五十鈴華「未来テレビですか…?」

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354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:04:18.12 ID:p0EJsuFto
20年
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:04:19.73 ID:nc1YfqXWO
戦国時代にタイムスリップ
生き残りをかけた戦いが始まる
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:05:11.84 ID:0HpsfXusO
彼氏に騙され、OVAの紐水着でAVに出る羽目に
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/02(月) 01:15:13.74 ID:Fj4Um94AO
左衛門佐だった…

再開は今日の夜になります

ちなみに>>1としてはどんな未来もウェルカム
エログロキツイのだとマイルドにしちゃうかも
メイドペコちゃんほんと好き

って感じです


358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:19:23.46 ID:p0EJsuFto
乙ー
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 10:11:01.11 ID:FLBoAxux0
戦国戦車道2017
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 21:09:18.15 ID:CnVLAcnd0
左衛門佐『はぁっ…!はぁっ…!』


優花里「…雨の中走ってますね」

沙織「なるほど…彼氏を追いかけていると!」

麻子「あるのか…?」



織田信長『まだだ!全員走れ!今川の首を取るのは今しかない!』

左衛門佐『おうっ!』



みほ「…あの、女優さんになったのかな?」

麻子「すごいな。しかも半年後だろ?」

華「先見の明があったんですね」

沙織「みんな、現実を見よう」






織田信長『左衛門佐! お主の言葉、信じるぞ!』

左衛門佐『ああ。私の友の言葉…忘れてはいないだろう?』

織田信長『ぱんつぁあふぉーだろう。突撃する精神…それが道を切り開く!』

左衛門佐『行こう!今川の首を取りに!』
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 21:35:20.44 ID:CnVLAcnd0
沙織「…大洗の闇は深い」

優花里「まあ大洗以外も闇が深い事案はたくさんありましたが」

みほ「みんな疲れてるのかな…」

麻子(1番疲れてそうな人が…)

左衛門佐「個人的にはもう少し後にタイムスリップしたかったんだがな」

典子「そういう問題なのかな…」



織田信長『俺はまだ死ねんのだよ。貴様から聞いた、ぱんつぁあを見るまではな!』

左衛門佐『ああ。そして、私達の宿命の相手の言葉もある』


左衛門佐『土壇場を乗り切るのは勇猛さじゃない。冷静な計算の上に立った捨て身の精神だ!』



ダージリン「うぅ、私の言葉を覚えてもらえるなんて…」

優花里「まだいたんですか…」

362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 21:48:36.71 ID:CnVLAcnd0
左衛門佐《みんな、今は帰れないが心配するな…》

左衛門佐《私は生き残る。そして、生の真田幸村を見るまでは死ねない!!》


左衛門佐『うおおおおお!!!』


左衛門佐の戦いは続く…



ー完ー



左衛門佐「消してもいいかな?」

みほ「あ、はい」

優花里「うーん、やっぱり時代のずれが問題でしたかね?」

左衛門佐「ああ。信長あたりも嫌いじゃないが…本命は別だ」



「うきー!!」


華「え?おさる…?」


左衛門佐「む、掃除再開の合図か。それじゃあ私は戻るよ」



沙織「…歴女ってすごい」

みほ「うん」



優花里「それでは、安価↓2さんをターゲットにしましょう!」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:50:45.26 ID:rru41+qK0
あや
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:50:48.75 ID:1jhgKkL1o
ローズヒップ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 22:00:27.69 ID:CnVLAcnd0
ローズヒップ「未来が見える機械とダージリン様を回収しに来ましたわ!」

沙織「ごめんね、ダージリンさんは返品するけど機械はあげられないんだ」

ローズヒップ「そうでしたの!それでは未来を見させてもらいますわー!!」



ダージリン「ううう、ごめんなさい…オレンジペコ…」

みほ「ダージリンさん、まだ起きるって決まったわけじゃないんです。元気出していきましょう」

ダージリン「そローズヒップ「安価↓2年後ですわー!!!」




(グイッ!)

