オリ主とガルパンキャラが安価でThe Worldをプレイ

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38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 04:16:43.92 ID:HdKAEW0b0
ルシファー「返信だ」

みほ「大丈夫です」

みほ「なにがあったか覚えてなくて...気がついたら気絶してました」

みほ「バグって奴なんですかね...一応cc社に問い合わせてみるんで...またわかったら連絡します」

ルシファー「心配だけど今は連絡を待とう」

メールを受信しました

柚子「今暇ですか?」

柚子「いまギルドにみんなでいるからよかったら来てください」

ルシファー「暇だし行ってみるか」

マク・アヌ 傭兵地区

ルシファー「確かここで鍵を使えば」

生徒会@ホーム

杏「いらっしゃいー君がルシファー君?」

ルシファー「うん、君は?」

杏「私はギルドマスターの杏って言うのよろしく ジョブは斬刀士だよー」

杏「んでこっちのはサブマスターで拳術士の川嶋」

桃「ビシバシ鍛えてやるから覚悟しろよ」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 04:37:12.21 ID:HdKAEW0b0
杏「じゃあ親睦を深めるためにエリアでも行こっか」

柚子「でも三人までしかパーティー組めないから一人余りますよ」

杏「私はギルドマスターだからいるしルシファー君はもちろん行かなきゃだし」

杏「小山は呪療士だからいてくれると助かるし」

ルシファー「......」チラッ

桃「柚子は一回、こいつと冒険行ってるんだからここは私に譲ってくれてもいいだろ!?」

杏「あー確かに...じゃあ小山はギルドショップの店番頼むね」

柚子「はーい」

ルシファー「ギルドショップって?」

柚子「ギルドでやってるお店のことだよ 今日は回復アイテムが3割引きなの」

ルシファー「へー」

杏「初心者専用で安い値段で売ってるんだけどそこから更に3割引きなんだよ」

桃「それがこのギルドの活動方針 初心者が楽しむ土台を作ってあげるに則った行動だからな」

ルシファー「優しいんだね....俺も小さい時から病弱でいろんな人に助けて貰ったから今度は俺が誰かを助けたいんだ..このギルドに入ってよかったよ」

杏「そかそか いい子いい子」ナデナデ

ルシファー「やめて...照れくさいよ...」

杏「かわいいなぁ〜女の子みたいなpcだし」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 04:48:25.54 ID:HdKAEW0b0
ルシファー「一応男のpcなんですけど」

桃「もうちょっと男らしくしようと思わなかったのか?」

ルシファー「父さんから貰ったpcだしリアルもこんなだから」

杏「長話しちゃったね エリア行こうか」

杏「エリアワードは 吹きすさぶ 風月の 湖畔 で」

桃と杏のメンバーアドレスを手に入れた

吹きすさぶ 風月の 湖畔

ルシファー「そういえばこないだ友達が黒いブクブクみたいなのに触れて気絶しちゃったんですけどなにかのイベントなの?」

杏「聞いたことないなぁ」

桃「気絶ってそれは危ないだろ」

杏「そうだね、ちゃんとcc社に言った方がいいよ」

桃「そういえばこないだBBSで黒いブクブクに触れておかしくなったみたいな怪談を見たぞ」

ルシファー「おばけってこと?」

桃「さ、流石にそれはないだろ....」

杏「あれ?川嶋ビビってる?」

桃「ビビってなんかないです!!」

ルシファー「桃っていじられキャラ?」

桃「違う!」

41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 05:00:27.38 ID:HdKAEW0b0
マク・アヌ

杏「お疲れ様ー」

ルシファー「お疲れー」

桃「私はそろそろ落ちるぞ」

杏「私も」

杏「そーだ ルシファー君、黒いブクブクについて調べてみるからなんかわかったらメールするね」

ルシファー「ありがとう、俺の為に」

杏「メンバーの悩みを解決するのもギルドマスターの務めだからさー」

杏「じゃねー」

桃「それじゃあ」

メール2件を受信しました

みほ「結果」

みほ「cc社に全然取り合ってもらえなくて...もう少し自分で調べてもみることにします」

ルシファー「どういうことだ...バグじゃないのか...とりあえずもう一件のメールも見てみよう」

???「なし」

???「黒いブクブクについて知りたかったら エリアワード 隠されし 禁断の 大聖堂にみほと二人でこい」

ルシファー「差出人不明...怪しいけどこいつなにかしってるみたいだ みほを誘って隠されし 禁断の 大聖堂にいこう」


42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 12:17:18.98 ID:HdKAEW0b0
隠されし 禁断の 大聖堂

