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冷泉麻子「モテ度測定メガネか」沙織「後には引けない戦いです」【安価・コンマ】
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270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 07:05:18.40 ID:2VvMAFpSO
>愛里寿「私よりモテなさそうな人
み ほ 0 1
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 08:07:34.40 ID:T9+Q7Qoq0
ゾンビ桂里奈「あいイイイイイイイイッ!!!!!私は不滅だアアアアアアアアアッ!!!!!」
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 08:26:45.98 ID:fzPYXtjVO
乙乙、読んでるだけで面白い安価ssは久し振りだわ
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 09:10:27.41 ID:jeobHC11o
非モテ十刃による戦車道の蹂躙はまだかな。
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 09:38:04.13 ID:3efM27USO
>>225
もし00が100だったら……
沙織「あ、ごめん! 説明書見たら『00』は0じゃなくて100だったよ!」
愛里寿「じゃあ……私がトップ?」
みほ「」
優花里「西住殿ー!」
こうなりますね。
275 :
>>274
[sage]:2017/11/19(日) 09:46:00.24 ID:3efM27USO
すみません!
>>274
は愛里寿ではなく紗季ちゃんです!
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 09:59:52.05 ID:8eKCJJ8JO
西住殿が吐血することには変わりないからへーきへーき
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 13:56:43.24 ID:IV3qXRZY0
モテ度90代チーム
車長:ダージリン 砲手:華 通信士:沙織 装填士:ぴよたん 操縦士:ローズヒップ
モテ度80代チーム
車長:カチューシャ 砲手:アッサム 通信士:優季 装填手:パゾ美 操縦士:アキ
モテ度70代チーム
車長:まほ 砲手:あけび 通信士:アリサ 装填手:オレンジペコ 操縦士:ももがー
モテ度60代チーム
車長:アンチョビ 砲手:優花里 通信士:おりょう 装填手:典子 操縦士:ツチヤ
モテ度50代チーム
車長:西住しほ 砲手:西住しほ 通信士:西住しほ 装填手:西住しほ 操縦士:アズミ
モテ度40代チーム
車長:小梅 砲手:アリーナ 通信士:小梅 装填手:福田 操縦士:ゴモ代
モテ度30代チーム
車長:エリカ 砲手:カエサル 通信士:カルパッチョ 装填手:カルパッチョ 操縦士:ホシノ
モテ度20代チーム
車長:ミカ 砲手:杏 通信士:あや 装填手:もんざ 操縦士スズキ
モテ度10代チーム
車長:エルヴィン 砲手:エルヴィン 通信士:妙子 装填手:妙子 操縦士:忍
非モテエスパーダ
車長:愛里寿 砲手:ノンナ 通信士:みほ 装填手桃ちゃん 操縦士:桂利奈
チームならこんな感じか
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 14:11:48.53 ID:3efM27USO
>>277
50代チームぇ……
もうしほさん一人で良いんじゃないかな。
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 14:17:30.41 ID:hDXXm5eJo
60代チーム楽しそう
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 14:23:46.74 ID:IV3qXRZY0
やべ、ミッコとアキ間違えてたわ
80代チームは
操縦士→ミッコ
装填士→アキ
の方が強いね
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 15:44:49.70 ID:IV3qXRZY0
80代操縦士がナカジマ、麻子、ミッコ、柚子ちゃんと激戦区だな…
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 19:53:33.03 ID:AWFVHUDmo
エスパーダ強すぎ問題
やっぱり戦車道はもてない
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 20:12:09.13 ID:30KIfn26O
エスパーダを名乗るに相応しい戦闘力してますねぇ…
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 20:14:49.45 ID:aw7dQr3zO
アリスとみほが同乗する事でアリス最大の弱点が消えちゃうからなぁ…
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 20:27:26.47 ID:3OLzKRbu0
50はタンカスロンのチームかな?
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 21:00:36.54 ID:+rJRehz70
90チームはセンチュリオン、エスパーダは八九式かな。
50チームはcv33でお願いします。
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 03:32:37.43 ID:OV/COjCGO
エスパーダは桃ちゃんが装填失敗するから結果的にそこまで戦力高くないのだ
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 03:50:08.16 ID:/U+SmzKM0
桃ちゃんは装填はかなり優秀だぞ
それに桃ちゃんダメならエスパーダ最強の丸山紗季ちゃんが控えてるから隙はない
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 07:37:54.99 ID:45/l1CHO0
むしろ心配は桂利奈ちゃんだと思う
リーしか運転してないのにセンチュリオンで変態駆動はできないだろうし
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 07:58:33.55 ID:78O1Mg/cO
そこら辺は通信手のみぽりんが実力を知ってるし通信手と車長の指示に従って動けばなんとかなるんじゃない?
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 09:03:42.52 ID:6rsv74j/0
38tの時とは言え対プラウダ時で柚子ちゃんの変態機動内で会長のタイミングに合わせた装填完璧にやってるからなぁ。
ヘッツァーになった時だって装填のみなら別に何の問題も無かったし。
桃ちゃん砲手の時に精度も速度もガタ落ちすんの、少なくとも速度は「全部私がやる!」的になって一回一回砲手席外れて装填しに行ってるからだし。
少なくともヘッツァーの75o装填出来てるから最悪紗希ちゃんの手も借りれば普通に行けると思う。
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 10:14:12.89 ID:RLxiCMxtO
事ここに至って桃ちゃん再評価の風潮
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 10:38:55.90 ID:78O1Mg/cO
上に立つ器や人望やデリカシーがないだけで桃ちゃんは戦車乗員としては優秀な方だぞ
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 10:54:58.48 ID:hcQ9VgJaO
桃ちゃん基本メンタルの部分でデカイし・・・その代わり逆境で強くなれるタイプ
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 12:18:23.93 ID:7VLzgYiZO
顔:◎
スタイル:◎
装填:◎
なんだ、桃ちゃんってすごいじゃん!
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 15:48:01.95 ID:2XNwrV/SO
>>295
しかもモテ度は主人公の9倍だしな!
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 19:13:45.81 ID:xBT8eo6d0
モテ度90代チーム
車長:ダージリン 砲手:華 通信士:沙織 装填手:ぴよたん 操縦士:ぺパロニ
モテ度80代チーム
車長:カチューシャ 砲手:アッサム 通信士:優季 装填手:アキ 操縦士:ミッコ
モテ度70代チーム
車長:まほ 砲手:あけび 通信士:アリサ 装填手:オレンジペコ 操縦士:ももがー
モテ度60代チーム
車長:アンチョビ 砲手:優花里 通信士:おりょう 装填手:典子 操縦士:ツチヤ
モテ度50代チーム
車長:西住しほ 砲手:西住しほ 通信士:西住しほ 装填手:西住しほ 操縦士:アズミ
モテ度50代理チーム
車長:ケイ 砲手:ナオミ 通信士:ローズヒップ 装填手:ナカジマ 操縦士:麻子
モテ度40代チーム
車長:小梅 砲手:アリーナ 通信士:小梅 装填手:福田 操縦士:ゴモ代
モテ度30代チーム
車長:エリカ 砲手:カエサル 通信士:カルパッチョ 装填手:カルパッチョ 操縦士:ホシノ
モテ度20代チーム
車長:ミカ 砲手:杏 通信士:あや 装填手:もんざ 操縦士スズキ
モテ度10代チーム
車長:クラーラ 砲手:エルヴィン 通信士:妙子 装填手:妙子 操縦士:忍
非モテエスパーダ
車長:愛里寿 砲手:ノンナ 通信士:みほ 装填手桃ちゃん 操縦士:桂利奈
改良するならこんな感じかなー
これ試合すると下勝ちそうなんだよねー
上から
チャーチル T34/85 ティーガーT W号orP虎orP40 ファイアフライ
VS
パンターG型 ティーガーU BT-42 T34/85 センチュリオン
だし…
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 19:14:59.66 ID:oZK9hqKpo
そりゃモテ度で負けて戦車でも負けたら笑えないだろ
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 19:29:28.92 ID:xBT8eo6d0
沙織「『抱きたいし抱かれたい』『ちびっこ整備士いい』 『なんかもう好きです』」
華「ありがとうございます、沙織さん」
沙織「いや、華に言ったわけじゃないから」
ナカジマ「しかし、世の中はよくわからないものだね。そんなに作業着がいいのかな?」
優花里「きっとナカジマ殿だからいいんですよ!」
麻子「いつも戦車の整備をしてくれて感謝してる。そど子とは違って本当に」
ナカジマ「園さん結構繊細なんだからもう少しやさしくね…」
みほ「…でも、前々から思ってましたけど、どんな修理してるんですか?」
ナカジマ「ん?」
みほ「だって、4号はまだしも、他は…特に3突とか完全にスクラップ状態ですよ?」
華「そういうものなんですか?」
麻子「私たちが生まれる前から沼に沈んでたんだぞ」
沙織「…そうだよね。よく考えたらおかしいよね」
みほ「あと…八九式のパーツは手に入らないとか…」
ナカジマ「西住隊長」
みほ「は、はい」
ナカジマ「恋と戦争ではあらゆることが正当化されるんです」
みほ「なんでダージリンさんなんですか!?」
沙織「せめてツチヤさんに言わせてくださいよ!?」
みほ「お父さんも驚いてたんです。自分でもあんなのしたことない、はっきり言っておかしい…と」
ナカジマ「できちゃうからね、仕方ありません」
優花里「…自動車部の皆さんが何か開発しようとしてたら大洗は廃校にならなかったのは?」
沙織「否定できないね…」
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 19:45:14.08 ID:xBT8eo6d0
沙織「気を取り直して…『抱きたいし抱かれたい』…ナカジマさん、頼りになりますもんね」
みほ「うん。前のエキシビションマッチの時もポルシェティーガーだったのもあるけど、ナカジマさんだから守備隊を任せられるってのもあったの」
優花里「ナカジマ殿の指示にみんな従ってましたし、長らく大洗に不在だった副隊長枠が埋まった感じがありましたね」
麻子「そうだな」
華「副隊長がいれば柔軟に動けますからね」
沙織「みぽりんの負担も減るし!」
ナカジマ「あ、あのー…副隊長って河嶋さんだよね?」
みほ「そうですよね?」
優花里「えっ、そうだったんですか!?」
沙織「聖グロ戦まではそうだったけど、それから降りたんじゃなかったっけ」
麻子「覚えてない…」
華「ま、まあそれを置いておいてもナカジマさんは頼りになるという事で」
ナカジマ「そ、そうだね!ありがとう!」
沙織「そのうえで、小柄だから守ってあげたいオーラも出てるんだ…何この完璧超人」
ナカジマ「そういうオーラ出てる?」
麻子「私とそこまで変わらないからな…」
ナカジマ「そういう子はモテるのかもね」
沙織「華!身長を10センチくらい削る方法はないの!?」
華「沙織さんは今のママが素敵なのに…」
優花里「というかスプラッタですよ、それ」
みほ「私も削らなきゃ…」
優花里「身長的にモテ度って関係あるんですかね?」
沙織「少なくともこの3人がモテ度バラバラの時点で関係性はないとおもう」
ナカジマ「身長を縮めるか…骨を切って、謎カーボンで作った骨を入れて…いや、さすがに感染症リスクも高いし…そこをクリアできれば…ついでにエンジンもつけて…」
沙織「なにか怖いこと言ってる!?」
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 19:48:16.58 ID:v9i3oWuNO
ttps://pbs.twimg.com/media/DO94sHMVQAAQIBd.jpg
この格好ならモテ度跳ね上がるんじゃね
あ、でもボコ持ってたらダメか……
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 20:00:14.66 ID:xBT8eo6d0
沙織「次!『ちびっこ整備士いい』…なるほど」
ナカジマ「まあ、周り結構大きいから余計に目立つんだよねー」
麻子「周りが大きいと余計に目立つんだよな」
優花里「冷泉殿も小柄ですからね」
麻子「特に秋山さんと西住さんが一緒にいる場合、私の横は沙織と五十鈴さんになるから余計にな」
沙織「華は背も高いからね」
華「でも、小柄な子が今ブームでは?」
ナカジマ「かもね?」
優花里「…ところで、来年から自動車部はどうなるんですか?」
ナカジマ「あー…レオポンが走れなくなるかも、ってこと?」
優花里「はい…戦力的以上にポルシェティーガーが走るなんて私にとっては夢みたいなものなんです…」
みほ「自動車部もツチヤさん一人になりますし…どうしましょう…」
ナカジマ「んー、一応あてはあるんだ」
華「そうなんですか?」
麻子「実は自動車部は4人じゃなかったとかか?」
ナカジマ「あ、そういうわけじゃないんだけどさ、中等部にすごい子らがたくさんいるんだよ」
沙織「すごい子!?」
ナカジマ「セナちゃんとか、ミエルちゃんとか…ルイスちゃんとか」
麻子「使い魔かな…」
沙織「アメフト部かな…」
優花里「…と、いう事は!?」
ナカジマ「当面はポルシェティーガーは問題ないと思うよ。最初は手を焼くかもしれないけど」
みほ「そうなんですか!よかったぁ…」
ナカジマ「ま、私らがレオポンってつけたのは後に継げないから…だと思ってたからだけど…」
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 20:12:59.04 ID:fAnY7z/po
そういえば、中嶋悟も比較的小柄だったな。
右京も同じくらいかな…
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 20:49:34.63 ID:xBT8eo6d0
沙織「それでは、最後です!『なんかもう好きです』」
ナカジマ「そんなに人気出る要素ない気がするんだけどなぁ…私」
優花里「何を言うんですか!」
沙織「初戦の黒森峰戦から大活躍、エキシビションマッチでは副隊長のように立ち回り!」
華「大学選抜でも最後5両まで残ったんですよ!?」
※ラスト5両は レオポン エリカ カチューシャ まほ あんこう
ナカジマ「そういわれると私たちすごいなぁ」
優花里「レオポンさん以外去年のファイナリストですからね、全員」
麻子「ホントいつも大活躍してるな」
みほ「黒森峰戦では本当に…本当に戦車道初心者なんですよね?」
ナカジマ「?そうですよ?車はよくいじってたけど」
みほ「…大洗の部活動は戦車道のセンスを開花させる何かがあるのかなぁ」
優花里「実はそれが目的で廃校にしたがってたのかもしれませんね」
沙織「そして、ボクッ子なんですか?」
ナカジマ「どうなんだろうね…猫田さんとかぶるし私でいいんじゃない?」
麻子「アッサムお姉さんのいう限りでは『ボクッ子』の場合モテ度が1.3倍になるという」
沙織「マジで!?私もボクッ子になる!」
華「見た目的に合わないような…」
ルクリリ「ちなみに私はだいたい8人目まで残ってたんだぞ!」
アンチョビ「私は7人目まで残ってたぞ!」
そど子「実は6人目よ」
麻子「えっ、なんだこのショボいメンツ」
ルクリリ「おい!」
そど子「何よそれ!」
アンチョビ「私は実質MVPだぞ!」
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 20:52:52.92 ID:xBT8eo6d0
>>1
的ランキング
1位 優花里 64
2位 ダージリン 93
3位 ナカジマ 89
4位 みほ 01
5位 紗希 00
6位 オレンジペコ 76
7位 麻子 89
8位 沙織 93
9位 華 96
10位カチューシャ 89
>>1
お気に入りキャラはゆかりんとオレンジペコ以外目立つ点数ですね
それでは…着せ替えタイムと行きますか
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 20:58:30.13 ID:xBT8eo6d0
《負け組ルーム》
みほ「…なんで、ダメだったんだろう」
紗希「…」
桂利奈「おかしいよ!絶対!」
あゆみ「わたしなんて本編で選ばれないし、原作でもほとんどセリフないし…『リスだよー』とか『私たちのことはいいからアヒルさん守ろ』とかしか…」
桃「お前たち…元気だせ…はぁ…」
ルクリリ「はぁ…最終章に出番あるかなぁ」
愛里寿「ロリはウケが悪い…なんてウソだった」
ノンナ「カチューシャや冷泉さんが高いのが証明してますからね…」
妙子「えーん、私褒められてたのに〜…」
エルヴィン「くっ…グデーリアンどころかボロボロじゃないか…というかカエサルがましなほうじゃないか…!」
沙織「え、えーと…元気出してください…」
華「いろいろ工夫すると点数が上がるみたいなので…」
桃「何!?本当か!?」
ノンナ「…」
みほ「…」
桃「もしやお前たちの点数がやけに高いのは裏技を使ったのか!?卑怯だぞ!」
沙織「いや、使ってませんから」
華「服装を変えたりするだけでみほさんは80点もあがったんですよ」
ルクリリ「80点!?」
妙子「教えてください!!」
華「では、まず丸山さんから行きましょう」
沙織「えーと、丸山ちゃんは安価↓2の格好だって」
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 20:58:59.11 ID:uIZ2Z4oPO
↓
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 20:59:14.05 ID:h7sdtumUO
絆創膏
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 20:59:22.87 ID:oZK9hqKp0
バニー服
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:01:20.67 ID:J/rYv8ufo
コスプレの被りはありなのか?
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:02:06.11 ID:h7sdtumUO
次期隊長候補だからみほさんに倣うべきかなと
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 21:04:24.18 ID:xBT8eo6d0
沙織「はい、コレ」
紗希「?ばんそうこう…?」
妙子「ケガしたの?」
沙織「全部脱いで、大事なとこだけ張ってね」
紗希「」
桃「ちょっとまったああああ!!そんな方法で点数が上がるのか!?」
沙織「上がりはしましたよ?みぽりんは」
ノンナ「なぜカチューシャは高得点だったのでしょう…!」
愛里寿「私は大丈夫なの?」
華「…まあ、アグネスさんに見つからなければ…」
みほ「大丈夫、紗希ちゃん。私はそれで81倍になったんだよ」
紗希「隊長…」
(ぬぎっ)
沙織「…なんかいじめみたいでやだなー」
華「しかし、これは仕方ないのではないでしょうか」
紗希「…」
みほ「改めてみるとすごい格好だよね…」
(ポチッ)
沙織「と、とりあえず判定↓1です!」
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:04:32.34 ID:EKZvCL2DO
絆創膏でも30なかったらどうすれば…
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:07:20.23 ID:oZK9hqKpo
うーん
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:08:23.36 ID:6kDehSrFo
あんまり過激な格好は好まれないよね・・・
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:10:25.92 ID:ojpE0G3r0
おお・・・
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:11:19.57 ID:EKZvCL2DO
30はあったからセーフセーフ!
ふんどしぐらいにしておけば、あるいは…
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 21:13:57.78 ID:xBT8eo6d0
丸山 紗希(ばんそうこう)…判定 34
紗希「上がんない…」
沙織「おっかしいなぁ…みぽりんの時は80も上がったのに…」
華「もしかして…」
沙織「?」
華「…丸山さんの判定は『全モくテない』ではなく『測定不能』なんですね」
沙織「…もしかして、0じゃなくてマイナスだったの?」
華「もしかしたら…ですが…」
紗希「…」
沙織「あ、もう着ていいよ!ごめんね!そんな格好させちゃって!」
妙子「あ、あんな恥ずかしい格好を…?」
エルヴィン「くっ、ここは河嶋先輩に犠牲になってもらうしか…」
妙子「それですエルヴィン先輩!」
桃「お前ら聞こえてるぞ!!」
沙織「それじゃあ、愛里寿ちゃん」
愛里寿「は、はい」
愛里寿「あの、お手柔らかに…」
みほ(愛里寿ちゃんが怯えてる…)
沙織「愛里寿ちゃんは安価↓2の格好をしてもらいます!」
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:14:26.86 ID:MaeVQCK8O
ボコのアレ
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:14:28.84 ID:ojpE0G3r0
みほの制服
321 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:14:53.53 ID:EKZvCL2DO
ふんどし
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:15:53.54 ID:YUW5AGSlO
>>321
大根をかかげて叫ぶのだ
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 21:21:18.90 ID:xBT8eo6d0
沙織「はい、コレ」
愛里寿「大洗の制服…でも、少しサイズが大きいかも」
沙織「うん、それみぽりんのだから」
みほ「ええっ!?」
ノンナ「なるほど…私がカチューシャの制服を常に持ち歩いているのと同じと…」
華「私が沙織さんの制服を…」
沙織「何言ってるの華!?」
妙子「私がキャプテンの制服を常に持っているのと…」
桃「私が会長の制服を常に持っているのと同じか…」
沙織「…やだもー!大洗変態しかいないじゃん!?」
愛里寿「ちょっとぶかぶかだけど…」
沙織「わぁ、やっぱり似合うよ!大洗来てよー!!」
愛里寿「その…みほさんと戦えないから…」
沙織「そっか…」
(ポチッ)
沙織「判定↓1!です!」
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:21:25.65 ID:ojpE0G3r0
やあ
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:23:38.56 ID:bB71srybO
つまりみほ本体は-64…?
