他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
ちひろ「プロデューサーさんが記憶喪失!?」
Check
Tweet
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 02:59:38.94 ID:kDgHNkEq0
四葉のクローバー達の囁き声が聞こえる。って
どっかで聞いた事あると思ったら探偵ナイトスクープか
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:02:38.16 ID:EdES45Y7O
>>55
え
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:03:49.86 ID:EdES45Y7O
――
事務所 休憩室
モバP「……」
モバP「これから僕はどうすればいいんだ」
モバP「死ぬことが許されない。でも生きていることは確実に罪だ」
モバP「僕は……」
菜々(あそこにいるのはプロデューサーさん……)
菜々(最近避けられてるみたいだったから声をかけづらいんだけど)
菜々(落ち込んでいる様子だからナナが元気づけてあげないと!)
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 03:04:02.83 ID:kDgHNkEq0
>>56
四葉のクローバーの声が聞こえる少女
でググルと出るで。
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:06:28.24 ID:EdES45Y7O
>>58
彼女は将来いいプロデューサーになるでしょう。
脱線して失礼しました。すぐに続けます。
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:09:30.65 ID:EdES45Y7O
菜々「プロデューサーさん、どうかしたんですか?」
モバP「君は……」
菜々「安部奈々! 17歳です! キャハ✩」
モバP「……また僕の知り合いの女子高生ですか」
菜々(あ、あれ? いつもと反応が違う気が……)
菜々(それに喋り方とかも……)
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:17:50.80 ID:EdES45Y7O
モバP「あなたは僕になにをされたんですか?」
菜々「え? なにをって特になにもされてないと思いますけど……」
モバP「いいんです。言ってください!」グワ
菜々「え、え、、え」
菜々(ちょっと……近い!)
菜々「ど、ど、どちらかと言えば菜々がプロデューサーさんになにかしてたと思うんですけど」
モバP「そうか。なにかさせていたんですね。記憶のあったときの僕は」
菜々「記憶?」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:23:27.97 ID:EdES45Y7O
……
菜々「なるほど……記憶を失ってしまった、と」
モバP「はい。そうなんです」
モバP「しかも僕は――」
菜々「え? そうなんですか?」
菜々「……」
菜々(たぶんみんながあることないことプロデューサーさんに吹き込みまくったみたい)
菜々(まったくもう! みんな子供なんだから!)
菜々(でも最近まったく構ってもらってなかったし……)
菜々(ちょ、ちょっとくらいナナもイタズラしよっかな?)
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:25:18.12 ID:EdES45Y7O
訂正
……
菜々「なるほど……記憶を失ってしまった、と」
モバP「はい。そうなんです」
モバP「しかも僕は女子高生のペットと――それとゾンビらしいんです」
菜々「え? そうなんですか?」
菜々「……」
菜々(たぶんみんながあることないことプロデューサーさんに吹き込みまくったみたい)
菜々(まったくもう! みんな子供なんだから!)
菜々(でも最近まったく構ってもらってなかったし……)
菜々(ちょ、ちょっとくらいナナもイタズラしよっかな?)
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:29:08.20 ID:EdES45Y7O
菜々(どうやら今のプロデューサーさんは物事を信じやすいようだし)
菜々「ごほん。プロデューサーさんはみんなに騙されています」
モバP「え?」
菜々「プロデューサーさんは……」
モバP「僕は……」
菜々「ナナと同じウサミン星人です!」
モバP「いや、それはないですよ」
菜々「え」
モバP「ウサミン星人がどういうものかわからないですけど、宇宙人がこの世界にいるわけないじゃないですか」
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:35:00.80 ID:EdES45Y7O
菜々「ちょっと待ってください」
モバP「どうぞ」
菜々「プロデューサーさん。ゾンビ、なんですよね?」
モバP「そうみたいですね」
菜々「ゾンビは信じるのに宇宙人は信じないんですか?」
モバP「はい」
菜々「おかしくないですか?」
モバP「おかしいと言われましても……そう感じてしまったので」
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/02(木) 03:40:11.14 ID:kYViWknr0
支援
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:41:39.72 ID:EdES45Y7O
モバP(待てよ。なんかおかしくないか?)
