モバP「自宅でみりあ主催のお泊り会」

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1 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:24:12.04 ID:0sQAtN8K0
モバP「自宅でみりあ主催のお泊り会」
#エビチリ saga


▼前作
モバP「気落ちしている奈緒を気晴らしに誘う」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499273336/

▼関連SS
モバP「仁奈が旅行券を握り締めてやってきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494429994/

茄子「お仕事は終わりましたか?プロデューサー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395425882/

モバP「蘭子の買い物に付き合うことになった」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392487537/



モバP(以下P)「よし...掃除も終わったし、みりあたちがいつ来ても問題ないだろう」

P「しかしみりあのお願いが、うちでお泊り会がしたいとは...意外だったな」

P「まあ、来てもらうからには楽しんでもらおう」

P「夏休みで、時期も丁度いいし....あれもあるし」

P「近々事務所に持っていこうと思っていたけど...ふふっ、喜んでもらえるといいな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511101451
2 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:25:02.57 ID:0sQAtN8K0
P「一つ気になるのは...今日はみりあの他に、誰が来るか知らないんだよなぁ」

P「みりあの他に三人参加するって、教えてはくれたけど」

みりあ『誰とお泊りするかは...お泊り会の日まで秘密だよ♪』

P「そう言って、教えてくれなかったんだよね。一人は保護者役で、成人組の誰かが来ると思うけど」

P「今日と明日がオフの人は心当たりがあるけど...流石にプライベートの予定までは把握してないからな、誰が来るのか」

P「まあ、誰が来てもそれなりに気心の知れた仲だし、構えることもないよな」
3 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:26:12.87 ID:0sQAtN8K0
<ピロロンッ♪ピロロロンッ♪

P「おっ!はーい」

みりあ「プロデューサー、おっはようございま〜す☆」

P「おはようみりあ。今開けるからね」

みりあ「はーいっ♪」

------

---

‐玄関-

みりあ「プロデューサー、今日はお世話になります☆」

P「いらっしゃいみりあ。今日は宜しく。後の三人は誰かな?」
4 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:27:18.01 ID:0sQAtN8K0
みりあ「えへへ、一人ずつ教えるね?最初は...」

小梅「Pさん、おはよう、ございます。今日はあの子と一緒に...お世話に、なります」

P「一人は小梅だったのか。今日はよろしく。そんなに肩に力を入れなくていいよ」

P「自分の家だと思って、遠慮せずに過ごしてね」

小梅「う、うん...ありがとう...えへへ...」

みりあ「次はねー...」
5 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:29:08.38 ID:0sQAtN8K0
莉嘉「やっほー☆Pくん、莉嘉だよー♪今日はよろしくねっ☆」

P「いらっしゃい、莉嘉。今日も元気いいね」

P「今日はよろしく。あと一人、保護者役は誰か...ん?」

P「(莉嘉がいる...基本二人のオフは合わせるようにしてるから...と、すると...)」

莉嘉「にひひー☆Pくん、最後の一人が誰かわかっちゃったでしょー?」

みりあ「最後の一人、保護者の...☆」
6 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:29:58.20 ID:0sQAtN8K0
美嘉「お、おはようプロデューサー。今日は...宜しくね★」

P「保護者は美嘉だったか。ははは、これは予想外だった」

美嘉「やっぱりダメ...?アタシだと、未成年が保護者役になるのは?」

P「そんなことないさ。美嘉は普段から、事務所の小さい子たちの面倒をよく見てくれているからね」

P「保護者として、申し分ないさ。ね?三人もそう思うだろ」

小梅「うん...美嘉さんには、いつも色々と、気遣ってもらって...お世話に、なってる」

小梅「私も、美嘉さんは保護者に、ぴったりだと...思う、な」
7 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:33:13.41 ID:0sQAtN8K0
みりあ「みりあもみりあもー☆美嘉ちゃんによく遊んでもらってるよー!」

みりあ「だから、今日も一緒に遊びたいなって☆」

美嘉「そう?...二人ともありがとう、嬉しいよ★」

莉嘉「そうそう☆アタシのお姉ちゃんだし、なんたってカリスマJKだしね☆」

美嘉「嬉しいけど、後半は保護者の資格と関係ないよね?」

莉嘉「あれ?えへへ...そうだね♪」

P「はは...立ち話もなんだし。さあ、みんな上がって」

みりあ・莉嘉「「おじゃましまーすっ☆」」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 23:34:01.68 ID:ZQ8VlcCDO
エビチリ?
蛯沢千里?
9 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:34:22.18 ID:0sQAtN8K0
------

---

みりあ「わー、ここがプロデューサーのお家なんだねー☆」

小梅「日当たりもよくて、いいお部屋、だね。近所に公園も...あって」

P「俺も気に入ってるよ。一人暮らしには2LDKは広すぎるかもしれないけど」

P「大切なものがたくさんあるからね。個人的には丁度いいんだ」

みりあ「大切なもの?...あっ!それって、私たちのCDやグッズのことー?」

P「正解。みんなと一緒に頑張った証で、大切な宝物だよ」
10 : ◆JBqI9RdT/Q [sage]:2017/11/19(日) 23:35:46.90 ID:0sQAtN8K0
みりあ「やっぱり☆前に奈緒ちゃんがお話ししてくれたんだ♪プロデューサーのお家にいっぱいあるって」

みりあ「ねーねー、プロデューサー!私プロデューサーの宝物見てみたいっ☆」

P「ああ、もちろんいいとも。こっちだよ。ふふっ、きっと驚くぞ」



みりあ「うわー!たくさんあるね☆これ全部みんなのCDやグッズなんだー!」

莉嘉「こんなにたくさんあるんだー☆すごいねっ!」

小梅「うん...本当に、驚いた...すごい...!」

P「そうだよ。みんなが頑張ってきた証で、俺の宝物だよ」
11 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:37:01.51 ID:0sQAtN8K0
美嘉「私たちにとってもね♪それで、これからもどんどん増えていくからねっ★」

