【安価】異次元の終着点

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102 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/12/12(火) 19:58:50.20 ID:OdbAvkwm0
〜次元の狭間〜

メカニック「みんな、何処の世界から来たのか分かるかな?」

お嬢「私は科学世界」

銀髪「...分かんない」

メカニック「見た感じ中世世界の人っぽいしなー」

銀髪「別に、どこでもいいんですけどねぇ。元々の扱いが酷かったですからね」

ロボット「私は所有者と共に」

男「...」

メカニック「君はどの世界から?」
103 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/12/12(火) 19:59:52.94 ID:OdbAvkwm0
下2>>男の居るべき世界
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 20:03:14.39 ID:umcS3KUsO
実は記憶をいじられてたがあの世界の管理者たる存在だった

故に帰る場所は存在しない
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 20:03:40.69 ID:szWaz4lXO
106 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/12/13(水) 21:35:40.48 ID:mWks2ESv0
男「うぐっ!」ドサッ


男はまるで雷に打たれたかのようにして倒れた


一同「!?」

男「...ふぅ」スクッ

男「心配をかけてすまなかったな。...全て思い出したよ」

メカニック「思い出した、とは?」
107 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/12/13(水) 21:40:22.01 ID:mWks2ESv0
男「俺は終着点の管理者」

男「どこにも居るべきじゃないんだ」

銀髪「それはいくらなんでも可哀想です」

男「んな事言われたってもなぁ。使命は使命だからな」

お嬢「しょうがないわね。でもいつか____」

男「何か勘違いをしているな?」

お嬢「!?」
108 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/12/13(水) 21:44:26.96 ID:mWks2ESv0
男「異次元の終着点はゴミ溜めみたいな物だ」

男「皆は運悪く飛ばされたり連れてこられたりしただけ」

男「だから元の生活な戻ってくれ」

男「こんな所の事なんかさっさと忘れてしまった方が良い」

男「未来のある人間を潰したくないんだ」

男「...んじゃ、さらばだ」ピシュン


男は異次元の終着点に再び転送された
109 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/12/13(水) 21:47:05.65 ID:mWks2ESv0
それからと言うもの。退屈で慣れた日常を過ごしている

強いて変わった事があるとすれば...

大根が増えた事

...今日も退屈に待ち人生活か


END
110 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/12/13(水) 21:48:12.66 ID:mWks2ESv0
それでは、安価に付き合って戴き、ありがとうございました
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