【このすば】カズマ「おかしい、色々とおかしい!」

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41 :横っ腹にゴッドブロー [sage saga]:2017/12/08(金) 19:34:48.50 ID:Ob1Etkg90
魔力

魔翌力
42 :横っ腹にゴッドブロー :2017/12/08(金) 19:36:14.49 ID:Ob1Etkg90
>>40ほんとだ!

ありがとうございます、魔翌力って打つときはさげさが入れます!
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/08(金) 22:35:45.41 ID:amH0CpX0O
>>1は普通にsagaでええと思うんだが
まぁ任せるわ
44 :横っ腹にゴッドブロー [saga]:2017/12/09(土) 12:03:14.24 ID:YPh3aeKhO


「見直したと思ったらこれだよ!お前俺に迷惑かけないようにしてるんじゃなかったのか!」

「えぇ、迷惑はかけないようにしていますよ、迷惑は!我が爆裂魔法が迷惑だというのですか、それはつまり私の人生を否定しているに他なりませんよ!」

爆裂魔法を打ち込んでぐったりとしているめぐみんを背負いながら文句を言うと、めぐみんが俺の髪を引っ掴んでグイグイと引っ張ってくる。

「お前だって爆裂魔法を撃つタイミングくらいわかるはずだろ......ははーん、そうか、お前は紅魔族のフリをしてるアークウィザードなんだな!このなんちゃって紅魔族が!」

「この男!言いたいことがあるならはっきり言ってください、紅魔族は生まれつき知力が高いのです!言いたいことはよーく分かりますがはっきりと言ってください!」

「あぁ言ってやるよ!爆裂魔法を街中でぶっ放す筋金入りの頭のおかしいロリ枠め!お前頭悪すぎだろ、どこが紅魔族なんだよ!」

あっ、こいつ!なにも言い返せないからって髪引っ張る力強くしやがっていたたたた!

「カズマ、助けてくれたことは礼を言う......うん、最後にめぐみんを離したのはいただけなかったが」

「えっ、あれ俺が悪いの?絶対街中で爆裂魔法を撃ったこいつが一番悪いと思うんだが」

監督責任を俺に求めるとかそれひどすぎないか。



45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/01(木) 01:08:44.13 ID:JTAe4dsEo
まだかよ?
46 :横っ腹にゴッドブロー :2018/04/08(日) 08:36:57.97 ID:tGLYCK5D0
>>45ここの存在忘れてました
47 :横っ腹にゴッドブロー [saga]:2018/04/08(日) 08:47:25.01 ID:tGLYCK5D0

「あぁ、そうだカズマ。お前がアイリス様の護衛でエルロードに行った時にがっつり稼いでいたカジノ行けばいいのではないか?そうすれば貯蓄も増えアクアの借金返済にも余裕が出ていいじゃないか」

「お前が何を勘違いしてるのかは知らんが、俺はアクアが全額ちゃんと返済するまで許すつもりはないぞ」

なんというか、俺はこいつらに甘く見られている気がする。

いや確かにアクアのせいで借金したり、ダクネスをアルダープから救うために全財産を投げ打ったりしたけれども。

「あの、カズマ。アクアがスカポンタンなのはいつものことですし、何だかんだ言いつつカズマもそういう日常が好きなのではないですか?」

「じゃあそんなめぐみんに聞くけど、お前自分の持ち物が日に日になくなって行くっていう日常が好きなの?」

「なんでもないです、そうですね、流石につらいですね」

「わぁぁ、わかったわよ、わかったわよ!!いや、わかりました!じゃあ私は今からエルロードに行ってお金を稼いでくるわ!なに、このアクア様の手にかかればちょちょいのちょいよ!」
48 :横っ腹にゴッドブロー [saga]:2018/04/08(日) 08:58:53.65 ID:tGLYCK5D0

「お前それはやめろ!どうせアレだろ、また借金こさえてむしろ現状を悪化させるんだろ知ってる!」

「だ、大丈夫よカズマさん!私を信じて、ほら、三度目の正直っていうじゃない!?だから私に任せて......」

「待て、いや、確かにお前には何度も何度も嫌な目に遭わされてるけど、今のは違うよな」

「ギク」

こいつ......わかりやすいな......。

「おい、一回目が20億エリスを溶かしたことだとすると、二回目は一体なんだ?何をしたんだ言ってみろ、ほら、怒らないから言ってみろ」

「う、その、えぇと、実はね?さっきアンデッドをたくさん連れてきちゃったじゃない?その時にちょっと壊しちゃったものがあってですね?」

「ほほう」

「それが、どうやらお高いツボだったらしくてね?」

「それで?」

「その、弁償代として10万エリスが持ってかれることになっちゃって......」

ふむ、10万エリスか。まぁ二億と比べれば微々たるもんだが、今の俺からすると割と痛手だ。それこそバニルになんかかんかアイデアを売ればいいくらいだが。

「で、その壺が20個あってですね......?」

「うんうん。......は?え、20個?」

おい待てよ、それってもしかして、200万、エリ、ス?

「その、弁償代としてなけなしの200万エリスも......ですね......」


俺はショックのあまり気絶した。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/02(水) 01:38:14.73 ID:Tv6knbkco
まってる
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