左右田「島の連中にイタズラ?」澪田「目指せ全員コンプリートっす!!」【安価】

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9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 00:04:29.71 ID:i5uITu/U0
澪田「ターゲットは蜜柑ちゃんと眼蛇夢ちゃんにけってーい!!」

左右田「話すのがめんどくせェコンビだな。委員つながりか?」

澪田「うっきゃー!!ナイス人選っす!リアクションが楽しみな2人っすよー!」

左右田「田中の野郎はともかく、罪木はいっつもビビってるから有り難みなくねェか?」

澪田「わかってないっすね和一ちゃんは!つめたーいシャワーをいきなり浴びて、濡れ濡れになった蜜柑ちゃんの泣き顔…想像するだけでフガフガしちゃいますなぁ!!」

左右田「い、言われてみれば確かに…アリかもしれねェな…」

澪田「うわあ女なら誰でもいいんすね。ちょっとキモいっす」

左右田「急に辛辣だな!?」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 00:20:14.56 ID:i5uITu/U0
澪田「さあ内容もターゲットも決まったことだし、セッティングに行くっすよ!」

左右田「セッティングつってもオレが2人のシャワーいじるだけだけどな」

澪田「『ドッキリ大成功』のプラカード持って突入するのは唯吹がやるー!」

左右田「勝手にしろよ…」

シャワー細工後
罪木コテージ前
澪田「ふふふ…ここからならシャワールームの声は丸聞こえっす」

左右田「シャワー温度はいつでも遠隔でイジれるようにしてあるぜ」

澪田「さっすが和一ちゃん、変態チックな小細工は得意っすね!そこにシビあこ!」

左右田「誰のためにやったと思ってんだ!」

澪田「もー冗談っすよー。あ、蜜柑ちゃん帰って来た!」


罪木「ふゆぅ…今日も採集頑張って疲れちゃいましたぁ…」
罪木(お風呂でも入ってスッキリしようかなぁ…)

シュルッ…スルスル…
パサッ 
ギュッ

澪田(服を脱ぐ音が!なんだかえっちぃっすね!)
左右田(オレらただの覗きじゃね?)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 00:38:04.68 ID:i5uITu/U0
シャアアアアアアアア

罪木「〜♪」(気持ちいいですぅ…♪)

澪田「蜜柑ちゃんお風呂満喫してるっすねぇ。今日の採集頑張ってたし、疲れてるんすかね」

左右田「なんか罪悪感出てきたな」

澪田「それでも!やるったらやるっす!安価は絶対っすからね!」

左右田「はいはい。オメーはいっても退かねーからな。ほらよスイッチ」

澪田「いくっすよー…ふんならばッ!!」ポチ-

キャアアアアアア キ,キュウニオミズガァ!?
ツルッ ドッタァ---ン!!!
ドンガラガッシャン

左右田「おい、すげェ音してるぞ!?」

澪田「むむむ…もしややってしまった感じっすかねぇ…まあそれはそれとして」
澪田「ドッキリだーいせいこー!!蜜柑ちゃーん!!」トツゲキ-

左右田「あ、おい待てって」


罪木「うゆぅ…なんでこんなことにぃ…」メソメソパッカ-ン

澪田「ありゃ〜これまた見事なM字開脚っすねえ。大事なところは散らかった洗面道具とかでうまいこと隠れてるのがポイント高いっす。シャンプーやボディーソープまみれなのもまた劣情を催s左右田「レビューしてねぇで助けてやれや!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 00:54:20.96 ID:55PrTznL0
澪田「さ、蜜柑ちゃんも落ち着いたところで!」

罪木「落ち着いてないですよぉ!ほ、本当にびっくりしたんですからね!?」

左右田「や、わりーわりー。いくらオメーでもあんなにリアクションでけーとは思わなくてよ」

罪木「ふゆぅ…あんなところ見られて恥ずかしすぎますよぅ…」

左右田「普段とあんまり変わらねー気もするけどな」

澪田「それは言っちゃダメっすよ。まあとにかく、最初の掴みとしては上々っすね!蜜柑ちゃんのカアイイリアクションも見れたし、眼蛇夢ちゃんも楽しみっす!」

罪木「ほ、他の人にもやるつもりなんですかぁ…?」

左右田「安価は絶対なんだとよ」

罪木「安価…?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 01:11:45.17 ID:55PrTznL0
田中コテージ前
澪田「さあまた例の位置っすよ」

左右田「田中のにも同じ細工しといたぜ」

澪田「あとはタイミングを待つだけっすね!…って言ってるそばからキター!!」


田中「…何やら気配を感じるな」

澪田「!?」

左右田(バ、バレたか!?)

田中「ククク…今世紀最大の害悪、制圧せし氷の覇王、この田中眼蛇夢の魔眼は誤魔化せんぞ」
田中「あまり俺を怒らせない方が良い…そこにいるのはわかっている。今なら命だけは助けてやろう」
田中「おとなしく出て来たらどうだ?」


左右田「全然違う方向に話しかけてやがる…」

澪田「誰もいない方に向かって『そこにいるのは誰だッ!?』って叫んでみるのはみんな通る道っすね。ちょっとびっくりしたけど」

左右田「紛らわしい厨二野郎だな。なんでソニアさんはあんな痛ェ奴に靡いてるんだか…俺のがよっぽどまともだってのによお」ハァ-

澪田「…」

左右田「哀れむような視線はやめろ」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 01:39:55.26 ID:55PrTznL0
田中「フン、まあいい」
田中「しばしこの身を業火で灼くとしよう。俗世の穢れを祓うためにもな」

左右田(普通に風呂入るって言えや)


シャアアアアアアア

田中「」ゴシゴシ

澪田「お風呂では静かなんすね」

左右田「まあそれが普通なんだけどな」

澪田「そんなことないっすよ。唯吹はいつも大熱唱!!」

左右田「オメーいつか騒音公害として追い出されるぞマジで…」

澪田「テヘペロリン☆って、目的を忘れちゃあいけませんぜ。例のボタン、今度は和一ちゃんが押すっすよ!」

左右田「あ?しゃーねーな……ほらよっ!」
ポチ- 


ヌゥオオオオオ!!? ナ,ナ,ナニヤツダァ!?
ドタバタ ドタバタ


左右田「ぷっwめっちゃビビってやがんのwww」

澪田「眼蛇夢ちゃんらしからぬオーソドックスなリアクションっすね!突撃するっすよ!」トツゲキ-


田中「貴様らぁ…」グッショリ

澪田「というわけで、ドッキリだいせいこーっす!!」

左右田「いやー傑作だったぜ、オメーのビビりよう!結構人並なところあるじゃねーか」

田中「許さん…絶対に許さんぞ!超高校級の邪眼使い、無形の狂気こと田中眼蛇夢の恨みを買ったことを後悔するが良い!!」

左右田「そんな怒んなよー。ただのドッキリじゃねーか」
左右田「オメーが『ぬぅおおおおお!?な、な、なにやつだぁ!?』とかビビり倒してたこと、ソニアさんには黙っといてやんよ?」ウインク

田中「」ブチッ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 01:50:42.33 ID:55PrTznL0
左右田「いっってぇ〜…あの野郎本気でゲンコツ食らわせやがった!いつかぜってーやり返す!」タンコブ

澪田「も〜和一ちゃんが調子乗りすぎたからっすよ」

左右田「日頃ソニアさんにチヤホヤされてんだから、このぐれー良いだろうがよ!」

澪田「うひゃあ和一ちゃんちっせぇ〜人としての器があまりにもちっせぇ〜」

左右田「うっせ!うっせ!」

澪田「でも楽しかったっすね!まずは2人クリアっす!」

左右田「さっそく負傷してんだけど大丈夫かオレは…」

澪田「ダイジョーブダイジョーブ(棒読み)さあ、この調子で次の安価もいくっすよ!」
内容>>18
続きは昼にやります。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 01:55:41.47 ID:2qA+TUZgo
加速
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 02:07:01.37 ID:qaqwRyVjO
俺が導いてやる!(加速)
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 02:31:32.94 ID:zDfpZ90pO
AVを部屋に置いて様子を観察する
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 12:11:07.45 ID:IZ9vvMg40
澪田「受信しました!『AVを部屋に置いて様子を観察する』!!」

左右田「ありがちといえばありがちなのか?まぁ面白くはあるな」

澪田「唯吹なら間違いなく見ちゃうっすねえ」

左右田「いや少しは不審に思えよ」

澪田「そういう和一ちゃんはどうなんすか?ソニアちゃん激似の洋モノがあったら!」

左右田「ソ、ソニアさん似は卑怯だろ…んなもん見るに決まってるつーの!一生のオカズ確定だわ!」

澪田「今の録音したから。今度ソニアちゃんに聞かせるね」

左右田「え……?」

澪田「さぁーてお次はターゲットの特定っすよ!」

左右田「ま、待て!さらっと流すんじゃねえよ!!」
ターゲット(2人指名)>>21
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 12:35:14.83 ID:CZk/Bc8mO
狛枝
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 12:36:02.18 ID:WF7izYSzo
小泉日向
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 12:50:46.86 ID:RkToCMVE0
澪田「真昼ちゃんと創ちゃんにけってーい!!」

