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【モバマス安価】P「アイドルたちの相談に乗る」
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166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 22:33:44.37 ID:puPT94W2o
>>165
眼孔姦は流石に業が深すぎると思うの
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 22:34:08.17 ID:O0qwlwUhO
おい鬼太郎!って鬼太郎は左目か
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 22:34:23.28 ID:9WowPOqDo
…
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 22:34:32.28 ID:4PZVLYbH0
小梅「これ、プロデューサーさんだから話せることだからね」
小梅「他の人には内緒だよ」
P「小梅がそう言うなら」
小梅「……私の右眼」
P「右眼?」
小梅「事務所のどこかに落としちゃったの」
P「!?」
P「な、何言ってるんだよ……」
小梅「早く見つけないと。使われたらかなり危ないことになっちゃう」
P「小梅、さっきから意味が分からないんだけど」
P「もしかして蘭子や飛鳥みたいな方向を目指してるのか?」
小梅「……信じてくれないよね」
小梅「もういいよ。1人で探すから」スッ
P「あっ、待ってくれ!」
P「分かった。俺も一緒に探そう!」
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 22:51:56.56 ID:4PZVLYbH0
小梅「無理しないで」
P「俺は本気だ! 力にならせてくれ」
小梅「……」
小梅「うん。じゃあ手伝って」
P(危うく蘭子や飛鳥の時と同じ間違いを犯すところだった)
P「それで心当たりは?」
小梅「分かんない。とりあえず私が通ってきた道を辿ろうと思ってるんだ」
小梅「そこで一つ約束して欲しいことがあるんだけど」
P「?」
小梅「私から絶対に離れないで。右眼を探してるってすぐに知られると思うから」
小梅「あいつらが追いかけてくると思う」
P「あ、あいつらって?」
小梅「……じゃあ行こっか」スタスタ
P「おい! 説明してくれよ怖すぎる!」スタタタッ
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 22:59:26.68 ID:4PZVLYbH0
――――
小梅「……」スタスタ
P「小梅、どこに向かってるんだ」
小梅「プロダクションの中ってね、結構気が淀んでるところがあるんだ」
小梅「そこに落ちてるかもしれないから」
P「なるほど」
P(結局何も分からないまま移動してるんだけど)
P(なんかさっきから寒気がするような……気のせいかな)
小梅「着いた。まずはここ」
↓2 プロダクション内の場所一つ
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:03:29.39 ID:l/8S3x7A0
ksk
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:03:34.40 ID:EIn7Qccbo
ちひろさんの机の下
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:03:34.40 ID:U1KUjA3+O
衣裳部屋
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 23:15:52.75 ID:4PZVLYbH0
ちひろ「プロデューサーさんに小梅ちゃん。どうしたんですか?」
P「あはは……ちょっと色々ありまして」
P「小梅、本当にここなのか? ちひろさんの仕事してるデスクだぞ」
小梅「うん、だって今も机の下に……」
ちひろ「え? 何ですか? え?」
P「すみませんちひろさん、小梅が探し物をしてるんですよ」
P「もしかしたらちひろさんの机の下にあるんじゃないかと」
ちひろ「こ、小梅ちゃんが……私のデスクの下を……?」
小梅「女の人がいる」
ちひろ「ひっ!?」ギュッ
P「大丈夫ですよちひろさん。小梅がいますから」
小梅「あのね? 探し物をしてるんだけど」
小梅「私の右眼、知らない?」
小梅「うん……うん、そっか。ありがとう」
ちひろ「プロデューサーさん、小梅ちゃん何を言ってるんですか? 何なんですか?」
P「俺にもよく……」
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 23:24:16.20 ID:4PZVLYbH0
小梅「違うって。ここにはないみたい」
P「そうか」
小梅「ちひろさん、女の人には違うところで休むように言ったから」
小梅「安心して仕事してね」
ちひろ「……」
小梅「行こうプロデューサー」
P「あ、ああ……ちひろさん、失礼しました」
ガチャ
ちひろ「……無理に決まってるじゃないですかぁ……」
ちひろ「他の場所で仕事しよう。デスクの位置も後で変えて」
――――
小梅「さっきの女の人、ちひろさんのこと好きみたい」
小梅「多分家にもついていってるよ」
P「それ本人には絶対言わないようにな」
P「次はどこに行くんだ?」
↓2 プロダクション内の場所一つ コンマを深刻度からマイナス
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:26:30.27 ID:f1yrG+Wvo
女子更衣室
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:26:44.74 ID:WXIdtEe1o
女子トイレ
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:33:09.26 ID:O0qwlwUhO
助けて花子さん
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 23:37:20.04 ID:4PZVLYbH0
82−74=6
P「いや、ここにはさすがに入れない」
小梅「離れちゃダメだからついて来て」
小梅「大丈夫。他の女の子に見つかっても小梅が上手く言い訳するから」
P「……頼むぞ……」
小梅「あ」
P「え?」
小梅「ちょっと待って。一気に喋らないで」
P「……」
P(そんなに大勢……?)
