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アンチョビ「西゛住゛ぃ゛!?」まほ「?」
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109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/29(日) 09:38:49.47 ID:mCEo+b7OO
良いから無理せずに続きを書く作業に戻りなさい待ってる
110 :
(少し雰囲気を変えて番外)(明日また続き出します)
:2017/10/30(月) 01:17:41.37 ID:8Nn/iDS00
私の同居人の話をしよう。
そいつは鋭い目つきと毅然とした声で勘違いされやすいが繊細で、凄く思いやりのある奴なんだ。
料理や家事が苦手でひとり暮らしをしていた時の部屋は大変な事になっていたりしていた。
戦車道と勉強の真面目な顔以外にも沢山表情を見せてくれるんだ。
美味しいご飯を食べた時の心底嬉しそうな顔。
ホラー映画を見て怖がっているときの顔。
物を壊してしまってとても焦っている時の顔。
そして、想いを伝えてくれた時の真っ直ぐな顔。
他の人はわかりづらい、なんて言うけれど私にはどれも違う顔で、どれも好きな顔だ。
そう、私は誰よりも、何よりもその同居人が大切で、好きだ。
その同居人の名前は________
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/10/30(月) 19:39:54.76 ID:8Nn/iDS00
私には同居人がいる。
そいつは底抜けに明るくて、いつも周りは笑顔で溢れてる。
私もいつも一緒にいて楽しくなるし、一緒に居たくなる。
家事や料理が苦手な私に呆れる事なくゆっくりと一つづつ教えてくれる。
そんな奴だが明るい顔以外もある。
訓練の時に上手く行かなかった時。
勉強で悩んでいる時。
悲しいことがなって涙をこらえている時。
その顔を見せるのはお前だけだぞ、なんて言われて嬉しかったんだ。
お前にしか見せない顔があるし、私しか知らない顔がある。
お互いに支えあって、ずっといっしょに生きていきたい相手。
その名前は___________
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/10/30(月) 19:41:25.28 ID:8Nn/iDS00
___________西住まほ。
___________安斎千代美。
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/10/30(月) 19:42:36.29 ID:8Nn/iDS00
だめだ!こういうの書けねぇ!
もう少し修行したいと思います
>>109
その言葉だけで書くのを頑張れます……ありがとうございます…
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/04(土) 03:40:46.33 ID:MwbOejnl0
柚子「ふぅ…」
桃「柚子ちゃん、疲れた?」
柚子「ううん!皆が私のために誕生日祝いをしてくれたから、嬉しくてつい胸が一杯になっちゃったの」
桃「そうか、なら良かった」ニコ
柚子「もしかして桃ちゃんが考えてくれたの?」
桃「柚子はこういうの喜ぶだろうな、って思ったから」プイッ
柚子「……桃ちゃんありがとうっ」ギュッ
桃「……最近皆で集まってなかったし、柚子が寂しそうだったから」
柚子「……」
桃「柚子は、寂しい?」
柚子「…協力して一生懸命に同じところを目指した皆とは離れるのは、やっぱり少し寂しいかな」
桃「大丈夫だよ」
柚子「え?」
桃「皆で頑張った時の事はずっと覚えてるから」
柚子「……」
桃「それに、また会えるし、柚子ちゃんが側にいるし…」
柚子「……//」カアァッ
柚子「……うん、そうだよね」
柚子「ありがとう桃ちゃん。元気出たよ」
桃「うん」
桃「さ、帰ろう?もうすぐ寄港船が出る時間だし」ギュ
柚子「…うん♪」ギュ
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/04(土) 03:42:15.42 ID:MwbOejnl0
私の中の桃ちゃん像がどんどんイケメンになってどんどん原作のポンコツ具合が抜けていく……
次あたりポンコツにしたいと思います
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/09(木) 09:45:23.52 ID:aCjwpR370
みほ「……」ソワソワ
みほ「………」ウロウロ
沙織「みぽりん……?」キョトン
華「あらまぁ…」
優花里「武部殿、五十鈴殿、ちょっとこちらへ」チョイチョイ
沙織「ゆかりん、みほは一体どうしちゃったの?」
優花里「……今日、冷泉殿の姿を見ましたか?」
沙織「……あぁ」
華「そういえばもうすぐ始業なのに来ていませんね…」
優花里「そうなんです。いつもなら西住殿と一緒に来ているはずなんですが…」
沙織「なんでか聞いてみよ?みぽりーん!」