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:26:22.65 ID:EKZvCL2DO
>>325
みほは制服がハンデになってるケースなんだよ
絆創膏がみほのベストドレス
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:26:48.98 ID:6kDehSrFo
ちょっとぶかぶかなのが評価されたかも知れない
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 21:33:06.89 ID:xBT8eo6d0
島田 愛里寿・・・判定 65
愛里寿「すごく上がった…!」
桃「本当に効果が出るんだな…!」
紗希「出なかった…」
愛里寿「大洗の制服って可愛いからかな」
沙織「おお、ちゃんと評価してくれるなんて…うれしいなあ」
華「そうですね」
ルクリリ「実は聖グロでの大洗の制服は可愛いって評判だからな」
ノンナ「プラウダでもですね」
桂利奈「うれしいね!あゆみ!」
あゆみ「そうだね…けど、それ着て計った私たちって…」
紗希「…車長と通信士が吸い取ってる」
桂利奈・あゆみ「それだ!!」
エルヴィン「取られた!?」
愛里寿「けど、このブカブカさに意味があるとは思えないかも」
沙織「そうかな…」
華「そうかもしれないですね…愛里寿さんは普通に来ていたほうが点数が上がっていたかも…」
みほ「私の呪われた制服着てるからかもね…」
沙織「そ、そこまで卑下しないでみぽりん!」
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:40:22.88 ID:iaPu3qh/0
大洗アリスはアプリやってるとトラウマの人が多いからもっと低くても面白かった
まぁ原作でもアプリでもかわいいんだけど
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:41:08.80 ID:EKZvCL2DO
あんこうタイツでも良かったかもな
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 21:42:00.77 ID:xBT8eo6d0
紗希:00→34
愛里寿:02→65
桃「た、確かに結果は出ている…だが、これを認めていいのか…?」
ノンナ「考え方次第ですよ」
桃「やめろ!そのセリフは大洗の生徒にとってトラウマなんだ!」
ノンナ「す、すいません」
沙織「それじゃあ、次は…ルクリリさんで!」
ルクリリ「聖グロの恥状態を改善できるならまよいはない!さあ、何でも言えっ!」
華「ん?今なんでもするっていいましたよね?」
ルクリリ「…すいません」
みほ「でも、ルクリリさんは私の戦友だから」
ルクリリ「西住さん…」
みほ「きっと、来年は決勝で会えると思うの」
ルクリリ「…ああ、当然だ!」
沙織「…おなじ、『5人メンバ―』で『1人だけ低い』から親近感持ってる…」
華「みほさん…」
沙織「それでは、地味に聖グロで一番最後まで残ってたけど、特にアヒルさんチームと絡みもないまま終わったルクリリさんは、安価↓2の格好をお勧めします!」
ルクリリ「言葉の節々に毒があるな!」
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:42:21.15 ID:p1kKmYZ1O
包帯
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:42:23.10 ID:12HXonRgO
↓
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:42:24.21 ID:llXuVnAR0
馬鹿には見えない服
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:42:36.75 ID:oZK9hqKpo
極薄すけすけ全身タイツ
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:42:39.39 ID:EKZvCL2DO
あんこうタイツ
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:43:30.58 ID:6kDehSrFo
何でもなんて言うから・・・
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:43:34.53 ID:JL8yjrKxo
全裸はありなのか?ありなら嬉しい
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:45:39.16 ID:EKZvCL2DO
>>338
馬鹿には見えないらしいから難解な四文字熟語がプリントされてると見た
耳なし芳一みたいに
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:47:55.70 ID:fAnY7z/po
ルクリリには見えるのか、否か…
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 21:49:21.32 ID:xBT8eo6d0
沙織「…じゃあ、コレ」
ルクリリ「?何もないようにしか見えないが…」
沙織「ああ、コレ戦車道の実力のある、車長にしか見えない服なんだ。おバカにも見えないみたいなんだけど」
ルクリリ「嘘つけ!」
ノンナ「いいえ、私には見えますが…」
ルクリリ「うそぉ!?」
桃「み、見えん…」
愛里寿「わ、私は見えなくも…ないよ」
みほ「わ、私も!」
エルヴィン「WHY NOT…問題ない」
ルクリリ「…わ、私も見える気がしたなー!あはは!」
華「…気の毒に」
沙織「普通信じないと思うけど…」
ルクリリ「き、着たぞ…」
沙織「…速めに計っちゃうね。判定↓1!」
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:49:25.36 ID:A82A5IaOo
ほ
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:50:21.55 ID:ojpE0G3r0
や
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:51:40.08 ID:6kDehSrFo
紗希よりダメージでかいんじゃ
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:52:39.94 ID:EKZvCL2DO
まぁ一般人の目から見たら裸同然の変態さんだからね、しょうがないね
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 21:53:48.29 ID:bvac1oPaO
脱いだのに…
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 22:01:15.20 ID:xBT8eo6d0
ルクリリ…判定36
ルクリリ「ざけんなぁあああああ!!!」
沙織「とりあえず着替えよ!?ね!?」
ルクリリ「うわああああああ!!!」
ルクリリ「もうお嫁にいけない…」
華「まあ、沙織さんと同じですね」
沙織「同じじゃないよ!?」
ルクリリ「だいたい、何が問題で、何が不満なんだ!」
沙織「髪型かなぁ」
華「守銭奴みたいな髪型ですもんね」
ノンナ「私は信頼できる方の髪型だと思いますが…」
みほ「あ、私もそう思います」
ルクリリ「二人とも…すまない!」
沙織「さて、346的な絆を感じましたが…」
華「河嶋先輩?」
桃「や、やめろ!私は犠牲になりたくないんだっ!!」
沙織「そんな河嶋先輩は安価↓2です。あと、モノクルを外すかどうかも書いてください」
華「書かれていない場合は外したものとして測定します」
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:02:12.68 ID:EKZvCL2DO
あんこうタイツ
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:02:20.16 ID:FVhVXhNO0
モノクルを外して
金ラメのドレスを
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:02:25.35 ID:6kDehSrFo
OVA水着で外す
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:02:28.94 ID:bvac1oPaO
モノクルを外して
きわどいバニースーツ
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:02:47.75 ID:Rbs/BrTY0
遠坂凛の服
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:06:36.89 ID:fAnY7z/po
桃ちゃんの場合、服装云々よりも麻雀牌を持っているかどうかの方が影響でかいと思う。
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 22:13:08.98 ID:xBT8eo6d0
沙織「これ、どうぞ!」
桃「ひいいいい!どんな服なんだ…いや、そもそも服なのか…実は新聞紙だとかごみ袋だとか…え?」
華「金ラメのドレス…ですね」
桃「ほ、本当か!?実は「はい、ウソでしたー!」とかじゃないよな!?」
ルクリリ「おい!不公平だぞー!!」
沙織「安価は重要なので…あ、モノクルは外してください」
桃「あ、ああ」
華「…」
沙織「?どうしたの華」
華「このモノクル…度が入ってません?」
沙織「え?!あ、本当だ!メガネみたいになってる!」
華「あの、河嶋先輩は視力どれだけでしょうか」
桃「なんだいきなり!両目とも1.5だ!っと、西住!手伝え!」
みほ「は、はーい!!」
沙織「…あの命中率の低さってまさか…」
華「…」
あゆみ「きゅうりうめえ」
桂利奈「いいの…スルーされたけどいいの…」
桃「ど、どうだ?」
ノンナ「素晴らしいです」
エルヴィン「馬子にも衣裳だな!」
妙子「どういう意味でしたっけ」
あゆみ「あれだよ、衣装が似合ってるって意味だよ!」
桃「ふふん、だろう?」
(ポチッ)
沙織「それじゃあ、判定↓1です…」
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:13:28.66 ID:6kDehSrFo
てい
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:13:28.68 ID:2cTSFLTjO
ら
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:13:30.66 ID:PW4HWBc10
せや
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:13:35.09 ID:EKZvCL2DO
ノーテン
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:19:35.29 ID:vEyjQoqY0
これで
>>358
がとってたらすごかったな
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 22:22:38.73 ID:xBT8eo6d0
河嶋 桃 …66
桃「…約7倍か」
沙織「いい感じじゃないですか!今までの中だと最高得点ですよ!」
華「はい。あと、このモノクルはやめたほうがいいかと」
桃「な、なぜだ!?」
みほ「ええっ!?これ度が入ってるの!?」
桂利奈「あ、アホだ…」
あゆみ「ありえないでしょ…」
桃「そ、そこまで言わなくてもいいだろ!」
華「あの…視力が悪くないのにこれをかけたら当然命中率は下がりますよ」
桃「だ、だがそれがないとおしゃれ感が!」
エルヴィン「普通に度が入っていないものもあったと思うが…」
みほ「そもそもモノクルっておしゃれアイテムなのかな…」
桃「うっ…」
沙織「とりあえず、河嶋先輩とって大洗のラインに流していいですか?」
桃「え…や、やめろ!この格好は恥ずかしいだろ!」
沙織「とりあえず、流しました!」
桃「武部ええええええ!!!」
華「それでは、阪口さん、お願いします」
桂利奈「あいー!!」
あゆみ「がんばって!」
桂利奈「承りっ!」
華「阪口さんは安価↓2の格好をお願いしますね」
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:23:38.96 ID:Rbs/BrTY0
ラビットタンクフォームノコスプレ
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:23:50.34 ID:p1kKmYZ1O
ゴジラの着ぐるみ
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:23:51.68 ID:EKZvCL2DO
ふんどし
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:25:18.20 ID:6kDehSrFo
ガチな方の着ぐるみじゃないよね?
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:26:40.01 ID:EKZvCL2DO
着ぐるみでモテても…
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:27:49.94 ID:wl7OWYv/0
蒲田くんバージョンで
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 22:33:35.49 ID:xBT8eo6d0
華「こちらです」
桂利奈「おおおおお!!ゴズラの着ぐるみだっ!!」
あゆみ「着ぐるみっていうか…着ぐるみのパジャマ?」
みほ「ボコのパジャマみたいだね」
桂利奈「これ、2000年公開のゴズラですよ!」
華「違いが判るんですか?」
桂利奈「あいっ!サイズのバランスから見て、大きさが55mくらいなので!あと色とか形とか!」
(スっ)
桂利奈「見てください!コレが2000年公開で、こっちが2016年公開で、こっちが…」
あゆみ「よくわかるよね、桂利奈…まだ生まれてもない時代の映画なのに」
桂利奈「…でも、ゴズラには戦車がやられてるから、悲しい」
あゆみ「あー…」
妙子「でも八九式みたいな戦車は出てこないし…」
桂利奈「なんの慰めなの!?」
ノンナ「カチューシャに似合いそうです」
桃「とりあえず、消せ!武部!」
沙織「いやー、ラインってまだ消せなくて…」
(ピコン)
アヒルC:似合ってますよ!!
(ピコン)
卍解:桃ちゃん…モノクルを捨てるなんて…
(ピコン)
なでしこ:似合ってます!
桃「ああああ!!」
華「さて、この阪口さんは…判定↓1です」
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:33:58.58 ID:Rbs/BrTY0
ベストマッチ!
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:34:03.73 ID:6kDehSrFo
ほ
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:37:12.18 ID:pDiMXYv2O
微妙な数値続きだな
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:37:40.01 ID:EKZvCL2DO
一応ありのままの自分を見せてることになるのかな?
脱げばいいってものじゃないと分かる好例
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:40:08.59 ID:JL8yjrKxo
>>370
しょせんは基が十刃だから
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 22:56:08.09 ID:xBT8eo6d0
阪口 桂利奈(着ぐるみパジャマ)…58
桂利奈「んー…河嶋先輩以下かぁ…」
あゆみ「そもそも、桂利奈の点が低かったのは子供っぽいから、っていう点だし…」
妙子「これ、むしろ逆効果なんじゃないの?」
桂利奈「あ、あいいいいいい!!!?」
華「いえ、これでいいんです」
桂利奈「五十鈴先輩?」
華「阪口さんはありのままを見せたんです。背伸びすることもいいですが、ありのまま、見せていくのが一番なんです。自分の美意識に素直になりましょう」
みほ「華さん、なんで私には言ってくれなかったの…」
桂利奈「…ありがとうございます!」
(ピコン)
グデーリアン:お似合いですよ!
(ピコン)
398:ほんとにぃ!モノクルは不要ですねぇ!
(ピコン)
ドリキン:その恰好で今度ドリンクバー行きます?河嶋先輩おごりで!
桃「武部…」
沙織「べ、別にみんながほめてるしいいんじゃないかな…」
桃「…今度、度の入っていないモノクルを買うのを手伝ってくれ…」
沙織「あ、はい」
華「次は、山郷さんですね」
あゆみ「うう、私だけ本編で出番なかったのに…」
華「山郷さんは安価↓2の格好をしましょうか」
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:56:43.34 ID:llXuVnAR0
段ボール
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:56:45.64 ID:LsrxawSvo
ウルトラマイクロビキニ極小サイズ ショッキングピンク
http://ichiba.nicovideo.jp/item/azB001CKVF9C
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:56:48.25 ID:42lZI0mWO
ペニーワイズ
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:56:50.43 ID:Rbs/BrTY0
和服
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:57:00.21 ID:6kDehSrFo
↓
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 22:59:24.83 ID:Rbs/BrTY0
かりなちゃん小さいからDXビルドドライバー巻けそうだったんだけどな・・・残念
桂里奈「鋼のムーンサルトォ!ラビットタンク!!!」
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/20(月) 23:31:54.01 ID:xBT8eo6d0
華「ウルトラマイクロビキニ極小サイズ ショッキングピンクです」
あゆみ「え、もう一回お願いします」
華「ウルトラマイクロビキニ極小サイズ ショッキングピンクです」
あゆみ「こ、こんなの水着じゃないですよ!丸見えです!」
華「本当にそうでしょうか?」
ルクリリ「もっと丸見えなやつもいるんだぞ!」
紗希「そうだそうだ…」
あゆみ「はい」
華「いいですか?パンツァーフォー…戦車前進…つまり、前に進まなければ道はありません」
みほ「うん、そうだよね」
あゆみ「…確かに、前に進む勇気がないと…西住隊長も言ってた。『引き下がったら道はなくなります…』だっけ…」
あゆみ「『戦車に通れない道もない…』だったら!」
あゆみ「あの!」
みほ「!?」
華「!?」
沙織「!?」
桃「ああああ!既読がどんどんついていくううう!!!」
あゆみ「私!ウルトラマイクロビキニ極小サイズ ショッキングピンク道!やります!」
みほ「そんな道はないよ」
あゆみ「ひどいっ!?」
沙織「判定は↓1ねー」
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 23:32:21.49 ID:A82A5IaOo
ほ
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 23:32:26.94 ID:EKZvCL2DO
はい
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 23:43:21.68 ID:wl7OWYv/0
なんか騙されてエロ衣装着せられているだけのような気がしてきた
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 23:46:30.95 ID:LsrxawSvo
ちゃんと数値上がってるし
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 23:47:22.38 ID:EKZvCL2DO
絆創膏できっちり数字出せた主人公もいるしね
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 00:51:16.54 ID:Xcqdi1PSO
そういや最初にみぽりんが測定した時は学校の制服? それとも戦車道の服?
どちらにしても、逆で測定してみたいと思った。
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 01:09:45.35 ID:L7IHtkRSO
>>297
この試合はよ
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 13:23:32.99 ID:2T4WIHGd0
ぺったんこの子が着るよりはいいよね
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 14:07:01.11 ID:jRuNCnWzo
いや俺は
>>269
みたいにロリが着てくれた方が興奮する
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 17:45:43.13 ID:Lu65Sz1uO
>>389
おは和月
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 20:22:21.10 ID:dJD9TIpW0
山郷 あゆみ…判定49
あゆみ「えええー!?」
桂利奈「ゴズラ以下だね!」
あゆみ「桂利奈ぁ!!」
みほ「おかしいですね」
ノンナ「はい。私たちの時はかなり上がったのに…」
沙織「みぽりんとノンナさんに謎の絆ができてる…」
華「あとで試合ありますからね」
沙織「…えっ?」
妙子「さて…次は私の番ですかね」
桂利奈「がんばれ妙子ちゃんー!」
あゆみ「私たち1年生の仇を取ってー!」
妙子「任せて!」
ルクリリ「近藤…負けんなよ!」
妙子「…はい!」
華「ルクリリさんはバレー部にカウントしませんよ?」
妙子「はっきゅんは大丈夫ですか!?」
華「そうですね」
沙織「いいの!?」
沙織「…と、言うわけで近藤ちゃんは安価↓2の格好をしましょう」
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:23:48.67 ID:yTzkua7DO
裸エプロン
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:25:04.41 ID:f9FhZ9id0
ちゃんちゃんこ
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 20:31:46.84 ID:dJD9TIpW0
妙子「…普通ですね」
桂利奈「妖怪の居場所がわかりそう!」
あゆみ「妖怪ウォッチ?」
妙子「むむむ…見えた!妖怪砲撃外し!」
桂利奈「えー、私たちにも見えるよ?」
あゆみ「ホントにねー」
桃「お前たち!!ケンカ売ってるのか!?」
ノンナ「ふふ、親しまれている副隊長でいいですね」
みほ「そ、そうですかね…」
エルヴィン「ノンナさんは尊敬されているのさ」
妙子「でも、こういう格好もいいかもしれませんね!」
桂利奈「なんでこれでモテ度14だったんだろうね」
妙子「もしかしてバレー部は−補正が…?」
沙織「否定はできないかも…バレー部結構低かったし」
華「ユニフォームが不評なのかもしれませんね」
(ポチッ)
沙織「そんな近藤ちゃんは判定↓1です」
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:32:53.41 ID:1mOr7DZXo
せい
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:32:57.41 ID:B7p0QvI20
そい
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:33:48.59 ID:yTzkua7DO
残当
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 20:42:51.65 ID:dJD9TIpW0
近藤 妙子…41
妙子「あれ?このスコア間違ってね?」
桂利奈「点数が逆になったよ!」
あゆみ「やったねたえちゃん!」
妙子「おいやめろ」
桃「おい武部!あまり効果が出ていないぞ!」
沙織「おかしいなぁ…」
愛里寿「でも、元がみんな低いから仕方ないとおもう」
みほ「がふっ」
沙織「みぽりーん!!!」
エルヴィン「さて、最後はわたしか」
桂利奈「現状大洗のマイナス要素になってるカバさんチーム!」
エルヴィン「ウサギも大差ないだろ!!」
ノンナ「ロシア組もプラウダのマイナス要素になってますからね…」
華「ノンナさんは日本人では?」
みほ「ノンナさんってどんな漢字なんだろ…」
沙織「エルヴィンさんは安価↓2の格好で行きましょう」
エルヴィン「心得た!我ら2年生同盟の力を見せよう!西住隊長!」
みほ「磯辺さんは裏切ったけどね…66って数字をだして…」
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:43:39.01 ID:97A6rfbTO
薄い貫頭衣
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:43:42.31 ID:jZ3yxCO6O
うなぎをぐるぐる巻き
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:43:43.46 ID:yTzkua7DO
ふんどし
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 20:54:00.96 ID:dJD9TIpW0
沙織「はい、コレ」
エルヴィン「うおっと…なんだコレ…ウナギ?」
妙子「わ、おいしそう…」
華「食べてもいいですか?」
ルクリリ「私が料理を…」
みほ「止まってください!ルクリリさん!」
ルクリリ「はい!」
沙織「じゃ、脱いでこれ着て」
エルヴィン「おかしいな…私は魚を着ろ、という到底理解できないことを言われた気がする」
みほ「私たちの戦いはいつもそうでした」
エルヴィン「あの激戦と一緒にしないでくれ隊長!!」
愛里寿「島田流にこんな言葉がある…『為せば成る』」
エルヴィン「えぇ…」
ルクリリ「まあ、安心しろ…私よりかは絶対マシだ」
エルヴィン「…そうだな。これが、私の覚悟だ!」
エルヴィン「…ぬめぬめするし、コレ上は隠せてないよな…?」
ルクリリ「それがどうした!私は下も隠せなかった!」
ノンナ「ルクリリさん…立派になりましたね」
みほ「うん、来年はきっと強敵になる…」
沙織「この流れでそれを言うの?」
華「さて…判定↓1。これがエルヴィンさんの運命です」
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:54:06.71 ID:jZ3yxCO6O
た
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:55:17.88 ID:XsNRUcVTO
エッッッッ
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 20:55:36.41 ID:b9hPEY3ZO
えぇ…
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 21:01:27.71 ID:HjVqPJCb0
えぇ……
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 21:02:42.27 ID:YQypLFNVO
えぇ…
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 21:03:10.18 ID:u2Ah7pYLo
ウナギでヌメヌメでも71あるというのは誇るべきだと思う
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 21:06:31.95 ID:dJD9TIpW0
エルヴィン…71
エルヴィン「よっし!…うれしくないなぁ」
沙織「でもゆかりんより上だよ?一応」
エルヴィン「ほぼ全裸+ウナギパワーでギリギリグデーリアンに勝てる…か」
エルヴィン「…喜んでいいのか?」
ルクリリ「いいじゃないか…70行けただけ…私は30止まりだぞ」
紗希「…」
エルヴィン「そ、そうだな…」
桃「さて、これで全員計り終えたな!これでもう私たちは負け犬じゃない!」
ノンナ「これでクラーラが最下位になりましたね」
桃「…気にするな!」
(ガチャ)
優花里「西住殿!準備できましたよ!」
みほ「うん、わかった」
沙織「…準備?」
まほ「ああ。今回モテ度で計算した…」
まほ「モテ女VS非モテ女!戦車道に女子力は関係あるのか作戦だ!」
沙織「えええっ!?」
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 21:08:08.81 ID:b9hPEY3ZO
!?
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 21:14:19.86 ID:dJD9TIpW0
まほ「先ほど秋山さんと簡単なルール調整をしていてな…」
まほ「まず、メンバーは原則
>>297
を参考にしてくれ」
沙織「ええ!?みぽりんが敵に回るの!?」
桃「そして、私もだ」
沙織「あ、そうなんですか…」
桃「反応が薄いぞ!?」
まほ「戦車は乗員が一度でも使った記録があるものだ」
優花里「つまり、私がルノーを使っても問題ないわけですね!」
麻子「一応私も…か?」
まほ「ついでに基本大人勢はなしだ。パーシングとかそういうの使われるときついし。だからモテ度50の代わりにモテ度の高いメンバーを集めた」
華「ほかにありますか?ルール」
まほ「戦車を盗むのと改造は禁止。紅茶、ケーキ、干し芋は許可される」
華「…明らかに1校を対象としたルールですね」
まほ「あとは…モテ度の都合上兼任が発生するがそこはがんばってほしい」
みほ「お姉ちゃん…私、負けないよ」
まほ「ああ。ちょうど全国大会のリベンジもさせてもらおうか」
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 21:21:03.03 ID:dJD9TIpW0
杏「って、わけでー非モテ軍20代チーム砲手の角谷杏でーす。ただいまより簡単な状況、日程の説明をさせてもらうよー」
杏「まず、今日は各チームの車長で作戦会議及び内部でも交流会。ちゃんと授業だから公欠扱いだよー」
麻子「よし!」
沙織「今日日曜だけどね」
杏「んで、3日の合同生活→実践って感じ。舞台は決勝戦のあそこだよ」
まほ「!」
杏「そのうえで、今日中に各チームの使用戦車を決めたいと思う。とは言っても90、60代チーム以外はすぐに決まりそうだけど」
アンチョビ「なんで私たちが決まんないんだ?」
優花里「W号」
おりょう「3突」
典子「八九式!」
ツチヤ「ポルシェティーガー」
アンチョビ「…あの、違う戦車は」
杏「ダメだよ」
アンチョビ「だって!明らかに!無理じゃん!」
優花里「えー、今や日本最強はW号なのに…」
アンチョビ「それはみほが指揮してるからだろ!?」
典子「では八九式なら!」
アンチョビ「論外だ!」
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 21:21:22.35 ID:x0c0e4pxO
20代チームかわいそう(小並感)
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 21:22:28.90 ID:TCsVNLM4O
まだ続くのか!嬉しい
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 21:31:49.21 ID:L7IHtkRSO
>>390
きもい
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 21:56:15.36 ID:dJD9TIpW0
アンチョビ「バランスのいいW号か?だけど私が指揮してもとてもみほみたいに使えるとは思えないし…3突は破壊力こそあるがあの2人相手に市街地のまちぶせが効くとは思えない…P虎は万が一のエンジントラブルが…いや、でもかっこいいし…」
ペパロニ「アンチョビ姐さーん、もう適当に決めちゃいましょうよーP40でいいじゃないっすか」
アンチョビ「馬鹿!P虎だぞ!?あのP虎の指揮をとれるんだぞ!?ティーガーに乗れるんだぞ!?」
ペパロニ「じゃあCV33!」
アンチョビ「5人乗れるかぁ!」
ダージリン「私たちは…まあ、そこまで考慮する点もありませんね」
華「そうですね」
沙織「私たち2人がいるから選択肢が…」
ぴよたん「いいってばよ」
ペパロニ「少なくともCV33はないっすよね」
アンチョビ「ちょっと待て!」
忍「90代チームには負けられない…」
妙子「え?なんで?」
杏「あ、ちなみにかぶったら車長優先ねー」
杏「ほい、とりあえず、現時点で決まってるところから行くよー」
90:チャーチル歩兵戦車Mk.Z
80:T34/85(かーべーたんがよかった…byカチューシャ)
70:ティーガーT
60:???