左右田「おぉー、なんかこういうのに耐性なさそうな2人だよな。楽しみだぜ」

澪田「でもここだけの話!真昼ちゃんは際どい黒紐パン履いちゃってるくらいにはむっつりスケべさんっすよ!」

左右田「え、マジで!?あんな真面目くさってるのに紐パンなのかアイツ」

澪田「この前日寄子ちゃんたちと洗いっこするときガン見したから間違いねーっす!」

左右田「女子同士で洗いっこかぁ…夢があるな…その話もうちょっと詳しk澪田「はいはーい!無駄話おわりー!時間押してるんで、さっさとセッティングにいくっすよー!」

左右田「チィッ」

澪田「あ、イタズラに使うAVは和一ちゃんの私物ね。過激なの選んどいて!」

左右田「ファッ!?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 13:10:22.33 ID:I4Fe0bYj0
小泉コテージ
澪田「やってきました真昼ちゃんハウス!唯吹にかかれば不法侵入もお茶の子さいさいっす!」

左右田「ピッキングしたの俺だからな」

澪田「こまけーこたぁいいんすよ!さあ和一ちゃん、例のモノを!」

左右田「あァはいはい。俺の秘蔵コレクションの一つだから大事にしろよな」

『逆レイプ!淫獣と化した女教師』

澪田「びみょぉ〜に既視感あるタイトルっすけどまあオーケイっす!女教師モノとはわかってるっすね!」

左右田「だろォ?なかなか過激なヤツでよ、オレもかれこれ3年はお世話になってるぜ!」

澪田「その情報はいらなかったっす…きもい…」

左右田「…」

澪田「きもい和一ちゃんはほっといて、机の上にこれを置く、そして小型監視カメラをセット…っと、完了っす!」

左右田「そのカメラもオレが作ったんだからな!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 13:32:18.69 ID:I4Fe0bYj0
澪田コテージ
澪田「今回はカメラがあるから、離れてても様子をモニタリングできるっすね!」

左右田「にしてもなんでオメーのコテージなんだ?」

澪田「真昼ちゃんのお向かいさんだから突撃しやすいっす!」

左右田「あァなるほどな」

澪田「それに和一ちゃんの部屋は色々ときついものがあるっすよ…」

左右田「オイルか!?オイル臭いってのか!?」

澪田「否定はしねーっす」

左右田「チ、チクショウ…小泉も西園寺もくさいくさい言いやがって…!」

澪田「女の子はにおいに敏感な生き物っすからねえ」
澪田「っと噂をすれば!真昼ちゃん帰還!」

小泉コテージ
小泉「ふー、今日も採集疲れたぁ〜」ノビ-
小泉「最近シフトキツい気がするのよね…」

小泉(最初連れてこられたときはびっくりしたけど、なんだかんだアタシもこの状況に慣れてきたなぁ……って)

机の上のAV「ちわっす」ド-ン

小泉「な、な、」
小泉「なによこれぇ!?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 13:56:15.85 ID:hR673JUS0
小泉「これって……アレよね?」
小泉「え、えーぶい…」

AV『逆レイプ!淫獣と化した女教師』

小泉「ッ!!」////

小泉(なんでアタシの部屋にあるの!?)

澪田コテージ
澪田「たはーっ!ウブい真昼ちゃんソーキュートっすね!」

左右田「ケケケ、パッケージもかーなーり過激なヤツにしといたからなァ。オレの秘蔵コレクションを舐めるんじゃねェ!!」

澪田「さっすが和一ちゃんっす!」

小泉コテージ
小泉(と、とにかく!アタシのじゃないんだからウサミあたりに届けないと!!)
小泉「…」

小泉(正直、どんなのか気になる…AVなんて見たことないし…)
小泉(って絶対ダメ!1人だからってこんなの見ちゃ!そんなの、アタシのキャラじゃないよ!!)

更に存在感を放つAV 「あくしろよ」

小泉「…」チラッ
小泉「…う、裏返すだけ。興味があるとかそんなんじゃなくて、裏を見るだけだから!」ウラメクリ-

パケ裏の更にまる見えな画像たち「うふ〜ん」

小泉「うぅ…」////
小泉(だ、男子って、こういうのが好きなのね…)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 14:25:44.38 ID:PTTs+Yss0
小泉(やっぱり気になる…ここまできたら見てみたいなあ…)ドキドキ
小泉(でもこんなの…あーもう!AVなんて誰が置いたのよ!)ドキドキ


小泉「うぉっほん!」セキバライ
小泉「こ、こんな過激なもの!野放しにしておくわけにはいかないわね!男子はとにかく、女の子の目に入れていいものじゃないし!」
小泉「そう!これは監視よ!どんなに危ないものか拾い主のアタシが確かめてから、ウサミに届けるの!それで解決!はい決まり!」

澪田コテージ
左右田「一人で言い訳し始めたぞ…見たいなら普通に見ればいいのによ」

澪田「そぉーこがカアイイんじゃないっすか!自他認める委員長気質、だけどAVに興味津々…悔しい!だけど幹事長!」ビクンビクン

左右田「なんだよ幹事長って」

小泉コテージ
小泉「DVDデッキに入れて…っと」ウィ-ン
小泉「本当になんでもあるわねこのコテージ」

小泉「あ…始まった…」

女教師『放課後、マンツーマンで補習するわよ。テストに向けて頑張りましょう』
生徒『はい!』
女教師『ふふっ…楽しみね…』

小泉(結構ストーリーにもこだわってるのね)

女教師『手取り足取り教えてあげる…♪』ヌギッ
生徒『先生!?なにを!?』

小泉「…」ドキドキ

生徒『先生!ボク、もう我慢できません…!!』パンパンパン
女教師『いいわ…きてっ!!』パンパンパン
生徒『うっ』ドクドクッ
女教師『あぁぁ…!!」ビクンビクン

小泉「わぁ…」////
小泉(な、なんかアタシまで変な気分に…)ドキンドキン
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 14:47:06.96 ID:fHahW1YN0
澪田コテージ
左右田「小泉の奴、なんかもじもじしてねェか?」

澪田「頃合いっすね!突撃するっす!」

左右田「もう行くのかよ。もうちょい様子見しなくていいんか?」

澪田「フッフッフッ…今だからこそ行くんすよ!」

小泉コテージ
女教師『これからは、私が管理してあげるわね』
生徒『はい…先生…』

小泉(どうしよう…変なのが収まらない…)ドキドキ
小泉(アタシ溜まってたのかな…)モジモジ

ピンポーン
小泉「!!?」ビクゥ

澪田「真昼ちゃーん!!唯吹があそびに来たっすよー!!」

小泉「あ、え、唯吹ちゃん!?待ってて!!」アタフタ
小泉(テレビ消して、パッケージも片付けなきゃ!!)ドタバタ


小泉「お、お待たせ!」ハァハァ

澪田(?を上気させて、荒い息遣いの真昼ちゃん…さっきまでAV鑑賞してたかと思うとたまりませんなぁ!!)

左右田(それがやりたかっただけかよ!でもわかるぜ…)

小泉「って左右田も一緒なの。珍しいじゃない」

左右田「私物を回収しなきゃいけないしな」

小泉「私物?」

澪田「ズバリAVっす!!」

小泉「ふーんAVねえ」

小泉「…は!?え、ええええええ!!」
小泉(なんで知ってるのよ!?)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 15:01:58.45 ID:R05fCKBd0
澪田「ドッキリだいせいこー!!」

小泉「ドッキリ!?じゃあ、アタシの部屋にえ、AV置いたのって」

澪田「唯吹と和一ちゃんっす!」

小泉「……み、見てた、の…?」

左右田「バッチリな!」サムズアップ

小泉「ど、どこらへんから?」

左右田「オメーが帰って来たあたりだな」

小泉「ってことは……ッッッ〜〜〜!!!」////

左右田「いや〜オメーはクソ真面目キャラだと思ってただけに意外だったぜ、あんな興味津々だったとはよ!澪田も言ってたけどむっつりなんだな!」
左右田「言ってくれればオレの秘蔵コレクション貸してやるよ!」

小泉「な、な、」

左右田「あ、そうそう。見終わったときなんかモジモジしてたけどあれどうしたんだ?どっか悪いのか?」

小泉「……ッうるさいぃ!!!」ゲシイィィィ!!!

