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【安価で】ダンガンロンパ【オリジナル】
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148 :
◆7L4AeHgI8AQ5
:2017/10/03(火) 23:29:52.31 ID:+3zooQKUo
【女性】
超高校級の王女(王子)
【名前】カエサル・ベラボニアス
【性別】女(嘘)
【キーワード】
【王族補正】気品あふれており、柔軟性あふれている人物。ちょっと天ねん
【影武者】実は双子の弟が影武者として入学した 男の娘
【俺様っこ】野心家で短気
超高校級の酪農家
【名前】大場 花子
【性別】女
【キーワード】
【癒し系】話しているほっこりする
【残念ギャル】ギャル風の超美人だが超訛ってる
【恵まれたスタイル】高身長モデル体型
超高校級のアイスクリーム評論家
【名前】冷泉 雫
【性別】女
【キーワード】
【両極端】熱しやすく冷めやすい
【クーデレ】冷静なようでデレるときはデレる
【偏食】暖かいものが食べれない
超高校級の治験者
【名前】折骨 熱海
【性別】女
【キーワード】
【不健康】超絶に体が悪い
【謎の薬】怪しい薬服用
【ヘラヘラ笑い】とりあえず笑ってる
149 :
◆7L4AeHgI8AQ5
:2017/10/03(火) 23:30:36.52 ID:+3zooQKUo
超高校級の聖職者
【名前】
毒島 冥子
【性別】女
【キーワード】
【全身黒づくめ】シスター服によく似た黒服を着込んでいる
【無垢】穢れを知らない
【信者】真面目で一途
超高校級のホステス
【名前】
美波 式
【性別】女
【キーワード】
【妖艶】とにかく妖しい雰囲気がある
【着物着用】花魁の様な豪華な着物を着ている
【綺麗好き】割と潔癖症
超高校級のゴルファー
【名前】
渦丸 遼虎
【性別】女
【キーワード】
【雄んなの子】見た目だけで言うとラオウ
【姉御肌】リーダーシップが凄い
【クール】基本冷静
超高校級の女優
【名前】
東雲 優子
【性別】女
【キーワード】
【マイペース】基本は自分のペース
【憑依型体質】演技している内は何かが取りついている様だ
【実は優しい】マイペースだが、人の事は考えている
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/03(火) 23:31:08.99 ID:Whn4urtG0
女優は
>>137
の名前を使ってください。きちんと考えていなかったので…
151 :
◆7L4AeHgI8AQ5
:2017/10/03(火) 23:31:55.48 ID:+3zooQKUo
俺様は。ホーペリア王国の王子だ、勇敢で雄々しく強くて最強だ。
暗殺から身を守るために存在は極秘にされているが、成人と同時に国を治める
今は姉が王女という形でメディアに露出しているが、なにが可愛すぎる王女だ、愚民め
偉大なるベラボニアス家の血筋だぞ、何もかもが整っていて当然だ。
糞愚民どもめが。
そんな姉がかの小さな島国、アホみたいな平和ボケの小国、日本の高校に招待を受けた
勿論そんなものは断ったのだが、姉がどうしても行きたいとごねる、あんな国のどこがいいのか…
そこからは紆余曲折あり―――――――
カエサル「俺様…可愛いな」
俺様が秘密裏に王女として日本に渡り、そこでの学生生活とやらを国に報告することになった
国のドレスに身を包んだ俺様は当然のように可愛い。国の愛玩動物であるボニス1000万匹分の可愛さだ
アーノルド「それで…いいんすか」
カエサル「どうだ、抱きたくなるだろう」
アーノルド「…黙っててくれればっすね」
カエサル「言葉遣いは今から治す!!」
後は語学の勉強を少ししてから日本に旅立つだけだ―――――
152 :
◆7L4AeHgI8AQ5
:2017/10/03(火) 23:32:24.87 ID:+3zooQKUo
――――――――――――
カエサル「まあ、なかなかの建物だわ」
アーノルド「いつまで耳付けてるんすか…どんだけ気に入ってるんすか」
カエサル「耳はもともとついている物だろう!!」
アーノルド「いや、その耳じゃなくて、そのカチューシャっす。昨日前乗りして遊園地行ってからずっとそれっすよ」
カエサル「…ミェッキーは我が国に持ち帰る!!」
アーノルド「どんだけ気に入ったんすか」
カエサル「キーホルダーなる物も買ったぞ」
アーノルド「…閉演時間になっても出て行こうとしませんでしたもんね」
まあそんな事はどうでもいい。今日は入学式とかいう日らしい
…日本の小市民どもと3年間時間を共にするのは苦痛だが、国のためだ。行ってやろう
アーノルド「それ付けて式出るんすか?」
カエサル「…駄目なのか?」
アーノルド「自分の国の大切な式典にウサミミ付けた奴が来たらどうするんすか?」
カエサル「処刑」
アーノルド「っすよね。外しましょう、ちゃんと終わったら返すっすから」
カエサル「ミェッキー…」
そして俺様達が校内に入った瞬間、視界が180度回転した
何ということだ…昨日食べた寿司が当たったのか!?