50:シャーマン・ファイアフライ
40:パンターG型
30:ティーガーU
20:BT-42
10:T34/85
十刃:センチュリオン
アンチョビ「おい、どうするんだ秋山!」
優花里「えー、ノリと勢いと…」
典子「根性!」
ツチヤ「ドリンクバー!」
おりょう「幕末!」
アンチョビ「メンバーチェンジ!」
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 22:01:24.14 ID:dJD9TIpW0
杏「じゃあ明日の朝までに決めてもらえばいいよー、それじゃかいさーん」
まほ「まだ商品を言ってないぞ」
杏「あ、そうだね。じゃあ…」
杏「勝ったチームは干し芋3日分」
「「え――ーー!?」」
杏「負けたチームはあんこう踊りね」
まほ「安斎、全力で勝ちに行くぞ」
ダージリン「こんな言葉知ってる?『勝てば官軍、負ければ賊軍』」
カチューシャ「いい!?この戦いにはすべてがかかってるのよ!」
ケイ「私はどちらにしても楽しみだけど…まあ、みんながそういうならね!」
アンチョビ「プレッシャーをかけるなー!!」
小梅「そ、そんな…」
エリカ「あんなの隊長に見られたら…」
クラーラ「勝てばカチューシャ様のあんこう踊りが…!」
ミカ「ああああ、あんこう踊り…それは人生において必要なことなのかなななな」
みほ「勝ちましょう…必ず!勝って大洗に帰りましょう!!」
桃「頼むぞ、島田!!」
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 22:10:32.69 ID:sZuMHoI70
モテ度高いチームに隊長集まってんな
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 22:15:17.78 ID:dJD9TIpW0
《モテ軍チーム》
まほ「さて、とりあえず4両は決まったが…」
アンチョビ「いや、だってね。もう少しいい戦車があると思うじゃん?」
優花里「すいません、大洗にはマニアックな戦車しかないんです」
ダージリン「もう、ペパロニさんの言う通り適当でいいのでは?」
ケイ「そうね!」
アンチョビ「おい!負けたらあんこう踊りなんだぞ!?」
まほ「ああ。…現状だとポルシェティーガーが最有力なんだが…」
ダージリン「あの破壊力と装甲は魅力…」
ケイ「けど、いくらツチヤがいるとはいえ扱いこなせるかしら?」
優花里「最悪私が運転しますが…」
まほ「そんな余裕があるかどうかだな」
カチューシャ「…ところで隊長は誰なの?」
まほ「…私がやりたいんだが、いいか」
カチューシャ「ふぅん…」
ダージリン「珍しいわね、あなたが『自分からやりたい』なんて言うなんて」
ケイ「私は構わないわ」
アンチョビ「同じくだ!」
カチューシャ「それなら、ちゃんと私たちを勝たせなさいよ?マホ―シャ」
まほ「ああ、当然だ」
ダージリン「…これまた珍しいわね。『私が隊長でしょ!』とは言わないの?」
カチューシャ「カチューシャは心が広いのよ。だから今回ミホーシャを倒すのは譲ってあげるわ。カチューシャはもうリベンジは終わったもの」
ケイ「オッケー!それじゃ頼んだわよ、マホ!」
カチューシャ「その代わり、私が副隊長よ!前に言ったもの!『次でいいわよ』ってね!」
ダージリン「問題ないわ」
優花里「…モテ度が高いとコミュ力も上がるんですかね?」
アンチョビ「知らん」
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 22:26:53.62 ID:dJD9TIpW0
まほ「…とりあえずポルシェティーガーとして作戦を考えるか」
まほ「まず、1番の脅威は間違いなくセンチュリオンだ」
ダージリン「はぁ…島田さんがモテ度90あれば乗れたのに…あこがれのセンチュリオン…」
ケイ「単純なスペックなら間違いなくトップクラスね」
カチューシャ「メンツ的にはあの選抜ほどすごくは…うーん」
優花里「阪口さんはまだしも、ノンナ殿と河嶋先輩の実力は間違いなく高校トップクラスです。そしてみほ殿の通信で間違いなく士気は上がるでしょうね」
まほ「秋山さんは大洗だ、阪口さんについて何か情報はあるか?」
優花里「単純な運転のうまさなら大洗でも下から数えたほうが早いですが…大洗1の『やればできる子』です」
まほ「違う、それはみほだ」
カチューシャ「それはどうでもいいのよ」
優花里「成長率もすごいですし、あの縦横無尽はできなくても、普通に運用できるレベルではあると思います。努力家ですし」
まほ「…そうか。砲手はノンナ」
カチューシャ「今回代表に選ばれたこの中では間違いなくトップよ。間違いないわ」
まほ「…ふむ」
ケイ「何か策があるの?」
ダージリン「紅茶でもいかが?」
アンチョビ「あ、パスタでもゆでようか?」
まほ「とりあえず紅茶もパスタもまだいらない」
まほ「…みんなはあの大学選抜戦の映像をあとで見たことがあるか?」
ケイ「一応ね」
ダージリン「ええ、問題なく」
カチューシャ「見たわよ。カチューシャの大活躍のシーンは学校で何回も流しているわ!」
アンチョビ「私の大活躍があったからなぁ!あれ流すとアンツィオにお金出ないかな」
まほ「それを見ていて気が付いたんだが、島田愛里寿にはある致命的弱点があるんだ」
「「「弱点!?」」」
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 22:39:25.78 ID:dJD9TIpW0
《非モテチーム》
ミカ「さて…今回の会議は人生において必要かな?」
エリカ「必要に決まってるじゃない!あんた一人があんこう踊りするなら必要ないけど」
ミカ「隊長、何か策はあるかい?」
みほ「…」
ミカ「隊長?」
みほ「あ、あの…私今回は隊長じゃないんですけど」
愛里寿「私が隊長。ミカさん」
ミカ「…それはすまない」
ノンナ「どんな策がありますか?島田さん」
愛里寿「…あちらは間違いなくセンチュリオンを狙いに来る」
みほ「それは間違いないと思う」
小梅「指揮系統を狙いに来る、ということですかね」
愛里寿「それもあるけど、阪口先輩を狙いに来ると思う」
エリカ(先輩!?)
愛里寿「『やればできる子』…だからどちらかというとスロースターター。逆に言えばできるようになるまでを狙いに来る」
クラーラ「と、なると最初は守りに入るのですか?」
愛里寿「ううん、あえて普通に攻めていく」
みほ「私もそれがいいと思う」
エリカ「そうね。守りにはいるのは危険よ!」
愛里寿「…逸見さんはドラクエでいうライアン?」
エリカ「あんた何歳よ!?」
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 22:47:18.74 ID:UIKEvsPrO
女子力低い人たちで固めた3日間の合同生活とか
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 22:48:26.38 ID:dJD9TIpW0
愛里寿「センチュリオンにティーガーUと、パンターG型を付ける」
エリカ「さすがに守りすぎじゃないの?」
ノンナ「いえ、これでも少なすぎるくらいかと」
クラーラ「私も同意見です」
小梅「それだけ電撃戦に持ち込んでくるということですね」
桃(どうしよう、ついていけない)
愛里寿「T34/85とBT-42は遊撃隊として動いてもらう」
みほ「それがいいと思うよ」
クラーラ「頑張りましょう、ミカさん」
ミカ「そ、そうだね…」
ミカ(えええん…気まずいよぉ…愛里寿もノンナさんもいるとか地獄だよ…)
桃「はっ」
ミカ「えっ」
桃「…いいか!これは戦車道において…いや、我々の人生において重要なことだぞ!」
ミカ「ああ、もちろんわかっているよ」
ノンナ「自業自得…いい言葉だと思いませんか?ミカさん」
ミカ「そうかな…」
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 22:56:22.08 ID:dJD9TIpW0
>>422
3日連続、3食ハンバーグだ!問題ない
《モテ軍》
優花里「確かにまほ殿の言う通りですね」
ダージリン「なるほど…」
ケイ「と、いう事はそこを突きに行くの?」
まほ「ああ。正確にはつくふりをする、だ」
カチューシャ「ふーん、なるほど」
ダージリン「ずいぶん柔軟になったというか…」
まほ「相手がみほだからな。おそらくこれも超えてくる」
ケイ「だろうね」
優花里「という事は…」
まほ「ああ。やはり60代チームには…」
アンチョビ「おーい、パスタできたぞー!」
ローズヒップ「おっ紅茶も入りましたわー!」
ダージリン「一息入れましょうか」
まほ「そうだな」
カチューシャ「ピロシキもほしいわね」
ケイ「ハンバーガーならあるわよ?」
カチューシャ「ぜんぜん違うじゃない!」
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 23:09:03.46 ID:dJD9TIpW0
杏「そんじゃ、決まったみたいだね」
まほ「ああ。60代チームには…」
アンチョビ「ポルシェティーガーだ!」
杏「ん、りょうかーい」
みほ「本当にポルシェティーガーできたんだ…」
まほ「ああ。作戦会議の結果だ」
愛里寿「W号で来るかと思ったけど…」
アンチョビ「いいか!きっと奴らは言っている!『ポルシェティーガーなんて試作品のポンコツ』だと!」
優花里「なんですって!」
ツチヤ「ふざけやがって!」
典子「根性で乗りこなすぞ!!」
おりょう「話聞く限りではポンコツで間違いないぜよ」
杏「ちなみにルールは殲滅戦ね」
みほ「『まったー!』はありですか?」
杏「なしだよ。5VS5ねー」
まほ「頼むぞ、安斎」
アンチョビ「おうよ!このドゥーチェに任せておけ!」
杏「そんじゃ、みんな大洗を楽しんでいってくれ!」
「「はーい!!」」
ルクリリ「どうしよう…」
杏「選考漏れした子も楽しめばいいよ」
柚子「授業だからレポート10枚だけど」
ルクリリ「うげぇ!?」
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/21(火) 23:10:10.22 ID:dJD9TIpW0
…どうしようかな
モテ度合戦は別スレでやったほうがいいかな…?
とりあえず明日考えるか
というわけで日常を見たいチームを安価↓2
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 23:12:44.51 ID:jjHy8I9go
小梅ちゃんチーム
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 23:13:16.85 ID:dHzs6IAUo
90代チームを
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 23:13:18.03 ID:7tTtLHoM0
エスパーダ
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 23:13:29.30 ID:uDkmSP5qo
モテモテ90チーム
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/21(火) 23:20:46.51 ID:/DDVqxbN0
両極端はみたいなw
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 00:08:15.53 ID:/Euqz6Fw0
ダージリン「こんな格言をしってる?」
ペパロニ「何っすか!?ダー様!」
ダージリン「だ、ダー様…」
華「ペパロニさん、お代わりを」
ペパロニ「だー!あんたは前に言ったけど少しは遠慮しろってのー!!」
沙織「あはは、ごめんね。ペパロニさん」
ぴよたん「でも、このパスタ絶品だってばよ」
ペパロニ「どうもっす!」
沙織「ダージリンさんって大洗に来るのは初めてでしたっけ」
ダージリン「そうね…学生艦に来るのは初めてね」
華「いいところですよね。角谷さんが、必死で守ろうとした気持ちもわかります」
ダージリン「そうね…まあ、それが原因でモテ度は21になったみたいだけど」
ペパロニ「21ってヤバいっすよね?たぶん」
沙織「もっとやばい人が大洗にたくさんいるからね…」
ぴよたん「ダー様はゲームとかしないぴよ?」
ダージリン「したことないわ」
ぴよたん「実はこのゲームはセンチュリオンが使えるぴよ」
ダージリン「え!?そうなの!?」
ぴよたん「やってみるぴよ?」
ダージリン「ええ!もちろんよ!」
華「お代わりを」
ペパロニ「そんだけ食ってると太るぞ!?」
華「…」
沙織「なんでこっち見るの!?」
華「ペパロニさん…なぜ私が太らないか…気になりませんか?」
ペパロニ「なんかしてんの?運動とか?」
華「実は私が食べた余剰分の体重は、沙織さんに行ってます」
沙織「うそぉ!?」
ペパロニ「マジかよ…!?」
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 00:19:21.98 ID:/Euqz6Fw0
ダージリン「これ、なかなか楽しいわね」
ぴよたん「喜んでもらえてうれしいですわ」
ダージリン「でも、これ乗員が大洗の子なの?」
ぴよたん「そうでっす。名付けて『ギャルゲー&パンツァー』!」
ダージリン「ギャルゲー…?」
ぴよたん「現在はあんこう、かば、あひるしかないけど、これからカメ、ウサギ、カモ、レオポンも開発予定っす」
ペパロニ「へー…アリクイは?」
ぴよたん「自分らをヒロインにしたギャルゲーとかマジ勘弁っす」
沙織「確かに」
華「ナルシストでよろしいかと…」
沙織「何が!?」
ペパロニ「お、アンツィオバージョンもできてるんすか!?」
ぴよたん「まだ試作品っけどね」
沙織「ふふん、私も少し恋愛観に関して協力したからね」
華「ドロドロとした愛憎劇が…」
沙織「ないから!」
ダージリン「聖グロリアーナはないかしら?」
ぴよたん「少しデータが足りないナリ…教えてくれたらできるかも」
ペパロニ「ほほー…カルパッチョがメインヒロインみたいっすね」
ダージリン「見た目だけなら戦車道女子でも5指に入るわね」
ペパロニ「『見た目だけ』ってひどくないっすか?」
ダージリン「あの子もノリと勢いなところがあるもの」
ペパロニ「そりゃそうだ!確かに!!」
カルパッチョ『あなたは、私にとってかけがえのない存在です。…けれど、その思いを伝えることができないまま時間だけが過ぎてしまう…』
カルパッチョ『でも、それは嫌です…もし、あなたが私の王子様なら、この手を取って、引っ張ってくれませんか?』
ペパロニ「…なんでフルボイスなんすか?」
ぴよたん「がんばったぴよ!」
沙織「どうやって!?」
ぴよたん「…大洗女子のネームバリューってすごいよね」
華「えぇ…」
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 00:26:24.82 ID:/Euqz6Fw0
1.やさしくひっぱる
2.強くひっぱる
3.思いっきり引っ張る
沙織「しかも何!?この選択肢!?」
ペパロニ「よし、3っすね!」
ダージリン「お待ちなさいペパロニ。ここは淑女らしく1にすべきです」
華「いえ、ここでしか選択できないこともあります。2ですね」
沙織「どれだけ熱中してるの!?」
ぴよたん「あー、早く選ばないと…」
カルパッチョ『…そう、ですよね。あなたには、もっと大切な人がいる』
カルパッチョ『…いいえ。謝る必要なんてないんですよ。むしろ、うれしいです』
カルパッチョ『…だから、いまだけ…胸を…かして…』
ダージリン「ごめんなさいカルパッチョさん!!」
華「申し訳ありません!」
ペパロニ「カルパッチョ…私に遠慮なんかしないでいいんすよ!?」
沙織「これ、ゲームだから!」
《カルパッチョはサヨナラ男を手に入れた!》
沙織「何がサヨナラなの!?しかも男!?」
ぴよたん「あ、パワポケのデータのまんまぴよ…」
沙織「…ゲームは1日一時間です!はい、復唱!」
ダージリン「ふふ、まるでお母様みたいですね」
沙織「ダージリンさんのお母さんって考えるだけで恐ろしいんですけど」
華「どんな方なのでしょうか…」
《ぴよたんのゲームは楽しい エンド》
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 00:27:47.98 ID:/Euqz6Fw0
とりあえず全チーム1回は書きたいね、コレ…
次は安価↓2チームです
格のは明日だけど
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 00:29:05.72 ID:rZ3LwJT30
エスパーダ
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 00:29:08.70 ID:z+FHtQzAO
エスパーダ
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 10:56:40.40 ID:KDC/pyPAO
面白い
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 21:32:58.98 ID:adEKh18B0
エスパーダか…
なんか真っ白い部屋で長テーブルに座って話してそう
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 21:36:14.28 ID:HuFryP5qO
でも議題はどうやったらモテ度が上がるのか、とか女子力を上げるには、とかなんだろうなぁ
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 21:41:28.59 ID:kUtBKTaio
この勝負はモテない女達がモテる女達を負かしてアンコウ踊りを踊らせモテ度を下げさせようとする陰謀だ
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 21:48:53.57 ID:/Euqz6Fw0
《非モテ十刃組》
ノンナ「…」
みほ「どうしたんですか?ノンナさん」
ノンナ「なんというか…誰かを肩車していないと不安で…」
桃「いつもカバンを片方で持っているとないとき不安になるアレか」
愛里寿「わたしか阪口先輩でよければ」
桂利奈「ええっ!?恥ずかしくない?」
ノンナ「ああ…誰か肩に乗りませんか…」
桃「ここまで強い母性があるのになぜモテ度が…やはりあの眼鏡の信憑性が薄いんじゃないか?」
みほ「そうなのかも…」
桂利奈「けど、河嶋先輩が低いのは納得ですよね」
桃「おい」
愛里寿「みほさんが『十刃』というし、白い机とかを用意してみた」
みほ「うん、どこに置くの?」
愛里寿「みほさんの家に」
みほ「えっ」
ノンナ「なかなかいい机ですね」
愛里寿「島田流の全精力をもって作ってもらった」
桂利奈「すごいね…」
桃「やっぱり大洗に来てくれ〜!!」
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 22:37:41.65 ID:/Euqz6Fw0
>>441
聖グロの後あんこう踊りをしたメンツ
高い:華 沙織 麻子 柚子
普通:優花里
低い:会長 もも みほ
高いほうが多い…つまりあんこう踊りにはモテ度を増大させる効果がある!