みほ「……あっ、沙織さん。どうしたの?」
沙織「今日、麻子は一緒じゃないの?」
みほ「!」ピクッ
みほ「それがね!?」
華「」ビクッ
優花里「」ピタッ
沙織「う、うん?」
みほ「いつも通り起こして準備して待ってたら、麻子が『今日はもう準備も終わったし一人で行けるから先に行っててくれ』って言ったから先に行ったのに」
みほ「まだ来ないし連絡しても返事ないし…」シオシオ
華「だ、大丈夫ですよ!もうすぐ来ます!」
優花里「そうですよ!きっとゆっくり来てるだけです!」
沙織「うん、麻子ならもうすぐ来るよ」
みほ「そうかなぁ…」
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/09(木) 09:50:38.13 ID:aCjwpR370
ガララッ
麻子「……ふう」
みほ「!!」ダッ
麻子「あぁ、みほ。おはよ……」
ダキッ
麻子「…う?」
みほ「遅いよ麻子さん……心配した…」
麻子「そんなに心配しなくても来るから…」ヨシヨシ
みほ「何かあったんじゃないのかなって凄い不安だった」
麻子「滅多なことを言うなよ」ナデナデ
みほ「連絡だって返事なかったし」ジト
麻子「それは素直にすまん。通知を切ってたんだ」
みほ「……もう。来たから許す」ギュ
麻子「ん、ごめんな」ギュ
沙織「何この、何?」
華「あらあら…」
優花里「二人は仲が良くていいですねぇ!」ホノボノ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/09(木) 09:51:34.46 ID:aCjwpR370
最近リアルが忙しくてかなり投下ペースが遅くなります(今更)
時間見つけ次第ゆっくり投下しますので投下に出会ったらお、まだ生きてたのかコイツくらいで見てあげてください
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/05(火) 00:16:10.13 ID:ywfeK4ly0
アンチョビ「……ふぅ」
まほ「……」カリカリ
アンチョビ「……」スタスタ
カチャカチャ…
まほ「……むぅ」カリカリカリカリ
アンチョビ「〜♪」トポポポ…
まほ「ん…」カリカリ…ピタッ
まほ「よし」カタホグシ
アンチョビ「一段落したか?お茶淹れてるから一緒に休憩しよう」
まほ「あぁ、ありがとう」
〜数分後〜
アンチョビ「なぁ、西住?」
まほ「ん…?」ウトウト
アンチョビ「なんで私はお前に膝枕をしながら課題をしてるんだ?」
まほ「……」スヤ
アンチョビ「言ってるうちに寝るなと……はぁ、まあいいか」
まほ(……計画通り)ニヤッ
まほめも→安斎はやっぱり優しい。
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/05(火) 00:17:59.20 ID:ywfeK4ly0
地上波のガルパンはもう見ましたか?
私は見ました。
カット先輩の出番が思ったより少なくてとてもいい仕事だと思いました。
誕生日おめでとうSSをいくつも逃した戦犯ですが、またゆっくりお付き合いしていただけると嬉しいです。
では、また時間が出来る時まで
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/05(火) 00:34:51.60 ID:8tNHHEnoo
おつおつ
戦闘シーンにほぼカットなかったのがよかった
でも銭湯シーンカットが悲しかった
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/16(土) 00:09:27.07 ID:FoBHAXdu0
カチューシャ「ぐぬぬぅ……!」プルプル
棚上
書類
棚下←カチューシャの限界
カチューシャ「くぅぅ、なんで教授はこんなとこにファイルを放置すんのよ…!」
ミカ「なにか困っているのかな?」
カチューシャ「!こ、困ってないわよ!」
ミカ「そうかい?」ニコ
カチューシャ「ええ!だから気にしないでいいわよ!」
ミカ「うん♪」ヒョイッ
カチューシャ「あ」
ミカ「じゃあ、次のレポートの資料に使うからこれは借りて行くね」ヒラヒラ~
カチューシャ「ま、待ちなさいよ!」
ミカ「ん?」
カチューシャ「私が取ろうとしてたのよ!渡しなさい!」
ミカ「あぁ、これを取ろうとしてたんだね。ごめんごめん」モドシモドシ
カチューシャ「あっ…」
ミカ「じゃあ、使い終わったら私に貸してくれるかな?」
カチューシャ「……え、ええ。勿論よ!さっさと終わらせて貸してあげるわ!」
ミカ「うん♪」
ガチャッ
トンッ
バタン
カチューシャ「ぐ、ぐぬぬ……って、あら?」
っ台
カチューシャ「付箋……」ペリッ
『見栄っ張りは程々にね』
カチューシャ「!!!」カァァッ
カチューシャ「絶対使い終わっても貸してあげないんだからっ!!」
ミカ「〜♪」スタスタ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/16(土) 00:10:44.51 ID:FoBHAXdu0
ミカさんのあの不思議な雰囲気ってどうやったら出せるんでしょうね?
