【安価】クロスでカオスな聖杯戦争【コンマ】

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105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 21:28:44.37 ID:swhnxfuE0
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 21:33:08.88 ID:elFKxd42O
ひだまり
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 21:35:40.66 ID:vrUVpVszO
作者様はほんと作品を道具としか思って無いね
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 21:53:04.68 ID:f6LpUjO9O
109 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/05(日) 22:00:49.50 ID:GX6d53OG0
【咲-saki-】から登場させたいキャラを一人記入してください。

↓1
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 22:03:54.41 ID:iiC8j+JvO
竜華
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 22:04:05.49 ID:qKLInM4WO
マスター変更なしか?
国広一
112 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/05(日) 22:21:24.93 ID:GX6d53OG0
マスター:清水谷竜華@咲-saki-
サーヴァント:キャスター(ルパン三世)

の組み合わせとなります。


―――






クー・フーリン「そういうこった。あんたは……見たところ魔術師ではなさそうだ」


クー・フーリン「……どうやら今回は特殊な聖杯戦争みてぇだな」


真「聖杯戦争って……これのこと知ってるんですか!?」


クー・フーリン「おうよ。前にも参加させて貰ってるぜ」


真「や、やりぃ! な、なら脱出方法とかも―――」


クー・フーリン「それは知らねえ」


クー・フーリン「俺が参加した聖杯戦争は、サーヴァントが最後の一人になるまで終わらねえってルールだったぜ」


クー・フーリン「生き延びたけりゃあ、勝つしかねえってこった」


真「そ、そんなあ……」

113 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/05(日) 22:27:44.53 ID:GX6d53OG0


クー・フーリン「……坊主は―――」


真「坊主じゃありません! 僕はれっきとした女の子ですよ!」


クー・フーリン「え、マジ?」


真「マジもマジ、大マジですよ!」


クー・フーリン「そ、そりゃ悪かった。……ともかく、だ」


クー・フーリン「嬢ちゃんは何か願いとかはねえのかよ」


クー・フーリン「何でも願いが叶う、なんてのは本来なら有り得る機会じゃねえ」


クー・フーリン「巻き込まれたにせよ何にせよ、自分を突き動かす動機があるってのは悪くないと思うが」


真「ね、願い事、ですか? そ、それは―――」




1.願い事がある

2.願い事はない


↓1
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 22:31:25.19 ID:rM+oXAF5o
2
115 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/05(日) 22:40:54.92 ID:GX6d53OG0

真「……特には、ないかな?」



クー・フーリン「ホントかよ? またとない機会だぜ?」


真「そ、そうですね」


真「アイドルの仕事は大変ですけど充実してるし、プライベートでも不満はない、かなぁ?」


真「あ! し、強いて言えば早く元いた所に帰りたいです! 今すぐにでも!」


クー・フーリン「……く、」


真「く?」


クー・フーリン「くっ、はっはっは! いいねえ、聖杯を前にしても願い事の一つもないってか!」


クー・フーリン「気に入ったぜ。陰気くせえエセ神父よか、ずっといい」


クー・フーリン「嬢ちゃん、名は?」


真「え、えっと、僕は菊地真っていいます」


クー・フーリン「了解だ、真。お前を元いた場所に戻す―――その願い、おれが聞いてやるよ」


真「ほ、本当ですか!! ありがとうございます!!」


クー・フーリン「まぁ、任せときな」
116 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/05(日) 22:45:09.66 ID:GX6d53OG0
クー・フーリン「さぁてと、まずはどう動くかだ」


クー・フーリン「何か案はあるかよ、嬢ちゃん」


真「え? 僕ですか?」


クー・フーリン「当たり前だろうが。飽くまでマスターは嬢ちゃんだ」


クー・フーリン「嬢ちゃんの命に、俺は従うまでだ」


真「そ、そんなこといきなり言われても……」


真「うーんと、うーんと……」




1.周りの出方を伺う

2.とりあえず周辺を探索する



↓1

117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 22:45:37.97 ID:mvYi54lTO
2
118 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/05(日) 22:49:15.13 ID:GX6d53OG0
真「とりあえず周辺を探索してみましょう! な、何かあるかもしれないですし」