ノンナ「さて…議題ですが」
『モテ度を上げるにはどうすればいいか』
桃「これだな」
桂利奈「私と愛里ちゃんは子供だからマイナスだと思いまーす!」
愛里寿「そうだとおもう」
みほ「…私は!?」
桃「軍神度を下げろ」
みほ「下げたら大洗廃校になってたじゃないですか!」
ノンナ「ふむ…」
桃「どうしたノンナ」
ノンナ「言われてみると…このメンバーは有名どころがそろってますね」
桃「そうだな。今年と去年の優勝校の副隊長に…」
桂利奈「えっ、副隊長!?私が!?」
桃「違う!」
愛里寿「大学選抜戦の両方の隊長」
みほ「…戦車道で有名になるのはモテ度に関係ないのかな」
桂利奈「私は地味ですけどねー…あいー…」
ノンナ「して、皆さん料理はできますか?」
桃「…ゆで卵なら」
愛里寿「パンはギリギリ焼けないこともない」
みほ「コンビニのお弁当っておいしいですよね」
桂利奈「食玩とかあっていいですよね!」
ノンナ「これはひどい…私もあまり人のことは言えませんが」
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 23:12:30.98 ID:/Euqz6Fw0
ノンナ「ちなみに私はボルシチなどのロシア料理しかできません」
みほ「すごい…!」
桃「料理ができるようとも今のご時世ではモテ度には関係ない!次だ次!!」
愛里寿「性格?」
ノンナ「…ドジっ子、クールはダメですか」
桃「そうかもしれないな。私みたいなクールビューティーでも点が低いんだ」
みほ「く、クール…」
桂利奈「ビューティー…?」
桃「なんだお前ら!」
ノンナ「ですが、前にも言いましたがそういう風に後輩とよく交流できている点は副隊長として素晴らしいと思います」
桃「の、ノンナ…なんていいやつなんだ…!」
愛里寿「私も隊長として、その部下と交流する点は見習わないといけないと思う。隊長、副官じゃなく仲間として動いたほうはいい時もあるから」
桃「し、島田…!」
桂利奈「まあ実際はヘタレな面もろ出しなんですよ、島田さん」
愛里寿「しってる」
ノンナ「ですよね」
桃「こらー!」
桃「全く大洗の生徒は私に対する敬意というものがないのか!」
みほ「わ、私は河嶋先輩のことは大事な同志と思ってますよ」
桃「西住…」
ノンナ「私もです、同志桃」
愛里寿「非モテ十刃として…モテる人達を殲滅する」
桂利奈「そう…このセンチュリオンで!」
愛里寿「…阪口先輩、運転はよろしく」
桂利奈「あいあいー!!」
《頼れる同志です! エンド》
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 23:18:03.13 ID:O4Z4fzetO
センチュリオンの主砲に虚閃(セロ)という名前がつくのかな
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 23:21:27.66 ID:8EjYwN1t0
合宿中の食事は全部ロシア料理で決まりか
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 23:23:45.20 ID:/Euqz6Fw0
杏「いい感じで盛り上がってんねー」
ルクリリ「…で、なぜ私を呼んだんですか」
杏「いや、今回結構選出から漏れた人いたでしょ?」
ルクリリ「そう、ですね」
杏「でも、それだけじゃ面白くないし、レポートにコレ、書いてほしいんだ」
ルクリリ「…どっちが勝つか?を?」
杏「うん。もし外したらその子はあんこう踊りね」
ルクリリ「げぇっ!?」
杏「ちなみに今回のルール、改めて簡単に説明させてもらうよー!秋山ちゃん!」
優花里「はいっ!」
1.ルールは殲滅戦 5VS5 使用できる戦車は全国大会と同じ
2.使用できる戦車は、『1度でも乗った記録のあるもの』のみ(優花里、麻子、エルヴィン、あやちゃんはルノーOK)
3.負けたほうはあんこう踊り
4.全車両が動けなくなったチームの負け
5.参加できない人は勝敗を予測する。外れたらあんこう踊りに参加
6.戦車の鹵獲、窃盗、改造は禁止。紅茶、ケーキ、干し芋は原則OK
優花里「…なかなか面白いルールですよね」
杏「ちゃんととられないようになってるから安心してね」
杏「それじゃ、安価↓2チームを見てみようか」
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 23:25:09.09 ID:eabNtzQZo
あえて50代を
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 23:25:11.31 ID:ls5KGtkpO
80台
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 23:25:38.00 ID:rZ3LwJT30
40
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/22(水) 23:41:27.82 ID:/Euqz6Fw0
《モテ度80チーム》
カチューシャ「さて、と…」
カチューシャ「このチームはほとんどが3年生ね」
アッサム「そうね」
アキ「それになんだかんだ顔見知りだよね、私たち」
ミッコ「そうそう」
カチューシャ「…まあ、今はいいわ。ただし、コレが終わったら覚えときなさい!」
アキ「はーい」
カチューシャ「全く…」
アッサム「カチューシャ、コレまとめていたデータです」
カチューシャ「ああ、ありがとう…ほら、大洗の1年!こっち来なさい!」
優季「はーい…あれ?でもみんなも1年生じゃないの〜?」
アキ「ひどい!」
ミッコ「私たち小柄だけど…!」
カチューシャ「そうよ!ちゃんと3年生…って何言わせるのよ!」
アッサム「そうです!」
優季「あれぇ?でもみんな西住隊長よりすっごく小さくないですかぁ?」
カチューシャ「うっ…」
アッサム「…」←実は身長150pしかない
カチューシャ「い、いいのよ身長なんて!そんな小さなことにこだわるほうが小さいのよ!」
アキ「いい事いうね!」
ミッコ「よっ、大将!」
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 00:01:05.05 ID:Uxgf4Suj0
カチューシャ「とりあえずコレ見なさい」
アッサム「前回の会場だけど、西住隊長は市街地で勝負するつもりなのよ」
優季「あ、ここ私たちがエレファント倒したところだぁ」
アキ「あれね!いい発想だったよ!」
ミッコ「ヤークトティーガーの時もいい度胸してたよ!」
カチューシャ「そうね。ミホーシャの指示もそうだし、それを全員がしっかりと行動に移し、かつその先を考えられてたのもよかったわ」
優季「カチューシャさんに褒められるのって何か珍しいかも〜」
カチューシャ「失礼な!」
アッサム「エレファントやヤークトティーガーが残っていればみほさんの策は90%、瓦解してましたからね」
アキ「だよね」
ミッコ「アレほんとインチキだよねー」
優季「やくときてぃが?」
カチューシャ「…もしかして戦車の名前も知らないの?」
優季「知ってますよ〜?89式は中戦車だって」
アキ「そうなの!?」
カチューシャ「だ、大丈夫なのかしら…」
アッサム「そのために私たちがいるのよ」
優季「頼りにしてますぅ、先輩方!」
アキ「もう、調子いいんだから」
優季「ところでぇ、なんでエレファントとかやくときてぃががいるとダメだったんですかぁ?」
カチューシャ「道をふさいでたポルシェティーガーが簡単に突破されちゃうのよ」
優季「へぇ…」
アッサム「少なくとも、あれだけの時間を稼ぐことは難しかったわね」
ミッコ「あー、いっかいあのP虎乗ってみたかったなぁ」
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 00:13:21.70 ID:Uxgf4Suj0
カチューシャ「それで、今回の役目は相手の遊撃を封じることよ」
優季「ゆうげき…野球?」
アッサム「違います」
アキ「宇津木ちゃん、もしかしておバカ?」
優季「失礼なぁ!大洗の1年生の中では10指に入るんですよぉ」
ミッコ「うそ!?すごっ!?確か生徒9000人だよね!?単純計算して3000人だから…」
優季「あ、忘れてました。戦車道履修者、が付きます」
カチューシャ「当り前じゃない!大洗の1年生は10人しかいないんだから!」
アッサム「ふふ…」
カチューシャ「どうしたのよ、アッサム」
アッサム「彼女、不思議ですわ。さすがは大洗の生徒」
カチューシャ「そうね。普通これだけ上級生に囲まれたら萎縮するのに…」
アキ「度胸ってことなんじゃないの?」
ミッコ「ま、それならそれでいいよ。ビビッて黙っちゃうよりかは!」
優季「まあ、皆さんそんなに先輩っぽくないのでぇ…」
カチューシャ「何言うのよ!?」
《どんぐり小隊エンド》
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 00:32:29.98 ID:Uxgf4Suj0
柚子「会長が本格的にチーム20に入ったので、進行は私がさせてもらいますね」
梓「私たちも手伝いますよ!」
そど子「風紀を乱さないように!!」
《非モテチーム》
みほ「それでは、チーム名を決めていきたいと思います」
エリカ「何故かしら、嫌な予感しかしないわ。というか隊長が決めなくていいの?」
愛里寿「この点についてはみほさんに一任している」
エリカ「一番一任させちゃいけない子じゃない!」
みほ「まず、赤星さんはほしさんチームです」
小梅「はい!」
みほ「エリカさんはワニさんチーム!」
エリカ「だろうと思ったわよ!」
みほ「ミカさんはカンテレさんチーム!」
ミカ「その名前に意味があるとは思えないな…だが、副隊長の判断を信じよう」
みほ「クラーラさんはオオカミさんチームです」
クラーラ「かわいらしい名前ですね」
みほ「そして、愛里寿ちゃんを隊長とした私たちは」
みほ「『十刃』(エスパーダ)さんチームです」
エリカ「無駄にかっこいいじゃない…!」
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 00:44:23.66 ID:Uxgf4Suj0
《モテ軍チーム》
まほ「私たちもチーム名を決めたいな」
アンチョビ「そうだな」
カチューシャ「マホ―シャのネーミングセンスって大丈夫なの?」
ケイ「正直ミホのお姉さんがだからね…」
ダージリン「大丈夫です。きっとまほさんですし…」
まほ「私たちはとらさんチームだ!」
カチューシャ「いきなりひどい名前が!」
まほ「カチューシャはねずみさんチーム」
カチューシャ「マホ―シャケンカ売ってるの?」
まほ「ダージリンは紅茶さんチームだ」
ダージリン「直球ね」
まほ「ああ。西住流に交代の2文字はない」
まほ「ケイはホタルさんチームだ」
ケイ「オッケー!これはわかりやすいわね!」
まほ「最後、安斎!」
アンチョビ「アンチョビだ!」
まほ「お前たちはパスタ&レオポンチームだ!」
アンチョビ「なんで!?」
アンチョビ「どう考えてもパスタだけでいいだろ!レオポン要素はツチヤとP虎しかないだろ!?」
まほ「大丈夫だ。レオポンを信じろ」
アンチョビ「何を言ってるんだ!?」
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 00:49:42.12 ID:Uxgf4Suj0
柚子「みなさん楽しそう…」
梓「80代の運転手は激戦区でしたからねぇ…冷泉先輩にミッコさん、ナカジマ先輩もいましたし…」
ねこにゃー「車長枠も大変だったよね…」
梓「ほとんど主要人物は車長ですからね…今思ったらローズヒップさんよりねこにゃーさんが通信士したほうがよかったのかも?」
ねこにゃー「でも、ローズヒップさんのほうが点数高いから…仕方ない面はあると思う」
柚子「ローズヒップさんが通信士というのもイメージつかないけどね」
柚子「それじゃあ、次は安価↓2チームを見てみようか」
梓「賛成でーす!」
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 00:51:35.86 ID:XrFwmXld0
40
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 00:51:38.73 ID:O1k3W29uO
50
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 00:56:03.61 ID:sRhkzlW30
十刃さんチームはそれぞれが非モテの形を司ってるんやろなぁ
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 13:17:22.46 ID:Uxgf4Suj0
紗希ちゃん:無関心
愛里寿:執着
みほ:崇拝
ノンナ:偏愛
桂利奈:幼女
ルクリリ:油断
あゆみ:忘却
桃:厚顔
うーん、なんか違うかな…?
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 13:23:03.88 ID:k30zNpkSO
>>460
桃「厚顔ってどういう意味だ!」
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 17:28:35.11 ID:VeFdzFIj0
祝、サンテレビ、ガルパン、劇場版、地上波初放送、18時30分放送開始
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 18:17:52.58 ID:Uxgf4Suj0
《モテ度50チーム》
アズミ「あの…」
しほ「何か?」
アズミ「いえ、何でもありません…」
アズミ(なんで私西住流の家元とコーヒーブレイクしてるのかしら…)
しほ「先に言っておきます」
アズミ「は、はい!」
しほ「この勝負…おそらく西住流が負けるでしょう」
アズミ「!?」
アズミ「どういうことですか…?」
しほ「これ以上は言う必要はありません」
アズミ「と、なると…私たちの隊長が勝つと!?」
しほ「これ以上は言えません」
(ぴらっ)
しほ「あなたもあの踊りはしたくはないでしょう?数少ない50代の仲間ゆえに、少しのアドバイスです」
アズミ「…え?」
しほ「今回は…モテ度を計測したすべての人に『勝敗を予測してもらう』らしいわ」
アズミ「え…」
※あんこう踊りをしてもらうのは『負けたチームの人』『予想を外した人』と、なります
アズミ「えええええーっ!?」
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 18:20:13.52 ID:AwD34iJUo
家元は本当に頭の良いお方
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 18:21:40.63 ID:V99EmdX5o
俺らもアンコウ踊り踊らなければいけないのか…
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 18:32:25.42 ID:Uxgf4Suj0
>>465
予想を当てればセーフ
アズミ「ウソでしょ!?そんな馬鹿な…!?」
しほ「もちろん外せば私や島田流の家元もすることになるわ」
アズミ「頭がおかしくなりそうです」
しほ「モテ度を計測するスレだったのになぜか試合が始まる
>>1
のようね」
アズミ「何を言ってるんですか!?」
アズミ「いやぁああああ!!!」
しほ「かくも世の中は残酷なのか…」
アズミ「と、とにかく!『西住流が負ける』!これが西住流家元の判断なんですね!」
しほ「その通りよ」
アズミ(落ち着いて…こういう時、どう考える…!?)
アズミ(嘘の可能性も…!?とは言うものの、私は西住流の家元に恨みを買われる覚えはない)
アズミ(あるとすれば、『島田流』だから恨んで…?)
しほ「それはありません」
アズミ「心を読まないでください!?」
しほ「仮にもあなたは大学選抜戦の副官…これ以上のヒントはいらないはずでは?」
アズミ「!」
アズミ(正直もっとヒントはほしいわ…でも彼氏いない歴2x年…そんな私の考えは…)
(キュッ)
アズミ「…これですね」
しほ「…」
アズミ:『勝利:非モテチーム』
アズミ「ともかくこれで安心できますね」
しほ「そうね」
《あんこう踊り回避エンド》
千代「…そうね」
亜美「私はこう思いますよ」
千代「ええ。これが間違いないわ」
千代「島田流が、負けるわ」
亜美「はい」
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 18:46:49.30 ID:Uxgf4Suj0
《代理モテ度50チーム》
ナカジマ「おーい、ケイさーん」
ケイ「OH、来てくれたわね!」
麻子「すまないナカジマさん…おんぶしてもらって…」
ナカジマ「別に気にしなくていいって」
麻子「この借りは必ず返す…」
ナオミ「んで、どう見る?このファイアフライ」
ナカジマ「よく手入れされてると思うよ?けど…あくまでナオミさんのチームようになってるんでしょ?」
(ぱかっ)
ナカジマ「冷泉さんが運転しやすいように少しいじっていい?」
ナオミ「問題ない」
ローズヒップ「ところで通信士って何をすればいいんですの?」
麻子「他チームとの連携と、状況把握…あとは彼氏ができないとか言っておけばいい」
ケイ「それ、サオリの話よね?」
ナカジマ「ふんふん…さすがはファイアフライ」
ナオミ「いじりやすいでしょ?」
ナカジマ「ホントにね。レオポンと比べるともう…」
ナオミ「あれは特殊すぎる逸品だしね…っていうかなんで大洗にあれがあったの?」
ナカジマ「君みたいな勘のいい砲撃士は嫌いだよ」
ナオミ「あっ、はい」
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 19:04:18.82 ID:Uxgf4Suj0
ケイ「それじゃ、簡単な作戦を立てるわよ!ガーっと行ってドーンとたたく!以上!」
麻子「わかった…」
ローズヒップ「お任せですわー!」
ナオミ「ケイ、それだけじゃ明らかにまずい。というか簡単にもほどがある」
ナカジマ「私の装填の問題もあるしね」
ケイ「え?そうなの?」
ナカジマ「一応私本職は車長と通信士だから…」
麻子「ナカジマさんは何でもできるから大丈夫だ」
ケイ「と、いう事よ!後輩からのお墨付きよ!」
ローズヒップ「さすがですわー!」
ナカジマ「えぇ…まあ、努力しますけど」
麻子「…ところで本当の策はなんだ」
ケイ「本来の策は…」
ナオミ「…まじか」
ナカジマ「さすがにそれは…いや、でもツチヤなら…」
麻子「が、あのセンチュリオンを止めるにはそれくらいしないといけないだろうな」
ローズヒップ「対戦した麻子さんがそういうなら間違いないですわね…!」
ケイ「全く、あの堅物のマホがこんな策練るのが一番のびっくりよね」
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 20:08:51.31 ID:Uxgf4Suj0
ケイ「ま、細かいことは気にしても仕方ないわ!私たちは私たちらしくいきましょ!」
ローズヒップ「なるほど…これがサンダース流なんですわね!」
ナオミ「むしろケイ流だな」
麻子「それじゃあ、すこし練習したい。マニュアルはあるか?」
ケイ「ないわ!」
ナカジマ「えぇ…」
ケイ「これは戦争じゃない!戦車道よ!マニュアルなんて読んだら戦車が泣くわ!」
ナオミ「単純においてきただけだろ」
麻子「仕方ない…睡眠学習だ」
ローズヒップ「お任せですわー!」
ナカジマ「何が!?」
ローズヒップ「麻子さんが寝ている間にぼそぼそと運転の仕方を伝えますの!」
ケイ「小さい声より大きい声のほうがよく伝わるんじゃないかしら」
ローズヒップ「!なるほど!」
ナカジマ「…大変なんですね」
ナオミ「まあ、あれもいいところだからね」
《ナオミ副隊長の憂鬱エンド》
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 20:14:03.13 ID:Uxgf4Suj0
柚子「どこも楽しそうだね」
梓「って、外したら私たちもあんこう踊りー!?」
園「こんな大人数あんこう踊りなんて…風紀がどうなることか…!」
ねこにゃー「うう、OVAの時にはいなかったからシーンがなかったのに…」
柚子「こんな格言を知ってる?『死なばもろとも』」
梓「怖いですよ!?」
柚子「そんなわけで、次は安価↓2チーム見てみましょうか」
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 20:15:16.23 ID:XrFwmXld0
40
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 20:15:22.59 ID:h3BlpNyRO
ワニさんチーム
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 21:05:34.84 ID:Uxgf4Suj0
《ワニさんチーム》
カエサル「夢のようだね、ひなちゃんと同じ戦車に乗れるなんて」
カルパッチョ「そうね、たかちゃん…!」
エリカ「イラつくわね」
カエサル「いやいや、ちゃんとやるから試合では!」
エリカ「本当よね…?っていうこ30代はメンバーが少なすぎなのよ!」
カルパッチョ「私とたかちゃんで装填手がかぶってますからね…」
エリカ「操縦士もいないし…」
ホシノ「私がいるじゃんか」
エリカ「ホシノ…さんは砲手よね?まあ大洗1速い女の異名を持つし…少なくとも私たちよりかは一番マシだと思うわ」
ホシノ「おお、黒森峰の副隊長から褒められたぞ、カエサル」
カエサル「さすがはホシノさんですね」
カルパッチョ「たかちゃーん…私だけを見てー…」
エリカ「怖い!」
エリカ「全く…いい!?負けたらあんこう踊りなのよ!?わかってるの!?」
ホシノ「…ところで1つ疑問なんだけど」
エリカ「何よ!」
ホシノ「なんであんこう踊り知ってるの?」
カエサル「言われてみれば」
カルパッチョ「なんででしょう?」
エリカ「え?ゆ、有名だからに決まってるじゃない!」
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 21:19:55.81 ID:Uxgf4Suj0
ホシノ「そうかぁ?大洗の学生艦は廃校まで追い込まれたんだぞ?逆に言えばそれだけ『何も実績がなかった』んだ」
カルパッチョ「ウチはパスタとかで有名ですからね。あよと服飾関係」
カエサル「ひなちゃ…カルパッチョは服飾関係のほうを?」
カルパッチョ「そうね。たか…カエサルはどっちが似合うと思う?」
カエサル「カルパッチョなら何でもできるさ」
カルパッチョ「カエサル…けど、横にあなたがいてほしいわ」
カエサル「ああ、お安い御用さ」
エリカ「…長ーい!なんで私が突っ込み役なのよ!そういうのは武部とかアンツィオの隊長にでも任せておけばいいのよ!」
カエサル「すいませーん」
カルパッチョ「総帥は突っ込み上手ですからねぇ」
ホシノ「…話を戻してもいいかい?」
エリカ「な、なんの話だったかしらね…」
カエサル「ほら、あんこう踊りをなんで知ってるか」
カルパッチョ「…みほさんを調べていて」
カエサル「あんこう踊りに行きついたと」
ホシノ「かわいらしい理由じゃん」
エリカ「」///
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 21:45:59.04 ID:Uxgf4Suj0
カルパッチョ「エリカさんも私みたいに素直になればいいのに」
エリカ「べ、別にみほのことなんてなんとも思ってないわよ!」
ホシノ「『べ、別にみほのことなんてなんとも思ってないわに!』」
カエサル「そっくりですね!ミモスみたいですよ」
エリカ「ワニって何よ!あとミモスって何…!?」
エリカ「うう、これだから大洗は…」
カルパッチョ(私はアンツィオなんですけどね…)
ホシノ「まあ、私らはエリカを信じて動くからさ」
カエサル「その通りだ」
カルパッチョ「エリカさんの指示を信頼して動きます!」
エリカ「そうね…とりあえず乗ってみようかしら」
ホシノ「なんだコレ!?おっそ!?レオポンのほうが早いぞ!?」
カルパッチョ「た、弾が重い…!」
カエサル「当たらんな…左衛門佐はすごいな…」
エリカ「どうしようかしら…いや、本当に」
カルパッチョ「私は練習すれば少しは…慣れていないだけですし」
ホシノ「改造してスピード上げていい?」
エリカ「改造禁止でしょ!?」
カエサル「よく考えたら砲手をするなんて初めてだ…」
エリカ「全く…借しなさい」
カルパッチョ「…なんだかんだ面倒見はいいんですね」
エリカ「あたりまえよ。いくらエキシビションみたいなものとは言え…負けたら癪だわ。それに…」
カエサル「西住隊長のためだな」
エリカ「…ええ」
カルパッチョ「コレが終わったら改めてゆっくしお話してみたらどうかしら?」
カエサル「それだ!」
エリカ「勝手に決めないでよ!…でも、考えてあげてもいいわ…」
ホシノ「とりあえず、モーターいじるか…」
エリカ「改造はやめなさい!」
《ツンデレワニエリカエンド》
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 21:54:51.07 ID:zC9BCPqD0
エリカさんは苦労性
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 21:56:14.53 ID:Uxgf4Suj0
柚子「意外と皆さん仲良くできてますね」
あゆみ「一番残念な私ですよー…モテ度は非モテ十刃、戦車道の試合もノンナさん相手じゃ勝てませーん…」
紗希「河嶋先輩より私のほうが目立つ…」
梓「紗希は書きにくいからね…あゆみはドンマイ。いろんな意味で」
ねこにゃー「ボクも70代チームのそうが厚いから…」
そど子「同じく80代もね…はぁ…」
パゾ美「出番がないのは仕方ないよね…大洗はネームド多いし…」
柚子「個人的にはもう少しケンカとかあるかなぁ、と思ったんだけど」
梓「一番そういうこと言いそうな逸見さんがおとなしいですからね」
そど子「あのメンツじゃね…」
柚子「さて、後2チーム見たら試合が始まる感じね」
梓「それでは、安価↓2です!」
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 21:57:10.83 ID:WpYSyp8j0
した
479 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 21:57:13.76 ID:iis/huyQO
カンテレさん
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 21:58:53.09 ID:V99EmdX5o
>>476
でも、ある意味自業自得。
あんな面倒くさい性格では自分から進んで手助けしようと思う人は少ないと思う。
(みぽりんか小梅ちゃんくらいじゃね?)
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 22:28:29.11 ID:Uxgf4Suj0
《カンテレさんチーム》
(ポロロン…)
ミカ「この勝負…本当に意味のある試合なのかな?」
杏「あるある」
左衛門佐「左様。負けたら末代までネットにアップされてさらし者になるぞ」
あや「また男友達に逃げられちゃう〜…」
スズキ「私には逃げる男友達もいないわよ?だから大丈夫」
あや「大丈夫な意味がわかりませんよ〜!!」
ミカ「…会長さん、この試合の罰ゲームやめましょうよ」
杏「ダメだよー?あと私もう会長じゃないし」
ミカ「いや、まあ…勝てるかなぁ」
あや「愛里寿ちゃんいるし勝てるんじゃないのかな?桂利奈ちゃんの運転が心配だけど」
スズキ「やればできる子だし大丈夫でしょ」
左衛門佐「しかし、このチーム砲手率が高いな」
杏「そういえばそうだね」
あや「変わります?」
左衛門佐「いや、一番命中率の高いのは会長だ。ミカ殿も申し訳ないが車長に専念してほしい」
ミカ「ああ、わかったよ」
スズキ「とはい言うものの、私の運転大丈夫かな」
あや「え?自動車部だし大丈夫じゃないですか?」
スズキ「初めて乗る戦車だし、私あの4人の中では一番うまくないのよ」
左衛門佐「なるほど…織田四天王で一番知名度の薄い『滝川一益』のようなものか」
あや「『やつは四天王の中でも一番の小物…』ってやつだ!」
杏「だとしても私らの中だと一番運転うまいでしょ?」
ミカ「ああ。とりあえず、乗って確かめてみるかい?」
スズキ「そうだね」
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 22:45:07.27 ID:Uxgf4Suj0
スズキ「よっと…なんか無駄にたくさん…ナニコレ?自動車のハンドル?」
ミカ「ああ、それはもし履帯が壊されたときに使うんだ」
杏「天下のクリスティー式だからねぇ」
あや「アイスティー?」
左衛門佐「伴天連の言葉はわからんな…」
スズキ「なるほど…こういうシステムなんだ」
ミカ「ちなみに私はコレで指示出すからみんなついてきてくれるかい?」
杏「問題なーし」
左衛門佐「難しいが…車長命令だ」
あや「いやいや!絶対無理でしょ!?」
ミカ「考えるな、感じろ」
左衛門佐「おお、燃えよドラゴンか」
スズキ「一応指示にはのるよー」
(小一時間後…)
(ポロン)
あや「こっち回ります!敵はいません!」
左衛門佐「会長!入れたぞ!」
会長「りょーかーい!」
ミカ「トゥータ!」
(どおん!)
