ちひろ「プロデューサーさんが記憶喪失!?」

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37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 01:32:02.63 ID:EdES45Y7O
モバP「……質問を変えようか」

モバP「僕はえっとー薫ちゃんでいいのかな」

モバP「薫ちゃんになにを教えていたのかな」

薫「んーおとな(のおしごと)について!」

モバP「大人について?」

モバP(このくらいの年齢の子の教師が大人についてを教えるなんてこと……)

モバP「!」

38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 01:34:29.80 ID:EdES45Y7O
……

モバP「かおる、今日も大人について教えてやるよ」グヘヘ

薫「せんせぇ! 今日もしっかり教えてくださいねっ!」

……

モバP「あわあわわわわ!」

薫「せんせぇ?」

モバP(この子にとって僕は夜の教師だったのか!)

モバP(く……! やはり僕は性犯罪者だ!)

モバP「すまない! これ以上君とは一緒にいられない!」

薫「あ、せんせぇ! どこいくのー!?」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 01:42:50.30 ID:EdES45Y7O
公園

キーキー

モバP「……」

モバP(ブランコに座ってもう何時間が経っただろう)

モバP「僕はこの世にいてはいけない存在なのかもしれない」

モバP「いっそ、ここから見えるあのビルから」

智絵里(あ……プロデューサーさんだ……)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 01:51:23.01 ID:nrPl76mkO
おらワクワクすっぞ!
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 01:52:05.62 ID:EdES45Y7O
智絵里「ぷ――」

智絵里「……」

智絵里(そういえば私最近プロデューサーさんに嫌われてるんだった……)

智絵里(プロデューサーさん……最近一緒に四葉のクローバー探しを手伝ってくれなくなって)

智絵里(避けられてる気がするし……)

モバP「……」

智絵里(でも……なにか思いつめた様子……)

智絵里「プロデューサーさん?」

モバP「ん? 君は……」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:00:00.30 ID:EdES45Y7O
モバP「そうですか。君も僕の被害者なんですね」

智絵里「被害者……? ごめんなさい……よく、わからないです……」

モバP「実は今の僕は記憶喪失なんです」

智絵里「え……? そんな……」

智絵里「私のことも……忘れてしまったんですか……?」

モバP「どうやらその様です。それでこの性犯罪者である僕に君はなにをされたんですか?」

智絵里「性犯罪者……いえ……プロデューサーさんはそんな人じゃ……」

モバP「じゃあ僕は一体なにものだって言うんですか!」

智絵里「プロデューサーさんは……」

智絵里「……」



智絵里「四葉のクローバーを見つける仕事をしている人でした……!」



モバP「は!? え!?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 02:04:43.34 ID:/OGvrcDaO
ほぼ無職じゃねーか!
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:04:55.66 ID:EdES45Y7O
モバP「なんとも……生産性のないことをしていましたね」

モバP「それにそんな仕事がこの世にあるわけが」

智絵里「本当です……! 試しに私と一緒にそこで四葉のクローバーを探しましょう……!」

モバP「……わかりました」スタスタ

モバP(四葉のクローバーを見つけるなんてそんな簡単なことじゃ……)

モバP「あ」

智絵里「早速、一つ見つけましたね……」

モバP「いや、これはたまたま」

モバP「あ、こんなところにも」

智絵里「さすがプロデューサーさん……」ウットリ

45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:09:02.22 ID:EdES45Y7O

モバP(見える見えるぞ! 四葉のクローバーの位置が!)

ボクラハココダヨ

モバP(いや、違う。声が声が聞こえる! 四葉のクローバー達の囁き声が!)

モバP「そうか……僕は四葉のクローバーを見つけるのを生業にしていた人間なんだ!」

モバP(でも待てよ。こんな生産性のない一銭にもならないことを毎日のようにやっていた僕は……)

モバP「!」

モバP(無職! ニート! 現代社会が生んだ癌!)

