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【安価】男「戦闘職使えないけど何でもする」
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64 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 19:32:06.71 ID:aPqG3g8E0
女王「な、何よその目!?無礼よ!?」
男「またお忍びで来られたんですね?」
女王「な、何か悪い?」
男「同じ事を言うために、ですか?」
魔女「同じ事!?」
魔女が先程から全体的にパニックだが、それを見かねた男が補足する
男「女王様は一部の人間に対してフランクに接する事を好む」
男「そうだ、じゃあ言ってみて下さいよ。依頼」ズイッ
65 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 19:44:04.31 ID:aPqG3g8E0
女王「お前が欲しい」
男「この前と何も変わらないじゃないですか」
女王「うっ、うるさい!」
男「はぁ、僕みたいな平民よりもですね」
女王「そのセリフは嫌いじゃ!」
男「あっ、素が出た」
男「とりあえず帰って下さい。休暇にでも来て下さいよ」
女王「...休暇なら良いのか?」
男「まぁ、そうですね」
女王「しかと記憶した。さらば!」ズダダダ
女王は去って行った
66 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 19:49:28.00 ID:aPqG3g8E0
魔女「嵐の様な方でしたね」
男「ふー、ありゃ疲れる」
魔女「そういえば、何で女王様がここに?」
男「求婚」
魔女「ヒモになれよ」
男「嫌です」
男「実の所はな、王と女王は仲は良いんだがな、異性関係ではない」
男「先に結婚した方が権利を手にするんだけども」
男「そんな理由で求婚されても嬉しくないよなぁ」
男「...あ、これ国家機密」
魔女「ふざけてるんですか?」
男「ちょっとね」
67 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 19:51:35.73 ID:aPqG3g8E0
下1>>客
下2>>依頼内容
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 19:52:06.87 ID:xQ+pUtTI0
悪徳商人
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 19:53:41.36 ID:oJCggjJLO
足を洗いたい
70 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:04:46.37 ID:aPqG3g8E0
悪徳商人「どうも」
魔女「胡散臭い」
男「早えよ」
悪徳商人「あ、やっぱ分かるんですね」
男「ええ」
魔女「セールスかな」
男「その程度なら良いけどな」
悪徳商人「足を洗いたいんです!!」
男「ほう」
71 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:11:03.83 ID:aPqG3g8E0
男「どうぞご勝手にと言いたい所ですが、何らかの事情があるのでしょう?」
悪徳商人「はい...」
悪徳商人「うちの店は裏の人間から融資を受けて成り立っているんです」
悪徳商人「その代わりに悪どい事をしているんです」
男「つまり金欠だと」
悪徳商人「はい。なのでその裏の人間をどうにか_____」
男「いや、そんな発想だから駄目なんだよ」
男「取引先紹介してやっから。必要な資本揃えてとっとと夜逃げしろ」スッ
男は連絡先の書かれた紙を出す
悪徳商人「あ、ありがとうございます!」
悪徳商人「それでは!」ガチャン
72 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:14:48.71 ID:aPqG3g8E0
男「商人も出来るけどさ」
男「ダチの出来る職業じゃないよあれは」
魔女「当たり前」
男「薬師でもダチが出来るのにね」
魔女「えっ」
男「過去の文献探しの旅をしたんだ。その時にね」
73 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:15:45.59 ID:aPqG3g8E0
下1>>客
下2>>依頼内容
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:16:05.82 ID:LQduJ+D+0
男の知り合いの女さん
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:18:48.95 ID:Nf5/3r6Co
結婚して
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:18:51.13 ID:3F4XvkSG0
デートの誘い
77 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:24:01.72 ID:aPqG3g8E0
女「ども」
男「...あ、女か」
男「...」
女「無視すんなゴラー!」グラグラ
男「あぅあぅ、肩揺らすな」
男「一体何の用だ?」
女「結婚して!」
男「...なんで?」
女「それは野暮ってもんだー!」
男「えぇー...」
78 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:25:01.10 ID:aPqG3g8E0
下2>>次の男の発言
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:25:58.19 ID:LQduJ+D+0
いい加減俺以外の男を探せよ…
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:26:29.71 ID:ZhbWJbBeo
こういうとこでプロポーズされてもな
……するんだったら我が家でしてよ
81 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:32:46.76 ID:aPqG3g8E0
男「こういうとこでプロポーズされてもな」
女「えっ」
女(意外に好感触)
男「...するんだったら我が家でしてよ」
女「く...///」
男「もしかして駄目元で言ったの?」
女「そ、そんな事...そこそこ付き合いも長いし」
男「付き合いが長いなら家に入る事ぐらい何ともないだろう?」
女「うん。ありがとう」
魔女(甘い!この空間は甘過ぎる!)