沙織「いい話だったのに!」


優花里「さすがは聖グロ1の俊足…」

華「安価↓4ですか…興味深い」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:01:08.36 ID:1jhgKkL1o
5
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:01:22.03 ID:NuNmRBsMo
2
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:03:05.10 ID:sYccRqdtO
戦車で暴走して校舎を半壊させる
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:03:10.90 ID:NSiuA8CTo
今付き合ってる彼氏かF-1レーサーとなって結婚(聖グロ最速)
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:03:31.62 ID:sYccRqdtO
出た〜彼氏彼氏
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 22:15:35.23 ID:CnVLAcnd0
《カラーン…カラーン》



沙織「うっ…この音は…」

麻子「いや、結婚はさすがに速いだろ」

華「まだ1年生ですよ?」



ローズヒップ『みなさん、私の結婚式に来ていただいてありがとうですわー!』





みほ「ええっ!?」

優花里「なんというか意外です!?」

沙織「」

麻子「五十鈴さん」

華「あ、はい。…武部沙織、死亡確認!」



オレンジペコ『ローズヒップ、おめでとう』

ローズヒップ『ありがとうですわ、ペコ!』

オレンジペコ『それにしても、こんなに早く結婚するなんて…』

アッサム『全くですわ。あら、ダージリンは…』


ダージリン『ローズヒップぅうううう…体に気を付けるのよ…』

オレンジペコ『なんで母親の気持ちになってるんですか』



ローズヒップ「恥ずかしいですわー!」///

みほ「まさに聖グロ1の俊足…!」


372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:18:21.93 ID:rru41+qK0
田尻の反応で草
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 22:58:32.58 ID:CnVLAcnd0
ローズヒップ『ええ!実は1年の、いえもっと前からの付き合いでしたが!』

オレンジペコ『ええっ!?私知りませんでしたよ!?』

アッサム『…意外と秘密主義なのね』

ローズヒップ『いえ、そうでもないですわ!』


ダージリン『…いわれてみれば、思い当たる節もあったわ。お茶会も毎回出席していたわけじゃないし』

アッサム『たまに楽しそうに電話する様子も見られましたね』

オレンジペコ『お二人とも、そこまで気が付いていたなら…』




沙織「い、今いるの?」

ローズヒップ「ええ、もちろんですわ!淑女たるもの、男性との付き合いもまた勉強ですわっ!!」

沙織「うぼあー」

麻子「ザ・ニンジャ並みに死んでるな、沙織」

華「仕方ありません」




『それでは、ご友人の代表として、新婦のご友人である、た…ダージリンさんにご挨拶をお願いします』



ダージリン『こほん。只今ご紹介いただいたダージリンと申します。新婦とは高校で戦車道で研鑽しました』

ダージリン『彼女は聖グロリアーナには当初、ふさわしくないといわれていました。言葉使いも乱暴で、何より落ち着きはゼロでした』

ダージリン『ですが、彼女には淑女として、最も大切な『まっすぐな心』を持っていました。彼女と過ごした最後の1年は、刺激と、波乱。まさに新世代の聖グロリアーナとして最高の1年を送ることができました』


ダージリン『そんな彼女に送りたい格言があります。『一番多忙な人間が、一番多くの時間を持つ』』


ダージリン『きっと夫婦二人で騒がしいながらも、たくさんの時間を過ごせるのだと思います。その時間を大事にしてくだ…さ…』



オレンジペコ《ダージリン様!?》


ダージリン『…うえええん!ローズヒップぅううう…またお茶会しましょうねぇええ…!』



アッサム『…もう、せっかくのスピーチが台無しですわ』

ルクリリ『ですが、これもローズヒップに似合ってますよ、きっと』

オレンジペコ『いたんですか、ルクリリ様』

ルクリリ『最初からいました!』


ー完ー



ローズヒップ「感動ですわ…」


374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:02:59.41 ID:CnVLAcnd0
沙織「」


