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王女「国が滅んだので安価で再建する」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 18:44:55.54 ID:sPKMMaaz0
王女「朝起きたら国が滅んでいたわ。残っているのは私と従者が一人だけ……困ったわね」
国が滅んだ理由
>>2
従者の性別/外見/長所
>>3
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1506159895
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 18:46:12.03 ID:68fcmrG/0
規定周期の魔物大量発生
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 18:46:40.84 ID:1reMIdlDO
あらゆるパンが大爆発
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 18:49:44.25 ID:XOfiPLgko
男
金髪でチャラくてあほっぽい
有能
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 18:56:57.67 ID:Dy1SI2eEO
どこが有能か聞いてるんじゃないんですかね...
安価下なら
性別 男
外見 絵に書いたような執事服+眼鏡
長所 料理
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 18:57:42.20 ID:sPKMMaaz0
従者「いやぁ、それがですねー姫様」
従者「姫様が爆睡かましてる間に魔物が大量に押し掛けてきまてね」
王女「あの毎年くるアレでしょうか」
従者「そーです、それそれ! それが今回は運悪くてですね、えーと確か戦士長は過去最大級…とかなんとか言ってましたか」
従者「まあとにかく詰みって感じでですね、陛下とお后様に頼まれて姫様だけでも俺が何とか助けたんですよ」
王女「そう……そういうことだったのね……」
従者「酷ですがこれが現実っす。飲み込んで頂けましたか?」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 19:04:54.92 ID:sPKMMaaz0
王女「……理解したわ」
王女「そう、私はこの国の最後の王族…ならば!」
王女「私には亡国を建て直し、再び我が先祖が作り上げてきた栄光を取り戻す使命があると!」
従者「ま、まじすか」
王女「不満かしら?」
従者「だって、たった二人っすよ? 俺と姫様じゃあそんなの不可能……」
王女「できるできないじゃない、やらねばならないの!」
王女「お前は従者でしょう。ならその忠誠を最期まで私に尽くしなさい」
従者「……わ、分かりましたよ。でもどうするんですか? 無一文だし行く宛無いっすよ?」
王女「宛ならあるわ。
>>8
よ」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:05:34.38 ID:aF/B3DK60
女義賊
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:05:41.17 ID:qIxE4L9S0
伝説の龍に協力してもらう
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:06:23.20 ID:Dky8ohsi0
騎士団長の館
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 19:16:43.49 ID:sPKMMaaz0
《北の洞窟》
従者「……姫様を疑うだなんて不敬な行いはしたくないんすけどね」
王女「なに、何かあるなら言ってみなさい」
従者「本当にこんな所に姫様のご友人がいらっしゃるのですか? とても高貴な人間が住むとこじゃないっすよ……」
王女「あら…王女の友人が貴族であるだなんて決めつけは良くないわよ?」
従者「いやそれがおかしいんすよ…何で平民かそれ以下の人間と接触して、しかも友達とかになっちゃってるんですかって話!」
王女「そう怒らないで。ほら、彼女が姿を見せたわよ?」
従者「?」
女義賊「こんな所…で、悪かったわ」
女義賊「ねっ!!」グイッ
