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【安価あり】ぐだ男「オルタ化してドッキリを仕掛ける」
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1 :
◆MVqFavQNjbzr
[saga]:2017/12/09(土) 13:02:44.20 ID:dRLtSPT5o
ルール説明
・遅筆により一日一鯖を目安にゆるりと
・SS書き慣れて無いのでキャラ崩壊あるかも
・絆は5
・安価は基本↓1。分かりにくい略称無しで
他に書いてる人がいなく、諦めて自分で書くことにしました
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1512792163
2 :
◆MVqFavQNjbzr
[saga]:2017/12/09(土) 13:11:24.07 ID:dRLtSPT5o
クーフーリン(術)(以下キャスニキ)「お前馬鹿だろ?」
クーフーリン(槍)(以下アニキ)「間違いなく馬鹿だな」
ぐだ男「いや、俺だってあんまり気乗りはしないんだけどさ……」
ダヴィンチ『上手く成功すれば石100個だ!』
ぐだ男「って」
キャスニキ「石に釣られてここを特異点にするつもりか?」
アニキ「絶対ろくでもないことになる。賭けても良いぜ」
ぐだ男「心配しすぎだよ二人は。ちょっと俺がオルタになって皆を驚かせるだけじゃないか」
アニキ「救いよう無いぜこいつ」
キャスニキ「だな。でなんで俺たち二人には事情を放したんだ?」
ぐだ男「協力者を作れって言われたんだけどマシュはダメだ、って言われてさ。古参で頼りにしてる二人にしようとね」
アニキ「……そう言われちゃ悪い気はしねぇな」
キャスニキ「もう一度聞くがよ、安全の保証は出来ないぜ?」
ぐだ男「ははは、俺だってバーサーカー相手にする気は無いから大丈夫だよ」
アニキ「精々死なないように祈るしかねぇな……」
キャスニキ「あとよ、オルタになるって簡単に言うけどどうするつもりなんだ?」
ぐだ男「この御都合主義薬を飲めば一時間だけオルタ化するんだ。実験済みだし安全だよ」
アニキ「なんでもありかよ……」
ぐだ男「さて、まず誰にやろうかな」
↓1 サーヴァント名
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/09(土) 13:13:31.40 ID:nDM0hPic0
マシュ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/12/09(土) 13:31:12.55 ID:pVzuX7Rj0
パションリップ
5 :
◆MVqFavQNjbzr
[saga]:2017/12/09(土) 15:13:55.76 ID:dRLtSPT5o
アニキ「まっ、初めって事ならもう決まったようなもんだな」
キャスニキ「お嬢ちゃんの慌てる姿は見物だろうさ」
ぐだ男「マシュか……悪くないね」
アニキ「うし。じゃあマスターは部屋で待っててくれよ。俺が上手く誘い出すから。おっと、ちゃんとオルタ化しといてくれよ?」
ぐだ男「分かってるよ」
ごくっ
キャスニキ「オルタ化って言うけどよ、どんな風になるんだ?」
ぐだ男「うーん……オルタ化してるときの記憶が曖昧だから分からないんだけど、とにかく不快な感じ」
キャスニキ「まぁオルタ化なんて自分で体験するもんじゃねぇしな」
アニキ「おい嬢ちゃん! 大変だ!」
マシュ「わっ! く、クーフーリンさん? どうかしたんですか?」
アニキ「坊主が大変なんだよ! とにかく来てくれ!」
マシュ「先輩が!? どうしたんですか!!」
アニキ「来てくれれば分かる!」
6 :
◆MVqFavQNjbzr
[saga]:2017/12/09(土) 15:37:55.69 ID:dRLtSPT5o
マシュ「先輩!!」
ぐだ男「…………マシュ?」
マシュ「……先輩?」
ぐだ男オルタ(以下ぐだオ)「……何しに来た?」
マシュ「ど、どうしたんですか? 大変なことになってると聞いて来たんですけど……」
ぐだオ「お前には関係ない。帰れ」
マシュ「………………え?」