左右田「グギィ!?」

小泉「忘れろッ!!!忘れろッ!!!忘れろキィィィッッック!!!」ドゴォバキョォズドゴォン

左右田「おぐぅあっはぁあああああああああ」グチヤァ

澪田(眼蛇夢ちゃんの時と同じ…これがテンドン!?)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 15:29:13.34 ID:R05fCKBd0
左右田「三人目にして半殺しにされてるんだけど」ボロォ  

澪田「気にしたら負けっすよ和一ちゃん」

左右田「気にしなくても負けてると思うの」

澪田「とりあえず次は創ちゃんのところっすね。創ちゃん優しいし、和一ちゃんが調子乗ったこと言わなかったらきっと大丈夫っすよ!」

左右田「ヘイヘイ気をつけますよ。ほらよ、小型監視カメラとAV」

澪田「サンキューっす!それではセッティング開始!!」


AVとカメラセッティング後
澪田コテージ
澪田「前から思ってたんすけど、創ちゃんの部屋って殺風景っすよね〜」

左右田「どっちかというとオレらが改造しすぎなんじゃねェか?これくらいが普通だと思うぜ」

澪田「良くも悪くも平凡ボーイ、だがそこが良いともっぱら評判の創ちゃん…果たして魅惑の女教師モノAVに立ち向かえるのか!?それとも欲望に屈してしまうのか!?乞うご期待!!」

左右田「うるせぇ解説だな…って来たぞ」

日向コテージ
日向「あー疲れた…」ガチャ
日向(まったく、居眠りしてる七海をコテージまでおぶって帰るのは何度目だよ…本当に危なっかしい奴だよなあ)

日向(罪木はまた派手にすっころぶし、花村はどぎついセクハラ飛ばしてくるし、終里と弐大は戦い始めるし…俺なんか比較にならないくらい、本当に濃い奴らだ)

日向「ま、だからこそ楽しかったりするんだけどな。…ん?何か置いてあるぞ」

机に鎮座するAV「わかる」

日向「え、えええええ!?なんだよこれ!?」

直下コンマ00〜99で日向の反応
高ければ高いほどAVに興味津々
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 15:33:05.96 ID:7fdfHd/2O
どうなる?
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 15:35:11.05 ID:zYy9Wm+OO
流石パンツハンター
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 16:07:28.60 ID:2qA+TUZgo
もはやむっつりどころではないオープンエロス
これは花村と仲良くなれる
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 16:16:13.86 ID:lDC0u8e50
日向「これ、AV…だよな…?」ジロジロ
日向「内容は……女教師モノ…」マジマジ
日向「裏は…」メクリ 

丸見え画像たち「いや〜ん」

日向「す、すごいぞこれは…!」ドキドキ
日向」裸がいっぱいだ!!」ワクワク
日向「男として、いや漢として、見ないわけにはいかない…!」ギンッ

澪田コテージ
左右田「すげえキメ顔だけどAV見るだけだからな!?」

澪田「あんなに喜んでくれるなんて、ドッキリ冥利に尽きるっすね〜」

左右田「AVであそこまでワクワクする高校生もそういねェよな…」

澪田「あの様子だと、パンツハンティングが趣味という噂もあながち間違いじゃないかもしれないっすね!」

左右田「なにその噂こわい」

澪田「知らないんすか?創ちゃんは親睦の証にお互いのパンツを交換する信条があるらしくて、既に千秋ちゃんや蜜柑ちゃんとは交換済みなんだとか」

左右田「オレのソウルフレンドはどこへ行こうとしてるんだ…」

日向コテージ
日向「獲物をデッキに入れて、スイッチをオン!!」ウイ-ン 

日向「さあショータイムだ!!」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 16:37:25.41 ID:lDC0u8e50
女教師『放課後、マンツーマンで補習するわよ。テストに向けて頑張りましょう』
生徒『はい!』
女教師『ふふっ…楽しみね…』

日向「品定めするようないやらしい目つき…導入部分から素晴らしいな」ギンッ

女教師『手取り足取り教えてあげる…♪』ヌギッ
生徒『先生!?なにを!?』

日向「媚びを含んだ蠱惑的な微笑…露わになっていく柔肌…辛抱たまらないな」ギンギンッ

生徒『先生!ボク、もう我慢できません…!!』パンパンパン
女教師『いいわ…きてっ!!』パンパンパン
生徒『うっ』ドクドクッ
女教師『あぁぁ…!!」ビクンビクン

日向「獣のように貪り合いながら怒涛のクライマックス…ここしかないようだな」ギンギンギンッ
日向?「オモシロイ」

ヌギッ

澪田コテージ
澪田「は、創ちゃんがズボンを!」

左右田「おい!!これ以上は全年齢板じゃヤベーぞ!!」

澪田「う〜ちょっと名残惜しいけどしょうがないっすね!突撃!」トツゲキ-


澪田「創ちゃーーん!!ドッキリっすよーー!!あーけーてー!!」ピンポ-ンピンポ-ンピンポ-ン

左右田「クソっ開かねえ!」

日向コテージ
ピンポーンピンポーンピンポーン

日向?「何者にもボクの邪魔はさせませんよ」ヌギヌギ

左右田「かくなる上は!!」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 16:55:30.05 ID:lDC0u8e50
左右田「どいてろ澪田!小型縮退炉で作った爆弾だ!こいつを使う!」

澪田「え、それ大丈夫なんすかそれ」

左右田「四の五の言ってる場合じゃねえ!全年齢板で野郎のオ◯ニーを見せつけるわけにはいかねえだろ!」

澪田(今更な気もするっすけどね)

左右田「いくぜ!オラァ!」

ズドゴオオオオオン

日向?「ぐおあああああああああ!?」



日向「ッ…あれ…?ここはどこだ…?」

左右田「おー日向、目が覚めたか」

澪田「ここは病院っすよ。和一ちゃんの爆弾で吹き飛ばされて手当中っす」

日向「ば、爆弾!?全く記憶がないんだけど…どういう状況だったんだ!?」

左右田「いや、思い出さない方が良いぜ。あの時のオメーは異常だった。マジで(性的に)暴走してたからな」

澪田「爆弾でコテージ消し飛ばす人に言われたくないっすよねー」

日向「お、俺のコテージ…消し飛んだのか…」

澪田「ウサミちゃんが修復してくれてるから大丈夫っすよ!明日にはなんとかなるって!」

左右田「謎のテクノロジー持ってるよなアイツ」

日向「そうか…まあとにかく、俺がなにか迷惑をかけたみたいだな。すまなかった」

左右田「気にすんな!オレたちソウルフレンドだろ?」

日向「左右田…ありがとうな」

左右田(AVドッキリの件は黙っておこう)
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 17:13:55.46 ID:lDC0u8e50
澪田「いや〜二つ目のイタズラも楽しかったっすね〜」

左右田「小泉には半殺しにされるわ日向には爆弾使うわでてんてこ舞いだったけどな」

澪田「イタズラにハプニングは付き物っすから!」

左右田「今のところオレにしかハプニングが起こってねえから問題なんだよ!」

澪田「でもでも〜?なんだかんだ和一ちゃんも楽しんでたっすよね〜?」

左右田「それはまあ…そうだけどよ」

澪田「イタズラ同盟を結んだからには、唯吹と和一ちゃんは運命共同体っす!どうか最後までお付き合いください!」

左右田「わーったよ!ったくしゃーねーな」

澪田「サンキュー和一ちゃん!さてさてお次のイタズラは〜〜〜?コレッ!!」
内容>>39
きゅーけい。少し時間空きます。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 17:22:09.59 ID:xSZsC9mOO
超高校級の加速
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 17:25:53.24 ID:2qA+TUZgo
アクセル!
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 17:31:17.85 ID:8C2JWfTZ0
朝起きたら隣にモノクマがいた
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 17:35:27.35 ID:8C2JWfTZ0
↑すみません、朝起きたら隣にいたのはモノクマじゃなくてメカ弐大でお願いします
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 17:41:06.62 ID:CT21gSeMo
両方はどうじゃろ。右にモノクマ左に弐大
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 17:43:55.62 ID:zYy9Wm+OO
両手にラフレシアかな?
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2017/10/28(土) 17:46:55.79 ID:xSZsC9mOO
なんでや!メカ弐大かわいいやろ!
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 19:57:14.45 ID:lDC0u8e50
澪田「受信しました!『朝起きたら隣にメカ弐大がいた』!!」

左右田「なんだよメカ弐大って!怪しすぎんだろ!」

澪田「ん〜〜名前から察するに、ロボットで出来た猫丸ちゃんじゃないっすかね?」

左右田「いやそれはわかるんだけどよ…メカ弐大なんてわけわかんねーメカ、せめて設計図とかねえと流石のオレもお手上げだぜ?」

澪田「あるっすよ」ヒョイ

左右田「ファッ!?」

澪田「安価をビビビッと受信した時、近くに落ちてたっす!」

左右田「んなアホな!安価ってなんなんだよマジで!?」

澪田「そうっすね…強いて言えば…神の力、かな?」キリッ

左右田「あぁそう…」(考えても無駄そうだな)

