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【けものフレンズ】博士「助手、お腹が空きませんか?」
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1 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 01:00:10.11 ID:XJWGg7wrO
助手「そうですね。空いたかもしれませんね」
博士「ジャパリまんはもう飽きたので何か他のものを食べませんか?我々はグルメなので」
助手「では
>>3
でも食べましょうか。我々はグルメなので」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1508083210
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 01:01:00.90 ID:vBR0tkL0o
セルリアン
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 01:05:17.80 ID:UC/GrHwg0
ひじき
4 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 01:24:11.34 ID:XJWGg7wrO
助手「博士、私は前に本で読んだ"ひじき"なる物を食べてみたいのです」
博士「ひじき…また微妙なものを選んだのですね、助手」
助手「ひじきを食べれば我々の賢い頭脳が更に賢くなる予感がするのです、博士」
博士「そうですか…」
博士「ですが…ひじきをどこで手に入れるのですか?」
助手「博士、ひじきは
>>5
が持っていると噂に聞いた事があるのです」
>>5
アニメに出たけもフレキャラ
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 01:28:38.30 ID:QDMf2AqDo
PPP
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 06:35:31.79 ID:l5nu/sUA0
海のフレンズだし無難…ナノカナ?
7 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/16(月) 12:29:25.63 ID:AHdEVU1VO
みずべちほー
ワイワイ ガヤガヤ
イワビー「う〜やっぱライブ前は緊張すんなぁ…」
コウテイ「み、みみみみみんナ!お、おおお落ち着いて…い、いつも通りに…」ガチガチ
フルル「お前が落ち着け」
ジェーン「わ、私達ならできます!」
プリンセス「ジェーンの言う通りよ…」
コウテイ「プリンセス…」
プリンセス「私達なら最高のライブができる……だって…」
プリンセス「私達は…ジャパリパーク1のアイドルなんだから!」グッ
ジェーン「………はい!」
イワビー「へへっ」
コウテイ「ああ…そうだな!」グッ
フルル「ほ〜い」
プリンセス「いくわよ!みんな!」
コウテイ、イワビー、ジェーン「おー!」
フルル「お〜」
マーゲイ(PPPのみんな………こんなに立派になっちゃって…)ウルッ
バサッ バサッ
マーゲイ「………ん?」
8 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/16(月) 12:40:20.32 ID:AHdEVU1VO
博士「やっとついたです」バサッ
助手「ですね、博士」バサッ
マーゲイ「は、博士……、助手……!?」
イワビー「なんだなんだ〜?」
コウテイ「ま、まさか博士達もライブの応援に……」
博士「違うのです。我々は騒がしいのがあまり得意ではないので」
コウテイ「違うのか…」ガクッ
助手「そんな事よりもひじきを寄越すのです。我々はグルメなので」
イワビー「ひじき〜?」
ジェーン「なんの事でしょう?」
フルル「冷やかしなら帰ってよ〜」チッ
マーゲイ「あ、あの博士…PPPは今から大事なライブなんで……」
博士「うるさいです。ひじきよこせです」
助手「このままでは我々のお腹の危機なのです」
博士「我々のお腹と背中がくっついてしまうのです。我々はグルメなので」
助手「我々はひじきを待っているのですよ!」
プリンセス「そんな無茶苦茶な……」
マーゲイ「…………」
マーゲイ「
>>10
」
9 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 12:52:04.89 ID:AHdEVU1VO
>>11
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 12:59:58.04 ID:JhXOz4tEo
リンゴ(おやつ用)を渡すのでお帰りください
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 13:07:10.84 ID:u9Ghz/VQ0
上で
12 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/16(月) 14:21:05.98 ID:KXCtnxi10
マーゲイ(今はPPPの大事ライブ前だってのに〜……!)
博士「早くひじきよこせです」
イワビー「ひじきなんて持ってないぜ〜?」
プリンセス「あの、博士…大事なライブ前なんで…」
フルル「か〜え〜れ」
マーゲイ(PPPにつまらない事でプレッシャーを与える訳にもいかないし…仕方ないわね…)
マーゲイ「博士、助手!」スッ
博士、助手「!」
マーゲイ「このリンゴをあげるので今日のところはお引き取りを…」ニコニコ
博士「お、お〜っ!美味しそうなリンゴなのです!」キラキラ
マーゲイ(私のおやつ用のリンゴだけど仕方ない…PPPの為よ!)
