ちひろ「プロデューサーさんが記憶喪失!?」

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125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 02:14:22.99 ID:lvIqgTNk0
千枝は知ってる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 02:55:45.36 ID:J1nN8fXoO
正直千枝ちゃんの年齢なら保健の授業全コマバックれたりしない限り絶対性教育受けてるはずなんよなぁ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 03:33:04.38 ID:EEplkLAlO
睡眠代行頼んだから続きはよ
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 05:40:46.55 ID:I38A7M8zo
このPのネガティブ方向への発想が天才的すぎる…。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 06:36:22.90 ID:ySH9xPsKo
Pはつむつむだった……?
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 07:09:18.02 ID:zAkedqiTo
P(なんなん、俺の知り合いは変態しかいないん?)
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 15:50:13.55 ID:yaykwrW70
某ジョースター卿「逆に考えるんだ、『全てのアイドル達を虜にする女誑し野郎になってもいいんだ』と」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 17:43:37.17 ID:0cyEWNtx0
自分の名前は忘れているのにそういう知識や一般常識は忘れてないのね、不思議
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 18:23:27.44 ID:glMxn8PgO
>>132
そりゃ失われたのは「自分に関すること」だけだし…
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/03(金) 20:53:10.69 ID:LAKZsGgXo
記憶喪失ってそういうもんだろ
135 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 23:51:10.74 ID:PiT5l0EIO
――

レッスン室

マストレ「今日はここまでだ」

愛梨「あ、ありがとうございました!」ハァハァ

マストレ「徐々に完成度が上がってきたな」

愛梨「はい! 家でも特訓してましたから♪」

マストレ「いい心がけだ!」

ガチャ

モバP「こ、ここはどこだ!?」
136 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/03(金) 23:55:41.01 ID:PiT5l0EIO

愛梨「あ、プロデューサーさん! おはようございます」

マストレ「む? モバP殿か。仕上がりの確認に来たのか?」

モバP「え? あ、いやあの」

モバP「あなたたちはどちら様でしょうか」

マストレ「え?」

愛梨「え?」
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 23:58:07.13 ID:ooAVoMIb0
エピソード記憶と意味記憶は別定期
なにで知ったんだっけかな
138 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 00:00:34.50 ID:A3MZyPqjO

愛梨「じょ、冗談はやめてくださいよ〜」

モバP「いや冗談ではなく本当に記憶がないんです」

マストレ「……記憶喪失というやつだな」

愛梨「え、ええ!?」

愛梨「あ! じゃあ、お菓子作ったんで食べてください!」

愛梨「きっとこの懐かしい味で昔のこと思い出すかもしれません!」

愛梨「とは言っても最近あんまり食べてもらえなかったんですけど……」

モバP「い、いえ。遠慮しておきます」

モバP「記憶が戻ったら僕はまた取り返しのつかない人間に戻りそうなので……」
139 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 00:07:59.11 ID:A3MZyPqjO
マストレ「取り返しのつかない人間?」

マストレ「君は自分のことをどう認識しているのだ?」

モバP「女子高生のペットと彼女がいて女児に夜の授業をしていて」

モバP「四葉のクローバー採取を仕事と言い張るニートでゾンビでキノコを卑猥な道具として扱い」

モバP「先程小学生くらいの嫁と娘が出来ました」

マストレ「どうしたらそんなエキセントリックな認識になるのだ……」

愛梨「ぷ、プロデューサーさん娘さんができたんですか!?」

愛梨「おめでとうございます!」

モバP「は、はい。ありがとうございます」
140 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 00:18:12.85 ID:A3MZyPqjO

マストレ「どういう思考でそうなったのかわからないが君はそんな人間じゃない」

マストレ「君はアイドルの……」

マストレ「アイドルの……」

マストレ「……」

マストレ「!」



マストレ「君はアイドルだったんだ!」



モバP「僕が……アイドル?」

愛梨「ええええ!? そうだったんですか!?」
141 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 00:23:09.63 ID:A3MZyPqjO

マストレ(前々から思っていた)

マストレ(彼にはアイドルの才能があると)

マストレ(顔は平凡だが……あの、人を引きつける能力!)