モバP(なぜこの人はこんな見え透いた嘘を……)
モバP「!」
モバP「ちょっと手を貸してもらってもいいですか」
菜々「え……?」
サワサワ
菜々「あ……くすぐったい……」
モバP「間違いない」
菜々「なにかわかったんですか?」
モバP「安部さん。あなた17歳じゃないですね」
菜々「」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:46:55.34 ID:EdES45Y7O
菜々「じゅ、じゅじゅじゅじゅじゅななさいですよ……」ガクガク
モバP「この肌の感触はおそらく――」
菜々「うわぁぁ! 実年齢だけは言わないでください!」
菜々「ど、どうしてプロデューサーさんナナの年齢を!?」
モバP「どうしてかわかりませんけど、僕には肌を触ることによって年齢がわかるようです」
菜々(そ、そんな特技持っていたんですか)
菜々(そういえば初めて会った時ナナが17歳って言ってもすぐに見破ってましたね……)
モバP「!」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:47:41.52 ID:EdES45Y7O
訂正
モバP「どうしてかわかりませんけど、僕は肌を触ることによって年齢がわかるようです」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:52:09.98 ID:EdES45Y7O
モバP(彼女はきっと詐欺師なんだ!)
モバP(僕が若い子が好きな男だと調べ近づいてきた)
モバP(わざわざ○○歳なのに17歳と偽って)
モバP(そして知り合いのフリをして話しかけ、その後僕の記憶喪失を利用してきた)
モバP(同じ星出身ということで同調意識を持たせて僕を取り込もうとしていたんだ)
モバP「あなたは……詐欺師ですね」
菜々「え」
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 03:52:55.28 ID:AzqJGimh0
この扱いの酷さよ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:58:38.10 ID:EdES45Y7O
モバP「きっと僕を自分に惚れさせて色々と貢がせようとさせてたのでしょう」
モバP「それで金がなくなったらポイ」
モバP「危うく騙されるところだった……!」
モバP「こうしちゃいられない! ここのビルから出ないと!」タッタッタ
菜々「ちょ、ちょっと! ナナは詐欺師じゃありません!」
菜々「待ってください! 待ってくださいってばー!」
菜々「言っちゃった……」
菜々「ナナが詐欺師なんてプロデューサーさんひどいですよ」
菜々「!」
菜々(でも待って。ナナはファンの皆に17歳と確かに偽って活動をしていて)
菜々(ファンのみんなはナナを17歳だと思ってグッズを色々買ってくれている……)
菜々「……」
菜々「ナナはもしかして詐欺師!?」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 03:59:23.49 ID:EdES45Y7O
とりあえずもう寝ないと色々まずいんで寝ます
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 05:13:35.48 ID:nYRxWOVZ0
こんな時間までおつ
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 06:21:27.27 ID:U0UpMYZqO
菜々さんが永遠の17歳だなんて皆知ってるからヘーキヘーキ
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 06:39:09.65 ID:fWsb4RSYO
あんなピチピチ(死語)なのに17歳じゃないわけないだろ!いい加減にしろ!
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 07:20:19.71 ID:tASLKlocO
プロデューサーって呼ばれてるのに自分の職業きがつかないの?(小声
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 08:05:09.76 ID:3C633db4O
>>77
女の子に近づくために騙った肩書きの一つだと思ってんじゃないかな?