従者「あ、あででっ! 手首取れちゃうっす! ギブギブー!」
女義賊「ふんっ」
従者「い、いつの間に背後に……?」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 19:26:10.57 ID:sPKMMaaz0
王女「ふふ、久しぶりね女義賊」
女義賊「これはこれはお姫様。こんな暗くてじめじめしてて貧乏臭い所によくもまあ来やがったわね!」
王女「急にごめんなさい」
王女「実は私の国が滅びちゃって」
女義賊「は?」
女義賊「ま、まさかあの…さっき凄い数の魔物がそっち行ってたの見たけど、あれで? ……嘘」
王女「それで困っちゃってね、貴女に助けて貰いたいの」
女義賊「はぁ!?」
女義賊「あんたも知っての通り、私は人から…特に金持ちの豚共から物を盗んで、そのほとんどを私と同じような境遇の子供に配って残った一部で生活してる」
女義賊「……悪いけど、私にあんたらを養う余裕なんて」
王女「
>>13
」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:27:10.87 ID:LID/v6940
じゃあ、他を当たるわ
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:27:11.85 ID:WWeYfG2AO
国を立て直したらその子たちを引き取る
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 19:33:36.96 ID:sPKMMaaz0
王女「そう、そうよね……」
従者「姫様……」
王女「しょうがないじゃない。彼女にも生活があるもの」
王女「……突然悪かったわ、元気で暮らしてね」
女義賊「ま、待ちなさいよ!」
王女「ん?」
女義賊「他に宛は?」
王女「残念だけど無いわ。貴女以外の友達なんて本当に少ないし、その少ない友達も魔物に……」
女義賊「なら私が紹介するわ! こう見えても人脈だけは自信があるの!」
王女「いいの? そんな迷惑をかけて……」
女義賊「とっ…友達、なんだから! 当たり前でしょ!」
王女「……ありがとう」
従者「それで、頼れそうな人を教えて頂けます?」
女義賊「
>>16
」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:33:55.30 ID:KmuvpJQt0
マッドサイエンティスト(厨二女)
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 19:41:51.21 ID:sPKMMaaz0
女義賊「西の城塞都市に私の知人が居るんだけど」
女義賊「ちょっと…いや、かなり頭がおかしいけど、学者だし貴女達を養う経済力は確実にあるわ」
女義賊「少し待って…」サラサラサラ
女義賊「……はい。この手紙を見せて私の友人だと言えば、きっと悪いようにはしないと思う」
王女「本当にありがとう……! 凄く嬉しいわ!」
王女「やっぱり貴女はすっごくいい人ね!」
女義賊「き、気持ち悪いからとっとと行きなさいよ!!」
従者「にやにや」
女義賊「おんどりゃ金髪ぅ! お前もさっさと失せろぉ!!」
王女「うん…そろそろ行くわね。また落ち着いたら来るわ」
女義賊「ん、また…ね。くたばったりしたら許さないから」
王女「ふふ、その時は亡霊となって貴女の枕元に立つわ!」
女義賊「本気でやめて」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 19:50:06.27 ID:sPKMMaaz0
街道
従者「それにしても、さすがは姫様のご友人でしたね!」
従者「素晴らしい心の持ち主っす!」
王女「あら、さっきは平民だの何だの言ってなかった?」
従者「き、気のせいじゃないっすかね!?」
王女「そういうことにしておくわ」
従者「……しっかし、城塞都市までかなり距離がありますね」
王女「そうねー…都合よく馬車とか通らないかしら?」
従者「そんな上手いこといかないっすよー! やだなー姫様はー!」
↓コンマ
00〜30…偶然馬車が通りかかる
31〜50…野盗に襲われる
51〜98…何も起こらない
99…国の生き残りに会う(仲間が増える)
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:50:31.28 ID:4Jia1PCAO
あ
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:50:48.76 ID:j45S8CPr0