アニキ「落ち着いて聞いてくれ。坊主がオルタ化した。原因は分からないが、さっきからずっとこの調子なんだ」
マシュ「オル……っ!? 先輩が!? 英霊じゃないのに!?」
ぐだオ「仮に問題があってもお前だけには頼まん。守るだけの能無しに価値なんて無い」
マシュ「ふぐっ!?」
キャスニキ「(えげつねぇ……)そこまで言うこと無いだろ?」
ぐだオ「黙れ。使い物にならないゴミに期待する理由がない。さっさと去れ」
マシュ「………………」
うるっ
アニキ「落ち着け嬢ちゃん! まだ泣くんじゃねぇ! あいつはオルタ化して本音とは違うことを言ってるだけだ!(多分)」
マシュ「そ、そうですよね……先輩がこんな酷いk」
ぐだオ「お前はいつも俺の足を引っ張ってばかりだ……お前の存在が俺を、カルデアを弱くする……なんなら霊基を完全に消し去ってその汚名をようやく雪ぐか?」
マシュ「……あ……ぁ…………」
アニキ「(いけね)いったん退くぞ! あのマスターは心臓に悪ぃ!」
キャスニキ「そうするしかねぇな」
7 :
◆MVqFavQNjbzr
[saga]:2017/12/09(土) 15:48:12.97 ID:dRLtSPT5o
マシュ「う……うううう……うーー!!」
ぐすぐすっ
アニキ「さてどうしたもんかねぇ……あんなマスター俺は御免だぜ(あまりに酷すぎるしな)」
キャスニキ「とりあえずダヴィンチに相談してみた方が良いんじゃねぇか?」
マシュ「…………はい……その通りです……」
ピピッ
ダヴィンチ「ん? カルデア内で通信なんてどうしたんだい?」
かくかくしかじか
ダヴィンチ「マスターがオルタ化って……そんな話聞いたことも見たこともないなー」
クーフーリン「(嘘つけ)」
ダヴィンチ「にしてもその様子だと手酷くやられたみたいだね。どれ、ちょっと観察してみようか」
ダヴィンチ「…………なるほどなるほど、本当にオルタ化してるね? わーこりゃ酷い」
ダヴィンチ「どうなってるかはサッパリだけど、とにかく全ての物事に対して無価値だと決めつける傾向にあるようだ。彼はほら、皆のことが大好きで誰のことも平等に扱うから、確かに正しくオルタ化しているとも言えるね」
マシュ「…………はい……」
ダヴィンチ「ほらほら、泣いてばかりじゃ仕方ない。今はとにかく事態を解決させるべきだ」
マシュ「でも、どうすれば良いのか分からなくて……」
ダヴィンチ「ここは相場のあれ、行ってみるかい? 王子を目覚めさせるキッスなんて」
マシュ「え!?」
アニキ「キスするのは王子の方じゃねぇか?」
ダヴィンチ「逆パターンがあっても良いだろ? オルタと同じようなものさ」
キャスニキ「オルタを良いもんとは認めたくないけどな」
ダヴィンチ「とにかくマシュ! マスターを守るための唯一の策だ! しっかりやってくれたまえよ!」
マシュ「……わ、分かりました! 必ずマスターを元に戻してみせます!」
8 :
◆MVqFavQNjbzr
[saga]:2017/12/09(土) 16:02:22.16 ID:dRLtSPT5o
マシュ「先輩!!」
ぐだオ「っ……おい、クソデミ。力の加減も忘れたか? 本当に徹頭徹尾無価値の極みだな」
マシュ「……先輩……私はいつもの、優しくて明るくて、そんな先輩が好きです!!」
ぐだオ「俺はお前ら全員大嫌いだ。サーヴァントなんてただのヒトゴロシだろうが。そんなクズ共を英雄と持て囃すこの世のすべてが無価値に過ぎる」
ぐだオ「特に特別お前が大嫌いだ、マシュ・キリエライト」
マシュ「………………」パリッ
アニキ「折れるな嬢ちゃん! そいつの言ってることを全部反対の意味に捉えろ!」
マシュ「ハンタイ……」
ぐだ男『俺は皆のことが大好きだよ。サーヴァントは皆のために頑張ってくれる、凄い英雄達だ。尊敬してるよ』
ぐだ男『特に特別、マシュのことが大好きだ』
マシュ「先輩!!」がばぁ!
ズキュゥゥゥン
ぐだ男「…………なんの真……似……?? あれ、マシュ?」
マシュ「先輩! 気がつきましたか!」
キャスニキ「(一時間経ってるか?)」
ダヴィンチ「(異性の唾液が解毒薬になる御都合主義済みさ)」
アニキ「(こいつ……直接脳内に……!?)」
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