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左右田「島の連中にイタズラ?」澪田「目指せ全員コンプリートっす!!」【安価】
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92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 15:29:50.54 ID:BjVLmz4Io
大騒ぎになること間違いなし
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 15:46:36.04 ID:6f0OJQ6b0
罪木「な、なにがあったんですかぁ!?」
ソニア「罪木さんっ!大変なんです、左右田さんが、左右田さんがっ!!」
罪木「左右田さん?……え、ふえぇええええええええ!!?こ、これは一体どうしたんですかぁ!?とにかく応急処置をしないと!!」
ソニア「それが、脈を取った時には、もう…」
罪木「そんな…!!」
罪木「こ、これは!死後かなりの時間が経過してますよぉ…っ!?」サワリサワリ
澪田(そういうメイクっすからね☆)
左右田(くすぐったいぜ)
ソニア「わたくしにも何が何だか…お部屋に帰ったら、左右田さんがここにいて…うぅう」ポロポロ
ソニア「左右田さん、一体どうして…誰がこんなことをっ…!!」
罪木「そんな…左右田さん…この前まで、元気に、ドッキリしてたじゃないですかぁ…!」グス
左右田(ソニアさんも罪木も悲しんでくれてる…なんか、下心抜きに嬉しいぜ…)シミジミ
ソニア「え?ドッキリ…?」
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 16:00:53.83 ID:O9PHkA20o
あっ
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 16:14:04.25 ID:6f0OJQ6b0
罪木「はいぃ…つい先日、私に澪田さんとドッキリを仕掛けに来たんです…あ、安価?は絶対だとか、言ってましたぁ…」
罪木「あのときはとっても元気だったのに、なんでぇ…」グスグス
ソニア「…!」
ソニア「ジャパニーズ安価…ドッキリ…聞いたことがありますわ!」
左右田(ん?)
罪木「え?」
ソニア「わたくしの勘が正しければ…!」ツカツカツカ
左右田(あっソニアさんが近づいて…)
ソニア「ストーカー左右田よ!目を覚ましなさいっっ!!」コカンフミツケッ!!
グリリィ!!
左右田「おっほぉオオオオオオオッ!!?」ビクンッビクンッ
澪田(うっきゃー!王女様の股間踏みつけプレイっすーー!)
ソニア「仕留めましたわ!大成功です!」ムッフ-
罪木「きゃあぁ!?そ、左右田さん!?生きてたんですかぁ…?」
ソニア「罪木さんのお話を聞いてピンときました!これは、わたくしへのジャパニーズドッキリ!」
左右田「ぁ……がはぁ……」ビクッビクッ…
ソニア「文献で読んだことがあります!日本には、安価という神がかり的な力でイタズラやドッキリを行う文化があると!」ドヤァ
澪田(どんな文献っすかね)
罪木「で、でもぉ…わざわざ股間を踏みつけなくても良かったんじゃ…」
ソニア「わたくしのお部屋に侵入した罰と、罪木さんに心配をかけた罰ですわ!」
ソニア「控えおろう!!」
左右田「あ、ぁりがたきしぁわせぇ…」ビクッ
澪田(ブレないっすね!!)
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 16:34:14.80 ID:UFQ2wctd0
澪田「和一ちゃん大丈夫?」
左右田「大丈夫じゃねェな」
澪田「ソニアちゃん強めに蹴ってたから、しばらく安静にしといたほうがいいっすよ?」
左右田「完全に目覚めちまった」
澪田「はい?」
左右田「オレはもう、あの痛みがなきゃ生きてイケねぇ身体になっちまったんだ…!!」
澪田「あーそゆこと…」
左右田「思い出すだけでもう辛抱できねェぜ」ブルッ…
澪田「骨格フェチのドMとかアブノーマルってレベルじゃ無いっすね!正直ドン引きっす!」
左右田「なんとでも言え…オレはこの道で生きていくと決めたんだ!」
澪田「和一ちゃんが新たな決意をしたところで、お次のイタズラに移りたいと思いまーす!」
内容
>>99
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 16:35:50.16 ID:BjVLmz4Io
直下でいいんじゃないかな
とりあえず加速
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 16:38:16.20 ID:QqbtasIfO
希望のためなら、ボクは喜んで踏み台になるよ…
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 16:41:21.45 ID:PIE3M+Pe0
気付いたら巨大モノモノヤシーンに閉じ込められてた
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 16:53:34.18 ID:UFQ2wctd0
澪田「受信しました!『気付いたら巨大モノモノヤシーンに閉じ込められてた』!!」
左右田「おぉ、またメカニックの腕が唸るイタズラだな!」
澪田「絶対怖いっすよねえ、あの残機無限っぽいカプセルトイに閉じ込められたら!」
左右田「まあウサミが補充してるんだろうけどよ、あんなに色んなもんをどこから調達してるんだろうな」
澪田「この島のテクノロジーに関しては考えたら負けっすよ!」
左右田「まァそれもそうだな」
澪田「そんな謎いっぱいのモノモノヤシーンに閉じ込められるお2人は〜〜こちらっ!!」
直下2人指名(左右田と澪田以外)
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 16:54:46.10 ID:m+XqzgY8o
ソニア
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 16:56:46.71 ID:O9PHkA20o
田中
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 16:57:56.01 ID:aR1GBA9TO
一度やったキャラも有りなのか
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 17:06:33.95 ID:UFQ2wctd0
澪田「ソニアちゃんと眼蛇夢ちゃんにけってーい!!」
左右田「2人とも1回引っかけてるけど大丈夫なんか?」
澪田「ノープロっす!1人につき2回までイタズラ可能っすからね!」
左右田「そんなルールあるんなら最初から言っとけや!土壇場で説明するんじゃねェ!」
澪田「テヘペロリン☆」
左右田「ったくよー…しっかし、またソニアさんにドッキリできるとはな!」
澪田「さっき引っかかったばっかりだから油断してそうっすよね!油断してるところを〜モノモノヤシーンに〜ドーン!!」
左右田「ネタバラししたあとのオシオキも楽しみだぜェ…」ジュル…
澪田「絶対そっちが目的になってるっすよね!?」
左右田「ケケケ!否定はしねーよ!で、オレは巨大モノモノヤシーンとやらを作ればいいんだな?」
澪田「またまたお願いしまーす!」
左右田「スゲェの作ってやるから楽しみにしとけや!」
澪田「やった!さっすが和一ちゃん!」
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 17:06:35.98 ID:Kf9Aubl80
これ完全に仲が深まるじゃないですかやだー!
