【安価】で設定、変身ヒーロー!

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 23:36:27.25 ID:8eWMkwuDO
ha
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 23:50:58.79 ID:C2dzO3sZ0
【ヒーロー名】セイブザホープ

【名前】 鯨波 日和(くじなみ ひより)

【年齢】 32

【性別】 女

【変身アイテム】 腕輪

【性格】ヒーロー活動への決意が強く、入れ込むあまり普段の活動に余裕がない。本来の性格はおっとりして優柔不断だけど優しい女性。

【容姿】短髪で身長も高めででボーイッシュに見える外見の女性。目線が威圧的。

【モチーフ】鯨類、海獣類

【能力・必殺技】超音波探索。人間に聞こえる程度の音にして苦しめたり、最大では衝撃波のレベルまで出せる。
水中での戦いは得意。

【スタンス】 シングルマザーだったが、自分の子供を殺された復讐心から、自らがヒーローになる道を選んだ。
子供を傷つけるものには全く容赦がないが、そのあまり善悪が見えていないこともある。
タイニーネプチューンとは水つながりで行動を共にすることが多いが、子供だとは知らない。子供に関して入れ込むあたりに共感を持ってはいる。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 23:58:15.58 ID:rWRSqnTTO
【ヒーロー名】ザ・ドラゴン

【名前】 真 龍(ヅェン ロン)

【年齢】 30

【性別】男

【変身アイテム】 拳大の水晶玉

【性格】 静かに燃える正義漢、甘味好き

【容姿】 身長190cm前後、細マッチョ、スキンヘッド

【モチーフ】東洋龍

【能力・必殺技】 雷を纏って鍛え上げられた拳法で戦う
必殺技は全力で拳をたたきつけての全力放電

【スタンス】 ほとんど口を開かず目的も語らないが正義の為に戦っている
悪のいるどんな所にでも現れて、決して弱者を決して見捨てることはしない
戦いが終わると次の悪を探して何時の間にか居なくなる
ソロにこだわっていないがスタンスのせいで結果的にソロになっている
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 23:59:32.75 ID:4RRFdzgTO
【ヒーロー名】ゴールドラッシュ

【名前】大蔵 金男(おおくら かねお)

【年齢】20

【性別】男

【変身アイテム】宝石のついた指輪

【性格】老若男女問わず助けるヒーローだが、解決した事件の度合いに応じて報酬を要求する現金な性格。鐚一文負けない程の守銭奴で、払わない者には頻繁に督促する。ただし、曲がりなりにもヒーローなので、ヤミ金業者のような手口は使わない。このような性格になった原因はヒーローになるまで極貧生活を味わっていたためである。

【容姿】金色の短髪。ヒーローの姿は全身金色の騎士の鎧。

【モチーフ】騎士

【能力・必殺技】堅固な鎧と楯を駆使して間合いを縮め、大剣で圧し斬るスタイル。反面、スピードには欠ける。

【スタンス】ヒーロー活動はあくまでキブアンドテイクが基本だが、例え貧しくて弱い立場でも助けるべきだという信念も持っている。ソロ。
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 00:00:21.92 ID:h7qiElLFO
【ヒーロー名】シルル

【名前】 なし

【年齢】5歳

【性別】メス

【変身アイテム】 森一番の大樹の葉

【性格】野生的だけど、意思疎通が可能な程度の知能はある。弱きものを守る。

【容姿】体長150cmくらい、ツキノワグマ

【モチーフ】月

【能力・必殺技】身体能力の強化、怒りを体現した発火能力

【スタンス】 市街地近辺の里山に住んでるクマ。自然を破壊するものには容赦しない。人間のヒーローとは、困った時は助け合いの精神で結ばれてる。
26 :ただいま構想中…… ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/22(日) 02:13:19.29 ID:rAT898cB0
視点となるキャラクターを選択してください。

1 サンライオリジン/赤崎橙子  >>3

2 ブレイドハート/刀羽大和 >>5

3 ガンズロビン/珠川駿  >>20


↓1〜3 最もコンマが高いものを選択
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 02:14:25.85 ID:8yV7V4oR0
1
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 02:14:42.65 ID:t8cMaHOn0
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 02:17:24.55 ID:jr8nyFL0o
3
30 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/22(日) 03:14:12.33 ID:rAT898cB0

――この街の暗闇には、怪物が潜む。

怪物は時としてその姿を現し、人を襲う。

無力な人間はただ、狩られるしかない。

女「た、助けて…………!」

怪物「gururururu――!」

街灯も人通りも少ない路上で、蝙蝠を思わせる漆黒の異形が女に襲いかかろうとしていた。
怯えて後ずさる女性に、怪物が今まさに覆い被さろうとしたその瞬間――!

