矢的「平行世界のウルトラマンか......」少年「あぁ! 大和先生おっす〜」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/16(土) 18:32:53.09 ID:Um+8IbYT0
#このSSに登場した矢的先生は平行世界の者です,口調は本人と違うどころがあります

#このSSはパラレルワールドのウルトラマン変身者たちと出会え、彼らに遭った過去や戦う理由とかの話です

#第三部から安価で登場するキャラを決める(作者はたまに不在、更新不能の時があるので,待てくだざい!)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513416772
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/16(土) 18:56:48.02 ID:Um+8IbYT0
M78星雲の光の国の近くにいるモロラ星から
地球にいる時より百倍以上のマイナスエネルギーが発生した
その情報を確かめるために、ウルトラ兄弟のウルトラマン80はモロラ星に辿り着いた

「この星から、地球にいる時より大きいなマイナスエネルギーを発生したのか」

−エイティ,気をつけろ......この星は怪しい過ぎる

「分かりました......しかし、なぜこんな星を狙んだのか」

「この星は、何もなかったはずだ」

−......この星は存在しないウルトラマンがある、という噂がある

−かつて、光の国に襲い掛かって来た怪獣達はここに生まれた、しかし

−何者かに倒した、それを調べるためにまだ宇宙観測員340号になっていなかったセブン先輩がここに来た

−そして、怪獣の死体から......サクシウム光線の残留粒子を発見した

「......!?」

石の影から、紫色のオーラ

それはマイナスエネルギーを集めていた元凶というものだ

「これがマイナスエネルギーが生まれた原因か」

「シュワ!」

紫色のオーラに狙ってバックルビームを射出した

しかし......紫色のオーラはバックルビームを吸収し

ブラックホールになった

「なに!? うわああああぁぁぁぁ」

−何か遭った! エイティ! エイティ!!!!!!

こうして、ウルトラマン80はパラレルワールドの旅を始めた......

それそれの光の続承者と出会い、各宇宙の存亡と関わった戦いは......始まる
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/16(土) 19:10:12.26 ID:Um+8IbYT0
「うわああああぁ!!!」

(トォン!!!)

不時着から傷を軽減するために

ウルトラマン80は落ちている途中に受け身をした

「......ここは、東京」

「まさか、地球に戻ってきたのか」

ウルトラマン80は、自分はかつて
この星の桜ヶ丘中学校に教師として、そして防衛隊である「UMG」の一員として戦っていた

次々湧き出したマイナスエネルギーを抑えるために、矢的猛として教師になった

そして、休日でも......自分はUMGの成員として怪獣と戦うことを選んだ

しかし......それでもマイナスエネルギーを抑えなかった

矢的「......ブラックホールはどこだ」

空にいるはずブラックホールはどこにもいなかった

いつものそら......ではなかった!!

矢的「地球は何時、そんな物があったのだ!」

例え地球を離れても、80は地球を忘れることはできなかった

なぜなら、ここは可愛い教え子が暮し、精一杯生きていた星なんだ

しかし......空は何時、バルタン星人の宇宙船を現れのだ

そして......町の中にも、宇宙人たちがいる

矢的「一体どうなんでいるんだ」

−おい、ゆっくりと

−つかまえないよ〜

−もう! 逃げないでよ!!!

矢的「子供の......こえ?」

声が伝えてきた場所に行くと

矢的「!?」

地球のウルトラマン−ガイアと戦ったガンQという怪獣は

少年と遊んでいたのだ!

矢的「......おい〜そこの君」

「うん? どうした......」

矢的「うん? どうした? 何か見たのか?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/16(土) 20:16:22.57 ID:kG7bACPQ0
「ウルトラマン80を演じた、長谷川○○さんだ!!」

矢的「長谷川? 誰ですか?」

「......うん? うん〜」

「お兄さん、にんげんじゃ......」

(トォン!!!!)

「危ない!!」

ガンQを抱いて、公園から飛び出した

そのスピード、ただの人間ではなかった

「出て来い!! ウルトラマンメビウス!! 星野武!!!!」

エンペラ星人だ
メビウスが倒した、邪悪な宇宙人だ

矢的「......こうなったら、エイt」

「待て!」

矢的「どうした!?」

「ここは僕に任せて、矢的猛さん」

矢的「なぜ私の名前を......」

「矢的先生は、僕のヒーローです」

「僕も......ウルトラマンだから」

「メイ姉さん!」

−ワープしてきます、待てね

「ワープ完了!」

少年の後ろから女の子が現れた

「メビウス!!!!!!!!!!!!」

腕の包帯を解け、その中はメビウスの腕に付けた変身器-{メビウスブレス}だった

少年と女の子は光の中に消えた

その代わりにいたのは、ウルトラマンメビウスだった

矢的「メビウス!?」

ガンQ「あ〜あ、まだ始めたや......」

矢的「!?」

ガンQ「自然保護自衛隊の特有種−ガンQのガン子です〜」

矢的「と......特有種?」

ガンQ「うん」

第一部{色々あるのウルトラマンの世界}
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/16(土) 20:26:44.89 ID:kG7bACPQ0
「地球で変身するなって言ったろうが!!! バカエンペラ!!」