澪田「で、どうなんすか?メカ猫丸ちゃんは作れそうなんすか!?」

左右田「ん?ん〜そうだなあ〜設計図見た感じだと…」シゲシゲ
左右田「…お?意外とイケるんじゃねこれ!?」

澪田「ほんとっすか!?」

左右田「3番目の島の電気街でいろいろ漁れるしよ!俺の部屋にあるパーツや工具も駆使すりゃ、3日以内にはできる!オメーも手伝え澪田!」

澪田「了解っす!たはーー燃えてきたっすね!!」

左右田「おっしゃー!久々にガチなメカ作ってやらぁ!」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 20:14:34.77 ID:lDC0u8e50
ー3日後
左右田「……っし!完成だ!!」

澪田「やーっとできたっすねー!」

左右田「あとはスリープモードを解除して、どうだ!」ポチッ

メカ弐大「ワシが弐大猫丸じゃあ!」

澪田「うっきゃあああ自己紹介してるっす!!」

左右田「流石に意思は持ってねえからランダムに弐大のセリフをしゃべるだけだけどよ、遠隔操作で自由自在に動かせるんだぜ!こんなもんを3日で作れるオレって天才だろ!?」

澪田「マジ凄いっすね和一ちゃん!!唯吹カンドーしちゃったっすよ!」

左右田「お、おぉ?そうだろそうだろ!ケケケ!」(素直に褒められると嬉しいな…)

澪田「さ、メカ猫丸ちゃんもできたことだし…お次はターゲット指名っすね!
澪田「誰が出るかな〜?誰が出るかな〜?」
ターゲット(2人指名)>>47
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 20:25:12.69 ID:vXvIV7R8O
加速アンド加速
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 20:25:36.27 ID:8C2JWfTZ0
七海&狛枝
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 20:47:58.62 ID:lDC0u8e50
澪田「千秋ちゃんと凪斗ちゃんにけってーい!!」

左右田「本編で考えるとなんとも言えねェ組み合わせだな…」

澪田「本編ってなんのことっすか?」

左右田「いやなんでもねェよ。で、その二人が寝てるあいだにメカ弐大を部屋に仕込めばいいんだな?」

澪田「そうっす!でも、メカ猫丸ちゃんはこんなに大きいのにどうやって持ち運べばいいんすかね?」

左右田「バァーカ、ちゃんと歩行できるに決まってんだろ。なんのためのロボットだよ。ほら!」ポチポチッ 

メカ弐大「クソじゃあ!!」ガシャ-ンガシャ-ン

澪田「あ、歩いた!」

左右田「この調子で、まずは七海の部屋にメカ弐大を仕込みにいくぜ!」

メカ弐大「墳ッ!」ガシャ-ンガシャ-ン

ー深夜2時
七海ルーム
七海「むにゃむにゃ…」グッスリ 

左右田「ぐっすり寝てやがるな」

澪田「寝顔もキュートっすね〜」

左右田「全力で鼻ちょうちん浮かべてるけどな…」

メカ弐大「調子が悪くてのぉ…」ガッシャンガッシャン

澪田「あ、メカ猫丸ちゃんストップっす!起きたとき起きたとき隣にズズーンって立ってる感じの位置で!」

メカ弐大「気合いじゃあああああ!!」

左右田「だぁーーうるせえよ!七海が起きたら…」

七海「zzz…」スヤスヤ

左右田「…なわけねーか。なにせ七海だもんな」

澪田「左右田印の小型監視カメラをセットして…準備完了っすよ!」

左右田「おう了解。一旦オレらは離れるから、頑張れよメカ弐大!」

メカ弐大「話にもならん!」

左右田(ランダムで喋る設定やめときゃよかった…)
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 21:17:42.26 ID:lDC0u8e50
朝8時
七海「ふわーあ、まだ眠たいなあ」ノビ-
七海「顔洗わなくっちゃ…」

メカ弐大「ぬぅおおおおおっ!」

七海「わ!?」
七海「び、びっくりしたなあ…キミは誰?」

メカ弐大「ワシが弐大猫丸じゃあ!」

七海「え?キミ弐大くんなの?
七海「うーん…でも…私の記憶の弐大くんは、ロボットじゃなかったはずなんだけどなあ」

メカ弐大「ガッハッハッハ!!」

七海「キミはどこから来たの?どうして私の部屋にいるのかな?」

メカ弐大「見切ったぞ!」

七海「うーん、話が通じてない…とりあえず準備するから、ちょっと待っててね?」


七海「うん、スッキリした!…と、思う」スッキリ

七海「じゃあ、メカ弐大くん?とりあえずウサミちゃんを呼んでなんとかしてもらおう」

澪田コテージ
左右田「ウサミだぁ?チクショウ、あの小うるさいウサギに見つかったらオレの努力の結晶が没収されかねねェ!」ポチポチッ 

左右田「あ、やべ。焦って>>51ボタン押しちまった!」
メカ弐大の動作>>51
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 21:18:57.14 ID:8C2JWfTZ0
服だけ溶かす液体発射
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 21:19:55.11 ID:sTmNz/udO
目からジュースを出す
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 21:41:48.28 ID:lDC0u8e50
メカ弐大「ドリンクバーじゃあ!!」ドバババババ

七海「え!!両目から何か出てるよ!?」
七海「ペロッ…これは……コーラ?」

七海「うーん、一人じゃこんなに飲めない…かな?」

澪田コテージ
左右田「オレが一息つくとき便利だと思ってつけといたドリンクバー機能が!」

澪田「そんな機能あったんすね!唯吹も飲みたいっす!つーわけで突撃!」トツゲキ-

左右田「あ、おいこら!フリーダムすぎんだろオメー!?」

七海コテージ
澪田「千秋ちゃーん千秋ちゃーん!コーラわーけーて!!」ピンポ-ン

七海「あっ、澪田さん」

澪田「うちのメカ猫丸ちゃんいませんか!?」

七海「メカ猫丸ちゃん?この子のことかな」

メカ弐大「おのれ…最後まで諦めんぞ!」ドババババ

澪田「あちゃー床が水浸しならぬコーラ浸し…でもまあとりあえず、ドッキリだいせいこー!!」

左右田「オメーの大成功の基準がわからねェよ」

七海「澪田さんと左右田くんが作ったんだね。びっくりしちゃったよ」

澪田「とういうわけで千秋ちゃん、ご協力ありがとーございました!コーラを浴びるように飲みたい時使うといいっすよ!」

七海「うん、気が向いたらね」

左右田「つーか床ふかねえとヤベーなこりゃ…ベトベトになっちまうぞ」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 22:04:01.46 ID:lDC0u8e50
翌日朝7時
澪田コテージ
澪田「さあ!凪斗ちゃんのお部屋にメカ猫丸ちゃんとカメラをスタンバイしたっすよ!」

左右田「アイツ苦手なんだよなァ。何考えてるかわかんねーっつーか」

澪田「ジャバウォック島随一の変人さんっすからねえ。変人?いや変態?どっちっすかね?」

左右田「どっちでもいいっつの!」

狛枝コテージ
狛枝「うーんっ…と、今日も希望あふれる朝だね!」
狛枝「今日はどんな希望に出会えるんだろうなあ…」
狛枝「って、なんだか気配を感じるけど」

メカ弐大「そこの扉がビクともせんのじゃあっ!」

狛枝「……キミは、もしかして弐大クン?」

メカ弐大「ワシが弐大猫丸じゃあ!」

狛枝「やっぱりそうなんだ。でもその姿は一体?何があったの?」

メカ弐大「お前さん…どこまで歪んでおるんじゃあ…!」

狛枝「ねえ、聞いてる…?」

メカ弐大「なんじゃあ、せっかくアレしてやろうと言うとるのに…」

狛枝「うーん、これはランダムでセリフを発しているだけのようだね。動かそうにも一人じゃできないし、どうしたものかな」

澪田コテージ
左右田「ケケケ、困ってる困ってる!」

澪田「和一ちゃんなんか楽しそうっすね?」

左右田「狛枝が戸惑ってるところなんてなかなか見れねェからな!それにアイツにはたまにからかわれてるから、この機に仕返ししてやらぁ」

澪田「和一ちゃんちっちぇ〜人としての器が(ry」

左右田「うっせ!うっせ!ほらよォ!」ポチポチッ
メカ弐大の動作>>55
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 22:06:59.86 ID:EBFesmxWo
狛枝に背負い投げ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 22:07:34.25 ID:jhm1/xCm0
「アレ」をする
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 22:29:31.30 ID:lDC0u8e50
メカ弐大「ピピピピ…動作入力…『アレ』モード、起動します…」

狛枝「ん?」

ガシャ-ン!! ガシャ-ン!!