橙子「うりゃあああーーーーッ!」

突如として現れた少女の跳び蹴りが異形を吹き飛ばした!
蹴り飛ばされた怪物と位置を入れ替わるようにして、少女が着地する。

橙子「お姉さん無事!?」

女「あ……」コクコク

橙子「良かったぁ、間に合って」

AI『良くありません。生身で突っこむなど無謀もいいとこですよ、橙子』

安堵の息を吐く少女の腕から、注告めいた電子音声が響く。

AI『もう少し、思慮深く行動して欲しいものですね』

橙子「お説教はあいつ何とかしてからね」

少女の視線の先で、怪物が立ち上がっていた。その目は新たな獲物を見つけた喜びに、爛々と輝いている。

橙子「いくよ、アイ」

AI『私はアイではなく単なるAIですが、いつでもどうぞ』

\awaken!/カチッ

橙子「変身!」

\sunri-origin!/

少女の身体が一瞬にして橙色の炎に包まれ、発生する光と熱が夜の闇を切り裂いていく。
真昼の太陽のような強烈な光が収まると、そこにすでに少女の姿はいなかった。
立っていたのは、太陽を飲み込もうとする獅子の意匠が施された鎧を纏う戦士の姿――

サンライオリジン「さあ、心に太陽当ててくよ!」
 
31 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/22(日) 03:16:49.31 ID:rAT898cB0
今回はここまで。

だいたいこんな感じで、キャラクターたちがわちゃわちゃ動きます。
 
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 03:18:24.46 ID:t8cMaHOn0
乙でした
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 08:54:01.08 ID:DU+GbymD0
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 22:40:33.77 ID:dC1CqlRQO
エタるの早すぎだろ
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 22:46:44.05 ID:TGQiLSZs0
エターって決めつけるのも早すぎだろ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 22:47:57.47 ID:mUXVjC9Ro
安価で設定を決めてストーリー書くならここからある程度書き溜めて投下していくんじゃない?
37 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/23(月) 23:19:48.13 ID:+He6pTgt0
AI『データベースへアクセス――終了。該当情報一件、通称【バット・クリーチャー】。蝙蝠の能力を持つ怪人です』

サンライオリジン「蝙蝠? それなら!」

サンライオリジンの腕に光が収束していく。次の瞬間、眩い輝きを放つ指向性を持った光の矢として射出された。
打ち出された光は狙いたがわず異形に命中し、その身体と翼を灼き貫く。

怪物「gyau!?」

サンライオリジン「よし、蝙蝠は強い光に弱い!」

AI『強い光(ビーム)……』

サンライオリジン「何か言った?」

AI『いえ、何も。ともかく、機先は制しました。一気に畳み掛けましょう』

サンライオリジン「うん!」

拳を握りしめたサンライオリジンが、襲いかかるバット・クリーチャーを迎撃する。

バット「gyaooo!」

サンライオリジン「はあああああッ!」

インファイト。
接近戦を得意とするサンライオリジンは、的確に相手の攻撃をいなすと同時に、体勢の崩れたバットの身体に重い一撃を叩き込んでいく。

バット「gyaooo!」

たまらずバット・クリーチャーは空中へと浮き上がった。サンライオリジンの拳が宙を切る。

サンライオリジン「あっ、こら! 下りてこい!」

バット「gugyagyagya――gyau!?」

笑っていたバット・クリーチャーが、突然バランスを崩して墜落する。
飛行に耐えられなかったのか、よく見ればその翼に空く焼け焦げた穴が大きく裂け広がっていた。

サンライオリジン「よ、よし! 計算通り!」

AI『結果オーライというんですよ。ともあれ、チャンスです』

サンライオリジン「分かってる!」

\overboost!/カチッ

サンライオリジンの腕が、橙色に燃え盛る炎に包まれる。

サンライオリジン「必殺! サンシャイン・バースト!!」

踏み込みと共に放たれた、炎を宿す一撃がバット・クリーチャーの腹部に突き刺さる。
瞬間、凝縮され腕に込められていたエネルギーが怪物の体内で解放された。莫大な炎と熱が発生させた轟音と爆炎が地を揺らす。