クー・フーリン「了解だ。行くぞ」


真「お、お願いします!」





――――



次の視点を指定してください。

↓1

119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 22:51:44.91 ID:swhnxfuE0
まほ
120 : ◆U./cfyuX.GAl [sage saga]:2017/11/05(日) 22:58:52.60 ID:GX6d53OG0
今日は以上となります。
明日夜時間があれば、まほ・アサシン組から再開していきます。
ありがとうございました。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:04:32.97 ID:iiC8j+JvO
おつ
122 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/07(火) 22:27:21.29 ID:UK43aydoO
再開します。
123 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/07(火) 22:28:07.31 ID:UK43aydoO
まほ(……妙な事に巻き込まれてしまった)


まほ(聖杯戦争……サーヴァント……願いを叶える権利か……)


まほ(……はて、どうしたものか)


まほ(……願い……願い……)


まほ(他人を蹴落としてまでの願い……)


まほ(私にはーーー)


1.ある

2.ない

↓1
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 22:29:22.35 ID:V2zScZjhO
1
125 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/07(火) 22:36:30.73 ID:UK43aydoO
まほ(願いはある)


まほ(私の願いはーーー)



1.みほとラブラブチュッチュする事だ。

2.みほと決別した過去をやり直す事だ。

↓1
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 22:41:05.42 ID:n0LH+U+O0
2
127 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/07(火) 23:20:37.49 ID:UVoJrAPX0
まほ(みほとの決別をやり直したい……)


まほ(あの時、私はみほを庇う事も守る事もできなかった……)


まほ(みほのした事は間違いではなかった筈なのに……)


まほ(……やり直せるのならば、あの過去を……)


???「……お前が俺のマスターか」


まほ「あなたは……」


???「俺はうちはサスケ。アサシンのサーヴァントだ」


まほ「西住まほだ。よろしく頼む」

128 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/07(火) 23:27:42.75 ID:UVoJrAPX0
サスケ「まほ。お前には叶えたい願いはあるか?」


サスケ「何を差し置いてでも勝ち取りたい願いが」


まほ「……ある」


サスケ「………」


サスケ「……いいだろう」


サスケ「戦う気があるのならば、俺たちは協力者だ」


サスケ「だが、足は引っ張るなよ。邪魔だと判断したら、俺はお前を容赦なく切り捨てる」


まほ「……分かった。善処する」

129 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/07(火) 23:32:05.45 ID:UVoJrAPX0
サスケ「まずはどう行動するかだが…」


サスケ「何か案はあるか、まほ」


まほ「そうだな……」


まほ「まずはーーー」



1.他サーヴァントを探し出そう。一気に攻め立てるぞ。

2.様子を見よう。他の組の出方を伺うんだ。


↓1
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 23:34:33.21 ID:JSFEaU/PO
131 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/08(水) 00:11:57.79 ID:j9zlg5II0
まほ「他サーヴァントを探し出そう。一気に攻め立てるんだ」


サスケ「……面白い」


サスケ「ただの平和ボケした女という訳ではなさそうだな」


まほ「私が目指すのは勝利のみだ」


まほ「やるからには手加減は一切しない」


サスケ「いいだろう、気に入った」


サスケ「全て打ち倒してやる。お前の命に従ってな」


まほ「……ああ、任せた」



ーーー


次視点のキャラを指定して下さい。

↓1

132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:15:19.29 ID:s5aTa0bH0
竜華

無理なら中静そよ
133 : ◆U./cfyuX.GAl [sage saga]:2017/11/08(水) 00:31:49.01 ID:j9zlg5II0
今日は以上となります。ありがとうございました。
次は竜華、キャスター視点から。
明日夜時間があれば更新します。
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:34:01.14 ID:s5aTa0bH0
おつ
135 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/08(水) 23:56:16.87 ID:j9zlg5II0
再開します。
136 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/08(水) 23:56:45.43 ID:j9zlg5II0
竜華(聖杯戦争かぁ……どうないしよ)


竜華(怜もいないみたいやし、面倒くさいなあ)


竜華(麻雀やったらちゃっちゃと終わらせたるのに)


