モバP「自宅でみりあ主催のお泊り会」

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1 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:24:12.04 ID:0sQAtN8K0
モバP「自宅でみりあ主催のお泊り会」
#エビチリ saga


▼前作
モバP「気落ちしている奈緒を気晴らしに誘う」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499273336/

▼関連SS
モバP「仁奈が旅行券を握り締めてやってきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494429994/

茄子「お仕事は終わりましたか?プロデューサー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395425882/

モバP「蘭子の買い物に付き合うことになった」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392487537/



モバP(以下P)「よし...掃除も終わったし、みりあたちがいつ来ても問題ないだろう」

P「しかしみりあのお願いが、うちでお泊り会がしたいとは...意外だったな」

P「まあ、来てもらうからには楽しんでもらおう」

P「夏休みで、時期も丁度いいし....あれもあるし」

P「近々事務所に持っていこうと思っていたけど...ふふっ、喜んでもらえるといいな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511101451
2 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:25:02.57 ID:0sQAtN8K0
P「一つ気になるのは...今日はみりあの他に、誰が来るか知らないんだよなぁ」

P「みりあの他に三人参加するって、教えてはくれたけど」

みりあ『誰とお泊りするかは...お泊り会の日まで秘密だよ♪』

P「そう言って、教えてくれなかったんだよね。一人は保護者役で、成人組の誰かが来ると思うけど」

P「今日と明日がオフの人は心当たりがあるけど...流石にプライベートの予定までは把握してないからな、誰が来るのか」

P「まあ、誰が来てもそれなりに気心の知れた仲だし、構えることもないよな」
3 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:26:12.87 ID:0sQAtN8K0
<ピロロンッ♪ピロロロンッ♪

P「おっ!はーい」

みりあ「プロデューサー、おっはようございま〜す☆」

P「おはようみりあ。今開けるからね」

みりあ「はーいっ♪」

------

---

‐玄関-

みりあ「プロデューサー、今日はお世話になります☆」

P「いらっしゃいみりあ。今日は宜しく。後の三人は誰かな?」
4 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:27:18.01 ID:0sQAtN8K0
みりあ「えへへ、一人ずつ教えるね?最初は...」

小梅「Pさん、おはよう、ございます。今日はあの子と一緒に...お世話に、なります」

P「一人は小梅だったのか。今日はよろしく。そんなに肩に力を入れなくていいよ」

P「自分の家だと思って、遠慮せずに過ごしてね」

小梅「う、うん...ありがとう...えへへ...」

みりあ「次はねー...」
5 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:29:08.38 ID:0sQAtN8K0
莉嘉「やっほー☆Pくん、莉嘉だよー♪今日はよろしくねっ☆」

P「いらっしゃい、莉嘉。今日も元気いいね」

P「今日はよろしく。あと一人、保護者役は誰か...ん?」

P「(莉嘉がいる...基本二人のオフは合わせるようにしてるから...と、すると...)」

莉嘉「にひひー☆Pくん、最後の一人が誰かわかっちゃったでしょー?」

みりあ「最後の一人、保護者の...☆」
6 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:29:58.20 ID:0sQAtN8K0
美嘉「お、おはようプロデューサー。今日は...宜しくね★」

P「保護者は美嘉だったか。ははは、これは予想外だった」

美嘉「やっぱりダメ...?アタシだと、未成年が保護者役になるのは?」

P「そんなことないさ。美嘉は普段から、事務所の小さい子たちの面倒をよく見てくれているからね」

P「保護者として、申し分ないさ。ね?三人もそう思うだろ」

小梅「うん...美嘉さんには、いつも色々と、気遣ってもらって...お世話に、なってる」

小梅「私も、美嘉さんは保護者に、ぴったりだと...思う、な」
7 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:33:13.41 ID:0sQAtN8K0
みりあ「みりあもみりあもー☆美嘉ちゃんによく遊んでもらってるよー!」

みりあ「だから、今日も一緒に遊びたいなって☆」

美嘉「そう?...二人ともありがとう、嬉しいよ★」

莉嘉「そうそう☆アタシのお姉ちゃんだし、なんたってカリスマJKだしね☆」

美嘉「嬉しいけど、後半は保護者の資格と関係ないよね?」

莉嘉「あれ?えへへ...そうだね♪」

P「はは...立ち話もなんだし。さあ、みんな上がって」

みりあ・莉嘉「「おじゃましまーすっ☆」」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 23:34:01.68 ID:ZQ8VlcCDO
エビチリ?
蛯沢千里?
9 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:34:22.18 ID:0sQAtN8K0
------

