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【安価】マッチ売りの少女「こんな世の中なんて」
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15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 16:37:57.01 ID:9vWuLO0oO
ハニートラップ
16 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 16:47:43.74 ID:XCT3uh5P0
少女(とは言え、マッチ以外に効果的な武器は無いわね...)
しかし少女は思い付いてしまった
少女(ハニートラップ...ッ!)
少女「...」スタスタ
見張り1「誰か来たぞ?」
見張り2「え"っ?誰だよ?」
見張り1「少女。育ちの悪そうなね」
17 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 16:55:10.14 ID:XCT3uh5P0
見張り2「...マジ?」
見張り1「大マジさ。あとちょっと衣服がはだけてる」
見張り2「wow...」
少女「あのぅ...」
見張り2「んん?どうしたのかな?」
少女「今から...その、服を脱ぐのでぇ...お金下さい」
見張り1「乗るしかねぇ、このビッグウェーブに!」
見張り2「おおともよ!」
少女「じゃあ...」ズルッ
少女「...と見せかけて!」シュボッ!
18 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:00:16.36 ID:XCT3uh5P0
恐らく、余程の達人でなければ不可能な早業。
多量のマッチを人間で擦り発火させたのだ。
彼女の恐ろしいのはその残虐性であり、迷う事なく顔に着火した。
後の事は言わずとも分かるだろう。
少女「...よし、死んだな!」
少女「持ち物でも漁るかな」
19 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:02:39.22 ID:XCT3uh5P0
下1〜3>>見張り達の持ち物
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:03:44.96 ID:luvcCqc20
テイザーガン
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:04:33.41 ID:plw2fONPo
携行食糧(缶詰)
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:04:59.34 ID:Yd0G+Ck30
滅亡ウイルス
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:05:01.60 ID:9RLulyGdO
金のガチョウ
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:15:31.05 ID:mn6EvW6o0
なんてもの持ってやがる
25 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:22:04.08 ID:XCT3uh5P0
少女「おほっ、テイザーガンじゃん」
少女「対人が楽になるね...!」
少女「他には...食糧!かんぬきもついてて良いね!」
少女「...?」ゴソゴソ...
少女「カプセルだね、紙が一緒にある」
このウイルスは危険過ぎるので、基本使用は厳禁とされる。
しかし、強い衝撃でカプセルが破裂し、相手を道連れにする
少女「物理使わなくて良かった...」
少女「さて、施設の中に入ろう」
26 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:24:56.40 ID:XCT3uh5P0
下2>>施設の中の状態
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/30(土) 17:29:24.29 ID:b4AkFXlKO
特殊部隊の突入寸前
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:29:27.31 ID:ogzqpkx6O
少女的にどストライクなイケメン助手が無能博士にしばかれてる
29 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:38:49.74 ID:XCT3uh5P0
少女「...」チラッ
助手「ああ...すみません」
博士「黙れよ!?あぁ、何だって俺がこんな分かりきったブツの研究を...」
助手「...」
博士「チッ、とっとと失せろよ...!」
少女(あいつムカつくなぁ...どうにかしてやろうか)
30 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:42:09.11 ID:XCT3uh5P0
下2>>博士をどうする?
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:43:43.85 ID:3y5yK+O70
クリティカルクルセイドで終焉の一撃
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:44:42.81 ID:EWwe0tMsO
石で急所を殴る
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 17:44:52.56 ID:hM1GrFFI0
焼こう
34 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:51:29.83 ID:XCT3uh5P0
少女(さっき拾った石で...!)
少女「...!」ズダダダ!
博士「!?」
少女「オラァ!!」グシャッ
博士「ウゲァッ!?」
35 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 17:58:25.19 ID:XCT3uh5P0
助手「ぁ...!」
少女「クソッ!気絶したか...」
助手「あ...あなたは...!?」
少女「私は只のマッチ売りよ」
助手「そうですか、僕はこの博士の助手やってます」
少女「分かるよ。胸糞ワリィからぶっ潰した」
助手「そうですか,..」
36 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 18:05:46.95 ID:XCT3uh5P0
助手「ところで、何故ここに?」
少女「ここにある爆弾を使いたくてね」
助手「いやぁ、流石にそれは不味いですね」
少女「ま、最初はそうだったね...でも、今は違う」
助手「え?じゃあなんで...」
少女「...オマエが好きだ!」
助手「えぇ!?」
37 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 18:07:07.30 ID:XCT3uh5P0
下2>>助手の返事
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 18:12:17.76 ID:dEJssV2Lo
僕は博士が好きなのでごめんなさい
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 18:19:58.25 ID:Yd0G+Ck30
まずは友人から…
40 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 18:23:14.57 ID:XCT3uh5P0
助手「まずは友人から…」
少女「そうかー...」
少女「ま、仲良くしようね!」
そうして少女と助手は、平和に、そして幸せに過ごしたのでした。
終わり
41 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/30(土) 18:26:42.17 ID:XCT3uh5P0
少女の幸福度100/???
>>14
少女「火薬の配合量を工夫したり、変なの混ぜたりしたらですね...」
少女「小型爆弾になったのです!」
少女「ま、そんなのを手捏ねで作れるのは私ぐらいね」
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/01(日) 11:25:51.62 ID:fdvpMUudo
最近はガスマッチってのもあるんだぜい
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