竜華「それでお兄さんが私のサーヴァントですか?」


???「お兄さんとは嬉しいねえ。ま、よろしく頼むぜ、お嬢ちゃん」


竜華「私は清水谷竜華って言います。お兄さんは?」


???「俺はルパーーン三世。一応キャスターのクラスで呼ばれているぜ」


竜華「ルパンさん、ですか。よろしく頼みます」

137 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/08(水) 23:59:25.97 ID:j9zlg5II0

竜華「それでルパンさん、まずはどないしましょう?」


ルパン「おいおい、俺に聞くなよ」


ルパン「俺はあくまで嬢ちゃんのサーヴァント、決めるのは嬢ちゃんってな」


竜華「はあ、そんなもんですか…」


竜華(これからの方針かぁ)


竜華(そもそも願い事が叶う言うとるけど……何かあるかなあ)


竜華(うーん)


竜華(そうやなぁ―――)



1.願い事を思いつく

2.願い事思いつかない


↓1

138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:12:35.44 ID:b0xkr3Jg0
1
139 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/09(木) 00:30:22.22 ID:ENC2rCK10

竜華(そうや、こんな願い事はどうやろ―――)



1.怜の病弱を治してあげたい

2.怜ともっともっとラブラブチュッチュしたい


↓1
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:31:05.79 ID:IGHnaSkJO
1
141 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/09(木) 00:40:33.36 ID:ENC2rCK10
竜華(怜の病弱を治してあげたい、かな)


竜華(もしかしたら膝枕する機会が減っちゃうかもだけど…)


竜華(でも、辛そうな怜を見るのは嫌や)


竜華(だから―――)


ルパン「どうする、お嬢さん?」


竜華「ルパンさん、私どうしても叶えたい願い事があります」


ルパン「ほうほう」


竜華「せやから、お願いします。私に力を貸してください」


ルパン(目の色が変わったな。本気、ってことかねえ)


ルパン(…良いじゃないの、面白くなってきたぜ)


ルパン「任せておきな。俺は美女の頼みは断らないって決めてっからさ」


竜華「あ、ありがとうございます!」


ルパン「それにしても妬けるねえ」


ルパン「嬢ちゃん程のべっぴんさんに、そこまで想われる野郎が羨ましいぜ」


竜華(野郎じゃないんやけどなあ……)
142 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/09(木) 00:43:01.68 ID:ENC2rCK10
ルパン「で、だ」


ルパン「話を戻すぜ。まずはどう行動するかだが」


竜華「そうですね。まずは―――」


1.様子見。周りの出方を伺う

2.周囲を探索して、他のマスターを探す。


↓1
143 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/09(木) 01:13:29.16 ID:ENC2rCK10
安価下で本日は以上となります。ありがとうございました。
明後日夜に再開したいと思います。

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 02:16:49.50 ID:LJV5Sy/R0
2
145 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 15:54:02.84 ID:yzvK6HI+0
再開します。
146 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 15:55:16.67 ID:yzvK6HI+0
竜華「他のマスターやサーヴァントを探しましょう」


竜華「隙あらば、倒します」


ルパン「了〜解だ。まぁ、任せておきな」


ルパン「おれは天下の大怪盗ルパン三世ーーー」


ルパン「あんたの『勝利』、盗んできてやるよ」


竜華「頼みます、ルパンさん」


ーーー


次視点のキャラを指定して下さい。

↓1
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 16:33:37.69 ID:JXP2gsXXO
中静そよ
148 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 16:41:25.28 ID:yzvK6HI+0
そよ(おかしな事に巻き込まれたわね…)


そよ(聖杯戦争…7組のサーヴァント…)


そよ(こんな事してる暇はないのだけど)


???「あなたが私のマスターさん?」


そよ「あなたがサーヴァント……?」


そよ(ぱっと見は普通の女性ね。そんな凄そうな人には見えないけど)


???「そう。私はなのは。アーチャー、高町なのはだよ」


なのは「よろしくね、マスターさん」


そよ「私は中静そよ。よろしくね」


149 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 16:50:59.38 ID:yzvK6HI+0
なのは「それで、そよさんはどうするつもりですか?」