みほ「私もこんな結婚式はあこがれるかも」

優花里「友人代表のスピーチは私がさせていただきます!」

華「ふふ、その座は最難関ですよ?」

麻子「私もその役目ならしてもいいかも…沙織?」


ローズヒップ「死んでますわ!」

沙織「死んでない!」




ダージリン「うう、感動したわ…」

みほ「20歳であんなスピーチできるのもすごいですよ!」



ローズヒップ「あ、そろそろ戻らないとオレンジペコに弾にされてしまいますわ!」

華「えっ」


ローズヒップ「それでは戻りましょう、ダージリン様!」

ダージリン「また会いましょう!」



麻子「やっと帰ったか…」

沙織「次は安価↓2さんにしようよ!」
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:04:37.81 ID:DAZ4HII80
ケイ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:06:14.54 ID:3fWkX1YPo
エリカ
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:28:30.54 ID:CnVLAcnd0
エリカ「えっ、未来が見える機械?」

みほ「うん、どうかなエリカさん」

エリカ「…ほかの人らたちはどうなのよ。正直信用できないわ」



みほ「…異世界転生とか、悪魔召喚とか、世界大統領とか…タイムスリップもあったね」

エリカ「イロモノばっかりじゃない!?」


沙織「でも、逸見さんは普通そう」

華「普通の結婚をしていてハンバーグ振るってそうですね」

麻子「ボクササイズとかして健康的な生活を送ってそうだ」

エリカ「褒められてるのか馬鹿にされてるのかわからない…」



エリカ「…みほは、どうだったの?」

みほ「ボコになってたよ」

エリカ「…えっ?」



エリカ「…え?隊長もしたの?」

優花里「はい!ささ、逸見殿もどうぞ!」



エリカ「…安価↓2年後」


(グイッ)

優花里「あっ、西住殿をストーカーしてる未来です」

エリカ「えっ!?」

優花里「ウソです」

エリカ「秋山ぁ!!」



麻子「実際は安価↓4か」
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:29:04.81 ID:utSxtzmNO
10年後
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:23.37 ID:NSiuA8CTo
6
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:33.86 ID:rru41+qK0
ワニさんチームを結成し戦車道最前線で大活躍
最近、娘が語尾に「〜ワニ!」をつけるのが口癖になってるのが親としての悩み
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:36.77 ID:3fWkX1YPo
みほとレズ婚して末永くく幸せに暮らす
毎日みほにせがまれてボコボコにしている
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:48.94 ID:nAXWzwO00
赤い鎧をまといセイバーを手にオリジナルと呼ばれる彼女そっくりの人物を迷わずに叩き斬っている
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:33:36.03 ID:DT3SZicEO
代表戦でみほとタッグを組んで活躍。なお普段の試合より嬉しそうと皆にからかわれる
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:48:28.00 ID:CnVLAcnd0
みほ『エリちゃん』

エリカ『ああ、もう!エリちゃんはやめなさい! 恥ずかしいじゃない!』


優花里「ああああああ!」

エリカ「!?」

みほ「ルームシェアしてるのかな?」

エリカ「プロの寮とかじゃないかしら?」



みほ『もう〜、せっかく結婚したのにエリカちゃん冷たいよぉ…』

エリカ『う、うるさいわね!…恥ずかしいのよ』///



優花里「ああああああああああああ!」

沙織「ゆかりーん!」

麻子「2人目の犠牲者が出たか…」

エリカ「え?ちょっと待って!?なんで誰もこの展開に驚かないの!?」

華「まあ、レズ婚くらいなら…」

みほ「エリちゃん…」

エリカ「その呼び方はもう無しって言ったでしょ!」
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:56:47.49 ID:CnVLAcnd0
エリカ『全く…みほは家事もイマイチなんだし、大人しくしてなさい!』

みほ『は〜い…エリちゃん』

エリカ『なによ』

みほ『赤ちゃん、欲しくない?』



みほ「わ、私に流れ弾が…」

華「ふふ、お熱いですね」

麻子「ボコられプレイか」

エリカ「いや、そもそも女同士で子どもが出来るわけが…」


エリカ『な、なに言ってるの!?女同士で子どもが出来るわけがないじゃない!』


エリカ「ほら、未来の私もそう言ってるわ!」


???『そう言えばiPS細胞とかいうので同性でも子どもが出来るそうです』

エリカ「なに今のピンク髪」
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:03:38.72 ID:rrCiN8dyO
桃ちゃん?「麻雀って楽しいよね!」
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 00:06:31.89 ID:pNQJHw11O
みほ『ね?どう?』