絶滅タイムだ
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 19:58:32.30 ID:sPKMMaaz0
商人「おやこんな時間にどうなされました?」
従者「うお! 本当に来た!」
王女「これは僥倖っ……!」
王女(一国の姫であることは秘密にした方がいいわね。滅びた国とは言え、姫というだけで下劣な輩は標的にするだろうし)
王女「実は私達は旅をしていまして、城塞都市まで向かおうとしていたのですが…その、少しばかり疲れてしまって」
王女「どうか都市までその馬車に乗せて貰えませんか?」
商人「そうですなぁ、夜中に外を歩くのは危険ですしなぁ」
商人「
>>22
」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:59:15.34 ID:LID/v6940
200Gでよござんす
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 19:59:30.45 ID:njHLQJ7h0
一応身体検査はさせてください
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 20:07:23.24 ID:sPKMMaaz0
王女「200…200ですね?」
王女「……持ってる?」ヒソヒソ
従者「まあ、何とか……」
王女「ほっ良かった…」
商人「どうされますかな?」
王女「払いましょう。是非お願いします」
商人「分かりました…ああ、金は先に頂いておきますよ」
従者「これっす」
商人「確かに。それじゃあ後ろの荷台にどうぞ」
商人「狭くて申し訳ないがね」
王女「いえ大丈夫です! ありがとうございます!」
従者「いやぁ良かったっすねー心優しい人で!」
王女「ええ…身体を求められたらどうしようかと」
従者「……どうしてたんですか?」
王女「潰す」
従者「……どこを、とは聞きませんよ」ブルッ
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 20:16:41.77 ID:sPKMMaaz0
《城塞都市》
商人「じゃあ私は旅を続けます」
王女「本当に助かりました。旅の無事を祈ってます」
従者「あと商売の成功も!」
商人「はは、それはどうも」
商人「お二人もどうか気をつけて。次会った時は是非客として物を買ってってくださいね」
王女「ええ、そうします!」
商人「では失礼…」ガラガラ…
従者「……行ってしまいましたねー」
王女「さあ、私達は女義賊さんが紹介してくれた女性の家を探すわよ」
従者「そうっすね! えーと確か…あー、あの家がご友人の仰られてた特徴と一致しますねー!」
王女「でかしたわ! 明かりがついてる!」
コンコン
従者「夜分遅くにすみませーん」
ガチャッ
女学者「……何でしょう?」
王女「あの、実はこの手紙を読んで頂きたく……」
女学者「どれどれ……ふーむ」
女学者「事情は分かりました」
女学者「それで、貴女達を家に入れるかですが……
>>26
」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:17:14.86 ID:njHLQJ7h0
とりあえず服脱いでください
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:19:44.38 ID:u4M6+B3Jo
ID:njHLQJ7h0
お前脱がせたがりかよwww
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 20:26:02.56 ID:sPKMMaaz0
王女「えっ」
従者「まじか!! ……じゃなくて!」
従者「う、うちの姫様になんてことを!」
王女「建前がバレバレよ」
女学者「どうしますか? 脱がないのであればこの件はちょっと考えさせて貰うことになりますが……?」
王女「な、何故そんなことを?」
女学者「いや別にソッチって訳じゃないですけど」
女学者「そう…単なる興味に過ぎないのです! だから別に変な要求とかじゃない!」
女学者「……で? どうなさいますか?」
王女「うぅ……」
従者「……ごくり」
王女「
>>29
」
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:27:05.41 ID:qIxE4L9S0
脱いでヤラァ!