483 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 23:05:01.90 ID:Uxgf4Suj0
あや「いやー、意外とわかるもんですねぇ」
杏「だねぇ。あ、干し芋くうかい?」
ミカ「いただくよ。もって帰ってもいいかい?」
杏「痛みはしないけどすぐ食べたほうがおいしいよ?」
左衛門佐「しかし、あのように楽器を奏でるのは面白い試みだな」
スズキ「そうね。ウサギさんチームもどう?」
あや「梓にできそうな楽器…」
あや「!リコーダー!」
左衛門佐「それだ!」
スズキ「指示ができないじゃない」
梓『ピー…ピー…ピー!!』
あや「面白いからありじゃないです?」
左衛門佐「以前は我らもまねたのだがな…不協和音になってしまったんだ」
杏「私も河嶋先輩になんかやらせようかなー」
ミカ「これは難しいからね。人数が少ないチームは1人の負担が多くなる」
杏「あー、そっか」
左衛門佐「現状乗員に達しているチームはあんこうだけか…」
スズキ「今回はミカさんの音楽に乗る程度ね」
あや「…あれ?おかしくない?」
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 23:21:03.07 ID:Uxgf4Suj0
杏「なぜか河嶋先輩になってるよ…河嶋ねー」
ミカ「何がだい?」
あや「前継続さんのチームメイト見たけど3人しかいなかったような…」
ミカ「…」
杏「…前々から思ってたけど、砲手ってできるの?カンテレ弾きながら」
ミカ「違う、風が導いてくれたんだよ」
左衛門佐「意味が分からんぞ…」
ミカ「…ま、まあ確かにアキの負担が大きいと前々から継続高校では問題になっているんだ」
あや「ですよねー」
左衛門佐「学校で問題になっているのか…」
杏「でもいいんじゃない?かーしまと違ってできる子だし」
スズキ「楽器でモチベーション上げてるからね」
ミカ「今回も楽器をさせてもらうよ、禁止にはされていないしね」
《ミカさんは謎が多い エンド》
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/23(木) 23:34:20.01 ID:Uxgf4Suj0
柚子「みんなー、予想は立てたー?」
「「はーい!」」
柚子「それじゃあ発表していくねー」
モテチームの勝ち
・柚子、ルクリリ、そど子、ニーナ、細見、ルミ etc…
非モテチームの勝ち
・梓、ねこにゃー、あゆみ、絹代、アズミ、メグミ etc…
梓「あれ?こんなたくさんいましたっけ?」
柚子「8校の戦車道受講者全員が投票してるからね。直下さんとかマウス子さんとかも入ってるし」
そど子「なんだかとんでもないことになりそうね…」
ねこにゃー「どっちが負けても30人以上のあんこう踊り…」
メグミ「ええ?!なんでモテチームに勝つって入れたの!?」
ルミ「なんとなく!こういう勝負事は適当が面白いっ!」
アズミ「『狂気の沙汰こそ面白い…』ってことね」
ルミ(なーんてね!私は蝶野教官と家元の話を聞いちゃったの!『島田流が負ける』ってね!意外だけど、あの二人が言うんだもの!間違いない!)
アズミ(西住流の家元が『西住流が負ける』って言ってたのに…ギャンブル弱いわねぇ)
メグミ(隊長に勝ってほしいなぁ)
柚子「それじゃあ、安価↓2チームのチームを最後に見ましょう!」
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 23:37:38.02 ID:6I7ULplMO
アンチョビさんチーム
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 23:37:38.41 ID:y5orfXzF0
60
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 01:06:04.72 ID:g0LrQ2lSO
>>484
外見だけなら先輩でも違和感無いような……
489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 11:58:22.92 ID:qtvlBMAy0
なるほど、家元同士の見極め対決でもあるのか
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 12:42:50.23 ID:OGVHBNo2o
モテチーム、非モテチーム両方に西住流はいるけど、島田流は非モテチームだけだな。
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 15:59:28.64 ID:9i19KqDSO
西住流の薄い本の数が島田流と西住流のモテ度の差を現してる
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 16:39:04.96 ID:8FpBCoCto
それは登場時期なんなも考慮すべき
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 17:00:48.94 ID:HJXT6y3nO
言う程明確な差は無いでしょ、親子共々人気だし
494 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 17:33:00.57 ID:esiHi4eAO
隊長内だと
まほ>ダー様>チョビ子>愛里寿>みほ>ミカ>カチューシャ>ケイ>西さん
なイメージだな、薄い本の数
だが…薄い本の数を争うことに意味があるとは思えないな
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 18:02:41.03 ID:WLoJw1T9O
おかしいな…俺の手元には愛里寿とカチューシャの本しかないぞ
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 18:05:46.05 ID:tuNxm3JVo
ケイさんが人気ないって聞いたのが本当に不思議だわ
いい人だし普通に可愛いのに
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 19:37:36.83 ID:v/wMx+gcO
金髪枠はダー様がでかすぎる
ガルパン 金髪キャラ ってなると間違いなく最初にダー様、次にカチューシャってくるし
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 20:50:31.05 ID:o7LQMbHSO
こんな格言を知ってる?
勝てば官軍負ければあんこう
499 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 21:32:57.27 ID:J4sVX7F/o
踊るあんこう見るあんこう
同じあんこう踊らにゃ損々
500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 22:19:36.10 ID:g0LrQ2lSO
負けたら「アアアンアン!」
勝ったら……?
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 22:20:43.84 ID:jcvZna9P0
《パスタ&レオポンチーム》
アンチョビ「…と、いう事だ。マカロニ作戦なんてショボい作戦じゃないぞ!」
優花里「と、いうよりまほ殿も相当なギャンブラーですねぇ」
おりょう「我らにそのような役目を託すとは…まさに坂本龍馬ぜよ」
典子「でも、燃えるよね」
ツチヤ「おうよ!…あと、アンチョビさん、そういう作戦立案とかちゃんとできるんですね」
アンチョビ「ちゃんと、ってなんだ!」
優花里「正直ノリと勢いだけの人だと思ってる人いますからねぇ」
アンチョビ「ひどくないか!?」
優花里「だって『ドゥーチェ!ドゥーチェ!』ってすごい笑顔だったんですし」
アンチョビ「なんで知ってるんだ!?」
典子「そういえば前偵察動画で見たね」
おりょう「あれはノリと勢いしか頭にない顔ぜよ…」
ツチヤ「マジでか!?見たかったなー…」
優花里「ありますよ、ここに!」
ツチヤ「よし、でかした!」
アンチョビ「じゃなーい!なんで持ってるんだよ!!」
『ドゥーチェ!!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!』
ツチヤ「うわー、すごいいい笑顔」
アンチョビ「チクショウ!」
典子「でも、この笑顔をつぶしたのが私たちなんだよね…」
優花里「…はい」
おりょう「悲劇、ぜよ…」
アンチョビ「なんで暗くなるんだよ!?」
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 22:43:21.35 ID:jcvZna9P0
アンチョビ「いいか!今は私たちは『パスタ&レオポンチーム』なんだ!過去のしがらみは捨てろ!」
典子「まあそこまで気にしてないですけど」
優花里「2回戦はおいておいて…」
おりょう「でも、突撃砲どうしのぶつかり合いは熱かったぜよ?」
ツチヤ「アレ見れなかったんだよねー…レオポンの修理のために」
アンチョビ「お前らアンツィオに恨みでもあるのか!?」
アンチョビ「うう、私に威厳がないからか…?」
優花里「威厳がある隊長なんてまほ殿しかいないと思いますが…」
典子「西住隊長は『威厳っ!!』ってわけじゃないしねー」
おりょう「他も面白外人みたいなもんぜよ」
ツチヤ「日本人なのにねー」
アンチョビ「言われてみればそれもそうだな…」
優花里「実際アンツィオを1人で立て直し、1回戦突破を果たしたアンチョビ殿は結構有名ですよ?」
アンチョビ「お、おお!そうなのか!?」
優花里「ただ、完全に0だった大洗を率いて優勝した西住殿のせいで完全に影が薄くなってますが」
アンチョビ「だよなぁ!!みほのほうがめっちゃすごいもんなぁ!」
アンチョビ「歴女はまだわかる」
おりょう「ありがたいぜよ」
アンチョビ「自動車部もわかる」
ツチヤ「ありがとうございます」
アンチョビ「戦車マニアもわかる」
優花里「そうですね!」
アンチョビ「バレー部!お前ら何なんだ!」
典子「バレー部です!」
アンチョビ「おかしいだろ!お前ら昔戦車道の有力選手だったのか!?」
典子「いえ、まったく!素人でした!」
アンチョビ「天才かよ!?」
典子「いえ!根性です!」
アンチョビ「…来年のアンツィオはノリと勢いと根性にしよう」
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 22:52:20.37 ID:OGVHBNo2o
ああ、
アンツィオと根性って相性良さそうだな。
北関東のヤンキーの集まりっぽい所だし…
504 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 22:54:34.80 ID:BjhhU7PDO
どうやったら0からあそこまでにできるんだろう…流石は西住流なのか
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 22:57:31.81 ID:jcvZna9P0
アンチョビ「実際うちの子らも悪い子だとかダメな子じゃないんだよなぁ…けど、頭が…」
典子「いえ!それ以上に戦車のスペックが足りないと思います!」
アンチョビ「八九式に乗ってるやつに言われた!?」
優花里「実際、現状では厳しいのは間違いないかと…戦力の大半が軽戦車ですからね…」
おりょう「ウチですら『M3』『W号』『3突』と火力はそこそこそろってたしの」
アンチョビ「でも、アンツィオにはP40があるから…」
ツチヤ「あれってスペック的にはW号と大差ないらしいですね」
アンチョビ「言うな!」
優花里「仮に今のウチと試合したとしたら…」
アンチョビ「P虎が抜けん、ルノーも固い…手の内はばれてる…」
おりょう「積みだな」
典子「ゲームセットです!」
ツチヤ「ドリンクバードヨウビだね!」
アンチョビ「そう思うと、みほもそうだが大洗は化け物だらけだな…」
優花里「けど、そんなことばっかり言ってられませんよ?なにせ…」
優花里「明日の相手は西住殿なんですから…」
アンチョビ「…だな。よし、もう少しみほのエピソードをチェックだ!」
「「オーっ!!!」」
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 22:58:55.51 ID:o7LQMbHSO
みほアリスがボコの着ぐるみ着て数値上がるか後で検証してほしい
上がったら十刃の理由はキチボコじゃなくなる
507 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 23:15:06.13 ID:jcvZna9P0
アンチョビ「…レベルが違いすぎるな」
優花里「確かにそうですね。隊長や車長としての…」
アンチョビ「そこじゃない。単純に思考のスピードだ」
おりょう「思考のスピード?」
アンチョビ「ああ。みほの経歴を調べたが…みほって隊長の経験は大洗に来る前はないんだ」
典子「え?でも副隊長はしてたんじゃ…」
アンチョビ「いや、副隊長と隊長の役割は違う。ピザとピッツァくらい違う」
ツチヤ「ち、違いがわからない…」
アンチョビ「副隊長はただ隊長のサポートだけじゃなく、隊長と真逆の視点がいるんだ」
典子「ふむふむ…」
アンチョビ「基本は、隊長が話を決め、他でサポートする…そのうえで副隊長には柔軟な対応が迫られるからな」
ツチヤ「本当にノリと勢いだけの人じゃなかったんだ…」
アンチョビ「おいっ!?」
アンチョビ「例えば別動隊に副隊長をリーダーとした3両の編成を作るとする…しかし、大洗なら八九式、3突、三式だとしよう」
優花里「フムフム…」
アンチョビ「指示は『偵察および状況において攻撃』相手の戦車…そうだな、M4シャーマンを1両を発見した。さて、これをどうする、というものだ」
おりょう「明らかにこっちが有利だし攻めに行くのが定石…」
ツチヤ「まあ、間違いなく攻撃!だよねぇ」
典子「いや、問題はなぜM4シャーマンが1両だけ、って点だと思う」
優花里「そうですね。相手も偵察なのか、それとも釣りのためのおとりなのか…」
アンチョビ「バレー部ぅ!!うちに来てくれえええ!!!」
典子「いやですよ!?」
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 23:34:23.01 ID:jcvZna9P0
アンチョビ「ちなみにうちでこのテストをやったら全員攻撃だ!!!って意見だった」
典子「ですよねー」
おりょう「ん?ひなちゃんもか?」
アンチョビ「ああ…カルパッチョは見た目から誤解されやすいが…ペパロニより熱くなりやすい」
ツチヤ「あの見た目で…想像できない…」
優花里「よく雑誌に載るレベルですからねぇ」
典子「あの、ところでコレの答えは?」
アンチョビ「ん?ないよ?」
典子「ええっ!?」
アンチョビ「それこそ本当に偵察なのかもしれないし、釣るための囮かもしれない」
おりょう「これが囮教育か…」
ツチヤ「サスケェ!」
アンチョビ「お前ら仲いいな!?」
アンチョビ「ただ、断言できるのは、みほならシャーマンが見えて1秒以下で答えを出せる」
優花里「それは間違いないです」
アンチョビ「隊長に必要なのは決断力だ。副隊長に必要なのは柔軟な発想だ。そして…みほにはその両方がある」
おりょう「確かにそれはそうぜよ…」
典子「前、黒森峰戦を見たけど、西住隊長が想定外だったのは『黒森峰の電撃戦』と『マウス』だけだったんだって…ほかは全部想定の範囲内だったって」
ツチヤ「うそん…」
優花里「確かにそういってましたね…」
アンチョビ「…よし、逃げるか」
優花里「何を言ってるんですか!?」
アンチョビ「いやだってあんこう踊りしたくないし」
典子「それは根性が足りませんよ!!」
おりょう「我らはもはや薩長同盟ぜよ…!」
ツチヤ「P40チューンアップするから!」
509 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 23:38:34.54 ID:jcvZna9P0
アンチョビ「…お前たち」
優花里「はい」
典子「なんでしょう!」
おりょう「何ぜよ?」
ツチヤ「なんですか?」
アンチョビ「明日の試合、頼むぞ」
おりょう「当然ぜよ」
ツチヤ「レオポンを一番使えるのは私ってことを証明してやる!」
優花里「もちろんです!勝ちましょう!」
典子「私たちにはすべてがあります!メカニック!幕末!戦車!パスタ!そして根性!!」
アンチョビ「…いい言葉だな。根性」
アンチョビ「よーし、みんな!このノリと勢いと根性を試合にもっていくぞ!!」
「「「「おーーーっ!!!!」」」」
《大事なのはノリと勢いと根性 エンド》
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 23:40:25.76 ID:LCUTZuRl0
もう試合の流れは大方組んであるのかな。それとも運要素あり?
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 23:42:09.75 ID:jcvZna9P0
沙織「あ、みぽりーん」
みほ「どうしたの沙織さん」
桃「白昼堂々偵察とはいい度胸だな!我々『十刃』さんチームは偵察されようと困ることはないが…」
ノンナ「放置するのも士気にかかわりますね」
沙織「ひえええ・・そ、そういうわけじゃないんです!みぽりん、コレ!」
みほ「あ、私のパンツァージャケット」
沙織「前は制服で計測したからああなったのかもしれないからさ、こっちならどうかなって」
みほ「わかったよ!」
沙織「それじゃあ計ってみるね!」
みほ「うん、よろしくね!」
沙織「判定↓1です!」
512 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 23:43:21.51 ID:17dne20Do
あ
513 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 23:43:49.80 ID:4hhX4sNu0
50アップか
514 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 23:46:17.76 ID:FL/S5vo7O
普通だ
515 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 23:47:01.27 ID:0VncMv/No
コスでモテ度が増減してしまうなら一度全員全裸になって素のモテ度を計り直すべきではなかろうか
ルクリリのように
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 23:53:52.66 ID:jcvZna9P0
西住 みほ(パンツァージャケット)…判定51
みほ「わぁ!50も上がったよ!!」
桃「うん…」
ノンナ「非常に反応に困りますね…」
みほ「え?」
桃「母親に勝ててないからな…」
みほ「」
愛里寿「それは私もだから…」
沙織「なんというか、女子力の問題な気がしてきたよ…この試合終わったら鍛えてあげようか?」
みほ「お願いします…」
桂利奈「なんで沙織先輩彼氏ができないんだろう…」
沙織「うるさいそこ!」
ノンナ「家事万能、性格は女神、顔もカチューシャには及びませんがかわいらしく、頭も悪くない。そのうえでスタイル…スタイル?」
桃「武部は…まあ…その…」
沙織「別に太くないもん!」
ノンナ「…ですが、それでも魅力になる程度に肉付きもいい。運動はそこそこですが、それも男子にとってはちょうどいいくらい…」
沙織「ノンナさんに褒められるとなんだか不思議かも…」
ノンナ「…ガツガツいきすぎなのでは?」
沙織「それだ!」
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/24(金) 23:58:39.70 ID:jcvZna9P0
>>510
試合展開は決めてます
みんなも予想してね!
外れたらシベリア送り25ルーブルかあんこう踊りです
モテチーム
ティーガーT(とらさんチーム)T34/85(ねずみさんチーム)チャーチル歩兵戦車MK.Z(紅茶さんチーム)シャーマン・ファイアフライ(ホタルさんチーム)
ポルシェティーガー(パスタ&レオポンチーム)
非モテチーム
センチュリオン(『十刃』さんチーム)パンターG型(ほしさんチーム)ティーガーU(ワニさんチーム)BT-42(カンテレさんチーム)T34/85(オオカミさんチーム)
それではまた明日
遅くても月曜には終わりそうだね…
長くなって申し訳ない
518 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 23:59:44.78 ID:LCUTZuRl0
強すぎるが故の負けフラグってあるよね
519 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/25(土) 00:15:59.80 ID:flF+z5bk0
とりあえずあんこうチームは制覇したし、次はうさぎさんチーム主体にするかねえ…
非安価なら
副隊長・ウォー!か大洗対策大会議か彼岸島×ガルパンか…
安価なら
戦車魔改造かみんな転校です!か学年対抗戦です!
のどれかだなぁ
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/25(土) 01:35:44.34 ID:uw1ViDySO
みんな!干し芋は持ったな!行くぞォ!