マストレ(トップアイドル達でさえ引きつけてしまう彼は)

マストレ(きっとステージに経てばあらゆる人間を魅了するはずだ!)

モバP「でも、信じられませんよ。僕がアイドルなんて」

マストレ「ふむ。では、まずこの曲で踊ってみてくれ」
142 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 00:36:39.09 ID:A3MZyPqjO

テレレーテレレー

愛梨「これって『お願い! シンデレラ』ですか?」

モバP「この曲は……」

マストレ(モバP殿が去年の事務所忘年会で披露して評判が良かったらしいからな)

マストレ(きっと踊りは体が覚えてくれているだろう)

マストレ「そうだ。では、最初から流す」

マストレ「歌えるのなら歌ってもいいぞ」

テレレー♪

モバP「……」

モバP(なんだろうこの曲は……)

モバP(僕には記憶がないはずなのに)

モバP(この曲の歌詞と振りらしきものが頭の中に……)
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 00:54:09.40 ID:mHyD4xvz0
理由あってアイドル
144 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 00:54:16.26 ID:A3MZyPqjO

モバP「!」

モバP「おーねがいーシンデレラー♪」

モバP「夢はゆーめでおーわれーない♪」

モバP「うごきはじーめてるー♪」

モバP「かがやくひのーためにー♪」キラン

マストレ「!」

愛梨「!」

マストレ(こ、これは……!)

愛梨(プロデューサーさん!)

マストレ(歌唱力は某歌が下手なアイドルレベルだが…・…)

マストレ(どうして……どうしてこんなにも……)

愛梨(目が離せないんだろう!)
145 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 01:07:05.11 ID:A3MZyPqjO

モバP「――♪」

マストレ「十時、どうして目が離せないのかお前に分かるか?」

愛梨「ど、どういうことなんでしょうか」

マストレ「アイドルに大切なのは歌やダンスましてやトーク力ではない」

マストレ「勿論ないよりはあったほうがいいだろう。だからレッスンをしているんだ」

マストレ「だがレッスンなどでは身につかないアイドルにもっとも大切なもの……」

マストレ「それはこの輝きなんだ!」

愛梨「輝き……!」
146 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 01:15:33.56 ID:A3MZyPqjO

マストレ(想像以上だ……)

愛梨(プロデューサーさん……)

愛梨(プロデューサーさんは私達にアイドルだったことを隠していたんですね!)

モバP(なんだこの感じは)

モバP(僕はなぜこんなにも踊れて歌えるんだ)

モバP(なにもかもを忘れているはずのに……)

モバP「!」

モバP(そうか……僕が……僕こそが……)



モバP(アイドルなんだ!)キラン



愛梨「……!」ドキ

マストレ「……!」ドキ
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 01:16:39.00 ID:1PbzBleBO
>>137
コナンの映画
148 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 01:27:18.46 ID:A3MZyPqjO

モバP(だが待てよ……)

モバP(僕はこの人たちにおそらく自分の本性を教えていないはずだ)

モバP(僕の正体を伝えた時に困惑していたし……)

モバP(ということは、僕は自分の本性を隠してアイドルをやっていた……?)

モバP(きっと巧妙に偽り続けていたんだろう)

モバP(こんな……こんな男がみんなの夢であるアイドルでい続けていいはずがない!)

モバP「すすーもーうー♪」

シーン

パチ……

パチパチ!