小梅「うん、そうなの。うん」
↓1 コンマ判定 6からマイナス
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:37:46.50 ID:U1KUjA3+O
v
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 23:47:09.52 ID:4PZVLYbH0
6−50=0
小梅「……本当に? ありがとう」
スタスタ
P「小梅? どこ行くんだ」
小梅「もう大丈夫、この個室にあるから」ガチャ
P「見つかったのか!」
小梅「うん。ここの人たちが守ってくれてたみたい……よいしょ」
小梅「元に戻った。みんなありがとう」ニコッ
P(そんな簡単に戻るのか!?)
P「はは……よ、よかったな」
小梅「うん。ありがとうプロデューサーさん」
――――
P「なあ小梅。俺が一緒にいる意味ってあったのか」
小梅「あったよ。目で見えないものって、生命力があるものには近づいて来ないの」
小梅「私とプロデューサーさんの2人で行動したから防げる可能性はグッと上がったんだよ」
P「防ぐって、何を?」
小梅「……。それじゃ、私はレッスンしに行くね。本当にありがとう」スッ
P「だから説明してくれ! 怖いんだよ!」
小梅「大丈夫だよ。もう大丈夫」ニコッ
スタタタッ
P「……そう言われてもな……」
悩み《解決》
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/28(火) 23:50:35.51 ID:4PZVLYbH0
――――
P「結局何も分からないまま終わったな」
P「小梅の手助けはできたみたいだから良かったけど」
P「ちひろさん……大丈夫かな」
ツンツン
P「うわっ!?」
P「び、ビックリした……誰かと思ったら……」
↓2 アイドル1人 コンマが深刻度
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:53:59.99 ID:TFUsrKIao
唯
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:54:03.10 ID:6G30eanq0
森久保
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:54:05.16 ID:rWoOms/No
ユッコ
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 23:55:54.21 ID:jITUIjYnO
ォ!