---

みりあ「わー、ここがプロデューサーのお家なんだねー☆」

小梅「日当たりもよくて、いいお部屋、だね。近所に公園も...あって」

P「俺も気に入ってるよ。一人暮らしには2LDKは広すぎるかもしれないけど」

P「大切なものがたくさんあるからね。個人的には丁度いいんだ」

みりあ「大切なもの?...あっ!それって、私たちのCDやグッズのことー?」

P「正解。みんなと一緒に頑張った証で、大切な宝物だよ」
10 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:35:46.90 ID:0sQAtN8K0
みりあ「やっぱり☆前に奈緒ちゃんがお話ししてくれたんだ♪プロデューサーのお家にいっぱいあるって」

みりあ「ねーねー、プロデューサー!私プロデューサーの宝物見てみたいっ☆」

P「ああ、もちろんいいとも。こっちだよ。ふふっ、きっと驚くぞ」



みりあ「うわー!たくさんあるね☆これ全部みんなのCDやグッズなんだー!」

莉嘉「こんなにたくさんあるんだー☆すごいねっ!」

小梅「うん...本当に、驚いた...すごい...!」

P「そうだよ。みんなが頑張ってきた証で、俺の宝物だよ」
11 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:37:01.51 ID:0sQAtN8K0
美嘉「私たちにとってもね♪それで、これからもどんどん増えていくからねっ★」

P「ああ、そうだね。これからも増やしていこう」

莉嘉「うんっ☆この部屋だと入りきらなくらい、増やしちゃうからね!」

P「おっと、そうなったらもっと広い部屋に引っ越さないとね」

小梅「ふふっ...大変、だね♪でも、そうなるぐらい、頑張って」

小梅「Pさんと、私たちの...宝物。たくさん...たくさん、増やしたい、な」
12 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:37:51.58 ID:0sQAtN8K0
みりあ「そうだねー☆...あれ?ねぇ、プロデューサー?」

P「ん、なんだい?」

みりあ「この...えーっと、パソコンの部品で...」

P「HDのことかい?」

みりあ「そう、それ!このハード、ディスクは何?」

P「それにはね、俺個人が撮影したみんなのライブ映像が記録されているんだよ」

美嘉「へぇー、じゃあプロデューサー目線で、アタシたちのライブの様子が映ってるんだ★」
13 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:39:22.98 ID:0sQAtN8K0
小梅「私たちも、知らない、私たちのライブ映像...見てみたいかも」

みりあ「みりあもー♪」

莉嘉「じゃあ寝る前に見ようよー☆お泊り会のメインイベントってことで、ね?」

みりあ「いいね!えへへ、楽しみだなーっ♪」

莉嘉「アタシも楽しみっ☆この部屋は宝物置き場だけど、もう一つの部屋は何?」

P「もう一つの部屋は寝室だよ」

莉嘉「そっちも入っていい?」

P「いいよ。けど面白いものは特にないよ?」

莉嘉「いいから、いいから♪」
14 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:40:34.57 ID:0sQAtN8K0
-寝室-

莉嘉「おーっ!ここがPくんの...!」

P「な?普通の寝室だろ?」

みりあ「普通の寝室...どうなってたら、普通じゃないのかなー?」

P「え?普通じゃない寝室...?どんなのだろう?」

美嘉「そう言われると...思い浮かばないよね」

小梅「む、むずかしい...」

みりあ「みりあもわからないなー」
15 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:41:30.75 ID:0sQAtN8K0
莉嘉「そんなのどうだっていいじゃん。大切なのは...ベッドがあるってことだよっ☆」

美嘉「いやいや、そりゃベッドはあるでしょ?寝室なんだから」

莉嘉「うん、そう!だから入りたかったんだ☆ねぇねぇPくん、横になってもいい?」

美嘉「なっ!?」

P「ははは、いいよ」

美嘉「ちょっ!?プロデューサー!?」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 23:42:23.40 ID:7BBKhVnZo
なんでトリ晒してるんだ
17 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:43:11.83 ID:0sQAtN8K0
莉嘉「やたっ♪じゃあ遠慮なくダーイブっ☆」

ボフっ!

莉嘉「ごろごろ〜♪」

みりあ「わーっ、莉嘉ちゃん楽しそう☆プロデューサー、私もいい?」

P「どうぞ、どうぞ」

みりあ「ありがとうっ♪よいしょっと...ごろごろ〜♪」

みりあ「えへへ...なんだか、プロデューサーのお膝の上にいるみたいー☆」

莉嘉「みりあちゃんもそう思う?アタシもそうなんだー☆」
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