愛梨「プロデューサーさん! 凄いですね」

マストレ「ふふ、当然といったところか?」

モバP「僕……僕、アイドルやめます」

愛梨「え?」
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 01:30:21.02 ID:fmvuOUiV0
禁書目録じゃね?
150 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 01:31:16.15 ID:A3MZyPqjO

モバP「きっと僕がこのままアイドルを続けていたら皆さんに迷惑になります!」

モバP「週刊文春に僕の悪事を暴露されて」

モバP「ワイドショーなどにも連日取り上げられ事務所に鳴り止まないコールの音……」

モバP「ダメだ! やはり僕は生きていてはいけない!」

モバP「すみません! 失礼します!」タッタッタ

愛梨「プロデューサーさん!?」

愛梨「行ってしまいました……」

マストレ「……」

マストレ「今後入ってくる新人アイドルの目の前で、必ず踊ってもらうよう記憶が戻ったら交渉してみるか」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 01:38:30.22 ID:ptD7/d5L0
周りにまともな人が居ないな
今は亡きちひろくらいか
152 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 01:52:04.63 ID:A3MZyPqjO
―――

公園

モバP「やっと戻ってこれた……」

モバP「なんて広さなんだあそこのビルは」

モバP「はぁ……」

モバP「それにしてもどうやって死ねばいいのか」

奈緒「プロデューサー……?」

モバP「君は……」

奈緒「プロデューサーじゃん! え!? セットが倒れて病院に運ばれたって…・…」

奈緒「ま、まさか幽霊……」

モバP「いや、幽霊っていうよりかゾンビかな」

奈緒「は?」
153 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 01:58:15.50 ID:A3MZyPqjO

奈緒「いやいや、モバPさん小梅に影響され過ぎでしょ」

モバP「実は……」

……

奈緒「記憶喪失……?」

モバP「そうみたいなんです」

奈緒「え!? なおさらなんでここにいるのさ!」

奈緒「早く病院に戻らないと……」

モバP「青い瞳の子とリボンをした子が揉め始めて」

モバP「蛍色のジャケットを着た人に逃げてと言われたので……」

奈緒「……」
154 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 02:02:52.89 ID:A3MZyPqjO
奈緒「あのさ。その二人になんか言われた?」

モバP「はい。僕は青い瞳の子をペットに飼っていたらしいです」

奈緒「」

モバP「リボンの子とはカップルだったらしくて…・…」

奈緒「あの二人は……」

奈緒「モバPさんはさ。自分はどういう人間だって認識してるの?」

モバP「女児に対して――」

モバP「そしてアイドルらしいんです」

奈緒「色々突っ込み所が多すぎるよ!」
155 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 02:05:51.48 ID:A3MZyPqjO
モバP「え! でもだって……」

奈緒「わかったよ。じゃあ、私が一つずつ否定してってやる」

奈緒「まず青い瞳の子だけどえっと……こいつだろ」

モバP「そうですそうです!」

モバP「この写真に僕が写ってますけど……」

モバP「なにかを嫌がっている?」

奈緒「凛が無理矢理私の散歩をしてって迫ってたときの写真だよ」

奈緒「普通に断ってたけどな」

モバP「なるほど……」

奈緒「雰囲気見れば断ったってわかるだろ?」
156 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 02:08:52.50 ID:A3MZyPqjO
奈緒「それからまゆについては――」


奈緒 説明中


モバP「……」

奈緒「どうだ?」

モバP「全部……嘘だったんですね」

奈緒「まぁ、みんなちょっとおふざけしたくなっただけだよ。きっと」

奈緒「最後にモバPさんの正体だけどさ」

奈緒「実はアイドルのプロデューサーなんだよ」

モバP「……そういえばみんな僕のことをプロデューサープロデューサーって」

奈緒「今頃か……」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 02:10:14.90 ID:WQAyOVr90
奈緒とかいう天使
158 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 02:17:32.48 ID:A3MZyPqjO
モバP「でもよかったです。後もう少しで自殺しているところでした」