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 00:05:01.87 ID:Z4DjOE/f0
森久保乃々の相談 深刻度:10
乃々「そ、そんなに驚かなくても……」
P「ごめん。ちょっと小梅と色々あってな」
P「俺に用が?」
乃々「はい……いえ、用と言うほどではないんですけど……」
乃々「ちょっとだけ困ってることがあって……思い切って相談しようかなと……」
P「ぜひ話してくれ。何なら手助けもするぞ、できる範囲内で」
乃々「ありがとうございます……」
↓2 乃々の悩み
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 00:05:44.28 ID:vLYK1koq0
最近机の下に入ると何か変な気配を感じる
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 00:07:17.35 ID:2UbDLl0i0
後ろ髪のクルクルが鋭利になってきた
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 00:10:19.06 ID:Z4DjOE/f0
ここまでにします
小梅の解決策安価のやり方とか呼称間違ってた…すみません
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 00:28:51.74 ID:uSW265FiO
おつ
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 03:15:36.54 ID:VDF2/Mvgo
乙ー
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 03:22:25.37 ID:i0YQzCZ+o
小梅のは申告度よりSANチェックが必要だったな
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 09:08:42.78 ID:wfZBdzzmO
そろそろPのお悩み深刻度判定を
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 10:09:20.83 ID:9ibNAFbL0
やる久保モードでアイドル力(ぢから)が高まったから、ギガ・縦ロールブレイクが発動可能になったか(天元突破感)
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 18:34:48.56 ID:Z4DjOE/f0
早めに始めます
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 18:54:27.72 ID:Z4DjOE/f0
乃々「私の髪のクルクルしてる部分なんですけど……」
乃々「どんどん鋭利になってるんです……」
P「どういうことだ?」
乃々「ほら、ここです……このクルクル、触ると危ないんです……」
乃々「最終的に自分自身も傷つけてしまいそうで……どうしよう……」
P「触ってみてもいいか?」
乃々「えっ、だ、ダメです……っ! 危険ですから……!」アタフタ
P「ちょっとだけだよ」スッ
P「痛っ」
乃々「あぅ……だから言ったじゃないですか……」
P「冗談かと思ったら本当みたいだな。疑って悪かった」
P「しかし何でこんなことになったんだ?」
乃々「分からないです……1週間くらい前に異変に気づいて」
乃々「気のせいだと思って放っておいたら、ここまで鋭く……」
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 18:56:41.72 ID:7rBeCDPSo
ミリアみたいな?
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 19:02:37.98 ID:Z4DjOE/f0
乃々「もりくぼ、どうすればいいんでしょうか……」
P「どうすればいいんだろうな……こんな現象見たことはもちろん聞いたこともないし」
P「ところで、風呂に入ったり寝る時には、もちろん髪のセットを解くんだろ?」
乃々「はい……お湯につけると柔らかくなります……」
乃々「でも朝起きるとクルクルが50%くらい進行してて……」
P「軽いホラーだな」
P(何とかしてやりたいけど……)
↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 19:06:25.29 ID:2UbDLl0i0
kskst
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 19:06:30.38 ID:Pw3d/3qGo
くるくる仲間のみちるに聞こう
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 19:06:35.98 ID:bvQYy7/30
よく髪の毛いじってる加蓮に治してもらう
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 19:33:21.60 ID:Z4DjOE/f0
10−38=0 悩み《解決》
P「ごめん、俺じゃ力不足だ」
乃々「そ、そうですよね……こんなヘンテコな悩み……」
P「……あ、そうだ」
P「クルクルの悩みは同じクルクル仲間に聞いてみる、というのはどうだろう」
P「例えばみちるとか」
乃々「みちるさん……あのよくパンを食べてる人ですか……?」
P「そうだ。まあ神頼みに近いけど、ものは試しだ。行ってみよう」
乃々「……」
――――
みちる「あたしに聞きたいこと?」
P「うん、乃々が悩んでることがあって」
乃々「……」コソコソ
P「ほら、俺の後ろに隠れてないで」
乃々「うぅ……むーりぃー……プロデューサーさんお願いします……」
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 19:45:27.26 ID:Z4DjOE/f0
P「人見知りしてる場合じゃ…」
乃々「むりです、むりくぼです……ごめんなさい……」
P「分かったよ」
P「実はな、こういうことがあって……」
――――
P「というわけだ」
P「同じクルクル仲間のみちるなら何か知ってるんじゃないかと思って聞きにきたんだけど」
みちる「……」
P「その顔を見るに、やっぱり知ってるわけ…」
みちる「知ってます」
P「え? 本当か!?」
みちる「はい! 乃々ちゃん、1週間前に志希さんのお部屋の前を通りませんでしたか?」
乃々「あ……通りました……」
みちる「その時色んな実験してたみたいで、部屋からガスが漏れてたらしいんですよ」
みちる「あたしは直に嗅いでしまって、クルクルがドリルみたいになって……」
P(どんな実験してたんだ)
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 19:52:43.25 ID:Z4DjOE/f0
みちる「でもすぐに志希さんに治してもらったんです」
P「なるほど。じゃあ志希のところにいけば」
みちる「治してもらえますよ!」
P「そうか! よかったな乃々!」
乃々「はい……あの……」
乃々「みちる、さん……ありがとうございます……」
みちる「ううん、気にしないで」ニコッ
――――
乃々「わ……元通りです……いつものもりくぼヘアーです……」
P「本当か?」
乃々「……触ってみますか……?」
P「いいのか。それじゃあ」スッ
P「おお、サラサラツヤツヤだ」
乃々「さ、触りすぎです……」
P「ごめん。でも解決してよかったよ」
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 20:01:19.01 ID:Z4DjOE/f0
乃々「プロデューサーさんのおかげです……」
乃々「ありがとうございます……」ペコリ
P「いいんだよ。また何か困るようなことがあったら声をかけてくれ」
P「いつでも相談に乗るから」
乃々「はい……」
――――
P「ふと思ったけど、髪の毛が鋭利になったら」
P「ちょっとどころの悩みじゃない気がする。乃々はそこまで気にしてなかったってことか」
クイクイ
P「!」
P(今度は袖を引っ張られた。誰だ?)