そよ「…どうするつもりって?」


なのは「いえ、何か願い事があるのかなあって思って」


そよ「……確かに、願いはあるわ」


そよ(絶対に成し遂げなければならない願いが……)


そよ(でも、それは……)


なのは「何かあるって顔ですね」


なのは「その願いを、この戦いで叶えますか?」


そよ「……そうね」


そよ「私はーーー」



1.この戦いで願いを叶える


2.この戦いでは願いを叶えない


↓1



150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 17:12:10.62 ID:V9SZTNe00
1
151 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 17:18:56.86 ID:yzvK6HI+0
そよ「この戦いで、願いを叶える」


そよ「将棋ではダメ、将棋では私はあいつに勝てない」


そよ「なら、他の方法に縋るしかない」


そよ「それが他人を蹴落とす結果になってもーーー」


なのは「……うん、分かりました」


なのは「そよさんの決意と覚悟、伝わりました」


なのは「それがどんな願いかは分からないけど、」


なのは「サーヴァントとして、貴方と戦います」


そよ「……ありがとう」


そよ(……そして、ごめんなさい。菅田くん)


そよ(貴方は必死に頑張ってくれてるのに、私は……)


152 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 17:21:07.44 ID:yzvK6HI+0
なのは「それじゃあ最初の行動ですけど」


そよ「そうね、まずはーーー」


1.様子を見て、他の組がどう動くのかを観察しましょう。

2.他の組を探して、強襲しましょう。


↓1
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 17:32:56.12 ID:JXP2gsXXO
2
154 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 18:02:50.87 ID:yzvK6HI+0
そよ「他の組を探して、強襲しましょう」


なのは「了解。行きましょう、そよさん」


そよ「ええ、よろしくね。アーチャー」




―――


次視点のキャラを指定してください

↓1
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2017/11/10(金) 18:53:39.72 ID:zXsddUJm0
三好
156 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 18:58:26.54 ID:yzvK6HI+0
まだ登場していない火ノ丸・ライダー、梶・セイバー組のどちらかから選択してください。

↓1
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2017/11/10(金) 18:59:35.46 ID:zXsddUJm0
セイバー陣営
158 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 19:12:09.79 ID:yzvK6HI+0
梶(何だこれ、訳の分からないことに巻き込まれてるぞ……)


梶(聖杯戦争……? 何がどうなって……)


???「へえ、あんたが俺のマスターか」


梶「うわっ!」


梶(こ、子ども……?)


???「俺はセイバー。空閑遊真っていうんだ、ヨロシク」


梶「よ、よろしく…」


梶(こんな子どもがサーヴァント…? マジか…)


空閑「俺みたいな子どもが相棒じゃ信頼できない?」


梶「いや、そんな事は…頼もしいよ、うん」


空閑「……はあ」


空閑「おまえ、つまんないウソつくね」


梶(一瞬でバレた…。凄い洞察力だな、この子)


159 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 19:18:14.24 ID:yzvK6HI+0
空閑「それで? あんたの名前は?」


梶「あ、ああ、梶隆臣だ」


空閑「カジタカオミ…梶ね」


梶(呼び捨て…)


空閑「んで、梶は何か願いとかあるのか?」


梶「特には…」


空閑「そうか。つまらん奴だな」


空閑「ともかくどうする?」


空閑「始まっちまった以上、何とかしないと殺されるぞ?」


梶「こ、殺され…」


空閑「サーヴァントが倒されれば、この戦いは終わるみたいだが、マスターを狙う奴は当然でてくるぞ?」


空閑「サーヴァントを倒すよりかは、よっぽど楽だしな」


梶「それは…」


梶(確かにそうだ…。こんなところで死ぬわけにはいかないんだ)


梶(何とかしなくちゃ…)




160 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 19:19:45.33 ID:yzvK6HI+0
梶「そうだな、まずは―――」



1.協力者を探そう。僕達みたいに積極的に戦いに参加しない組がいるかもしれない。

2.様子を伺おう。どんなサーヴァントがいるのか見ておきたい



↓1
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 19:29:51.34 ID:4dgxjm420
2
162 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 19:36:27.43 ID:yzvK6HI+0
梶「様子を伺おう。どんなサーヴァントがいるのか見ておきたい」