死ぬ…死ぬぞこれは…
クソ…こんな小国で死ぬことになるなんて…
―――――――――――
―――――
――――
153 :
◆7L4AeHgI8AQ5
:2017/10/03(火) 23:38:24.79 ID:+3zooQKUo
俺様が次に目覚めた場所は冷たい石の床の上だった
…死んでない?けどここはどこだ?
もしも誰かが俺様をここに運んだのなら…お礼――――
する前に、床なんかで俺様を寝かせた事を死ぬほど後悔させてやる、一族郎党根絶やしだ。クソが
アーノルド「あ、起きたっすね。なんか、ここヤバいっすよ」
カエサル「何がどうヤバいのかしら、早く説明なさい」
アーノルド「出口がないっす。窓もないっす。即ち閉じ込められたっすね」
カエサル「誘拐か!?クソ…こんなにかわいい俺様だから…何者かが乱暴を」
アーノルド「働いてないっすよ。パンツちゃんと穿いてましたし」
カエサル「見たのか!?」
アーノルド「ブラもずれてなかったっすね。あ、それと俺がずっと横に寝てたみたいなんで、その心配自体ないっす」
カエサル「とりあえず火炙りだ!!!何を見ている!!!」
アーノルド「パンツにミェッキー描いてましたね、いつの間に買ったんすか」
カエサル「…いや、つい可愛かったからな」
アーノルド「…ここが希望ヶ峰って言う学校っすかね」
カエサル「誰かほかに居らぬのか?探せ」
アーノルド「だって今まで寝てるんすもん、離れるに離れられないっす」
カエサル「……」
アーノルド「呼びかけてみますか」
カエサル「だな」
壁も床も何もかも白…明るいけど窮屈なここが学校か?
なら、日本の建築技術も笑えたものだ。
154 :
◆7L4AeHgI8AQ5
:2017/10/03(火) 23:43:43.55 ID:+3zooQKUo
アーノルド「誰か居ないっすかー?」
カエサル「…」
アーノルド「声出してくださいよ」
カエサル「そんなみっともない事はせん」
アーノルド「ええ…声枯れちゃうっすよ」
カエサル「喉が爆発しろ」
なんかムカつくし声が大きい、コイツにはこれくらいで良い
というより本当に誰もおらんのか…
アーノルド「今ならここにすっごい美少女が居るっすよ!!触り放題!!」
カエサル「!?」
アーノルド「冗談っすよ、そんなこの世の終わりみたいな顔しないでくださいっす」
カエサル「[
ピーーー
]!!!」
アーノルド「俺が死んだら姫、独りぼっちになっちゃうっすよ?」
カエサル「生きろ!!」
アーノルド「言われなくてもっす」
俺様をこううまく扱ってくる感じが妙に腹が立つ…
アキレス健が千切れればいいのに
アーノルド「なんか応援してくださいっす、力尽きそうっす」
カエサル「…頑張れ」
アーノルド「なんでそんな嫌そうな顔するんすか、もっとかわいく」
カエサル「がんばって…にゃん」
アーノルド「え!?」
カエサル「聞き返すな!!鼓膜が飛び出ろ!!」
そんなこんなを繰り返してると、カエサルがいきなり後ろを向いた
しかも臨戦態勢に入って…誰か居たのか?