エリカ『…はぁ。良いわよ』

(ヌギッ)


エリカ『おいで、みほ。今日は一日中愛してあげる』

みほ『それだけじゃやだよ。これからずっと愛して』

エリカ『もちろんよ。あなたと私は、ずっと一緒よ』


ー完ー


優花里「逸見殿、あんまり胸無いですね」

エリカ「ぶん殴るわよ秋山…っていうか!なんなのよ!この展開!」///

華「確かにおかしいですね」

エリカ「えっ…そ、そうでしょ!?大洗にもマトモな人がいて良かった…」

華「みほさんはもう少し攻めっ気が強いですよ」

エリカ「1番おかしい人だったわ」




みほ「でも、私エリちゃんなら結婚したいなぁ…」

エリカ「み、みほまで何いってるのよ! わ、私行くわ!せいぜい明日は頑張りなさい!」


沙織「レズ婚…可能性がありそうだね」

麻子「実は沙織の旦那って五十鈴さんなんじゃ…」

沙織「えっ」

華「ふふふ」

沙織「えっ」



みほ「次は安価↓2さんかなぁ」
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:09:43.87 ID:H9iJ8cKTO
しほ
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:10:15.21 ID:rrCiN8dyO
エルヴィン
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 00:21:13.37 ID:tnl7XrRTO
エルヴィン「おや、あんこうチームのみんな」

沙織「カエサルさんや左衛門佐さんから聞いてると思うけど、未来を見られる機械なんだ」

エルヴィン「なるほど、これが例の機械か」

優花里「…ところで、掃除は」

エルヴィン「シェアハウスは完成しているから掃除は縮小されたよ」

優花里「あ、はい」


エルヴィン「グデーリアンは部屋は綺麗だったな」

優花里「綺麗にしないと捨てられちゃうので…」

エルヴィン「実家暮らしは大変だな…」



エルヴィン「さて、私もタイムスリップ狙いといこうかな…安価↓2年後だ」

(グィッ)

沙織「狙って出せるものじゃ無い気がするよ?」

優花里「おおっ!安価↓4ですか!?」
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:22:41.18 ID:8EzDbGog0
3年後
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:24:36.60 ID:H9iJ8cKTO
10
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:24:54.00 ID:jBUYo+7Zo
30年後
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:25:04.39 ID:Ea60TKuvO
戦闘機に乗って都市を爆撃している
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 00:44:50.46 ID:tnl7XrRTO
エルヴィン『ポイントまであと20秒だ。スピード、機体、共に異常無し』



優花里「おお、パイロットですか!?」

エルヴィン「なんというか、自分でも意外だよ。趣味で止まるのかと」


おりょう『いいのかエルヴィン。今回の攻撃は、クラーラ隊長も反対していたぜよ』

エルヴィン『…だが、やるしかあるまい。これが、我々に出来る最善の手だ』



優花里「…」

麻子「…」

エルヴィン「…戦いや、兵器はそういうものさ。分かってはいたよ」




エルヴィン《この攻撃は、どれだけの犠牲が出るのだろう》

エルヴィン《謎の生命体に支配された都市》



エルヴィン《…だが、やらなければならない》


エルヴィン『…攻撃!』
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 01:07:21.64 ID:tnl7XrRTO
クラーラ『お疲れ様です、同志エルヴィン』

エルヴィン『ああ、ありがとう隊長』

クラーラ『…今回の判断は、むしろ私が間違っていました。ロシア軍が回収した生命体。これは…』

エルヴィン『…だが、命が消えたのも事実だ。私は日本で生まれたが…ロシアもまた故郷だと思っている』

クラーラ『…ひとまずゆっくり休みましょう。おりょうもあなたを心配していました』



みほ「シリアス過ぎて口を挟めません」

優花里「そう、ですよね。戦争に使われるというものは、命を奪うものでもあります」

華「戦車道もまた、その事を忘れてはいけないという事ですね」



おりょう『…久しぶりに病んだ顔をしてるぜよ』

エルヴィン『そうかな』

おりょう『…また、戻りたいものだな』

エルヴィン『ふっ…そうはいかないさ。私達の使命はこれなんだからな』


ー完ー


エルヴィン「…消して、いいかい?」

沙織「はい」


(グィッ)