空閑「……へえ」


梶「何だよ。何かあるのか」


空閑「いや、思いの外冷静だと思っただけだ」


梶(思いの外って…)


空閑「でも、中々面白そうだ。よろしく頼むぞ、梶」


梶「ああ、こっちこそ頼むぞ」



―――
163 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 19:48:45.80 ID:yzvK6HI+0
火ノ丸「聖杯戦争か……てんで意味が分からんのお」


火ノ丸「戦い、さーう”ぁんと、願いを叶える、か」


火ノ丸「なぁんでワシなんかを参加させたんかのぉ…」


???「お前は願いはないのか?」


火ノ丸「うお!? アンタが『さーう”ぁんと』……か?」


???「ライダー・長門だ。よろしく頼む」


火ノ丸「お、おう……」
164 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 20:05:18.44 ID:yzvK6HI+0

火ノ丸(綺麗な人じゃのお…こんな人が『さーう”ぁんと』なのか)


長門「…女がサーヴァントで不満か?」


火ノ丸「い、いや、そういう訳じゃないが」


火ノ丸「これから戦いになる訳じゃろう? そんなものに長門みたいな女性を参加させるのは―――」


長門「忍びない、と?」ギロッ


火ノ丸「うおっ……」(殺気……!?)


長門「気を遣う必要はない。私は艦娘、戦いの為の存在だ」


火ノ丸「じゃ、じゃが…」


長門「………」
165 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 20:07:40.43 ID:yzvK6HI+0


長門「……そういえば、お前の名を聞いてなかったな」


火ノ丸「お、おお、すまん」


火ノ丸「ワシは潮火ノ丸じゃ。よろしく」


長門「ああ、よろしく」スッ


火ノ丸「?」


長門「握手だ、握手」


火ノ丸「お、おう」スッ ガシッ


火ノ丸「……!!?」(な、なんちゅう握力じゃ……こんな細身なのに)


長門「これで少しは私の力を信じて貰えるかな?」


火ノ丸「わ、分かった分かった。すまんかった、長門」

166 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 20:11:36.80 ID:yzvK6HI+0
長門「それで?」


火ノ丸「? それでとは?」


長門「願いだよ、願い」


長門「お前に何か叶えたい願いはないのか?」


火ノ丸「……特には、ないのお」


長門「……そうか」


長門「では、これからの指針についてだ」


長門「この聖杯戦争という戦い、どう立ち回る?」


火ノ丸「うぅむ、そう言われてものう…」


火ノ丸「……そうじゃな。まずは―――」



1.周りを探索して他の組を探そう。

2.他の奴等がどう行動するか様子を見てみよう。


↓1
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 20:35:13.83 ID:ueywEka4O
1
168 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 22:37:57.27 ID:yzvK6HI+0
火ノ丸「周りを探索して他の組を探そう」


長門「了解だ。ビッグ7の力、見せてやる」


火ノ丸「おう、よろしく頼むぞ」


ーーーー


プロローグ終了。次から二週目に入ります。
次視点のキャラクターを指定して下さい。

↓1

169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 22:42:36.25 ID:4dgxjm420
まほ
170 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 23:26:52.02 ID:yzvK6HI+0
まほ「どうだ、他の組の気配はあるか?」


サスケ「今の所はしないな。戦闘音も聞こえてこない」


サスケ「戦闘らしい戦闘はまだ起きてないのだろう」


まほ「そうか…探索を続けるぞ」


サスケ「分かっている」


サスケ「――――!」


まほ「どうした、サスケ?」


サスケ「サーヴァントの気配だ。近くにいるぞ」


まほ「向こうはこちらに気付いているのか?」


サスケ「いや、こちらは気配を消している。気付かれてはいない筈だ」


まほ「近付くぞ。不意をうてるに越したことはない」


サスケ「ああ」


ザッザッ


サスケ「―――いた」


まほ「? 何も見えないが」


サスケ「おれには見えてる。あれは―――」



コンマ一桁


0〜1:ランサー組


2〜4:アーチャー組


5〜7:ライダー組


8〜9:キャスター組


↓1
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:27:24.94 ID:4pcA+KzPO
はい
172 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 23:32:48.91 ID:yzvK6HI+0
サスケ「女が二人……白服と黒服だ」