奈緒「それは本当によかったな……」

奈緒「しっかし、どうするかな。病院には戻れないし」

奈緒「んー」

モバP「……」

モバP「凄く僕のことを真剣に考えてくれてるんですね」

奈緒「当たり前だろ。モバPさんはあたしにとって……」

奈緒「まぁ……その……なんだっていいだろ!」

モバP「……」

奈緒「とりあえずモバPさんもなんか考えろよな」
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 02:20:17.18 ID:re5fyZtHO
記憶云々をレミニセンスで知ってごめんよ…
160 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 02:23:14.31 ID:A3MZyPqjO

モバP「……もしかしてなんですけど」

奈緒「なんだよ」

モバP「僕とあなたは付き合っていませんでしたか?」

奈緒「は、は、はぁ!? 何言ってんだよ! バカじゃないのか!? バカじゃないのか!?」

モバP「で、ですよね! いや、なんか無条件に凄く優しくしてくれるし」

モバP「あなたを見ているとなんていうか……」

モバP「で、でも違うんですもんね!」

奈緒「そ、そ、そうだよ! あたしとモバPさんはアイドルとその担当! それ以上でもそれ以下でもないし!」

モバP「そっか……そうですよね」シュン

奈緒(なんだよ……なんなんだよその反応はぁ!)

161 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/04(土) 02:23:47.75 ID:A3MZyPqjO
寝ます
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 02:28:55.53 ID:ORo8Vp5yO
代行だしておくか
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 02:34:23.59 ID:JL6YXU+Yo
>>137
魔探偵ロキ
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 02:47:26.89 ID:ugnj+Xwho
小学生の嫁がいるのに女子高生と不倫してたんだよな
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 05:41:03.07 ID:MVIiR9cNo
奈緒とかいう天使
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 14:31:55.79 ID:tkW2qfX2O
これは巧妙な奈緒スレ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 16:42:10.50 ID:ihOMEhpko
はやくしろ部屋でも寒いぞ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 23:46:26.79 ID:5nxE8qvzO
二十歳越えのやばいやつらに会わなくてよかったな
169 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 14:52:03.70 ID:N+2xTtKbO

また携帯からです
170 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 14:56:31.99 ID:N+2xTtKbO

モバP「.........」

奈緒「..........」

奈緒(どうすんだよこの空気)

奈緒「そ、そうだ! 記憶を取り戻す方法を探そう!」

モバP「そ、そうですね!」

奈緒「アニメとかだともう一度強い衝撃を与えると治ったりするみたいだけど....」

モバP「い、痛いのは嫌です」

奈緒「だよなぁ」
171 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 15:11:23.97 ID:N+2xTtKbO

奈緒「じゃ、モバPさんの家に行くとか」

奈緒「ほら、自分の持ち物とか見たら思い出すかも」

モバP「でも自分の家の記憶が....」

奈緒「大丈夫! 私が覚えているからな!」

奈緒「あ、でも鍵か....」

モバP「それらしきものならポケットに」

奈緒「おお。それはモバPさん家の鍵で間違いないはず」

奈緒「よし。タクシー捕まえるか」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 16:52:37.92 ID:vXbLIV/0o
記憶喪失ってただでさえ精神的ストレスやばいのに嘘の記憶とかやられたらマジで大変だろうな
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 17:18:24.42 ID:DkwXFUIOO
誰の鍵かな?
174 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 17:34:55.24 ID:xOuSgKnAO

..........