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 17:37:05.72 ID:UFQ2wctd0
ー3日後
左右田「できたぜェ…」
澪田「凄いっす和一ちゃん!」
左右田「見たかオレの才能!全長15mの巨大モノモノヤシーン完成だァ!!」
巨大モノモノヤシーン「どーも」ドド〜ン
澪田「たはーっ!!壮観っすねぇ!」
左右田「カプセルは直径3m!高校生2人を閉じ込めても問題ない強度にしてある!」
澪田「15mから吊られてる状況はかなり怖いっすよねー、カプセルって半分透けてるから下が丸見えっすよ」
左右田「ビビらせねえとドッキリにならねェからな!それより、どうやってあの2人をここに閉じ込めるんだ?」
澪田「唯吹のコテージでお茶に誘って、アイスティーと称して睡眠薬を飲ませればオールオッケーっす!」
左右田「なぜアイスティーなのかはわからねェが、とにかくそこはオメーに任せるぜ」
澪田「ではでは、イタズラスタート!」
澪田コテージ
ソニア「澪田さんとお茶会だなんて、楽しみですわ!」
田中「本来なら人間の茶会などに興味はないが、俺も完全な闇に呑まれたわけではない…」
田中「その茶、無形の狂気こと田中眼蛇夢の舌で試してやろう…敬服するがいい!」
ソニア「田中さんもワクワクしてらっしゃいますね!」
澪田「おまたせーっ!アイスティーっすよ〜!」
澪田「さあ、たーんとお飲み!」
ソニア「いただきますわ!」ズズズ
田中「…いただきます」ズズズ
ソニア「zzz…」スヤスヤ
田中「zzz…」グ-グ-
澪田「あーあーこちら澪田、ターゲット2人の確保に成功っす。ヘルプお願いしまーっす!」
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 18:12:01.37 ID:UFQ2wctd0
巨大モノモノヤシーン カプセル内
田中「………む?ここはどこだ?」パチ
田中(確か澪田の茶会に誘われていたが…)チラッ
ヒュオオオ(15mからの景色)
田中「ッッなにぃ!?」
田中「どこだここはッ…カプセル…宙吊りの状態なのか!?誰がこんな真似を…」
田中「クッ…この俺の魔眼を以ってしても解明できないとは!!」
田中「…なにやら圧迫感もあるな」
ソニア「むにゃむにゃ」グデ-ン
田中「!?こいつも閉じ込められているのか!」
田中「おい雌猫!闇の聖母!覚醒せよ!!」ユサユサ
ソニア「う〜ん…あと3皿だけ…」スヤスヤ
田中「何の単位なのだ…起きろソニア!!」
ソニア「むにゃ…?…あっ、田中さん!わたくし眠ってしまっていたようで…メンゴですわ!…」
ソニア「ってキャアアアアアア!!どこですかここは!?」
田中「さあな、俺にもわからん。言うなれば、中天に鎮座する魔空間といったところか…?」
ソニア「一体誰がこんなことを…澪田さんのところでお茶していただけなのに………ハッ!もしかして、また!?」
田中「また、だと?」
ソニア「実は、かくかくしかじかで…」
田中「ほう、まるまるうまうまということか。奴らなら、俺様のところにも来たぞ」
ソニア「まあ!田中さんのところにもいらしてたのですね!左右田さんは本当に困ったお方です!」プンスカ
田中「ドッキリとかいってたか。ならば、連中の気がすむまで俺様たちはここから出ることができないのだろうな」
ソニア「参りましたわね…下手に出ようとして揺らしても危険ですし…しばらく、2人でお話でもしましょうか?」
田中「フン、たまには人間の無駄話に付き合ってやるとするか。闇の聖母よ、この制圧せし氷の覇王を満足させてみろッ!」
ソニア「ふふふ、いつもは田中さんにお話してもらってばかりですからね!今回はわたくしがお話しますわ!」
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 18:31:48.22 ID:UFQ2wctd0
左右田「」チ-ン
澪田「そりゃそうなるわな、って感じっすよよ正直」
左右田「チクショウ…仲良くなりやがって…オイ!!オレのカプセルはラブホじゃねえんだぞ!?」
澪田「勝手に閉じ込めといてこの言い草!和一ちゃんは今日もモテない男全開っす〜!」
左右田「うっせ!うっせ!」
澪田「まあ股間を踏まれて喜んじゃうマゾ野郎にソニアちゃんが振り向いてくれる可能性はゼロに近いし、この際割り切っちゃえばいいと思うんすけどねえ」ハァ-
左右田「ゼロとかいうな!割り切るとかいうな!!オレは諦めんぞ!」
澪田「はいはい、次のイタズラ決めるっすよ〜」
直下にイタズラ内容
少し時間が空きます
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 18:44:07.44 ID:PIE3M+Pe0
風呂から上がったら水着しかなかった
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 20:21:07.40 ID:lZFdshlQ0
澪田「受信しました!『風呂から上がったら水着しかなかった』!!」
左右田「服をそれ以外隠しとくってことか?大迷惑だな!」
澪田「水着だけの状況で訪問者が来たらと思うと…たまんねーっす!」
左右田「お?いいなァそれ!楽しそうだ!」
澪田「水着はビーチハウスからテキトーに調達するっすよ!」
左右田「あそこ、確かいろんな水着があったよな…オーソドックスなやつからスレスレ18禁まで!」
澪田「むふふ〜妄想が広がりんぐっすね〜」
澪田「そんな水着ドッキリの餌食になるのはこの2人っ!!」
直下ターゲット指名、2人(左右田、澪田、ソニア、田中は除外)
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 20:21:41.49 ID:cvZ6seGZ0
くずりゅう、真昼
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 20:23:13.71 ID:QqbtasIfO
真昼ちゃん恥ずかしい目に遭いすぎィ!
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 20:43:34.97 ID:lZFdshlQ0
澪田「冬彦ちゃんと真昼ちゃんにけってーい!!」
左右田「2回目メンバーか。小泉も九頭龍も恥ずかしいのに耐性なさそうだから楽しみだぜ!」
澪田「つーわけで、まずはビーチハウスまで水着を取りに行きまーす!」
左右田「なるべく攻めたデザインの水着が欲しいところだなァ」
澪田「唯吹におまかせあれ!攻めつつもあの2人にマッチしたソーキュゥゥゥトな水着をセレクトしてみせるっすよ!」
九頭龍コテージ前
左右田「水着は用意したか?」
澪田「ロンモチっす!」サムズアップ
左右田「おっしゃ!じゃあ九頭龍のヤローが風呂に入り次第ピッキングして突入、とにかくコテージにある服全部と水着一着を交換してオサラバといくぜ!」
澪田「ガッテン承知!」
九頭龍「風呂にでも入るか」
ヌギヌギ
バタン
シャアアアアアアアア
左右田「今だ!突入!!」ドタドタドタ
左右田「服は全部持ったな!?」
澪田「シャワールームの前のパジャマもクローゼットの中も全部持ったっすよ!」
左右田「よォし、じゃあ水着をプレゼントだ!」ポイッ
左右田「退散!あとはモニタリングだ!」ドタドタドタ
九頭龍「ふぅーすっきりしたぜ」
九頭龍「…あ?パジャマがねえぞ?」キョロキョロ
九頭龍「置き忘れたか?」
九頭龍「なんでだッ!?どんだけ探してもパンツ一枚ねえ!!」
九頭龍「誰かに盗まれたのか…!?でも誰に…ん?」
九頭龍「なんだこの水着」
直下コンマ00〜99で水着の過激さ
高ければ高いほど布面積が小さい
50以下なら普通の海パン
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 20:44:46.96 ID:ZzgPUP9zo
よ
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 20:49:36.59 ID:QqbtasIfO
ぼっちゃんのコンマ荒ぶりすぎだろww
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 21:09:35.83 ID:lZFdshlQ0
九頭龍「な、な、」
九頭龍「なんだよこの水着!?ほとんど紐じゃねえか!!」
九頭龍「辛うじて前は隠れるようになってるが他は丸見え…こんなもんケツ丸出しになるぞ!」
九頭龍「だが他に着るものがねえってことは、こいつを身に付けろってことか…?」
九頭龍「クソがッ!屈辱的だぜ!」
澪田コテージ
澪田「とりあえず怒ってるっすね」
左右田「そりゃそーだろ。オレだって嫌だわあんなの」
澪田「あんなのとはなんすか!唯吹セレクトのどすけべセクシー紐パンっすよ!」
左右田「まあイタズラとしてはナイスな選択だな」
九頭龍コテージ
九頭龍「とりあえず着てみたが」
九頭龍「これ全裸と変わらねえだろ…ケツがスースーするぞ…」セクシ-!
九頭龍(とりあえずロケパンまで行きゃなにかしらの服は調達できるだろうが、そこまでこの格好で出歩かなきゃいけねーわけだよな…?)
九頭龍「なんつー罰ゲームだよ!?」
九頭龍「って言っててもしゃーねーか…人通りが増える昼間より今行くほうがマシだな」
九頭龍「とりあえずベッドの掛け布団を羽織って…行くしかねェ!」
澪田コテージ
澪田「冬彦ちゃんがロケパンまで行く覚悟を決めたみたいっすね!」
左右田「まあ今は夜だから、昼に出るよか人と会う確率は低くなるな」
澪田「でもでも〜?それじゃあ面白くないっすよね〜?」ニタァ
左右田「…だな!」ニヤァ
直下に九頭龍と出くわす人物
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 21:10:31.39 ID:PIE3M+Pe0
ペコ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 21:34:49.71 ID:RIIsg9m50
辺古山コテージ
澪田「ペコちゃーん!」ピンポ-ンピンポ-ン
ガチャッ
ペコ「澪田?何か用か」
澪田「それがね!冬彦ちゃんの様子がおかしかったんすよー!」
ペコ「ぼっ…九頭龍の?様子がおかしいとはどういうことだ?」
ペコ(というか、なぜよりによって私に…関係がバレているのか?)