ややあって煙が晴れると、

橙子「ケホッケホッ、変身解除早すぎた……」

AI『お説教の続きです。もう少し、思慮深く。分かりましたか?』

一人の少女と一個のサポートAIが立っていた。
 
38 :毎日更新が理想ですが、理想と現実が違うのはヒーロー物でもよくあること ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/23(月) 23:35:14.46 ID:+He6pTgt0
黒服「いいですか、これをよく見てください」

女性「はい……?」

ピカッ

黒服「はい、あなたは交通事故に遭遇しましたが、無事でした。今から家に帰るところです、はい復唱を」

女性「私は交通事故にあったけど無事で、今から家に帰るところ……」ボーッ

黒服「示談や警察の通報などは、全て終わらせたのでご安心を」

女性「全部終わったので安心……」ボーッ

黒服「はい、ではお気を付けてお帰りを」

女性「はい……さようなら……」フラフラ

橙子「うーん、相変わらず犯罪の気配がする光景だあ……」

黒服「仕方ありません、これも機密保持のためです」
 
39 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/23(月) 23:48:34.74 ID:+He6pTgt0
黒服「しかし、サンライオリジンに呼び出されたのはちょうどよかった。こちらも連絡事項があったので」

橙子「連絡事項?」

黒服「はい。実は――」
 
40 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/23(月) 23:50:24.43 ID:+He6pTgt0
イベント発生コンマ判定

ゾロ目で発生
それ以外でスルー

↓1
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 23:50:51.02 ID:OCdZ2d01o
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 23:50:51.39 ID:nMO0vPqU0
43 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/24(火) 00:11:28.67 ID:nQ0BKkDy0
橙子「ヒーロー殺し?」

黒服「我々は便宜的にそう呼んでいます。すでに何人かのヒーローが遭遇し、そして――倒されました」

橙子「そんな……」

AI『強力な怪人の出現、ということですか』

黒服「それすらも不明、といったところでしょうか。とにかく注意してください。もし、手に負えないと思ったなら撤退も視野に入れて行動を」

橙子「は、はい」

黒服「お願いします。では私はこれで」


最後に何か聞きたいことは?
↓1
44 :sageてました ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/24(火) 00:13:11.88 ID:nQ0BKkDy0
↓1
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 00:17:01.12 ID:hyrQrMNr0
できれば連絡先を……
46 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/24(火) 00:32:09.62 ID:nQ0BKkDy0
黒服「連絡先? 本部への連絡手段はもう知っているはずでは?」

橙子「あの、そうじゃなくて……えっと……」

黒服「? 私個人の連絡先ということですか?」

橙子「は、はいっ!」

黒服「構いませんが……では、これを」スッ

橙子「あ、ありがとうございます!」

黒服「では、私はこれで」ザッ

橙子「えへへ……」

AI『……駄目ですよ、橙子。あんな量産型黒服は』

橙子「な、何の話!? それにその表現はちょっと失礼なんじゃないかな!?」

AI『そうですか。ではMr.ジョン・スミスとでも呼びましょう。とにかく、駄目ですよ。私は認めませんから』

橙子「だ、だから何の話? 違うからね!」
 
47 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/24(火) 00:38:38.12 ID:nQ0BKkDy0
行動安価

1 家に帰ろう
2 見回りしよう
3 本部に行こう

最も高いコンマ
↓1〜3
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 00:39:09.29 ID:OdBpwTNE0
3
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 00:40:46.65 ID:mBGiymOrO
2
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 00:42:35.47 ID:gKQJhDCk0
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 00:44:52.49 ID:OdBpwTNE0
橙子とAIの掛け合いが好き。相棒が出てる
52 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/24(火) 00:51:44.17 ID:nQ0BKkDy0
今回はここまで。