P「ああ、そうだね。これからも増やしていこう」

莉嘉「うんっ☆この部屋だと入りきらなくらい、増やしちゃうからね!」

P「おっと、そうなったらもっと広い部屋に引っ越さないとね」

小梅「ふふっ...大変、だね♪でも、そうなるぐらい、頑張って」

小梅「Pさんと、私たちの...宝物。たくさん...たくさん、増やしたい、な」
12 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:37:51.58 ID:0sQAtN8K0
みりあ「そうだねー☆...あれ?ねぇ、プロデューサー?」

P「ん、なんだい?」

みりあ「この...えーっと、パソコンの部品で...」

P「HDのことかい?」

みりあ「そう、それ!このハード、ディスクは何?」

P「それにはね、俺個人が撮影したみんなのライブ映像が記録されているんだよ」

美嘉「へぇー、じゃあプロデューサー目線で、アタシたちのライブの様子が映ってるんだ★」
13 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:39:22.98 ID:0sQAtN8K0
小梅「私たちも、知らない、私たちのライブ映像...見てみたいかも」

みりあ「みりあもー♪」

莉嘉「じゃあ寝る前に見ようよー☆お泊り会のメインイベントってことで、ね?」

みりあ「いいね!えへへ、楽しみだなーっ♪」

莉嘉「アタシも楽しみっ☆この部屋は宝物置き場だけど、もう一つの部屋は何?」

P「もう一つの部屋は寝室だよ」

莉嘉「そっちも入っていい?」

P「いいよ。けど面白いものは特にないよ?」

莉嘉「いいから、いいから♪」
14 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:40:34.57 ID:0sQAtN8K0
-寝室-

莉嘉「おーっ!ここがPくんの...!」

P「な?普通の寝室だろ?」

みりあ「普通の寝室...どうなってたら、普通じゃないのかなー?」

P「え?普通じゃない寝室...?どんなのだろう?」

美嘉「そう言われると...思い浮かばないよね」

小梅「む、むずかしい...」

みりあ「みりあもわからないなー」
15 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:41:30.75 ID:0sQAtN8K0
莉嘉「そんなのどうだっていいじゃん。大切なのは...ベッドがあるってことだよっ☆」

美嘉「いやいや、そりゃベッドはあるでしょ?寝室なんだから」

莉嘉「うん、そう!だから入りたかったんだ☆ねぇねぇPくん、横になってもいい?」

美嘉「なっ!?」

P「ははは、いいよ」

美嘉「ちょっ!?プロデューサー!?」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 23:42:23.40 ID:7BBKhVnZo
なんでトリ晒してるんだ
17 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:43:11.83 ID:0sQAtN8K0
莉嘉「やたっ♪じゃあ遠慮なくダーイブっ☆」

ボフっ!

莉嘉「ごろごろ〜♪」

みりあ「わーっ、莉嘉ちゃん楽しそう☆プロデューサー、私もいい?」

P「どうぞ、どうぞ」

みりあ「ありがとうっ♪よいしょっと...ごろごろ〜♪」

みりあ「えへへ...なんだか、プロデューサーのお膝の上にいるみたいー☆」

莉嘉「みりあちゃんもそう思う?アタシもそうなんだー☆」
18 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:45:01.15 ID:0sQAtN8K0
小梅「...そうなの?あの、Pさん...」

P「ははっ、いいよ」

小梅「う、うん...♪ありがとう...よっ...」

小梅「......」ごろごろ

小梅「あ、二人が言ってること、私もわかるな...」

小梅「Pさんの膝上、みたいで...この感じ、好き....♪」

美嘉「(そ、そんな感じがするの...?)」

莉嘉「ふふふ☆お姉ちゃんもごろごろしてみたい?」

P「俺は全然かまわないぞ?」
19 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:46:16.66 ID:0sQAtN8K0
美嘉「いや、アタシは遠慮しとくよ。そんな子供じゃないんだし」

P「ははは、そうか。さて、そろそろお昼だけど、昼食はどうする?」

P「素麺を用意してたんだけど、他がいいなら何でも言ってくれ」

莉嘉「素麺がいいな☆夏だし、Pくんが用意してくれたんだしっ♪」

みりあ「みりあお素麺大好きっ♪」

小梅「涼しくて...美味しいし...私もお素麺が、いい...」

美嘉「アタシも三人と同じっ★」

P「オッケー。じゃあ準備ができたら声をかけるから」
20 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:47:12.97 ID:0sQAtN8K0
P「みんなは自由に寛いでいてね」

みりあ「プロデューサー!みりあお手伝いするっ☆」

P「ありがとう。でも俺一人で大丈夫だから、気持ちだけありがたく受け取っておくよ」

美嘉「それに手伝いが必要だったら、アタシが手伝うからね★」

みりあ「でもみりあが今日のお泊り会をやりたいって、お願いしたから」

みりあ「お泊り会が楽しくなるように頑張らなきゃ、って思うんだ」
21 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:48:34.47 ID:0sQAtN8K0
みりあ「だからみりあ、プロデューサーのお手伝いをしたいの」

P「そういうことなら、お願いしようかな」

P「一緒にお昼ご飯の準備、やろうね」

みりあ「うんっ!一緒に美味しいお昼ご飯を作ろうね☆」

美嘉「ふふふっ、それじゃあ期待してるねっ★」
22 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:49:19.11 ID:0sQAtN8K0
-台所-