82 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:39:59.89 ID:aPqG3g8E0
男「まだしばらく店は開けとくからな」
女「ちぇ」
女「また...来るね?」ガチャン
女はドアから出たあとすぐ走り去って行った
男「ふぅ」
魔女「何かおかしいと思ってたんですよ!」
魔女「普通に女の子と共同空間でリラックスしてるし!」
男「はぁ」
魔女「好意向けられまくりやがって」
男「いや、僕は誰にでもこんな感じだよ」
魔女「ふーん」
83 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/09(木) 21:40:51.91 ID:aPqG3g8E0
下1>>客
下2>>依頼内容
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:42:13.31 ID:LQduJ+D+0
(魔女の)幼馴染
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:42:50.19 ID:xQ+pUtTI0
この国で内乱を起こしたい
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:44:09.66 ID:P62WJu360
オークの巣に捕まっている女騎士の救出
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 23:15:29.43 ID:EWHXuaz/O
なんつーかこの手のスレって恋愛ゴリ押し安価多いね
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 18:02:14.47 ID:loMp3viA0
愛に飢えてるんだろう、許してやれ
89 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 19:36:06.19 ID:NFKfUorw0
魔女幼「どうも...」ビクビク
中性的な見た目をしている。しかし、何よりとても怯えているように見える
男「どうしたのだ?妙に怯えているね」
魔女「!?魔女幼!」
魔女幼「魔女!?」
男「おや、知り合いかな。うちの従業員だ。労働してないが」
魔女「一言余計ですーっ!」
魔女幼(...魔女も巻き込んでしまうのか)
90 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 19:46:21.42 ID:NFKfUorw0
魔女幼「あの」
男「あ、依頼がまだだったね」
魔女幼「はい、実は...」
男「...」
魔女幼「この国で内乱を起こしたいんです」
男「やめとけ」
魔女幼「なんでですか」
男「この国に余程のご不満がおありのようで」
男「...ちょっと言ってみて下さい。変えたい所」
91 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 19:48:38.61 ID:NFKfUorw0
下2>>魔女の幼馴染が変えたい国のポイント
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 19:50:36.83 ID:cSBFcPsH0
重税
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/10(金) 19:54:00.99 ID:HtkZZ2HdO
同性愛を認めて欲しい
94 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 20:04:08.68 ID:NFKfUorw0
魔女幼「同性愛を認めて欲しいの」
魔女「えっ」
男「成る程。まぁどうにかなるでしょう」
男「今度の休暇、ここに王女様が来ます」
男「僕の要求なら多分聞いてくれるので待ってて下さい」
魔女(こ、こいつ、人の恋心を利用して...)