みほ「ここにメールをくれた人が?」

ルシファー「うん...とりあえず聖堂に入ってみよう」

アンチョビ「やぁやぁメールを見てくれたかな?」

重槍士のpcが物陰から現れる

ルシファー「君があのメールを...」

アンチョビ「違う!違う!私はあんな無愛想なメールは送らない」

アンチョビ「早く出てこいよ」

ミカ「わかったよ」

また物陰から銃戦士のpcが姿を現わす

ミカ「やぁルシファー、みほ」

ルシファー「君は...?なんで俺達を知ってるんだ」

アンチョビ「ミカはcc社の人間だからな pcのことなんてすぐわかるんだよ」

みほ「cc社....」

ルシファー「なんでcc社の人間が俺たちに黒いブクブクのことを教えるんだ」

ミカ「君たちにはあれに対抗するチカラがあるからさ」

ミカ「あの黒いブクブクはAIDA...彼らはネットワークの海に生まれた知的生命体」

ミカ「人の思考が知りたいがために人に寄生し感情を暴走させる」

ルシファー「暴走?あの時のみほみたいになるのか...」

アンチョビ「そうそう そんなpcを放って置いたら大変だろ?」

アンチョビ「だから私たちがあいつらをcc社の命令で駆除してるんだ」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 12:32:36.88 ID:HdKAEW0b0
ルシファー「俺たちに抵抗する力があるって言うのは?」

ミカ「みほはもうわかっているんじゃないかい?」

みほ「スケィス....」

みほの身体に紋様が浮かび上がる

ルシファー「これあの時の...」

アンチョビ「これがAIDAを駆除できる 私たち碑文使いpcの武器憑神だ!」

ミカ「この憑神のデータドレインだけがAIDAに対抗できるんだよ 君は一度みほに寄生したAIDAをデータドレインしてるんだけど憶えてないかい?」

ルシファー「全然....」

アンチョビ「こっちの彼は完全に目覚めてないのか...」

ミカ「ちなみに私たち碑文使いpc以外がAIDA感染者のpcにpkされると意識不明の状態になるから」

ミカ「そうなった人を私たちは未帰還者そう呼んでる」

ルシファー「実際に未帰還者になった奴っているのか?」

ミカ「.....ああ」

アンチョビ「だからこれ以上犠牲を増やさない為にも私たちに力を貸してくれ」

ルシファー「俺が力になれるなら喜んで協力するよ!誰かの為になれるなら」

アンチョビ「みほは?」

みほ「....(ルシファー君はAIDAに感染した私を助けてくれた...今度は私が...)」

みほ「私も協力します!!」

アンチョビ「おお!二人ともよろしく頼む」

ミカ「君たちの活躍には期待しているよ」

アンチョビ「ようこそ>>44へ」

安価 碑文使いが所属するギルド名





44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 13:47:23.06 ID:E5ienAVGO
G&P
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/26(日) 21:20:40.12 ID:HdKAEW0b0
ミカ「それじゃあこれを渡しておくよ」

G&Pのギルドキーを手に入れた

ミカ「それじゃあなにかあったらメールで呼ぶから
行くよ アンチョビ」

アンチョビ「ああ!すまん またこんどじっくり話そうな」

アンチョビ「メンバーアドレス送っておくから」

アンチョビのメンバーアドレスを入手した

みほ「行っちゃいましたね」

ルシファー「そうだね...」

みほ「あの...AIDAに寄生された時助けてくれてありがとうこざいました!」

ルシファー「俺も無意識だったから...でもみほが困ったら意識があってもなくても助けるよ...俺たちもう友達だろ?」

ルシファー「友達が困ってたら助けるそんなの当たり前だろ」

みほ「うん...ありがと」

みほ「今日は落ちるね またメールするから」

ルシファー「わかった 待ってるよ」

ログアウト

ルシファー「>>46からメールだ」

46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 21:27:23.33 ID:IMtuNGgA0
柚子
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/27(月) 05:03:36.82 ID:8zj1hMki0
ルシファー「柚子からメールだ」