エルヴィン「ふぅ…実際、自分がこういう事をすると思うと、辛いかもね」

麻子「エルヴィン…」

エルヴィン「…今日は家に帰って寝るよ」

沙織(掃除は?なんて聞けない…)



優花里「…次は、安価↓2さんですね」

397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 01:12:34.29 ID:YmS+jP0TO
カルパッチョ
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 01:15:46.91 ID:BSW938rsO
アッサム
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:02:52.63 ID:sPccjNwD0
アッサム「ふふ、聖グロのブレーンの登場よ」

みほ「アッサムさん…」

優花里「…きっと聖グロの人なら盛り上げてくれますよね」



アッサム「…なるほど」

華「なんというか、やるせない話でした」

アッサム「…ですが、それもまた1つの道だと思います」

麻子「…そうだな。というかいつまでもうじうじはしていられない」

沙織「麻子のテンションが高い!?」

麻子「もう夕方だからな」




アッサム「さて、それでは…安価↓2年後」


(グイッ)

ダージリン「まあ、安価↓4よ!」

沙織「ダージリンさんまだいたんですか!?」
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:03:22.19 ID:bFJQsWX0o
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:06:30.13 ID:njHNxna1O
6
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:07:25.93 ID:bFJQsWX0o
なぜか格闘家に転向
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:08:19.22 ID:6uC2/8ESO
ローズヒップの兄と結婚
慌ただしい夫やローズヒップに振り回されるも幸せな毎日を送っている
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:08:26.34 ID:BmMUSJFi0
エラー
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 21:08:37.21 ID:Pgv5QPyI0
ナオミとコンビを組んでお笑い芸人に
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:21:57.95 ID:fLakdPGUO
同じ奴が結婚連発してんのか?
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:25:27.86 ID:WDJjEG8Jo
いちいちケチつけんなうざい
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:29:55.91 ID:fLakdPGUO
そうかい
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:47:17.22 ID:sPccjNwD0
アッサム『あら、あなた…今日も』


ダージリン「リセットよ!リセット!」

沙織「はやいよダージリンさん!」

アッサム「ダージリン様…そういうのよくありませんよ」


ダージリン「こんな格言を知ってる?『愛していない人と旅に出てはいけない』」

アッサム「オレンジペコはもう帰りましたわよ」

ダージリン「」


麻子「…さ、続きを頼む」

アッサム「わかったわ!」



アッサム『もう、ローズヒップが心配なのはわかりますが、あの子はもう1人前…え?心配はそっちではない?』


アッサム『ええっ!?F1の観戦に!?家族全員で!?』


アッサム『…相変わらず、強引な一族ですわ』




アッサム「確かにそんな一面もありますわね、ローズヒップは」

ダージリン「」

みほ「ダージリンさんも沙織さんと同じ病気なんだんだね…」

沙織「病気扱いしないで!?」

410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:50:03.55 ID:PPJ04Jf6O
ダージリンは結婚できるのだろうか
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:57:03.18 ID:pI1pp/0Ro
いざとなったらオレンジペコがいるから
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:00:42.60 ID:sPccjNwD0
アッサム『ふふ、でも嫌いじゃないですわ、そういうの』

アッサム『かわいい妹にも挨拶をしないといけませんしね』



みほ「いい奥さんだなぁ」

優花里(そういえば逸見殿は消してませんでしたね…アレ)