魔女幼「そんな事が信じられるとでも?」
男「そうだな。魔女でも賭けるか?」
魔女幼「そこまで言い切るなら信じます」
魔女「!?」
95 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 20:10:15.69 ID:NFKfUorw0
その後、少し安心したような表情で魔女の幼馴染は帰って行った
男「...ふふふ」ニヤリ
魔女「訳が分からない!外道か!?」
男「いえいえ、きっと誰も苦しみません」
魔女「人を賭けに使うな!」
男「あの方なら絶対にそこで引くと読めていたので」
魔女「どういう事なの...」
96 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 20:11:20.34 ID:NFKfUorw0
下1>>客
下2>>依頼内容
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 20:11:35.01 ID:+qSmYcqm0
伯爵
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 20:12:01.64 ID:z2oRG3EG0
人魚
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/10(金) 20:12:02.12 ID:xbEbw5NWO
戦闘のエキスパートを借りたい
100 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 20:18:32.25 ID:NFKfUorw0
伯爵「こんにちは」
男「どうも、こんにちは」
伯爵「いきなり本題でよろしいか」
男「はい」
伯爵「戦闘のエキスパートを借りたい」
男「ふぅむ...」
伯爵「やはり難しいか」
男「いえ」
101 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 20:24:48.01 ID:NFKfUorw0
男「知り合いから借りても良いんだけどなー」チラッチラッ
魔女「私に出ろと?」
男「格闘技いける?」
魔女「余裕」
男「問題ないな」
伯爵「ふむ、そこのお嬢さんかな」
男「こう見えても魔法以外得意なんです」
男「因みに、どんな理由で戦闘のエキスパートを必要としているのですか?」
102 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 20:27:16.46 ID:NFKfUorw0
下2>>戦闘のエキスパートが必要な理由
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/10(金) 20:34:46.84 ID:+qSmYcqm0
護衛
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 20:36:51.02 ID:vzPBM7xq0
息子の教育係として
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 20:37:01.93 ID:IXW0WZgw0
男が戦闘力皆無だから
106 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 21:34:51.12 ID:NFKfUorw0
伯爵「私の息子の教育係としてだ」
魔女「プレッシャーを感じるね」
男「君なら大丈夫だよ。頑張って!」
伯爵「私からも、期待しているよ」
魔女「はい!頑張ります!」
伯爵「じゃあ、行こうか」
伯爵と魔女はそのまま出ていった
107 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 21:42:27.63 ID:NFKfUorw0
男「...あ、もうこんな時間」
男「早いとこ店閉めて寝よう」
男「長く仕事し過ぎた。明日は短く切り上げるかな」
男「何か忘れているような...」
男「ま、いっか」
108 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 21:48:06.95 ID:NFKfUorw0
〜男の家〜
男「眠い。寝よう」
女「寝かさねーよ?」
男「どっから侵入した?」
女「最近のレディはピッキングもたしなむの」
男「随分と物騒だしそれは犯罪だ」
男「...まぁ、今更逃げようなんて思わない。安心してくれて良い」
女「...いいの?」
男「...」
女「私と、結婚して下さいっ!」
109 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 21:52:26.57 ID:NFKfUorw0
男(ここまで来たら...!)
男(...ん?)
男(しまった、女王様に直談判しなけりゃならないのに、ここでプロポーズを受けては...)
男(契約不履行だけはあってはならない!)
男「...あ、ごめん。そのセリフ、もう少し先伸ばしでいいかな?」
女「はぁ!?」
男「やや、本当に申し訳ないよ。答えはYESと保証するから」
男「その代わりと言っては何だけど、一つお願いを聞いてあげよう」
男「個人的に...ね」
110 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/10(金) 21:55:18.06 ID:NFKfUorw0
下2>>女のお願い
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 21:56:42.80 ID:+qSmYcqm0
一緒に住もう
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 21:57:02.36 ID:z2oRG3EG0
胸大きくして
113 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 13:32:46.29 ID:IYIQC+/A0
女(た、多分今なら本当に何でも良い筈...)
男「...?」
女「じゃあ...」
女「胸、大きくして貰える?」
男「良いですとも」
男「しかし、どうした物か」
114 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 13:54:40.26 ID:IYIQC+/A0
男(大きくする方法は色々あるが)
男(まだ育つなら放っておくのが一番)
男(意味無く他人を実験台にするような事はしない)
男「...とりあえず調べるか」
男は家の物置から水質玉を取り出した
男「げっ、汚れてやがる」フキフキ
男「よし、占うぞ」
115 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 13:57:40.10 ID:IYIQC+/A0
下2>>女の胸はどこまで育つ?
