!」フォンフォンフォン……
魔王「凍って砕けろやドチクショウがぁ!」ゴゥ ア ア ア ア ア
天使「キ、キサマラァァ! グアアアアア!」ガシャアアアアン
72人目「……終わりましたね。残るは神だけ。100人目さん……どうかご無事で」
99人目「まーヤツなら楽勝だろ。やるこたやったし5人目の店でメシ食ってだべってよーぜ」ヨッコラセ
72人目「……ですね」
〜省略〜
神「人間ごときが……人間ごときがーーーーー!」
100人目「こ、れ、で、お、わ、り、だ !」ズシャアアア
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
〜省略〜
1人目「終わったわね」
100人目「ああ、やったぜ」
〜なんかいい感じのエピローグの後にfin〜
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 06:33:31.54 ID:awIARRDa0
>>253
展開つぶしと言うか
>>1
以外が長く書くのはNG。悪い言い方をすると痛い
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 07:56:16.63 ID:tUkLxMVVO
痛い以前にローカルルール違反なので通報案件だけど
運営息してないからなー
256 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 08:03:25.61 ID:N0BiZd+a0
>>253
ぼくそんなにきれいにおわらせられたことない
クァール「見えるって今...」
船員「今日は4月の初めか?」
少女「嘘じゃない、本当に見える」
少女「世界はこんなにも...暗いんだね?」
船員「それ多分横穴の中だからだと思うぞ」
257 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 08:09:49.37 ID:N0BiZd+a0
クァール「さっき発見したんですけど」
船員「どうした唐突に」
クァール「この横穴、洞窟に繋がってるんですよ」
少女「気付きませんでした」
クァール「入り口が魔力で巧妙に隠されてましたからね」
船員「それは何かありそうだな」
少女「つまり?」
クァール「いざ冒険ッ!!」
船員「おー!」
258 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 08:15:42.38 ID:N0BiZd+a0
下1、2>>洞窟の内部情報
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 08:19:03.65 ID:7C9B0dUrO
幻覚発生装置で洞窟に偽装されている
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 08:19:56.92 ID:fZgWClSTo
古代の遺跡になっている
261 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 09:03:30.30 ID:N0BiZd+a0
船員「普通の洞窟?」
クァール「どうやらその様ですが...おかしいですね」
少女「...」
初代幽霊(はいはーい、ちょっと脳内に干渉するよ)
少女(どうしたんですか)
初代幽霊(まずは、視力回復おめでとう)
少女(やはりあの落雷が原因では)
初代幽霊(うーん...それは分からないねぇ)
262 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 09:13:32.48 ID:N0BiZd+a0
二代幽霊(代理で本題に入らさせていただきます)
少女(どうぞ)
二代幽霊(この洞窟には仕掛けがあります)
二代幽霊(三時の方向に歩くと違和感を足に感じる地点がありますので攻撃を)
少女(分かった)
初代幽霊(私の仕事が...)
二代幽霊(とっとと本題に入れば良かったでしょう)
263 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 09:30:13.69 ID:N0BiZd+a0
少女「...」トコトコ
少女「...」バキッ
少女は持っていた杖で幻覚発生装置を破壊した
するとみるみる内に光景は変わり、荘厳な古代遺跡になった
クァール「!?」
船員「おお、なんかの装置の影響か?」
264 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 10:47:04.90 ID:N0BiZd+a0
少女「大きい...」
船員「神秘的だな」
クァール「探索しがいがありそう!」
少女「色々な物がありそう」
船員「おいおい、盗掘は駄目だぞ」
少女「勇者は泥棒なんてしない」
クァール「そんなこすい犯罪する訳ないですよね!」
船員・クァール「HAHAHAHAHA!」
二代幽霊(...)
初代幽霊(そう気を落とさないで)
265 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 10:51:26.91 ID:N0BiZd+a0
下1、2>>遺跡内で見つけた物等
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 10:56:16.83 ID:unPJLzsDO
強大な魔物の封印方法が描かれた石版
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 10:57:04.71 ID:HiPL/fubO
異次元(現代)に繋がるゲート
268 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 13:03:32.09 ID:N0BiZd+a0
船員「おっ、怪しい箱があるぜ!」
砂を固めたような物体で箱は構成されていた
クァール「トラップの可能性もありますね」
少女「見た感じでは異常な気配がないかな」
船員「では早速開けよう」ガコ
269 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 13:25:17.82 ID:N0BiZd+a0
船員「...石板?」
少女「読めないですね。私には当たり前でしたか」
クァール「そうですね。でも僕達の使っている言語と同じだよ」
少女「何と書いてありますか?」
船員「『注:此の内容、汎用的に非ず』」
船員「『天災に等しき者現るる刻、此の術使ひ給へ』」
船員「『己が身の一片を捧げ、祈れ』」
船員「『偽の覇王は地に落ちるだろう』」
少女「...?」
クァール「少々難しいですね」
270 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:39:11.21 ID:N0BiZd+a0
クァール「簡単に纏めるとですね」
クァール「この方法は何にでも使えないよ」
クァール「天災みたいに強い奴が来たら使えよ」
クァール「体の一部を捧げて祈れ」
クァール「そいつは弱体化。あるいは死亡すると思われます」
少女「それは...」
クァール「ただこの文、大きく四つに分けられるんですが後ろの二つが少し不自然かな」
船員「一体何故?」
クァール「三行目に関してはあまり問題はありません。『祈れよ』にできる位です」
クァール「四行目に問題を感じる。『偽の覇王』はこの文体だと『偽なる覇王』や『偽之覇王』とできる」
271 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:43:18.91 ID:N0BiZd+a0
クァール「ケースは三つ考えられる」
クァール「もしこれが本物とするならだけど、単純にそういう書き方だった」
クァール「外部に改竄された」
クァール「内部で補修された」
少女「100%の信頼は置かない方が良い、と?」
船員「どうやらそのようだ」
クァール「この内容は覚えておきましょうか」
クァール「じゃあ次行きましょう」
272 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:53:03.48 ID:N0BiZd+a0
そこにあったのは、とてつもなく大きな門だった
クァール「何これ?」
少女「私に聞かれても」
船員「よし、開けてみよう!」ガガガ
ゆっくりと門が開く
その先に広がっていたのは、自分達の知る世界とは似て非なる何か
少女「異世界...でしょうか」
273 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 17:56:53.49 ID:N0BiZd+a0
初代幽霊(ふおおおおおっ!!)