澪田「それがねー…」
九頭龍「よし、もうすぐロケパンに着くぜ」
九頭龍「この布団じゃ上半身しか覆えねえから下半身がスースーするな…水着なのに露出狂の変態になった気分だぜ…」
ボッチャ-ン ダダダダダ
九頭龍「ん……!?」
ペコ「ぼっちゃん!」ダダダ
九頭龍「ぺ、ペコぉ!?」
ペコ「ぼっちゃん!どうなされたのですか、そのお姿は!?」
九頭龍(クソがッ!一番見られたくねえ奴に!!)
九頭龍「…どうもこうもねえよ。かくかくしかじかってわけだ」
ペコ「そうだったのですね…それで、その、そんなお召し物を…」メヲソラス
九頭龍「…そういうオメーは、なんでここまで来たんだよ」
ペコ「坊ちゃんの様子がおかしいと、澪田が伝えに来ました。コテージから出て行くところを見ていたそうです」
九頭龍「澪田……あっ!またアイツらか!?」
ペコ「はい?」キョトン
九頭龍「ま〜たガキみてぇなことしやがって!こうしちゃいられねえ。服取り返しに行くぞ!」
ペコ「事情はわかりませんが、必要とあれば私が制裁します」
九頭龍「だーめだ!んなことしたらオレらの関係がバレちまうだろうが。オレがよく言っとくから、オメーは自分のコテージに帰りな」スタスタ
ペコ「御意。……あっ!ぼっちゃんお待ちを!」
九頭龍「なんだよ」
ペコ「私が前を歩きます」
九頭龍「あ?別にいいけど、なんでまた」
ペコ「えぇと、そのままでは、その、…お尻が…」///
九頭龍「ッ〜〜!!」////
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 22:00:44.53 ID:RIIsg9m50
小泉コテージ前
澪田「たっぷり絞られたっすねー!」
左右田「極道の顔は一度までってことかよ…これからは気を付けねェとな」
澪田「さーてお次はお昼にシャワーを浴びようとしている真昼ちゃんっすけど、侵入してくるのは唯吹だけでいいっすよね」
左右田「あ?オレは行かなくていいのかよ」
澪田「いや〜和一ちゃんに女の子の服を物色させるのはキツイっすよ〜」
左右田「そういう理由かよ!まあこっちは面倒がなくていいか…」
バタンッ
シャアアアアアアアア
小泉「〜♪」ゴシゴシ
澪田「おっ真昼ちゃん入浴!それじゃあ行ってきまむ!」
左右田「おー」
澪田コテージ
澪田「ただいマスクメロンは親父が喜ぶ!」
左右田「オメー妙な挨拶好きだよなァ」
澪田「唯吹のアイデンティティっすからね!」
左右田「あーそう。で、しっかり服全部と水着を交換してきたかよ?」
澪田「真昼ちゃん服いっぱい持ってて大変だったっすけど、これで全部のはずっすよ!」ドサ-
左右田「お疲れさん。あとはモニタリングだな」
小泉コテージ
小泉「あーさっぱりした!」
小泉「この島にいるとジッとしてても汗かくから嫌になるわねー」
小泉「あれ?着替えは?」
小泉「服が全くない!!なんで!?」
小泉「代わりに変な水着が置いてあるし…」
直下コンマ00〜99で水着の過激さ
高ければ高いほど布面積が小さい
50以下なら普通のスク水
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 22:02:25.23 ID:cvZ6seGZ0
あ
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 22:06:53.19 ID:/fSM9+qBO
平めだもんね仕方ないね、どこがとは言わないけど
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 22:26:47.84 ID:RIIsg9m50
小泉「スク水って…これ着てろってこと?」
真ん中に『まひる』と書かれてあるスク水「あく着ろよ」
小泉「こ、こんなの着てたら外歩けないじゃない!」
小泉「しかも今日人が来るのに…なんでこんなの…」
小泉「でも裸でいるわけにもいかないし…」
小泉「あーもう!!誰よ服盗ったの!?」
澪田コテージ
澪田「唯吹でーす☆」
左右田「ビーチハウスにスク水なんてあったんだな」
澪田「あれは唯吹が持ってた新品っすよ!真昼ちゃんと唯吹はサイズがほとんど同じだから、流用可能なんす!」
左右田「あ、そっかァ!オメーらぺったんこ同盟だもんな!アハハ!!」
澪田「アハハ!!」マワシゲリッ
左右田「」
小泉コテージ
小泉「うぅ…着てみたらすごい恥ずかしいんだけど…」ピッチリ
小泉「露出度が高いのよりはマシだけど、これはこれでボディラインが目立っちゃうのよね…」
小泉「とりあえずロケパンにいけば何かあるでしょ…掛け布団でも羽織って…」
小泉「って掛け布団もない!?嘘でしょ!!」
澪田コテージ
澪田「冬彦ちゃんの件を反省して、掛け布団まで盗ってきましたー!」
左右田「お手柄だぜ澪田ァ!」
澪田「ムッフフ〜逃がさないっすよ真昼ちゃ〜ん」ワキワキ
左右田「セリフとジェスチャーがすけべオヤジみたいになってきてんぞ…てか人が来るとか言ってたよな?誰かと約束してんのか?」
澪田「ん〜そうみたいっすね。誰だろ?」
直下で小泉のコテージを訪ねる人物
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 22:28:17.18 ID:PIE3M+Pe0
ひよこ
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 22:51:12.79 ID:RIIsg9m50
小泉「どうしよう…上に着られるものがないよ…」
小泉「本当にこの格好で出ろってこと?む、無理よそんなの…」
ピンポ-ン
小泉「っ!!」ビクゥ
西園寺「小泉おねぇ〜来たよ〜」ピンポ-ン
小泉「ひ、日寄子ちゃん来ちゃった…!」
小泉(どうするのアタシ!?)
澪田コテージ
澪田「日寄子ちゃんのことだったんすね!」
左右田「ホント仲良いよなアイツら」
澪田「濡れ濡れの百合世界っすよ☆」キラリ-ン
左右田「でもこのまま小泉は出ねェだろうな。居留守使うかもしれねえ」
澪田「フッフッフッ…そんなこともあろうかと!真昼ちゃんハウスの鍵は開けておきました!」
左右田「オメー今回は冴え過ぎだろ!ナイス!」
小泉コテージ
小泉「このままなんとかやり過ごさなきゃ…」
西園寺「小泉おねぇ〜?いないの〜?」
ガチャッ
西園寺「あ、開いてる…おねぇ入るよ〜?」
小泉「な、なんで鍵開いてるのよ!?ちょっと待って日寄子ちゃん!」
西園寺「なんだーいるんじゃん、心配し…」
小泉「あ……」
小泉(み、見られた…!!)