サスケ「仕掛けるぞ―――」


まほ「待て。少し考える」


まほ(アサシンの気配遮断に加え、距離も離れている)


まほ(私達の存在に気付いているとは思えないが、万が一もある)


まほ(ここは―――)



1.不意打ち

2.泳がせて隙を伺う



↓1
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:36:18.93 ID:xN4kYbuTO
174 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/10(金) 23:50:30.46 ID:yzvK6HI+0
まほ「……行こう、攻めるぞ」


サスケ「当たり前だ。この機会を逃す手はない」


サスケ「―――行くぞ」ダン








そよ「……静かね」


なのは「……そうですね」


なのは(サーヴァントの気配はない、か)


なのは(探知魔法も使ってるけど、今のところ網にかかる様子は―――)




コンマ一桁


0:サスケを察知


1〜9:察知できず


↓1
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:51:52.15 ID:4dgxjm420
176 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/11(土) 00:09:57.24 ID:FcpSr0hj0
なのは(―――ない)


なのは(今のところは周囲に誰もいない、かな―――)


ザン


なのは「―――え」


サスケ「……チッ」


そよ「なのはちゃん……!?」


なのは(背後から斬られ、た……? いつの、まに……!)


サスケ(完璧に不意を付いた筈だが、刀に妙な減衰感があった……)


サスケ(奴の服自体に防御術が仕込まれていたか)


なのは(バリアジャケットがなければ、たぶん終わってた……)


なのは(でも、まだ動ける……!)


なのは(ここは―――)


1.そよを抱えて逃走

2.そよを守って反撃


↓1
177 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/11(土) 00:20:18.87 ID:FcpSr0hj0
安価下で本日は以上となります。
ありがとうございました。
明日夜時間があれば再開したいと思います。
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 01:37:04.00 ID:x9posHkj0
近距離戦は厳しそうだな
1
179 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/15(水) 21:19:56.52 ID:uS1QGrkS0
再開します。
180 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/15(水) 21:20:25.43 ID:uS1QGrkS0
なのは「―――そよさん!」


サスケ(わき目も降らず逃亡―――判断力はあるようだな)


サスケ(だが……!)ダン


なのは(一足飛びで追い付かれた…! こっちだって魔力で身体能力を上げてるのに…!)


なのは「レイジングハート!!」


レイハ『Axel Fin』


サスケ(足から桜色の羽根―――)


ドヒュン


そよ「きゃ……!」


サスケ(飛行能力……!)


サスケ(疾い―――)



181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/15(水) 21:20:52.27 ID:uS1QGrkS0

そよ「あ、ありがとう、アーチャー」


なのは「お礼を言うには早いですよ」


なのは「あの子、まだ全然やる気みたい。足も速いし、そう簡単には撒けそうにないかも」


なのは(単純に逃げるってだけじゃ駄目そうだね)


なのは(ここは―――)


1.射撃を織り交ぜながら逃走

2.バインドを織り交ぜながら逃走


↓1


182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 21:50:53.37 ID:ZGyDGqKqO
1
183 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/15(水) 22:03:45.03 ID:uS1QGrkS0

なのは(射撃で牽制しつつ、逃げ切る)


なのは「いくよ、アクセルシューター!」


サスケ(光弾の一世掃射か。だが、そんなもので…)


ヒュンヒュン!!


なのは(眼が良いね。全部見切られてる―――でも!)


ヒュン!!


サスケ(弾道が変化した―――誘導弾か!)