モバP宅 前

カチャ

モバP「あ、本当に僕の家の鍵だったんだ」

奈緒「なんだよ。信用してなかったのか?」

モバP「いえ、そういうわけではなかったんですけど....」

モバP「それにしてもなぜ奈緒さんは僕の家の場所と鍵を?」

奈緒「た、たまたまだって! 変な勘違いとかすんなよな」

モバP「で、ですよねー」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 20:28:11.08 ID:E6B8LmBbO
そうだよ、たまたまストーカーしてただけだって
176 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 22:07:03.85 ID:y0+OmOBlO
――

モバP宅

モバP「ここが僕の家……」

奈緒「そうだな」

モバP「……」

奈緒「……」

ガラーン

モバP「なにもなくないですか?」

奈緒「た、確かにそうだね……」
177 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 22:11:15.59 ID:y0+OmOBlO

モバP「ベッドにテレビと机だけって……」

奈緒「まぁ、前来た時もこんな感じだったよ」

モバP「前とは?」

奈緒「事務所の忘年会の二次会を無理矢理ここでやったんだよ」

モバP「無理やりって……」

奈緒「あの時の年長組の圧力は凄かったなぁ」

モバP「当時の僕は大変だったでしょうね」
178 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 22:14:50.73 ID:y0+OmOBlO

奈緒「とりあえずなにかないか探してみる?」

モバP「んーそうですね。なにかありそうなのはベッドの下……ですかね」

奈緒「!」

奈緒「い、いや! そこはやめておいたほうがいいんじゃないかなーなんて」

モバP「どうしてですか?」

奈緒「ど、どうしてってモバPさんがそんなの一番よく知ってるじゃん!」

モバP「記憶喪失なものですから……」

モバP「出来れば説明して頂けるとありがたいです」

奈緒「む、無理だって! 私の口から言えるわけないよ!」
179 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 22:24:31.30 ID:y0+OmOBlO

モバP「では、自分の目で確かめてみますね」

奈緒「うわー! ダメだって!」

モバP「これは……」

モバP「CD、ですね」

奈緒「え?」

モバP「ニュージェネレーション初地上波映像……」

奈緒「どういうことだ……?」ゴソゴソ

奈緒「あ! こっちは私が始めてテレビに出た日の日付が書いてある!」
180 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 22:49:00.64 ID:y0+OmOBlO
モバP「それで……ここを漁るのをなんでやめたほうがよかったんでしょうか」

奈緒「あ、あはは! そうだ! これ見ればなにか思い出すかも知れないから早速みようよ!」

モバP「そうですね。えっとレコーダーは……」

奈緒(う、上手く誤魔化せた)

モバP「あ、映りましたね」

奈緒「よし。じゃあ、モバPさんの記憶が戻るまで耐久レースだ!」
181 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 22:51:51.81 ID:y0+OmOBlO

……

奈緒「はぁ……これでもダメか」

モバP「すみません」

奈緒「モバPさんさっきから謝ってばっかじゃん」

モバP「いえあの……僕のためにわざわざ申し訳ないなって」

モバP「もうこんな夜の遅い時間ですし」

奈緒「気にしないでよ。私だって好きでやってるんだから」

奈緒「モバPさんには早く記憶取り戻してもらいたいし」

モバP「そうですよね。早く昔の僕に戻ってもらいたいですよね」
182 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:01:37.64 ID:y0+OmOBlO

奈緒「まぁ、それは別にいいかな」

モバP「え?」

奈緒「勿論戻って欲しいって気持ちもあるけど……」

奈緒「記憶があってもなくてもモバPさんはモバPさんだよ」

モバP「でも僕は自分のこと、あなたのこともその思い出さえも忘れているのに……」

奈緒「それは……そうなんだけどさ」

奈緒「私に関してはこれからまた思い出を作っていけばいいよ」

奈緒「春が来てお花見して、夏はそうだな……海はだめだよ! なんか恥ずいし……」

奈緒「そうそう。花火とかがいいな。秋は美味しいものでも一緒に食べてさ」

奈緒「冬は朝までアニメ鑑賞会……なんて」

奈緒「まぁそうやってまた新しく思い出を作っていけばいいよ」
183 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:05:34.99 ID:y0+OmOBlO
モバP「……」