狛枝「うわ!!」(四肢が拘束された!?)

ボスンッ

狛枝「…ボクをベッドに拘束して、どうするつもりかな?」

メカ弐大「アレじゃあ!!」

狛枝「アレ…?」



狛枝「んぅう…は、あぁ…!?」ビクンッ

メカ弐大「ここじゃあ!」グニグニ

狛枝「ふぁあッ…そこ、は…ッ」ビクビク

メカ弐大「ここもじゃあ!」ググリィ!

狛枝「んぁっ!?そ、そこはダメだよ…ッッ!!」ビビクンッ

メカ弐大「トドメじゃあ?」コリコリグリグリクニュッ!!

狛枝「んぅあぁああああ!!?」ビクンッビクンッ

【指圧マッサージです!!】
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 22:44:54.79 ID:lDC0u8e50
メカ弐大「ピピピピ…『アレ』モード、終了します…」

狛枝「あっ……ふぇぇ……」ピクピク

左右田「おーい、狛枝ァー?生きてるかー?」

澪田「ドッキリだいせいこー!!っすよ凪斗ちゃん!」

狛枝「ぁっ……みぉださん、と、そうだクン…?」

左右田「呂律が回ってねーなこりゃ。やりすぎたかァ?」

澪田「焦点の合わない目、はだけた服、息も絶え絶えの美少年…なんだかえっちぃっす…!」

左右田「オレ男には興味ねーからなァ」

狛枝「こ…これはきみたちがっ…やったの…?」

左右田「おうよ!オレらが3日かけて作り上げたメカ弐大だぜ!スゲーだろ!」

狛枝「あはは…す、すごいやぁ…まさにきぼう、だねッ……」ガクッ

左右田「あ、オイ?狛枝!?……気絶してやがる」

澪田「起き抜けにあんな快楽を叩き込まれたら、しょうがないっすよね〜」

左右田「流石にかわいそうになってきたな…毛布かけてやろう」モフッ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 23:00:18.83 ID:lDC0u8e50
左右田「ケケケ!狛枝には十分仕返しできたことし、気分がいいぜ!」

澪田「凪斗ちゃんはきっともう、メカ猫丸ちゃんのアレ無しには生きられない身体になっちゃってるっすよ…罪深いメカっすね…!」

左右田「大袈裟すぎんだろ…それにアレしてもらうなら、本物の弐大の方がうまいと思うぜ?」

澪田「な、なんと!NTRっすか!?」

左右田「なんの話をしてんだよオメーは!?」
左右田「ホラ、次のイタズラを安価で決めるんだろ!早くしろや!」

澪田「あ、そうだったっすね。じゃあ行くっすよー?そおぉい!!」
内容>>61
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:11:55.51 ID:CT21gSeMo
加速
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:19:00.06 ID:fY29QTYAO
加速してる…十神の名にかけて!!
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:19:11.23 ID:zYy9Wm+OO
ホテルの旧館のトイレに閉じ込めて制限時間60秒の脱出ゲーム(脱出できない)をさせる
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:19:21.49 ID:8C2JWfTZ0
コテージの床が納豆まみれに
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 23:32:00.81 ID:lDC0u8e50
澪田「受信しました!『ホテルの旧館のトイレに閉じ込めて制限時間60秒の脱出ゲーム(脱出できない)をさせる』!!」

左右田「イジメか?イジメなのか!?」

澪田「なーに言ってるんすか和一ちゃん、脱出ゲームなんすからイジメじゃないっすよ!」

左右田「ホントに大丈夫なのかよ…」

澪田「安価の神を信じるのです…さすれば、汝らを幸福へと誘うであろう…」

左右田「そんな言い伝えがあんのか?」

澪田「唯吹がいま考えたっす!」

左右田「だろうな」
ターゲット(2人指名)>>65
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:33:13.19 ID:zYy9Wm+OO
kskst
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:33:32.14 ID:8C2JWfTZ0
ひよこふゆひこ
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/28(土) 23:50:14.57 ID:lDC0u8e50
澪田「ターゲットは日寄子ちゃんと冬彦ちゃんにけってーい!!」

左右田「よりによって尖ってる2人だなぁオイ。後が恐いぜ」

澪田「ちっちゃいものクラブ〜♪ちっちゃいものクラブ〜♪」

左右田「殺されてもしらねーぞ!?」

澪田「さあ、内容もターゲットも決まったところで!ホテルの旧館へレッツゴーっすよ和一ちゃん!」

左右田「へいへい、旧館ホテルのトイレに脱出ゲーム(脱出できない)を細工すりゃいいんだろ」
左右田「…でもよ、脱出ゲームつってもいろいろあるみたいだぞ?どんな感じのにすんだ?」

澪田「チッチッチ…甘いっすね和一ちゃん!スーパーダンガンロンパ2さよなら絶望学園(大好評発売中)の作中トリックにピッタリなお部屋があったはずっすよ!定価で買ってプレイして参考にするっす!」

左右田「SSでステマしたってあんまり意味なくねェか?」

澪田「とにかく!例のアレみたいにするっす!」

左右田「…なんのことかわからねェが、とりあえず指示通りやりゃいいんだろ?」

澪田「オフコース!!」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 00:15:02.38 ID:EZ0E6iIo0
ホテル旧館、トイレ
左右田「よっこらせ…っと」ガッチャン
左右田「おーい、パスワードパネルの施工終わったぞ!」

澪田「ちゃんと各所にアイテムを散らばらせたし…あとは、壁に血文字風スプレーで数字とキーワードを描けば完成っすね」

左右田「なぁ澪田、これ作ったはいいけどなんつー脱出ゲームなんだ?」

澪田「よくぞ聞いてくれたっす!」
澪田「その名もズバリ!!ファイナルデッドルームっすよ!」

左右田「うわぁ厨二くせェ名前…田中のセンスがうつったか?」

澪田「ちょ、違うっすよ!唯吹が考えたんじゃないもん!!ス◯チュンの人たちだもん!!」

左右田「わぁーったから企業名を出すのはやめろ!」

澪田「このサイレントほにゃらら的な空間に閉じ込められて、恐怖を覚えない者はいないはずっす!」

左右田「狛枝とか平気そうだけどな」

澪田「ロシアンルーレットとか平気でやっちゃうタイプっすよあれは。6分の5ロシアンとかやっちゃうやべー奴っすよきっと」

左右田「いやぁ〜流石にそこまではしねぇだろ〜」

狛枝コテージ
狛枝「っクシュン!」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 00:50:06.31 ID:xqP6dx5u0
澪田「脱出ゲームの準備は完了っすね!あと、この旧館トイレに日寄子ちゃんや冬彦ちゃんを呼び出す必要があるっすけど…」

左右田「そこが一番難しくねェ?わざわざこんなとこのトイレ使わねーだろ」

澪田「2人のコテージにあるトイレとホテルのトイレ、二つとも破壊しておけば大丈夫っす!そのあと下剤でも盛れば一発っすよ!」

左右田「ここぞとばかりにひでー提案するなオメーは!?…まあでも、下剤はやりすぎだがトイレ使えなくするのはありかもな」

澪田「これも和一ちゃんにお願いするっす!」

左右田「まあ乗りかかった舟だしな、やってやるよ」

澪田「キター!!さっすが和一ちゃん!」

左右田「かくいうオレも、トイレから脱出できなくてビビるあいつらの姿を見てェからよ!ケケケ!」


トイレ細工後
ホテル旧館周辺
西園寺「うぅぅ…な、なんでコテージもホテルもトイレ使えないのさ…!ふざけてんじゃないの!?」
西園寺(このままじゃ漏れちゃうよ…小泉おねぇのコテージでトイレ借りればよかった…)

澪田「おーい!日寄子ちゃーん!トイレ我慢してるんすかー!?」ヒョコッ

西園寺「げ、澪田おねぇ!?」

澪田「たしかー旧館のホテルにートイレがあったと思うっすよー?」チラ-チラ-

西園寺「っ!そういえばそうだった!ありがとおねぇ!」ダダダダ

澪田「どーいたしましてー」ニタニタ
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 01:13:50.44 ID:aAFKT/hC0
ホテル旧館トイレ
西園寺「ま、間に合った!セーフ!」


西園寺「え?」

びっしりと赤錆で覆われた壁面…
血文字で描かれた数字と謎の言葉…
黒く煤けたテレビ、机、ロッカー…
パスワードを入力するパネルのような装置が、不気味に点滅している…
便器だけは場違いなほど綺麗だ…