↓2 アイドル1人 コンマが深刻度
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:02:30.25 ID:sdief41bO
時子
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:02:33.25 ID:CdQU2TPSO
ほたる
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 20:10:18.51 ID:Z4DjOE/f0
白菊ほたるの相談 深刻度:25
ほたる「……」
P「ほたるじゃないか。どうした?」
ほたる「プロデューサーさん、乃々ちゃんの相談に乗ってあげてました」
P「見てたのか」
ほたる「偶然見かけて……。あの……もしご迷惑でなければ、私の相談にも乗っていただけないでしょうか」
P「迷惑なんてとんでもない、もちろんだよ」
P「俺でよければぜひ話してくれ」
↓2 ほたるの悩み
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:11:44.10 ID:sdief41bO
靴ひもが千切れた
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:13:40.31 ID:jt+WqJBB0
最近346の株価が一気に下落していて私のせいじゃないかと悩んでる
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:19:03.50 ID:wfZBdzzmO
絶望に慣れスギィ!
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 20:24:59.65 ID:Z4DjOE/f0
ほたる「最近346の株価が、一気に下落しましたよね」
P「何でそんなこと知ってるんだ……」
ほたる「時々調べてるんです。それで……それってもしかして私のせいじゃないかと思ってて」
P「いやいや、考えすぎだよ」
ほたる「だって、ここに来る前に私が所属したプロダクションのいくつか、倒産してしまってるんですよ」
ほたる「私が不幸を呼び寄せてしまってるんじゃないかって、ずっと思ってて……」
P「大丈夫だよ、ほたるは何も悪くない。気にせず楽しくアイドル活動を続けてくれ」
ほたる「……」
P(落ち込んでるな。この子は何でも自分のせいだと思い込んでしまう癖があるからな)
P(どうにかして元気つけてあげないと)
↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/11/29(水) 20:26:28.44 ID:wfZBdzzmO
R18作品をラインナップに追加だ
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:26:50.86 ID:8Fcz5UFlo
ちひろさんが空売りして大儲けした事を伝える
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:36:48.22 ID:bvQYy7/30
空売り:平たく言うと株価が下がれば下がる程儲かる売り方
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:39:46.56 ID:wfZBdzzmO
ちひろォ!