サスケ「チッ……!」


サスケ(一発二発だけならまだしも、これだけの数……全てを完全に避け続けるのは難しいか)


サスケ(伊達にサーヴァントとして呼ばれた訳ではない、か)


まほ『アサシン、大丈夫か?』


サスケ『問題はない。多少手間取っているが、それだけだ』


サスケ『ここは―――』



1.天照で射撃を打ち消し、追跡する


2.須佐之男で射撃を防御し、追跡する


↓1


184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/15(水) 22:21:25.95 ID:wt4yR2uz0
途中のつながりがよくわからない文のせいで読みにくい…
1
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 22:38:26.43 ID:yMqT1yxIo
お前の読解力が無いだけだろ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/15(水) 22:47:14.85 ID:wt4yR2uz0
え?読解力とかの問題じゃなくて途中に同じような文が何度も連投されてるとこのせいで読みにくいって言ってるんだが?
187 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/15(水) 23:01:16.16 ID:uS1QGrkS0


サスケ「―――天照」ギン


なのは(! アクセルシューターが……燃えた……!?)


なのは(予備動作なしでの、漆黒の炎魔法……それに射撃魔法を『燃やす』なんて……)


サスケ(鬱陶しい射撃さえなくなれば…)


なのは(詰めてくる……このままじゃ追い付かれる―――)


なのは(どうする―――)



1.炎で燃やし尽くせない程の、砲撃魔法を撃ち込む


2.魔力を移動魔法に注ぎ込み、全力で逃亡



↓1
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 23:29:51.69 ID:gCKXF3kq0
1
189 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/16(木) 00:04:42.37 ID:q8VWxuf20
なのは(こんな時こそ……だね)


サスケ(止まった……何かしてくるか)


なのは「掴まってて下さいね、そよさん」


そよ「え、ええ」


なのは「行くよ、レイジングハート!」


なのは「ーーーエクセリオンバスター!!」


サスケ(……超火力の砲撃……!)


サスケ(天照では受け切れないーーー)


サスケ(須佐之男……いや、回避……)


サスケ(ちぃっ…!)


1.須佐之男で防御

2.回避

↓1
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 01:02:55.09 ID:Djd+mEu80
2
191 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 17:08:48.25 ID:Arov517g0
再開します。
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 17:10:15.97 ID:/O2Gm/sR0
期待
193 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 17:20:48.10 ID:Arov517g0
サスケ(回避―――)



ドゴォォン!!



まほ『アサシン―――』


サスケ『大丈夫だ。当たっていない』


まほ『そうか……良かった』ホッ


サスケ『………』


まほ『サスケ、遠くから戦況を見て分かった事がある』


サスケ『……ほう、言ってみろ』


まほ『相手の攻撃手段は強力な遠距離攻撃』


まほ『また近接戦闘を嫌った行動からして……あのサーヴァントのクラスはおそらくアーチャーかキャスターだろう』


まほ『作戦としてアサシンのやる事は変わらない』


サスケ『距離を詰め、近接戦で一気に片を付ける、か……』


まほ『そうだ』


194 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 17:22:15.61 ID:Arov517g0


まほ『だが、相手も手の内を全て見せた訳ではない筈だ。追い詰めたとして決して気を抜くな』


まほ『決して勝てない相手ではない。力の見せ所だ―――期待しているぞ』


サスケ『……何を偉そうに』


まほ『ふふ、まぁな』


まほ『直接的に戦力として加われないのは事実だ』


まほ『だからこそ、私は私でやれる事をする』


まほ『少しでも良い作戦を考え、お前にはっぱをかける』


まほ『勝つためだ。君もそうだろう?』


サスケ『……まぁな』


まほ『任せるぞ、アサシン』


サスケ『ああ』ダッ



195 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 17:23:02.19 ID:Arov517g0





なのは(回避された、か……)


なのは(何の布石もなく当たってくれる程、甘い相手じゃないよね)


なのは(退く気もない、みたい……)


なのは(……私の射撃・砲撃を見て、迷わず攻めてくるあたり、実力には自信があるって事かな)


なのは(俊敏性は向こうが上……素直に逃げても振り切るのは難しい)


なのは(なら、向こうの攻めの種が尽きるまで―――受け切る)


なのは「そよさん、大丈夫ですか?」


そよ「え、ええ、空を飛ぶなんて、すごい刺激的だわ」


そよ「それより、その……///」モジモジ


なのは「? 何でしょう?」


196 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 17:23:34.54 ID:Arov517g0