モバP「そうか……僕は性犯罪者で四葉のクローバーを見つけるのが仕事と言い張るニートだったんだ!」タッタッタ

智絵里「あ……! プロデューサーさん……!」

46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 02:11:36.04 ID:j9emvoRk0
こんなんクローバー生えるわ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 02:22:36.67 ID:rGDGYNuMO
四つ葉のクローバーをつかった栞職人かもしれないだろ!
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2017/11/02(木) 02:27:44.99 ID:isI963d/o
葉っぱ取って年収1千万とかいう人もいるし四つ葉のクローバー採取職人もへーきへーき
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:29:22.60 ID:EdES45Y7O
――

事務所 屋上

モバP「たまたま駆け込んだこのビルの空が最後の僕の景色か……」

モバP「早く楽になろう。僕はこの世界では行けてはいけない人間なんだ」

小梅「プロデューサーさん……?」

モバP「……君も僕の知り合いですか」

小梅「そ、そんなところにいたら……危ないよ……?」

モバP「今から死のうとしている人間にその言葉は通じませんよ」

小梅「え……プロデューサーさん……あの子と同じようになっちゃうの……?」

モバP「どの子ですか」

小梅「そうなれば……ふふ、プロデューサーさんを独り占め……」

モバP「……」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:32:23.91 ID:EdES45Y7O
小梅「でも……私……プロデューサーさんに死んでもらいたくないよ……?」

モバP「え?」

小梅「プロデューサーさんが死んだら……なんでだろう……悲しい……」

モバP「そうか。君は僕の死を惜しんでくれるんですね」

モバP「少し僕の話を聞いてください」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 02:35:29.13 ID:wS0cqvWHo
四葉のクローバー(押し花やドライフラワー)実際に売ってるんだよなあ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:40:11.28 ID:EdES45Y7O

モバP「僕はどうやら記憶喪失なんです」

小梅「え……」

モバP「はい。私という人間はどうやら」

モバP「女子高生のペットと彼女がいて、女児に対し大人の授業をし、四葉のクローバー集めを職業と言い張るニートだったんです」

小梅「……プロデューサーさんってそうだったの……?」

モバP「間違いなくそうみたいなんです」

モバP「こんな人間、もう死ぬしかないじゃないですか!」

モバP「だから止めないでください。安らかに逝かせてください」

小梅「……」

小梅「プロデューサーさんはそんな人間じゃないよ……」

モバP「じゃあ、僕はどういう人間だって言うんですか!」


小梅「ゾンビだよ……」


モバP「……人間じゃないじゃないですか」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:50:50.92 ID:EdES45Y7O
モバP「それにゾンビなんてありえません」

モバP「私はこのように人体が腐ってませんし、損傷も見られません」

小梅「再生能力のおかげ……腐敗は死んでからまだ時間が経ってないから……」

モバP「そんなわけ……」

モバP「!」

モバP(そういえば僕は病院のベッドで目を覚ました)

モバP(もしかして交通事故かなにかで搬送されていたんじゃないのか!?)

モバP(本来であれば体がバラバラになっていたけど、ゾンビの力に目覚めて再生……)

モバP(その時に脳の再生が不完全で記憶喪失になった……と!)

モバP「なんだよそれ」

モバP「もう死んでるなんて…・…」

モバP「僕は死ぬことすら許されないのか……」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 02:55:39.47 ID:EdES45Y7O
モバP「現世に残り続けて自らの罪に向かい合わなければならない……」

小梅「とりあえず……事務所に戻ろ……?」

小梅「ここは……ちょっと…・…さむい……」

モバP「……君は優しいんですね」

小梅「プロデューサーさんには……勝てないと思うけど……」

55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 02:59:38.94 ID:kDgHNkEq0
四葉のクローバー達の囁き声が聞こえる。って
どっかで聞いた事あると思ったら探偵ナイトスクープか
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:02:38.16 ID:EdES45Y7O
>>55

え 
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:03:49.86 ID:EdES45Y7O
――

事務所 休憩室

モバP「……」

モバP「これから僕はどうすればいいんだ」

モバP「死ぬことが許されない。でも生きていることは確実に罪だ」

モバP「僕は……」

菜々(あそこにいるのはプロデューサーさん……)

菜々(最近避けられてるみたいだったから声をかけづらいんだけど)

菜々(落ち込んでいる様子だからナナが元気づけてあげないと!)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 03:04:02.83 ID:kDgHNkEq0
>>56
四葉のクローバーの声が聞こえる少女
でググルと出るで。
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:06:28.24 ID:EdES45Y7O
>>58

彼女は将来いいプロデューサーになるでしょう。



脱線して失礼しました。すぐに続けます。
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:09:30.65 ID:EdES45Y7O
菜々「プロデューサーさん、どうかしたんですか?」

モバP「君は……」

菜々「安部奈々! 17歳です! キャハ✩」

モバP「……また僕の知り合いの女子高生ですか」

菜々(あ、あれ? いつもと反応が違う気が……)

菜々(それに喋り方とかも……)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:17:50.80 ID:EdES45Y7O
モバP「あなたは僕になにをされたんですか?」

菜々「え? なにをって特になにもされてないと思いますけど……」

モバP「いいんです。言ってください!」グワ

菜々「え、え、、え」

菜々(ちょっと……近い!)