さもなきゃ本名がプロデューサー(またはそれに近い発音)だと勘違いしてるとか
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/11/02(木) 08:07:28.94 ID:AQJEW5vLO
>>60
自己紹介で字を間違えるドジっ子ウサミン
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 08:17:15.82 ID:aqYYL+1SO
>>79
発音だけはあってるからセーフ(白目)
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 08:32:11.65 ID:4BPsQVVyO
>>80
やっぱり詐欺師じゃないか
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 08:32:13.20 ID:wX9lwMYMO
ウサミン星ベースで17だから合ってる理論
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/02(木) 08:45:17.94 ID:AtAqu2yvO
??「プロデューサーはガチホモなんだじぇ」
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 09:56:43.41 ID:SNLozE0OO
これ最終的にガンダムパイロットなウルトラマンとか言われそう
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 10:04:32.43 ID:YQhm003DO
マザコンでロリコンでシスコンなエゥーゴの赤い大尉みたいだな
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 11:37:39.97 ID:O/MONFQfO
>>79
改めて自己紹介で恥ずかしくてテンパっただけだから(震え声)
87 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 14:37:29.54 ID:I16t5MAaO
携帯で投稿するので一時的なIdが変わります
88 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 14:54:52.04 ID:fkBCflZHO
........
事務室
モバP「出口は....出口はどこだ!?」
輝子「.......」
輝子「な、なにしてるの?」
モバP「うお!」
モバP「な、なぜあなたはデスクの下にいるんですか?」
輝子「いつものことだよ.....」
89 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 15:06:31.52 ID:fkBCflZHO
モバP「は! 君もまさかウサミン星人とグル....!?」
輝子「なにを、言ってるんだ」
モバP「......」
モバP(どうやら彼女は違うようだな)
モバP「すみません。ちょっと動揺していたようです」
輝子「別にいい。し、親友だしな...フヒヒ」
モバP「親友!?」
90 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 15:20:10.18 ID:fkBCflZHO
モバP「僕について教えてもらってもいいですか?」
輝子「急に、どうしたんだ?」
モバP「実は_____」
......
輝子「記憶喪失....か」
モバP「はい。どうやらそのようなんです」
モバP「しかも女子高生のペット____ゾンビらしいんです」
輝子「モバPは...そんなやつじゃないぞ」
モバP「いえでも他の人たちが....」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/11/02(木) 16:22:35.59 ID:gj54dSUm0
記憶どころかどんどん色んなモン喪失していってるぞPさん
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 16:35:15.56 ID:ovGnOIT+O
記憶思いだしたとしても失ってる間のこと覚えてたらどうなるのかな(ゲス顔)
93 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 17:47:16.55 ID:aAwPhdkCO
輝子「そんなに不安なら、こいつらに聞いてみろ」
モバP「こいつらってそのキノコですか?」
輝子「ああ、これもまたモバPの親友だ....フヒヒ」
モバP「そんなはず....」
モバP(だけどなんでだろう。こいつらを見ていると懐かしい気分になる)
モバP(そんな...じゃあこの子が言っていることはほんとうなのか?)
モバP(キノコが親友なんて僕はどんな人生を送って.....)
モバP(いや、しかし性犯罪者でニートでゾンビである俺ならあり得るな)
94 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 17:51:07.54 ID:aAwPhdkCO
訂正
輝子「そんなに不安なら、こいつらに聞いてみろ」
モバP「こいつらってそのキノコですか?」
輝子「ああ、これもまたモバPの親友だ....フヒヒ」
モバP「そんなはず....」
モバP(だけどなんでだろう。こいつらを見ていると懐かしい気分になる)
モバP(そんな...じゃあこの子が言っていることはほんとうなのか?)
モバP(キノコが親友なんて僕はどんな人生を送って.....)
モバP(いや、しかし性犯罪者でニートでゾンビである僕ならあり得るな)
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 17:54:52.97 ID:EVo3V63GO
私の散歩が誤植じゃないとは…
96 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 18:05:45.42 ID:RoLucermO
モバP「....その手のキノコを貸してもらってもいいですか?」
輝子「フヒヒ.....い、いいぞ」
モバP「.....」
モバP「なんだこの我が子を抱いているような感じは....」
輝子「モバPと私で育てた奴らだからな....フヒッ」
モバP(そうか....僕は生命を育てる喜びを感じられる人間だったんだ!)