直下コンマ00〜99で日寄子の反応
高ければ高いほどアブない雰囲気に
50以下で普通に心配される
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 22:52:42.93 ID:zsKo0xn/0
a
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 22:56:36.15 ID:QqbtasIfO
このスレのコンマすげえ
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 23:00:54.92 ID:Kf9Aubl80
(これアカンやつや)
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 23:27:07.57 ID:RIIsg9m50
90超えたんでひよまひルート入りました
西園寺「お、おねぇ…その格好は…?」マジマジ
小泉「違うの!これはアタシの趣味じゃなくって!お風呂から上がったら、この水着しかなかったの!!」
小泉(我ながらなんの言い訳にもなってないわねこれ…事実だけど…)
西園寺「ふ、ふーん、そうなんだぁ…」ジロジロ
小泉「でも裸のままでいるわけにもいかないでしょ?だから、しょーがなく着てるだけなの!」
小泉(でも日寄子ちゃんでよかったわ…女の子なら変なことにはならないでしょ)
西園寺「……とりあえず、座るね」
小泉「あ、うん」
小泉「ねえ日寄子ちゃん、なにかお話があるんだったよね。こ、こんな格好でなんだけど…どうしたの?」
西園寺「…」
西園寺「それはね」
ガバッ
小泉「…え」
西園寺「こういうことだよ、小泉おねぇ」オオイカブサリ
小泉「え、え?」
西園寺「わたしと付き合って、小泉おねぇ」
小泉「……」
小泉「えええぇぇぇ!!?」
西園寺「ホントにびっくりしたよ…告白しようと勇気出して来たら、おねぇがそんな…そそる格好しててさ」
西園寺「おねぇは知らないんだろうけど、わたしずっと我慢してきたんだよね」
西園寺「採集してるときも、お話してるときも、洗いっこしてるときも、一緒にお散歩してるときも」
小泉「が、我慢って………日寄子ちゃん、本気なの…?」
西園寺「冗談でこんなこと言うわけないよ!本気に決まってるじゃん!!」
西園寺「おねぇは友達が多くて…嫉妬しちゃうようなときもいっぱいあったけど…やっぱり諦めきれないよ!」
西園寺「わたしは小泉おねぇが欲しいの!!」
小泉「ひ、日寄子ちゃん…」
西園寺「急にこんなこと言って、ごめんね…困るよね…?」
西園寺「受け入れてくれなくてもいいよ。…でも、せめて、おねぇの答えが聞きたいな…?」
西園寺「おねがい、教えて?」
小泉「あ、アタシは…」
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 23:28:37.75 ID:GckSN+8Co
ハード過ぎるなw
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/29(日) 23:53:22.85 ID:RIIsg9m50
小泉(日寄子ちゃん……アタシの答えは…)
小泉(これだよっ!)
グイッ
西園寺「え、……んむっ!?」
小泉「んっ…む、ふぅ…」
西園寺「っ…ぅん…んふぅ…んむっ…」
小泉「….…ぷはっ……あはは、驚いたでしょ?…でも、これでおあいこ」
小泉「アタシも大好きだよ、日寄子ちゃん」
西園寺「お、おねぇ…!!」ポロポロ
小泉「ふふっ今まで我慢してきたんだよね?ごめんね、気付いてあげられなくて」
小泉「我慢してきたぶん…ぶつけていいんだよ…?」
西園寺「…わかったよ、おねぇがそういうなら…」
西園寺「もう、どうなってもしらないからね?」シュルッ…
澪田コテージ
左右田「」
澪田「あ、あははー…知り合い同士の濡れ場って、なんか気まずいっすよね…」
左右田「…これなんのスレだっけ」
澪田「島のみんなにイタズラ」
左右田「趣旨とズレてんじゃねェかよ!!こんなのネタバラシに行けねェよ!」
澪田「とりあえずコトが終わるまではほっといてあげた方が良いっすね〜日寄子ちゃん、スク水にムラっときちゃったみたいだし…」
左右田「田中とソニアさんといい…どいつもこいつもカップル成立させやがって!風紀が乱れちまうだろうが!」
澪田「本音は?」
左右田「オレもソニアさんと付き合いてぇ…」
澪田「よく言えました!」ナデナデ
次のイタズラ内容直下
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 23:54:13.37 ID:PIE3M+Pe0
ベッドの下に偽爆弾が・・・
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 00:14:50.27 ID:qn7isczl0
澪田「お次のイタズラ受信しました!『ベッドの下に偽爆弾が』!!」
左右田「なかなかベタなやつだな」
澪田「単純だけどビックリしちゃうやつっすよねー。こんな非日常的なことだらけの島にいたら、偽物でも信じちゃうかもしれないっす」
左右田「ニワトリがウシに変わる島だからな。なにがどうなってやがるんだか…」
澪田「この修学旅行が終わったときに衝撃の真実とかがわかるんすかねー?気になるっす!」
左右田「どうだろうなァ。もう、大抵のことには驚かねェ自信があるぜオレは」
直下ターゲット指名、1人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉(と現在乳繰り合ってる西園寺)は除く)
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 00:15:33.64 ID:iyQ9scKg0
七海
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 00:19:34.83 ID:jrdc+Jb+O
十神
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 00:33:39.36 ID:TS/gjDjxo
コンマいい仕事しすぎだろ
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 00:41:58.58 ID:qn7isczl0
澪田「ターゲットは千秋ちゃんにけってーい!!」
左右田「アイツそもそも気づくんか?いつもボケっとしてるけどよォ」
澪田「爆弾に起動音とか付けといたらどうっすかね?」
左右田「起動音はアリだな。時限式にして、わかりやすく赤とか青のコードも付けとくか。定番だしな」
澪田「おぉー本格的っすねー」
左右田「つっても、偽物でいいなら2時間くらいで作れるぜ。テキトーにそれっぽくすりゃ良いだけなんだからよ」
澪田「じゃあ、内容とターゲットが決まったところで、イタズラスタートっす!」
その夜
七海コテージ
七海「ムニャムニャ…」グ-グ-
澪田「キュートな寝顔も2回目っすね!」
左右田「コイツいっつも鼻ちょうちん出てんな…」
澪田「ベッドの下に和一ちゃん特製爆弾をセッティング…っと」ゴトッ
左右田「あとはいつもの位置に隠しカメラを置いて完了だな」カチャッ
澪田「さ、朝が楽しみっすねー!」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 00:59:08.77 ID:qn7isczl0
朝7時
七海コテージ
七海「ふわ〜あ…今日はちゃんと起きれたなあ」
七海「顔を洗って、着替えよう…」
七海「うん、スッキリした!…と、思うよ」スッキリ
ピッピッピッピッ…
七海「あれ?なんだろう、この音」
ピッピッピッピッ…
七海「ベッドの下…かな…?」ノゾキ
偽爆弾(時限式)「おっす」デデ〜ン
七海「こ、これは…爆弾!?」
七海「なんで私のコテージに…?」
偽爆弾(時限式)「あと30秒やで〜」ピッピッピッ
七海「!」
澪田コテージ
左右田「人間は時間制限されると冷静な思考を失うからなァ」
澪田「いやらしいこと考えるっすね〜和一ちゃん!でもそこにシビあこっすよ!」
左右田「ケケケ、そりゃどーも!さァどうする七海ぃ!」
七海コテージ
七海「あと30秒…とりあえず…」
七海「たすけて!ウサミちゃーん!」
ウサミ「どうしたんでちゅか!千秋ちゃん!」
七海「ウサミちゃん!謎の爆弾がベッドの下に置いてあったよ?」
ウサミ「ほえっ!?ば、爆弾でちゅかぁ!?」
偽爆弾(時限式)「あと10秒やで〜」ピッピッピッ
七海「あぁ!あと10秒しかないよ!」
モノミ「こ、ここはあちしに任せてくだちゃい!ちちんぷいぷいのぷい〜〜!!」マジカルステッキ!!