「そうちこぞ、ウルトラの父が何度も呼んでいるぞ!!! なんで戻れないかって!!」

本気でエンペラ星人の腕を壊したいっと思っていたメビウスは力いっぱいに彼の腕捕まえた

そしてエンペラはメビウスの手を交わし、逆に彼を投げ出した

「まだ、子供を生まれないかって聞くだろう! メイ姉ちゃんは構ってくれないし」

−変身解けますよ

「あ〜あ〜しないで!!」

「今だ!!」

「っと見せ掛け!」

−解きます

「やめて〜!」

「......」

矢的「......ここ、いつもこうやっているんだ?」

ガンQ「スゥ〜ZZZZZ」

矢的「なんだここは......」

自分の弟に幻滅した
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/17(日) 09:55:19.47 ID:N79nyLLw0
「オレの勝ちだ! ははははは!」

「憶えていろう! この後メビウスの機嫌を直せば倒しますよ! あんたなんかに!!!」

「一人でやりなさい」

「メイ姉さん〜」

矢的「......」

「ああ! 大和先生」

矢的「矢的だ」

「てへへへ〜」

「僕は星野武(たける)、タケルでいいよ」

矢的「矢的猛、ウルトラマン80だ」

「エイティ?」

タケル「平行世界の80だよ」

矢的「しかし、なんでわかるんだ?」

矢的着いた服は何故か、UMGの制服だった

タケル「これ、エネルギー満タンだよ」

矢的「一度も抜けなかったはずだ、なぜそれを見えるんだ」

タケル「僕はウルトラマンメビウスだから」

矢的「......」

−タケル! 今何をしているんだ! 基地にもどれ!!

矢的「仲間か?」

タケル「はい〜 では失礼〜」

タケルは矢的を残して走り出した

「......つまり、平行世界のエイティね......兄さんか」

矢的「うん?」

「いいや、なんでもない」

矢的「......もしかして、貴女はメビウス?」

「はい」

矢的「......」

矢的「地球はどうして、宇宙人がそんなにいるんだ?」

メビウス「これは、あの子が命かけたモノです」

矢的「命を掛けたモノ?」

メビウス「あの子の心は、私達ウルトラマン兄弟たちよりもっと大きいな存在がある」

メビウス「その存在は、バラバラになった私達集めた」

矢的「......あの子は一体......幾つなんだ?」

メビウス「二万五千歳だよ」

矢的「はッ!?」

メビウス「二万四千年以上、私と共に地球から離れ......光の国に暮していた」

矢的「地球人の彼はそんなに生きられるか、まさか!?」

メビウス「はい、あの子はもう......死んでいる」

メビウス「私がこの星にいなければ、あの子の息は止める」

メビウス「三分以内あの子の傍に行かなければ、彼は永遠戻れない人となるだろう」

矢的「そんな重さを持ちつづ、戦い続けたのか?」

メビウス「大好きなウルトラマンとして戦うために......です」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/17(日) 10:08:17.56 ID:N79nyLLw0
ガンQ「あ〜 行っちゃった」

メビウス「さぁ、戻りましょう」

ガンQ「は〜い」

矢的「......この子は、人間ですか?」

メビウス「エイティ先輩ならわかるはず」

矢的「......まさか、マイナスエネルギー!?」

ガンQ「まいなす......ZZZZZ」

メビウス「彼女の母は、彼女はまだ赤ちゃんの時、彼女を捨ていたんだ」

メビウス「自分が大好きな怪獣人形を残し、彼女の傍から離れた」

メビウス「自分が彼女を大人になるまで育てることができなくその悔しいが、マイナスエネルギーを引き誘えた」

メビウス「彼女を生きられるために、吸収だけで進食できるの怪獣−ガンQに変わった」

矢的「そのために、彼女を今のまましたのか」

メビウス「ウルトラ戦士は怪獣を殺すためにじゃない、皆を救うために戦っていたんだ!」

メビウス「その言葉、今も覚えている」

メビウスは懐かしい言葉を言い出して、不覚に笑ってしまった

メビウス「エイティ先輩は、マイナスエネルギーを追いでここに来たか?」

矢的「はい」

矢的は今までの経験をすべてメビウスに教えた

メビウス「......実は、私達もその謎のマイナスエネルギーを追いでいたんだ」

メビウス「詳しい話しはウルトラ警備隊に話しましょう」

矢的「ウルトラ警備隊!?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/17(日) 10:26:13.08 ID:N79nyLLw0
自然保護自衛隊の基地から離れた
あるビルが立っていた