毎日更新が目標ですが、無理な時はごめんなさい。
 
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 00:53:42.05 ID:OdBpwTNE0

橙子ちゃん可愛い!
54 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/24(火) 00:54:48.27 ID:nQ0BKkDy0
>>51
ありがとうございます。

Wとかオーズみたいな相棒モノ大好き。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 01:17:00.87 ID:gKQJhDCk0

ヒロインを惚れさせるジョンさんがいい意味で気になる
56 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/25(水) 21:59:39.42 ID:jfLf9Y1o0
橙子「よし、最後にもう少しだけ見回りして帰ろう」

AI『十分に気をつけてくださいね。先程のヒーロー殺しの件ももちろんですが、最近は特に怪人の出現件数が増加していますから』

橙子「なら、なおさらだよ。私たちは皆を守るヒーローなんだからさ」
 
57 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/25(水) 22:05:09.76 ID:jfLf9Y1o0
見回り先安価

1 公園
2 商店街
3 学校
4 自由記述

最も高いコンマ なおこのスレよりも高コンマだと……?
↓1〜3
 
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 22:06:36.14 ID:PLa0JkOhO
1
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/25(水) 22:07:48.39 ID:ZNn0Dq8p0
4 廃墟
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 22:12:20.36 ID:NrhuTtDxO
1
61 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/25(水) 22:47:00.15 ID:jfLf9Y1o0
橙子「特に、異常はないみたいだね」キョロキョロ

AI『……いくら見回りとはいえ、年頃の乙女が夜更けにこんな廃墟をうろつくのはあまり感心しませんよ』

橙子「それはそうだけどさ……でも、クリーチャーは人気のない場所によく現れるし」

AI『では、要注意スポットとしてあとで連絡を入れておきましょう』

橙子「お願いね。それにしても、酷い有り様。物とか瓦礫とかで歩きにくいなあ」

AI『足元に気をつけてくださいね』

橙子「分かってる――あれ?」ヌチャ

AI『どうしました?』

橙子「何か踏んだみた……い……?」

床に視線を落とした橙子の目に、粘性の赤黒い液体が映る。
窓から差し込む月明かりに照らされる、不気味な水溜まりは何かを引きずったように奥へと続いていた。
橙子が赤い軌跡を目で追っていくとそこには、

ヒーロー「――――――――」

強化鎧を無惨に打ち砕かれた、物言わぬヒーローの躯がそこにあった。
 
62 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/25(水) 23:11:47.88 ID:jfLf9Y1o0
教師「――じゃ、HRはこれで終了なー」

センセイオツカーレ
   サヨナラ!
 ブカツイコー

橙子「…………」ハァ

友「どったの、トーコ。なんか、今日一日元気なかったけど」

橙子「ううん、何でもないよ。昨日の夜にちょっとヤなもの見ちゃっただけで」

友「? ま、いいけど。なら、気晴らしにどっか遊びにいく?」

橙子「あー、今日はちょっと……」

友「ああ、バイト? それかデートか」

橙子「デッ!? どこからそんな単語を!?」

友「アンタ、三年の先輩と仲いいじゃん。アタシゃてっきりそういう仲かかと」

橙子「違うよ! あの人はただのバイト仲間だから!」

友「なんだツマらん。じゃ、ヒマな時にでもまた誘うわ〜」ヒラヒラ

AI『……このあと、本部から召集がかかっていますからね』

橙子「……アイ! 学校では話さないっでってば!」コソコソ

AI『収束させ指向性を持たせた音声ですから、橙子以外には聞こえませんよ』

橙子「……いつの間にそんな機能を!」コソコソ

AI『私は仕事のできるAIなのです』
 
63 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/25(水) 23:16:15.18 ID:jfLf9Y1o0
行動安価

1 早く本部に行こう
2 まだ時間あるし、先輩に会いに行こう
3 召集、欠席しちゃおうかな……?
4 自由安価

最も高いコンマ
↓1〜3
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 23:16:47.00 ID:DictHsHBo
2
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 23:18:17.91 ID:8M5krhsk0
2
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 23:20:08.95 ID:/ip5pCvT0
2
67 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/25(水) 23:46:56.98 ID:jfLf9Y1o0
司狼「んで? 俺に何か用かよ」