モバP(やっと僕のいいところを.....)
モバP「!」
モバP(いや待てよ)
97 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 18:10:40.84 ID:RoLucermO
モバP(僕は性犯罪者だ)
モバP(もしかしたら.....)
......
モバP「ぐへへ今日は俺の息子について教えてやるよ」キノコを持ちながら
薫「せんせぇ....かおる怖いよ....」
......
モバP「....」
モバP(なんてこった! 我が子を抱いているような感じとはそういうことだったのか!)
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 18:31:07.91 ID:cwaUSsxjO
このP元々そういう気があるのね?
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 18:32:05.92 ID:JoGn3C2x0
エロ同人誌に頭ぶつけたのかな?
100 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 18:43:41.18 ID:RoLucermO
モバP(僕はここでキノコを栽培しそれを女の子たちに使っていた.....)
モバP「ド外道が......」
輝子「ど、どうかしたのか.....?」
モバP「やはり僕はこの世から消えなければ!」
モバP「ゾンビの死に方を調べないと!」
モバP「君もこれ以上僕に関わってはいけないです!」
輝子「ど、どうしたんだ....?」
モバP「犯罪に加担するのは良くないことですよ!」
モバP「僕のことは忘れて楽しく生きてくださーい」タッタッタ
輝子「.........?」
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 18:59:00.67 ID:oV+nQFI8o
四つ葉にキノコか、なかなか自然派だな
茄子とか育ててそう
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 19:25:40.72 ID:wX9lwMYMO
茄子じゃなくて茄子ですよ〜
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 20:24:32.01 ID:Ibbs9emso
キノコでチンポ想像するのはなかなかないわ
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 21:32:28.88 ID:TZaIz8yc0
生きる事こそ背負いし罰だから
死んだらあかんで(悪乗り)
105 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 22:01:36.44 ID:aAwPhdkCO
......
モバP「はぁ......はぁ.......!」
モバP(出口は本当にどこにあるんだろう)
仁奈「遊んでくれやがれですっ!」
千枝「いいよ。なにして遊ぼっか」
モバP「!」
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 22:46:48.04 ID:v4XJSCn5O
スタート地点が変態プレイを強要する性犯罪者になってるからそっち方面にばかり考えがいっちゃうんじゃない?
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 23:07:53.60 ID:uavC/A11o
なんで自首しようって発想にならないの?
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 23:09:41.32 ID:kDgHNkEq0
内面がこんなんだからこそモバPとして…
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 23:16:27.20 ID:v4XJSCn5O
記憶喪失の人が警察いったら保護されて話終わりになるだろ
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/02(木) 23:18:05.87 ID:uavC/A11o
自分でもう性犯罪者だって結論出てるんだから普通自首しない?
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/02(木) 23:37:11.58 ID:CsFqkDLFO
モバP(僕の数時間足らずの経験が囁いている)
モバP(きっと彼女たちも僕の被害者に違いない!)
モバP(謝罪をしたいが怖がらせてしまうかもしれないし……)
モバP(とりあえずここは見つからないように)
仁奈「あ! モバPでごぜーます!」
千枝「え!?」
モバP(ばれた!)