P「それじゃあ俺は素麺をゆでるから、みりあには添え物の準備をお願いしようかな」

みりあ「はーいっ!添えるのはハムにきゅうりにトマト...たくさんあるねっ☆」

P「それと茹でたシイタケと卵焼きもね。卵焼きは最後に一緒に作ろうか」

みりあ「えへへ、豪華なお素麺だねっ♪プロデューサー、どんな感じに切るの?」

P「それはみりあにお任せしようと思ってるんだけど、できるかな?」

みりあ「大丈夫だよっ☆お家で何回か、やったことあるから」

P「そうか、それじゃあ任せたよ」

みりあ「うんっ、任されましたー☆まずはきゅうりをトントント〜ン♪」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 23:49:37.13 ID:OrgtVNmX0
待ってたぜ
なぜトリの正体表してるのかは知らんが
24 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:49:59.14 ID:0sQAtN8K0
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---

みりあ「プロデューサー!できたよー!」

P「どれどれ...おっ、上手にできたね。それにそれぞれ二種類ずつの切り方をしてるね」

P「きゅうりは細切りと輪切り...手が込んでる」

みりあ「前にお家でママのお手伝いをしたときにね、同じ食べ物でも」

みりあ「切り方で味が変わるって、教えてもらってたの☆」
25 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:51:18.47 ID:0sQAtN8K0
みりあ「だからこうしてみたんだけど、プロデューサーどおどお?」

P「ははは、大変よくできました。100点満点中120点だよ」

みりあ「えへへ、やったー♪あとは卵焼きだね☆」

P「卵焼きを作る前に、添え物をお皿に盛りつけようか」

P「ここに大皿が...あっ!」

P「(しまった!ここにあれをしまってるんだった!)」
26 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:52:01.25 ID:0sQAtN8K0
みりあ「あ!それ、今日のお泊り会で使うのっ?」

P「あはは...ばれちゃったか。本当はその時まで、内緒にしておくつもりだったんだけどね」

みりあ「そうだったんだー...大丈夫!みりあ、みんなには秘密にしておくからっ☆」

P「そうしてもらえると、嬉しいかな」

みりあ「うんっ♪おやつの時間が楽しみだなー♪」

P「(とりあえず、みりあには好評価のようだ。良かった)」
27 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:52:41.39 ID:0sQAtN8K0
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P・みりあ・小梅・美嘉・莉嘉「「「「「いただきまーす」」」」」

莉嘉「すっごい具沢山の、素麺だね☆豪華〜♪」

美嘉「具の切り方、本当に手が込んでる★」

P「それ、全部みりあが料理したんだよ」

美嘉「これみりあちゃんが全部料理したの?すごいなー、料理上手だねっ★」

みりあ「えへへー、ありがとう美嘉ちゃん♪」
28 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:53:37.85 ID:0sQAtN8K0
みりあ「それでね、卵焼きは二つあるんだけど」

みりあ「一つはプロデューサー味で、もう一つはみりあ味なんだよ☆」

小梅「そうなの?じゃあ、最初にPさんの、卵焼きを...はむはむ...おいしい...♪」

小梅「次にみりあちゃんの...はむはむ...あっ、甘くて、おいしい....♪」

美嘉「みりあちゃんの卵焼きは、甘めの味付けなんだね★とっても美味しいよ♪」
29 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:54:04.25 ID:0sQAtN8K0
みりあ「みりあ甘いの好きだから。良かった、みんなに美味しく食べてもらえて♪」

莉嘉「とっても美味しいよ☆アタシも甘いのすきだから」

莉嘉「もちろんPくんのも、とっても美味しいよ」

P「ははは、良かった。たくさん食べて、たくさん遊ぼうね」

みりあ「うんっ!」
30 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/11/19(日) 23:56:11.92 ID:0sQAtN8K0
>>1です。

今回はこれで終了です。お付き合い頂きまして、ありがとうございます。
トリ名は、アニメロ見ながらだったので、単純にミスです。
変えるのもなんですので、このまま進めさせて頂きます。

それでは失礼いたします。またお付き合い頂ければ幸いです。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/20(月) 07:57:13.27 ID:rDNSRtmSO
ナゾです
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/20(月) 11:57:16.01 ID:jQDeLQfKo

堂々と酉開示する姿勢嫌いじゃないし好きだよ
33 : ◆JBqI9RdT/Q [sage saga]:2017/12/10(日) 23:24:17.06 ID:T6sTqBB+0
>>1です。
更新が遅くなり、申し訳ありません。
12/12に更新予定です。

これは保守用のレスなります。

また次回はもっと短期で完結できるように、次回作の安価をこの時点で取らせて頂きたいと思います。

対象は下記になります。

1.モバP「比奈の新境地開拓に協力する」

2.モバP「仁奈と美優さんとの温泉旅行の帰りに、寄り道をする」

3.モバP「乃々が喜ぶ仕事を取ってきたよ!」

4.モバP「愛梨とかな子のケーキ作りを手伝う」

5.モバP「周子と漫画喫茶でのんびり過ごす」

最初に4つレスをいただいたものを次回作とさせて頂きます。
次回更新日までに安価目標を達成していない場合は、最も数が多いいものを
次回作とさせて頂きます。
同数、レス0であった場合は、改めて安価させて頂きます。

それでは失礼いたします。
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:20:09.60 ID:3K44uGrro
1
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 05:59:22.17 ID:3aI/cX+bo
3
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 09:03:46.75 ID:2OiDwz3TO
1
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 09:54:24.29 ID:fREpUqFIO
2
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 11:40:25.78 ID:NhIVL0nMO
2
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 13:31:13.19 ID:n4iWnF9Ho
1
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 16:17:49.42 ID:drEQAnsYo
5
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 17:37:24.29 ID:VYY1CCw8O
2
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 19:15:55.95 ID:x9p1SE/10
1
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 07:05:48.81 ID:Cf72d3mtO
2
44 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:44:56.52 ID:ztjDly0U0
>>1です。