柚子「初心者狩り」

柚子「最近初心者を専門的にPKしているPKがいるらしいので」

柚子「ちょっと懲らしめに行きませんか?」

柚子「カオスゲートの前で待ってます」

ルシファー「それは許せないな...カオスゲートの前に行こう」

マク・アヌ

柚子「来てくれてありがとう」

ルシファー「柚子には初心者の時助けてもらったし今度は俺の番だよ」

ルシファー「それでどのエリアにいるかわかってるの?」

柚子「うん 卑屈な 世界の 夢の跡によくいるってBBSに書いてあったから多分そこ」

ルシファー「行ってみるか」

卑屈な 世界の 夢の跡

アリサ「ヒャッハー待て待て」

パゾ美「や、やめて」

魔道士を追いかけ回す撃剣士

ルシファー「あれだよね?」

柚子「そこの撃剣士止まりなさい!」






48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/27(月) 08:46:21.07 ID:8zj1hMki0
アリサ「なによ!アンタ達!私のPKの邪魔しないでよ!」

柚子「初心者を虐めてPKするなんてやめなさい!」

ルシファー「もう大丈夫だから」

パゾ美「あ、ありがと」

アリサ「うるさい!アンタ達もPKしてやる!」

ルシファー「うげっ!」

柚子「ルシファーくん!もうゆるさない!」

・・・・

ルシファー「その時の柚子は僕に優しくゲームのやり方を教えてくれた柚子とは全然違って鬼神の如くPKの人を蹂躙していた」

パゾ美「ひぃ....」

ルシファー「助けた彼女もビビっていた」

柚子「じゃあ私はこの人をちょっと折檻するから一度ギルドに戻るね」

アリサ「いやー!!離して!!」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/27(月) 08:55:31.09 ID:8zj1hMki0
パゾ美「あの...たすけてくれてありがと」

ルシファー「ああ..俺なにもしてないけど」

パゾ美「そんなことない...白馬に乗った王子様が助けにきたかと思った...」

ルシファー「王子様は照れるぜ...」

パゾ美「メンバーアドレス交換してほしい」

ルシファー「全然いいよ」

パゾ美のメンバーアドレスを手に入れた

パゾ美「今日はもう落ちる またメールするから」

ルシファー「おっけーレベル上げとかなら全然付き合うから」

メールを受信しました

ルシファー「アンチョビからだ」

アンチョビ「憑神」

アンチョビ「お前はまだ憑神に目覚めてないんだろ?」

アンチョビ「先輩がレクチャーしてやるからカオスゲートの前にこい」

カオスゲート

アンチョビ「遅い!先輩を待たせるなんてよくないぞ!」

ルシファー「ごめんごめん 折角アンチョビに会うからオシャレしとこうと思って準備してたら遅れた」

アンチョビ「なに馬鹿なこと言ってるんだ!恥かしげもなく..」

アンチョビ「ていうかPCなんだからオシャレもなにもないだろ!」

ルシファー「バレたか」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/27(月) 08:56:41.28 ID:8zj1hMki0
アンチョビ「まず憑神を開眼するために>>52するぞ」

ルシファー「わかった」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 09:30:50.69 ID:I9Lx3mEXo
kskst
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 12:06:29.25 ID:0bsHmnvgO
バトルしまくる
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/27(月) 18:23:29.06 ID:IOcpmPvAO
アンチョビ「とにかく戦ってレベルをあげるんだ」