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 20:41:25.44 ID:Z4DjOE/f0
31−86=0 悩み《解決》
P(仕方ない、あのことを言うか)
P「ほたる。実はな」
ほたる「?」
P「ちひろさんが空売りで大儲けしたんだ」
ほたる「からうり?」
P「詳しいことは調べ……いや、調べても分からないかもしれないけど」
P「とにかく、346プロは大丈夫だよ」
P「ここは倒産したりなんかしない。だからほたるは沢山レッスンして、歌やダンスも上手くなって」
P「ステージで披露して、お客さんを幸せにしてあげてくれ」
ほたる「お客さんを……幸せに……」
P「ああ。それは同時にほたるの幸せでもあるだろ?」
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 20:50:07.48 ID:aF5+u90Wo
(インサイダーじゃね?これ)
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 20:51:52.35 ID:Z4DjOE/f0
P「お客さんを笑顔にして、アイドルとしてどんどん成長して」
P「いつかはトップアイドルになるんだ」
ほたる「トップアイドル……私の目指す幸せ……」
P「うん。ほたるは誰も不幸になんてしない。幸せにする力を持ってるし、幸せになれる」
P「自信を持って」
ほたる「……はい」
ほたる「私、頑張ります。とってもとっても頑張って……」
ほたる「いつかお客さんも、私も、幸せにできるように」
P「俺もサポートするからな」
ほたる「はいっ……ありがとうございます」
ほたる「けどよかったです。また会社が倒産するんじゃないかって思って」
ほたる「昨日眠れなくて……」
P「睡眠不足はよくないからな。今日はちゃんと眠れるな?」
ほたる「はい」ニコッ
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 21:03:50.36 ID:Z4DjOE/f0
ほたる「じゃあ私、レッスンに行ってきます」
ほたる「本当にありがとうございました」ペコリ
スタタタッ
P「……」
ちひろ「プロデューサーさん」
P「! ちひろさん、見てたんですか」
ちひろ「はい、1人の女の子が一つ成長する姿を」
P「いえ、まだこれからですよ。乗り越えなきゃいけない壁は沢山ありますから」
P「その度にくじけそうになると思います」
ちひろ「でも、乗り越えられると信じてるんですよね」
P「ええ」
P「……ところでちひろさん」
P「空売りの件って…」
ちひろ「セーフです」ニコッ
P「……」
ちひろ「何度も言いましたよね? セーフです」
P「……はい」
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:05:52.06 ID:8Fcz5UFlo
アッハイ
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 21:09:34.63 ID:Z4DjOE/f0
――――
P「あー怖かった……」
P「まああの人は嘘をつくような人柄じゃないしな」
P「大丈夫だよな……うん」
ジー
P(ん? なんか視線を感じる)
↓2 アイドル1人 コンマが深刻度
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:10:02.63 ID:wfZBdzzmO
春菜
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:10:12.92 ID:4MYqH5PKo
踏み台
安価ならしぶりん
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 21:19:02.14 ID:Z4DjOE/f0
渋谷凛の相談 深刻度:92
凛「……」
P「凛? そこで何してるんだ」
凛「悩み」
P「へ?」
凛「アイドルの悩み、聞いて回ってるんでしょ?」
P「ああ、うん」
P(何で知ってるんだ)
凛「私の悩み、聞いてもらってもいい?」
P「いいよ」
凛「ありがとう……」
P(暗い顔になった。これはなかなかの悩みなんじゃないか)
P(まずは話だけでも聞こう)
↓2 凛の悩み
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:19:28.41 ID:kiOh3O5pO
Ksk
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:19:29.46 ID:wfZBdzzmO
好きな人(P)に誘惑したり精力剤飲ませたり?淫剤盛ったり理性が吹き飛ぶ薬(脱法)入れたりしたけどまるで効果がない
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:19:39.97 ID:sKiI/+A7O
元カレとのハメ撮り動画がクラスの男子に流出してそれをネタに肉体関係を迫られている
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:19:44.63 ID:sdief41bO
最近誰かにつけられている気がする
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:25:56.52 ID:wfZBdzzmO