112 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/02(木) 23:52:33.98 ID:CsFqkDLFO
モバP「……!」タ
千枝「プロデューサーさん!? なんで逃げるんですか!?」
仁奈「追いかけっこでごぜーますね!仁奈負けねーです!」
千枝「ちょっと仁奈ちゃん!」
……
モバP「ぜぇ……ぜぇ……」
仁奈「捕まえやがったです!」
千枝「に、仁奈ちゃん……早いよぉ……」
113 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 00:30:18.48 ID:eyUNhSGgO
仁奈「次はなにして遊ぶやりがますかっ?」
モバP「や、休ませて……」
千枝「千枝も疲れちゃいました………」
仁奈「遊んでくれねーですか……?」シュン
モバP「あ、遊んであげるからちょっと待っててね!」
……
モバP「それでえっとー君は?」
千枝「え? 千枝と仁奈ちゃんですけど……」
仁奈「なに言ってるでごぜーますか?」
モバP「その……実は自分のことを全部忘れてしまったみたいなんだ」
二人『え!』
114 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 00:38:19.33 ID:eyUNhSGgO
モバP「それで、記憶があった頃の僕は君たちに嫌なことをしたりしなかったかい?」
千枝「嫌なことですか?」
仁奈「仁奈はとくにねーでごぜーますよ?」
モバP「それはよかった」ホ
千枝「千枝は……」モジモジ
モバP「もしかして僕がなにかしてしまったのかい?」
千枝「あ、あの! 千枝は……最近避けられているのが嫌だったなぁ……って」
モバP「僕が……避けていた?」
モバP(ということはこの子にも僕はなにもしていないのか?)
115 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 00:57:56.92 ID:eyUNhSGgO
モバP(よかった! 僕はこの子達に関しては白なんだ!)
仁奈(モバPは本当になにも覚えてねーでごぜーますか……)
仁奈「!」
仁奈「モバPは仁奈のことも忘れちまったんですか?」
モバP「どうやらそうみたいなんだ」
仁奈「……仁奈のパパだったこともですか?」
モバP「え」
千枝「え」
116 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 01:06:55.98 ID:eyUNhSGgO
モバP「パパァ!? 僕子持ちだったの!?」
仁奈「そうでごぜーます! ひでーです!」
モバP「ご、ごめんね」
千枝「に、仁奈ちゃんいくらなんでも――」
仁奈「そしてママはここにいる千枝ちゃんでごぜーます!」
モバP「き、君がママなのか!?」
千枝「い、いや千枝は……」
千枝「……」
千枝「そ、そうですよ! 千枝が仁奈ちゃんのママです!」
117 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 01:15:54.22 ID:eyUNhSGgO
モバP(そ、そんな……僕は女子高生のペットと彼女がいて女児に夜の授業をしていて)
モバP(四葉のクローバー採取を仕事と言い張るニートでゾンビでキノコを卑猥な道具として扱い)
モバP(子持ちでこんな幼妻がいる男だったなんて――!)
モバP(い、いやさすがにこんな小さな子がママなんてありえないよな)
モバP(僕はからかわれているのか?)
モバP「もしかして僕に嘘をついていないかい?」
仁奈「信じてくれねーですか?」ウルウル
千枝「わ、私がお嫁さんじゃダメですか? もっとオトナの人のほうがいいんですか?」ウルウル
モバP「……!」
モバP(こ、こんなの反則だ……!)
118 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 01:19:25.30 ID:eyUNhSGgO
モバP(僕はこんなことを言う資格はない!)