アッサム『それにしても、あの子はなんというか直感的ですわ…以前も紅茶を戦車内でこぼさないように走り込みをしていましたし…』


アッサム『…いえ?あの子は愛されていましたわ?…ま、まあ…隊長を任せるのはさすがに難しそうでしたが…』


アッサム『一番感謝していることは…あなたと出会わせてくれたこと。それだけですわ』



アッサム『ふふ、それではお洋服を見繕いましょうか』


ー完ー



華「いい奥さまですね」

アッサム「なかなかに恥ずかしいですね」

麻子「格言おばさんよりかはましだ」

ダージリン「」

沙織「麻子ォ!!」




アッサム「それでは今度こそダージリン様を回収していきますね。もう聖グロの生徒は全員見たでしょうし」

みほ「そうですね。それではまた今度遊びに行きます」




ルクリリ「…え?私スルー?」



麻子「さて、安価↓2さんだ」
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:01:59.07 ID:diDEbKVGO
アンチョビ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:02:14.32 ID:pI1pp/0Ro
ルクリリ
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:13:23.70 ID:sPccjNwD0
ルクリリ「ほっ…」

華「むしろ最後までスルーされたほうがおいしいのでは…?」

ルクリリ「おいしくない!というか私の影が薄いのはなぜですわ!?」



沙織「ローズヒップちゃんがキャラ濃いからね」

優花里「劇場版でもよくわからない活躍していましたしね」

ルクリリ「うぐぐ…」



みほ「けれど、ダージリンさんが一番期待しているのもルクリリさんですよ、きっと」

ルクリリ「そ、そうかしら?」

華「はい、間違いありません」


ルクリリ「…ま、当然といえば当然ですけどね」

麻子「まあ聖グロの目立つ2年はいないしな」

ルクリリ「」

沙織「麻子ォ!!!」




ルクリリ「…安価↓2年後!!」


(グイッ!)



沙織「ああっ!壊さないで!」

ルクリリ「これくらいで壊れない!」


麻子「安価↓4か」
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:17:18.24 ID:dQq4y1fE0
3
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:19:55.22 ID:/sVCuB8/o
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:37.75 ID:dQq4y1fE0
アンツィオ卒とウマが合ってつくった荒々しいが強力なチームのリーダーになる。
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:40.26 ID:diDEbKVGO
チームメイト達の夫(妻)に粉かけたら相手が本気になってしまい全てを巻き込んだ戦乱に
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:40.32 ID:hupRj9Zko
好きな男と遊んだ帰りに突然告白され「騙されるか」って疑ってたらキスされる
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:40:12.83 ID:sPccjNwD0
ルクリリ『あら?オレンジペコの…』


ルクリリ『そうなの…あの子も譲らないところは譲りませんからね…』


ルクリリ『よければ一緒に飲みませんか?』



麻子「またNTRか」

ルクリリ「またってなんだ!またって!」



ルクリリ『あら、ローズヒップの…』


ルクリリ『そうなの…猪突猛進も過ぎると大変ですわね』


ルクリリ『よければ一緒にお食事でも』



華「プレイガールというべきなのでしょうか?」

みほ「そ、相談に乗ってあげてるだけだよ、きっと…」






ルクリリ『あら、アッサム様の…』


ルクリリ『そうですね、あの方は少しジョーク好きすぎますね』


ルクリリ『よければ今度、私の家でワインでもいかがですか?』


優花里「…淑女とは」

沙織「なかなかにガンガン行くねー!参考になる!」

ルクリリ「やめてええええ!!」
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:59:27.85 ID:sPccjNwD0
ルクリリ『あら、ダージリン様の…え?そういう関係ではない?私には辻さんしか見えない?』

ルクリリ『あ、そう…』


ルクリリ『お幸せに…』

???『そういえばiPS細胞とか言うもので同性でも子供ができるそうです』



ルクリリ「なんだあのピンク髪」

華「きっと天使ですよ」




ローズヒップ『ルクリリ様ぁ!!私の彼と飲んだって本当ですか!?』

オレンジペコ『また、先輩にわたしの彼氏が…』

アッサム『淑女としてそういう行為は見逃せませんわね』

午後の紅茶『ルクリリ…よくも私の彼氏を!』

十六茶『ふざけるな!それはイレギュラーの考えだ!!』

アイスティー『返せ!返せ!!』


ルクリリ『えええええ!?』




優花里「ちょっと待ってください。名前、おかしくないですか?」

ルクリリ「そうかしら?」

沙織「カオスすぎてなんか面白いね」


華(…午後ティー先輩!とかやっているのでしょうか…)