書き溜めができたので、投下いたします。
また安価ご協力頂きまして、ありがとうございます。
次回作は比奈をメインにした話に致します。
なお、タイトルは変更される場合があることをご了承ください。

それでは投下致します。
お付き合い頂ければ幸いです。
45 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:45:58.01 ID:ztjDly0U0
------

---

莉嘉「ごちそうさまでしたー☆みりあちゃん、Pくん、とっても美味しかったよっ♪」

小梅「美味しくって、普段よりたくさん..食べた...ごちそうさま、でした♪」

P「喜んでもらえてよかった。ね、みりあ?」

みりあ「うん♪....えへへ、お粗末様でしたー☆」

美嘉「ご馳走様★ふふっ♪お昼をご馳走になったから、晩御飯はアタシと莉嘉がご馳走しよっか?」
46 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:46:38.26 ID:ztjDly0U0
美嘉「アタシたちだってお泊り会を盛り上げたいし、みんなに手料理を食べてもらいたいしね★」

莉嘉「そうだね☆響子ちゃんのお料理教室で、アタシも結構料理上手になったんだよー☆」

みりあ「みりあも二人のお料理、食べたいなー☆それじゃあ、晩御飯はよろしくお願いしますっ♪」

美嘉「宜しくされましたっ♪何が食べたいかな?なんでもリクエストしてね?」

みりあ「いいのー?プロデューサー、小梅ちゃん、どうする?」
47 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:47:23.74 ID:ztjDly0U0
P「俺は二人が決めたものならいいから、二人で相談して決めていいよ」

小梅「わたしもみりあちゃんが、食べたいもので...いいよ」

みりあ「そーお?じゃあ、みりあは...が食べたいけど、二人はいい?」

P「いいね。俺も食べてみたいな」

小梅「うん、賛成...」

美嘉「おっ、リクエストが決まったかなー?」
48 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:48:14.85 ID:ztjDly0U0
みりあ「決まったよっ☆リクエストは...オムライス!オムライスが食べたいです!」

莉嘉「オムライス!任せて☆とびっきり美味しいの作るから♪」

美嘉「だねっ★じゃあアタシと莉嘉は晩御飯の買い物行って来ようかな」

P「なら俺も行くよ。荷物持ちは必要だろ」

みりあ「みりあも行くよっ♪みんなでお買い物しにいこー?」

小梅「そうだね...みんなで一緒にお買い物も、楽しい」

美嘉「じゃあ、早速行こっか★」
49 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:49:07.61 ID:ztjDly0U0
‐スーパー‐

美嘉「...よしっ、必要なものはこれで揃ったかな...あ、そうだ」

美嘉「ソースはどうする?家はデミグラス派なんだけど、みんなはどうなの?」

P「俺はケチャップ派だね」

小梅「私も...ケチャップ」

みりあ「みりあのお家はデミグラスソースだよー」

美嘉「んー...綺麗に半々に分かれちゃったか...どうしようか?」
50 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:49:36.86 ID:ztjDly0U0
莉嘉「なら両方作っちゃおうよ☆お昼ご飯の素麺みたいに、みんなで取り分けるようにして」

莉嘉「オムライスパーティにするのは、どうかな?」

みりあ「わーっ♪楽しそう♪」

美嘉「ふふっ、じゃあ莉嘉のアイデア採用決定★」

美嘉「オムライスパーティなんだから、デミグラスとケチャップの二つだけなのは、寂しいかな」

美嘉「じゃあホワイトソースも加えて、三種類のオムライスを作ろうかな★」
51 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:50:14.85 ID:ztjDly0U0
P「三種類は流石に大変じゃないか?手伝うよ」

小梅「私も...お手伝いするよ...?」

美嘉「大丈夫、大丈夫★莉嘉も一緒なんだし」

莉嘉「そうだよ☆アタシとお姉ちゃんに任せてっ!」

P「ははは、ならお任せしようかな」

莉嘉「うんうん...あっ!ねぇ、Pくん?三時のおやつにアイス買おうよ☆」
52 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:51:49.17 ID:ztjDly0U0
P「アイスか...そうだなー...」

みりあ「ねーねー、莉嘉ちゃん?アイスを買うなら、これにしよー?」

莉嘉「一口アイスが小分けされてるの?みんなで食べるから、これいいねっ☆」

みりあ「いいよね☆...プロデューサー、これなら大丈夫だよね?」

P「ああ、そうだね。気を遣ってくれて、ありがとう」

みりあ「えへへー♪どういたしまして♪」
53 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:52:49.84 ID:ztjDly0U0
小梅「?...二人とも、どうしたの?」

莉嘉「あー!二人で、何か秘密にしてる!」

みりあ「えへへー、内緒だよー☆でもね?」

みりあ「三時のおやつの時間になったらわかるよ☆みりあも楽しみなんだー♪」

莉嘉「えー何?教えて、Pくん!」

小梅「ふふ...三時になったら、分かるから...楽しみにして、待ってよ?」

美嘉「そうだよー。小梅ちゃんの言う通り、楽しみに待ってよ?」
54 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:53:27.09 ID:ztjDly0U0
美嘉「きっとプロデューサーが、アタシたちを驚かせてくれるからさ★」

P「ははは、あまりハードルを上げないでくれよ。けど、喜んでくれるとは思ってる」

みりあ「そうだね☆」

美嘉「ふふっ♪みりあちゃんがこんなに笑顔を見せてくれるから、アタシも段々楽しみになっちゃうな〜★」

美嘉「よーし★買い物を終わらせて、三時に備えとこっか♪」

みりあ・莉嘉「「おー♪」」

小梅「おー...えへ、ちょっと恥ずかしい、かな?」
55 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:54:31.30 ID:ztjDly0U0
-帰り道-