奈緒「あああ、なんか変なこと言っちゃったな!」

奈緒「深夜テンションだから大目に見てね」

モバP「好きです」

奈緒「は?」

モバP「僕はあなたに恋をしました!」

奈緒「へぇ? あ、なんだって?」

モバP「好きです僕と付き合ってください!?」

奈緒「だ、ダメだって! 私はアイドル……っていうか未成年だし!」

モバP「18歳になるまで待ちます!」

モバP「僕は性犯罪者ではないので!」
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 23:09:31.41 ID:LT25u89A0
必然
185 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:16:37.63 ID:y0+OmOBlO
奈緒「で、でもさ! 記憶が戻った時はどうするのさ!」

モバP「それは……きっと大丈夫です!」

奈緒「てきとうだなおい!」

モバP「あなたは、あなたは嫌なんですか?」

奈緒「嫌……ではない……けど……」

モバP「じゃあ、お試しでもいいんで付き合ってください!」

奈緒「え、ちょ、近いって」

モバP「奈緒さん……」ジー

奈緒「で、でもでもでも私可愛くないしモバPさんならもっと選り取りみどりだろうし……」

モバP「僕は奈緒さんがいいんです!」

186 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:19:34.71 ID:y0+OmOBlO

奈緒「……」

奈緒「ちょ、ちょっと考えさせてくれー!」

モバP「奈緒さん!」

――

トイレ内

奈緒「ど、どういうことだ……私のなにがよかったんだろう」

奈緒「それよりも付き合うって……私とモバPさんが?」

奈緒「あ、ありえないありえない!」
187 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:25:16.75 ID:y0+OmOBlO
奈緒「だって私とモバPさんが付き合ったら……」

……

車内

モバP『お疲れ。さ、早く帰るぞ』

奈緒『あんまり飛ばしすぎんなよー?』

モバP『……ちょっと寄り道してもいいか?』

奈緒『寄り道?』

モバP『ああ、お前と一緒に夜空を見に行きたくてな』

奈緒『夜空って……この時期寒いぞ?』

モバP『大丈夫だよ。寄り合えば暖かいさ」

奈緒『モバPさん……』

……

奈緒「……」

奈緒「悪くないな……」

188 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:38:27.83 ID:y0+OmOBlO
奈緒「ってー! なにまじになってんだよ!」

ピロロロ

奈緒「電話? 誰からだろう……」


『渋谷 凛』


奈緒「……凛?」

ピ

奈緒「なんだよ。どうかしたのか?」

凛『……ラブコメの波動を感じたんだけど』

奈緒「なんで凛がそんな言葉知ってるんだよ」
189 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:45:01.96 ID:y0+OmOBlO

凛『どうでもいいことなんだけどさ。奈緒って今どこにいる?』

奈緒「どこって……自分の家だよ」

凛『ふーん。これもまたどうでもいいことなんだけどさ』

凛『プロデューサーの家の電気が点いてるんだけど奈緒なにか知ってる?』

奈緒「は、はぁ!? そ、そりゃ家に帰ってれば電気くらい点けるだろ」

凛『……奈緒って確かプロデューサーの状況知ってたはずだよね?』

凛『ていうか私が教えてたし』

奈緒「あ」
190 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:48:04.33 ID:y0+OmOBlO

奈緒「い、いや! 今のは勘違いしてて――」

凛『そういえば奈緒ってさ』

凛『最近プロデューサーがアイドル避けてる話知ってた?』

奈緒「あ、ああ。風の噂程度だけど」

凛『そのプロデューサー。なぜか奈緒だけはあんまり避けてなかったよね』

奈緒「……」

凛『ねぇ。奈緒は私のこと裏切らないよね。ね?』

奈緒「」

凛『今からそっちに――』

ピ

191 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:50:03.82 ID:y0+OmOBlO
奈緒「……」