あとカチューシャの無邪気傍若無人ツンデレっぷりとか…
もっとガルパン観なきゃ…
最終章も早く観たい…
だが暇がない…
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/06(土) 17:22:48.10 ID:UPa0DkmP0
ほしゅ
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/01/31(水) 02:55:39.26 ID:EyY6+2E20
まほ「ん、これで終わりかな…?」ゴソゴソ
まほ「お母様からの野菜、沢山あるな。これなら皆を呼んでご飯とかも出来そうだ」ニコッ
まほ「これは冷蔵庫、これはキッチンの暗所に……」テキパキ
まほ「〜♪」テキパキ
まほ「〜〜♪」オワリ
まほ「よし!」ガッツポーズ
ガチャ
アンチョビ「ただいまー」
まほ「!」
アンチョビ「……?どうした西住、楽しそうだな」ニコ
まほ「あ、ああ……//」
アンチョビ「ふふ、そんなに顔を赤くするなよ」
アンチョビ「楽しい事があった時に鼻歌を歌ったり、小さくガッツポーズするのは普通だぞ?」
まほ「そ、そこまで見てたのか!?」
アンチョビ「いや、見てたっていうか家のドアの前から聞こえてたっていうか」
まほ「……うぅ」アタマカカエ
アンチョビ「キッチンは外に繋がる小窓があるんだから、そりゃあ聞こえもするよ……」
まほ「恥ずかしい…」
アンチョビ「気にしすぎだって!……で、何でそんなに楽しそうだったんだ?」
まほ「ええと、お母様から地元の仲よくしている農家さんからのおすそ分けのおすそ分けがな……」
アンチョビ「へぇ!何が来たんだ?」
まほ「根菜類が基本かな」
アンチョビ「おぉー!……しかも結構量があるじゃないか!」ゴソゴソ
アンチョビ「よし!この野菜類を使って鍋でもしよう!痛むのが早い野菜もあるし一気に景気よくな!」
まほ「ああ、隊長の皆も呼んでいいか?」
アンチョビ「勿論!」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/01/31(水) 03:07:33.65 ID:EyY6+2E20
ケイ「ねぇ、まだなの?」
アンチョビ「だから気が早いってば!もう少し待て!」
ミカ「ふふ、安斎さんのご飯は美味しいからね。早く食べたくなるのはわかるかな」
アンチョビ「ふふ、そう言われると嬉しいな!」
カチューシャ「少しくらい我慢しなさいよ!」ヨダレタラリ
ノンナ「カチューシャ、涎が……」フキフキ
ダージリン「お鍋はいいわね。皆で食べるからどれだけ食べたか分かりにくいもの」カオソラシ
西「そうですね!〆の雑炊までしっかり食べてしまうのでその後の運動がはかどります!」
杏「私はもっと食べて身長を伸ばしたいねぇ〜。ね?カチューシャ?」
カチューシャ「何で私に振るのよ!」
杏「いやー、だって、ねぇ?」
ダージリン「二人とも可愛らしいですわよ?」
カチューシャ「う、うるさいっ!」
まほ「ダージリン、最近少し筋肉が付いたのか?なんだか全体的に大きk「気のせいですわ」
まほ「…」
ダージリン「…」
まほ「…そうか」
ダージリン「そうです」
アンチョビ「……よし!そろそろいいかな。開けるぞ」
パカッ
モワァッ
ケイ「わぁ……!」
ダージリン「あら、彩り豊かね」
西「美味しそうですね…!」
まほ「さぁ、食べ始めようか!」
『いただきます!』
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