菜々「ど、ど、どちらかと言えば菜々がプロデューサーさんになにかしてたと思うんですけど」

モバP「そうか。なにかさせていたんですね。記憶のあったときの僕は」

菜々「記憶?」


62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:23:27.97 ID:EdES45Y7O
……

菜々「なるほど……記憶を失ってしまった、と」

モバP「はい。そうなんです」

モバP「しかも僕は――」

菜々「え? そうなんですか?」

菜々「……」

菜々(たぶんみんながあることないことプロデューサーさんに吹き込みまくったみたい)

菜々(まったくもう! みんな子供なんだから!)

菜々(でも最近まったく構ってもらってなかったし……)

菜々(ちょ、ちょっとくらいナナもイタズラしよっかな?)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:25:18.12 ID:EdES45Y7O

訂正

……

菜々「なるほど……記憶を失ってしまった、と」

モバP「はい。そうなんです」

モバP「しかも僕は女子高生のペットと――それとゾンビらしいんです」

菜々「え? そうなんですか?」

菜々「……」

菜々(たぶんみんながあることないことプロデューサーさんに吹き込みまくったみたい)

菜々(まったくもう! みんな子供なんだから!)

菜々(でも最近まったく構ってもらってなかったし……)

菜々(ちょ、ちょっとくらいナナもイタズラしよっかな?)
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:29:08.20 ID:EdES45Y7O
菜々(どうやら今のプロデューサーさんは物事を信じやすいようだし)

菜々「ごほん。プロデューサーさんはみんなに騙されています」

モバP「え?」

菜々「プロデューサーさんは……」

モバP「僕は……」


菜々「ナナと同じウサミン星人です!」


モバP「いや、それはないですよ」

菜々「え」

モバP「ウサミン星人がどういうものかわからないですけど、宇宙人がこの世界にいるわけないじゃないですか」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:35:00.80 ID:EdES45Y7O
菜々「ちょっと待ってください」

モバP「どうぞ」

菜々「プロデューサーさん。ゾンビ、なんですよね?」

モバP「そうみたいですね」

菜々「ゾンビは信じるのに宇宙人は信じないんですか?」

モバP「はい」

菜々「おかしくないですか?」

モバP「おかしいと言われましても……そう感じてしまったので」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/02(木) 03:40:11.14 ID:kYViWknr0
支援
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:41:39.72 ID:EdES45Y7O
モバP(待てよ。なんかおかしくないか?)

モバP(なぜこの人はこんな見え透いた嘘を……)

モバP「!」

モバP「ちょっと手を貸してもらってもいいですか」

菜々「え……?」

サワサワ

菜々「あ……くすぐったい……」

モバP「間違いない」

菜々「なにかわかったんですか?」

モバP「安部さん。あなた17歳じゃないですね」

菜々「」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:46:55.34 ID:EdES45Y7O
菜々「じゅ、じゅじゅじゅじゅじゅななさいですよ……」ガクガク

モバP「この肌の感触はおそらく――」

菜々「うわぁぁ! 実年齢だけは言わないでください!」

菜々「ど、どうしてプロデューサーさんナナの年齢を!?」

モバP「どうしてかわかりませんけど、僕には肌を触ることによって年齢がわかるようです」

菜々(そ、そんな特技持っていたんですか)

菜々(そういえば初めて会った時ナナが17歳って言ってもすぐに見破ってましたね……)

モバP「!」

69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:47:41.52 ID:EdES45Y7O
訂正

モバP「どうしてかわかりませんけど、僕は肌を触ることによって年齢がわかるようです」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:52:09.98 ID:EdES45Y7O

モバP(彼女はきっと詐欺師なんだ!)