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/25(土) 12:12:39.49 ID:dA78lOsU0
ここのシリーズでカルパッチョを見る目が変わってきたw
オーディオコメンタリーでもアンツィオにカルパッチョがいる意味が議論されたてけど、
>>アンチョビ「ああ…カルパッチョは見た目から誤解されやすいが…ペパロニより熱くなりやすい」
確かにこうなんだろうな
三突との一騎打ちするぐらいだし
522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/25(土) 22:53:42.14 ID:flF+z5bk0
《試合当日です!》
亜美「それでは、ただいまより世界戦への選抜を目標とした、エキシビションマッチを開始します!」
亜美「Aチームは島田愛里寿を中心としたチーム!Bチームは名門校の隊長、特に黒森峰を中心としたチームとします!」
柚子「解説の小山柚子です」
そど子「同じく園みどり子よ」
梓「同じく澤梓です」
そど子「モテ軍VS非モテ軍じゃないの?」
柚子「公式でそんなこと言ったら非モテ軍が悲惨すぎるでしょ?」
梓「でも、なんだかんだみんなモテますよね?…あゆみと紗希はおいておくとして」
あゆみ「どうなるかな?」
紗希「…」
ねこにゃー「非リア充のボク的には非モテ軍に勝ってほしい…」
あゆみ「モテ度70代のくせに…!」
亜美「それでは、各チーム隊長、副隊長!前へ!」
愛里寿「…」
エリカ「…」
そど子「え?逸見さんが副隊長なの?」
柚子「一応隊長車に副隊長が乗るのはあんまり適切じゃないみたいだし万が一の場合の指揮は逸見さんがするみたいよ」
梓「そうなんですか…」
まほ「…」
カチューシャ「…」
そど子「こっちは妥当ね」
柚子「そうだね。いったいどんな作戦を立てるのかな…」
梓「参考にしないと!」
柚子(勉強もそれくらいがんばればいいのに…)
亜美「両者!礼!」
「「「「よろしくお願いします!!」」」」
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/25(土) 23:03:21.92 ID:flF+z5bk0
愛里寿「逸見さん」
エリカ「何よ」
愛里寿「今日は煽らなくていいの?」
エリカ「ひどっ!?というか人がいつも煽ってるみたいに言わないでよ!?」
まほ「いいのか?」
エリカ「隊長もノらないでください!」
カチューシャ「ほら、行くわよマホ―シャ。こんなことして遊んでる場合じゃないでしょ」
エリカ(カチューシャに突っ込まれたわ…)
まほ「カチューシャもいいのか?煽らなくて」
カチューシャ「あなたが肩車してくれたら考えてあげてもいいわ」
まほ「ふっ…そうか」
そど子「仲いいのかしらね?」
柚子「普通は煽っちゃだめだよ!」
梓「でも、私たちアンツィオ以外全員にあおられてましたよね?」
柚子「だとしてもダメ!自分がやられて嫌なことは人にもやらないでね」
そど子「そうね。これは戦車道なんだから」
愛里寿「挨拶は終わった」
桃「さて、いよいよ試合が始まるぞ!」
小梅「みほさんだけじゃありません。皆さんの力になれるよう全力を尽くします」
エリカ「当然勝つわよ。こんな試合でも負けるのは嫌だもの」
ミカ「あんこう踊り…か。それに意味があるとは思えないな」
クラーラ「いえ?可愛いいのですからカチューシャ様に踊ってもらう必要があります」
愛里寿「…前に言ってあるけど、私は…」
みほ「大丈夫。そのためにわたしたちがいるんだから」
桃「島田は自分の仕事に専念してくれればいい」
ノンナ「その通りです」
桂利奈「絶対勝とう!モテ度が戦車道に関係ないことを教えてやるんだ!」
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/25(土) 23:16:08.04 ID:flF+z5bk0
まほ「さて…先に言おう」
まほ「私たちはみな、みほに煮え湯を飲まされたメンバーだ」
ケイ「そうね。エキサイティングな試合だったけど…」
カチューシャ「負けていい気持ちになる趣味もないわね」
アンチョビ「ああ。リベンジの機会はそう多くない」
ダージリン「私は負けていませんけどね」
まほ「…紅茶をこぼしたり、みほ1人に追い詰められて何も思わないのであればな」
ダージリン「…」
ダージリン「やはり、意地悪ですね」
まほ「お前ほどじゃないさ」
まほ「いいか!敗北を知らないものはいない!だが、真の敗者は負けた後立ち上がれないものだ!」
まほ「我々はそうでない!みほとの試合での敗北!それを糧にさらに成長を遂げた!」
まほ「勝つぞ!!」
「「おおーっ!!!」」
あけび「す、すごい気迫だよ…」
ももがー「さすがは黒森峰の隊長ですな…」
オレンジペコ「ですが、まほさんの言う通りです」
アリサ「そうね。勝ちたいのは事実だもの」
アリサ「と、言うわけだから、大洗の1年コンビ。あんたらにかかってんのよ?」
あけび「は、はいいい!」
ももがー「こういうプレッシャーかけられるとやばいもも」
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/25(土) 23:32:37.26 ID:flF+z5bk0
絹代「どちらが勝ちますかね?アリクイ殿、ウサギ殿」
福田「アヒルチームが2分割に…どちらを応援すればいいのか…」
ねこにゃー「単純なスペックならセンチュリオン抱えてるほうが有利だけど…」
あゆみ「あれってそんなにヤバい一品なんですか?」
ねこにゃー「もうぶっ壊れだよ。そもそもレギュレーションギリギリの一品ともいえるし…」
あゆみ「レギュレーションギリギリ?」
ねこにゃー「か、簡単に言うと、戦後の戦車なんだよ」
あゆみ「?」
絹代「な、何ですとおおおお!?そんなルール違反を!?」
福田「それはいけません!」
細見「抗議しましょう!」
ねこにゃー「い、いや。それは問題ないから…」
絹代「ど、どういうことなんですか!?」
ねこにゃー「戦車道はWW2終了時の時点で、開発済みもしくは設計図ができているもののみ許可されているんだ」
あゆみ「あ、そっか!本体ができていなくても設計図があるからOKなんだ!」
ねこにゃー「けれど、相手もそれは把握してるし、そのうえで作戦を立ててくる…と、思う」
絹代「おおお!さすがはアリクイ殿ですね!」
あゆみ「ねこにゃー先輩すっごい!!」
ねこにゃー「えへへ、ありがとう…」
優花里「ちなみに10式戦車はセンチュリオンがまっすぐ立っていれば4〜5台くらい貫通するとか…恐ろしいですね」
亜美「特殊なカーボンを信じましょう!」
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/25(土) 23:54:14.04 ID:flF+z5bk0
亜美「試合開始!!」
まほ「仕掛けるぞ」
ダージリン「そうですわね」
カチューシャ「当然よ!」
ケイ「異存ないわ!」
アンチョビ「私たちは最後尾でいいのか?」
まほ「ああ。ポルシェティーガーは今回の作戦でもっとも重要な部分を占める。足回りの貧弱性もあるしできる限り早く引ける体制を作れ」
アンチョビ「了解!」
愛里寿「それじゃあ、みほさんお願い」
みほ「うん、任せて」
桃「いいかお前たち!この試合にはお前たちの働きに勝負がかかってるんだぞ!」
エリカ「言われなくてもわかってるわよ!あんたはあんたの仕事しなさい!今回は平の装填士でしょ!」
桃「はーい…」
みほ「カンテレさん、オオカミさんは先遣隊として進んでください。敵を見つけたら無理をせず101地点に引き付けてください」
みほ「ほしさん、ワニさんはセンチュリオンの護衛を。特にティーガーUは注意してください」
カルパッチョ『なぜでしょう?』
みほ「お姉ちゃ…西住まほ選手はエリカさんの実力を一番わかっています。そのうえでエリカさんを落とすメリット、重要性を理解しています」
カエサル「よく言われてるじゃないか」
エリカ「…そうね」
みほ「センチュリオンが最大の武器である以上、相手はいかにしてそれを切り崩すかを考えると思います」
ミカ「それは間違いないだろうね」
(ポロン)
あや『それは間違いないだろうね…ポロン!って言ってます!』
みほ「え?ポロン…?」
杏「大野ちゃん、それはいいから」
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 00:11:44.79 ID:P+DUJdUl0
クラーラ「妙子さん」
妙子「はい、ハーフタイムですね!」
忍「早くない!?」
クラーラ『島田隊長。もしカチューシャ様と対面したら1対1に持ち込んでもいいでしょうか?』
みほ『それは…』
愛里寿「…さすがに容認できない。確かにカチューシャさんは身長127pのロリ…ううん、ペドだけど、指揮能力は抜群。クラーラさん1人ではこちらが不利になるのは間違いない」
アズミ「誰!?隊長にあんな言葉教えたの!?」
ルミ「許せん!」
メグミ「隊長もロリだからね…」
みほ『ですが、逆に言えばカチューシャさんの撃退は私たちの勝利への大きな1ポイントになると思います』
愛里寿「うん。勝ちに行く状況を作るか、それとも…」
みほ『まずは、先遣隊としてお願いします。』
桃「…」
ノンナ「緊張していますか?」
桃「いや、練習では何回かもったし大丈夫だ。だが…」
ノンナ「そうですね。同じチームで戦う事はあっても、同じ戦車に乗るという点では不思議な感覚です」
桂利奈「私たちもノンナさんに撃破されてましたからね…」
桃「だが、身をもって同志ノンナの実力はわかっている。頼もしい限りだ」
あや『こちらカンテレ!前方にポルシェティーガーを発見しました!森の中で待機しています!』
みほ『距離はどれくらいでしょうか?』
あや『5分もあれば到着します!』
杏「…ちょい待って」
あや「へ?」
杏『西住ちゃん、聞こえてる?』
みほ『はい、何でしょう?』
杏『砲撃許可、もらっていい?』
みほ『…わかりました、ですが、撃破は狙う必要はありません。威嚇射撃として、お願いします』
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 00:30:23.81 ID:P+DUJdUl0
(どぉん!!!)
あや「あれ?動かないのかな…?」
杏「いいや、これは…!」
杏『西住ちゃん!マカロニ作戦だ!』
みほ『やはりそうですか!』
クラーラ「マカロニ?」
エルヴィン「以前アンツィオが得意としていた作戦だ。張りぼてを立てて陽動する作戦だが…」
あや「でも、よくあんなのわかりましたね…」
杏「相手がチョビ子だからね。頭の片隅にはおいておいたのと…西住ちゃんのお姉ちゃんがあんなアブナイ策は立てないでしょ」
カルパッチョ「私たちの作ったものよりスペックが高いです…!」
カエサル「しかし、あの大きさの…ポルシェティーガーの張りぼてを作るとは…」
ケイ『チョビ子!マカロニ作戦ばれたみたいね』
アンチョビ『そうか。さすがにばれるなぁ…せっかく作ってもらったのに申し訳ない』
ナカジマ『気にしないでくださいよ。しかし、ケイさん、なんであんなグッズ持ってたんです?』
ケイ『いやー、最初はホタルさん書こうと思ったのよー』
ナオミ「ホタル…!?」
麻子「アレが、か!?」
ローズヒップ「え!?あれホタルでしたの!?てっきりガムラかと!?」
ケイ「…ナオミはあとで反省会ね」
ナオミ「なんで私だけ!?」
まほ「だが、時間は稼げた。ティーガーUのスピードに合わせるなら十分間に合う」
ダージリン「奇襲ね。作戦名は?」
まほ「ああ。『みほみほ作戦』だ!」
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 01:38:12.73 ID:P+DUJdUl0
カチューシャ『マホ―シャが言っていた「島田愛里寿の弱点」ね』
まほ「ああ。そこを突く。もし万が一それが放置されているならそのまま叩く」
アリサ『全隊、森に入るわ!』
優季『りょうかぁい!』
沙織『砲撃からすると相手はBT-42だと思います!おそらく先ほどは威嚇射撃ですが十分注意しましょう!』
ローズヒップ『全速りょっくで行きますわよー!!!』
おりょう『当然ぜよ!』
エリカ「…来たわね!」
(どぉん!!)
小梅『こちらほしさんチーム!ティーガーT、T34/85、ファイアフライが奇襲を仕掛けてきました!』
みほ『撃退を狙わず、隊列の維持に徹して下さい!』
まほ「島田愛里寿の弱点…それは…」
まほ「島田愛里寿は、全体の指揮と、センチュリオンの指示を同時には行えない!」
ケイ「さあ、ガンガン行きなさい!」
ナオミ「イエスマム!」
カチューシャ「いい!?戦力を少しでも削るわよ!HS地点にあの状況に持ち込ませるわ!」
愛里寿「桂利奈、前進を。ノンナは北30度に砲身を向けて」
桂利奈「あ、あいー!!」
ノンナ「はい」
桃「腕の見せ所だな」
みほ「…ワニさんチームは反対側から来る戦力に注意しつつ、カチューシャさんを狙ってください!」
みほ(うまくいけば挟み撃ちにできるけど…)
みほ(とにかくカチューシャさん。そこを止める!)
愛里寿「砲塔を38度回して、森に1度打つ!そのうえでバックのフェイントを一瞬かけて全速でティーガーTに!」
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 01:47:34.73 ID:P+DUJdUl0
まほ「…やはりか!」
カチューシャ「奇襲をかけても指示が乱れない…という事は!」
みほ『カンテレさんは戻ってください!挟みます!オオカミさんチームは相手のT34/85と一騎打ちの状況を作りますのでカンテレさんの後ろに!』
愛里寿「ティーガーTをたたけ。すべての攻撃をティーガーTに集中」
みほ『カンテレさん+オオカミさんで1VS2の状況に持ち込みます!ワニさん、ほしさんはファイアフライを狙ってください!』
ケイ「全体への指示はミホ、センチュリオンへの指示はアリス、という事ね!」
まほ(できたらパンターG型は撃破しておきたかったが…)
まほ(各個撃破を徹底的に狙ってくるか)
まほ「全車後退!」
カチューシャ「マホ―シャ!あとは任せるわよ!」
まほ「ああ。任せたぞ」
優花里「アンチョビ殿!砲撃はできますか!?」
アンチョビ「問題ない!F43地点を狙えば問題なさそうだ!」
おりょう「秋山さんの砲撃技術はそれこそ本職顔負けぜよ」
典子「根性で狙ってください!」
クラーラ「島田隊長!」
ミカ「風に流されて戻ってきたよ」
みほ(この状況で挟撃は難しい…陣形を整えなおして…)
(どぉん!!)
カチューシャ「クラーラ!」
クラーラ「っ…!」
みほ(カチューシャさんがクラーラさんを誘導した!?)
531 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 01:56:13.44 ID:P+DUJdUl0
クラーラ「島田隊長!追わせてください!」
ミカ「もっとも、私も行くことになるけどね」
みほ『…わかりました。必ず1VS2になるようにお願いします』
クラーラ『わかりました!』
小梅『3隊のほうがよくありませんか?』
みほ『…わかりました。ほしさんチームも…』
(どぉん!!)
桃「88ミリ砲!?」
ノンナ「ポルシェティーガー…!」
優花里「ツチヤ殿!引きます!」
ツチヤ「はいよ!!」
アンチョビ「マカロニはどうだ!?」
典子「おいてきました!1秒の時間稼ぎにはなるかと!」
アンチョビ「よし、HS地点に急ぐぞ!」
おりょう「こちらパスタ&レオポンチーム!市街地に向かうぜよ!」
みほ『ポルシェティーガーを深追いする必要はありません。相手はこちらの望む展開に持ち込んでくれています』
桃「こちらの望む展開だと?」
みほ「はい。ティーガーTとセンチュリオンが相打ちですら、こちらが大幅に有利です」
みほ『オオカミさんチーム、カンテレさんチームは、数的優位を崩さず、かつチャーチルの存在に注意して動いてください』
みほ『ワニさんチーム、ほしさんチーム、そして『十刃』チームはこのまま市街地に向かいます』
愛里寿「このままいけば市街地での決戦を…?」
桂利奈「まるで西住隊長みたいだぁ!」
みほ「…市街地に?マウスはないし…」
みほ「…おそらく、ファイアフライの砲撃を利用した策を打ってきます。注意しましょう」
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 01:56:49.73 ID:P+DUJdUl0
なんで俺、試合書いてるんだろう…
まあ、いいや
明日でたぶん終わります
533 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/26(日) 01:58:21.69 ID:rnr42rVdo
乙ー
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/26(日) 07:49:53.47 ID:h3i72nOsO
これはどっちが勝つのか
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/26(日) 08:53:44.84 ID:zkEBZOmSO
>まほ「ああ。『みほみほ作戦』だ!」
うーんこのシスコン
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 14:33:58.50 ID:P+DUJdUl0
アリサ『こちらとらさんチーム。ネズミさんチームはどうかしら?』
優季『2両が追いかけてきてまあぁす!継続さんのところと、私たちと同じやつでぇす!』
アリサ『もう少しひきつけなさい。ファイアフライで装甲を抜いてあげるわ!』
ローズヒップ『おっ任せですわー!』
麻子「少しスピードを出したほうがよさそうだ」
ナカジマ「スピード出せるようにもチューンアップしたし、問題ないよ」
ナオミ「…まあ、加速装置はまだいいんだが…『VTOL』とか『STEAJTH』って…」
ケイ「あとで外してもらわないとね」
沙織『2両の相打ちを計算していると?』
アリサ『隊長の案としてはそういう形みたいね。特に継続は何をしてくるかわかんないし』
まほ「そうなれば数的には3対3…」
あけび「でも、相手にはあのセンチュリオンがいます…」
ももがー「いくらティーガーTとはいえ…同数ならこちらが不利…」
まほ「ではない」
オレンジペコ「ハイ?」
まほ「こんな言葉を知っているか?『同じ力であろうとも、信念や鍛え方で実際に反映される力は変わる』」
まほ「このとらさんチーム…いや、私たち全員は自分の力を信じられているはずだ」
まほ「相手の戦車のスペックが高かろうと、互角に戦えるメンバーがそろっている。それが私たちだ」
オレンジペコ「なるほど…ところで誰の言葉なんです?」
まほ「アシュラマンだ」
オレンジペコ「漫画ですか…」
537 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/26(日) 14:35:36.70 ID:/T45fN1K0
戦車道してるガルパンSS久々に見た気がする
538 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/26(日) 14:46:34.39 ID:q4iKxYw2o
ガルパンとキン肉マンは何故こうもあうんだろうか?
539 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 15:03:15.75 ID:P+DUJdUl0
みほ「…この展開は…」
桂利奈「んー、なにか見覚えのあるような…?」
杏「…いくら自分に自信があろうと、1VS2は無茶が過ぎるけど…」
ミカ「どちらにしても、我々の役目は遊撃隊…まずは北国の淑女をたたくのも悪くない」
カチューシャ「ミッコ!スピードはそのままでいいわ!」
アッサム「撃ちますか?カチューシャ」
カチューシャ「行進間射撃じゃ撃破はあんまり期待できないわ。下手に履帯を破壊しても有利な盤面には持ち込めないし、威嚇射撃だけでいいわ」
(どぉん!)
クラーラ「外した…?」
忍「この射撃…明らかに外してますね」
妙子「フェイクからのBクイックかな…?」
エルヴィン「いや、完全に意識をこっちに向けるための射撃だ。近藤さん、カンテレにと通信をつないでくれ」
妙子「はい!」
妙子『あやちゃん!これはFクイックからのクイックスルーみたい!』
あや『何言ってるかわかんないよ!?』
杏「なるほど、陽動ね…」
スズキ「かといって今引くのもどうかしら」
左衛門佐「陽動に乗ってくるかどうかで相手の動きも変わるか…」
ミカ『…私たちカンテレさんチームはこのままT34/85を追う。オオカミさんチームも同様だ。問題ないかい?『十刃』さんチーム』
みほ『…』
みほ(陽動…?カチューシャさんを倒したいのはこちらも同じ…いい方は悪いけどオオカミさんチームでカチューシャさんを落とせるならそのメリットが大きい…)
みほ(カンテレさんチームも落としたい…?お姉ちゃんならファイアフライ、ポルシェティーガー、ティーガーTで市街戦に持ち込みたいはず…)
みほ『…問題ありません。そのままT34/85の撃破を目指してください。ですが、相手も何かしら策を打っています。数的な優位がなくなりましたら退却も考慮に入れてもらうようにお願いします』
540 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 15:20:38.97 ID:P+DUJdUl0
ミカ(助かるね…これで愛里寿の近くにいなくて済む…!)
クラーラ「このまま行くと…山岳地帯ですね」
妙子「…あ!決勝戦の!?」
忍「懐かしいね…!まだ3か月もたってないはずなのに…」
妙子「私たちの猛烈サーブでバッタバッタと黒森峰を撃破した…!」
エルヴィン「嘘をつくな」
あや「これって例の場所ですか?」
杏「んー、この速さならそこまで行けないと思う」
左衛門佐「となると、その前の平地で勝負する気か?」
スズキ「坂道で重戦車はスピードが落ちる…まあレオポンみたいな問題の車両はないけど…」
ミカ「…このまま前進。あえて策に乗ってみようじゃないか」
優花里「…市街地に後10分もあれば到着します!」
ツチヤ「よっし!もうちょっとでドリフトドリフトォ!」
典子「秋山さん、ドリフト中の装填って何を気を付ければいいの!?」
優花里「装填口がぶれますが、それでも焦らず確実にお願いします!そして1番大事なのは…」
典子「大事なのは…?」
優花里「根性!です!」
典子「…!オッケー!!」
おりょう「こちらパスタ&レオポンチーム!まもなく森林地帯ぜよ!」
541 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 15:40:39.48 ID:P+DUJdUl0
みほ「…」
桃「どうした?西住」
みほ「いえ、この策の意図を少し考えていたんです」
桃「意図だと?」
みほ「戦力で劣るなら、勝てる点を見つけて勝負するのが奇策の基本です」
ノンナ「ですが、むしろ今回は逆…クラーラをカチューシャの元に誘導し、かつミカさんも誘導した…」
愛里寿「単純に考えたらミカさんも含む2両相手ではかなり不利…下手するとT34/85だけを失うリスクもある」
ノンナ「想定通りにT34/85同士の相打ち、チャーチルとBT-42が相打ちだろうと…センチュリオン、パンターG型、ティーガーUが残ります」
ノンナ「これをティーガーT、ファイアフライ、ポルシェティーガーで先に撃破する…それこそ難易度が高い」
ノンナ「単純な勝負なら、ポルシェティーガーを吶喊させ、ファイアフライやチャーチルで隊列を乱し、攻めに行くほうが勝てる可能性は高い…」
桃「確かにそうだな」
ノンナ「…西住さん、どう思いますか」
みほ「思い当たる節がないとは言えませんが…」
桃「何!?あるのか!?」
みほ「い、いえ!そういうわけじゃないんですが…」
みほ「もしかたら、お姉ちゃんは決勝戦の再現をしたいのかもしれません」
みほ「あの学校内での1対1の勝負に…」
542 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 18:37:16.36 ID:P+DUJdUl0
カチューシャ「もうすぐね…」
ローズヒップ『おっまたせですわー!!』
優季『あ、ローズヒップさんだぁ』
カチューシャ『そのまま森で待機していて。BT-42のほうを頼むわ』
ケイ『オーケイ!ケイだけに!』
カチューシャ『シベリアより寒いわね』
ケイ『いったことないくせに…』
優季『あと30秒です!』
カチューシャ『砲塔回して!』
(ウィイイン)
クラーラ「!」
忍「今度は本気で狙ってますね…!」
クラーラ「河西さん、集中してください」
忍「ハイ!」
エルヴィン「こちらも準備完了だ」
妙子『こちらオオカミ!あちらが攻撃準備に入りました!』
あや『了解!』
ミカ「…どうやら、火遊びをする予定みたいだね」
杏「だね…」
(どぉん!!!)
あや『アレって…サンダースの!?』
あや『こちらカンテレ!相手はT34/85だけでなくファイアフライもです!』
みほ「ファイアフライをあちらに向けた…?」
ノンナ「ますます不可解ですね…ポルシェティーガーを長期運用するには自動車部が必要なはず…ツチヤさん一人では万が一の場合にどうしようもありませんし」
桃「なんにせよ、こちらが有利なら問題ないはずだ!」
みほ『…わかりました。まず、連携でT34/85をたたいてください。ファイアフライは逃がしても構いません』
あや・妙子『『了解!』』
543 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 18:51:20.71 ID:P+DUJdUl0
カチューシャ「加速よ!」
ミッコ「あいよっ!」
ケイ「問題ないわよね、ナオミ?」
ナオミ「イエスマム」
(どぉん!!)
あや「うわっ!?こっち狙ってきてるよ!?」
杏「んー、こりゃ西住ちゃんの策通りに進めるのは難しいかも」
ミカ「北国の淑女をたたくのは難しいかもしれないね…」
左衛門佐「もう一度西住さんに指示を仰ぐか?」
ミカ「…クラーラさんに伝えてくれないかい?」
あや「はいっ!」
クラーラ「…わかりました」
クラーラ「河西さん、エルヴィンさん、近藤さん…私たちで、カチューシャ様を倒します」
妙子「はい!」
エルヴィン「問題ない!」
忍「運転はどうしますか?サーブは…」
クラーラ「サーブ権は渡しても問題ありません。どちらにしても、勝負は一瞬…」
クラーラ「エルヴィンさん、頼みます」
エルヴィン「心得た!」
544 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 18:59:34.69 ID:P+DUJdUl0
(ゴっ!!)
アキ「ええっ!?加速した!?」
カチューシャ「すんでのところで右旋回、そのまま打ち抜くわ!」
ミッコ「了解!」
優季「はぁい!」
アッサム「まずは1番目の重要なポイント…ここですわね」
クラーラ「カチューシャ様は右に旋回します!準備を!」
忍「はいっ!」
エルヴィン「ここだ…!」
妙子「はい…!」
((ぐわっ))
カチューシャ「アッサム!打ちなさい!」
クラーラ「エルヴィン!ファイア!」
((ドォン!!!))
カチューシャ(っ…!)
クラーラ「今です!河西さん!」
忍「はいっ!」
(ギュルルルッ!!)
梓「あれは!?」
そど子「冷泉さん、いえあんこうチームの!?」
柚子「戦車ドリフト!?」
545 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 20:15:40.82 ID:P+DUJdUl0
忍「たああああああ!!!」
(ガチャっ)
カチューシャ「間に合わなっ…ミッコ!」
(ドォン!!)
忍「やった!カチューシャさんを…」
クラーラ「いえ、片輪だけです!今の一瞬でずらされた…」
エルヴィン「片輪だけ…?しまった!河西さん!」
忍「えっ?」
ミッコ「天下の継続高校なめんなよー!!!」
カチューシャ「クリスティ式じゃあないけれど、天下のソ連式よ!」
アキ「アッサムさん砲撃はできますか?」
アッサム「問題ありませんわ。この角度での砲撃も…計算済みです!」
忍「っ!」
クラーラ「後退…」
カチューシャ「遅いわよっ!!クラーラっ!!」
(ドォン!!!)
(パスっ)
亜美「Aチーム、T34/85、走行不能!」
梓「す、すごい攻防…!メモしないと…」
そど子「今のは片輪走行を狙ってたのかしら?」
柚子「おそらくは…たぶん最初からそこまで計算済みだったんだよ…」
そど子「同じ戦車でも、相手も優秀な戦車乗りだから、片輪走行に賭けた…!」
梓「それに加えて…」
546 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/26(日) 20:30:29.13 ID:2VRBh+5Ho
片輪壊されたら走行不能だと思うけども修理したら復帰出来るのかな?