直下コンマ奇数で左右田と偽爆弾入れ替わり、偶数で何も起きない
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 01:00:13.88 ID:FU2qGhqto
よ
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 01:17:18.40 ID:QeS+7ttf0
ウサミ「な、何も起きませんでちた〜!」
七海「そんなっ!」
偽爆弾(時限式)「時間切れやで〜」ピ---ッ
ウサミ「きゃあああああ!?」
七海「うぅっ」ボウギョ
パンパカパーン
偽爆弾「ドッキリ、ダイセイコー!」テッテレ-
ウサミ「…ほぇ?」
七海「ど、ドッキリ…?」
澪田「びっくりしたー!?」ヒョコッ
左右田「オレが作ったんだぜェ!」
七海「澪田さんと左右田くん。また、2人がやったのかな?」
澪田「えへへ、千秋ちゃんもウサミちゃんもびっくりした顔かわいかったっすよ〜」
七海「もう!今回のはちょっとやりすぎ…だよ!」プク-ッ
澪田「たはーっ!むくれたお顔もソーキュートっす!」
左右田「わりーわりー。あの偽爆弾、よくできてたろ?七海がビビる顔なんてなかなか見れねェしよ!」
ウサミ「2人がやったんでちゅね!こんな悪質なイタズラは許しまちぇん!」プンスコ
左右田「お、なんだ怒ってんのかオメー」
ウサミ「激おこでちゅよ!その根性、叩き直してあげまちゅ!!」
左右田「オイオイ説教はごめんだぜ!逃げっぞ澪田!」
澪田「鬼ごっこっすね?唯吹とくいっすよー!」
ウサミ「逃がしまちぇん!まちなさーい!!」
七海「うーん、楽しそうだから、許す…かな?」
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 01:25:44.16 ID:QeS+7ttf0
澪田「なんとか撒けたっすねー」
左右田「しつけーウサギだったぜ」
澪田「千秋ちゃんのレア顔見れたし、今回も満足っす!」
左右田「オレの偽爆弾の精度も証明できたな!」
澪田「さ、この調子でどんどんみんなをハメていくっすよー!パコパコいくっすよー!」
左右田「誤解を招く表現はやめろ!」
直下にイタズラ内容
>>143
にターゲット指名、2人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海は除く)
続きは明日の20時ごろです
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 01:27:31.95 ID:xc//CNxa0
TVに突然ライブ会場で澪田が首つりをしようとしている映像が流れる
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 01:29:28.21 ID:jrdc+Jb+O
日向
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 01:45:41.05 ID:ELe8LUJ80
日向豚神
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 09:50:54.78 ID:RRqFq7Sg0
訂正
明日ではなく本日の20時です!
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 20:20:08.88 ID:Ylknn3mj0
澪田「お次のイタズラは『TVに突然ライブ会場で澪田が首つりをしようとしている映像が流れる』!!ターゲットは創ちゃんと白夜ちゃんにけってーい!!」
左右田「十神は初めてだったな。ホラー系ドッキリも乙なもんだぜ」
澪田「でもでも〜、なんで唯吹の首吊りなんすかね?しかもライブハウス」
左右田「なんか元ネタがあるんじゃね?知らねーけど(すっとぼけ)」
澪田「そういうもんっすかね」
左右田「そういうもんだろ」
ライブハウス
左右田「ステージにロープをくくりつけてっ…と」
澪田「見て見て和一ちゃん!雰囲気出すために、病院の患者服に着替えたっすよ〜!」
左右田「お〜良いじゃねェか!似合ってんぞ!」
澪田「患者服が似合ってるとか言われても嬉しくねーっすよ!」ギャハハ!!
左右田「電気消して明かりをロウソクだけにしときゃもっと雰囲気出ると思うぜ」
澪田「創ちゃんと白夜ちゃん、驚いてくれるかな〜♪」ワクワク
その夜
日向コテージ
日向「今日は採集が休みだからノンビリできるな」
日向「たまには家…じゃないけど、部屋の中でゴロゴロするのもいいもんだよなあ」グデ-
TV『ブツン』
日向「ん?」
TV『ザ,ザ,ザアアアアアアア』
日向「な、なんだ…テレビの様子が…壊れたのか?」
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 20:27:34.15 ID:O8VhkT9Ao
これは驚くだろう
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 20:40:11.23 ID:Ylknn3mj0
日向「ん?何か映ってる…」
澪田『………』フラフラ
日向「澪田!なんで澪田がテレビに!?」
日向「どこだここ…やけに暗いけど、ライブハウスか?」
日向(それより…こんなに生気がない澪田の顔なんて、見たことないぞ…!)
澪田『………』ギシ…ギシ…
日向「脚立…と、ロープ?一体なにを…」
日向「!!?」ゾクッ
日向「お、おい!まさか…嘘だよな!?」
澪田『………』スッ…
澪田『………』ギュッ
ガタ--ンッ!!
TV『ブツンッ』
日向(画面が暗転した!?)
日向「ちょ、待てよ!!」
TV『』シ-ン…
日向「な、何がどうなってるんだ!?」
日向「澪田は…澪田はどうなったんだ!?」
日向(とにかく行くしかない…!手遅れになる前に!!)ダッシュ!!
ライブハウス
日向「澪田ッ!!おい、大丈夫か!?」バタ-ン!!
パンパカパーン!!
日向「ッ!!?」ビクゥ
澪田「ドッキリ!!」
左右田「大成功だぜ日向ァ!!」
日向「ど、ドッキリ…?」
日向「…澪田は?く、首吊りは…?」
澪田「全部演技っすよ創ちゃん!唯吹の演技、迫真だったでしょう!!」ムフ-ッ
左右田「オメーのコテージだけピンポイントに電波ジャックしてあの映像流したんだぜ!スゲェだろ!」ドヤァ
日向「なっ……」
直下コンマ00〜99で日向の反応
低ければキレる、高ければ許す
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 20:42:17.14 ID:O8VhkT9Ao
これは怒ると思うが、さて
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 20:43:05.21 ID:xc//CNxa0
パンツハンターのくせしてぐう聖やないか!
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 20:43:35.04 ID:xc//CNxa0
あっ逆だった
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 20:43:38.88 ID:O8VhkT9Ao
ですよねー
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 20:57:27.46 ID:Ylknn3mj0
「ふざけるなッッ!!」
澪田「え」
左右田「ヒェッ」ビクッ
日向「どれだけ…どれだけ心配したと思ってるんだ!?」
日向「馬鹿にするのも大概にしろ!!」
澪田「は、創ちゃ…」
日向「俺がお前を心配して、必死に駆けつけるところを見て楽しんでたってことだろ…!?」
日向「…もういい!」ダッ
左右田「あ、オイ待てって日向ァ!!悪かったよ!」
左右田「行っちまった…なんだよつまらねーな…」
澪田「………」
澪田「………」グスッ
左右田「だぁー!泣くなよオメーも!イタズラして回ってたら、一度や二度怒られることもあんだろ!?」
左右田「だーから気にすんな!日向には後で謝りに行こうぜ!なっ?」
澪田「……」グスッ
左右田「なんか言えって!」
澪田「…かずいぢちゃん…やさじいね…」ズピ-
左右田「あ?お、おぉ…」
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 21:26:54.15 ID:Ylknn3mj0
左右田「落ち着いたかよ?」
澪田「…うん」
左右田「あーそ。そりゃよかった」
澪田「次は…白夜ちゃんだったっすね?」
左右田「そうだけど……え?やるのオメー?」
澪田「中途半端はダメっすよ…ここまできたら吹っ切るしかないっす!じゃないと…」
澪田「今まで仕掛けてきたみんなに申し訳ない!!」
左右田「な、なんだそりゃ…謎理屈すぎんだろ!?」
左右田「…でもまァ、中途半端はダメってところはオレも同感だわ」
左右田「ここまできたらトコトンまでやってやろうぜ!」
澪田「それに、安価は絶対っすからね!」
十神コテージ
十神「………」ペラッ
十神「………」ペラッ
十神「………」…ペラッ
TV『ブツンッ』
TV『ザ,ザ,ザアアアアアアア』
十神「む?…なんだ、壊れたのか?」
澪田『………』フラフラ
十神「これは…澪田?なにをしている」
十神「場所は…ライブハウスのようだな」
澪田『………』ギシ…ギシ…
澪田『………』スッ…
十神「こいつ…まさか!?」
十神「おい、待て!!」
澪田『………』ギュッ
ガタ-ンッ!!
TV『ブツンッ』
十神「一体何が起きている…なぜ澪田が自殺を!?」
十神「いや、考えてる暇はないな…今ならまだ間に合うかもしれんッ!!」トンソクダッシュ!!
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 21:40:33.95 ID:Ylknn3mj0
ライブハウス
十神「おい澪田!!無事か!?」バタ-ン!!
左右田「いくぞ!」
澪田「せーの!」
左右田&澪田「すぅみませんっしたあああああ!!!」ダブルドゲザッ
十神「……は?」ポカン
左右田「これドッキリなんです十神さん!!引っかかりやがりましたね!!」ドゲザ
澪田「あの映像はニセモノっす!!唯吹の主演女優賞ものの演技が光ってたでしょう!?」ドゲザ
左右田(どうだ!オレが考案した開幕土下座大作戦は!!)