モバP(僕が若い子が好きな男だと調べ近づいてきた)

モバP(わざわざ○○歳なのに17歳と偽って)

モバP(そして知り合いのフリをして話しかけ、その後僕の記憶喪失を利用してきた)

モバP(同じ星出身ということで同調意識を持たせて僕を取り込もうとしていたんだ)

モバP「あなたは……詐欺師ですね」

菜々「え」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 03:52:55.28 ID:AzqJGimh0
この扱いの酷さよ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:58:38.10 ID:EdES45Y7O
モバP「きっと僕を自分に惚れさせて色々と貢がせようとさせてたのでしょう」

モバP「それで金がなくなったらポイ」

モバP「危うく騙されるところだった……!」

モバP「こうしちゃいられない! ここのビルから出ないと!」タッタッタ

菜々「ちょ、ちょっと! ナナは詐欺師じゃありません!」

菜々「待ってください! 待ってくださいってばー!」

菜々「言っちゃった……」

菜々「ナナが詐欺師なんてプロデューサーさんひどいですよ」

菜々「!」

菜々(でも待って。ナナはファンの皆に17歳と確かに偽って活動をしていて)

菜々(ファンのみんなはナナを17歳だと思ってグッズを色々買ってくれている……)

菜々「……」

菜々「ナナはもしかして詐欺師!?」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 03:59:23.49 ID:EdES45Y7O
とりあえずもう寝ないと色々まずいんで寝ます
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 05:13:35.48 ID:nYRxWOVZ0
こんな時間までおつ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 06:21:27.27 ID:U0UpMYZqO
菜々さんが永遠の17歳だなんて皆知ってるからヘーキヘーキ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 06:39:09.65 ID:fWsb4RSYO
あんなピチピチ(死語)なのに17歳じゃないわけないだろ!いい加減にしろ!
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 07:20:19.71 ID:tASLKlocO
プロデューサーって呼ばれてるのに自分の職業きがつかないの?(小声
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 08:05:09.76 ID:3C633db4O
>>77
女の子に近づくために騙った肩書きの一つだと思ってんじゃないかな?
さもなきゃ本名がプロデューサー(またはそれに近い発音)だと勘違いしてるとか
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/02(木) 08:07:28.94 ID:AQJEW5vLO
>>60
自己紹介で字を間違えるドジっ子ウサミン
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 08:17:15.82 ID:aqYYL+1SO
>>79
発音だけはあってるからセーフ(白目)
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 08:32:11.65 ID:4BPsQVVyO
>>80
やっぱり詐欺師じゃないか
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 08:32:13.20 ID:wX9lwMYMO
ウサミン星ベースで17だから合ってる理論
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/02(木) 08:45:17.94 ID:AtAqu2yvO
??「プロデューサーはガチホモなんだじぇ」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 09:56:43.41 ID:SNLozE0OO
これ最終的にガンダムパイロットなウルトラマンとか言われそう
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 10:04:32.43 ID:YQhm003DO
マザコンでロリコンでシスコンなエゥーゴの赤い大尉みたいだな
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 11:37:39.97 ID:O/MONFQfO
>>79
改めて自己紹介で恥ずかしくてテンパっただけだから(震え声)
87 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 14:37:29.54 ID:I16t5MAaO

携帯で投稿するので一時的なIdが変わります
88 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 14:54:52.04 ID:fkBCflZHO

........

事務室

モバP「出口は....出口はどこだ!?」

輝子「.......」

輝子「な、なにしてるの?」

モバP「うお!」

モバP「な、なぜあなたはデスクの下にいるんですか?」

輝子「いつものことだよ.....」



89 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 15:06:31.52 ID:fkBCflZHO

モバP「は! 君もまさかウサミン星人とグル....!?」

輝子「なにを、言ってるんだ」

モバP「......」

モバP(どうやら彼女は違うようだな)

モバP「すみません。ちょっと動揺していたようです」

輝子「別にいい。し、親友だしな...フヒヒ」

モバP「親友!?」

90 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 15:20:10.18 ID:fkBCflZHO

モバP「僕について教えてもらってもいいですか?」

輝子「急に、どうしたんだ?」

モバP「実は_____」

......