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 14:00:19.63 ID:c5FKdoxr0
平均値よりは若干上
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 14:01:22.11 ID:MpN5uI7v0
Eカップ
118 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 16:17:29.96 ID:IYIQC+/A0
>>114
水質玉×水晶玉○
水晶玉にはふくよかな胸が映る
男(ほほう、でかいな)
男(さしずめEカップといった所か)
男「女ぁー?」
女「嫌、見たくない」
男「結構でかくなるよ」
女「えっ」
男「安心してよ」
119 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 16:27:44.19 ID:IYIQC+/A0
女「ど...どのくらい?」
男「Eカップ」
女「!!」
女「マジ!?」
男「うん」
女「しゃおらー!!」ゴロゴロ
男「止めろ床でローリングするな」
女「この嬉しさを分かち合える相手がいない!」
男「僕じゃ駄目なのね」
120 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 16:42:25.51 ID:IYIQC+/A0
男「ほら安心したろ。帰りなさい」
女「嫌だー!」
男「こんの我が儘娘が!」
女「男とイチャイチャしたいし、手料理食べたいし、一緒に風呂入りたいー!」
男「本当面倒臭いね!?後最後のは駄目だよ!?」
女「それ以外は許してくれるのが優しい」
男「そんな事は無い」
121 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 16:49:36.77 ID:IYIQC+/A0
女「飯作って」
男「はぁ。...何食いたい?」
女「ラーメン次郎の___」
男「無理に決まってるだろう」
女「冗談冗談。じゃあね...」
122 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 16:51:08.63 ID:IYIQC+/A0
下2>>作る料理
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 17:01:09.25 ID:bGcy+nyJ0
チャーハン
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 17:05:37.67 ID:IiUxkzOd0
激辛カレー
125 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 18:55:40.32 ID:IYIQC+/A0
女「カレー作って」
男「辛さは?」
女「激辛」
男「分かった。...あ、じゃああの調味料が必要だな」
男は戸棚から粉末を取り出した
実はこれ、調味料などでは無い。
体のバランスを整える効果のある薬である
しかし異様な程辛い為激辛カレーを作る時に用いているのだ
男「じゃあ少し待ってろよ」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 19:11:52.75 ID:Q+ZhrRxwO
魔女サイドも後で見たい
127 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 19:26:24.01 ID:IYIQC+/A0
〜食後〜
女「口の中がまだひりひりする」
男「何故頼んだ...」
女「男の料理を摂らないとバランスが崩れるのだ」
男「きちんと自己管理しといて下さい」
男「じゃあ、僕はもう寝ます」
女「ベッドは」
男「別です。廊下に滅茶苦茶高級そうなベッドがあったらそれです」
女「えぇー」
男「駄々こねないで下さいよ」パタン
男は自分の寝室に入って行った
128 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 19:30:32.75 ID:IYIQC+/A0
〜深夜〜
女「くくく...私が引き下がると思ったか男よ」
女「寝室に侵入してくれる」
〜寝室〜
女(寝てるな)
女(無防備な姿を晒して良いのかな?)
女(何しよう)
129 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 19:32:22.31 ID:IYIQC+/A0
下2>>女は寝ている男に何をするか
魔女サイドは男サイドで一日を終えたらにします
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/11/11(土) 19:32:47.87 ID:MwjwQdqe0
キスする
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 19:33:09.48 ID:MpN5uI7v0
ぱふぱふする
132 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 19:52:17.09 ID:IYIQC+/A0
男「...」スースー
女(...ぱふぱふ!!)