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:27:18.94 ID:Ps5YeSk70
従者は外出てね
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 20:34:44.99 ID:sPKMMaaz0
従者「ひ、姫様!?」
王女「ヤケよ! ヤケ!」
王女「もうどうにでもなれぇーい!!」ヌギヌギ
従者「おお、姫様そんな……おおっ……!!」
女学者「ククク…目的の為に手段を選ばぬその姿! それこそ人間の本質なのですよ、ククク」
王女「どう!? これで満足よねっ!?」下着姿
王女「……てかどうしたの、その眼帯」
女学者「今着けました!」
王女「あ、そう……」
従者「姫様の下着うひょー! 眼福ぅ!!」
従者「これは心のアルバムにちゃんと記録しておこっ…(バシッ)いったぁ!?」
王女「うるさいわよ! あっち向いてなさい!」
王女「で、そろそろ中に入れてもらえる? これ以上生き恥を晒したくはないのだけど」
女学者「
>>32
」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:35:06.48 ID:XenilfJ70
おまんこの中まで調査します
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:35:54.68 ID:LID/v6940
>>32
オイ、ココ全年齢板wwww
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:36:20.68 ID:cAUMTr3gO
>>32
ここRじゃねえよハゲ
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:36:38.42 ID:aF/B3DK60
これは再安価やろなぁ
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:39:15.50 ID:4d60U9hZO
(Rの荒れよう見てる身としてはRでやれとも言い難い複雑な心境)
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:42:46.16 ID:XOfiPLgko
Rあれだしいいよここで
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 20:47:53.48 ID:sPKMMaaz0
王女「(絶句)」
女学者「うひひ…あ、違う! ククク…膣内に何か危険物を隠し持っている恐れがありますからねぇ!」
女学者「さあその縞パンの奥の高貴なるモノを私に見せなさい!!」
従者「ひ、姫様? まさかそんな……ねぇ?」ドキドキ
王女「………………」
王女「
>>39
」
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:48:45.00 ID:GaDHUFFqO
従者ので我慢して
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 20:49:15.63 ID:Ps5YeSk70
……女義賊に言うからね
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 20:54:58.88 ID:sPKMMaaz0
従者「そんなぁ!?」
女学者「ま、まあこっちも顔は悪くないし……くひひ」
女学者「いいでしょう! 貴方のでも可、ということで!」
王女「ほっ」
従者「いやいや安堵すんなし! ちょっとちょっと姫様ぁ!?」
王女「何? 早くお前の粗末なモノ出しなさいよ」
従者「粗末じゃねーし!!」
従者「いやだってこんなのおかしいっすよ! 嫌っすよ恥ずかしいし!」
王女「主人がこんなはしたない姿をしてるのよ? 従者であるお前も脱がなくてどうするっていうの? えぇ!?」
従者「嫌なもんは嫌っすー!!」
王女「上位者権限を行使する! はよ脱げ!!」
従者「あーっ! ずっこい!」
女学者「何でもいいので早く脱いでくんないですか?」
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:00:11.71 ID:sPKMMaaz0
従者「ぐぅ……!」
従者「俺も男です、腹ぁ括りましょうっ……!」
女学者「くひっ! で、では!ドキドキ」
従者「……姫様、俺の勇姿を見ていてください」
王女「ええ! 一瞬たりとも目を逸らさない!」
従者「では、いきます……」
女学者・王女「ごくっ……!!」
従者「…………」
従者「ううううおおおおりゃあああああああ!!!」
ボロンッ
王女「!?」
女学者「ひょっ!?」
従者「……これで、満足すか」
女学者「
>>43
」
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:00:37.70 ID:aF/B3DK60
…んほお、たまらん
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:07:52.48 ID:sPKMMaaz0
女学者「ククク、ええもん見ましたわ……!」
王女「ではやっと……」
女学者「どうぞ中にお入りください。詳しい話は紅茶でも飲みつつ」
王女「ありがとう…」
従者「……姫様、俺のはどうでした?」
王女「比較対象が無いから何とも言えないけど」
王女「……貴方の強い忠誠がひしひしと感じられたわ」
従者「それは良かったっす……」グスッ
《in 学者の家》
王女「凄い本とか書類の数ね」
王女「何の研究をしてるの?」
女学者「ククク、よくぞ聞いてくれました!」
女学者「
>>45
」
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:08:14.42 ID:x45TdrhuO