輝子「記憶喪失....か」

モバP「はい。どうやらそのようなんです」

モバP「しかも女子高生のペット____ゾンビらしいんです」

輝子「モバPは...そんなやつじゃないぞ」

モバP「いえでも他の人たちが....」

91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/02(木) 16:22:35.59 ID:gj54dSUm0
記憶どころかどんどん色んなモン喪失していってるぞPさん
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 16:35:15.56 ID:ovGnOIT+O
記憶思いだしたとしても失ってる間のこと覚えてたらどうなるのかな(ゲス顔)
93 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 17:47:16.55 ID:aAwPhdkCO

輝子「そんなに不安なら、こいつらに聞いてみろ」

モバP「こいつらってそのキノコですか?」

輝子「ああ、これもまたモバPの親友だ....フヒヒ」

モバP「そんなはず....」

モバP(だけどなんでだろう。こいつらを見ていると懐かしい気分になる)

モバP(そんな...じゃあこの子が言っていることはほんとうなのか?)

モバP(キノコが親友なんて僕はどんな人生を送って.....)

モバP(いや、しかし性犯罪者でニートでゾンビである俺ならあり得るな)
94 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 17:51:07.54 ID:aAwPhdkCO

訂正

輝子「そんなに不安なら、こいつらに聞いてみろ」

モバP「こいつらってそのキノコですか?」

輝子「ああ、これもまたモバPの親友だ....フヒヒ」

モバP「そんなはず....」

モバP(だけどなんでだろう。こいつらを見ていると懐かしい気分になる)

モバP(そんな...じゃあこの子が言っていることはほんとうなのか?)

モバP(キノコが親友なんて僕はどんな人生を送って.....)

モバP(いや、しかし性犯罪者でニートでゾンビである僕ならあり得るな)
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 17:54:52.97 ID:EVo3V63GO
私の散歩が誤植じゃないとは…
96 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 18:05:45.42 ID:RoLucermO

モバP「....その手のキノコを貸してもらってもいいですか?」

輝子「フヒヒ.....い、いいぞ」

モバP「.....」

モバP「なんだこの我が子を抱いているような感じは....」

輝子「モバPと私で育てた奴らだからな....フヒッ」

モバP(そうか....僕は生命を育てる喜びを感じられる人間だったんだ!)

モバP(やっと僕のいいところを.....)

モバP「!」

モバP(いや待てよ)
97 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 18:10:40.84 ID:RoLucermO

モバP(僕は性犯罪者だ)

モバP(もしかしたら.....)


......

モバP「ぐへへ今日は俺の息子について教えてやるよ」キノコを持ちながら

薫「せんせぇ....かおる怖いよ....」

......


モバP「....」

モバP(なんてこった! 我が子を抱いているような感じとはそういうことだったのか!)
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 18:31:07.91 ID:cwaUSsxjO
このP元々そういう気があるのね?
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 18:32:05.92 ID:JoGn3C2x0
エロ同人誌に頭ぶつけたのかな?
100 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 18:43:41.18 ID:RoLucermO

モバP(僕はここでキノコを栽培しそれを女の子たちに使っていた.....)

モバP「ド外道が......」

輝子「ど、どうかしたのか.....?」

モバP「やはり僕はこの世から消えなければ!」

モバP「ゾンビの死に方を調べないと!」

モバP「君もこれ以上僕に関わってはいけないです!」

輝子「ど、どうしたんだ....?」

モバP「犯罪に加担するのは良くないことですよ!」

モバP「僕のことは忘れて楽しく生きてくださーい」タッタッタ

輝子「.........?」
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 18:59:00.67 ID:oV+nQFI8o
四つ葉にキノコか、なかなか自然派だな
茄子とか育ててそう
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 19:25:40.72 ID:wX9lwMYMO
茄子じゃなくて茄子ですよ〜
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 20:24:32.01 ID:Ibbs9emso
キノコでチンポ想像するのはなかなかないわ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 21:32:28.88 ID:TZaIz8yc0
生きる事こそ背負いし罰だから
死んだらあかんで(悪乗り)
105 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 22:01:36.44 ID:aAwPhdkCO

......


