モバP「まゆと一緒にHな本を買いに行きたい!!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 10:32:48.51 ID:R3AgfdqJO
モバP(以下P)「…………………」

P「………はっ!?」

P「まゆ、俺と一緒にエロ本買いに行こうぜ!!」唐突

まゆ「え?」

P「え?」

まゆ「あの……プロデューサーさん、今まゆに何か言いましたか?」

P「俺と一緒にエロ本買いに行こうぜ!!」

まゆ「やっぱり私の聞き間違いじゃなかったみたいですね」

P「で、どうする?」

P「今の俺は早くエロ本を買いに行きたくてうずうずしているんだ。早く答えてくれよ」うずうず

まゆ「でもプロデューサーさんお仕事中じゃないですか」

P「今は仕事よりエロ本の方が大事!!こんな気持ちじゃ仕事に集中出来ないんだよっ!!」

まゆ「えぇ…プロデューサーさん本当にそれでいいんですかぁ?」

P「いい!!エロ本の為に仕事をサボったって別にいいんだ!!
何故ならウチの事務所はホワイト企業だから!!!」

まゆ「エッチな本の為にお仕事をサボって許される事務所は本当にホワイトなんですか!?」

P「そうだぞ、だからちひろさんが24時間無休でFGOをプレイしながら仕事してても誰も咎めないんだ」

まゆ「それはちひろさんが怖くて誰も指摘出来ないだけではないかと……」

P「大丈夫 大丈夫、怒られても後で緑色の事務員さんに詫び課金で、石を沢山買ってあげたら大体の事は許してくれるし」

まゆ「その石は絶対にスタージュエルじゃないですよね!?」

P「ちひろさん曰く書類上はスタージュエルだから大丈夫らしい」

まゆ「この事務所が絶対にホワイトではない事だけは、たった今わかりました」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511659968
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 10:33:35.84 ID:R3AgfdqJO
まゆ「えっと、プロデューサーさん?」

P「なんだい、まゆくん 急に真面目な顔して相変わらず可愛いな」

まゆ「///ぷ、プロデューサーさん、今はそういう事を言われても困ります」

P「そうか、それで俺に何か言いたい事がありそうな感じだったけどどうしたんだ?」

まゆ「なぜまゆと一緒にエッチな本を買いに行きたいなんて言い出す事になったのかを聞いてもいいですか?」

P「勿論いいぞ、理由はだな」

P「ほら、まゆって俺に超詳しいじゃん?
だからまゆには俺にピンポイントでグッとくるエロ本を見つける才能があるのではと思ってさ」

まゆ「はい?」

P「俺天才じゃね?」

まゆ「すみません プロデューサーさん、すごくお馬鹿だと思います」

P「くぅ〜、まゆに罵られた!興奮するぜ」

P「流石まゆ エロ本を買いに行く前から俺のツボを押してくるとは…これは期待大だな」はぁはぁ

まゆ「まゆ、まだ行くとは言ってませんよ?」

P「えー」

まゆ「えー、じゃなくてですねぇ」

P「いいじゃん エロ本の一つや二つ位選んでくれてもさ、別に減るもんじゃないんだし」

まゆ「減りますよ、女の子としての大切な何かが」

P「今の台詞なんかエロい、もう一回言って」

まゆ「嫌ですよ、もう そんな事ばかり言われたら何も話せなくなるじゃないですか!」

P「すまん すまん」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 10:44:50.24 ID:R3AgfdqJO
P「それじゃあ少しアプローチを変えてみるか」

まゆ「?」

P「まゆ、俺と大人の絵本を買いに行こうぜ!!」

まゆ「なんでちょっと言い方を変えたんですか?行かないですよ」

P「ほら最初はストレートに言い過ぎたから少しマイルドな表現で誘えばいけるかと思ったんだよ」

まゆ「別にそこを気にして断っているわけじゃないです」

P「んー、年頃の女の子は難しいな〜 さてはまゆ、お前 反抗期ってやつだな?」

まゆ「違いますよぉ!私の年も性別も反抗期も関係なくプロデューサーさんのお誘いをお断りしているんですよ」

P「なんと、では何故断られると言うのだ……」

まゆ「それが解らないから断られているんですよ、プロデューサーさん……」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 11:02:37.32 ID:R3AgfdqJO
P「じゃあまゆこう言うのはどうだ」