それとも何か野生のヤバい動物でも居たのか?
【現れたのは?】
生徒の中から一人指名
下2
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/03(火) 23:44:55.77 ID:Y0OJnARCO
東雲
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/03(火) 23:45:18.38 ID:/U0U+tjXO
プロローグは安価しなくていいと思う
テンポ悪いし。
安価↓
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/03(火) 23:46:01.47 ID:wjf+kEh10
尾神
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/03(火) 23:46:16.62 ID:/U0U+tjXO
安価なら>>155
159 :
◆7L4AeHgI8AQ5
[saga]:2017/10/03(火) 23:55:59.22 ID:+3zooQKUo
東雲「キエエエエエエエエエイ!!!」
アーノルド「うわ…なんか四つん這いの女が凄い勢いで来たっすよ!!姫!!!」
カエサル「おい!!どうにかしろ!!護衛だろ!!!」
アーノルド「いや、捉えにくいっす!!マジで獣の動きしてるっす!!!」
カエサル「殺せ!!!」
東雲「ケローン」
アーノルドの体にさえぎられて見えないが、女は確かに居る。
そしてその姿は案外早く、俺様の目の前に―――
トタッ
アーノルド「飛んだ!?しかも俺を飛び越えてっすか!?」
東雲「……」
カエサル「…」
暫く俺様とこの奇怪な女は見つめ合っていたと思う。
まあそこそこ美人だ、うん。けれど…こいつは奇怪で危険で…
東雲「……こんちゃ!」
カエサル「…は?」
東雲「あれだよね?君って希望ヶ峰に入学するって言う王女様だよね?」
カエサル「まあ俺様は一応気高き王女ではあるが…」
アーノルド「おい!それ以上近寄るなっす!!!」
俺様と女の前にアーノルドが立ちふさがって壁になる
…頼もしい
東雲「あー。だいじょぶだいじょぶ。危害は加えないしさー。それに私も仲間なの」
東雲「―――。―――――。――――――――。」
日本語でそう言った後に、次は俺様の母国の言葉を流暢に口にするこの女。
どうやら敵意は無いと判断したのか、アーノルドも俺様の横に退いた
160 :
◆7L4AeHgI8AQ5
[saga]:2017/10/04(水) 00:02:10.81 ID:NpF51+NUo
カエサル「仲間とは?」
アーノルド「気になるっすね」
東雲「いや、私も新入生なんだけど、なーんか気が付いたらここに居てさ。困っちゃったね」
東雲「で、なんかやばーい感じだったからさ、出口探してたわけよ」
日本人は危機に陥ると猿にまで退行するのか…
アーノルド「いや、なんで四つん這いだったんすか」
東雲「狂犬病にかかった狼の演技だよ。襲われた時に戦えそうだし」
カエサル「何で飛んだんだ」
東雲「あー。ね。あれは凄い飛ぶカエルの演技」
カエサル「演技って言うレベルではないぞ!!」
東雲「いや。だって私、『超高校級の女優』だしね、それくらいできてとーぜんだよね」
【超高校級の女優】
東雲 優子
アーノルド「…超高校級?…えっとアレっすか。一人一つの称号みたいな」
東雲「そそ、君は超高校級の王女様、カエサルなんとかなんとかで。えっと…おにーさんはよくわかんないな」
アーノルド「アーノルド・ブラウンっす。一応、母国では一番の戦士っす」
東雲「じゃあ君は超高校級の戦士。そーいうことになるね」
カエサル「で?この状況は何だ!?」
東雲「んー。わかんない、拉致監禁じゃない?希望ヶ峰にこんなところなかったはずだしね」
161 :
◆7L4AeHgI8AQ5
[saga]:2017/10/04(水) 00:08:20.53 ID:NpF51+NUo
東雲「とりあえず誰か探さない?他にも新入生の子居るかもだしね」
カエサル「俺様に提案をするなど…!!」
東雲「そーいうこと言ってる状況じゃないよー。ここはみんなで助け合いしないと!」
ムカつく女だ、こういう女は大抵低俗な家の出だ。
…クソ。けどこいつしかいないなら、利用してやるか
アーノルド「姫。どうするっすか?」
カエサル「まあコイツも戦力にはなるだろう、いいぞ、その提案飲んでやろう」
東雲「ありがとう!サル君。それじゃあいこー!」
カエサル「さ…さる!?それに俺様は女だ!!!」
東雲「えー。じゃあそういうことにしとく?」
アーノルド「見事にばれたっすね。どうしてっすかね、顔もスタイルも女その物なのに」
東雲「いやいや。女優さん舐めてもらっちゃ困るよ。演技に関しては自信あるんだ、こ―見えて」
カエサル「口封じだ。殺せ」