モバP「はぁ......はぁ.......!」

モバP(出口は本当にどこにあるんだろう)

仁奈「遊んでくれやがれですっ!」

千枝「いいよ。なにして遊ぼっか」

モバP「!」




106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 22:46:48.04 ID:v4XJSCn5O
スタート地点が変態プレイを強要する性犯罪者になってるからそっち方面にばかり考えがいっちゃうんじゃない?
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 23:07:53.60 ID:uavC/A11o
なんで自首しようって発想にならないの?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 23:09:41.32 ID:kDgHNkEq0
内面がこんなんだからこそモバPとして…
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 23:16:27.20 ID:v4XJSCn5O
記憶喪失の人が警察いったら保護されて話終わりになるだろ
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 23:18:05.87 ID:uavC/A11o
自分でもう性犯罪者だって結論出てるんだから普通自首しない?
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/02(木) 23:37:11.58 ID:CsFqkDLFO
モバP(僕の数時間足らずの経験が囁いている)

モバP(きっと彼女たちも僕の被害者に違いない!)

モバP(謝罪をしたいが怖がらせてしまうかもしれないし……)

モバP(とりあえずここは見つからないように)

仁奈「あ! モバPでごぜーます!」

千枝「え!?」

モバP(ばれた!)

112 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/02(木) 23:52:33.98 ID:CsFqkDLFO

モバP「……!」タ

千枝「プロデューサーさん!? なんで逃げるんですか!?」

仁奈「追いかけっこでごぜーますね!仁奈負けねーです!」

千枝「ちょっと仁奈ちゃん!」

……

モバP「ぜぇ……ぜぇ……」

仁奈「捕まえやがったです!」

千枝「に、仁奈ちゃん……早いよぉ……」
113 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 00:30:18.48 ID:eyUNhSGgO
仁奈「次はなにして遊ぶやりがますかっ?」

モバP「や、休ませて……」

千枝「千枝も疲れちゃいました………」

仁奈「遊んでくれねーですか……?」シュン

モバP「あ、遊んであげるからちょっと待っててね!」

……

モバP「それでえっとー君は?」

千枝「え? 千枝と仁奈ちゃんですけど……」

仁奈「なに言ってるでごぜーますか?」

モバP「その……実は自分のことを全部忘れてしまったみたいなんだ」

二人『え!』

114 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 00:38:19.33 ID:eyUNhSGgO

モバP「それで、記憶があった頃の僕は君たちに嫌なことをしたりしなかったかい?」

千枝「嫌なことですか?」

仁奈「仁奈はとくにねーでごぜーますよ?」

モバP「それはよかった」ホ

千枝「千枝は……」モジモジ

モバP「もしかして僕がなにかしてしまったのかい?」

千枝「あ、あの! 千枝は……最近避けられているのが嫌だったなぁ……って」

モバP「僕が……避けていた?」

モバP(ということはこの子にも僕はなにもしていないのか?)
115 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 00:57:56.92 ID:eyUNhSGgO
モバP(よかった! 僕はこの子達に関しては白なんだ!)

仁奈(モバPは本当になにも覚えてねーでごぜーますか……)

仁奈「!」

仁奈「モバPは仁奈のことも忘れちまったんですか?」

モバP「どうやらそうみたいなんだ」





仁奈「……仁奈のパパだったこともですか?」





モバP「え」

千枝「え」
116 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 01:06:55.98 ID:eyUNhSGgO
モバP「パパァ!? 僕子持ちだったの!?」

仁奈「そうでごぜーます! ひでーです!」

モバP「ご、ごめんね」

千枝「に、仁奈ちゃんいくらなんでも――」

仁奈「そしてママはここにいる千枝ちゃんでごぜーます!」

モバP「き、君がママなのか!?」

千枝「い、いや千枝は……」

千枝「……」

千枝「そ、そうですよ! 千枝が仁奈ちゃんのママです!」
117 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 01:15:54.22 ID:eyUNhSGgO
モバP(そ、そんな……僕は女子高生のペットと彼女がいて女児に夜の授業をしていて)

モバP(四葉のクローバー採取を仕事と言い張るニートでゾンビでキノコを卑猥な道具として扱い)

モバP(子持ちでこんな幼妻がいる男だったなんて――!)

モバP(い、いやさすがにこんな小さな子がママなんてありえないよな)

モバP(僕はからかわれているのか?)

モバP「もしかして僕に嘘をついていないかい?」

仁奈「信じてくれねーですか?」ウルウル

千枝「わ、私がお嫁さんじゃダメですか? もっとオトナの人のほうがいいんですか?」ウルウル

モバP「……!」

モバP(こ、こんなの反則だ……!)
118 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 01:19:25.30 ID:eyUNhSGgO
モバP(僕はこんなことを言う資格はない!)