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 20:30:39.18 ID:P+DUJdUl0
(ドォン!!)
麻子「いい機動力だ…」
ナカジマ「いやー、難しいね…」
(ドォン!)
杏「さすがは冷泉ちゃんだよ…」
スズキ「まともにぶつかると終わるわね…」
ローズヒップ「後ろから片輪走行のT34/85が向かってますわ!」
左衛門佐「大洗のキセキの世代は伊達ではないか…」
スズキ「むむ…どうするの、ミカさん」
ミカ「問題ないよ。いくらミッコとはいえ…T34/85で片輪走行は長時間はできない。まずはファイアフライをしとめよう」
妙子『こちらオオカミさんチーム、すいません、やられてしまいました…』
みほ『わかりました、他の状況はどうなってますか?』
妙子『えっと…カチューシャさんのT34/85は片輪走行中です。BT-42とファイアフライが交戦中でT34/85が向かっています…』
みほ『…と、なるとほとんど相打ちの状態ですね。ありがとうございます』
妙子『いえ、すいませんでした!』
ノンナ「クラーラがやられましたか」
桃「だが、相手の1角を落とした。これは大きいぞ」
愛里寿「カチューシャさんの存在は本当に厄介だったけど…少なくとも市街戦戦には参入できない…」
みほ(これもお姉ちゃんの策の内…?)
桂利奈「むむむ…重戦車難しい…ポルティーよりはマシだけど…」
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 20:50:37.01 ID:P+DUJdUl0
麻子「来たぞ」
ケイ「おっけー!マコは『連携して相手を仕留めようとしている』ように動いて!」
麻子「りょうかぁい」
ケイ「ナオミ!」
ナオミ「なんだ」
ケイ「3発で、決めなさい」
ナオミ「イエスマム」
ケイ「ナカジマは装填早めて!ローズヒップは装填を手伝ってスピード上げてもらって構わないわ!」
杏「逆に2VS1になっちゃったね…どうすんの?」
ミカ「連携して攻めてくる…風ではないね」
あや「えー?なんでですか?」
ミカ「風が教えてくれるのさ」
左衛門佐「風か…」
(ドォン!!)
ミカ「まずは様子を見よう。回避に専念だ。ファイアフライは命中率に劣る…致命傷を避け続ければ次第に1VS1の状況になる」
カチューシャ「あとどれぐらい持ちそうなの?」
ミッコ「えーっと、カチューシャの身長位?」
優季「じゃあだいたい2分だぁ」
カチューシャ「なんでそういう計算だけ早いのよ!?」
アッサム「…と、なると…ミカさんは回避に専念しそうですね」
カチューシャ「優季!ケイに連絡しなさい!」
優季「はぁい」
アキ「えええっ!?」
カチューシャ「マホ―シャは今回ミホーシャの作戦をまねてるんでしょ!?なら私たちもそうするだけよ!」
アッサム「フラフラ作戦…ですわね」
アッサム(あとは任せました…ダージリン!)
549 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 20:59:00.23 ID:P+DUJdUl0
(ドォン!!)
ミカ「っ…さすがはアッサムさんだ…」
ケイ「ナオミ」
ナオミ「ああ」
(ドォン!)
あや「わわわっ!?」
左衛門佐「落ち着け。今は明鏡止水の心で戦局を見極める番だ」
あや「あ、それ知ってます!クリアマインドってやつですね!」
左衛門佐「…たぶん違う」
ミッコ「さすがに…そろそろ限界か…!」
カチューシャ「!アキ、アッサム!」
(ガチャン)
ミカ「左だ!」
スズキ「はいっ!」
(ドォン!!)
あや「あ、あぶなかったぁあああ…」
左衛門佐「イタチの最後っ屁、というやつだな…」
杏「…」
(パスっ)
亜美「Bチーム、T34/85、走行不能!!」
550 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 21:08:35.39 ID:P+DUJdUl0
柚子「1VS2の体制にしたのに…」
そど子「さすがは継続高校の隊長ね…モテ度24だけど」
梓「それは言わない約束です」
柚子「それでも、最後までミカさんを狙いに行った…すごいです…」
優季『すいませんまほ隊長ぉ…やられてしまいましたぁ』
アリサ『問題ないわ。けど、BT-42が残ってるのよね…』
ローズヒップ『それは問題ありませんわー!!もう、布石は打った!とのことですわ!』
アリサ『うるさっ!?』
ローズヒップ『とにかく、こちらは問題ないですわ!市街地でのご武運を期待していますわー!』
アリサ『来れないつもりなの…?』
(ドォン!!)
杏「っー…あの運転ウソでしょー…」
あや「冷泉先輩は天才ですもんね…!」
左衛門佐「ああ。大洗1…いわば真田幸村だ」
スズキ(それは左衛門佐の個人的な感想では…)
麻子「…あの地点まで、後5メートルだ」
ナオミ「マコ!残りはクイックで打つ。微調整は任せたよ」
麻子「了解」
ミカ(撃ってこないね…それはそれで助かるが…)
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 21:17:19.55 ID:P+DUJdUl0
ミカ「会長さん」
杏「もう元、だけどね…ん、了解」
ケイ「撃て!」
(ドォン!)
ミカ(この状況なら…右に回るのはその流れで狙われやすい…なら、バックだ!)
ミカ「後退!」
スズキ「はいっ!」
(がごっ!)
ミカ「!?」
スズキ「これって…」
あや「T34/85!?」
ナオミ「終わりだ…!」
ミカ「こっちか…会長さん」
杏「はいよっ!!」
麻子「っ!?こっちを狙っていた!?」
ケイ「だけど!」
((ドォン!!!))
(パスっ)
(パスっ)
亜美「Aチーム、BT-42!Bチーム、シャーマン・ファイアフライ。走行不能!!」
ケイ「まったく…まさかあの砲撃にはあんな意図があるとは…」
杏「だはー…ファイアフライが誘導しやすいように砲撃で微調整してたんだね…」
あや「カチューシャさん恐るべし…」
左衛門佐「人は見かけによらない…ということだ」
スズキ「そうだね…って、通信通信!」
麻子「まさかあんこうで私が一番目に脱落か…」
ケイ「最後、読まれてたわね…」
ナオミ「あればっかりは仕方ないさ。むしろあの状況でこの結末まで読んでた継続の隊長かおかしい」
ローズヒップ「ご武運を…!」
ナカジマ「とりあえず、通信しようよ」
552 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 21:18:39.33 ID:P+DUJdUl0
ミカ「まったく…まさかあの砲撃にはあんな意図があるとは…」
杏「だはー…ファイアフライが誘導しやすいように砲撃で微調整してたんだね…」
あや「カチューシャさん恐るべし…」
左衛門佐「人は見かけによらない…ということだ」
スズキ「そうだね…って、通信通信!」
ここケイじゃなくてミカですね…すいません
553 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 21:29:31.60 ID:P+DUJdUl0
みほ『…わかりました。ケガはありませんね?…はい…え?木を隠すなら森の中…?はい、ありがとうございます、ミカさん』
みほ「ミカさんがやられましたね」
ノンナ「…そうですか」
桃「とは言うものの相打ちに近い形なんだろう?」
愛里寿「残りはこの3両…相手も3両」
桃「だが、チャーチルはそこまでの脅威ではないし、私たちの勝利が見えてきたぞ!」
桂利奈「桃ちゃんせんぱーい、そういうのフラグっていいません?」
桃「黙れ!お前は運転に集中しろ!!」
まほ『そうか…よくやってくれた。あとは任せてくれ』
まほ『ねずみさん、ホタルさんがやられた』
ダージリン『あらあら…ピンチですわね』
まほ『チャーチルは優雅さとはかけ離れた戦術を要求することになるが…』
ペパロニ『問題ないっすよ!ね!』
ダージリン「紅茶がこぼれない程度の戦術でお願いしたいですわね」
ー退避エリアー
クラーラ「はぁ…惜しかったですね」
エルヴィン「だが、胸をはればいい」
妙子「ですよね。いい勝負でしたし…」
忍「あの時、少しでも早く動いていればっ!!」
エルヴィン「どちらにしても履帯は切れていた。あの重戦車であれだけのことができたのは見事だ」
クラーラ「その通りですね。結果として、カチューシャ様を撃破したのは私たちなんですから」
柚子「残り3両…お互いに…」
554 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 22:13:58.28 ID:P+DUJdUl0
アンチョビ「おりょう、まほにつないでくれ」
おりょう「了解ゼよ」
アンチョビ『まほ、HS地点についたぞ』
まほ『わかった。マカロニ作戦ツヴァイ…いや、ドライを実行してくれ』
アンチョビ『ああ…あんな作戦いいのかぁ?』
まほ『問題ない…『兵は詭道なり』だ』
ダージリン『さて、まほさん、作戦の途中で撃破されないようにお願いしますね』
アンチョビ『何なら私たちが…』
まほ『いや、速度があるのは間違いなくティーガーだ。だからこそ、この策を打つ』
まほ「最後の作戦だ!『みほまほ作戦』を開始する!!」
杏「いやー、やられちゃったね」
ミカ「さて、私は風に流されて失礼するよ」
杏「まぁまぁ…島田ちゃんのこと、そんなに信頼できないのかな?」
ミカ「勘弁してほしいよ…会長さん」
杏「元、ね」
カチューシャ「まあ、事実上の2両撃破。さすが私ね」
ミッコ「本当にね…」
アキ「ただのちびっ子じゃなかったんだ」
優季「びっくりぃ!」
カチューシャ「あなたたちね…!」
アッサム「…がんばりなさい、ダージリン、オレンジペコ…!」
あや「そういえば、今回って戦車の乗り換えOKなんでしたっけ?」
杏「いいや、ダメだよ。ここだけ普段の戦車道とは違うね。役職の変更はいいけど…する意味ありそうなところないしね」
左衛門佐「確かに…」
杏「しいて言えばポルシェティーガーかな?秋山ちゃんは装填手として超一流だし…でも、あの中じゃ誰が砲手するのかな、ってなるしね」
麻子「通信士もアリだったな…」
ケイ「それはダメよ!あなたの運転はエキサイティングだったもの!」
ナオミ「本当にな」
ナカジマ「それじゃ、修理に入りまーす」
ケイ「とりあえず、怪しげなボタンは外してね」
ローズヒップ「」←エネルギー切れ
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 22:32:06.71 ID:P+DUJdUl0
小梅『…エリカさん』
エリカ『なによ、小梅』
小梅『おそらく西住隊長は、前の大洗戦のような策を売っているわ』
エリカ『そうね。それで?』
小梅『…あの廃校を舞台にするなら、エリカさんならどう考える?』
エリカ『前みたいに1VS1…かしら』
小梅『今回は殲滅戦だから、それをするメリットはあまりないわ。あるなら…』
エリカ『3両でのまちぶせ?』
小梅『うん』
みほ(そう、それは考えていた…なんで、今回もあの学校を舞台にするのか…私が前にあそこを舞台にしたのは『1VS1』の場所があそこしかなかったから)
みほ(けど、今回は違う。仮に私たちがやられても、エリカさん、小梅さんがいる…)
みほ(同じようにポルシェティーガーを壁にする?そうなるとチャーチルVSパンター+ティーガーU勝負になる)
みほ(お姉ちゃんがそんな分の悪い策を立てるとは思えない…!)
福田「むむ…考えすぎて頭が痛くなってきたであります…」
アリーナ「小梅さん、どうすんだべ?」
ゴモ代「わ、私たちがんばります!」
小梅『…みほさん、私の考えを言っていいですか?』
みほ『は、はい』
小梅『おそらく、相手の狙いはセンチュリオンを1対多数の状況でまちぶせすることだと思います。そのためには私たちを切り離す策を考えています』
みほ『うん』
小梅『そのための策を、あの学校に仕込んでいるのかもしれません』
みほ「…だとしても、引くつもりはないよね?」
愛里寿「それは当然」
小梅『ですから、私がまず先行します』
みほ『ええっ!?』
エリカ『別に問題ないと思うわよ?パンターはこの中では一番スピードがある…先遣隊には最適よ』
みほ『…わかりました!ほしさんチームは先遣隊をお願いします。ティーガーTにあったならできる限り退避を。それ以外なら撃破を狙ってください』
小梅『はい!』
556 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 22:40:45.10 ID:P+DUJdUl0
小梅「全員集中!相手の動きに全神経を向けて!」
「「「はい!!」」」
福田「むむむ…」
アリーナ「小梅さん、相手は何がくると思うべ?」
小梅「おそらく西住隊長のティーガーT。数的優位を崩したくないなら、それしかない…!」
ゴモ代「ぽ、ポルシェティーガーはどうなんでしょう…?」
小梅「私の読みだけど、西住隊長はポルシェティーガーに何かしら重要な役目を置いている…そうでないなら別の戦車でもいいもの」
ゴモ代「と、いう事は…」
小梅「ポルシェティーガー、チャーチルは来ない…!」
(ドォン!!)
小梅「来た!ティーガーT!」
ゴモ代「ひ、引きます!」
小梅「島田隊長のセンチュリオンまで誘導します!砲撃は履帯を狙って!」
(ドォン!!)
ももがー「ひええええ!!?」
オレンジペコ「返しますか!?引いていきますが…」
まほ「…追う必要はない。市街地のA206へ向かうぞ。あの動きは…」
557 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 22:49:16.15 ID:P+DUJdUl0
小梅『こちらほしさんチーム!ティーガーTに遭遇しました!退却していますが、追ってくる様子はありません!』
みほ『ありがとうございます!』
カルパッチョ『これなら向かっても問題ないですね』
みほ『はい…あ』
カルパッチョ『どうしました?』
みほ『カルパッチョさん、マカロニ作戦ドライというものはありますか?』
カルパッチョ『案だけは出ています。張りぼての建物を作り、それに溶け込ませる…あ!』
みほ『学校に、チャーチルとポルシェティーガーを隠したかも…!』
エリカ『不自然な逃げの策もそういうことね…!』
カエサル「しかし、あの西住隊長のお姉さんにそんな策を取らせるとは…」
ホシノ「恐るべしあんこう踊りだな」
愛里寿「…!桂利奈2ブロック退避!」
桂利奈「あいー!」
(ドォン!!)
カルパッチョ「ティーガーT!?」
小梅『まさか…私たちの退却経路をから場所を予想したの!?』
(ギュル)
桃「去っていく…!」
小梅「これは…」
みほ『全員で追います!HS地点で決着を付けましょう!!』
『『はい!』』
558 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 22:57:46.80 ID:P+DUJdUl0
ねこにゃー「しかし、ももがーさん運転うまくなったなぁ…」
杏「そだね。最初はひどかったのに…」
絹代「そうなんですか?」
ねこにゃー「う、うん…まるで別人が運転してるみたいだよ」
あゆみ「ううう、がんばれ!西住隊長ー!!!」
紗希「…」
ルクリリ「ダージリン様…オレンジペコ…!」
梓「市街地に持っていきながら速さに優れるティーガーTで奇襲をかける…」
そど子「やるわね…でも、ゴモ代もいい運転してるわ」
柚子「奇襲をかけられればさすがに防衛の2台もやられかねない…それを見越しての…」
絹代「突撃!でありますね!!」
アリサ『こちらとらさんチーム!誘導に成功したわ!マカロニ作戦ドライおよび…紅茶さんチーム!』
沙織『はい!』
アリサ『パンターG型とティーガーU、任せたわ!』
沙織『うっ…は、はい!!』
ダージリン『こんな格言を知ってる?』
アリサ『?』
ダージリン『喧嘩両成敗』
アリサ『それ格言でもなんでもないじゃない!!!』
アリサ『パスタ&レオポンチーム!例の作戦、任せたわよ!』
ツチヤ「オッケーイ!!ドリフトドリフトォおおおおおおおおおおお!!!!」
559 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 23:05:49.66 ID:P+DUJdUl0
小梅『こちらほしさんチーム、ポルシェティーガー、チャーチルは見えません』
福田「!ティーガーTを発見しましたであります!」
みほ『ティーガーT…!』
桃「西住」
みほ「は、はい」
桃「お前の判断に任せる。今回の全隊の指揮権はお前にあるからな」
ノンナ「その通りです」
愛里寿「私も隊長として意見は出すけど…基本はみほさんの判断に一任してる」
桂利奈「どこへでも乗せていきます!」
みほ『…あえて、誘いに乗ります!『十刃』が先行、ほしさん、ワニさんは周りに注意し、ついてきてください』
『『はい!』』
まほ「きたか…」
ダージリン「それでは、期待していますね」
まほ「ああ。お前もな」
ダージリン「とはいうのものの骨が折れますわね」
沙織「大丈夫です!ダージリンさんの指示なら!」
ぴよたん「もちろんぴよ!」
華「ええ。それに、私たちにもいますから」
ペパロニ「私たちのドゥーチェがね!」
沙織「それに、ゆかりんも!」
560 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 23:14:39.25 ID:P+DUJdUl0
(ドォン!!!)
エリカ「この砲撃…!」
小梅「チャーチル!」
みほ(やっぱり隠れていた!じゃあ…ポルシェティーガーは…!?)
(ドォン!!)
桃「おあああー!!!」
桂利奈「あいーーー!!!」
(ぎゅいんッ)
梓「何あの運転!?」
あゆみ「やればできる子…!」
優季「桂利奈ちゃんすごぉい!」
あや「あの大きさの戦車であの動きなんて…!」
紗希「…」
カルパッチョ『みほさん!私たちはチャーチルを止めます!』
小梅『ここは私に任せて先に行ってください!』
エリカ『そういうの死亡フラグって言うのよ!?』
ダージリン「こんな格言を知ってる?」
ダージリン『できれば、人より賢くなりなさい。しかし、それを人に知らせてはいけない』
ダージリン「さて、賢くなったあなたの力、見せてもらうわ」
561 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 23:20:56.94 ID:P+DUJdUl0
まほ「…」
愛里寿「ここは、前にみほさんとあなたが最後の決戦をした場所ね」
まほ「ああ。みほにとってのスタートで、私にとってのゴールだ」
愛里寿「戦いの前に1つだけ…なぜ、あなたはこの場所を選んだの?」
まほ「なぜ…か」
まほ「ここが、ゴールかどうか、確かめに来た」
愛里寿「そう…なら、容赦はしない」
((ドォン!!))
愛里寿「みほさん、外の指示をお願い」
みほ「うん、わかったよ」
みほ『外はどうなっていますか!?』
カルパッチョ『こちらが優位に進んでいます!』
小梅『こちらが終わりしだい、そちらに向かいます!!』
みほ(あとは、ポルシェティーガー…!どこに、どこに隠す…!?)
あけび「っ…」
(ドォン!!)
妙子「あけびちゃん…」
忍「敵だけど…がんばれ…!」
562 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 23:50:24.29 ID:P+DUJdUl0
(ガチャン!)
(ガチャン!)
オレンジペコ(装填速度が速い…!今までの相手だと、秋山さん以外なら最速だわ…!)
桃「さすがはダージリンの右腕だが…」
((ドォン!!))
ノンナ「砲撃のセンスも認めます…大洗でも1,2を争うセンスですね」
ノンナ「ですが…」
桃「私たちのほうがはやく…」
ノンナ「より、正確に当てられる」
桂利奈(あれ、桃ちゃん先輩かっこすぎない!?)
愛里寿「90度転換!」
まほ「全速前進!」
(ドゴぉ!!)
桂利奈「あいい…けど、まだ負けないっ!」
ももがー「友達だけど、負けれないモモ…!」
(ドォン!)
エリカ「このっ…いい加減落ちなさい!」
ダージリン「それは困るわね。まだ主賓が到着していないのに」
(ドォン!!)
小梅(この戦車でこれだけの動き…!ペパロニさんってすごい人だ…!)
ペパロニ「わはは、ノリと勢い!これに紅茶が加われば無敵ってこと!」
563 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/26(日) 23:56:50.49 ID:P+DUJdUl0
エリカ「カルパッチョ、小梅につなげなさい」
カルパッチョ「は、はいっ!」
エリカ『小梅、一気に決めるわよ』
小梅『そうね…時間をかけるとまた不利になる…』
エリカ『どちらにしても、ここでそれだけの時間をかけるわけにはいかないのよ!』
ダージリン「さて、新しいあなたを見せてほしいわ」
(ドォン!!)
エリカ「なっ…行進間射撃!?」
エリカ(データによれば、五十鈴は行進間射撃の命中率は低い…それを知らないのなら!)
(ギュルッ!!)
小梅『学校側に向かっているわ!!』
エリカ『何が何でも止めるわよ!!!』
ダージリン「ペパロニ、Uターン」
ペパロニ「あいよっ!!」
(クルっ!)
小梅『同時に撃てば!』
エリカ『ティーガーUを抜けると思わないことね!!』
((((ドォン!!!!))))
まほ「…よし!」
(ドォン!)
みほ「?!壁に砲撃を!?」
桃「外しただけだ!私にはわかる!」
564 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:03:35.22 ID:IcLIr7XN0
(パスっ)
(パスっ)
亜美「Aチーム、パンターG型。Bチームチャーチル歩兵戦車Mk.Z…走行不能!!」
エリカ「っ…あぶなかったわ…でも…」
カルパッチョ「エリカさん、早く履帯をなおして島田隊長のところに向かいましょう!」
エリカ「そうね!」
アンチョビ「それはどうかな?」
(ドォン!!!)
(パスっ)
カエサル「な、なんだ!?何が起きたんだ!?」
ホシノ「やってくれるね…ツチヤ…!」
エリカ「88ミリ砲…!?」
亜美「え、Aチーム…ティーガーU、走行不能!!」
エリカ「が、学校に…隠していたというの!?ポルシェティーガーを!?」
カルパッチョ「学校の一部分をくりぬいて…そこにポルシェティーガーを…!?」
カエサル「しかも、できのいい張りぼて…!マカロニ作戦ドライか…!!」
アンチョビ「こんな言葉を知っているか?『能ある鷹は爪を隠す』…ってな!」
アンチョビ「さあ、仕上げだぞ、ツチヤ!!」
ツチヤ「おうよ!!」
565 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:09:39.74 ID:IcLIr7XN0
みほ『…残り、1両…』
桃「な、なにーっ!?もう終わりだ…おしまいだぁ…」
桂利奈「あきらめるのはやっ!?」
ノンナ「何も慌てる必要はありません、同志桃」
愛里寿「正面口からは離れている…」
まほ「…ももがー」
ももがー「ん、了解ナリよ!」
まほ「すまない…」
ももがー「何を誤る必要があるモモ!」
あけび「隊長の判断に従います」
ももがー「この筋肉で、装填スピードを3倍にするも!」
愛里寿「止まってる…!」
(ごぉん!!)