みりあ「〜〜♪〜〜♪」

P「ははは、ご機嫌だね」

みりあ「だって、帰ったら楽しみなことがいーっぱいあるんだもん♪」

P「ははは、三時まで少し時間があるから、それまで何をして遊ぼうか?」

みりあ「何しようかなー☆...あっ!」

小梅「どうしたの?みりあちゃん...公園...?」
56 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:55:58.52 ID:ztjDly0U0
莉嘉「わー☆この公園、じゃぶじゃぶ池があるんだー」

美嘉「そういえば、前にプロデューサーとみりあちゃんが水遊びして、びしょびしょになってたね」

みりあ「うん☆とっても楽しかったこと、思い出して...」

P「はは、遊びたくなったか。よし、四人で遊んでおいで」

P「荷物は俺が持って帰るから。荷物を置いたらすぐ戻ってくるよ」
57 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:57:33.26 ID:ztjDly0U0
美嘉「え、それならアタシが持って帰るから、プロデューサーが三人と遊びなよ?」

P「タオルやら必要そうなものも持ってくるつもりだから、俺が一旦帰るよ」

P「すぐ戻ってくるから、それまでは頼んだよ美嘉」

美嘉「そういうことなら...それじゃあみんなで遊ぼっか★」

みりあ「わーいっ♪」
58 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:58:00.49 ID:ztjDly0U0
-公園内・じゃぶじゃぶ池-

莉嘉「冷たくて、気持ちいいー☆」

小梅「うん...♪」

美嘉「夏はやっぱ、こういうのがいいよねー♪」

みりあ「みんなで水かけっこして、遊ぼー♪」

莉嘉「それじゃあ、えいっ☆」
59 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:58:45.56 ID:ztjDly0U0
美嘉「わっ!?...ふふっ、やったねー?それ!反撃っ★」

莉嘉「あはははっ♪みりあちゃん、小梅ちゃん援護お願いっ☆」

小梅「美嘉さん、いくよ...♪」

みりあ「えーいっ♪美嘉ちゃん覚悟ーっ☆」

美嘉「うふっ♪三人まとめて、かかってきなさい★」

みりあ「わーい♪....わぁ...!」
60 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 00:59:15.78 ID:ztjDly0U0
小梅「わわ...さすが、美嘉さん...すごい...」

美嘉「す、すごい?」

莉嘉「おー...さすがお姉ちゃん、セクシー☆」

美嘉「な、なに...どういう...?」

P「おーい、みんなお待たせー。俺も混ぜて...」
61 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/13(水) 01:00:22.17 ID:ztjDly0U0
美嘉「あっ、プロデューサー...」

バサッ!

美嘉「え、急にタオルをかけて...はっ!?」

P「美嘉...あの、すごく言い辛いんだけど...」

美嘉「(まさか...しまった!?)」

P「さすがにそれは、セクシー過ぎて目に毒だ」

美嘉「(上着が透けて、下着が見えてる〜〜!!?)」
62 : ◆JBqI9RdT/Q [sage saga]:2017/12/13(水) 01:03:34.01 ID:ztjDly0U0
>>1です。

今回はこれで終了です。お付き合い頂きまして、ありがとうございます。
今週中にもう一度投下する予定です。

ご意見・ご要望がありましたら、お書き頂きたい次第です。

それでは失礼いたします。またお付き合い頂ければ幸いです。
63 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 01:55:29.35 ID:4m/Bc/d/0
>>1
書き溜めができたので、投下いたします。
お付き合い頂ければ幸いです。


------

---

美嘉「....」

P「(今俺と美嘉はじゃぶじゃぶ池から少し、離れたところにいる)」

P「(三人には美嘉は俺がケアするから、そのまま遊んでいてと伝えたものの)」

P「(しばしばこちらの様子を窺っている....早く何とかしないと...)」

P「(しかし、どう切り出せばいいのか...)」
64 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 01:56:09.84 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「ねぇ、プロデューサー...見た?」

P「(ここは正直に話そう)」

P「ああ、見た。故意でないとはいえ、悪かったよ」

美嘉「そうだよね...覚えてる、この下着?」

P「前に蘭子や凛、美玲と莉嘉も一緒に買い物した時に買ったのだろ?」

P「もちろん覚えてるさ。だって...あ、すまん!また嫌なことを思い出させて!」
65 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 01:56:52.08 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「アタシが言い出したんだから、それは気にしないで?それよりも...」

美嘉「割としっかり見てたんだね、プロデューサー?」

P「...それは返す言葉もない。はい。あまりに色っぽくて、見惚れていました」

美嘉「ふーん...ふふっ、なーんてね★」

P「美嘉?」

美嘉「ごめんね。いじわるで、子供っぽいことをして...アタシなら大丈夫だよ?そんなに気にしてないから★」

美嘉「あの時に比べれば...それにあの時のことだって、嫌な思い出なんかじゃないよ」

美嘉「まあ、恥ずかしい思い出ではあるけどね★」
66 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 01:57:36.52 ID:4m/Bc/d/0
P「そうか。美嘉がそう思ってくれてるのなら、良かった」

P「でも、子供っぽいことって...どういうことだ?」

美嘉「今日のお泊り会....すっごい楽しいよ★でもさ...」

美嘉「どうしても、プロデューサーと二人だけの時間が欲しくなっちゃって」

美嘉「それで、これはチャンスだと思って...みっともないよね、年長者なのに」

美嘉「保護者に選んでもらったのに、こんなことして...」
67 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 01:58:29.26 ID:4m/Bc/d/0
P「それは...益々すまなかった、美嘉」

美嘉「...どうしてプロデューサーが謝るの?」

P「いや、みんなに平等に接していたつもりだったんだけど」

P「今日の美嘉は保護者だって意識があって、どこかおざなりな扱いをしていた」

P「そう思ってね。今のはそのことについて謝ったんだ」

美嘉「そんな!?アタシが悪いだから、プロデューサーが謝ることなんてないよ」
68 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 01:59:16.42 ID:4m/Bc/d/0
P「美嘉だけが悪いってことは、ないと思うよ」