アンチョビ「ちなみにレベルはいくつだ?私は最近みほの特訓に付き合ってたから30ぐらいだぞ」

アンチョビ「みほもそれぐらいだ」

ルシファー「四捨五入で10....」

アンチョビ「低すぎる!」

ルシファー「てか特訓するなら誘ってよ....」

アンチョビ「他の碑文使い候補が見つかってな その子をパーティーに入れてたから」

ルシファー「なるほど...」

アンチョビ「しかもその子はみほのリアルの姉らしいんだ」

ルシファー「姉妹で碑文使いなんてすごいな...」

アンチョビ「しかも割と使いこなしているんだぞ」

アンチョビ「今もみほと二人でAIDAを駆除しに行ってる」

ルシファー「置いてきぼり感やべぇ....」

アンチョビ「ならさっさと使いこなせるようになるんだな」

その後 ルシファーとアンチョビは戦い続けた
気がつけばレベルは30になっていた

ルシファー「全然使えるようにならない....」

アンチョビ「全くしょうがないな..私はなんか戦ってたら開眼したんだが」




54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/28(火) 16:40:05.41 ID:6fAUAWKp0
ルシファー「アンチョビ!後ろ!!」

アンチョビ「え?」

アンチョビの後ろから現れたAIDAがアンチョビに寄生した

アンチョビ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

アンチョビのpcボディに憑神の紋様が浮かぶ

アンチョビ「メイガァァァァァァスッ」

ルシファー「身体が熱い....共鳴してるのか?」

ルシファー「フィドヘル!!」

ルシファーの身体と武器にも憑神の紋様が浮かぶ

ルシファー「いま助けてやるからな!」

アンチョビ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ私がみんなを!!」

ルシファー「データドレイン!!」

ルシファー「再生している!?」

アンチョビ「私がみんなを守られなきゃいけないんだぁぁぁぁぁ」

ルシファー「痛っ!ダメだ..フィドヘルの火力じゃ再生するメイガスを止められない」

ルシファー「身体が熱い...」

ルシファーがみほからデータドレインした一相スケィスの因子が共鳴し鎌を具現化する

ルシファー「これは...鎌?」

ルシファー「これなら!」

鎌でアンチョビを切り刻みデータドレイン

ルシファー「痛かったよね...ごめん」

アンチョビ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

アンチョビ「......」

マク・アヌ

アンチョビ「その...助けてくれてありがとうな」

ルシファー「気にしなくていいよ 仲間を助けるの当然だし」

ルシファー「憑神も無事開眼したし」

アンチョビ「今度なにかお礼するぞ 仲間だからこそそういうのしっかりしないとな」

ルシファー「じゃあ楽しみに待ってるよ」

>>56からメールが届く
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/28(火) 16:54:11.55 ID:tVcyOXti0
そど子
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/28(火) 20:02:49.73 ID:QDJe4EBkO
まほ
面識ない相手がダメならみほ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/28(火) 20:38:48.75 ID:6fAUAWKp0
ルシファー「まほ?誰だこれ?」

まほ「話がしたい」

まほ「マク・アヌのカオスゲートの前で待つ」

ルシファー「みほの姉で碑文使いの人かとりあえず行ってみよう」

マク・アヌ

まほ「君がルシファー君だね」

斬刀士のみほとよく似たpcが話しかけてきた

ルシファー「そうだけど...?何か用か?」

まほ「単刀直入に聞こう...みほとはどういう関係だ!!」

ルシファー「普通にG&Pの仲間というか友達と言うか」

まほ「そうか....みほは最近君の話ばかり....リアルでは私しか頼れる人がいない状況を作り上げたのに.....」

ルシファー「は?」

まほ「なんでもない...気にしないでくれ」

ルシファー「???」

まほ「消すか.....?」

ルシファー「消す?テレビでも見てるのか?」

まほ「あ...ああそんな所だ」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/28(火) 21:30:15.77 ID:6fAUAWKp0
まほ「私たちも親睦を深める為に冒険にいかないか?」