少女(?)
初代幽霊(あの世界は私の故郷だよ!!)
二代幽霊(ええっ!?)
少女「...」
少女「後で...旅行にでも行きましょうか」
初代幽霊(賛成!!!)
クァール「流石にこれ以上寄り道すると大変そうですからね」
船員「そうだな」
274 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 19:09:50.88 ID:N0BiZd+a0
〜裏三合目〜
少女「瞼が...重い...」
クァール「ふふ。では寝ますか?」
少女「え、ええ...」
船員「微笑ましいなオイ」
275 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 19:10:33.39 ID:N0BiZd+a0
下2>>夜のイベント
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 19:13:39.54 ID:ZAIcCgc+0
オークの群れの襲撃
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 19:15:22.32 ID:mZHxQQozo
夜盗の襲撃
278 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 19:53:13.35 ID:N0BiZd+a0
夜盗A「はぁ、ブツを運搬するのにも苦労するたぁ不便なもんでして」
夜盗B「しょうがない...そう自分に言い聞かせて生きる」
夜盗B「腑に落ちない時にしょうがないって他人から言われたくないだろう?」
夜盗A「おう。安直すぎて腹立ってくるな」
夜盗B「だから面白い事を考えた」
夜盗A「何何?」
夜盗B「そこで寝ている馬鹿共から物を奪う」
夜盗A「良いね。じゃあ持っていきますか」
279 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 20:01:33.89 ID:N0BiZd+a0
少女「夜盗とは、感心しませんね」
夜盗A「...このガキ、いつから起きてやがった?」
夜盗B「今はそんな事は重要じゃない。とっととこいつを拘束して強奪する」
夜盗A「という訳で、暗闇の中何も感じれずに苦しんで貰おう」
少女「貴方方夜盗のような方は暗闇で見えるのが武器です」
少女「私はその反対。見えないのが武器」
少女「朧に溶かしてうやむやにしてあげましょう」
280 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/29(金) 20:03:59.90 ID:N0BiZd+a0
少女の能力使用安価
下1>>を下2>>する
(その場に存在する物を下1>>に当て嵌める)
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 20:04:59.83 ID:Qyq4IfuO0
夜盗Bを…
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/29(金) 20:06:05.35 ID:ZeGhq5bR0
夜盗Aと結合
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 20:06:08.21 ID:ZAIcCgc+0
正義の味方にする
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/12/29(金) 20:08:37.02 ID:ZeGhq5bR0
すいません。もしできたら安価下で。無理ならそのままで
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/29(金) 20:08:50.96 ID:F7Ys94sJ0
期待します。
286 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/30(土) 11:35:35.73 ID:9Xw1RD8n0
少女は闇夜を駆ける正義の使者を感じた
しかし、そのイメージに夜盗Bが介入してしまった
少女「...さぁ、如何ですか?」
正義「ふん...夜盗め、叩き潰してくれよう」
夜盗「B!?何のつもりだ」
正義「こういうつもりだ」バキッ
そこからはもう一方的で、威勢と戦力は必ずしも比例しない事が分かった
少女(或いは、これが正義の力なのかも)
287 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/12/31(日) 22:06:56.15 ID:hiGBojSJ0
正義「では、私にはまだやるべき事があるのでな」
正義「奴の持っていた荷物は君にあげよう。さらばだ!」ズダダダダ
そのまま、夜盗を持って走り去って行った
少女(結果的に追い剥ぎは私では...?)
少女「...」
少女(深く考えるのはやめましょう)
288 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 10:51:48.98 ID:MsGG5lgI0
〜朝〜
少女「良い朝とはこういう物ですか」
船員「人によるだろ」
クァール「僕もそう思う。っと、これは?」
クァールは正義の味方が置いていった袋を発見した
少女「それはね、夜に夜盗を追い払った正義が置いていったんだ」
少女「夜盗の持ち物だと思う」
船員「とりあえず開けてみようぜ」ゴソッ
少女「これは...!?」
289 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2018/01/01(月) 10:52:41.51 ID:MsGG5lgI0
下1、2>>袋の中身
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/01(月) 11:02:59.03 ID:qcq2SygPo
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