P「ただ、美嘉にも見直すところがあるのは確かだね」

P「謝った後だけど、そのことについて少し苦言を呈させてもらう」

美嘉「う...」

P「...もっと自分を主張しても、いいんだよ?」

美嘉「え...?」

P「今日の美嘉は保護者だけど、保護者だからと言って、何でも我慢しなければいけないことなんてないさ」
69 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 02:00:26.51 ID:4m/Bc/d/0
P「そんなことをしていたら、息苦しいだろ?」

P「もちろん加減が必要なのは、違いないけどね」

P「でも、美嘉ならできるはずだろ?なんたって美嘉は...」

美嘉「莉嘉のお姉ちゃん...あははっ★そうだよね」

美嘉「普段通りのアタシで行けば、いいんだよねっ★」
70 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 02:01:16.81 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「プロデューサーの言う通り、今日は保護者だってことにこだわって」

美嘉「ちょっとアタシらしくなかったかも...でももう大丈夫★」

美嘉「いつものアタシに戻って、今日のお泊り会を最高に楽しく盛り上げるからっ★」

P「ああ、そうだね。俺もそうなるように、全力で頑張るさ」

美嘉「うんっ★さてと、そろそろみんなのところに行こうか?」

美嘉「莉嘉がアタシたちの雰囲気が変わったことに気づいて、ずるいって感じで見てるし」
71 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 02:01:57.16 ID:4m/Bc/d/0
P「莉嘉が?...確かにそんな感じだね」

美嘉「三人には心配掛けたからね。その分挽回しないと...協力してね★」

P「ははは、勿論さ」

美嘉「ありがとうね、パパ★」

P「おぅ!?なんでその呼び方?」
72 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 02:02:48.77 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「えへへっ...♪だってさ?今日はアタシとプロデューサーが保護者でしょ?」

美嘉「夫婦みたいじゃん?だからお試しで呼んでみた★」

美嘉「あっれー?顔が赤いぞー?アタシにパパって呼ばれて、まんざらでもなかったのかなー?」

P「ぐぅ...!いいようにからかわれてる...はははっ、いつも通りだね」

美嘉「だねっ★さっ、みんなのところへ行こう、プロデューサー♪」

美嘉「おーい、みんなお待たせ。また一緒に遊ぼっ★」
73 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 02:03:32.25 ID:4m/Bc/d/0
みりあ「美嘉ちゃんおかえりー☆あ、それプロデューサーのお洋服?」

P「ああ。ひょっとしたら使うかもしれないと思って、何着かシャツを持ってきたんだ」

美嘉「今度は黒地のシャツだから、さっきみたいなことはもうないよ★」

美嘉「だから今度こそ、思いっきりびしょびしょになろっ★」

小梅「うん...♪それにしても、Pさんの服、だいぶ大きいのに....」

小梅「美嘉さん、着こなしていて、かっこいい...さすが...」
74 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2017/12/18(月) 02:04:12.57 ID:4m/Bc/d/0
美嘉「えへへ、まあね♪もし小梅ちゃんがプロデューサーの服を着ることになったら」

美嘉「アタシが小梅ちゃんに合うのを、見繕ってあげるから★」

小梅「その時は、宜しくお願いします...♪」

莉嘉「お姉ちゃん、アタシもー!」

美嘉「うん、もちろん★」

P「ははは、これなら万が一俺の服を使うことになっても、大丈夫そうだね」

みりあ「そうだね☆よーし!それじゃあ、水遊びはじめよー☆」
75 : ◆JBqI9RdT/Q [ saga]:2017/12/18(月) 02:06:50.23 ID:4m/Bc/d/0
>>1です。

本日の投下はこれで終了です。お付き合い頂きまして、有難うございます。
ご意見がございましたら、レスを頂ければ幸いです。

今回は本編の後に、おまけの話を投下する予定です。
概要は事務所で美嘉が裁判にかけられる話です。

それでは失礼いたします。
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/22(金) 03:56:23.24 ID://EHm+Epo

高校生組も抜け駆けは裁判待ったなしなのかww
77 : ◆JBqI9RdT/Q [sage saga]:2018/01/09(火) 19:28:36.08 ID:QobFlJOw0
>>1
書き溜めができたので、投下いたします。
今回で本編は完結です。お付き合い頂ければ幸いです。



78 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:29:42.15 ID:QobFlJOw0
---------

------

---

みりあ「えへへー♪たくさん遊んだね☆みんなびしょびしょだー☆」

小梅「楽しかったね...♪でもさすがに、ちょっと冷える...かな」

P「こうなると思って、お風呂沸かしておいたよ」

莉嘉「P君準備いいー♪」

美嘉「なら、プロデューサーが最初に入ったら?」

小梅「そうだね...ここは、Pさんのお家、だしね...」
79 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:31:03.46 ID:QobFlJOw0
P「俺は最後でいいよ。さすがに四人全員一緒は厳しいな」

莉嘉「じゃあ二人ずつ、お風呂に入るのがいいのかな?」

P「うん、それがいいと思う」

小梅「それじゃあ、最初はみりあちゃんと、莉嘉ちゃんが入るといいよ...ね、美嘉さん...?」

美嘉「そうだね★ふたりとも、ゆっくり身体を温めておいで」

みりあ「ありがとー☆行こっ、莉嘉ちゃん」

莉嘉「それじゃあ、先にお風呂貰うねっ☆」
80 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:31:39.46 ID:QobFlJOw0
-風呂-