まほ「エリアワードはそうだな 離れない 寵愛の 姉妹愛にしよう」

ルシファー「おっけ」

離れない 寵愛 姉妹愛

ルシファー「あっチムチムだ」

ルシファー「可愛いなぁ タウンもってかえりたいなぁ」ナデナデ

まほ「触れるのかい?」

ルシファー「そうそう 碑文使いpcってpcと繋がってるみたいでこうやって干渉できるみたい」

まほ「......」

ルシファー「チムチムーチムチムー」

・・・・・

まほ「このデータドレインを間に感染していないPCに撃ったらどうなる?」

ミカ「AIDA感染者にPKされた時と同じで未帰還者になるよ」

まほ「なるほど.....」

・・・・・

まほ「こいつを消せば....」

チムチムを撫でる ルシファーの後ろでまほが憑神の紋様をうかべて

ルシファー「ほら まほも触ってみる?」

まほ「!? だ、大丈夫だ! ほら獣神殿に向かうぞ」

ルシファー「そっか....」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/28(火) 21:49:57.98 ID:6fAUAWKp0
獣神殿

ルシファー「宝箱はどっちが取る?」

まほ「お前がとっていい」

ルシファー「じゃあもらっちゃうね」

まほ「宝箱はお前の獲物...お前は私の獲物...」

まほ「データドレイン!!」

ルシファー「あぶねぇ!」

まほ「避けただと!!」

ルシファー「ちょっとなにするんだよ!!」

まほ「うるさい!お前がいなければお前さえいなければ!」

ルシファー「AIDA!?」

ミカ「碑文をAIDAを呼びAIDAは碑文を呼ぶ」

ルシファー「ミカ!?」

ミカ「さぁ君の力で彼女をAIDAから救って見せてくれ」

ルシファー「なんでここにいるかは後で聞くけど...とりあえずまほを助ける!!」

ルシファー「フィドヘル!!」

まほ「データドレイン!!」

ルシファー「速い!?」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/28(火) 22:17:06.99 ID:6fAUAWKp0
まほ「やったぞ......やった!!」

ルシファー「あれ...なんで俺無事なんだ??」

ミカ「メイガスの増殖能力を物にしたみたいだね...君にはもっと強くなってもらわないと」

まほ「みほはお前には渡さない!!!」

ルシファー「それは俺でもまほでもなくみほが決めることだ!
ほっとく事も愛なんだよ!データドレイン!」

まほ「う....みほ」

ミカ「とりあえず彼女を連れてG&Pのギルドホームに行こうか」

G&Pホーム

ルシファー「ミカ...なんであそこにいたんだ?」

ミカ「そんなに見つめないでくれ 照れくさいだろ(まほからデータドレインしたマハの能力誘惑がわたしにも作用しているのか対策が必要だね)」

ミカ「AIDA反応を追っていただけで偶然さ」

ルシファー「そうか....そのAIDAがまほに...」

ミカ「そうだね」

ルシファー「なぁミカ...」

ミカ「ん?」

ルシファー「ここでチムチム飼っていい?」

ミカ「多すぎるのはダメだよ?」

ルシファー「やった!」

ミカ「それじゃまた今度ね」

ミカがログアウトして>>61からメールが届いた




61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/28(火) 23:06:35.38 ID:6fAUAWKp0
安価↓
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/28(火) 23:07:58.58 ID:dDL/8+Ju0
誰も取らないなら、連取りになるが取る
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 00:11:24.13 ID:yOHpP/3G0
桃「暇か?」

桃「パゾ美と一緒にクエストやるんだがこないか?」

桃「キングチムチムから王冠を取ってくる奴」

桃「クエスト屋の前で待ってるから来てくれ」

ルシファー「キングチムチムだと....」

クエスト屋の前

ルシファー「おまたせ」

桃ヴィジョン

ルシファー「またせたね...子猫ちゃん」

桃「......//」

パゾ美ヴィジョン

ルシファー「俺のパゾ美...おまたせ」

パゾ美「はぅ.....//」

ルシファー「二人ともなんかおかしくない?」

桃「だ、大丈夫だ!ほら行くぞ」

ルシファー「なるほど 追いすがる 縁結びの 付喪神に行ってキングチムチムから王冠を貰ってくればいいのか」

追いすがる 縁結びの 付喪神

ルシファー「あの...動きにくいんですけど」

桃「気にするな...//」抱き

パゾ美「ルシファーさん...//」抱き

ルシファー「離れて欲しいなぁ」

桃「嫌だ!」

パゾ美「私も嫌」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 00:25:12.32 ID:yOHpP/3G0
追いすがる 縁結びの 付喪神 奥