橙子「用ってほどでもないんですけど、本部召集まで時間があったから」

司狼「召集……? ああ、そういや、んな連絡があったな」

AI『まさか、忘れていたのですか?』

司狼「興味なかったからな。どのみち行くつもりもねぇし」

橙子「……ねえ、アイ。欠席って許されるの?」

AI『やむを得ない場合をのぞけば、基本的に参加は絶対ですが……データベースを確認したところ、シルバーファングは何度か無断欠席した前例があります』

司狼「内容なんて、あとで黒服に確認すりゃいいことだしな」

橙子「じゃあ今回も?」

司狼「当然サボる。ああ、あの変人が出ないってんなら、考えてもいいけどな」
 
68 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/25(水) 23:48:49.66 ID:jfLf9Y1o0
本部へ移動する前に何か聞きたいことがあれば。

↓1
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 23:57:05.92 ID:XArKQROyO
ヒーロー殺しについてどう思うか
70 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/26(木) 00:22:12.45 ID:/JYHDaFP0
司狼「ヒーロー殺しね……」

司狼「俺としちゃ大歓迎だ。弱ぇ雑魚共の相手は飽き飽きしてたからな。とっとと俺の前に現れて欲しいぐらいだぜ」

司狼「黒服からの情報を聞く限りじゃ、実力派のヒーローも狩られてる。かなり期待できそうだ」

司狼「やられたヒーローは、何者かに変身後に倒されていた。ってことは、ヒーローを相手取れる新種の怪人か――」

司狼「ひょっとしたら、同じヒーローって線もあるかもなあ」

司狼「おい、何意外そうな顔してやがる。お前、俺をただの戦闘バカだと思ってねえか?」

司狼「戦いを思う存分楽しむには、観察力や想像力も必要なんだよ。相手をよく知りゃ、取れる選択肢は増えっからな」

司狼「案外、犯人はお前ってオチかもな?」

司狼「そんときゃ遠慮なくかかってこいよ? 返り討ちにしてやっから」
 
71 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/26(木) 00:47:41.98 ID:/JYHDaFP0
サンライオリジン「結局、銀じ――シルバーファングは来なかったね」

AI『他にも、何人か欠席しているものはいるようです』

サンライオリジン「うん……ねえ、さっきの話、どう思う?」

AI『データが少なくて断定できませんが、あくまで可能性の一つとして頭に置いておくべきかと。――気にしても疲れるだけですよ』

サンライオリジン「……うん、そうだよね。あっ、そだ。ねえ、アイ」

AI『何でしょう』

サンライオリジン「何で、会議とか召集のときは皆変身する決まりなんだろうね? 戦うわけでもないのに」

AI『匿名性を維持するためですよ。ヒーローの中には、たとえ同じヒーローであっても正体を隠したい者もいるのです』

サンライオリジン「あ、そっか。セオ君とか、まさにそんな感じ――」

AI『橙子!』

サンライオリジン「! し、しまった!?」アワアワ

AI『幸い誰にも聞かれなかったようですが……気をつけてください。それとも、橙子の声にも指向性になる機能を拡張しましょうか?』

サンライオリジン「ごめんなさい……」
 
72 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/26(木) 01:20:23.37 ID:/JYHDaFP0
教授『さて、ヒーロー諸君。今日君たちに集まってもらったのは他でもない』

教授『耳聡い君たちはすでに聞き及んでいると思うが、最近ヒーローたちが何者かに倒されるという事件が相次いでいる』

教授『そこで我々は諸君らの強化改造を実施することにした! どんな敵がこようとも粉砕するドリル! 目から発射されるビーム光線!! そして敵を道連れに半径10キロを焦土と化す自爆装置――』

司令「冗談はその辺にしておけ。見ろ、皆引いているぞ」

教授『冗談? 心外だね! 嘘偽りなく本気だとも! ちょうど新たな実験の産物が――』

教官「……黙って」ピッ

教授『――――――』プツッ

教官「……モニターの電源、切りました」

司令「ご苦労。諸君、話を戻そう。ヒーロー殺しについてはすでに情報は渡ったはずだ。わざわざ諸君らに集まってもらった理由は主に三つ」

司令「一つは安否確認。まあ、中には欠席する者もいたようだが」

司令「二つ目は整備・調整の徹底だ。ヒーロー殺しと戦うにせよ逃げるにせよ、装備は万全の状態でなければならないからな」

司令「三つ目は情報の共有と伝達。ヒーロー殺しについて、どんな些細なことでも構わん、分かったことがあれば報告してくれ」

司令「以上だ。では解散! 各自行動に移れ!」
 
73 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/26(木) 01:29:50.67 ID:/JYHDaFP0
サンライオリジン「ねえアイ、私たちどうしよ? 整備はついこないだやってもらったし」 