ナゼ?が入ったorz
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 21:32:00.11 ID:Z4DjOE/f0
凛「私、すごく好きな人がいるんだけどさ」
P「ほう」
凛「その人ちっとも振り向いてくれないから」
凛「露出多めの服着て誘惑したり、精力剤飲ませたり」
凛「催淫剤を食べ物に盛ったり、理性が吹き飛ぶ薬(脱法)を入れたりしてるんだけど」
凛「まるで効果がないんだよね」
P「お前ヤバいことしてるな」
凛「その人もヤバいよ、何で襲ってこないの? あれだけやってるのにおかしいよ」
P「お前もおかしいよ」
凛「とにかく、どうすればいいかな? どうしてもその人に振り向いてもらいたいんだけど」
P(振り向かせるどころか襲わせようとしてるのはいかがなものか)
↓2 解決策 コンマを深刻度からマイナス
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:33:46.47 ID:4MYqH5PKo
普通に考えてそういう搦め手より正面からぶつかるべきそうすべき
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:33:51.56 ID:tCOx5W0Do
押してだめなら引いてみろ
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:34:18.02 ID:orbx9TWio
正攻法で行ってから
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:34:38.14 ID:MZVM5XMg0
そういう時は近づくのを待て
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 21:48:38.44 ID:Z4DjOE/f0
92−56=36
P「そうだな……そういう時は引いてみたらいいんじゃないかな」
凛「なるほど。押してダメなら引いてみろ、だね」
凛「早速やってみるよ」
スタスタ
P「……やれやれ」
――3日後――
凛「プロデューサー」
P「ん?」
凛「引いても何も変わらないんだけど」
凛「おかげで寂しさと愛おしさが募るばかりだったんだけど」
P「マジか。なかなか手強い奴だな」
凛「本当にね」
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 21:57:28.01 ID:Z4DjOE/f0
凛「ねえ何で? 何であの人は振り向いてくれないの?」
P「んー……ひょっとして、凛にそういう気持ちを抱かないんじゃないか?」
凛「!!」
凛「つまり、私のこと嫌いってこと? それとも無関心?」
P「いやいやそうは言ってない! 例えば、そうだな」
P「凛とは良い友達というか……仕事仲間というか……」
凛「……ふーん……」
凛「でも私は諦められないんだよね。違う攻め方をしようと思うんだ」
凛「絶対に落としてみせるから。覚悟しといて」
スタスタ
P「……」
↓1 コンマ判定 36からマイナス
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:58:27.22 ID:MZVM5XMg0
どうだ
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 22:08:33.52 ID:Z4DjOE/f0
36−22=14 悩み《未消化》
――その日の夕方・会社の屋上――
スタスタ
P「……」
凛「来てくれたんだ、プロデューサー」
凛「今までずっと回避されてたから、理由をつけて来ないと思ってたよ」
P「そんな酷いことはしないよ」
凛「どうだか。私の気持ちを知っててスルーしてたじゃん」
P「そりゃ精力剤だの催淫剤だの飲まされようとしたら危機を感じるだろ!」
P「あの時は匂いが変だと思って、志希に調べてもらってよかったよ」
凛「飲んでなかったんだ。合点がいった」
P「お前が引いた時は、あれで反応しなければ諦めてくれると思ったから…」
凛「言ったよね? 諦めないってさ」
凛「私は……私はプロデューサーのことが、本当に好きなんだから」
P「……」
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 22:20:30.06 ID:Z4DjOE/f0
凛「犯したいくらいに」
P「その一言は余計だったな」
凛「お願いプロデューサー、私どうしようもなく好きなんだ」
凛「付き合ってください」
P「……ごめん」ペコリ
P「お前に限らず、アイドルたちのことを恋愛対象として見れないよ」
凛「じゃあアイドルとしてじゃなく1人の人間として見て」
P「それができないんだよ、アイドルである以上はな。分かってくれ」
凛「……そっか」
凛「じゃあせめて最後にこの薬を飲んで」スッ
P「何でそっちに行くかな」
凛「やっちゃえばこっちのものだから」
P「お前本当にアイドルなんだよな?」
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 22:29:14.74 ID:Z4DjOE/f0
凛「プライベートではどう扱ってもらっても構わないよ。例えば…」
P「もうそれ以上は何も言うな……とにかくダメなんだ」
凛「そう……じゃあ悩みは解消できないね」
P「……なあ凛」