そよ「あの……………私、重くないかしら?///」


なのは「―――へ?」


そよ「人からぽっちゃりって言われるから……その……///」


なのは「――――」


そよ「ア、アーチャー……?」


なのは「あっ、あははははははははははは!」


そよ「な、なのはちゃん!?」


197 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 17:24:46.87 ID:Arov517g0


なのは「す、すみません、笑っちゃって」


なのは「大丈夫、大丈夫ですよ。こう見えて私も鍛えてますから」


そよ「そ、そうかしら? なら良いのだけど」


なのは「……そよさんって、見かけに寄らず豪胆な性格ですね」


そよ「ごっ、豪胆……?」


なのは(こんな状況で、そんな心配をしていたなんて…)フフッ


なのは「でも―――そのおかげで、少しリラックスできました」


なのは「ありがとう、そよさん」


そよ「えっと、どういたしまして?」


なのは「そのまま掴まっていて下さいね。動きも少し激しくなるかもです」


そよ「ええ……!」ギュゥゥ


なのは(早速の正念場……乗り切るよ!)


198 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 17:25:36.24 ID:Arov517g0


一旦視点変更。
次視点のキャラを指定してください。

↓1
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 18:55:26.35 ID:/O2Gm/sR0
竜華
200 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 19:09:44.24 ID:Arov517g0

ルパン「……嬢ちゃん、聞こえたか?」


竜華「聞こえました。爆発音、ですかね?」


ルパン「へえ、あれが聞こえるたぁ、良い耳持ってんじゃないの」


ルパン「でもま、爆発音とはまた違う気がすっけどもなあ」


ルパン「とはいえ誰かさんと誰かさんが戦ってる、ってのは間違いないだろうな」


竜華「戦い……」


ルパン「あんだけの爆発音を響かすような奴等だ。まぁ、まともじゃないわな」


ルパン「どうする? 音の先に行けば確実にサーヴァントはいるぜ」


竜華「………」


ルパン「ま、この辺りの探索を続けるのも一つの手さ。皆が皆、あっちに集まってる訳じゃあないだろうしな」


竜華(あれだけの爆発音……怖くないと言ったら嘘になる……)


竜華(あんな音を起こせる程のサーヴァントがいるって事や……すっごい強いんやろなあ……)


竜華(……ルパンさんの言う通り、この辺りで他のサーヴァントを探すっていうのも選択肢にある)


竜華(どっちにしよか……)


1.爆発音の方へ向かう

2.周囲の探索を続ける


↓1
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 19:39:25.23 ID:hXv0xNfP0
2
202 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 20:07:30.51 ID:Arov517g0

竜華(……あれだけの爆発音を出すサーヴァントだ。すごく強いに決まっとる)


竜華(初戦からリスクを高める必要はない)


竜華(まずは倒しやすそうな相手から、や…)


竜華「まずはここら辺で探索を続けましょう」


ルパン「了解だ。君子危うきに近付かづってな」


ルパン「ほんじゃあ探索を続けるかねえ」




―――数分後




ルパン「……おっと、止まりな。嬢ちゃん」


竜華「? どうしたんですか?」


ルパン「サーヴァントの気配って奴だ。近くにいるぜ」


竜華「本当ですか!」


ルパン「向こうもこっちに気付いてる可能性があるが……近付いてみるか」


竜華「相手がどんなサーヴァントなのか、見てみない事には始まりませんからね」


ルパン「お、いたな。あれは―――」





0〜1:梶・セイバー組

2〜3:三好・バーサーカー組

4〜6:火ノ丸・ライダー組

7〜9:真・ランサー組


コンマ一桁判定
↓1

203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 20:09:46.17 ID:vHXC2dd60
204 : ◆U./cfyuX.GAl [saga]:2017/11/18(土) 20:15:55.62 ID:Arov517g0
ルパン「ぷぷ……見ろよ、全身青タイツだぜ、アイツ」ヒソヒソ


竜華「ぶふぅ! い、言わないでくださいよ」ヒソヒソ


竜華「言わなければカッコイイ雰囲気だったのに…」クク


ルパン「さぁて、奴さんはこちらに気付ているかね」


ルパン「どうやら―――」



コンマ奇数:気付いてる

コンマ偶数:気付いてない


↓1


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