女の胸は、まだ平常サイズであり少々物足りない
女「まぁ、いいよね」パフパフ
女(ふふふ)
133 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 20:52:38.61 ID:IYIQC+/A0
〜魔女サイド・伯爵館〜
時は遡る
伯爵「いや、申し訳ない。もうこんな遅くになってしまって」
魔女「いえ、大丈夫です」
伯爵「流石に丈夫だね。待っていてくれ、今夕食の用意をさせる」
伯爵「因みに、私の息子も参加する。挨拶がてら顔を合わしてみるといい」
魔女(いい人だなぁ)
134 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 20:53:49.84 ID:IYIQC+/A0
下2>>伯爵の息子の性格
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 20:56:27.21 ID:MwjwQdqe0
わがまま
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 20:56:30.02 ID:Y5e/jXZ7O
惚れっぽい
プライドが高い
137 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 21:08:42.31 ID:IYIQC+/A0
〜食事〜
魔女「わぁ、豪華なディナー!」
伯爵「喜んで頂けたようで何よりだよ」
伯爵子「...」
魔女「?」
伯爵子「...」フイッ
伯爵「あの子はね、どうにもプライドが高いんだ」ヒソヒソ
伯爵「跡継ぎとして悪い事じゃ無いんだけどね」ヒソヒソ
伯爵「大方、君が女性だからだろう。私もこんなこと言いたくないのだがね」ヒソヒソ
伯爵「集中力のある子だし、君の事もすぐに気に入ってくれるだろう」ヒソヒソ
伯爵「さて、ディナーにしようか」
伯爵子「...はい」
魔女「はい!」
138 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 21:14:14.96 ID:IYIQC+/A0
〜食後・伯爵の息子の部屋〜
魔女「という訳で私が君に教えてあげる人間だよ。教師って程大層な物でもないけど」
伯爵子「一つ、良いですか?」
魔女「はい」
伯爵子「俺と手合わせして下さい」
伯爵子「そっちの方が手っ取り早く課題も見つかるでしょう」
魔女(挑戦って訳だ)
魔女「良いですよ」
139 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 21:21:54.83 ID:IYIQC+/A0
伯爵子「行きますよ!」ブンッ
魔女(そこそこパワーはあるみたいだね)ガシッ
伯爵子「ふんっ!」シュシュシュ
魔女(スピードタイプへのシフトチェンジか)スカッ
伯爵子「せいっ」ブオンッ
拳での連撃から一転、足払いだ
魔女「とっとと決めさせて貰います」ピョン
飛び上がり
魔女「ふっ!」シュイン
鞭の如く素早い蹴り
140 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 21:31:17.38 ID:IYIQC+/A0
〜戦闘後〜
伯爵子「...完敗ですね。素晴らしいです」
魔女「どこか痛む?」
伯爵子「いえ、そんな些細な事等どうでも良いです」
伯爵子「...俺に武術を教えて下さい」
魔女「任せて!」
141 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 21:37:48.08 ID:IYIQC+/A0
〜翌日・男サイド〜
男「こうしてボッチになる」
男「一人でいると落ち着くがね」
男「ふぅ。さて、じっくりと待ちますかね」
142 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/11(土) 21:38:53.08 ID:IYIQC+/A0
下1>>客
下2>>依頼内容
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 21:39:02.63 ID:i0AEl71H0
魔王
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 21:39:24.40 ID:gci2pbsKO
俺の息の根を止めて欲しい
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 21:40:35.52 ID:MwjwQdqe0
戦闘職が使えないだけで徐霊系や封印系とか使えるんだろうか?
なら適えてやれそうだけど……
146 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 15:01:47.38 ID:BhsTCJs00
ゴゴゴゴ...
男「!?」
扉越しに異様なパワーが立ち込めている
男「...いらっしゃるなら入ってきて下さい」
魔王「うむ」ガチャ
男「な、何の用ですか?」
魔王「そう緊張せずとも良い」
男(気ぃ抜いたら気絶するわこんなん!)
147 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 15:06:26.19 ID:BhsTCJs00
魔王「我の息の根を止めて欲しいのだが」
男「え」
魔王「生きる事に意味を感じなくなってな。どうにか殺してくれないか?」
男「...良いでしょう。確実な方法があります」
男「魔法も攻撃もしませんがね...」
男は棚から邪悪なガラス瓶と飲み薬を取り出した
男「これの飲み薬は最強の回復・防衛アイテム。しかし、その逆にも出来る」
男「この瓶があればね」
148 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 15:09:49.95 ID:BhsTCJs00
男は瓶の蓋を開けた
冥界の霧が立ち込める
男「心地よいでしょう」
魔王「ああ」
男「これを飲んで下さい」スッ
飲み薬を渡す
魔王「うむ____」ゴクッ
魔王は霧散した
※冥界の霧は回復量=ダメージになる霧
149 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 15:16:39.79 ID:BhsTCJs00
〜魔女サイド・朝〜
魔女「はっ!!」ガバッ
魔女は覚えの無いベッドで目を覚ました
伯爵の使いが入室してくる
使い「お目覚めになられましたか。お二人共外で倒れていましたよ?」
魔女(そうだ、あの後外に出て修行していたから体力が...)