AI『そうですね。廃墟の件は報告済みですし』

サンライオリジン「帰っちゃってもいいのかな?」

AI『大丈夫だと思いますが……なんなら、教授の改造でも受けに行きますか?』

サンライオリジン「それはちょっと……」
 
74 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/26(木) 01:33:28.16 ID:/JYHDaFP0
行動安価

1 帰ろっか
2 誰か他のヒーローと話してみよう
3 本部をちょっと歩いてみよう
4 自由安価

最も高いコンマ
↓1〜3
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 01:34:32.96 ID:fveAL5u50
2
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 01:35:02.86 ID:JvGft9sO0
2
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 01:40:57.42 ID:Od5wGvy40
3
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 01:41:07.46 ID:NfAnl19G0
2
79 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/26(木) 01:58:58.04 ID:/JYHDaFP0
誰と話そう?

1 西洋甲冑のような強化鎧の関節部から包帯が垂れ下がったヒーロー
2 海神を思わせる三叉の槍を携えたヒーロー
3 テンガロンハットのような頭部が特徴的なヒーロー

最も高いコンマ
↓1〜3
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 02:02:39.99 ID:fveAL5u50
2
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 02:08:56.20 ID:AA5iu6s60
1
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 02:09:20.80 ID:pkUySmbCO
1
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 02:09:30.08 ID:JvGft9sO0
3
84 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/26(木) 02:12:36.73 ID:/JYHDaFP0
今回はここまで。

明日も更新できればいいんですけど、時間とかモチベーションとか、筆がのる時とのらない時があるんですよね……。
 
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 02:28:06.31 ID:NfAnl19G0

自分のテンポで書いていけばいいんよ
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 08:19:37.00 ID:AoyarxjGO
これ挙げられたヒーロー全て出す方針なの?
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 08:26:04.90 ID:pkUySmbCO
倒されてしまってたヒーローは誰だったんだろう
自分の安価してたのが出てたら嬉しい
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 09:16:07.99 ID:O6kMcZwpO
ヒーロー殺しが安価ヒーロー内にいる可能性あったり?
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 12:54:20.37 ID:fveAL5u50
>>88
それっぽいのがいるが果たして……
90 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/27(金) 23:50:06.34 ID:SF277xpS0
タイニーネプチューン「昨日は助かったよ。ありがとな」

セイブザホープ「別に。私はやることをやっただけだから、礼を言われる筋合いはないよ。大体、あとから助けにきたのはあんたの方だろ?」

タイニーネプチューン「いや、まあ、その……あれだよ。あんたが逃がした子供からのお礼っていうかさ」

セイブザホープ「それこそ、礼を言われる筋合いないだろ。その子供本人が言うならともかく」

タイニーネプチューン「うん、まあ、そりゃそうなんだけど……」

AI『見なさい、橙子。あれが正体を隠すヒーローの苦労というものです。こちらの迂闊なミスで正体をばらすことなど、あってはなりません』

サンライオリジン「うん、そうだね……セオ君も大変だあ……」コソコソ
 
91 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/27(金) 23:54:39.88 ID:SF277xpS0
会話内容安価

1 ヒーロー殺しについて
2 怪人の出現数増加について
3 教授の改造について
4 自由安価

最も高いコンマ
↓1〜3
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 23:55:13.91 ID:wpsswPuj0
1
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 23:55:53.42 ID:8JGE3/M1O
4 最強のヒーロー談議
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 23:56:51.80 ID:VVnB0vZ4o
2
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 23:56:56.98 ID:HUx63v2s0
4 欠席のヒーローについて
96 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/28(土) 00:21:39.81 ID:OVBrv8Cb0
タイニーネプチューン「ヒーロー殺しか……いったいどんな怪人なんだろうな?」