アーノルド「一々物騒っすね。すいません、この事秘密にしてもらってていいっすか?」
東雲「いーよー」
アーノルド「交渉成立っす」
カエサル「ぐぬぬ…なんか軽すぎてイラつく」
東雲「よし、そんなこんなで人探しにゴー!」
カエサル「聞いておるのか!?」
東雲「ん?なに?」
アーノルド「マイペースっすね…」
162 :
◆7L4AeHgI8AQ5
[saga]:2017/10/04(水) 00:08:56.08 ID:NpF51+NUo
今日はここまで!
明日はキャラ紹介!
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 00:12:33.74 ID:QRD8zh170
アーさんが良い感じに舵取りしてるな、乙
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 00:13:25.63 ID:/t2IgYF+O
乙
楽しみだからエタらないで欲しい
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 02:50:43.58 ID:lhlCVNfiO
多分二週間かな
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 06:30:06.41 ID:ch79wJLBO
(参考どころか完全に某所だけど……まさかね)
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 08:55:24.66 ID:3XsfyYHE0
アーノルドの最後まで生き残れなさそうな感……
カエサルが成長するには彼は邪魔そうだし……
168 :
◆7L4AeHgI8AQ5
[saga]:2017/10/04(水) 21:19:17.23 ID:NpF51+NUo
はい。エタりません。頑張ります
某所の更新が無いので、もう完全に真似て自分が書いてしまえと言うことでこの愚行です
更新いいですか?
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/10/04(水) 21:20:20.96 ID:3XsfyYHE0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いいよ!でもキャラ紹介のプロローグはキャラ安価せずに
>>1
が出したいキャラで話を進めて行って欲しい
それだけ進む時間が違うから。
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 21:30:20.89 ID:KyIFQbbkO
待ってた
進め方は
>>1
の好きなようにやっていいと思います
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 22:21:13.54 ID:q9dcp59KO
書き溜めかな?可能なら報告とか予告あると助かる
キャラがみんなよくて期待してるので、自分のペースで頑張ってください
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/05(木) 06:41:50.20 ID:jNl70aT4O
エタりません(大嘘)
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/04(土) 05:09:44.56 ID:/TAvwdhm0
あげ
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/06(月) 20:27:52.61 ID:1PINkhnM0
ああ、どうして――
水色と朱色のグラデーションの空。
薄汚れた校舎の壁。
愛用していた錆びた非常階段。
一部が切り取られたように欠けた手摺。
そこから差し伸べられた手。
それらが遠ざかっていくのが、妙にゆっくりと感じられた。
大きな音。
後頭部に、背中に、走る衝撃。
全身を走る激痛。
悲鳴。
駆け寄る足音。
騒ぐ、いくつもの声。
ああ、落ちたのか。
そう自覚した時には、意識は朦朧としていた。
それでも、確実に、聞こえた。
声の主が誰かまでは、朦朧とした意識の中で判別することができなかったけれど。
「 」
どうして。
どうしてこんなことになってしまったのか。
わからない。
わからない。
ただ、これだけはわかる。
自分の考えは、間違っていたこと。
そして――
守護星は、偽りであったこと。
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/01/28(日) 10:58:24.22 ID:GO6auKg20
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