魔女「ごめん、心配をかけさせたみたいね」
魔女「因みに伯爵子君は何処に?」
使い「今起きたと報告が」
魔女「ありがと」
150 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 15:20:11.84 ID:BhsTCJs00
〜男サイド・昼〜
男「換気疲れた...」
男「これで魔王も物理的に千の風になってくれた事でしょう」
男「...これって、平和貢献?」
男「どうでもいいか」
どうでもいい自問自答を繰り返す
151 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 15:21:15.69 ID:BhsTCJs00
下1>>客
下2>>依頼内容
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 15:23:06.22 ID:jvitiyYt0
姫
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 15:24:14.26 ID:CLwJ3LEWO
政略結婚の婚約者が嫌なので姫やめたい
154 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:21:07.06 ID:BhsTCJs00
姫「たのもー!」
男「姫!?」
姫「びっくりしたか?びっくりしたか?」
男「五月蝿いですね全く」
姫は女王と王とは違い、結婚に意欲が無い
しかし、王族の中でも先代王に気に入られている
その為結婚相手を紹介されるが、大抵は政略絡みのついで扱いである
155 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:24:26.37 ID:BhsTCJs00
姫「たのもー!」
男「姫!?」
姫「びっくりしたか?びっくりしたか?」
男「五月蝿いですね全く」
姫は女王と王とは違い、結婚に意欲が無い
しかし、王族の中でも先代王に気に入られている
その為結婚相手を紹介されるが、大抵は政略絡みのついで扱いである
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 17:25:27.57 ID:jvitiyYt0
同じ奴を投稿しているぞ
157 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:28:05.69 ID:BhsTCJs00
姫「客に出す茶も無いのか」
男「無い」
姫「どうなっておるのじゃ」
男「こっちのセリフだよ全く...」
男「で、依頼は何ですか?」
姫「政略結婚が___」
男「僕には止められないので自力でどうぞ」
158 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:32:40.94 ID:BhsTCJs00
しまった...連投すみません
姫「違う!そうではないのじゃ!」
男「ほう」
姫「だから妾は姫を辞めるのじゃ!」
男「そんな勝手な事相談しないで下さいよ」
姫「煩い!この職務放棄ヤロー!」
男「...」
男「まずですね、貴方が姫を辞めようとする事が間違いです」
男「それを理解させてあげましょう。...あ、説教する訳ではないのでご安心を」
159 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:41:19.82 ID:BhsTCJs00
男は床にある扉に手をかける
姫「そ、それは?」
男「これは床下収納ではありません。まさに『扉』です」
男「これは異世界に繋がっています」ギィ...
男は扉を開く
姫「異世界!?」ワクワク
男「ええ。ここには貴方を姫として扱ってくれる者は居ません」
姫「是非行かせてくれ!」
男「良いですよ。元よりそのつもりですしね。明日の朝ここに呼び戻します」ピンッ
姫の口の中にチップを入れる
姫「はぶっ!?何を入れた!?」
男「これを使って呼び戻すんですよ」
160 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:49:25.68 ID:BhsTCJs00
姫「達者でなー!」バタン
姫は勢い良く入って行った
入って暫くはダメージ軽減が付与されるので、まぁ痛くはないだろう
男「ふー...」
男「ま、死にはしないでしょう」
161 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:56:59.61 ID:BhsTCJs00
〜魔女サイド・昼〜
魔女(昼飯昼飯)モグモグ
伯爵「はは、流石にエネルギーを使ったか」
伯爵子「魔女さん」
魔女「はい」
伯爵子「午後の修行はどうしますか?」
魔女「うーん...夜までじっくり休もう。それからだね」
魔女「無理してまた倒れられてもね」
伯爵子「分かりました」
162 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 17:58:59.02 ID:BhsTCJs00
〜食後〜
魔女「ふぅ」
魔女(休むよう言ったけど、この館を探索してみようかな)
魔女「...」トコトコ
魔女「...あっ」
163 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/11/12(日) 18:00:22.53 ID:BhsTCJs00
下2>>館で魔女が発見した物とは?
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