セイブザホープ「……お気楽だね、あんたも」

タイニーネプチューン「どういう意味だよ?」

サンライオリジン「……ここに来る前に会ったけど、シルバーファングはヒーローが犯人の可能性もあるって言ってたよ」

タイニーネプチューン「ヒーローが? 嘘だろ!?」

セイブザホープ「本部の連中だって疑ってんじゃないの? 整備ってのも口実で、本音は戦闘の痕跡を調べるためだったりしてね」

タイニーネプチューン「お、俺は違うぞ! やってない!」

セイブザホープ「……何でわざわざ怪しいリアクションを取るのさ。少なくとも、あんたとあたしは無実だよ。昨日は二人で怪人退治をしてたんだから」

タイニーネプチューン「そ、そうか。死体が見つかったのは昨日だもんな!」

サンライオリジン「わ、私もアイといっしょでした! 無実です!」

AI『……橙子、単なるAIの証言など当てにはなりませんよ』
 
97 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/28(土) 00:26:55.67 ID:OVBrv8Cb0
何か聞きたいことや言いたいことがあれば。
↓1
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 00:32:41.10 ID:SR6IiP790
来てないヒーローについて聞く+お互いにヒーロー殺しにお互い気を付けようと言う。(複数不可の場合『来ていないヒーローについて』)
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 00:34:29.62 ID:igEINSp+0
今まで似たようなことはなかったのか
100 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/28(土) 01:09:30.91 ID:OVBrv8Cb0
サンライオリジン「そういえば、シルバーファングの他に誰が来てないんだろ?」

タイニーネプチューン「えーっと、今いるヒーローって全部で何人だっけ?」

AI『現在所属しているヒーローの総数は15、いえ14ですね』

サンライオリジン「ん? アイ、何で今言い直したの?」

AI『引退したヒーローや鬼籍に入ったヒーローを除いた総数は15なのですが、最年長のヒーローであるグランマッハは半引退状態でしたので。彼女を含めない場合は14になるのです』

タイニーネプチューン「そういや、あのばーちゃんはまだ現役だっけか」

セイブザホープ「あと来てないのは、ブレイドハートにセストレル、ザ・ドラゴンか。ものの見事にソロ連中ばっかりだ」

タイニーネプチューン「でも、そいつらが犯人なんじゃなくて、本当にヤバい怪人がいる可能性もあるんだよな?」

セイブザホープ「だろうね。どっちにしろ注意すべきだよ」

サンライオリジン「お互いに気をつけましょう」

セイブ「あんたもね。……シルバーファングにも伝えて欲しいけど、あんたらまだ未成年なんだからさ、あんまり危ないことはするんじゃないよ」
 
101 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/28(土) 01:29:38.94 ID:OVBrv8Cb0
サンライオリジン「なんか話する度に憂鬱になってくよ。危険な怪人が出るのもやだけど、力を悪用するヒーローもやだよ」

AI『そんなに不思議でしょうか。精密機械であってもエラーを起こす可能性は否定できません。人間ならなおさらです』

サンライオリジン「何とかできないのかな、この事件」

AI『危険なのであまりオススメはできませんが……犯人を見つけることですね。それがヒーローであれ怪人であれ、正体が分かれば数の暴力で叩き潰すことも可能です』

サンライオリジン「私、時々アイの発想が怖いよ」

AI『そうですか?』
 
102 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/28(土) 01:32:14.35 ID:OVBrv8Cb0
イベント発生コンマ判定

このレスより高いコンマで発生

↓1
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 01:33:22.36 ID:jhm1/xCm0
104 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/28(土) 01:50:38.74 ID:OVBrv8Cb0
モニター『――――――』ピッ

教授『あー、テステス。全く、話の途中に切るとはなんて無礼な』

教授『ん? そこの君。あー、名前は何だったかな』

サンライオリジン「あ、えっと」

教授『そう、思い出した。サンライオリジンだ』

教授『うん、まあ君でいいや。ちょっと僕のラボに来てくれたまえ』

サンライオリジン「え? あの」

教授『ラボの場所は分かってるね。分からなかったら調べたまえ、確か君はサポートAI搭載型のヒーローのはずだ。データベースにアクセスさせればすぐ分かる。これで断る理由はなくなった。うん、実に論理的。結構。では待っているよ』プツッ