奈緒「やばいことになったぞ……」

ピロロロ

『佐久間 まゆ』

奈緒「ああああ、もっとやばいやつから電話が!」

奈緒「い、一応出ておくか」

ピ

まゆ『動かないでくださいね』

ツーツーツー

奈緒「……」

奈緒「あ、私死んだなこれ」
192 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/07(火) 23:50:34.79 ID:y0+OmOBlO
寝ます
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 23:51:31.01 ID:TAbHpjot0
(奈緒が永遠に)寝ます
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:00:21.54 ID:P5qIAjcz0
月のある夜も気を付けな
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:53:38.13 ID:B7t42E1d0
選び放題ではあるけど中身がヤバイ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 01:25:59.70 ID:G4n/EQLpO
北風と太陽
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/08(水) 08:15:52.83 ID:Mtk0wPOlO
当然のようにプロデューサーの家を知ってる2人……燃やすためかな?
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 09:23:55.38 ID:vw3s91gn0
千川と神谷、接する態度は似たり寄ったりなのに何故差がついてしまったのか
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 14:44:05.15 ID:bWCpVsgIO
妄想ピュアすぎか やっぱ奈緒かわ
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 15:52:18.73 ID:zTNxeCMlo
奈緒よ向こうでも加蓮と仲良く眠ってくれ
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 20:15:11.27 ID:4/uLZQFlO
加蓮は死んでないよ!?
202 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 20:39:49.36 ID:UXbVXviWO
奈緒(とりあえずここを出よう!)

奈緒(あいつらに捕まったらなにされるかわからないし)

ガチャ

奈緒(付き合う付き合わないの話はその後だ!)

ドンドン

奈緒「……!」ピク

モバP「誰かいらしたんですか?」

奈緒「モバPさん! 出ちゃダメだよ!」

凛『ふーん。やっぱり奈緒そこにいたんだ』

奈緒「ヒッ!」
203 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 20:44:50.43 ID:UXbVXviWO

まゆ『うふふ、いい子ですから鍵を開けてもらってもいいですかぁ?』

奈緒「モバPさん逃げよう!」

モバP「逃げると言ってもどこへ――」

?「こっちです!」

モバP「あなたは!」

奈緒「ち――」

ちひろ「さぁ! このベランダのロープから外へ!」

奈緒「ちひろさん!」
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 20:52:06.41 ID:T9mETpbP0
サンキューちっひ
205 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 20:53:15.24 ID:UXbVXviWO
奈緒「どうしたんだよ! そんなボロボロで……」

ちひろ「あの二人を相手にしてたらね」

ちひろ「それよりも! ここは私にまかせて先に行って!」

奈緒「でも……」

ちひろ「大丈夫。必ず追いつくから」

奈緒「……わかった」

奈緒「モバPさんほら」

モバP「は、はい」
206 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 20:54:52.41 ID:UXbVXviWO

ちひろ「あ、プロデューサーさん。記憶が戻ったら……」

モバP「なんでしょう」

ちひろ「いえ、なんでもありません」

ちひろ「さぁ早く!」

奈緒「絶対追いついてよ!」

モバP「よくわかりませんがここは頼みます!」

ちひろ「……」
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 20:56:14.08 ID:t4fFwD75o
珍しくちひろが頼もしい
208 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 20:59:05.16 ID:UXbVXviWO

ちひろ「私も馬鹿ね。こんな一銭にもならないこと」

ちひろ「まぁ、プロデューサーさんを守るためだから仕方がないか」

ガチャ

まゆ「うふふ、開けてくれないから無理矢理開けてしまいました」

凛「……プロデューサーがいない」

ちひろ「ふふ、あの二人を追いたいならまずはこの私を倒してからにしなさい!」
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 20:59:39.20 ID:eCSG8oMYo
だって記憶戻らなかったらお金巻き上げれないじゃないですか!
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:00:41.76 ID:HLkNoV3yo
なんだよこの少年漫画的展開は
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:06:45.85 ID:P5qIAjcz0
さよならちっひ、君の事は忘れない…
212 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 21:09:24.66 ID:UXbVXviWO