コウテイ「マーゲイ…」
助手「博士、我々の目的はあくまでひじきなのですよ?」
博士「わ、わかっているのです!」
博士「で、ですがしょうがないのでリンゴももらってやるです!」シャリッ
マーゲイ「あ!」
助手「博士は本当にいやしんぼさんですねぇ?」ニヤニヤ
博士「むむ………!!」モグ
助手「ど、どうしたのですか博士!」
博士「こ、このリンゴ……」ワナワナ
マーゲイ、PPP「?」
博士「
>>13
」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 14:24:07.74 ID:cCIeFNL7O
合格です!星三つです!
14 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/16(月) 19:01:42.45 ID:AHdEVU1VO
博士「ご、合格です!これは星3つなのです!」キラキラ
マーゲイ「ど、どうも……」
助手「それは良かったですね、博士。ですが……」ポン
博士「?」
助手「あまり大袈裟なリアクションをとらないで下さい。次やったら博士を私の食事にしますので」
博士「じょ、助手の冗談はたまにおっかないのです……」オロオロ
イワビー「なー、リンゴで満足したんだろ?だったらもう帰って……」
プリンセス「そうよ!私達、これから大事なライブがあるの!」
助手「………やれやれ、仕方ありませんね博士?」ハァ
博士「ですね、助手?」ハァ
マーゲイ(良かった、帰ってくれるのね)ホッ
15 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 19:08:55.04 ID:AHdEVU1VO
博士「おい、お前達!我々はこの島の長ですよ?」
助手「誰の許可をとってライブを行っているのですか?」
イワビー「な……!?」
コウテイ「お、横暴だ!」
博士「ライブをしたかったら、ちょいちょいっとひじきを持ってくるのです!」
助手「早く持ってくるのですポンコツ共!我々は空腹なので」
ジェーン「そんな…あんまりです!」
フルル「か〜え〜れ〜!」
カーエーレ カーエーレ
プリンセス「あわわ…どうしようマーゲイ…」
マーゲイ(博士達…やりすぎよ!こうなったら!)
マーゲイ「………………」スッ
マーゲイ『博士ー!
>>16
』(助手の声で)
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 19:10:54.64 ID:6VpHUUtJO
好きだァァァァァア!!!
17 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 19:22:11.20 ID:AHdEVU1VO
マーゲイ『博士ー!好きだァァァァア!!』(助手の声で)
PPP「!?」ビクッ
博士「はぅ////」ドキッ
助手「?」
博士「あゎゎゎゎ!じょ、助手ぅ…い、いきなり何を////」ドキドキ
助手「は?」
博士「い、いきなり何を言っているんですか!////」
助手「博士こそ何を言っているんですか」
博士「わ、私と助手は博士と助手ですよぉ/////」
助手「知ってますよ。私は賢いので」
フルル「ほぁ〜?」
プリンセス「マーゲイ!」グッ
マーゲイ「はい!」グッ
助手「………博士、何やら顔が赤いようですが、体調でも悪いのですか?」スッ
博士「はゎゎゎ////」
博士(じょ、助手…近いのです…////)
博士(こ、これはまさか…キス…というやつですか?////)ドキドキ
助手「?」
博士(わ、わかったですよ助手……)ドキドキ
博士(私も……覚悟を決めるのです!)ンー
マーゲイ、PPP「////」ドキドキ
助手「
>>19
」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 19:24:20.67 ID:5n5IELozo
(眠くなったと思い)お疲れなら早く言ってください、帰って寝ましょう
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 19:26:56.04 ID:9vS7yeNyo
上
20 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/16(月) 20:12:40.44 ID:AHdEVU1VO
助手(博士…顔を赤らめ目を閉じている……やはり……)
博士(ま、まだなのですか……?///)ドキドキ
助手「博士、体調が優れないのならば言って下さい。やはり騒がしい所に来たのは失敗でしたか」
博士「ふぇ?」
助手「博士、お疲れならば早く帰って寝ますよ」グイ
博士「わわっ…」
助手「………お前達」
マーゲイ、PPP「!」ビクッ
助手「どうやら博士の体調が優れないようなので、我々は今日は帰るのです」
助手「次来る時までにひじきを用意しておくのですよ」
マーゲイ「は、はぁ…」
助手「では行きますよ、博士」グイ
博士「助手…強引なのです////」