モバP(本来であれば死ぬすべを探さなければならない時なんだが……)
モバP「……」
モバP「ああ! そうなのか! 僕は君のパパで君の旦那さんだったのか!」
仁奈「そうでごぜーます!」パァ
千枝「プロデューサーさん!」パァ
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 01:29:36.91 ID:TH7sPoZL0
エロい人は言いました
千枝ちゃんは合法
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 01:32:27.52 ID:O5eBXye0o
ウサミンは冷たく切り捨てたのに……
121 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 01:44:28.03 ID:eyUNhSGgO
仁奈「千枝ちゃんあみものうめーですし、すげー、ママでごぜーます!」
千枝「そ、そんな仁奈ちゃん恥ずかしいよー」
モバP(この子達は子供だ)
モバP(ちょっと付き合えばすぐに飽きてくれるだろう)
モバP「それで、僕と……千枝ちゃんはパパとママなんだよね」
モバP「なにか僕と千枝ちゃんにしてほしいことはある?」
仁奈「仁奈、ずっと弟か妹がほしかったですよー!」
仁奈「だから、仁奈に弟か妹をくだせー!」
モバP「」
122 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 01:55:14.53 ID:eyUNhSGgO
仁奈「そうすれば家でも寂しくねーですよ!」
千枝「仁奈ちゃん……」
千枝「千枝、作り方わからないのでプロデューサーさん教えてください!」
千枝「それに子供が出来れば千枝も立派なオトナです!」
モバP「いや……あの……」
モバP(ど、どうするべきなのか)
モバP(こ、ここは適当に…‥・)
仁奈「……」キラキラ
千枝「……」キラキラ
モバP「……」
123 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 02:02:29.65 ID:eyUNhSGgO
モバP「パパはお仕事を思い出したから出かけるね!」
千枝「え、でもさっき記憶がないって……」
モバP「それじゃ!」タッタッタ
仁奈「あー! どこへ行きやがりますか!?」
千枝「そ、そんなに慌てて走ったら危ないですよーっ!」
モバP(すまない……! うまい返しが思いつかないパパを許してくれ……!)
124 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 02:02:59.82 ID:eyUNhSGgO
寝ます
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 02:14:22.99 ID:lvIqgTNk0
千枝は知ってる
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 02:55:45.36 ID:J1nN8fXoO
正直千枝ちゃんの年齢なら保健の授業全コマバックれたりしない限り絶対性教育受けてるはずなんよなぁ
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 03:33:04.38 ID:EEplkLAlO
睡眠代行頼んだから続きはよ
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 05:40:46.55 ID:I38A7M8zo
このPのネガティブ方向への発想が天才的すぎる…。
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 06:36:22.90 ID:ySH9xPsKo
Pはつむつむだった……?
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 07:09:18.02 ID:zAkedqiTo
P(なんなん、俺の知り合いは変態しかいないん?)
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 15:50:13.55 ID:yaykwrW70
某ジョースター卿「逆に考えるんだ、『全てのアイドル達を虜にする女誑し野郎になってもいいんだ』と」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 17:43:37.17 ID:0cyEWNtx0
自分の名前は忘れているのにそういう知識や一般常識は忘れてないのね、不思議
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 18:23:27.44 ID:glMxn8PgO
>>132
そりゃ失われたのは「自分に関すること」だけだし…
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/11/03(金) 20:53:10.69 ID:LAKZsGgXo
記憶喪失ってそういうもんだろ
135 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 23:51:10.74 ID:PiT5l0EIO
――
レッスン室
マストレ「今日はここまでだ」
愛梨「あ、ありがとうございました!」ハァハァ
マストレ「徐々に完成度が上がってきたな」
愛梨「はい! 家でも特訓してましたから♪」
マストレ「いい心がけだ!」
ガチャ
モバP「こ、ここはどこだ!?」
136 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/03(金) 23:55:41.01 ID:PiT5l0EIO