……

奈緒「はぁ……はぁ……!」

奈緒「どこか遠くまで逃げよう!」

モバP「!」

モバP「愛の逃避行というやつですね!」

奈緒「あ、愛って!」

モバP「大丈夫です! 僕が絶対あなたを守りますから!」ギュ

奈緒「て、手ぇ握んなし……」

モバP「二人で誰も知らない土地に行きましょう!」

モバP「そして奈緒さんが仰ってたみたいに二人だけの思い出を作りましょう!」

奈緒「二人だけの……思い出」

213 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 21:14:49.30 ID:UXbVXviWO

モバP「僕ら二人なら絶対上手くやっていけます」

モバP「新しい土地でも力仕事ならすぐに雇ってくれると思いますし」

モバP「そうしたら二人で家を借りて暮らしましょう!」

奈緒「暮らす……」

モバP「最初は貧しいでしょうけど、僕凄い頑張るんで!」

モバP「そうしたら子供も作って……幸せになりましょう!」

奈緒「……」

奈緒「ずっと私を見ててくれなきゃ嫌だからな」

モバP「! は、はい! わかりました!」
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:16:03.37 ID:Esvi3XF4o
えんだああああああ
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:19:33.46 ID:x/EmSqKA0
いやァァァァァwww
216 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 21:27:14.00 ID:UXbVXviWO

一同『ちょっと待って』

奈緒「ん?」

?「わかるわ。学生結婚なんて憧れるものね」

?「P君を誑かすなんて奈緒ちゃんタイホしちゃうぞ♪」

?「記憶喪失を内緒にしているなんてそりゃないっしょ(内緒)ー」

?「プロデューサーは絶対野球やったほうがいいよ! 今からキャッツの一員になろう!」

奈緒「あ、アナタ達は……!」

217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:30:46.61 ID:tVqJN2XDO
楽しい惨劇《パーティー》の始まりだー!!
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:38:58.62 ID:P5qIAjcz0
悪魔が来りて…
219 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 21:48:17.88 ID:UXbVXviWO

奈緒「川島さん! 早苗さん! 楓さん! 友紀さん!」

瑞樹「奈緒ちゃん。悪いことは言わないからプロデューサーをこっちに渡しなさい」

瑞樹(これを逃したらまた私の婚期が……既成事実を作らないと)

早苗「迷い人はちゃんと警察が保護しなきゃだからね」

早苗(P君を上手く丸め込んで朝までハシゴ酒……)

楓「なんだか面白そうだったので」ニコ

友紀「プロデューサー運動神経いいんだから早くキャッツのプロテストを受けに行こう!」

友紀(そうすればコネが出来ていい席で試合観戦とかできるかも!)

奈緒「約一名を除いて邪な感情が強い……」
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:49:00.55 ID:Xzl83FrQO
三十路と言う
221 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 21:51:29.55 ID:UXbVXviWO

凛「皆ちょっと落ち着いてよ」スタスタ

ズルズル

まゆ「そうですよぉ。うふふ、まゆがプロデューサーさんを守ってあげないと」スタスタ

ズルズル

奈緒「ふ、二人共早すぎないか!? ちひろさんは……」

ちひろ「……」チーン

モバP「あ……」

奈緒(首輪にリボンを付けられて引きずられてる……)
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:53:57.85 ID:36lWoz+ho
あのちひろを倒しただと?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 21:57:40.92 ID:P5qIAjcz0
課金をしないから…
224 : ◆tsGpSwX8mo [saga]:2017/11/08(水) 22:05:11.38 ID:UXbVXviWO

瑞樹「お子様はもう帰る時間よ」

早苗「そうよ。補導しちゃうわよ?」

楓「歩道で補導……ふふ」

凛「いい年した大人が寄ってたかって記憶喪失の人間を襲おうとしているなんて」

まゆ「見ていられませんからねぇ」

奈緒(どの口が言っているんだ)
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