P「その代わりと言ってはなんだけど、行きたいところとか何かしたいことはあるか?」
P「カラオケへ行って思いっきり歌うとか。それで少しでも気分転換できれば…」
凛「プロデューサーと付き合いたい」
P「そういうことじゃなくて……」
凛「分かったよ。どこでもいいの?」
P「ただし性に関わることはNG」
凛「……じゃあ」
↓2 凛のやりたいこと または行きたい場所
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 22:31:31.21 ID:sdief41bO
一緒にハナコの散歩に行く
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 22:32:55.24 ID:jt+WqJBB0
最初にスカウトしてくれた場所
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 22:46:35.06 ID:Z4DjOE/f0
――――
凛「ここ覚えてる? プロデューサーが私をスカウトしてくれた場所」
P「もちろんだ。あの時凛を見て、『この子は良いアイドルになれる』と直感が働いたんだ」
凛「私は何この人って思ったよ。アイドルなんて無理だって思ってた」
凛「でも名刺を受け取って、プロダクションに所属して、アイドルになって」
凛「大きなステージにも立って。誘ってもらえてよかったって思えたんだ」
凛「でも……今だけは、本当によかったのかなって」
P「!」
凛「普通の女の子だったら、プロデューサーは1人の女の子として見てくれるでしょ?」
凛「もしかして付き合えてたかもしれない」
P「……」
凛「……なんてね」
凛「ごめん、こんなこと言っちゃって。私はプロデューサーに誘ってもらえてよかったって、ずっと思ってるから」
凛「今までも、これからもね」
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 22:53:08.27 ID:Z4DjOE/f0
P「凛……」
凛「っていうかさ、良いこと思いついたんだ」
凛「もしいつか私がアイドルをやめるって時が来たら」
凛「その時は異性として見てくれるんでしょ?」
P「え?」
P「まあ……どうだろうな……?」
凛「じゃ、その時にまたアタック仕掛けるから」
凛「今度は逃げないでね」ニコッ
P「……分かった。でもそんなに簡単にアイドルをやめないで欲しい」
凛「うん、30過ぎてもアイドルとして頑張ってる人だっているし」
凛「やれるとこまでやりたいと思ってるから」
P「そうか」
凛「……あ、プロデューサー喉渇かない?」
凛「よかったらこれ飲んで」スッ
P「隙あらばだなお前」
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/29(水) 23:03:36.21 ID:Z4DjOE/f0
――――
P「はぁ……全く凛の奴は。いつからあんな風になったんだろう」
P「アイドルとして仕事してる時は真剣なのに」
スタスタ
ちひろ「プロデューサーさん」
P「ちひろさん、お疲れ様です」
ちひろ「アイドルのお悩み相談、頑張ってるみたいですね」
P「知ってるんですか」
ちひろ「だって、アイドルたちの間で噂になってますよ?」
ちひろ「『プロデューサーさんがどんな悩みも解決してくれる』って」
P「えぇ……尾ヒレついてますね」
ちひろ「大人気でいいじゃないですか。今からも相談に乗ってくるんですよね?」クスクス
P「いや、さすがにそればっかりやるのは……プロデューサーとしての仕事もあるので」
???「プロデューサーさん!」スタタタッ
ちひろ「ほら、噂をすれば」
P「はは……まあ悩み相談とは決まってないですけど」
P「行ってきます」スタスタ
ちひろ「はい」
P「どうした?」
???「実は……」
おわり
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 23:06:01.19 ID:Z4DjOE/f0
お付き合いありがとうございました
またいつかスレ立てするので、よろしくお願いします
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 23:06:52.11 ID:VDF2/Mvgo
乙ー
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 23:50:54.04 ID:orbx9TWio
乙乙
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 23:59:13.33 ID:sdief41bO
おつでした
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/30(木) 00:01:33.23 ID:T5CK1feno
おつ、早耶だけがかわいそう
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/01(金) 23:07:01.70 ID:qICz5uJ60
最後に核弾頭投下されててワロタ
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クオリティの高いサービスを貴方に
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