博士「しかも…帰ったら寝るだなんて…」
博士「助手は脱いだらすごいだけではなかったのですね///」ポッ
助手「博士、気持ち悪い事を言わないで下さい。頭まで菌がまわったのですか?」
博士(助手…照れてるのです////)
21 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 20:19:23.50 ID:AHdEVU1VO
マーゲイ「な、何とか博士達は帰ったわねー…」フゥ
コウテイ「」
イワビー「おーい!コウテイ!どうしたー!」ペチペチ
ジェーン「さっきの博士達のやり取りの刺激が強すぎて気絶してるみたいですね……」
フルル「むっつりだね〜」
プリンセス「さぁ、疫病神も帰ったし、気を取り直してライブよ〜!」
イワビー、ジェーン、プリンセス「おーっ!」
コウテイ「」
ジャパリとしょかん
バサッ バサッ
助手「さぁ、博士。ついたですよ」キイー
博士「////」モジモジ
「博士ー!助手ー!」
博士、助手「!」
としょかんに遊びに来てたフレンズ
アニメけもフレに出てて今回未登場
安価下
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 20:21:16.03 ID:D9PRB1KPO
ヒグマ
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 20:21:43.29 ID:u9Ghz/VQ0
シロサイ
24 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/16(月) 20:22:40.02 ID:AHdEVU1VO
>>21
訂正
イワビー、ジェーン、プリンセス「おーっ!」
プリンセス→フルル
25 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 20:31:15.14 ID:AHdEVU1VO
ヒグマ「あ、やっと帰ってきたか!」
助手「ヒグマ……」
博士「何しに来たですか?我々はこれからイチャイチャするのです。忙しいから帰れです」
ヒグマ「い、イチャイチャ!?///」
助手「博士、あまり気持ち悪い事を言わないでほしいのです」
博士「助手はツンデレさんなのですね?可愛いです////」
助手「して、ヒグマ。何用ですか?」
博士(無視…助手はヘタレなのです///)ポッ
ヒグマ「あ、ああ…そうだった!…実は…」
ヒグマ「
>>27
をしに来たんだ」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 20:48:30.98 ID:U0pVvGuTO
新しい料理をかばんからきいたからつくりに
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 21:10:42.08 ID:m2hu19cNo
上
28 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 21:24:34.72 ID:AHdEVU1VO
ヒグマ「実は新しい料理をかばんから教わって作りに来たんだ!」
博士「………ほう?新しい料理ですか?」ジュルリ
助手「ヒトの叡智からなる料理…楽しみなのです」ジュルリ
ヒグマ「ははは、博士達ならそう言うと思って来たんだ」ニコッ
博士「ならばもったいぶらずに早く作るのです!」ゲシッ
助手「我々はグルメなので」ゲシッ
ヒグマ「いてっ、わ、わかったから蹴らないでくれ」
博士「してヒグマ。そのかばんから教わった新しい料理とやらはどういうものなのですか?」
助手「教えるのです!マズかったら承知しないのです!」
ヒグマ「えーと、確か……」
料理 安価下
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 21:26:17.48 ID:1DIVY2MjO
麻婆豆腐
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 21:27:11.13 ID:5n5IELozo
またからいのか
31 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/16(月) 21:34:50.28 ID:AHdEVU1VO
ヒグマ「まーぼーどーふ?とか言ってたかな?」
博士「ほう…まーぼーどーふ…ですか…」
助手「何とも食欲をそそる名前なのです」ジュルリ
博士「さぁ、ちょいちょいっとまーぼーどーふを作るのです!ヒグマ!」ゲシッ
助手「我々はまーぼーどーふを待っているのですよ!」ゲシッ
ヒグマ「わかってるから!一々蹴らないでくれ!」
〜調理中〜
助手「まだなのですかヒグマ…」グー
博士「………」ピト
助手「………博士、何故くっついてくるのですか?」
博士「////」ピトピト
助手「重いんで離れて下さい」グイ
博士「あっ……」