西園寺「え、え、え?ここ、は…?」

ガチャッ

西園寺「!?か、鍵が!閉じ込められた!?」
西園寺「出せよっ!誰がやってんだよ!」

???「うぷぷぷぷ、ファイナルデッドルームへようこそ西園寺さん!」

西園寺「ひっ!誰…!?」

???「ここから脱出したければ謎を解いてね!制限時間は60秒!」

西園寺「は、ハア!?ダミ声でふざけたこといってんじゃねーぞ!?早くここから出してよ!」

???「泣き言は聞きませーん!ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!そいじゃ、頑張ってね〜」ブツリ

西園寺「ち、ちょっと!?ねえ?な、謎って…60秒って…どうすればいいの!?」

西園寺「って、その前にトイレぇ!」

澪田コテージ
澪田「なんすかその悪趣味なマスコットキャラみたいな演技は」

左右田「なーんかしっくり来るんだよなァ。まるで聞き慣れてるかのような…」

澪田「まあ意地悪キャラの方が雰囲気出るっすからね〜」

天国
江ノ島「さっすが私様の元シンパ!!教育が行き届いているわ!!」

戦刃「盾子ちゃんが嬉しそう…お姉ちゃんも嬉しいなあ」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 01:32:10.26 ID:OBkviEwL0
西園寺「トイレできたのはいいけど…」
西園寺(3…?6…?7…?NEWSをみろ…?ななにこれ!?)
西園寺「ぜ、全然わかんない!!」

???「制限時間しゅーりょー!西園寺さんは謎を解けなかったので、ここから出られませ〜ん!それじゃあ〜ね〜」

西園寺「待ってよ!せめて!せめてもうちょっと時間くれてもいいんじゃないの!?」

シーン…

西園寺「クッソ!ふざっけんな!」ゲシッ

西園寺「いいもん!小泉おねぇたちが助けてくれるから!出られたら絶対許さないんだから覚悟しとけよロリペド野郎!!」


30分後
西園寺「うぅ…暗い…怖いぃ…」グスグス

西園寺「小泉おねぇ…澪田おねぇ…ゲロブタぁ…早く助けに来てよぉ…」メソメソ

西園寺「日向おにぃ…田中おにぃ…この際もう左右田おにぃでも我慢するから…誰かぁ…」ポロポロ

澪田コテージ
澪田「流石にかわいそうになってきたっす…やっぱり日寄子ちゃんは打たれ弱いところがあるんすねぁ」

左右田「この際ってどういうことだよ!オレの扱いひどくねぇか!?」

澪田「日頃の言動を考えたら、多少はね?」

左右田「ぐぅ…オメーらにだけは言われたくねえセリフだぜ…」

澪田「さーて、日寄子ちゃんを助けに行きますか!突撃っす!」トツゲキ-
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 01:48:45.91 ID:mYrk2vA00
西園寺「えぇーーん」ベソベソ

澪田「日寄子ちゃーん!!」ガチャッ

西園寺「っ澪田おねぇ!?助けに来てくれたんだね!?」

澪田「ドッキリだいせいk西園寺「ありがとう!!おねぇ大好き!!」ダキツキ---!!!
澪田「おぐぅ!!?」ゲボォ

西園寺「本当に、本当に怖かったんだからね!?」ギュウウウウウ

澪田「あぶぶぶぶぶ…ぎ、ぎぶ、ぎぶっすから…はなじで…」ブクブクブク

西園寺「もう絶対に離さないでよおねぇ…約束だからね…?」ギュウウ

澪田「っ〜〜〜………」ガクッ

左右田「あーあ、完全に落ちてら。西園寺も別の意味で完オチしてるけどなァ」ケケケ

左右田「ま、とりあえずドッキリ大成功ってことで」
一旦終わります
続きはお昼に
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 12:20:46.91 ID:O9PHkA20o
おつん
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 12:38:18.95 ID:SO3Nxeu60
澪田「ぐぎぎぎぎ…日寄子ちゃんには参ったものですなあ!」

左右田「自業自得にもほどがあるオチなんだけどな」

澪田「それを言っちゃあおしまいっすよ旦那!この反省を生かして、次の冬彦ちゃんのときは和一ちゃんが助けに行くっす!」

左右田「よりによって九頭龍のときにオレかよ!?貧乏くじ引いちまったなァ…」

澪田「お!そう言ってる間に冬彦ちゃんが!スタンバるっすよ和一ちゃん!」

ホテル旧館周辺
九頭龍「クソがっ…なんでコテージもホテルも使えねーんだ…!」
九頭龍(こうなったらペコのコテージでさせてもらうか…?)
九頭龍(っダメだ!そんな情けねえ姿は見せられねェ!)

左右田「おーい九頭龍!」

九頭龍「あ?左右田!?」

左右田「さっきからモジモジしてるけどよ、もしかしてオメートイレ我慢してんのか?」

九頭龍「っうるせえ!関係ねーだろ!」

左右田「まあそう言うなよ、確かホテル旧館にもトイレあったろ?そこでしてきたらどうだ?」

九頭龍「!!そういえばあそこにもあったな…」
九頭龍「………一応、礼を言うぜ」ダダッ

左右田「素直じゃねーなー」



旧館ホテルトイレ
九頭龍「よし、誰もいねーな……って」


九頭龍「な、なんだよここは!?」
九頭龍「どうなってやがんだ!?トイレじゃなかったのかよ!!」

やたら綺麗な便器「トイレやで」

九頭龍「…トイレ、はあるみてえだな」

九頭龍「っ、とりあえず用を済まさねえと!」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 13:04:00.70 ID:saU3+XmD0
九頭龍「用は済んだけどよ、一体どうなってんだここは…」
九頭龍(薄気味悪ぃから早く出るか)

ガチャッ

九頭龍「ッ!!な、閉じ込められた!?」
九頭龍「お、オイ!!開けやがれ!誰がやってんだ!?」ドンドン

???「うぷぷぷぷ、ファイナルデッドルームへようこそ九頭龍クン!」

九頭龍「誰だ!?」

???「ここから脱出したければ謎を解いてね!制限時間は60秒!」

九頭龍「な、謎だぁ…?ふざけたこといってるとタダじゃおかねえぞ!!」

???「ヤクザの恐喝には屈しませ〜ん!ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!そいじゃ、頑張ってね〜」ブツリ

九頭龍「待ちやがれ!!……なんだってんだ!」
九頭龍(とりあえず…謎とやらを解くしかねーのか?)


九頭龍「全然わからねェ…」

???「制限時間しゅーりょー!九頭龍クンは謎を解けなかったので、ここから出られませ〜ん!それじゃあ〜ね〜」

九頭龍「あァ!?早すぎんだろ!もっと時間をよこせや!!」

シーン…

九頭龍「舐めたイタズラしやがって!どこの誰だか知らねーが絶対許さねえ!!」
九頭龍(自力で出てやりてえところだが、オレの力じゃこのドアは壊せねえ…壊せそうな道具もねえ…)
九頭龍(加えてここは旧館、人が来ることはまず期待できねえってわけか…)

九頭龍「クソがッ!万事休すじゃねえか!」

澪田コテージ
澪田「おぉ〜冬彦ちゃんがいつもに増して怒ってるっすね〜ドッキリ仕掛け人としては嬉しい限りっす!」

左右田「マジでオレがネタ晴らしに行くのか?恐ぇんだけど…」

澪田「もう決まったことっすよ!腹をくくるっす和一ちゃん!」

左右田「はぁ〜〜憂鬱だわ…」

澪田「おろ?そういってる間に冬彦ちゃんの様子が…?」

左右田「あァ?」
直下コンマ00〜99で九頭龍の恐怖ゲージ
高ければ高いほどビビってる
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 13:17:13.10 ID:Kf9Aubl80
坊ちゃん…
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 13:18:40.63 ID:G2avj4SLO
流石坊ちゃん!!
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 13:37:34.72 ID:G2avj4SLO
澪田「全然ビビってなーい!!」

左右田「なにィ!?」

ホテル旧館トイレ
九頭龍「薄気味悪ぃところだけどよ、生憎こっちは恐怖より怒りが勝ってんだ!」

九頭龍「旧館つっても人が全く来ねえわけじゃねえ…このままここにいりゃ採集に顔出せねェから、他の連中もオレがいねーことに気づくだろうしな」
九頭龍「それまで我慢対決といくぜ!」