桃「いたぞ!ぬえだ」

ルシファー「あのサルみたいな奴?」

パゾ美「あれはラッキーアニマルって言って蹴るとご利益があるんですけどぬえはキングチムチムを呼ぶんです」

ルシファー「オラァ!」ゲシッ

ぬえ「カモォォォォォン!キング!」

キングチムチム「チムー」

ルシファー「こいつ...捕まえたい..」

パゾ美「え?」

ルシファー「フィドヘルの力を使って」

フィドヘルはNPCのデータを書き換えたりできるのだ

ルシファー「アイテムに変えてっと」

桃「キングチムチムが消えた!?」

ルシファー「王冠は無事に手に入ったから問題ないよ さぁ帰ろ」

マク・アヌ

ルシファー「クエスト終わったしお開きでいいよね」

桃「嫌だ...離れたくない」

パゾ美「私も...」

ルシファー「ごめん俺用事あるからまた今度ね!」

ルシファー「あの二人なんかおかしかったなぁ」

ルシファー「とりあえずG&Pのギルドホームにキングチムチムを置きに行こう」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 00:46:39.49 ID:yOHpP/3G0
G&P@ホーム

ルシファー「お疲れー」

アンチョビ ヴィジョン

ルシファー「お前に会いに来たぜ アンチョビ」

アンチョビ「お前なに言ってるんだよ...//」

まほヴィジョン

ルシファー「お前はみほじゃなくて俺を見ろよ」

まほ「......//」

みほヴィジョン

ルシファー「お前に会いに来たぜ」

みほ「.......//」

三人「もう好きにして....//」

ルシファー「はぁ?」

ミカ「これは思ったよりめんどくさいことになったね(碑文が干渉しあってより能力を強化しているのかな これは面白いね」

ミカ「そうだ..ルシファー君にこの双剣をあげよう」

封式 冥王を手に入れた

ルシファー「すげー強いしかっこいい!!いいの?」

ミカ「ああ」

ルシファー「早速装備しよう」

アンチョビ「似合うじゃないか(さっきのトキメキは気のせいか)」

まほ「....(こいつは私のライバルだ みほは渡さん)

みほ「....//」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 01:00:52.57 ID:yOHpP/3G0
ルシファー「本当にありがとうな、そうだ今日はこれを置きにきたんだよ」

キングチムチム「チーム」

ルシファー「ここで飼うから」

アンチョビ「どうやってもってきたんだよ!!」

ルシファー「俺の碑文にはそういう能力があってさ」

ミカ「まさかキングを持ってくるとは...」

ミカ「まぁ約束だ ちゃんと世話するんだよ」

ルシファー「わかってるよ」

アンチョビ「うわーそれ便利そうで羨ましいなぁ」

ルシファー「いいだろー」

アンチョビ「うわムカつく」

まほ「....」トントン

アンチョビ「??」

まほ「仕留めるなら手伝うぞ?」

アンチョビ「冗談だよな??」

まほ「私はいつだって本気だ」

みほ「お姉ちゃん?ルシファー君になにする気?」

まほ「なにもしない!だからその鎌をしまってくれ!」

みほ「そっか でも次はないよ?」

まほ「.....」ゾクッ

みほ「あとこないだのことちゃんと謝る約束でしょ?」

67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 01:18:53.93 ID:yOHpP/3G0
まほ「あの...こないだはすまない」

ルシファー「いいよ AIDAに寄生されてたんじゃ仕方ないし」

まほ「ありがとう...(半分自分の意思だったのは黙っておこう)」

みほ「次またなにかやらかしたら私に言ってね!」

ルシファー「わかったよ 多分大丈夫だと思うけど」

ルシファー「そろそろ落ちるか」

ルシファー「おやすみチム太郎」

キングチムチム改めチム太郎「チムー」

ルシファー「じゃあみんなお疲れ」

翌朝

>>68からメールだ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 03:21:46.69 ID:dDnjpIjA0
パゾ美
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 10:36:58.33 ID:yOHpP/3G0
ルシファー「パゾ美からメールだ」