P「俺とデートしよう!!」

まゆ「デート!!」まゆーん

P「エロ本デート!!!」

まゆ「あぁ、そういう……」

P「あれ?一瞬行けそうだったのにいきなりテンション下がっちゃったな」

P「やっぱ自分のプロデューサーとデートとか普通に嫌だったか」がっくり

まゆ(そっちじゃないです。もっと余分な要素がある事に早く気づいて下さい)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 11:40:25.79 ID:kmw9hnoY0
P「仕方ない、まゆは乗り気じゃないみたいだし今日は諦めるか」

まゆ「ほっ」

P「代わりにありすと一緒にエロ本買いに行こっと☆」

まゆ「プロデューサーさん!?」

P「よーし、早速誘いに行くぞー、今度はOK貰えるかなー ドキドキするぜ」

まゆ「ちょっと待て下さい!」

P「ん?どうしたんだまゆ、まだ俺に何か用でもあるのか?」

まゆ「用とかそういうのじゃなくて、今なんと言いました」

P「ありすと一緒にエロ本買いに行こうかなっと」

まゆ「ダメですよぉ」

P「なんで?」

まゆ「ありすちゃんはまだ小学生ですよ?」

P「なんだそういう事か、安心しろ俺も小6の頃はもうすっかりエロガキだったから大丈夫だって」

まゆ「今の台詞を聞いて何を安心すれば良いんですか!?
プロデューサーの子供時代とありすちゃんは別問題ですって」

P「えー、じゃあ具体的にどういう問題があるんだよ?」

まゆ「ありすちゃんの教育上よろしくありません」

P「それは俺みたいなプロデューサーにプロデュースされてる時点でもう手をくれだと思います」

まゆ「確かに!!!」

P「だろ?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 11:50:44.39 ID:kmw9hnoY0
訂正

P「仕方ない、まゆは乗り気じゃないみたいだし今日は諦めるか」

まゆ「ほっ」

P「代わりにありすと一緒にエロ本買いに行こっと☆」

まゆ「プロデューサーさん!?」

P「よーし、早速誘いに行くぞー、今度はOK貰えるかなー ドキドキするぜ」

まゆ「ちょっと待て下さい!」

P「ん?どうしたんだまゆ、まだ俺に何か用でもあるのか?」

まゆ「用とかそういうのじゃなくて、今なんと言いました」

P「ありすと一緒にエロ本買いに行こうかなっと」

まゆ「ダメですよぉ」

P「なんで?」

まゆ「ありすちゃんはまだ小学生ですよ?」

P「なんだそういう事か、安心しろ俺も小6の頃はもうすっかりエロガキだったから大丈夫だって」

まゆ「今の台詞を聞いて何を安心すれば良いんですか!?
プロデューサーさんの子供時代とありすちゃんは別問題ですって」

P「えー、じゃあ具体的にどういう問題があるんだよ?」

まゆ「ありすちゃんの教育上よろしくありません」

P「それは俺みたいなプロデューサーにプロデュースされてる時点でもう手をくれだと思います」

まゆ「確かに!!!」

P「だろ?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 11:51:37.26 ID:kmw9hnoY0
まゆ「でもダメなものはダメです!倫理観とかそういうのがあるじゃないですかぁ」

P「んー言われてみれば確かに」

まゆ「やっと解ってくれましたか」

P「最初は本より動画の方が今の子にはいいかもな!」

まゆ「プロデューサーさんの倫理観とは一体なんなのでしょうか……」

P「幸いありすはタブレットを持ってる事だし、この際エロ本もエロ動画も買う事にするか」

まゆ「駄目です、どんどん悪い方向に向かって行って来てます。まゆはどうすれば」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 12:07:51.70 ID:RBcE5bDeo
ありすと一緒にありすでエロDVDを買おう!
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 12:14:49.05 ID:kmw9hnoY0
P「と言う訳でありすを探しに……」

まゆ「うぅ、ごめんなさいありすちゃん まゆは何も出来ませんでした……」

桃華「あら、Pちゃまこんな所でどうしたんですの?」

P「おう桃華か、今日はだな」

かくかくしかじか

桃華「ありすさんをエッチ本を買いに行こうと誘いに?」

P「うん!」

桃華「その前はまゆさんを誘っていて?」

P「その通り!」

桃華「……………」

桃華「Pちゃま、そこに正座なさい!」

P「え、なんで?」オロオロ

桃華「いいからそこに正座なさい、わたくし本気ですわよ?」

P「はい」しゅん

まゆ「意外な方向性での新展開が来ました」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 12:44:17.31 ID:9e3JW7NDO
>>6
「手をくれだと思います」

手遅れでは?
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