未来悟飯「安価・・・この力で人造人間を倒す!」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 10:10:52.26 ID:oxkkyUFhO
デンデとの再会編‥
※因みに早く終わらせる為、この話とベジータとトランクスの再会編は安価がありません。

悟空達が再会し、復興作業を手伝いに行こうとしていた頃、デンデは神殿から街の様子を見ていた。

デンデ「うーん、悟空さん達や街の人も戻ったけど、街が完全に直ってないな。 僕の実力不足かな?」

デンデは悩んでいた。実の所をいうとデンデの実力不足ではなく、地球のポルンガが勝手に試練として直さなかっただけである。

ミスター・ポポ「神様 大丈夫 みんな 助かった」

デンデ「もう、神様はやめてくださいよー まだ気が早いですよ!僕はただドラゴンボールを復活させただけなんですから。」

ミスター・ポポ「神様 大丈夫 神様 なれる」

デンデ「僕はただ龍族なだけですよ。」

シュタ!

孫悟飯「お!デンデ!連れてきたよ。」

デンデ「悟空さん!」

孫悟空「おお!デンデ!オメェがドラゴンボール復活させてくれたんだろ?大した奴だな、オメェ。」

デンデ「いえいえ、こんなの龍族なら普通です。」

クリリン「いやいや、普通じゃねえって!なあ!ピッコロ!」

ピッコロ「ああ、ここまでの物を作るとは大したものだ。」

デンデ「クリリンさん!ピッコロさん!」

ミスター・ポポ「孫悟空」
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 10:17:38.72 ID:oxkkyUFhO
孫悟空「どうした?ミスター・ポポ」

ミスター・ポポ「デンデ 悩んでる 」

孫悟飯「え?教えてください。」

それにクリリンもピッコロもうなづく。

ミスター・ポポ「デンデ ドラゴンボール 作った 俺 デンデ 神様 なってほしい 」

クリリン「なればいいじゃないか。」

ピッコロ「ああ、奴は優秀な龍族なのだろう?それに前の神は俺と同化してる。あいつか、他の龍族を連れてくるしかないぞ?」

クリリン「うーん、でもいきなり神様になれって言われても心の準備がな〜」

孫悟空「おい、デンデ。オメェ神様やってくれよ。」

孫悟飯、クリリン、ピッコロ、ミスター・ポポ「「「「!?」」」」

孫悟飯「ちょ!?父さん!?いきなり過ぎますよ!?」

クリリン「そうだぜ!悟空。俺が今心の準備が!って言った所じゃねえかよ。」

悟飯とクリリンが悟空に詰め寄るが、ピッコロが悟空の話に賛同する。
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 10:22:43.09 ID:oxkkyUFhO
ピッコロ「いや?デンデなら大丈夫だろ?俺の中のネイルと神も賛同しているぞ。」

デンデ「うっ‥でも‥僕でいいんですか?」

孫悟空「ああ!」

デンデ「‥‥‥分かりました!僕!地球の神様になります!」

ミスター・ポポ「良かった!デンデ いや 神様」

デンデ「僕が神様‥なんか信じられないです。」

ピッコロ「なに、俺もここに住んでやる。俺の神の知識で何かあったら助けてやるよ。」

デンデ「ピッコロさん!ありがとうございます!僕!頑張ります!」

終わり
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 10:30:43.31 ID:oxkkyUFhO
続いてベジータとトランクスの再会編です。

俺は今カプセルコーポレーションの中のリビングのソファーに座っている。

ベジータ「ただいま」

ブルマ「ベジータ!」

ブルマ「バカァ!!!!」

ベジータ「な!?貴様‥いきなりバカとはなんだ!」

ブルマ「アンタが死んで‥トランクスだけになって‥大変だったんだからね‥」

ベジータ「すまん。」

ブルマ「ほんとよ!」

ベジータ「それでだ。そのトランクスはどこだ?」
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 11:57:15.22 ID:oxkkyUFhO
トランクス「俺です。」

自らベジータの前に現れる。

トランクスはどうしたらいいのか分からない。こういう時は普通なら再会を喜べばいい。

しかし、トランクスにはベジータの記憶がない。トランクスが物心つく前に死んでおり、母ブルマや悟飯から聞いた情報しかない。

ベジータ「貴様がカカロットの息子と共に人造人間を倒したそうだな。」

トランクス「はい。」

ベジータ「と、いうことは少なくともこの俺よりかは強いという訳か?どうなんだ?」

トランクス「あ‥ああ‥」ペタッ

自分にゆっくりと近づいてくるベジータのオーラに思わず尻餅をついてしまう。

トランクス(だ、ダメだ‥いくらスーパーサイヤ人2になれても‥この人のオーラは‥!)

トランクスはプルプルと顔を合わせないように震えている。

気がつくとベジータはトランクスのすぐそばにまで来ていた。

ブルマ「ちょ、ちょっと!ベジータ!いくらアンタが倒せなかった人造人間を息子が倒したからって!」

ベジータ「‥‥‥‥」

ベジータ「立て」スッ

トランクス「?」

トランクスが顔を上げると手が差し伸べられていた。


511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 15:10:16.40 ID:oxkkyUFhO
ベジータの手を握りトランクスは立ち上がる。

ベジータ「俺がいない間、よくカプセルコーポレーションとブルマを守ったな。よくやったな、褒めてやろう。」

トランクス「父さん‥」

ベジータ「‥‥‥」

ブルマ「ほら!ベジータ!もっと‥こう‥なんかあるでしょ!」

ベジータ「チッ!わかった!」

ベジータは握ったままの手を引っ張りトランクスを抱きしめた。

ベジータ「強くなったな、トランクス。流石俺の息子だ。」

トランクス「父さん!」ウルウル

ブルマ「なーんだ!アンタやれば出来るじゃないの!」

ベジータ「う、うるさい!飯だ!飯にするぞ!」

そう言い、ズンズンと歩いて行った。

トランクス「母さん、父さんは怒ってるんですか?」

ブルマ「ふふ!違うわよ、トランクス。アイツは照れてるのよ。ほんっと昔から素直じゃないんだから。」

トランクス「やっぱりその通りでした。」

ブルマ「?」

トランクス「父さんは母さんや悟飯さんの言った通りの人でした。」

ブルマ「でしょー?アイツはね?意地っ張りで、ワガママで、傲慢なんだけどね?不器用なだけなのよ。これからは一緒に生活できるんだし、徐々に分かるわ。」

ベジータ「おい、早くしろ!」

ブルマ「ほら行くわよ。」

トランクス「はい!」

終わり
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 15:14:40.51 ID:oxkkyUFhO
以上。''未来悟飯「安価・・・この力で人造人間を倒す!''は全て終了です。

ありがとうございました。
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/25(火) 17:03:25.83 ID:5K5k7Oh90
どうせならスーパーサイヤ人2と3をみんなに見せてほしかったな
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/06/26(水) 23:22:34.25 ID:pEo0Wg8b0
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/07(木) 17:39:07.45 ID:nFNzKUJo0
a
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/28(金) 23:02:57.95 ID:bL05d25j0
a
131.88 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)