モバP(本来であれば死ぬすべを探さなければならない時なんだが……)

モバP「……」

モバP「ああ! そうなのか! 僕は君のパパで君の旦那さんだったのか!」

仁奈「そうでごぜーます!」パァ

千枝「プロデューサーさん!」パァ

119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 01:29:36.91 ID:TH7sPoZL0
エロい人は言いました
千枝ちゃんは合法
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 01:32:27.52 ID:O5eBXye0o
ウサミンは冷たく切り捨てたのに……
121 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 01:44:28.03 ID:eyUNhSGgO

仁奈「千枝ちゃんあみものうめーですし、すげー、ママでごぜーます!」

千枝「そ、そんな仁奈ちゃん恥ずかしいよー」

モバP(この子達は子供だ)

モバP(ちょっと付き合えばすぐに飽きてくれるだろう)

モバP「それで、僕と……千枝ちゃんはパパとママなんだよね」

モバP「なにか僕と千枝ちゃんにしてほしいことはある?」

仁奈「仁奈、ずっと弟か妹がほしかったですよー!」

仁奈「だから、仁奈に弟か妹をくだせー!」

モバP「」
122 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 01:55:14.53 ID:eyUNhSGgO
仁奈「そうすれば家でも寂しくねーですよ!」

千枝「仁奈ちゃん……」

千枝「千枝、作り方わからないのでプロデューサーさん教えてください!」

千枝「それに子供が出来れば千枝も立派なオトナです!」

モバP「いや……あの……」

モバP(ど、どうするべきなのか)

モバP(こ、ここは適当に…‥・)

仁奈「……」キラキラ

千枝「……」キラキラ

モバP「……」
123 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 02:02:29.65 ID:eyUNhSGgO

モバP「パパはお仕事を思い出したから出かけるね!」

千枝「え、でもさっき記憶がないって……」

モバP「それじゃ!」タッタッタ

仁奈「あー! どこへ行きやがりますか!?」

千枝「そ、そんなに慌てて走ったら危ないですよーっ!」

モバP(すまない……! うまい返しが思いつかないパパを許してくれ……!)
124 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 02:02:59.82 ID:eyUNhSGgO
寝ます
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 02:14:22.99 ID:lvIqgTNk0
千枝は知ってる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 02:55:45.36 ID:J1nN8fXoO
正直千枝ちゃんの年齢なら保健の授業全コマバックれたりしない限り絶対性教育受けてるはずなんよなぁ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 03:33:04.38 ID:EEplkLAlO
睡眠代行頼んだから続きはよ
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 05:40:46.55 ID:I38A7M8zo
このPのネガティブ方向への発想が天才的すぎる…。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 06:36:22.90 ID:ySH9xPsKo
Pはつむつむだった……?
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 07:09:18.02 ID:zAkedqiTo
P(なんなん、俺の知り合いは変態しかいないん?)
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 15:50:13.55 ID:yaykwrW70
某ジョースター卿「逆に考えるんだ、『全てのアイドル達を虜にする女誑し野郎になってもいいんだ』と」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 17:43:37.17 ID:0cyEWNtx0
自分の名前は忘れているのにそういう知識や一般常識は忘れてないのね、不思議
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 18:23:27.44 ID:glMxn8PgO
>>132
そりゃ失われたのは「自分に関すること」だけだし…
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/03(金) 20:53:10.69 ID:LAKZsGgXo
記憶喪失ってそういうもんだろ
135 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 23:51:10.74 ID:PiT5l0EIO
――

レッスン室

マストレ「今日はここまでだ」

愛梨「あ、ありがとうございました!」ハァハァ

マストレ「徐々に完成度が上がってきたな」

愛梨「はい! 家でも特訓してましたから♪」

マストレ「いい心がけだ!」

ガチャ

モバP「こ、ここはどこだ!?」
136 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 23:55:41.01 ID:PiT5l0EIO

愛梨「あ、プロデューサーさん! おはようございます」

マストレ「む? モバP殿か。仕上がりの確認に来たのか?」

モバP「え? あ、いやあの」

モバP「あなたたちはどちら様でしょうか」

マストレ「え?」

愛梨「え?」
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