左右田(相手がキレる前に全力で土下座することで怒りをウヤムヤにしようって作戦よ!)
澪田(和一ちゃんはこういうコスいこと考えさせたら天下一っすね!!)
左右田(もっと褒めてくれてもいいんだぜ!)
十神「き、貴様ら…」
直下コンマ00〜99で十神の反応
低ければありがた〜い説教をされる、高ければ許される
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 21:45:55.62 ID:gwgjeAa50
あ
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 21:46:34.77 ID:6beERm8io
説教見たかったかも。豚神ちゃん優しい
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 21:59:11.17 ID:Ylknn3mj0
十神「………」フゥ-
十神「…顔を上げろ」
左右田「あ、はい」ビクッ
澪田「…」オソルオソル
十神「お前らのしたイタズラはとても許されたものではない」
澪田「あ、うぅ…」
十神「……が」
十神「今回に限り、お前が無事だっただけでも良しとしよう」
十神「今は怒りよりも安堵の気持ちが大きいからな」フンッ
澪田「び、白夜ちゃん…!!」パアッ
左右田「ほ、仏や…仏がいらっしゃる…」
十神「言ったはずだ。俺にはお前らを生還へと導く義務があると」
十神「この十神白夜がいる限り、1人の犠牲者も出させん!」ビシィ
澪田「うきゃー!!カッコイイっす!!」ダキッ
十神「えぇい離せ!鬱陶しい!」
左右田「オメーも素直じゃねーなー」
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 22:17:01.45 ID:Ylknn3mj0
澪田「白夜ちゃん、優しかったっすね」
左右田「だな〜なんか悪いことしちまった気分だぜ」
澪田「実際したっすからね…」
左右田「日向も例の作戦で全力土下座しまくったら許してくれたなァ」
澪田「創ちゃんだいぶ困惑してたっす!」
左右田「ケケケ!時間が経って怒りが和らいできたところにダブル土下座だからな!これで許さねー奴はいねぇよ!」
澪田「さっすが和一ちゃん!土下座の才能も超高校級っすね!」
左右田「全然嬉しくねーなソレ!?」
直下イタズラ内容
>>161
にターゲット指名、1人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 22:18:06.96 ID:iyQ9scKg0
目覚ましが澪田の歌になってる
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 22:19:05.16 ID:BCfrvRMmO
加速してやんよ!
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 22:26:43.24 ID:gwgjeAa50
終里
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 22:45:44.24 ID:Ylknn3mj0
澪田「お次のイタズラは『目覚ましが澪田の歌になっている』!!ターゲットは赤音ちゃんにけってーい!!」
左右田「うわぁかわいそ……史上最強レベルでキツくねえかこれ?」
澪田「ムムっ!それはどーいう意味っすか!」
左右田「オメーのデスボイスで朝を迎えるとか拷問に等しいだろ!オレならトラウマになるわ!」
澪田「言ってくれるっすね〜唯吹の歌声は、小鳥がさえずる湖のほとりのようだと一部界隈では評判なんすよ!」
左右田「オメーに付いてるコアなファンだけだろそれ!?」
澪田「むむむ…納得いかないっす…」
澪田「じゃあじゃあ!唯吹の新曲『君にも届け』を赤音ちゃんの目覚ましに設定して、どんな反応するかで雌雄を決するっすよ!」
左右田「まあもともとそういうドッキリだしな」
深夜2時
終里コテージ
終里「むにゃあ…もっとよこせぇ…」グ-グ-
左右田「夢でも貪欲な奴だな…」
澪田「唯吹特性目覚ましと隠しカメラ、セットしたっすよ!」
左右田「おーじゃあオサラバするか」
左右田(せめて安らかに眠れ終里…)ナム
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 23:05:52.79 ID:Ylknn3mj0
朝5時59分
終里コテージ
目覚まし「チ,チ,チ,チ,チ」
目覚まし「チ-ン」
目覚まし「聞いてください、『君にも届け!』」
終里「ん〜まだ食えるってば〜」グ-グ-
目覚まし「デデ〜ンギャオオオオオ!!!」
終里「んぅ!?」ビクゥッ
目覚まし「あなたに送った脅迫状…」
目覚まし「あぶり文字でI LOVE YOU…」
目覚まし「だけどあなたには届かない…」
目覚まし「ヒャッハアアアア!!!」
目覚まし「丑の刻参りのワラ人形…」
目覚まし「わたしを見て笑ってる…」
目覚まし「ケラケラケラケラ笑ってる…」
目覚まし「ウアァオオオオオオオウ!!!」
終里「な、な、なんだァ!?」ガバッ
直下コンマ00〜99で終里の反応判定
低ければ驚きのあまり錯乱、高ければ歌を絶賛し始める
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 23:07:06.42 ID:6beERm8io
とりゃ
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 23:27:59.94 ID:Ylknn3mj0
終里「なにがどうなってんだよ!昨日まで普通だったのに!!」
終里「この声は澪田かぁ!?」
目覚まし「お胸に刺した五寸釘…」
目覚まし「カナヅチ握ってコンコンコン…」
目覚まし「ざまあみろとコンコンコン…」
目覚まし「コン、コン、コン…」
終里「う、うるせえええ!!」バキョッ!!
目覚ましだったもの「」ガシャンッ
終里「はあ、はあ、とんでもねえ朝だぜ…寝覚めわりぃ…」
澪田「おはよーございまむっ!!」ヒョコッ
終里「あ、澪田…?なんでオメー」
澪田「ドッキリだいせいこーっす赤音ちゃん!」
終里「ど、ドッキリだあ?」
左右田「よお終里。わるかったなー拷問じみた真似しちまってよォ」
終里「あぁ…オメーらがやったってことか。朝から疲れさせてんじゃねえよ…」
澪田「赤音ちゃん!唯吹の新曲『君にも届け!』、よかったでしょ!?」
澪田「感動のあまり目覚ましを叩き壊しちゃったっすね〜!」
左右田「あ、オイ。感想を聞くのはやめとけ」
終里「ん?ん〜…」
終里「そもそもあれ、音楽なのか?オレには騒音にしか聞こえなかったぞ」
澪田「……ッ!!?」ガビ-ン
左右田「ホラ言わんこっちゃねえ…」
左右田「そんなムクれんなよ」
澪田「いいもーんだ…理解者はいっぱいいるからいいもーんだ…」
左右田「そうだなァ、まあ、聴きなれりゃ良い曲だとこともねえかな…?」
澪田「ほんとっすか!?和一ちゃんお目が高いっすね!」
左右田「あ、あぁ!たりめーだろ!」
左右田「たぶん聴きなれることはねーだろうがな…)
直下に次のイタズラ内容
その直下にターゲット指名2人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 23:31:15.43 ID:FfArFI28O
風呂の水がミミズになる
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/30(月) 23:31:51.08 ID:iyQ9scKg0
テルテル、猫丸
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/30(月) 23:40:38.88 ID:Ylknn3mj0
すみません書き忘れてました、今日は一旦終わります。
続きは明日の同時刻(20時)から投下します。
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 20:22:00.03 ID:qLwjaG2I0
澪田「お次のイタズラは『風呂の水がミミズになる』!!ターゲットは輝々ちゃんと猫丸ちゃんにけってーい!!」