みほ「ティーガーTが突撃!?」
絹代「おお!突撃ですか!?」
(ブィイイイイイイイ…)
みほ(ポルシェティーガーのモーター音!だけど、まだ余裕があるはず…!)
まほ「運転しながら指示を出す!だが、もうほとんどない!」
まほ「オレンジペコ、ももがー、アリサ!お前たち3人で装填速度を限界まではやめろ!」
「「「はい!!!」」」
まほ「あけび!お前にすべてを託す!!ポルシェティーガーとの連携で行くぞ!!」
あけび「…はい!!」
おりょう『あと20秒で黒船来航ぜよ!!』
566 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:14:22.96 ID:IcLIr7XN0
みほ「河嶋先輩!私も装填を!」
桃「頼むぞ!!」
愛里寿「砲塔25度!砲撃!」
(ドォン!)
ももがー「外した…?」
オレンジペコ「いえ、瓦礫です!!」
(ドドド)
愛里寿「突撃!!」
まほ「あけび!」
あけび「はい!!」
(ドォン!)
愛里寿「43度ターン!」
桂利奈「あいーっ!!!」
愛里寿「装填後即射撃!右に動くからそれを狙って!!」
(ぼごぉ!ぼごぉ!!)
優花里「ひええええ…まさか戦車が…」
典子「廊下を走るなんてね…!」
アンチョビ「さあイケー!!フルスピードで…!!」
ツチヤ「ドリフトォおおおおお!!!」
(ギュンっ!!)
567 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:20:16.58 ID:IcLIr7XN0
みほ「…!桂利奈ちゃん、前進!」
愛里寿「!?」
(ギュンっ!!)
アンチョビ「いけえええ!!!」
(ドォン!!!)
桂利奈「あ、危なかった…!」
愛里寿「まさか、さっき外したのは…!?」
ノンナ「ポルシェティーガーが校内を通った後の出口…!?」
桃「…すまない」
まほ「外した…!」
まほ「アリサ、最後に伝えてくれ」
おりょう「…了解ぜよ」
優花里「しかし、この展開は燃えますね!!王たる戦車、ティーガーTと…もう一両のティーガー…ポルシェティーガーが…」
優花里「現代戦車の原点とも言われるセンチュリオンを相手にするんですから!」
愛里寿「…2台並んで来たら要注意ね」
みほ「さすがにそれはないかな…」
ツチヤ「行くぞ…!」
まほ「…あけび。狙うぞ」
あけび「…はい!!」
568 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:24:43.19 ID:IcLIr7XN0
まほ「…突撃だ!!」
愛里寿「また、2台並んできた…!」
桃「スリップストリームか…!?だが、この距離なら…!」
愛里寿「全速前進!!ポルシェティーガーを弾き飛ばす!!」
桂利奈「あいーっ!!!」
(ゴっ!!!)
ツチヤ「いけ!」
ナカジマ「超音速の貴公子!」
(ポチッ)
(ゴッ!!!!)
(がごんんっ…パスっ)
愛里寿「砲塔を4…95度回転!ノンナ!回ってくる!」
みほ「麻子さんの!?」
まほ「おおおおお!!!」
(ギュルルルウウ!!!)
あけび「狙う…っ」
ノンナ「…今度は、あなたたちに勝たせてもらいます!」
まほ・愛里寿「「撃て!」」
((ドォン!!!!))
569 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:28:32.17 ID:IcLIr7XN0
((パスっ))
愛里寿「…」
まほ「…」
亜美「…Aチーム、センチュリオン、Bチーム、ティーガーT。走行不能!!」
麻子「と、いうことは…」
ケイ「ふぅー…」
カチューシャ「ま、当然の結果よね。このカチューシャ様がいるんだもの」
ダージリン「…」
亜美「ただいま、映像で確認しております!しばらくお待ちください!」
「「「「なにーっ!!!???」」」」
カチューシャ「ちょっと、どういうことよ!ポルシェティーガーが残ってるんじゃ…」
アンチョビ「…今思うとさ、コレ使うと脱落だったよな!」
ツチヤ「いやあ、ノリと勢いでつい…」
優花里「気持ちはわかりますよ…」
典子「でも、いい根性だったよ!!」
おりょう「ああ。最高の走りぜよ」
カチューシャ「パスタ&レオポンーーーー!!!何してんのよ――ーーー!!!」
570 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:44:32.68 ID:IcLIr7XN0
亜美「協議の結果が出ました」
亜美「協議の結果…同時という事になりました!よって、この選抜戦は…」
亜美「引き分けとします!!」
「「なにーーーっ!?」」
みほ「で、でも…引き分けならいいんじゃないのかな…」
優花里「それもそうですね。あんこう踊りは無しという事で…」
杏「それはいけないよ?秋山ちゃん」
優花里「ふへ?」
杏「これ、もう一回見てね」
1.ルールは殲滅戦 5VS5 使用できる戦車は全国大会と同じ
2.使用できる戦車は、『1度でも乗った記録のあるもの』のみ(優花里、麻子、エルヴィン、あやちゃんはルノーOK)
3.負けたほうはあんこう踊り
4.全車両が動けなくなったチームの負け ←
5.参加できない人は勝敗を予測する。外れたらあんこう踊りに参加
6.戦車の鹵獲、窃盗、改造は禁止。紅茶、ケーキ、干し芋は原則OK
杏「今回のルールだと『どちらも動けなくなったチーム』…つまり、両方負けだよ」
「「ええええーっ!?」」
杏「それにさ、この結果当てた人もいるしさ」
しほ「予想通り、『西住流が負け』」
千代「『島田流が負け』ましたね」
柚子「え、えーっと…今回は4名が『引き分け』という結果を当てましたので…」
柚子「それ以外の、全員のあんこう踊りーーーー!!??」
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 00:45:17.61 ID:IcLIr7XN0
と、いうわけで明日、あんこう踊り編で終了です
いやー、この結果しか思い浮かばなかった…
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 00:54:45.87 ID:Hedm2A3lo
乙ー
573 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 01:34:07.19 ID:Ehwgdm5YO
乙
まさかSS読みながら全身ピンクタイツで踊る日が来ようとは
574 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 02:39:49.31 ID:3/iur3+SO
つまり、このSSの読者で引き分けを予想できなかった人もアンコウ踊りですか!?
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 08:24:37.72 ID:5zYoVdRSO
>桃「外しただけだ!私にはわかる!」
576 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 12:59:58.14 ID:awlWgQJOO
4人…?
577 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 19:06:18.37 ID:yfbUXqE2O
やっべ全身ピンクタイツとか持ってないぞ
578 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 22:35:41.75 ID:IcLIr7XN0
みほ「そ、そんなぁ…」
優花里「またしてもあんこう踊りなんて…」
杏「ま、大丈夫でしょ。今回はなんと総勢400人を超えるあんこう踊り!大洗の名物になるぞー!!」
沙織「ああ、また彼氏が遠のくよぉ…」
麻子「モテ度は高いんだから問題ないだろ」
華「ダメなら私がいますよ?」
ノンナ「し、身長176pに合うものはありませんね。私は残念ですが観客として…」
柚子「ちゃんと用意してありますよ?」
ノンナ「」
カチューシャ「わ、私は少し身長が低いから無理ね!」
桃「ほら、おまえ用の特注だ」
カチューシャ「」
杏「そんじゃ、各校受け取りの準備してね。大洗、アンツィオ、継続は私が」
柚子「プラウダ、グロリアーナ、知波単は私が」
桃「サンダース、黒森峰は私が配布する」
エリカ「ナニコレ…」
小梅「ボディラインが…」
まほ「まあ、赤星はスタイルがいい。問題ないだろう」
ケイ「オー!ナイスデザイン!」
ナオミ「なんだこれは…!?」
アリサ「あり得ないでしょ…タカシに見られたら…!?」
ダージリン「こんな格言を知ってる?『逃げるが勝ち』」
杏「あ、街は特殊なカーボンでおおわれてるから出れないよ?」
ダージリン「」
579 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 22:40:49.46 ID:tg2U4Heoo
わし、練習してたら家族にみられた…氏のう
580 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 22:42:02.65 ID:IcLIr7XN0
アンチョビ「…いいかお前たち!こうなったらいつもあれだ!」
ペパロニ「私たち最大の武器!!」
カルパッチョ「そう!
「「ノリと勢い−−−!!!」」
アンチョビ「このノリと勢いをあんこう踊りに持っていくぞ!」
ミカ「助けて」
アキ「私はもうあきらめたよ?終わったらパーティーだし」
ミッコ「もうやるだけやって楽しもうよ。旅の恥は搔き捨てって言うしね」
絹代「これがあんこうスーツ…素晴らしいできですね!」
杏「だろ?今回の収益の3/5を突っ込んだから」
福田「いい判断であります!!」
細見「これも突撃の精神でありますね!」
ナカジマ「…これはひどいよ」
ホシノ「まあ、みんなこの格好だし大丈夫だろ?」
スズキ「そうねー」
ツチヤ「そうそう!楽しめるかもよ?卒業前の思い出として…」
「「「なるか―!!」」」
581 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 22:46:44.10 ID:IcLIr7XN0
愛里寿「あの…」
杏「ああ、はい。島田ちゃんのもあるよ」
愛里寿「ありがとう…」
ルミ「まったー!!」
アズミ「隊長にあんな不埒な格好させられるわけないじゃない!!」
メグミ「再審を要求するわ!!」
杏「あ、ちょうどよかったです。どうぞ」
杏「副官さんたちも、予想外してましたからね?」
千代「ふふ…」
しほ「どうしたの」
千代「いいえ…愛里寿は飛び級できる天才だけど…人付き合いにおいては心配しかなかった…」
しほ「…」
千代「けど、あの子には、いろいろな友達もできた…きっと、もっと成長できるわ」
しほ「あの子たちも、ここで止まるつもりもないわ」
千代「そうね…」
582 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 22:58:21.92 ID:IcLIr7XN0
杏「それではお待たせしました!!総勢400人を超える戦車道履修者による、あんこう踊りです!!」
(アアアン アン アアアン アン)
みほ「何回やっても恥ずかしいよぉ!!」
優花里「ですが、西住殿と一緒なら!」
麻子「普通に恥ずかしいぞ…」
沙織「えーん!結婚が遠のくよ!」
華「心頭滅却すれば火もまた涼し…ですが、恥ずかしいものは恥ずかしいです!!」
(アアアン アアアン アン アン アン)
典子「いいか!恥ずかしさも根性さえあれば!…無理だー!!」
あけび「なんでこのスーツなのぉ!?」
妙子「みんなと一緒なら!ここが東京体育館!」
忍「または代々木第一体育館!…ってそんなわけないよね!?」
(あの子 あいたや あの海越えて)
エルヴィン「WHY NOT…そんなわけない!問題しかないぞ…!」
カエサル「ひなちゃんも同じ踊りをしているのがせめてもの救いだ…!」
左衛門佐「うう、前は太鼓だったが…」
おりょう「今回は全員参加ぜよ…!」
(あたまの灯は 愛の証)
梓「ううう、でも、バニースーツよりかはましだよね!?」
あや「どっちも変わんないと思う!」
あゆみ「今回一番私が不幸だよね!?」
桂利奈「あいあいー!!!」
優季「セクシーに踊っちゃぉ!」
(燃やして 焦がして ゆーらゆら)
桃「会長!なんかすごい大盛り上がりですよ!?」
柚子「戦車道とあんこう踊りが名物になりそうですか!?」
杏「あっはっはっは!わっかんないねー!とりあえず、踊っとけー!」
583 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 23:06:07.98 ID:IcLIr7XN0
(燃やして 焦がして ゆーらゆら)
そど子「なによこの格好!踊り!風紀がもうボロボロよ!」
ゴモ代「けど、今はコレが正装だよ!?」
パゾ美「どちらにしてもクレイジー…だよね」
(こっち来て アンアン)
ねこにゃー「鍛えた筋肉を発揮するときがきたね…!」
ももがー「これには関係ない気がするんナリよ!?」
ぴよたん「けど、私には筋肉という肉体美が!」
(逃げないでアンアン)
ナカジマ「ひー!1日で全戦車レストアするよりきついよ!?」
ホシノ「あっつい!!脱いでいいか!?」
スズキ「ダメだって!?」
ホシノ「ドリフト…あんこう踊りっ!!」
(波に揺られてアンアンアン)
ダージリン「ああ、淑女として…あ、でもちゃんとオレンジペコのところは録画しているから安心してね?」
オレンジペコ「何が安心なんですか!?」
アッサム「あなたたち、踊りに集中なさい。こういうときはローズヒップやルクリリが元気よ」
ローズヒップ「あんこう踊りでも最速は譲れませんわ―!」
ルクリリ「馬鹿め!この程度の格好で恥ずかしいと思うルクリリだと思ったか!」
584 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 23:14:17.59 ID:IcLIr7XN0
(あした会いましょ あの浜近く)
ケイ「さあ、このダンスも楽しむわよー!!あと100回は余裕よ!」
ナオミ「勘弁してくれよ…!?」
アリサ「逆に考えるわ…タカシがこの踊りを見て、好きになってくれるかもしれない!」
(あなたの灯は 恋の光)
アンチョビ「あっはっはっは!!これが総帥のあんこう踊りだー!!」
ペパロニ「さあ、みんな!ドゥーチェコールっすよ!」
ペパロニ「みんな声をそろえて!」
「「ドゥーチェ!!ドゥーチェ!!」」
(誘って じらして ぴっかぴか)
カチューシャ「もう、何なのよ格好!」
ニーナ「カチューシャ隊長が着るとほんと小学生みたいだべ」
クラーラ「はい、シベリア送り25ルーブルですね」
アリーナ「いい加減学習するべ…」
ノンナ「っ…目立って恥ずかしい…!」
(誘って じらして ぴっかぴか)
まほ「いい踊りだ、みほ…!」
エリカ「そんなこと言ってる場合じゃないですよね!?」
小梅「私はみほさんと同じ舞台にまた立ってるっていうことで楽しいわよ?」
脇にヘッツァー子「ああもう!ヘッツァーめ!」
直下さん「あのヘッツァーがすべての原因よぉ!!」
マウス子「八九式とヘッツァー!!!」
3号車長「結局誰の砲撃だったの!?」
585 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 23:20:57.38 ID:IcLIr7XN0
(愛して アンアン)
ミカ「この踊りに意味があるとは思えないな…いや、本当に」
アキ「いえーい!」
ミッコ「波が呼んでるぜぇ!」
(泣かさないで アンアン)
絹代「泣かさないでアンアン!」
福田「キレを出しましょう!」
細見「そうです!そのうえでとつげきぃ!!」
(いやよいいわよ アンアンアン)
愛里寿「難しい…けど、みんなと踊るのは楽しいかも」
メグミ「もう無理…彼氏とか絶望的じゃん…!」
ルミ「撃破率は0%よ!」
アズミ「もうヤケよ!戦車道以外ではヤケが許されるのよ!!」
「わああああああああ!!!」
みほ「はぁはぁ…」
優花里「お、終わりですかね…?」
杏「それじゃ、3番いっくよー!!」
杏「学年別に集合っ!!」
「「助けてー!!!」」
586 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 23:22:54.13 ID:5zYoVdRSO
特殊なカーボン結界説
587 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 23:31:46.66 ID:IcLIr7XN0
(熱い あったか あなたのからだ)
杏「西住ちゃんのお姉ちゃん、楽しんでる?」
まほ「ああ。こういうものも悪くない」
ケイ「そうね!テンション上げていくわよー!」
ナオミ「ええい、やけだ!サンダースのエースの力を見せてやる!」
カチューシャ「むむ…負けてられないわよ、ノンナ!」
ノンナ「そ、そうですね!」
(あたまの 灯は ちょっとじゃまね)
桃「自動車部!テンション上げろ!そど子もだ!」
そど子「そど子って呼ばないでよ!」
柚子「桃ちゃん、そんなに怒鳴らなくても…」
ナカジマ「なんでこの格好なんだろう…本当に…!」
ホシノ「でも、通気性はいい事がわかったぞナカジマ!今度からこれで整備しよう!」
スズキ「いやだよ!?そんな狂気の沙汰!?」
ぴよたん「ゲームには向いてるかも…!?」
(炒めて 煮込んで ほっかほか)
ミカ「カンテレ…カンテレはどこだい…!?」
アキ「踊れ踊れー!!ミッコ!コンビネーションだよ!」
ミッコ「天下の継続高校の踊りを視ろー!!」
アンチョビ「私も混ぜろー!!」
(炒めて 煮込んで ほっかほか)
エリカ「この踊りでも協力してあげるわ!感謝なさい!」
優花里「ああっ!ダメです!西住殿がセンターなんです!」
沙織「そんなのどっちでもいいじゃん!?」
麻子「私は後ろがいい…」
ねこにゃー「横に同意…!」
典子「ダメです!見えなくなりますよ!?」
小梅「さりげなくみほさんの横はいただきますね」
華「さりげなくないですよ…?」
みほ「あはは…」
588 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 23:47:31.99 ID:IcLIr7XN0
(おなべはアツアツ)
ペパロニ「ヒャッハー!テンション上がるぜぇ!!」
エルヴィン「うおわぁ!?」
カルパッチョ「ペパロニ、エルヴィンさんをジャイアントスイングしないでね!?」
ゴモ代「風紀が乱れてる?突っ込まなくてもいいかな…」
パゾ美「今の私たちは風紀委員じゃなくてただのゴモ代とパゾ美よ」
左衛門佐「この異国情緒…まさに混沌っ!これこそが戦国時代!」
おりょう「いや、長崎の出島ぜよ!」
カエサル「いいや、暴君ネロによる暗黒の時代だ!」
「「「それだ!!」」」
カルパッチョ「暗黒の時代というよりかはあんこうの時代じゃないかしら?」
(おいしくってアツアツ)
クラーラ「カチューシャ様はちゃんと録画できているでしょうか…」
アリサ「何よそれ!?」
ツチヤ「ドリキンの踊りをみよっ!!」
ルクリリ「はっ!その程度か!今の私に恥ずかしいものなどないっ!!」
絹代「なんと!聖グロの優雅さ持ちながそれほどの胆力…見習いたいものであります!」
細見「我々も突撃を見せましょう!もう突撃を我慢できません!!」
(味噌で しょうゆで アッツアツ)
梓「西住先輩みたいにうまくできたかな…?」
あゆみ「あんまり上手じゃないけどね、西住隊長」
あや「なぜか眼鏡割れたっ!?」
優季「あやはバカだなぁ〜」
桂利奈「…あれ?紗希ちゃんは?」
ダージリン「よく取れてますわね!」
アッサム「私のデータもなかなかのものでしょう?」
オレンジペコ「まさかすべて録画しているなんて…」
福田「大変でありますね…」
ローズヒップ「燃え尽きましたわ…真っ白に…あと、ダージリン様達も…」
ニーナ「あー、スッキリだべ!」
アリーナ「この後25ルーブルだけどね」
典子「今だよ!」
妙子「みなさーん!!」
あけび「大洗女子バレー部は部員募集中です!」
忍「八九式に興味があるかたもぜひ!いらしてくださーい!!」
ももがー「このタイミングで!?」
589 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 23:52:17.10 ID:IcLIr7XN0
桃「こら!お前たち!!」
杏「あー、いいからいいから!それじゃ撤収ー!!」
千代「愛里寿…楽しそうだったわ…!」
しほ「ツチヤという子に振り回されていたようなだけ気が…」
亜美「お疲れ様でした。あの子たちは祝賀会するみたいですけど…」
千代「私たちみたいなおばさんがじゃましちゃ悪いわ」
しほ「そうね。それに…」
しほ・千代「「酒がない!」」
亜美「それと、島田流家元…ありがとうございました。おかげであんこう踊りから逃げられましたよ…」
紗希「…」
桂利奈「あー!」
梓「どこいたの!?紗希!」
あゆみ「あれ?あんこうスーツは?」
紗希「いらなかった…」
あや「えー?どういうこと?」
優季「まあ、いいんじゃない?おなかすいたし、行こ行こ!!」
丸山紗希『予想:引き分け』
完
590 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/27(月) 23:52:52.26 ID:IcLIr7XN0
長くなってごめんねー!
これで終わりです!!
次は何を書こうか…
591 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 23:55:37.29 ID:C074eMNRo
乙
592 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 23:58:22.57 ID:K+bxB713o
乙
593 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:00:34.86 ID:NScajfkQ0
乙
594 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:02:31.35 ID:9F79LQzoO
乙
595 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:02:39.40 ID:ftbbY3Oio
乙ー よかった
596 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:04:35.00 ID:/s0JdK8qO
おつ
597 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:07:18.95 ID:9F79LQzoO
乙
598 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:08:17.34 ID:18zkMShTO
おつん
俺のモテ度もこのレスのコンマで測っておこっと
599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:14:38.61 ID:BzdEs6Bx0
最後に1つ…
カルパッチョ「それにしてもドゥーチェ、よくマカロニ作戦ドライをしながら砲撃できましたね」
アンチョビ「ああ、沙織の通信で連絡貰ってたんだ。完璧なタイミングだよ…沙織はムードメーカーだけじゃない…通信士としても超一流だ」
ペパロニ「華も相当なレベルだったよなー…私のあの荒い運転でも相手に的確に当ててたし、最後なんてもうまともに見えてたか怪しいレベルだったのにキッチリワニチームの履帯まで破壊しててな」
カルパッチョ「大洗恐るべしね…」
600 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 00:49:14.07 ID:oLWmSI1y0
一人だけ輪を乱すのが丸山だよな
だからモテ度低い
601 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 03:52:54.70 ID:+7J8vFpDO
>>600
そうだよねー
あんこうスーツ着てたらモテ度爆上がりだったのに勿体ない
602 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 09:19:54.95 ID:vYPRRbxmO
>>1
乙次も良いの期待してる
603 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 09:46:20.86 ID:ceNM5AaSO
乙です!
思えば主人公が01を出したことが一番面白……すごかったですよね。
……あんこうスーツでもモテ度測定しませんか?
604 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 11:35:12.18 ID:jkhlzKNSO
>ルクリリ「馬鹿め!この程度の格好で恥ずかしいと思うルクリリだと思ったか!」
せやな
モテ度を測っていただけだったのに…
605 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/28(火) 12:46:53.56 ID:4qGFCnwj0
羞恥心を捨ててもさほどモテなかったルクリリさん
606 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 09:55:31.63 ID:QWBGpTGW0
乙
>>584
>>ペパロニ「さあ、みんな!ドゥーチェコールっすよ!」
>>ペパロニ「みんな声をそろえて!」
下のペパロニは本当はカルパッチョ?
607 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/27(水) 16:34:43.66 ID:UjES46mc0
やりますねぇ
!
608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/04/30(月) 22:37:08.31 ID:XS7NWHWl0
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