パゾ美「レベル上げ」

パゾ美「一緒にしよ?三人目に誰を呼ぶかは貴方にまかせる」

パゾ美「エリアワードは引き寄せる 二人の 磁気砂漠ね」

ルシファー「レベル上げかぁ 誰を呼ぼうか」

ルシファー「>>70
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 12:01:11.54 ID:ss2ttkGIo
みほ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 12:35:46.98 ID:yOHpP/3G0
ルシファー「みほを呼ぼう」

みほ「すぐに行くからまってて!!」

マク・アヌ

パゾ美「あっきた...」

ルシファー「おまたせ」

みほ「誰.......?」

ルシファー「パゾ美って言ってギルドの仲間だよ」

パゾ美「誰ですか?」

ルシファー「みほって言ってこっちも別のギルドの仲間だよ」

パゾ美「(絶対生徒会の人だと思ったのに)」

みほ「(絶対G&Pの人を連れてくると思ったのに)」

ルシファー「どうしたの?」

みほ「なんでもないよ...よろしくパゾ美さん」

パゾ美「よろしく....みほさん」

ルシファー「さぁエリアに行こうぜ」

引き寄せる 二人の 磁気砂漠

パゾ美「ルシファー...」抱き

ルシファー「いつもに増してくっついてないか?」

パゾ美「気のせい」

みほ「>>72
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 12:46:41.89 ID:aY45IAAAO
ルシファーさん前ボコ好きって言ってたんで、私が持ってるボコグッズの写真見せてあげますね♪
(ボコ柄パンツの自撮り)
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 13:07:18.16 ID:yOHpP/3G0
みほ「ルシファーさん前ボコ好きって言ってたんで、私が持ってるボコグッズの写真見せてあげますね♪ 」

ルシファー「ぶっ!!」

パゾ美「私だってパンツくらい...」

みほ「なら私は胸を....」

パゾ美「私だって....」

ルシファー「おまえら落ち着け!」

みほ「私の方が好きだよね?」

パゾ美「私よね?」

ルシファー「いやどっちも好きだけど」

みほ「ダメ!」

パゾ美「どっちか選んで」

ルシファー「俺今日はもう落ちる!」

現実

カイト「これがモテ期か.....」

・・・・・・

パゾ美「ルシファーは私の物に誰にも渡さない.....」

パゾ美「絶対絶対....渡さない....」

>>74からメールだ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 13:16:18.90 ID:ss2ttkGIo
まほ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 14:01:03.17 ID:yOHpP/3G0
まほ「G&Pのホームにて」

まほ「ミカからの呼び出しだ」

まほ「今すぐ来い」

G&Pホーム

アンチョビ「おうー」

ミカ「きたね」

ルシファー「ああ、今日はみんないるんだな」

みほ「うん」

まほ「私はみほについてきただけだ」

ミカ「新しい碑文使いが見つかった」

アンチョビ「また新しい仲間か?」

ミカ「そう簡単でもないよ」

ミカ「彼女は紅魔宮の宮王 ノンナ...碑文使いにしてAIDA感染者」

みほ「宮王....」

ルシファー「紅魔宮って?」

みほ「アリーナって言ってね チームを組んでプレイヤー同士で闘うトーナメントみたいなものなの」

ルシファー「そのチャンピオンが碑文使いでAIDA感染者...」

ミカ「少女のようなAIDAといることが確認されてる」

ミカ「彼女をほっておくとアリーナ挑戦者を未帰還者にしてしまう可能性がある」

ミカ「だから私を除く君たち四人から三人パーティーを組んで紅魔宮に挑戦してほしい」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 14:08:11.55 ID:dTrJzqtdO
ルシファー「ミカはでないの?」

ミカ「私はやることがあるから」

アンチョビ「メンバーどうするか?」

ルシファーを除くメンバー 2人
>>77
>>78

77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 14:11:50.36 ID:d1bcvCFa0
オレンジペコ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/29(水) 14:23:31.12 ID:dTrJzqtdO
まほ みほ アンチョビ の中からえらんでや...
>>↓2
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 14:35:55.34 ID:eHUhrc10O
アンチョビ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 15:48:47.97 ID:dDnjpIjA0
みほ
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