武内P「え、あっ……渋谷さん？」　渋谷凛「なに？」

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1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:05:12.41 ID:+u6R9QeL0

モバマスで、渋谷凛の武内Pに対する親愛度が
針を振り切った設定のSSです。更新頻度はご了承下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508382312

2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:06:42.60 ID:+u6R9QeL0

ﾄﾞｱ、ｶﾞﾁｬ

武内P「今、戻って来たのですが。」

凛「そうなんだ、お疲れさま。」

武内P「はい、その……渋谷さんが」

武内P「手にされている、それは…？」

凛「私の家で使ってるアロマスプレー。」

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:07:41.77 ID:+u6R9QeL0

武内P「そう、ですか……」

武内P「では、私の机上に置かれた」

凛「アロマディフューザー。」

武内P「……」

武内P「窓際」

凛「リードディフューザー。」

武内P「……はい。」

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:08:41.70 ID:+u6R9QeL0

凛「いい香りでしょ。」

武内P「ええ、悪くないと思います。」

武内P「ただ……しぶ」

凛「私の好きな匂いなんだ。」

武内P「……」

凛「あのさ、プロデューサー。」

武内P「？」

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:09:43.45 ID:+u6R9QeL0

凛「でも、一番はプロデューサーだから。」

武内P「」

凛「嬉しい？」

武内P「……、……」

武内P「渋谷さんが好まれる匂いは分かりました。」

武内P「仕事に差し支えなければ」

武内P「このままで、構いません。」

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:24:21.47 ID:+u6R9QeL0

凛「ふーん……そう。」ﾆﾏｧ

武内P「……この、アロマは」

武内P「以前まで使われてましたか？」

凛「そうだね。最近」

凛「志希に、少しだけ教わったの。」

武内P「（この元凶は、志希さん……）」

武内P「（と、呼ばれる方ですか）」ﾌｩ

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:26:21.05 ID:+u6R9QeL0

凛「……！」

凛「ねぇ。」

武内P「は、はい？」

凛「今、志希のこと名前で考えてなかった？」

武内P「……」

武内P「名字を存じ上げなかったもので。」

凛「私。」

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:29:22.59 ID:+u6R9QeL0

武内P「？」

凛「……私は？」

武内P「！　……渋谷さ」

凛「そうじゃないでしょ？」

武内P「渋谷……凛さんですね。」

凛「もう一回、名前で言ってくれない？」

武内P「……その」ｻｽｻｽ

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:35:41.58 ID:+u6R9QeL0

武内P「り、凛……さん。」

凛「ふ、ふーん……いいね。」

凛「……うん、プロデューサーなら」

凛「いつでも、いいよ。」

武内P「……これ以上は」

凛「そう？　……それじゃ」

凛「次は、いつでも呼べるように」

凛「特訓。出来るまで付き合うよ。」

武内P「えっ」

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/19(木) 12:44:01.31 ID:+u6R9QeL0

凛「ふふっ……二人、でね。」

武内P「それは……」

凛「……あっ、ごめん。この後」

凛「私、卯キチ達とレッスン、約束してるから」

凛「またね。」

武内P「はい、頑張って下さい……」

武内P「……」ｻｽｻｽ

――ｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾀﾝｯ

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/19(木) 12:52:40.06 ID:v6KrIGczO

卯キチて