邪竜召喚機
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:23:44.78 ID:sPKMMaaz0
従者「邪竜すか?」
女学者「そう…邪竜です!」
王女「それは……一体?」
女学者「ククク、邪竜とは暗黒の世界よりこの世界にやって来た漆黒の悪しき竜!」
女学者「その血のように紅い爪はあらゆる鎧を引き裂き、鋼のように硬い尻尾は人間を軽々と吹っ飛ばす!」
女学者「そしてその開かれた恐ろしい口からは灼熱のブレスが吐き出され、辺り一帯が焦土と化すのです……!」
女学者「世界に死を運ぶ邪竜…それを操るのは選ばれし魔眼の持ち主であるこの! 私しかいないのです!!」
女学者「だから私はそんな最強の邪竜を召喚するべく研究を続けているというわけ!! なのです!!」
女学者「……くひっ、ご理解頂けましたかねぇ?」
王女「いえ全く」
従者「……すー」zzz
女学者「しょんなぁ!」
王女「……で、私達は本当にここで養って頂けるのよね? 我が使命である国の再建が果たされるまで」
女学者「うん、他ならぬ女義賊さんの頼みですし……」
女学者「お姫様に恩を売っておいて損は無いですしね!」
王女「ああ、良かった……」
女学者「……まあ、タダとは言いませんが」
王女「えっ」
女学者「だって生活費とか馬鹿にならないですよぉ? 決しておかしなことは言ってないと思うんですがね」
王女「そ、それもそうね…何?」
女学者「そうですね、私が貴女達を養う代わりに……」
女学者「貴女達には
>>47
してもらいましょうか」
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:24:13.12 ID:68fcmrG/0
触媒材料採取
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:24:22.39 ID:njHLQJ7h0
メイドと執事
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:35:51.92 ID:sPKMMaaz0
王女「触媒、ですか」
女学者「はい! 森で採取してもらったり、街で買ってきてもらったり、魔物を倒してもらいます!」
女学者「今までは冒険者にお金を払ってやってもらってたんですが、出費を抑えてその分を研究費に回す! ということで!」
女学者「どうでしょう?」
王女「……まあ飲み込まざるを得ないわ」
王女(魔物退治は…従者にでも任せよ)
女学者「ククク、それは良かった! これから宜しくです!」
王女「ええ、これからお世話になるわね」
女学者「今日のところはひとまずお風呂で汗を流して、ふかふかのベットでぐっすり眠って疲れを癒してください」
王女「そうね…結構歩いたからくたくた……」
王女「じゃあお風呂借りるわねー」
女学者「はーい」
女学者「……あ、そうだ!」
王女「何?」
女学者「
>>50
」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:36:20.49 ID:aF/B3DK60
お風呂にリヴァイアサンが潜んでるんで気を付けて
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:44:29.55 ID:sPKMMaaz0
王女「何よそれ」
女学者「リヴァイアサンはリヴァイアサンですよ!」
女学者「偉大なる水の竜にして大海原の主! ちょー最強なんですよ!! こう…水をぶばばどーんって……!」
王女「あーはいはい、気をつけとくわー」
女学者「な、なんか適当な反応で悲しいです……」ショボン
王女(そんなんいる訳ないでしょ)
《浴室》
王女「なかなか立派な浴室ね」
王女「!? な、なにあれ……」
王女「あれがまさか…リヴァイアサン!?」
お風呂にいたもの(外見)
>>52
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:44:53.64 ID:lwH257ajO
ブリザードドラゴン
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:44:55.84 ID:cM/uPC860
マンボウ
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:48:43.72 ID:sPKMMaaz0
氷竜「ガルル…」
王女「全然潜んでないわよ!」
王女「なんて言ってるじゃないわ! 本物の竜じゃないの!」
王女「ど、どうしましょっ……!?」
王女「
>>55
」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/23(土) 21:49:48.08 ID:vuIU/fzA0
たたかう
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:49:52.04 ID:njHLQJ7h0
話しかけてみる
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:49:56.41 ID:c3cBr5Xoo
氷属性なんだから、お風呂を焚けば解けるでしょうね
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 21:57:21.24 ID:sPKMMaaz0
王女「くっ! や、やろうっての!?」
氷竜「……」
王女「いいわ! 上等じゃない!」
王女「私は王国軍式体術をかじってるの…そう易々とやられてやる私じゃないわよ!」
氷竜「がう! がう!」
王女「ほ、吠えたって微塵も怖くないわ!」
王女「いいからかかってきなさいよ、この氷トカゲが!!」
氷竜「ぐるおおおおお!!」
王女HP:30
↓コンマ
偶数…攻撃回避
奇数…直撃(5ダメージ)