メビウス「ウルトラ警備隊へようこそ〜」

矢的「......」

矢的「商会ビルか?」

メビウス「ここは偽装だ、中身は外と違う」

「メビウスさん〜と長谷川○○さん!?」

メビウス「はいはい、それをやめなさい」

「あ、タケル君教えた平行世界のウルトラマン」

「僕は宇宙開発部門の部長河霧レイジ、ガムに呼べばいい」

矢的「矢的猛だ、よろしく」

ガム「最近発生したマイナスエネルギーの情報を調べたファイルは会議に使うつもりだが、一緒に来るか?」

矢的「是非、お願いします」

かつて、マイナスエネルギーを学んでいた80は
今でも興味深いだった

異世界の研究は自分が知っていることと違うの方に進んでいるかもしれない
戦士として、学者としてそれを知りたい
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/17(日) 20:52:48.55 ID:JEDH++WK0
一方......
空から落ちてきた流星と共に現れた怪獣-モングラスを収容するために
自然保護自衛隊の戦闘機は現場に向かった

......元は、簡単な仕事だったはずだ

近付くの瞬間
モングラスの傍から紫色のオーラが現れた
モングラスを吸収し、新たなら怪獣が現れた

「カオスヘッター!?」

「マイナスエネルギーではなく! カオスヘッターだ!!! 繰り返す!!!」

怪獣の口から突き出した火球に命中され
戦闘機は制御不能となっていた

「きゃああああああ!!!」

デヤァ!!!!!

「コスモス......ヒノミヤか!!!」

「ウルトラマンコスモス!!!!」

−下がって

「了解!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/19(火) 16:01:51.25 ID:+kYL1x580
基地内部に鳴れはじめたアラームの音に
ガムは説明体勢から戻った

ガム「発生源は......最近落ちてきた流星の近くにいるどころだ」

矢的「......これは、マイナスエネルギーだ」

ガム「これだけじゃない、マイナスエネルギーがカオスヘッターと合体した」

矢的「カオスヘッター、ウルトラマンコスモスが突き止めたあのカオスヘッター!?」

ガム「僕の世界は、カオスヘッターという存在はなかった」

矢的「では、自然保護自衛隊の成員はどうやってそれを......」

ガム「ここにいる成員はどれも、一定のウルトラマン知識を持っていた」

矢的「......役、確かにタケルは確かにその話を言った」

矢的「この世界のウルトラマンは、番組ですか!?」

ガム「十二年前まではそうだ、マイナスエネルギーが本物のウルトラ星人を引き寄せた最後」

矢的「......ウルトラ星人」

ガム「ウルトラ星人と適合者との一体化によって、この世界始めて生まれたウルトラマンはウルトラマンメビウス」

矢的「それで!!」

メビウス「話は後だ! 現場にいくぞ」

ガム「了解!」

矢的「......この世界は一体」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 10:57:36.54 ID:DHdiITis0
青色のウルトラマン−コスモスは動けなかった飛行機を庇うため
怪獣が吐き出した火球を殴り飛ばした

コスモス「デヤぁ!!!!!!」

「シュワ!!!!!」

(デンデンデンデン〜デンデン〜)

コスモス「大和さん!!!」

80「共に戦おう、コスモス」

コスモス「はい!!!!」

80「シュワ!!」

コスモス「セイヤアアアアア!!!!」

現れた二人の巨人に恐れていた怪獣は

体に湧き出す紫色のオーラは更なる多くなってしまった

80「いかん!! このままちゃ」

コスモス「うん!」

コスモス「行くぞ! コスモス!!!」

コスモスはエクリプスモードに変換した

コスモス「タイミング合わせてくれ、大和さん」

80「うん!」

二人は怪獣へ走り出した

コスモス「セイヤー!!!!!!」

ルナモードより早く

コスモスは火球を避けながら

怪獣の口を閉めさせた

「ッ!!!!!!!!!!!!!!!」

その隙を狙って、80は怪獣の腹を殴りこむ

「ッ!!!!!!」

コスモスは振りかかってきた怪獣の手を掴む

そして......その力を流れるように地上に投げた

コスモス「大和さん!」

80「必殺技で行こう!」

両手をリング状に合わす
ウルトラスパイラルビームを打ち出した

コスモスは左足を上げ
腕から青と赤の色の光を合わせて
太陽のような光線を打ち出したコズミューム光線を打ち出した

先に命中したのはコスモスのコズミューム光線
怪獣の体からマイナスエネルギーを引き出す

そして80のウルトラスパイラルビームはマイナスエネルギーを命中し
マイナスエネルギーを破壊した




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