みりあ「ふっ...う〜〜〜〜んっ♪気持ちいい〜〜☆」

莉嘉「遊んだ後のお風呂は、格別だよねー☆」

莉嘉「P君もお風呂に入るんだよねー...ならP君がお風呂からあがった後に...」

みりあ「...うんっ☆そうしよー♪練習したけど、上手にできるかなー?」

莉嘉「大丈夫だよ!アタシも練習したし、きっと上手にできるからっ☆」

莉嘉「P君に喜んで貰えるようにがんばろっ☆」

みりあ「頑張ろー☆!」
81 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:32:16.77 ID:QobFlJOw0
-------

---

みりあ「プロデューサー!お風呂ありがとー☆」

P「あがったかい。身体はしっかり温まった?」

莉嘉「うん、もちろん☆次はお姉ちゃんと小梅ちゃん、どうぞー☆」

美嘉「はーい★プロデューサー、お風呂借りるねー★」

小梅「お風呂、頂き...ます」

P「どうぞ。二人もゆっくりね...さてと、それじゃあそろそろ準備しようかな」

みりあ「みりあもお手伝いするねっ☆」
82 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:32:55.42 ID:QobFlJOw0
莉嘉「アタシも手伝うっ☆....ところで、何の準備?」

莉嘉「みりあちゃんは知ってるみたいだけど...P君、アタシにも教えてっ!」

P「これを用意してたんだよ...莉嘉的には、どうかな?」

莉嘉「すっごく嬉しいよー♪お姉ちゃんと、小梅ちゃんも喜ぶよ、絶対☆」

P「そうか、よかった。それじゃあ三人で準備しようか」

みりあ・莉嘉「「はーいっ♪」」
83 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:34:21.14 ID:QobFlJOw0
-------

---

小梅「Pさん、お風呂、ごちそうさまでした...わぁ...すごい...♪」

美嘉「結構本格的なやつだねー!そのカキ氷機★」

P「電気店のポイントが貯まったんでね。事務所のみんなに喜んでもらえるかなって、思って」

P「これと交換したんだよ。事務所に持っていく前に、一度受けを確認したかったんだ」

美嘉「いいじゃん♪みんな喜ぶよ★あー、だから莉嘉がアイス欲しがった時」

美嘉「少し様子がおかしかったんだね」
84 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:34:53.00 ID:QobFlJOw0
P「ははは、正解。咄嗟にうまく返せなくてね」

P「みりあの助け舟があって、助かったよ」

莉嘉「それに買ったアイス、カキ氷のトッピングに丁度いいよね☆」

莉嘉「みりあちゃん、スーパーアシスト☆ありがとうっ♪」

みりあ「えへへ♪はい、美嘉ちゃんと小梅ちゃんもどうぞっ☆」

小梅「頂きます...はむ...んっ!....冷たい...♪」

美嘉「美味しいー♪お風呂上がりの身体にしみるっ★」
85 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:35:40.90 ID:QobFlJOw0
みりあ「うんうん♪レッスンの後に食べるのも、いいかもねっ」

莉嘉「レッスンが終わって、シャワーを浴びた後も格別だね、きっと☆」

P「よかった、好評で。さてと、俺も風呂に入ってこようかな」

みりあ「プロデューサー、お布団どこにあるの?」

P「布団?それならそこの収納に入ってるけど、お昼寝するのかい?」

莉嘉「えっと...そんなところっ!」

P「場所は空いてるところを好きに使っていいから」
86 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:36:18.27 ID:QobFlJOw0
みりあ「はーいっ☆....よし、莉嘉ちゃん、小梅ちゃん、準備しよっ」

莉嘉「そうだね。Pくんお風呂に時間かけないタイプっぽいし」

小梅「今やる、の...?でも...丁度いいかも...」

美嘉「何の話?」

莉嘉「ほらっ、最近アタシが練習してたの、二人も練習してたんだよ☆」

みりあ「プロデューサーに今日のお礼がしたくて、三人でこれをすることにしたんだよ☆」

小梅「うぅ...少し、緊張する...」

美嘉「...ああっ!」
87 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:38:32.46 ID:QobFlJOw0
-------

---

P「ふーサッパリした...ん?」

みりあ「プロデューサー、どうぞー☆ここにうつ伏せになってくださーい♪」

P「おっ、なんだ?何が始まるんだ?」

莉嘉「とっても、気持ちいいことだよっ☆」

小梅「練習したから、大丈夫なはず...です...!」

P「....ああ!それじゃあお願いしようかな」




みりあ「う、んっ....プロデューサー、気持ちいい?」

P「うん、気持ちいいよ。溜まってたものが解放されて、すがすがしい気分になってるよ」
88 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:39:13.76 ID:QobFlJOw0
P「眼を閉じたら、思わず眠ってしまいそうだよ」

莉嘉「普段はアタシたちにそう思わせないようにしてるけど、やっぱり疲れがたまってるんだね」

P「疲れがたまっている自覚はなかったけど、そうみたいだ」

小梅「ふとももも...パンパン...よくもみほぐして、おくね」

P「ああ...よろしく...あ、今の!今のすごく気持ちよかった!」

小梅「ふふ...こう、だね...」

P「(今俺は、三人にマッサージしてもらってる)」
89 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:39:48.13 ID:QobFlJOw0
P「(みりあが肩、莉嘉が腰、小梅が太ももをマッサージしてくれてる)」

P「(三人で全身をマッサージしてくれているから、すごく気持ちいい...それにしても)」

P「みんな上手だね。練習したのかい?」

みりあ「うんっ☆お父さんに練習付き合った貰ったんだよっ」

莉嘉「アタシもー☆」

P「え?」

小梅「私は、寮だから、早苗さんや川島さんに....」
90 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:40:27.26 ID:QobFlJOw0
P「ははは、そうだったのか」