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:57:36.12 ID:KMEZgJemO
あ
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 21:59:53.47 ID:XOfiPLgko
ペットじゃね
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 22:00:23.17 ID:sPKMMaaz0
スカッ
王女「遅いッ!」
氷竜「ガルルルル!!」
王女「今度はこちらから行かせてもらうわよ」
王女「
>>62
」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:00:38.82 ID:KMEZgJemO
色仕掛け
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 22:06:09.73 ID:sPKMMaaz0
王女「……くっ! 致し方なし!」
王女「それにトカゲ相手なら幾分気が楽だわ!」
王女「えいっ」
バサッ…(バスタオルを取った音)
氷竜「……」
王女「ど、どう!?」
王女「一国の姫の一糸纏わぬ裸よ! これで魅了されないオスなんかいないわ!」
王女「さあひれ伏しなさい!!」
↓コンマ
00〜30…魅了成功(手懐ける)
31〜60…魅了失敗(攻撃される)
61〜99…女学者乱入
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:06:30.51 ID:Jk3x2weao
a
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:06:32.81 ID:URDnSrm+O
あ
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:07:14.50 ID:zZj14Aj30
知ってた
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 22:10:46.14 ID:sPKMMaaz0
氷竜「ガルルッ!」
王女「なっ! 効かない!?」
王女「そんな…人間の女の裸に興奮するのはオークぐらいしか居ないとでも言うの……?」
ブンッ
王女「くうううう! 全裸損じゃないのよー!!」
王女HP:30
↓コンマ
偶数…攻撃回避
奇数…直撃(5ダメージ)
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:10:50.23 ID:URDnSrm+O
よい
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:11:59.11 ID:XfCJQdqVO
あかんこのままじゃ死ぬぅ
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 22:14:44.62 ID:sPKMMaaz0
王女「いぃっ……!!」
王女(避けきれず右腕に爪が!)
王女HP:30-5→25
氷竜「……」
王女「女に…それも王族に手傷を負わせるとは」
王女「お前は万死に値するわ!!」
氷竜「がうっ!!」
王女「
>>71
」
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:15:09.03 ID:XfCJQdqVO
踏みつけ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 22:22:21.22 ID:sPKMMaaz0
王女「これでも跳躍力には自信があるの!」
王女「そおい!」ピョーン
氷竜「!?」
王女「喰らえトカゲッ! これが全力の…」
王女「かかと落としだあああああああ!!」
氷竜HP:100
↓コンマ
偶数…回避される(王女に5ダメージ)
奇数…直撃(コンマ分ダメージ)
ゾロ目…倒す
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:22:30.17 ID:XfCJQdqVO
な
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:22:30.46 ID:Jk3x2weao
あ
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 22:25:24.81 ID:sPKMMaaz0
氷竜「きゃいんっ!」
氷竜HP:100-17→83
王女「あんま効いてなさそうね……」
王女「でもちょっと隙ができたわ!」
王女「
>>76
」
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:25:34.58 ID:zVZUEdf2O
ここでしつけ
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/23(土) 22:31:20.29 ID:sPKMMaaz0
王女「そこに直りなさいっ!」
氷竜「……?」
王女「いいから!」
氷竜「……」チョコン
王女「いい? 無闇に人に襲い掛かってはいけないのよ?」
王女「わかる?」
氷竜「……」
王女「分かったなら早く出ていって欲しいわ」
王女「私はただ…お風呂に入りたいだけなの……」
↓コンマ
00〜30…しつけ成功!(お風呂から立ち去る)
31〜60…しつけ失敗!(不意打ちで5ダメージ)
61〜99…やっとこさ女学者乱入
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:31:28.96 ID:CfnZZA7Uo
うぃ
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