ヒグマ「できたぞ〜!」ホカホカ
博士、助手「!」
博士「は、早くするのです!」ガンガン
助手「我々は空腹なのです!」ガンガン
ヒグマ「わ、わかってるよ」コト
32 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 21:39:57.61 ID:AHdEVU1VO
博士「こ、これが……」ジュルリ
助手「まーぼーどーふ…ですか…」ジュルリ
ヒグマ「さーて、いただきますをしてから…」
博士、助手「ガツガツガツ」
ヒグマ「……………」
博士「! じょ、助手……こ、これは…」ピク
助手「………ですね…博士……」
ヒグマ「どうだ?美味しいかな?」
博士「辛いのです。とても食べれたものではありませんね」パクパク
助手「ですね、我々はグルメなので」パクパク
ヒグマ「………え?」
博士「でも仕方ないから食べてやるです。我々はグルメなので」バクバク
助手「早くおかわりを持ってくるのですヒグマ!我々はグルメなので」バクバク
ヒグマ「
>>33
」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 21:43:06.82 ID:YrZnkFdBo
そっとマーボーカレーを差し出す
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 21:43:49.48 ID:5n5IELozo
そのわりにはすごい勢いじゃないか
35 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 21:53:26.45 ID:AHdEVU1VO
ヒグマ(その割にはすごい勢いで食べてるな…)
博士「ヒグマ!早くするのです!美味しいものを食べてこその人生なのですよ!」ガンガン
助手「我々はおかわりを持っているのですよ!」ガンガン
ヒグマ「…………」スッ
博士、助手「!?」
博士「こ、これはーー!?」
ヒグマ「………前にかばんから聞いた"かれー"とまーぼーどーふを私なりに組み合わせてみた……」
ヒグマ「"まーぼーかれーだ"」ニヤッ
ヒグマ「さぁ、御上が……
博士、助手「ふぉぉぉぉー!」ガツガツガツ
ヒグマ「………………」
博士「か、かれー!ですぅ!」ヒー
助手「で、でも……癖になる味なのですぅ!」ヒー
ヒグマ「そ、それは良かった……」
博士「………満腹なのです」ゲフッ
助手「…もう食べれないのです」ゲフッ
ヒグマ「よ、喜んで貰えて良かったよ…」
ヒグマ「さて、私は帰るかな?」スッ
博士「ご苦労なのです」ゲフッ
助手「また我々が呼んだらすぐに"まーぼーかれー"を作りにくるのですよ?」ゲフッ
ヒグマ「はは……」
ヒグマ「………ん?」ジー
博士「? どうしたのですかヒグマ?」
ヒグマ「ん……いやさ……博士達さ……」
ヒグマ「………少し太った?」
助手「!?」
博士「
>>36
」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 21:54:27.89 ID:5n5IELozo
そ、そ、そんなわけないのです
こ、こ、これはセルリアンへのそう!威嚇の練習なのです!
37 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 22:04:54.98 ID:AHdEVU1VO
博士「そ、そそそそんな訳ないのです!」
博士「こ、ここここれはそう……せ、セルリアンへの威嚇の練習なのですよ!」
ヒグマ「そ、そうか……」
助手「ヒグマ!デリカシーが無いのですよ!さ、さったと帰りやがれです!」ゲシッ
ヒグマ「わ、わかったよ!ごめんって!」
キィー
バタン
博士「………さて、助手…」
助手「ですね、ヒグマの気のせいだとは思いますが、由々しき事態なのですね…」
助手「私は問題ありませんが、博士がまるまると美味しそうにならない為にも運動に付き合ってあげてもよいのですよ?」
博士「………ですね…私は問題ありませんが、助手がそれ以上エロい身体にならない為にも、私が運動に付き合ってあげてもよいのですよ?」
助手「博士、気持ち悪いのです」
博士「……では、運動がてらにちょいちょいっと
>>38
でもしますか」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 22:06:50.49 ID:PbPbhlZdo
ランニングでパーク一周
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 22:07:25.55 ID:WAULy6WhO
羽はつかわず徒歩でかばんたちの旅の道筋をなぞる
40 :
sage
:2017/10/16(月) 22:10:30.91 ID:1DIVY2MjO
全然ちょいじゃないね……
41 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 22:13:02.46 ID:AHdEVU1VO
