【モバマス】モバP「もうやだ!プロデューサーやめるっ!」

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29 : ◆45SR4r0flud5 [saga sage]:2017/12/02(土) 20:54:12.39 ID:HB71JGMvO
乃々「無事逃げきれました....」

モバP「怖かった...あの熊、今度注意しないと.....」

乃々「それでは森久保はこのまま机の下で息を潜めて生きていきますので」

モバP「ありがとうな森久保。俺も元の体に戻る方法を探さないと」

乃々「はぁ、そうですか。大変そうですが頑張ってください」

モバP「おう、森久保も仕事頑張れよ」

乃々「はい...頑張りま.....え?」

モバP「......」

乃々「え?え?」キョロキョロ

モバP「冗談だ。あの熊はいない」

乃々「し、心臓に悪いんですけどぉ」

モバP「でもまぁ、お前が頑張って仕事してるとこ好きだからな。あんまり逃げないでやってくれよ、じゃあな」

乃々「あ、あのぉ....」

乃々「ファンの子、なのかな?....応援されてるならもうちょっとだけ頑張ってみても......」

30 : ◆45SR4r0flud5 [sage]:2017/12/02(土) 20:55:17.23 ID:HB71JGMvO
>>28
ありがとう。なんで勘違いしたんだ.....
31 : ◆45SR4r0flud5 [saga sage]:2017/12/02(土) 21:06:24.18 ID:HB71JGMvO
モバP「逃げ回って疲れてきたな...いい加減帰って平和な時間を過ごしたい....なんか島村の呼び方間違えてたし」

由愛「あ、あれ?プロデューサーさん?」

モバP「おぉ、由愛。レッスンは終わったのか?」

由愛「は、はい....あの、なんだか『謎の美少女がノーパンで逃げ回ってる』って噂を聞いたんですけど....ひょっとして」

モバP「ノーパン?多分それは人違いだな。俺はパンツではないが水着を履いてる」

由愛「そ、それなら良かった...です」

モバP「そうだ由愛。事務所に行くから付いてきてくれ。さっきからいろんな男に襲われて大変なんだ」

由愛「お、襲われて...大丈夫ですか?」

モバP「今のところ無事だよ。危うくアイドルにされるところだったけど」

由愛「アイドル....いや、ですか?」

モバP「....嫌じゃない。でも、俺はそれ以上にプロデューサーとしてお前らをトップアイドルにしたい」

由愛「プロデューサーさん....!」

32 : ◆45SR4r0flud5 [saga sage]:2017/12/02(土) 21:15:06.80 ID:HB71JGMvO
ちひろ「あ、プロデューサーさんおかえりなさい」

美由紀「はい、プロデューサーさん落し物」

モバP「ありがとう。だが女の子が男物のパンツを笑顔で手渡すのはどうなんだ....」

七海「七海たちも帰ってきたのれす」

幸子「帰ってきてすぐに卯月から「見かけない子が下着も履かずに逃げ回ってる」と聞かされたんですが...プロデューサーさんなにしてたんですか?」

モバP「誤解だ幸子。俺は水着をつけている」

ちひろ「その水着どうしたんですか?」

モバP「森久保に貰った。夏使わなかった衣装で新品だそうだ」

ちひろ「そ、そうですか...でもちゃんと買い取ってくださいね?」

モバP「え?経費では?」

ちひろ「落とせませんよ...」

モバP「ジーザス....」

由愛「あ、あの、プロデューサーさんが着ないならわたしが貰って....」

モバP「え?でもこれ、由愛には大きいぞ、胸の方が」

由愛「....」

モバP「由、由愛?今女の子の体だから地味に痛いの。ポカポカやめて」

七海「自業自得なのれす」

33 : ◆45SR4r0flud5 [saga sage]:2017/12/02(土) 21:43:03.48 ID:HB71JGMvO
〜数日後〜
モバP「いやぁ、無事戻れてよかった。芳乃様様だな」

芳乃「わたくしはー、輝子から分けて貰った材料を使って調理をしただけでしてー」

モバP「しかし、探してみればあるもんだな不思議なキノコも」

幸子「むしろ何故そんなものがあったのかが疑問ですが....」

モバP「な?SCP財団でも絡んでんじゃねえかなって思う」

美由紀「みゆきも食べたかったな、あのスープ」

モバP「お仕事できなくなるからやめて」

由愛「でも、プロデューサーさんとアイドル...少ししてみたかったです」

七海「そうれすね、6人目のアイドル見てみたかったれす」

モバP「どちらにせよ、編成の都合で5人までだよ」

芳乃「そういえばー、お土産がありましてー」

美由紀「お菓子だー!」

モバP「ありがとう。お、クッキーか....」

芳乃「えぇ、美味しいとオススメされましてー」

モバP「嫌な思い出はあるが、うん、美味いな。生姜クッキーか」

芳乃「はいー、ぽかぽかと体も温まりましてー」

七海「ラベルに何か書いてあるれす」

由愛「えぇっと...この生姜は遺伝子組み換えでない....」

モバP「ハハハ、やっぱり自然が一番だな」

幸子「...と思った?残念!志希ちゃんの手作りでした!にゃはは」

モバP「....芳乃様、誰にオススメされたの?」

芳乃「それはー、はてー?」

モバP「おのれ一ノ瀬ェ!!!」

モバPはしばらく寒さを感じなかったそうです

END

34 : ◆45SR4r0flud5 [saga sage]:2017/12/02(土) 21:48:15.42 ID:HB71JGMvO
終わりです。HTML出してきます

卯月の呼び方の件。普通に間違えました。卯月P、ちゃんみおPには本当に申し訳ないと思います。あわせて過去に池袋晶葉博士の名前を間違えたり、挙句、担当である"成宮由愛(なるみやゆめ)"を『なりみやゆめ』と呼んでいたことも反省します。なるみや、成宮由愛です。お見知り置きを。そういえばもうすぐ総選挙ですね(すっとぼけ)

TSはロマン。朝起きたら美少女になってないかな....
35 : ◆45SR4r0flud5 [saga]:2017/12/02(土) 22:15:03.67 ID:HB71JGMvO
〜おまけ〜

翠P「.....」

翠「.....」

翠P「....これは、なんでしょうか?」

翠「お、お弁当です」

翠P「お弁当ですか...おせち料理ではなく」

翠「////」

翠P「五十嵐さんから聞きました。翠さんが頑張っている、と」

翠「あの、ご迷惑でしたら」

翠P「いえ、とても嬉しいです。しかし...」

翠P「気負いすぎ、ですね」

翠「あの、お世話になっているプロデューサーさんに作るわけだからと考えるとつい、気合が入ってしまって....」

翠P「...それだけじゃありませんね」

翠「...はい、ついつい張り合ってしまいました」

翠P「....」ぱく

翠P「うん、美味しいです。次は二人で食べきれる量にしましょう」

翠「はい...へ?」

翠P「僕と翠さんとで、です。今日は他の人にも食べてもらいましょう。少し残念ですが」

翠「は、はい!」


周子「お熱いなー」

志希「そんな二人に志希ちゃんからプレゼント」

周子「なになに?」

志希「んー、自家栽培生姜ー♪」

周子「渋くない?」

志希「もちろん遺伝子組み換えでない?」にゃはは

おわり
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 02:35:09.95 ID:xFpY6vNGo
おつおつ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 05:09:44.10 ID:gnWe7mPtO
幸子「...と思った?残念!志希ちゃんの手作りでした!にゃはは」
さ、幸子?どうしたいったい…
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/04(月) 06:10:36.15 ID:s43Ju7TA0
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