澪田コテージ
澪田「冬彦ちゃんが極道根性を発揮し始めたっすよ!カッコイイ〜!」

左右田「こりゃほっといてもビビらなさそうだなァ。腹決めてネタバラしに行くか…」

澪田「和一ちゃん、骨は拾うっすよ…」ケイレイ

左右田「縁起でもねーこと言うな!」


ホテル旧館トイレ
九頭龍「…」メイソウ

左右田「おーい九頭龍ゥ」ガチャッ

九頭龍「…あ?左右田!来てくれたのか!」

左右田「い、いやぁそれがですねぇ」

九頭龍「あ…?」

左右田「ど、ドッキリ!大成功ォー!!」テッテレ-

澪田「唯吹も協力したっすよー!!」

九頭龍「なん…だと…!?」
またまた直下コンマ00〜99で九頭龍判定
低ければキレる、高ければ許す
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 13:44:48.92 ID:zRV0fX7lo
そらっ
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 13:59:33.82 ID:X//WIp4Q0
やだ、このぼっちゃん大人
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 14:00:15.49 ID:G2avj4SLO
これは仏の極道

九頭龍「ケッ、んなこったろーと思ったぜ」

左右田「あれ?怒らねェのか…?」

九頭龍「最初はビビっちまったけどよ、同級生のイタズラだと考えりゃかわいいもんだ」

澪田「ふ、懐が広いっす!!」

九頭龍「たりめーだろ、これでも3万人率いてんだ。それに修羅場なんて何度も経験して来たしな」
九頭龍「このぐらい屁でもねーよ」ニヤッ

左右田&澪田(か、カッコイイ…)

九頭龍「その代わりっつーのもあれだが、他の奴にはほどほどにしといてやれや。特に女にはキツイと思うからよ」

澪田「わかりましたっ!」ビシィッ
澪田(すでに日寄子ちゃんを泣かせたとは言えない)



澪田「いやぁ〜極道の真髄を見た気がするっすね!シビレるっす!」

左右田「マジで良かったぜ…小泉パターンだったらどうしようかと思ったわ」

澪田「まあアレは和一ちゃんが調子乗ったのも大きいっすけどね」

左右田「うるせーな、わぁーってるよ。で、次のイタズラはどうするんだ?」

澪田「次のイタズラはぁ……ドゥルルルルルルルルルルルルル…」

左右田(セルフドラムロール…)

澪田「デデンッ!!」
内容>>83
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 14:02:47.28 ID:X//WIp4Q0
デデデン
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 14:07:31.29 ID:Kf9Aubl80
デッデッデデデデッ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 14:07:39.74 ID:YF8oi8M4O
部屋に戻るとそこには左右田の死体が
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 14:08:11.20 ID:PIE3M+Pe0
部屋に爆弾が・・・(無論偽物)
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 14:18:23.86 ID:G2avj4SLO
澪田「受信しました!『部屋に戻るとそこには左右田の死体が』!!」

左右田「ファッ!?」

澪田「良かったっすね〜和一ちゃん!今回の主役に大抜擢っすよ!」

左右田「主役ってお前!死んでんじゃねーかよ!」

澪田「我らイタズラ同盟、目的のためならば犠牲もやむなし…せめて安らかに眠れ、和一ちゃん」シュラスコ

左右田「やめロッテ!その串を下ろせ!つーか、まだターゲット決めてねェだろ!?」

澪田「あ、それもそうっすね」

左右田(とりあえず助かった…オレによく似た死体風マネキンでも作っときゃいいのか?)
左右田(想像したら気分悪ィな…)
ターゲット(1人指名)>>87
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 14:30:10.24 ID:X//WIp4Q0
ソニア
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 14:30:26.99 ID:PIE3M+Pe0
ソニア
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 14:52:26.79 ID:G2avj4SLO
澪田「ターゲットはソニアちゃんにけってーい!!」

左右田「ソニアさんキターーーーー!!!」

澪田「うわっ…」

左右田「オレの真の目的はソニアさんにイタズラと称してあんなことやこんなことをすることだからな!やっとオレのターンだぜェ!!」

澪田「でもでもぉ、死体ドッキリじゃあんなことやこんなことできなくないっすか?」

左右田「大丈夫だって!オレが死体メイクしてソニアさんのコテージにいるだけでドッキリ成立すんだろ?そしたらオメー、気づかれるまでソニアさんのお部屋を堪能しまくりじゃねーか!ぜってー良い匂いするわ…マジで役得だぜぇ…!」

澪田「ぐぎぎぎぎキモいっすー!チキン肌がバルバルバルゥ!」

左右田「内容もターゲットも決まったしさっそく準備すんぞ!」

澪田「そ、そうっすね…(引き気味)」

左右田「おっしゃ!エンジン全開ィ!!」


澪田「こんな感じっすかね」

左右田「メイク完了!」チミドロフィ-バ-

澪田「ツナギも髪も血糊まみれ…頭と腹部にはグロめの傷跡…ハロウィンの渋谷でもなかなか見られないガチメイクっす!」

左右田「ソニアさんをビビらせるんだ!中途半端なメイクだと失礼に値するからな!」

澪田「おーいつもの違ってノリノリっすねー」

左右田「やってやんよ!さっさとソニアさんのコテージへ行くぜ!」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 15:23:28.14 ID:G2avj4SLO
ソニアコテージ
澪田「ソニアちゃんハウスに到着!外出してるみたいっすね!」

左右田「うひょおおお初めて入ったぜ!すげえ高級感!澪田のコテージとはえらい違いだ!」

澪田「わるかったっすねー」

左右田「へへへ、じゃあオレは部屋の真ん中でスタンバイしとくぜ…ソニアさんに見つかるのが楽しみだなあ」

澪田「じゃあ唯吹はいつも通りコテージでモニタリングするっすね」

左右田「おう!オレの死に様をよく見とけよ!」

澪田「セリフだけはカッコイイっすね!」



ソニア「ソニア・ネヴァーマインド、帰還しましたわ!」ビシィ

ソニア「田中さんと砂浜で魔法陣を描いていたら、すっかり暗くなってしまいました…」

ソニア「ふふふ…破壊神暗黒四天王のみなさん、今日もすごく可愛らしかったです…」

電気パチッ

左右田「」チミドロフィ-バ-

ソニア「……え?」

ソニア「きゃああああああああああ!!?左右田さんッ!?」

左右田「」

ソニア「そ、左右田がなぜここに!?というかこの怪我は!?しっかりしてください!!」ユサユサ

左右田「」

ソニア「もしかして…な、亡くなっているのですか…?嘘ですよね…?」

澪田コテージ
澪田「超特殊メイクによって脈を取られても大丈夫!心臓の鼓動は伝わらないようになってるっすからね!」

澪田「どういう原理かは御想像にお任せするっす!」

ソニアコテージ
ソニア「と、とにかく人を呼ばないと!」

ソニア「だ、誰か来てください!左右田さんが!」
>>91が来る
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 15:25:38.75 ID:Kf9Aubl80
kskst
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 15:27:20.11 ID:X//WIp4Q0
罪木
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 15:29:50.54 ID:BjVLmz4Io
大騒ぎになること間違いなし
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 15:46:36.04 ID:6f0OJQ6b0
罪木「な、なにがあったんですかぁ!?」

ソニア「罪木さんっ!大変なんです、左右田さんが、左右田さんがっ!!」

罪木「左右田さん?……え、ふえぇええええええええ!!?こ、これは一体どうしたんですかぁ!?とにかく応急処置をしないと!!」

ソニア「それが、脈を取った時には、もう…」

罪木「そんな…!!」

罪木「こ、これは!死後かなりの時間が経過してますよぉ…っ!?」サワリサワリ

澪田(そういうメイクっすからね☆)

左右田(くすぐったいぜ)

ソニア「わたくしにも何が何だか…お部屋に帰ったら、左右田さんがここにいて…うぅう」ポロポロ
ソニア「左右田さん、一体どうして…誰がこんなことをっ…!!」

罪木「そんな…左右田さん…この前まで、元気に、ドッキリしてたじゃないですかぁ…!」グス

左右田(ソニアさんも罪木も悲しんでくれてる…なんか、下心抜きに嬉しいぜ…)シミジミ

ソニア「え?ドッキリ…?」
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 16:00:53.83 ID:O9PHkA20o
あっ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 16:14:04.25 ID:6f0OJQ6b0
罪木「はいぃ…つい先日、私に澪田さんとドッキリを仕掛けに来たんです…あ、安価?は絶対だとか、言ってましたぁ…」
罪木「あのときはとっても元気だったのに、なんでぇ…」グスグス

ソニア「…!」
ソニア「ジャパニーズ安価…ドッキリ…聞いたことがありますわ!」

左右田(ん?)

罪木「え?」

ソニア「わたくしの勘が正しければ…!」ツカツカツカ

左右田(あっソニアさんが近づいて…)

ソニア「ストーカー左右田よ!目を覚ましなさいっっ!!」コカンフミツケッ!!

グリリィ!!

左右田「おっほぉオオオオオオオッ!!?」ビクンッビクンッ

澪田(うっきゃー!王女様の股間踏みつけプレイっすーー!)