P「ちなみ、何のために練習するのかは、お父さんには伝えたのかい?」

みりあ「ちゃんと伝えたよー☆」

莉嘉「もちろんだよっ☆でも、なんで?」

P「それは...」

美嘉「あははは...」
91 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:40:59.50 ID:QobFlJOw0
P「(美嘉に視線を向けると、苦笑いしている美嘉が見えた)」

P「(理由を話されたときは、とても微妙な心境だったに違いない)」

P「それは...そうか。いやいや、なんでもないよ」

P「あ、莉嘉そこ。そこ凄く気持ちいい」

莉嘉「ここだねー☆もっと強くしたほうがいい?」

P「ああ、お願いするよ」
92 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:41:36.89 ID:QobFlJOw0
-夕方-

小梅「...ダウト」

P「ぐぅ!?小梅強いな」

小梅「嘘を見抜くタイプの、カードゲームは得意...♪」

みりあ「ふふふっ♪トランプは小梅ちゃんにかなわないね☆」

莉嘉「大富豪も強かったしねー☆...あっ、もうこんな時間なんだ」

美嘉「そろそろ晩御飯の準備をしないとね。それじゃあアタシと莉嘉は晩御飯の支度をするから」

莉嘉「三人はそのまま遊んで、待っててね」
93 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:44:27.53 ID:QobFlJOw0
-台所-

莉嘉「お姉ちゃん、はいこれ」

美嘉「ありがとっ。じゃあ次はこれ宜しくね」

美嘉「アタシはこっちをするから」

莉嘉「うん...あれ?みんなどうしたの?」

みりあ「なんでもないよっ♪ただ美嘉ちゃんと莉嘉ちゃんがお料理するのを見てるだけ☆」

美嘉「プロデューサーも一緒になって...あはは★少し恥ずかしいよっ」
94 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:45:07.91 ID:QobFlJOw0

P「いや、悪い。今みたいに、二人が一緒に料理をしているところが新鮮でね」

P「自宅だとこんな風に過ごしてるだろうなって、思いながらつい眺めてしまったよ」

小梅「いいなぁ...って気持ちになれるから、このまま見てても、いい?」

美嘉「かまわないよ★それじゃあ、続けようか莉嘉」

莉嘉「はーい☆あ、お姉ちゃんこっちもやっておいたよ」

美嘉「おっ、ありがとう。ちょっと待って....」
95 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:45:52.58 ID:QobFlJOw0
みりあ「....」ジー

P「(俺と小梅もだけど、みりあは特にじっくり眺めてるな)」

莉嘉「みりあちゃんすごい真剣に見てるね?眺めてるって言うより、観察してる?」

みりあ「うん。みりあ、仲の良い姉妹のお勉強してるの」

小梅「そっか、みりあちゃんにも、妹が...」

みりあ「二人みたいな、姉妹になりたいから」

みりあ「二人をよく見て、どうすれば二人みたいになれるのかお勉強してたの」
96 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:47:08.68 ID:QobFlJOw0
美嘉「なるほどね★うーん...どうしたら、アタシたちみたいな姉妹になれるかは」

美嘉「うまく説明はできないけど、今のアタシたち見て」

美嘉「みりあちゃんの参考になるんだったら、じっくり見ていいからね★」

みりあ「ありがとー、美嘉ちゃん☆」

莉嘉「姉妹の参考にしてもらえるって、嬉しいねお姉ちゃん☆」

美嘉「そうだね★」

みりあ「みりあも二人みたいな姉妹になって、二人みたいに」

みりあ「妹と一緒にアイドルをしてみたいんだっ☆」

みりあ「大きくなったら、アイドルになりたいって思ってくれるかなー?」
97 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:47:48.45 ID:QobFlJOw0
莉嘉「それだったら、どうすればいいのか、アタシ教えてあげれるよっ☆」

みりあ「本当にー!?どうすればいいの」

莉嘉「簡単、簡単っ☆それは、みりあちゃんがキラキラしたアイドルをしていたら」

莉嘉「みりあちゃんの妹も、そうなりたいって思ってくれるよ☆」

莉嘉「だってアタシそうだったんだもんっ♪」

P「ははは、そうだったね。莉嘉がアイドルになりたいって理由は」
98 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:49:36.35 ID:QobFlJOw0
P「ははは、そうだったね。莉嘉がアイドルになりたいって理由は」

P「そうだね。みりあがアイドルをして、キラキラしていたら」

P「みりあの妹も、お姉ちゃんみたいになりたいって思って」

P「アイドルを目指してくれるよ。必ずね」

みりあ「そっかー!簡単だけど、難しいね。そうなってもらえるように...」

みりあ「そうなってほしいから、みりあもっと頑張るっ!」

小梅「うん...頑張ろう...」

美嘉「頑張るために、しっかりご飯を食べないとね★」
99 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:52:51.86 ID:QobFlJOw0
-------

---

みりあ「ごちそうさまでしたー♪どれも美味しかったー♪」

美嘉「お粗末様でした♪さてと、それじゃあ今日のメインイベントだね」

P「準備はできてるよ。誰の初ステージから見る?」

莉嘉「それじゃあ、アタシからでいい?」

みりあ「いいよー☆」

P「それじゃあセットして...始まった」

小梅「Pさんからは...こう見えてたんだね...」
100 : ◆JBqI9RdT/Q [saga]:2018/01/09(火) 19:59:36.08 ID:QobFlJOw0
莉嘉「初ステージ、懐かしいねー☆Pくん、お膝の上座っていい?」

P「いいよ」

莉嘉「えへへー♪特等席っ☆」

みりあ「プロデューサー!私の時は、私がお膝に座っていい?」

P「もちろんいいよ」

小梅「じゃあ...私も、いい?」

P「ああ、遠慮しなくていいよ」

小梅「やった...♪美嘉さんは、どうするの?」
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