博士「では、羽は使わずに走ってパーク一周はどうでしょうか助手?」
助手「成る程、博士は賢いのです」
博士「そうと決まれば……」スッ
助手「………博士、それはなんなのですか?」
博士「本で読んだ事があるのです」
博士「これは……らんにんぐをする時に着る"正装"なのだと」
博士が用意した着るもの 安価下
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 22:13:45.99 ID:5n5IELozo
体操服とブルマ
43 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 22:46:09.51 ID:AHdEVU1VO
助手「博士……それは!?」
博士「"体操服"と"ブルマ"というものなのです!」
博士「運動をする時はこれがいいと、私が読んだ"こすぷれてんごく"なる本に書いてあったのです!」ドヤ
助手「成る程…確かに動きやすそうなのです…」
助手「ヒトの叡智…やりますねぇ」
助手「ところで博士…何故博士はこのようなものを持って…」
博士「さ、早く着替えるのです助手ぅ!」
助手「………はぁ…」
博士「さて、ブルマと体操服、装着完了なのです!」バーン
助手「成る程……これは動きやすいですね」クイクイ
博士「ブルマと体操服をジャパリパークの正装にする事を検討しますか」
助手「ですね」
助手「特に博士は風の抵抗を全く受けなさそうで羨ましいのです」
博士「助手は相変わらずいやらしい身体をしてるのです、じゅるり」
助手「マジで気持ち悪いです博士」
44 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 22:52:42.86 ID:AHdEVU1VO
こうして博士と助手のジャパリパーク一周ランニングが始まった
博士「ほっほっほっほっ」タッタッタ
助手「ほっほっほっほっ」タッタッタ
博士「……これはいい運動になりますね、助手」タッタッタ
助手「ですね、博士」タッタッタ
フハハハハ
博士、助手「!」
アライグマ「ふははははー!」ダダダダ
フェネック「アライさーん!そっちは明後日の方向だよー」タッタッタ
助手「博士、我々の他にもらんにんぐをしている者がいるのです!」タッタッタ
博士「助手、"らんにんぐをしている者は皆兄弟、出会ったら挨拶をするのがマナー"と本に書いてあったのです!」タッタッタ
助手「成る程、勉強になるのです」タッタッタ
アライグマ「ふははははー!」ダダダダ
フェネック「アライさーん!」タッタッタ
博士「どうも、博士です」ペコッ
助手「どうも、助手です」ペコッ
アライグマ「
>>45
」
フェネック「
>>47
」
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 22:56:04.66 ID:WAULy6WhO
あ、どうも!アライグマのアライさんなのだー!
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 22:56:25.05 ID:Aa/QYDa50
こんにちはなのだ
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 22:56:57.36 ID:Aa/QYDa50
フェネックー
48 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 23:02:47.69 ID:AHdEVU1VO
アライグマ「どうも!アライグマのアライさんなのだ!」
フェネック「フェネックだよー」
フェネック「てゆーか、一々名乗らないでも知ってるよー」
博士「ですが、これがらんにんぐしてる者のマナーらしいので」
フェネック「らんにんぐー?」
助手「お前達もらんにんぐですか?やりますねぇ」
アライグマ「らんにんぐ?何を言ってるのだ?」
フェネック「あはは、私は
>>49
してるアライさんを追ってただけさー」
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 23:05:54.26 ID:WAULy6WhO
やきいもという伝説のいもさがし
50 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 23:16:38.72 ID:AHdEVU1VO
フェネック「私は焼き芋っていう伝説の芋探しをしながら明後日の方向に走っていったアライさんを追ってただけさー」
博士、助手「!!」ピク
博士「焼き芋……」ゴクリ
助手「伝説の芋……」ゴクリ
フェネック「?」
アライグマ「ふははははー!焼き芋はアライさんの物なのだー!」
博士「焼き芋……食べたいのです…」ジュルリ
助手「し、しかし博士……また余計なものを食べたら太……」
博士「わ、私は大丈夫なのです!」
博士「それに比べてなんですか助手はーー!」モミ
助手「!?」ビクッ