左右田「ト、トラウマだ!トラウマもんだぞオイ!!」
澪田「たはーっ!ミズがミミズにって親父ギャグっすかねー!」ゲラゲラ
左右田「それどころじゃねェだろ!だいたい、ミミズなんてどこから取ってくんだよ!?」
澪田「地道な努力を惜しんじゃあいけませんよ和一ちゃ〜ん?山でコツコツ捕まえるに決まってるじゃないっすか!」
左右田「げーマジかよ…」
澪田「おろ?和一ちゃん、ミミズ苦手?唯吹は平気っすよ!」
左右田「ガキの頃は平気で触ってたんだけどよォ、今はキモくて無理だわ」
澪田「大人と子どもの違いあるあるっすね」
左右田「アレどうしてなんだろうな」
澪田「人はみな、大人の階段を登るのと引き換えに童心を失ってしまいますからなぁ〜」シミジミ
左右田(オメーが平気な理由がわかったわ)
3日後…
澪田「いっぱい分とれたっすね〜」ドッサリ
ウネウネウネ
左右田「お、おう…流石にめちゃくちゃキモいな…」ドンビキ
澪田「ミミズちゃんたちが揃ったところで!猫丸ちゃんのコテージへ侵入するっすよ!」
左右田「へいへい」
弐大コテージ
澪田「しっかり出かけてるみたいっすね」
左右田「じゃあシャワールームに入って、浴槽にこいつらを投入すんぞ!」
澪田「あいあいさー!」ビシィ
澪田「バイバイ!ミミズちゃんたち!!」ドサドサドサドサ
ウネウネウネ
左右田「うわあ、マジでトラウマもんだろこれ」
澪田「猫丸ちゃんに恨みはないけど仕方ないっす…安価神の仰せっすからね!」
左右田「隠しカメラセットして帰るか…流石に怒られる気がしてならねェけどな…」
弐大「弐大猫丸!ただいま帰ったぞぉ!!」ゴウッ
弐大「また終里のやつと勝負したおかげで、今日も良い汗かいたわい!」
弐大「さっそく風呂にでも入るかのぉ!」
ミミズまみれの浴槽「ち〜ん(笑)」
弐大「んなぁ!?」
弐大「なんじゃあこりゃあああああああ!!?」
直下コンマ00〜99で弐大の怒りゲージ
80以上でゲンコツを食らう
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 20:23:21.29 ID:DcmA/cyw0
a
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 20:52:04.63 ID:vqT2cdHd0
澪田「ドッキリだいせいこーっすよ猫丸ちゃん!!」
左右田「おーい、大丈夫か?」
弐大「無ッ、澪田に左右田!…お前さんらの仕業か!?」
左右田「あははー、わりーな…」
弐大「風呂は頻繁に汗を流すワシにしてみれば神聖なオアシス…」
弐大「故に常日頃から清潔を心がけておったというのに…」
弐大「これでは汗を流せんではないかああああ!!ぐおおおおおッ!!」ドバァ-
澪田「な、泣いてる!!」
弐大「悲しいぞおおおおお!!ぬぅおおおおお!!!」ドババァ-
左右田「わ、わかった!わかったから泣くな!!オレらが片付けてまたピカピカの風呂にしてやんよ!」
左右田「やっと解放されたぜ」
澪田「ピッカピカに掃除したら喜んでくれたっすね!」
左右田「汚れた原因はオレらなのによ、単純なヤローだぜ」
澪田「お次は輝々ちゃんっす!」
左右田「あの変態ヤローに仕掛けるのは色んな意味で怖ェんだけどな」
花村コテージ
花村「フフーン♪今日もたくさん料理して汗かいちゃったし、気持ちよくシャワーでも浴びちゃおっかな」
花村「画面の前のみんな!ぼくのシャワーシーンで自家発電(意味深)しても良いんだよぉ?」ギラリ
ミミズだらけの浴槽「よろしく二キーwww」
花村「……えっ」
花村「な、ナニコレぇ!?」
直下コンマ00〜99で花村の怒りゲージ
低ければ左右田が生贄に、高ければ許してくれる
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 20:54:31.44 ID:xZ7licpA0
よいさ
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 20:58:44.52 ID:ox46AyI30
死体が発見されました
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 21:17:29.64 ID:vqT2cdHd0
澪田「輝々ちゃ〜ん!ねえビックリした、ビックリした!?」
左右田「ドッキリ大成功だぜ!」
花村「え、ドッキリ!?」
花村「キミたちがやったの!?こ、困るよこんなの!!」
左右田「まあ怒んなって!ミミズ片付けるついでに風呂ピッカピカにしてやっから!」
花村「そんなのじゃ我慢できないよ…ぼくの大事なお風呂になんてことしてくれるのさ!」
澪田「ありゃ〜思ったよりキレてらっしゃるっすね〜」
花村「ぼくの魅惑のシャワータイムを邪魔したんだから責任とってよ!」
左右田「オイオイ、やっといてなんだがオレらじゃこれ以上の埋め合わせはできないぜ?」
花村「あっフーン?左右田くんはそういうこと言うんだねえ?」
花村「キミがそのつもりなら、わかったよ…」ギラリ
左右田「えっ」
花村「決めたよ!この件の責任はキミにとってもらうおう!」
花村「澪田さん、左右田くんを借りるね」グイッ
左右田「あっ!?オイ離せ!どこへ連れて行くつもりだよ!?」
花村「ちょっと言えないトコ♪」
左右田「嘘だろオメー!?み、澪田!助けてくれ!!」
澪田「ん〜別に連れてのはいいっすけど、あんまり拘束されると次のイタズラに差し支えるっす」
花村「むふふん、心配ご無用!一晩預かるだけだからね…!」
花村「さ、行こうか左右田くん」グイグイ
左右田「この裏切りもんがあああああ」ズルズル
翌朝
澪田「あ、おかえりー!」
左右田「」
澪田「おーい!ダイジョーブっすかー?」
左右田「」
澪田「ただのしかばねのようっすね」
左右田「…勝手に殺すんじゃねェ」
澪田「生き返った!どうだったっすか、輝々ちゃんとの一晩は!」
左右田「………」
左右田「すごかった」
澪田(なにがだろう)
直下に次のイタズラ内容
その直下に次のターゲット1人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 21:18:41.38 ID:eENYlGwE0
部屋にライオン(精巧な着ぐるみ)が入ってくる
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 21:29:19.56 ID:VvMEPcSHO
ペコ
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 21:59:13.37 ID:vqT2cdHd0
澪田「お次のイタズラは『部屋にライオン(精巧な着ぐるみ)が入ってくる』!!ターゲットはペコちゃんにけってーい!!」
左右田「動物系ドッキリか、これもありがちなヤツだよな!」
澪田「ペコちゃんの反応が楽しみっすねー!」
左右田「…アイツならあっさり撃退しちまいそうな気もするけどな」
澪田「ココナッツを一瞬で真っ二つにしてたっすからね〜着ぐるみ越しでも頭カチ割っちゃいそう!」
左右田「恐ろしいこと言うんじゃねェよ!」
澪田「じゃあじゃあ、和一ちゃんはめっちゃリアルなライオンさんの着ぐるみ作って!中には唯吹が入るっすよ!」
左右田「作るのはいいけどよ、オメーがライオン役で大丈夫なんか?」
澪田「ノープロっす!ライオンさんのふりしてペコちゃんとじゃれあえるとかご褒美っすからね〜」ムフ-ッ
左右田「あ、そゆこと」
澪田「あのたわわなお胸にダイブっす!」
左右田「マジで斬られても知らねえぞ…」
辺古山コテージ
ペコ「………」メイソウ
ペコ「………」
ペコ「…!」(ドアの前に何やら気配が…)
ガチャッ ノソノソ…
ペコ「!?なぜ勝手に鍵が…何者だッ!」
いぶきライオン「グルルルゥ…」ノッシノッシ
ペコ「な、何!?」
ペコ「ライオン…だと?なぜここに!?」
いぶきライオン「ガルルルルゥ!」
ペコ「け、結構もふもふしているな…」ドキン
ペコ「それにライオンも猫の仲間…ということは肉球が…」ワクワク
ペコ「で、ではなくてだな!」
ペコ「まさかこの島にこんな危険生物が生息していたとは…!」
いぶきライオン「グルルォ!」ダッ
ペコ「!!」(かかってきた!)
ペコ「お前に恨みはないが…やむを得ないな!」シュッ!!
