【安価デジモンアドベンチャーtri】太一「そろそろ進路を決めないとな」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 15:30:47.49 ID:X278epUK0
ヤマト「まだ進路を決めてなかったのかよ?」

太一「そういうヤマトは決めたのかよ?」

ヤマト「一応、大学には行こうと思ってるけどよ...いい加減に進路を決めないとまずいぞ?」

太一「そうだよな...でも特にやりたい事はないんだよな」

ヤマト「>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511591447
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 15:33:59.81 ID:vLNTFjXCO
デジモン博士とか?
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 15:37:42.92 ID:X278epUK0
ヤマト「デジモン博士とか?」

太一「俺は研究って柄じゃない。博士は光子郎が似合ってる」

ヤマト「確かに...想像できないな太一が博士なんて」

太一「どういう意味だよそれは?」

ヤマト「似合わないって意味だよ」

太一「>>4
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 15:49:36.20 ID:IwRcB1Ipo
じゃあなってやるよデジモン博士!
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 15:59:07.23 ID:X278epUK0
太一「じゃあなってやるよデジモン博士!」

ヤマト「やめとけよ太一には向かないって」

太一「いいや!絶対に博士になってやるからな!」

ヤマト「太一!...行ってしまった。明日、謝っておくか」

〜中庭〜

光子郎「へぇ...そんな事が」

太一「あぁ!絶対にデジモン博士になってヤマトを見返してやる!」

光子郎「でもそれは太一さんが本当にやりたい事なんですか?」

太一「?」

光子郎「>>6
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 17:07:04.27 ID:wTvTc87tO
太一さんは特攻隊長のタイプですし考える役目はあまり好きでないのでは?
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 17:42:07.86 ID:4CbPls8MO
チンフェやんけ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 18:09:53.80 ID:X278epUK0
光子郎「太一さんは特攻隊長のタイプですし考える役目はあまり好きでないのでは?」

太一「けどヤマトを見返したい気持ちもあるしな...」

光子郎「一時の感情で自分の進路を決めないでください。幸いまだ時間はあるんですからゆっくりと考えましょう」

太一「...そうだな。ありがとう光子郎、目が覚めたよ」

光子郎「良かったです」

太一「話は変わるけどさ光子郎」

光子郎「はい?」

太一「最近、大輔に会ったか?」

光子郎「会ってませんけど...大輔くんがどうかしたんですか?」

太一「最近、大輔見ないからさ」

光子郎「>>9
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 18:15:48.17 ID:h8rzfDIQO
ラーメン屋になるって学校も行かずにラーメン修行してるか聞きましたけど、大輔くんも太一さんに似て人生を棒にふるタイプだから
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 18:23:20.98 ID:X278epUK0
光子郎「ラーメン屋になるって学校も行かずにラーメン修行してるとか聞きましたけど、大輔くんも太一さんに似て人生を棒にふるタイプだから...」

太一「いや...大輔は成功するような気がする」

光子郎「なぜですか?」

太一「...勘だよ」

光子郎「そ、そうですか...」

太一「もうこんな時間だ。じゃあな光子郎」

光子郎「はい、また明日」

〜太一の家〜

太一「大輔も頑張ってんだな」

ヒカリ「なにが?」

太一「ラーメン屋の修行だよ。中学生なのに頑張ってんだなあいつ」

ヒカリ「>>11
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/25(土) 18:43:55.63 ID:x1iEHeYZ0
最近あっていなかったけど、知らなかった…
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 18:58:42.76 ID:X278epUK0
ヒカリ「最近会っていなかったけど、知らなかった…」

太一「ラーメン修行もいいけど、学校に行けって言いたくなるよな」

ヒカリ「...大輔君だけじゃないの」

太一「なにが?」

ヒカリ「京さん達も最近、会ってないの...」

太一「>>13
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/25(土) 19:02:40.24 ID:x1iEHeYZ0
そっか…なら、みんなを集めて久しぶりに会ってはどうだ?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 19:10:23.43 ID:X278epUK0
太一「そっか…なら、みんなを集めて久しぶりに会うのはどうだ?」