博士「なんですかこの美味しそうなジャパリまんはー!!」モミモミ
博士「けしからん…けしからんのですー!じゅるり」モミモミモミ
助手「
>>51
」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 23:20:34.22 ID:5n5IELozo
は、博士な、なにをあっ…////
52 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 23:34:57.42 ID:AHdEVU1VO
助手「は、博士…な、なにをっ!ぁっ///」ヘナッ
博士「まったく!助手は……美味しそうな身体しやがって!けしからんのです!」モミモミ
助手「あっ、あっ///」ビクンビクン
博士「罰としてそのジャパリまんは私が美味しく頂いてやるのです!感謝するのです!」モミモミモミ
助手「は、博士……!や、やめるのです!」ビクン
フェネック「………ふーん…」ニヤニヤ
博士、助手「!?」ビクッ
フェネック「あー、私の事は気にしないでいーよー?続けて続けて」ジー
博士、助手「…………………」
アライグマ「フェネックー!博士と助手は何をしてるのだー?」
フェネック「そりゃー、イイコトさーアライさーん」
アライグマ「?」
博士「と、とりあえず……」スッ
フェネック「?」
博士「そ、その伝説の芋探しとやら…我々も付き合ってやってもいいですよ?らんにんぐがてらに」
助手「そ、そうですね!博士!」
助手(こ、このまま博士と二人きりでは身の危険を感じるのです…)ドキドキ
アライグマ「別についてこなくでもいいのだ」
助手「そ、そう言わずに!」ザッ
アライグマ「!?」ビクッ
フェネック「……まー、別にいいけどさー」
伝説の芋がある場所
としょかんとみずべちほー以外のアニメけもフレに出た場所
安価下
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 23:39:52.27 ID:Aa/QYDa50
こはんちほー
54 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/16(月) 23:50:03.80 ID:AHdEVU1VO
博士「成る程……こはんですか…」
助手「こはんはビーバーが居ますね。ついでに滞納しているジャパリまんも取り立てやるのです、博士」
博士「ですね、助手」
フェネック「ふーん」
アライグマ「よーし!アライさんについてくるのだー!」ダダダダ
フェネック「アライさーん!だからこはんはそっちじゃないってばー」
博士「やれやれ、まったく…何をしているのやら…」ハァ
助手「これだからポンコツは困るのです」ハァ
フェネック「……………」
博士「お前達は運がいいですね?賢い我々と一緒なので」
助手「賢い我々の頭脳と一緒に行動できる事を光栄に思うのですよ?」ヤレヤレ
フェネック「
>>55
」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/16(月) 23:52:41.44 ID:YrZnkFdBo
え、めんどい
56 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/17(火) 00:21:54.53 ID:pSIi5TacO
フェネック「え?めんどい」
博士、助手「!?」
フェネック「なんかさー?博士と助手めんどいわー」
フェネック「てわけでー、芋探しは私とアライさんの二人で行くんでさいならー」フリフリ
助手「ちょ…」
博士「やれやれ、フェネック…少しは賢いと思っていたのですがとんだ愚か者だったのです」ハァ
博士「助手、伝説の芋は我々二人で探しに……」
助手「ま、待つのです!我々が悪かったのです!なので一緒に………!」
フェネック「しょうがないなー」
博士「助手!?」
アライグマ「ふははははー!アライさんが一番乗りなのだー!」ダダダダ
フェネック「………ところでさー」
博士「なんですか?」
フェネック「ずっと気になってたんだけど……博士達のその格好なに?」ジー
博士「いいところに気付いたのですね!フェネック!」
助手「これは体操服とブルマといい、らんにんぐをする者の正装なのです!」
フェネック「ふーん」
博士「なかなかに動きやすく…まさにヒトの叡智の結晶なのです」クイクイ
助手「我々はこの体操服とブルマをジャパリパークの正装にも、と検討しているのです」
フェネック「ふーん、いいかもねー」アハハー
アライグマ「ふははははー!」ダダダダ
57 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/17(火) 00:31:33.80 ID:pSIi5TacO
こはん
博士「なんだかんだあってこはんに着いたですね、助手」
助手「ですね、アライグマのせいで時間がかかりましたが、何とか着きましたね。博士」
アライグマ「アライさん、疲れたのだ」ゼーゼー