直下コンマ00〜99で勝敗判定
80以上でいぶきライオン、80未満でペコの勝ち
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 22:00:43.91 ID:xZ7licpA0
紫電一閃
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 22:02:07.57 ID:lEqpm+sQo
澪田すげえ
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 22:23:09.69 ID:vqT2cdHd0
いぶきライオン「ゴロニャ〜ン」モフモフ
ペコ「んぁっ…や、やめろぉ!」
ペコ(もふもふと肉球には勝てなかったよ…)
いぶきライオン「ニャハハ〜」クンカクンカ
ペコ「ひぅっ!?嗅ぐなぁ!」
いぶきライオン「サイコーッス!」ペロペロ
ペコ「んっ…くうぅ…!」
左右田(じゃれあってるだけなのになんか色っぽいぜ)ガンミ
いぶきライオン「あ〜満足した!」ツヤツヤ
ペコ「うぅ…すみませんぼっちゃん…」
ペコ「…何!?喋っただと!?」
左右田「違和感を抱くのがおせぇよ!!」
ペコ「なるほど、お前たちのイタズラだったか」
澪田「ゲンコツはいたいっす〜!」
ペコ「さんざん人の身体を弄んでおいて、よくも言えたものだな…」
左右田「今の言い方なんかエロい…」
ペコ「」ギロッ
左右田「スミマセン」
澪田「でもでも〜ペコちゃんだってもふもふと肉球を堪能したはずっすよ!」
ペコ「そ、そんなことはない」
澪田「嘘っす!どさくさに紛れてめっちゃ肉球ニギニギしてきたもん!」
ペコ「なっ…バレていたのか…」
左右田「逆にバレないと思ってたのかよ」
澪田「えへへ、これでおあいこっすね〜」
ペコ「くっ、なにかに敗北した気分だ!」
左右田「辺古山のヤツもなかなか可愛げあるな」
澪田「今更気づいたんすかあ?唯吹はとっくの前から、ペコちゃんの無限の可能性に目をつけていたっすよ!」
左右田「オメーは身体目当てなだけだろ!」
直下に次のイタズラ内容
その直下にターゲット指名、2人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 22:45:37.26 ID:VvMEPcSHO
コテージにある服を全身タイツのみにする
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 22:46:08.55 ID:eENYlGwE0
つみきとがみ
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 23:10:37.48 ID:+8Cfsz2P0
澪田「お次のイタズラは『コテージにある服を全身タイツのみにする』、ターゲットは蜜柑ちゃんと白夜ちゃんにけってーい!!」
左右田「シンプルだがかなりダメージがあるイタズラだな!」
澪田「蜜柑ちゃんも白夜ちゃんも似合いそうっすよね〜全身タイツ!」
左右田「ソレ褒めてんのかおちょくってんのかわかんねーな」
澪田「じゃ、さっそく実行っす!」
深夜
罪木コテージ
罪木「うぅ…ゆるしてくださぃよぉ〜…」ムニャムニャ
左右田「夢でもイジメられてんのかよコイツは…」
澪田「蜜柑ちゃんのお洋服、全部回収したっすよ!」ドッサリ
左右田「おーし、あとはこの全身タイツコレクション(全26色)と入れ替えるだけだな」
澪田「たはーっ無駄にバリエーションあるっすね〜!」
左右田「どの色を選ぶか見ものだぜ!」
澪田「いつも通りカメラをセットして、退散っす!」
朝
罪木「ふゆぅ〜今日も良いお天気みたいですねぇ」
罪木「今日は体調も概ね悪くないみたいですし…採集頑張っちゃいますよぉ!」
全身タイツだらけのクローゼット「あく着ろよ」
罪木「…あれ?」
罪木「え、え?」
罪木「なんですかこれえええ!?」
罪木「なんで、なんで見知らぬタイツばっかりなんですかぁ!?」
罪木「いつもの制服…スカート……エプロン…」
罪木「ぜ、全部ないぃ…」グス
罪木「こんなんじゃ外に出られませんよぉ…」メソォ
罪木「もう採集のシフト入ってるのにぃ!」
直下に罪木が着るタイツの色
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/31(火) 23:18:17.23 ID:GPK6bAdgO
純白
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 23:35:50.52 ID:+8Cfsz2P0
罪木「うう…皆さんが頑張ってるのに無断で休むわけにはいかないし….」
罪木「着るしかないんですね…」メソメソ
罪木「は、恥ずかしすぎますよぉ….」ピッチリ
罪木(こんなの、私の体型で着ていい服じゃないのにぃ….!)
罪木「あっ、そうだ!」
罪木「スーパーに行けば、もっとまともなお洋服があるかも…!」
澪田コテージ
澪田「服のイタズラではみんなロケパンに行きたがるっすねえ」
左右田「そりゃそうだろうよ。あそこ大抵なんでもあるし」
澪田「しかぁーし!そうは問屋が卸さねえってやつっすよ蜜柑ちゃん!」
左右田「お?というとまた…?」
澪田「当たりぃ」ニヤァ
ロケパン近辺
罪木「誰にも見られてない、ですよねぇ…?」コソコソ
??「あれ?」
罪木「あ、あなたはぁ!?」
直下で罪木が出会った人物
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 23:37:05.48 ID:eENYlGwE0
ひよこ
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/10/31(火) 23:59:20.44 ID:+8Cfsz2P0
罪木「さ、西園寺さん…」
西園寺「ゲロブタ!やっと見つけた…って、なにその格好!?」
罪木「あうぅ…やっぱり変ですよねぇ…」
西園寺「変っていうか…完全に変態じゃん!」プ-クスクス
西園寺「無駄に肉ばっかついてるボディライン強調しちゃってさ!」
罪木「へ、変態じゃないですよお!着替えようとしたら、服がこれしかなったんですぅ!」
西園寺「はぁ〜?なにそれ〜?」ジトッ
罪木「ひぅ!すみませぇん!でも、本当なんです…」
西園寺「ふーん。まあどうでもいいや」
西園寺「ゲロブタが変態クソビッチなのは今に始まったことじゃないしね〜」
罪木「クソビッチ!?」ガビ-ン
西園寺「っていうか、あんた今日採集でしょ?なかなか来ないから日向おにぃたち心配してたよ。早く行きなよ」
罪木「あうううやっぱりご心配お掛けしてますよねぇ、すぐ着替えてきますぅ!!」ダッシュ!!
ガツッ
罪木「あ」
西園寺「え」
ズッテ---ン!!
罪木「ふええええ!?こ、転んでしまいましたあ〜!!」
直下コンマ00〜99で状況判定
80以上はアブない雰囲気に
80未満は西園寺を巻き込みながら普通にコケる
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/01(水) 00:05:00.67 ID:hN69LnsM0
ほれほれ
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/01(水) 00:06:43.01 ID:/y+TWDF5O
もう少しで西園寺が浮気するところだったな
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/01(水) 00:25:52.23 ID:Oaj5GA4J0
罪木「西園寺さん、ご無事ですかあ!?」
西園寺「フガフガフガ…」
罪木「あわわわぁ!お顔が私の胸に埋まってるっ!?」
罪木「すぐにどきますねぇ…!」
西園寺「ッ…苦しぃんだよ窒息したらどうすんだ!」ゲシッ
罪木「あうっ!ごめんなさぁい!」
西園寺「いったーい!あんたに巻き込まれて足擦りむいちゃったじゃん!」
罪木「え!?それは大変ですぅ!すぐに手当てをしましょう!」E救急セット
西園寺「おい、大袈裟なんだよ!早く採集行けよノロマァ!」
罪木「化膿したら大変です!待っててくださいねぇ…」ガサゴソ
西園寺「こいつ聞いてない…」
澪田「後つけてみたら日寄子ちゃんとエンカウントしてたっす!」
左右田「ラッキースケベだな!羨ましいぜ西園寺…」
澪田「最近の和一ちゃんは性にオープンっすね〜」
左右田「ソニアさんの一件で覚醒したからな」
澪田「あっそう…(無関心)まあ蜜柑ちゃんのカアイイ全身タイツも見れたし、次は白夜ちゃんっすね!」
続きは明日の20時から始めます。
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/01(水) 00:31:02.10 ID:/y+TWDF5O
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