ヒカリ「うん...」

〜次の日〜

太一「連絡が取れないって...嘘だろ」

タケル「本当なんだ太一さん」

ヒカリ「京さん達の家に行って来たけど、誰も居なかったの」

ヤマト「あいつら...まさか!事件に巻き込まれたのか!?」

空「それなら連絡くらい来るはずよ」

光子郎「...なにが起きてるのでしょうか」

丈「今日は解散しないか?これ以上、話しても何も分からないし」

太一「>>15
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 19:14:25.60 ID:KBnbPHP/O
いや、なんかやばい気がする!ってかなんでなんの騒ぎにもなってねぇんだよ!?
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 19:26:38.97 ID:X278epUK0
太一「いや、なんかやばい気がする!ってかなんでなんの騒ぎにもなってねぇんだよ!?」

光子郎「...不思議ですね」

ヤマト「まぁ、何か分かれば集まろうぜ」

空「そうね...わたしも調べてみるわ」

タケル「僕も近所の人に話を聞いてみるよ」

丈「...じゃあ、また今度」

ヒカリ「どうしたのお兄ちゃん?」

太一「なんでも...ない」

〜数分後〜

光子郎「話ってなんですか太一さん?」

太一「お前...大輔がラーメン屋の修行してるって言ったよな」

光子郎「はい」

太一「同じ学校に通ってるヒカリは大輔がどうして居ないのか知らなかった」

光子郎「...」

太一「なにを隠しているんだ!」

光子郎「>>17
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/25(土) 19:28:06.64 ID:x1iEHeYZ0
何も隠していませんよ!?仲間を疑うなんてひどいじゃないですか!
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 19:34:26.81 ID:X278epUK0
光子郎「何も隠していませんよ!?仲間を疑うなんてひどいじゃないですか!」

太一「なら大輔がラーメン屋で修行しているなんて事を知っている?」

光子郎「そ、それは...すみません太一さん」

太一「光子郎...?」

光子郎「口止めされて居たんです...大輔くんに」

太一「なんだと!?大輔はどこにいるんだ!?」

光子郎「>>19
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/25(土) 19:38:33.44 ID:x1iEHeYZ0
最後に連絡があったのは…確か、島根だったと思います
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 19:59:03.10 ID:X278epUK0
光子郎「最後に連絡があったのは…確か、島根だったと思います」

太一「島根か...よし!」

光子郎「まさか行くつもりですか?」

太一「当たり前だろ!」

光子郎「...(すいません大輔くん)」

〜太一の部屋〜

ヒカリ「島根に?」

太一「そこに大輔達が居るかもしれないんだ」

ヒカリ「なら私も行く!」

太一「いや、俺1人でいい」

ヒカリ「>>21
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 20:01:50.70 ID:KBnbPHP/O
大輔君達は私にとっても大切な仲間なの!
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/25(土) 20:03:48.88 ID:x1iEHeYZ0
今回は綺麗なヒカリだといいな…いゃ、ホント
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 20:10:25.53 ID:X278epUK0
ヒカリ「大輔君達は私にとっても大切な仲間なの!」

太一「ヒカリ...分かったよ」

ヒカリ「ありがとうお兄ちゃん」

太一「(大輔...まってろよ)」

〜島根〜

太一「...来たのはいいけど、どうやって探すか...」

ヒカリ「誰かに聞いてみようよ」

太一「そうだな。すみません!」

男「はい?」

太一「大輔って名前の奴、知りませんか?」

男「大輔...?ラーメン屋の大輔なら知ってるけど?」

太一「>>24
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 20:11:35.28 ID:KBnbPHP/O
早速か!案内してください!
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/25(土) 20:26:38.36 ID:X278epUK0
太一「早速か!案内してください!」

男「いいけど...君たちラーメン食べに来たの?」

ヒカリ「いえ、友達を探してるんです」

男「ふーん...見つかるといいね」

〜ラーメン屋〜

大輔「いらっしゃい...太一先輩にヒカリちゃん!?」

太一「大輔...探したぞ!」

ヒカリ「こんなとこでなにしてるの?」

大輔「いや〜島根でラーメン屋を開いたら人気が出てしまって...」

ヒカリ「他のみんなは?」

大輔「材料を買いに行ってるよ」

太一「賢達が帰って来たら...東京に帰ろうぜ」

大輔「>>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/25(土) 20:28:33.23 ID:WQs/Rm2I0
それは出来ません。俺たちはこれで一発当てるんです。光子郎さんにもやめろって言われましたが
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/25(土) 20:28:34.51 ID:x1iEHeYZ0
駄目です!少なくても俺は一人前になって冬季用でも店を出せるまで帰らないと決めたんです!
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