ソニア「仕留めましたわ!大成功です!」ムッフ-

罪木「きゃあぁ!?そ、左右田さん!?生きてたんですかぁ…?」

ソニア「罪木さんのお話を聞いてピンときました!これは、わたくしへのジャパニーズドッキリ!」

左右田「ぁ……がはぁ……」ビクッビクッ…

ソニア「文献で読んだことがあります!日本には、安価という神がかり的な力でイタズラやドッキリを行う文化があると!」ドヤァ

澪田(どんな文献っすかね)

罪木「で、でもぉ…わざわざ股間を踏みつけなくても良かったんじゃ…」

ソニア「わたくしのお部屋に侵入した罰と、罪木さんに心配をかけた罰ですわ!」
ソニア「控えおろう!!」

左右田「あ、ぁりがたきしぁわせぇ…」ビクッ

澪田(ブレないっすね!!)
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 16:34:14.80 ID:UFQ2wctd0
澪田「和一ちゃん大丈夫?」

左右田「大丈夫じゃねェな」

澪田「ソニアちゃん強めに蹴ってたから、しばらく安静にしといたほうがいいっすよ?」

左右田「完全に目覚めちまった」

澪田「はい?」

左右田「オレはもう、あの痛みがなきゃ生きてイケねぇ身体になっちまったんだ…!!」

澪田「あーそゆこと…」

左右田「思い出すだけでもう辛抱できねェぜ」ブルッ…

澪田「骨格フェチのドMとかアブノーマルってレベルじゃ無いっすね!正直ドン引きっす!」

左右田「なんとでも言え…オレはこの道で生きていくと決めたんだ!」

澪田「和一ちゃんが新たな決意をしたところで、お次のイタズラに移りたいと思いまーす!」
内容>>99
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 16:35:50.16 ID:BjVLmz4Io
直下でいいんじゃないかな

とりあえず加速
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 16:38:16.20 ID:QqbtasIfO
希望のためなら、ボクは喜んで踏み台になるよ…
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 16:41:21.45 ID:PIE3M+Pe0
気付いたら巨大モノモノヤシーンに閉じ込められてた
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 16:53:34.18 ID:UFQ2wctd0
澪田「受信しました!『気付いたら巨大モノモノヤシーンに閉じ込められてた』!!」

左右田「おぉ、またメカニックの腕が唸るイタズラだな!」

澪田「絶対怖いっすよねえ、あの残機無限っぽいカプセルトイに閉じ込められたら!」

左右田「まあウサミが補充してるんだろうけどよ、あんなに色んなもんをどこから調達してるんだろうな」

澪田「この島のテクノロジーに関しては考えたら負けっすよ!」

左右田「まァそれもそうだな」

澪田「そんな謎いっぱいのモノモノヤシーンに閉じ込められるお2人は〜〜こちらっ!!」
直下2人指名(左右田と澪田以外)
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 16:54:46.10 ID:m+XqzgY8o
ソニア
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 16:56:46.71 ID:O9PHkA20o
田中
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 16:57:56.01 ID:aR1GBA9TO
一度やったキャラも有りなのか
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 17:06:33.95 ID:UFQ2wctd0
澪田「ソニアちゃんと眼蛇夢ちゃんにけってーい!!」

左右田「2人とも1回引っかけてるけど大丈夫なんか?」

澪田「ノープロっす!1人につき2回までイタズラ可能っすからね!」

左右田「そんなルールあるんなら最初から言っとけや!土壇場で説明するんじゃねェ!」

澪田「テヘペロリン☆」

左右田「ったくよー…しっかし、またソニアさんにドッキリできるとはな!」

澪田「さっき引っかかったばっかりだから油断してそうっすよね!油断してるところを〜モノモノヤシーンに〜ドーン!!」

左右田「ネタバラししたあとのオシオキも楽しみだぜェ…」ジュル…

澪田「絶対そっちが目的になってるっすよね!?」

左右田「ケケケ!否定はしねーよ!で、オレは巨大モノモノヤシーンとやらを作ればいいんだな?」

澪田「またまたお願いしまーす!」

左右田「スゲェの作ってやるから楽しみにしとけや!」

澪田「やった!さっすが和一ちゃん!」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 17:06:35.98 ID:Kf9Aubl80
これ完全に仲が深まるじゃないですかやだー!
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 17:37:05.72 ID:UFQ2wctd0
ー3日後
左右田「できたぜェ…」

澪田「凄いっす和一ちゃん!」

左右田「見たかオレの才能!全長15mの巨大モノモノヤシーン完成だァ!!」

巨大モノモノヤシーン「どーも」ドド〜ン

澪田「たはーっ!!壮観っすねぇ!」

左右田「カプセルは直径3m!高校生2人を閉じ込めても問題ない強度にしてある!」

澪田「15mから吊られてる状況はかなり怖いっすよねー、カプセルって半分透けてるから下が丸見えっすよ」

左右田「ビビらせねえとドッキリにならねェからな!それより、どうやってあの2人をここに閉じ込めるんだ?」

澪田「唯吹のコテージでお茶に誘って、アイスティーと称して睡眠薬を飲ませればオールオッケーっす!」

左右田「なぜアイスティーなのかはわからねェが、とにかくそこはオメーに任せるぜ」

澪田「ではでは、イタズラスタート!」


澪田コテージ
ソニア「澪田さんとお茶会だなんて、楽しみですわ!」

田中「本来なら人間の茶会などに興味はないが、俺も完全な闇に呑まれたわけではない…」
田中「その茶、無形の狂気こと田中眼蛇夢の舌で試してやろう…敬服するがいい!」

ソニア「田中さんもワクワクしてらっしゃいますね!」

澪田「おまたせーっ!アイスティーっすよ〜!」
澪田「さあ、たーんとお飲み!」

ソニア「いただきますわ!」ズズズ

田中「…いただきます」ズズズ


ソニア「zzz…」スヤスヤ
田中「zzz…」グ-グ-

澪田「あーあーこちら澪田、ターゲット2人の確保に成功っす。ヘルプお願いしまーっす!」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 18:12:01.37 ID:UFQ2wctd0
巨大モノモノヤシーン カプセル内
田中「………む?ここはどこだ?」パチ
田中(確か澪田の茶会に誘われていたが…)チラッ

ヒュオオオ(15mからの景色)

田中「ッッなにぃ!?」
田中「どこだここはッ…カプセル…宙吊りの状態なのか!?誰がこんな真似を…」
田中「クッ…この俺の魔眼を以ってしても解明できないとは!!」

田中「…なにやら圧迫感もあるな」

ソニア「むにゃむにゃ」グデ-ン

田中「!?こいつも閉じ込められているのか!」
田中「おい雌猫!闇の聖母!覚醒せよ!!」ユサユサ

ソニア「う〜ん…あと3皿だけ…」スヤスヤ

田中「何の単位なのだ…起きろソニア!!」

ソニア「むにゃ…?…あっ、田中さん!わたくし眠ってしまっていたようで…メンゴですわ!…」
ソニア「ってキャアアアアアア!!どこですかここは!?」

田中「さあな、俺にもわからん。言うなれば、中天に鎮座する魔空間といったところか…?」

ソニア「一体誰がこんなことを…澪田さんのところでお茶していただけなのに………ハッ!もしかして、また!?」

田中「また、だと?」

ソニア「実は、かくかくしかじかで…」

田中「ほう、まるまるうまうまということか。奴らなら、俺様のところにも来たぞ」

ソニア「まあ!田中さんのところにもいらしてたのですね!左右田さんは本当に困ったお方です!」プンスカ

田中「ドッキリとかいってたか。ならば、連中の気がすむまで俺様たちはここから出ることができないのだろうな」

ソニア「参りましたわね…下手に出ようとして揺らしても危険ですし…しばらく、2人でお話でもしましょうか?」

田中「フン、たまには人間の無駄話に付き合ってやるとするか。闇の聖母よ、この制圧せし氷の覇王を満足させてみろッ!」

ソニア「ふふふ、いつもは田中さんにお話してもらってばかりですからね!今回はわたくしがお話しますわ!」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/29(日) 18:31:48.22 ID:UFQ2wctd0
左右田「」チ-ン

澪田「そりゃそうなるわな、って感じっすよよ正直」

左右田「チクショウ…仲良くなりやがって…オイ!!オレのカプセルはラブホじゃねえんだぞ!?」

澪田「勝手に閉じ込めといてこの言い草!和一ちゃんは今日もモテない男全開っす〜!」

左右田「うっせ!うっせ!」

澪田「まあ股間を踏まれて喜んじゃうマゾ野郎にソニアちゃんが振り向いてくれる可能性はゼロに近いし、この際割り切っちゃえばいいと思うんすけどねえ」ハァ-

左右田「ゼロとかいうな!割り切るとかいうな!!オレは諦めんぞ!」

澪田「はいはい、次のイタズラ決めるっすよ〜」
直下にイタズラ内容
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