愛梨「あ、プロデューサーさん! おはようございます」
マストレ「む? モバP殿か。仕上がりの確認に来たのか?」
モバP「え? あ、いやあの」
モバP「あなたたちはどちら様でしょうか」
マストレ「え?」
愛梨「え?」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 23:58:07.13 ID:ooAVoMIb0
エピソード記憶と意味記憶は別定期
なにで知ったんだっけかな
138 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 00:00:34.50 ID:A3MZyPqjO
愛梨「じょ、冗談はやめてくださいよ〜」
モバP「いや冗談ではなく本当に記憶がないんです」
マストレ「……記憶喪失というやつだな」
愛梨「え、ええ!?」
愛梨「あ! じゃあ、お菓子作ったんで食べてください!」
愛梨「きっとこの懐かしい味で昔のこと思い出すかもしれません!」
愛梨「とは言っても最近あんまり食べてもらえなかったんですけど……」
モバP「い、いえ。遠慮しておきます」
モバP「記憶が戻ったら僕はまた取り返しのつかない人間に戻りそうなので……」
139 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 00:07:59.11 ID:A3MZyPqjO
マストレ「取り返しのつかない人間?」
マストレ「君は自分のことをどう認識しているのだ?」
モバP「女子高生のペットと彼女がいて女児に夜の授業をしていて」
モバP「四葉のクローバー採取を仕事と言い張るニートでゾンビでキノコを卑猥な道具として扱い」
モバP「先程小学生くらいの嫁と娘が出来ました」
マストレ「どうしたらそんなエキセントリックな認識になるのだ……」
愛梨「ぷ、プロデューサーさん娘さんができたんですか!?」
愛梨「おめでとうございます!」
モバP「は、はい。ありがとうございます」
140 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 00:18:12.85 ID:A3MZyPqjO
マストレ「どういう思考でそうなったのかわからないが君はそんな人間じゃない」
マストレ「君はアイドルの……」
マストレ「アイドルの……」
マストレ「……」
マストレ「!」
マストレ「君はアイドルだったんだ!」
モバP「僕が……アイドル?」
愛梨「ええええ!? そうだったんですか!?」
141 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 00:23:09.63 ID:A3MZyPqjO
マストレ(前々から思っていた)
マストレ(彼にはアイドルの才能があると)
マストレ(顔は平凡だが……あの、人を引きつける能力!)
マストレ(トップアイドル達でさえ引きつけてしまう彼は)
マストレ(きっとステージに経てばあらゆる人間を魅了するはずだ!)
モバP「でも、信じられませんよ。僕がアイドルなんて」
マストレ「ふむ。では、まずこの曲で踊ってみてくれ」
142 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 00:36:39.09 ID:A3MZyPqjO
テレレーテレレー
愛梨「これって『お願い! シンデレラ』ですか?」
モバP「この曲は……」
マストレ(モバP殿が去年の事務所忘年会で披露して評判が良かったらしいからな)
マストレ(きっと踊りは体が覚えてくれているだろう)
マストレ「そうだ。では、最初から流す」
マストレ「歌えるのなら歌ってもいいぞ」
テレレー♪
モバP「……」
モバP(なんだろうこの曲は……)
モバP(僕には記憶がないはずなのに)
モバP(この曲の歌詞と振りらしきものが頭の中に……)
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/04(土) 00:54:09.40 ID:mHyD4xvz0
理由あってアイドル
144 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 00:54:16.26 ID:A3MZyPqjO
モバP「!」
モバP「おーねがいーシンデレラー♪」
モバP「夢はゆーめでおーわれーない♪」
モバP「うごきはじーめてるー♪」
モバP「かがやくひのーためにー♪」キラン
マストレ「!」
愛梨「!」
マストレ(こ、これは……!)
愛梨(プロデューサーさん!)
マストレ(歌唱力は某歌が下手なアイドルレベルだが…・…)
マストレ(どうして……どうしてこんなにも……)
愛梨(目が離せないんだろう!)
145 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 01:07:05.11 ID:A3MZyPqjO
モバP「――♪」
マストレ「十時、どうして目が離せないのかお前に分かるか?」
愛梨「ど、どういうことなんでしょうか」
マストレ「アイドルに大切なのは歌やダンスましてやトーク力ではない」
マストレ「勿論ないよりはあったほうがいいだろう。だからレッスンをしているんだ」
マストレ「だがレッスンなどでは身につかないアイドルにもっとも大切なもの……」
マストレ「それはこの輝きなんだ!」
愛梨「輝き……!」
146 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 01:15:33.56 ID:A3MZyPqjO
マストレ(想像以上だ……)
愛梨(プロデューサーさん……)
愛梨(プロデューサーさんは私達にアイドルだったことを隠していたんですね!)