フェネック「ま、あんだけ走ってりゃそりゃね」
ビーバードノー
博士「………あれは……」
プレーリードッグ「ビーバーどの〜プレーリードッグ式の挨拶であります〜」チュー
ビーバー「は、恥ずかしいっス///」チュー
博士、助手、フェネック「………………」
アライグマ「?」
フェネック「…………アライさーん」
アライグマ「なんなのだフェネック?」
フェネック「……………」グイッ
ブチュッ
アライグマ「!?」
アライグマ「ぷはっ!な、なにをするのだフェネックー!」
フェネック「フェネック式の挨拶でありまーす」クスクス
アライグマ「い、いきなりびっくりするのだ!」
博士「……………」
博士「………助手ぅ…////」モジモジ
助手「
>>58
」
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 00:33:42.51 ID:Dnqof+dG0
助手式の挨拶です(デコピン)
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 07:08:38.86 ID:LkiZIKzwo
ナイス切り返し
60 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/17(火) 12:16:03.06 ID:mhc1R0IE0
助手「……まったく、博士はしょうがない博士なのです」チョイチョイ
博士「じょ、助手がそこまで挨拶をしたいと言うならば仕方ありませんね///」トコトコ
助手「……………」ピーン
パシッ
博士「いたっ!」
博士「な、なにするですか助手〜!」ヒリヒリ
助手「ミミちゃん式挨拶(デコピン)ですが?」
博士「わ、私は博士なのですよ〜!」プンプン
助手「知ってますよ。私は賢いので」
博士「まったく、助手はヘタレなのです」ハァ
助手「……もう一発いきますか?」
ギャー ギャー
アライグマ「あの二人はいったい何を遊んでいるのだ……」
フェネック「いやー、案外一緒に来て正解だったかもねー」ニヤニヤ
61 :
◆GRDCqr07ng
[sage]:2017/10/17(火) 12:24:56.94 ID:mhc1R0IE0
プレーリードッグ「ぬぉぉ!」
ビーバー「アライさんとフェネックさんじゃないっスか〜!」
アライグマ「久しぶりなのだ!プレーリー、ビーバー!」
フェネック「はーいよー、久しぶりだね〜」フリフリ
プレーリードッグ「久しぶりにお二方に会えて光栄であります!」
プレーリードッグ「再会の挨拶を〜」
フェネック「あー、それはいいよ〜」
ビーバー「ささっ、立ち話もなんだし、是非家に寄っていって……」
博士「久しぶりですねビーバー」ヌッ
助手「元気そうで何よりなのです」ヌッ
ビーバー「は、博士……助手……」
プレーリードッグ「どうしたでありますか?」
博士「早速ですがビーバー。伝説の芋をよこせです」
助手「ついでに滞納しているジャパリまんもよこせです」
ビーバー「え、えと……」オロオロ
プレーリードッグ「
>>63
」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 12:33:29.50 ID:PRM8lJWuo
こっちであります(穴に落として生き埋めにしてやるであります)
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 12:43:05.23 ID:ufcLA2C10
上
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 12:43:05.49 ID:mUOGVt/wo
上で
65 :
◆GRDCqr07ng
:2017/10/17(火) 12:54:35.25 ID:mhc1R0IE0
ビーバー「あわわ…」ヒエッ
博士「さあ」ジリ
助手「早くよこすのです」ジリ
プレーリードッグ(ビーバー殿が脅えている……)チラッ
プレーリードッグ(………自分が守ってやらなくては!)グッ
プレーリードッグ「で、伝説の芋とやらはこっちなのであります!」
博士、助手「!」
ビーバー「プレーリーさん…」
プレーリードッグ「ささっこちらへ」
博士「ほう、どれどれ」
助手「楽しみなのですね博士」ワクワク
博士「ですね、助手」ワクワク
プレーリードッグ「……………」スタスタ
博士「プレーリードッグ、いったい何処まで………」スタスタ
ズポッ
博士、助手「!?」ズズ
フェネック「博士達が穴に落ちた!?」
プレーリードッグ「かかったでありますねー!」
プレーリードッグ「ビーバー殿をイジメる人は許さないであります!」
ビーバー「プレーリーさん……」
プレーリードッグ「暫く穴の中で反省してもらうであります!」
プレーリードッグ「念のために土を…」スッ
ガラン
プレーリードッグ「………いない?」
バサッ バサッ
プレーリードッグ「!?」
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