サンライオリジン「…………」

AI『……ラボの位置、調べましょうか?』
 
105 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/28(土) 01:55:45.99 ID:OVBrv8Cb0
行動安価

1 聞こえなかったことにして帰ろっか?
2 仕方ない、行こう
3 だ、誰か助けて!
4 自由安価

最も高いコンマ
↓1〜3
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 01:57:29.91 ID:igEINSp+0
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 02:04:38.06 ID:0yQAa2360
3
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 02:10:13.56 ID:W2Zecdkd0
1
109 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/28(土) 02:17:48.00 ID:OVBrv8Cb0
誰か助けて! コンマ判定

1〜3  現実は非常である
4〜6 「俺、いっしょに行こうか?」
7〜9 「心配だ、ついてくよ」
0   『怪人出現! 至急現場に移動してください!』
ゾロ目 司令「全くあの阿呆は……」

↓1
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 02:21:37.33 ID:BbPyd+L6O
ほい
111 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/28(土) 02:27:26.14 ID:OVBrv8Cb0
今回はここまで。ご参加ありがとうございました。

なお、シルバーファングが言った変人とは教授のことです。
 
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 05:38:36.79 ID:JhiG9Ylmo
不参加のヒーローはヒーロー殺しに消されてる可能性あるかな
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 07:31:42.27 ID:jhm1/xCm0

っていうかさりげなくゾロ目出てて草
114 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/30(月) 00:47:37.53 ID:aoIcC4Oz0
司令「さて、説明してもらおうか? お前、今度は何をしでかすつもりだった?」

教授『サンライオリジン、なぜ彼女を連れてきたんだ。ラボに呼んだのは君だけだぞ。全く面倒なことをしてくれた』

司令「こちらの台詞だ。強化改造案は却下しただろう、命令に従えないなら強制措置を取ることになるぞ」

教授『分かった分かった、そう目くじらを立てないでくれ。彼女を呼びつけた訳は改造だけじゃない。それは理由の半分でしかないんだ』

AI『半分ということは約50%の確率ですね』

サンライオリジン「私そんな高確率でドリル着けられそうになってたの!?」

教授『お使いをしてくれるヒーローが欲しかったんだよ。ちょっと調べたい場所があってね。ただ、そこは危険が予想される場所でもある。十中八九、怪人との遭遇が予想されるだろう』

教授『どうせ危険な目にあうのなら、あらかじめパワーアップしてから行った方がいいだろう! 今なら君の要望をある程度聞いてやろうじゃないか! さあどんな装備を望むかね!?』

司令「なぜ、引き受けることを前提で話しているんだ。選択権は彼女にある。――どうするサンライオリジン? もちろん断っても構わんぞ。私が許可する」
 
115 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/30(月) 00:52:37.72 ID:aoIcC4Oz0
行動安価 サンライオリジンの答えは?

1 お断りします
2 引き受けます
3 自由安価

最も高いコンマ
↓1〜3
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 00:54:19.56 ID:xc//CNxa0
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 00:54:32.76 ID:QNw/fxOHo
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 00:55:24.42 ID://dp6KeM0
2
119 : ◆RJAlTwGjGifU [sage]:2017/10/30(月) 01:11:35.91 ID:aoIcC4Oz0
サンライオリジン「えっと、ごめんなさい。お断りします」

教授『何だと? 何故だ!? 今ならオマケで改造してやるのに! いったい何が不満なんだ!?』

サンライオリジン「その改造が嫌なんです!」

教授『なん……だと……』

司令「話は決まったな。これ以上は許さんぞ?」

教授『――分かった分かった。仕方ないな、誰か他のヒーローに頼むとしよう』

司令「私が許可すると思うか?」

教授『バレないように、こっそり頼むから別にいいよ』

司令「……教授の戯言に付き合わないよう通達を出す必要がありそうだな」

サンライオリジン「ひょっとして司令がいなかったら断れなかったのかな……?」コソコソ

AI『その可能性は高いです』
 
120 : ◆RJAlTwGjGifU [saga]:2017/10/30(月) 01:13:57.84 ID:aoIcC4Oz0
退出前に教授や司令に聞きたいことや話したいことがあれば。
↓1
91.96 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)