モバP(なんだこの感じは)
モバP(僕はなぜこんなにも踊れて歌えるんだ)
モバP(なにもかもを忘れているはずのに……)
モバP「!」
モバP(そうか……僕が……僕こそが……)
モバP(アイドルなんだ!)キラン
愛梨「……!」ドキ
マストレ「……!」ドキ
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/04(土) 01:16:39.00 ID:1PbzBleBO
>>137
コナンの映画
148 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 01:27:18.46 ID:A3MZyPqjO
モバP(だが待てよ……)
モバP(僕はこの人たちにおそらく自分の本性を教えていないはずだ)
モバP(僕の正体を伝えた時に困惑していたし……)
モバP(ということは、僕は自分の本性を隠してアイドルをやっていた……?)
モバP(きっと巧妙に偽り続けていたんだろう)
モバP(こんな……こんな男がみんなの夢であるアイドルでい続けていいはずがない!)
モバP「すすーもーうー♪」
シーン
パチ……
パチパチ!
愛梨「プロデューサーさん! 凄いですね」
マストレ「ふふ、当然といったところか?」
モバP「僕……僕、アイドルやめます」
愛梨「え?」
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/04(土) 01:30:21.02 ID:fmvuOUiV0
禁書目録じゃね?
150 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 01:31:16.15 ID:A3MZyPqjO
モバP「きっと僕がこのままアイドルを続けていたら皆さんに迷惑になります!」
モバP「週刊文春に僕の悪事を暴露されて」
モバP「ワイドショーなどにも連日取り上げられ事務所に鳴り止まないコールの音……」
モバP「ダメだ! やはり僕は生きていてはいけない!」
モバP「すみません! 失礼します!」タッタッタ
愛梨「プロデューサーさん!?」
愛梨「行ってしまいました……」
マストレ「……」
マストレ「今後入ってくる新人アイドルの目の前で、必ず踊ってもらうよう記憶が戻ったら交渉してみるか」
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/04(土) 01:38:30.22 ID:ptD7/d5L0
周りにまともな人が居ないな
今は亡きちひろくらいか
152 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 01:52:04.63 ID:A3MZyPqjO
―――
公園
モバP「やっと戻ってこれた……」
モバP「なんて広さなんだあそこのビルは」
モバP「はぁ……」
モバP「それにしてもどうやって死ねばいいのか」
奈緒「プロデューサー……?」
モバP「君は……」
奈緒「プロデューサーじゃん! え!? セットが倒れて病院に運ばれたって…・…」
奈緒「ま、まさか幽霊……」
モバP「いや、幽霊っていうよりかゾンビかな」
奈緒「は?」
153 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 01:58:15.50 ID:A3MZyPqjO
奈緒「いやいや、モバPさん小梅に影響され過ぎでしょ」
モバP「実は……」
……
奈緒「記憶喪失……?」
モバP「そうみたいなんです」
奈緒「え!? なおさらなんでここにいるのさ!」
奈緒「早く病院に戻らないと……」
モバP「青い瞳の子とリボンをした子が揉め始めて」
モバP「蛍色のジャケットを着た人に逃げてと言われたので……」
奈緒「……」
154 :
◆tsGpSwX8mo
[saga]:2017/11/04(土) 02:02:52.89 ID:A3MZyPqjO
奈緒「あのさ。その二人になんか言われた?」
モバP「はい。僕は青い瞳の子をペットに飼っていたらしいです」
奈緒「」
モバP「リボンの子とはカップルだったらしくて…・…」
奈緒「あの二人は……」
奈緒「モバPさんはさ。自分はどういう人間だって認識してるの?」
モバP「女児に対して――」
モバP「そしてアイドルらしいんです」
奈緒「色々突っ込み所が多すぎるよ!」
85.46 KB
Speed:0.1
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)