ルクリリ『そ、そんなつもりはなかったーーー!!!』




ー完ー


ルクリリ「消すわ」

沙織「えー?面白そうなのに」

ルクリリ「ダメに決まってるでしょ!こんなの!」

麻子「だが、ダージリンさんはどう思うかな?」

ルクリリ「えっ…って、そんな言葉だまされるわけないでしょ!ダージリン様を回収させてもらうわ!」

華「まだいらっしゃったんですか…」


優花里「…女の世界って怖いですね」

みほ「いや、あれは特殊な例じゃない…次は安価↓2さんにお願いしようよ」
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:00:49.80 ID:dQq4y1fE0
ケイさん
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:01:21.57 ID:BmMUSJFi0
優花里
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 23:04:03.88 ID:Pgv5QPyI0
アリサ
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:16:43.06 ID:sPccjNwD0
優花里「い、いよいよ私の出番ですか…」

みほ「大丈夫大丈夫」

沙織「何とかなるよ!」

麻子「何とかならなければリセットだ」



華「と、いう事はあんこうチームの大トリは私ですね」



優花里「わ、私どうなってると思います…?」

華「先生とかじゃないでしょうか?」

沙織「ミリタリーマニアの彼氏がいそう!」

麻子「無難に家を継いでるんじゃないか?」

みほ「戦車道のプロとかかも」


優花里「ううう、みなさんがそんなに期待してくれるのはうれしいのですが…期待に添えられるか…」

みほ「大丈夫だよ!優花里さんならきっと!」

優花里「西住殿…はい!」


優花里「安価↓2年後っ!!」


(グイッ)


華「!出ました!安価↓4です!!」

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:17:02.79 ID:mn4JloSlO
7年
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:16.75 ID:OOZfR/yTO
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:29.62 ID:z4VeaVi7O
15年
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:31.07 ID:/sVCuB8/o
みほと結婚してラブラブ生活、という夢を見る
ふと目を覚ますと縛りあげて監禁したみほの姿が
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:31.88 ID:WDJjEG8Jo
まほやだーじりん、ノンナやアリサといったいきおくれ連中でやけ酒中
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:33.98 ID:Wv6xbGGHO
なぜかまほとレズ婚して家元となったまほをかいがいしく支える
みほに優花里お義姉ちゃんと呼ばれてまんざらでもない感じ。なおエリカとは会う度に呼べ呼ばないでもめる
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 23:21:46.53 ID:Pgv5QPyI0
監禁『された』ではなく『した』って言うのがミソですねw
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:35:32.10 ID:sPccjNwD0
優花里『西住殿〜!今日も試合がんばりましょうね!』

みほ『うん!』

エリカ『足を引っ張るんじゃないわよ、優花里』


優花里『はい!問題ありません!』




優花里「…あれ?」

麻子「ああ、きっと3人が同じチームなんじゃないか」



エリカ『それに、あんたも西住、でしょ?優花里』

みほ『あっ、そうだった!』

優花里『そうでした!』



みほ「…きっと、お姉ちゃんを結婚したんじゃないかな?」

華「なるほど」



優花里『えっと…みほ殿!』

みほ『ふふ、なーに優花里さん?』


エリカ『まったく、焼けちゃうわ』




麻子「…なあ、沙織」

沙織「どうしたの、麻子」

麻子「ここで止めないか?嫌な予感がしやがる…」

435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:41:56.07 ID:sPccjNwD0
優花里『ふふ、今日もみほ殿のおかげで完勝でしたね!』

みほ『うん、ダージリンさんへの対策は大学の4年間で練りつくしたからね』

優花里『私もお供したかいがありました!』

みほ『うん、そうだね…』

優花里『みほ殿?』



みほ『…優花里さん、大好き』



優花里「…うれしいです!西住殿!」

みほ「画面の中に反応しちゃダメっ!!」

沙織「気持ちはわかるけど…」



優花里『どうしたんですか、急に』

みほ『ううん、毎日言いたいの、こういうことは』

優花里『みほ殿…それは、私もです。もし西住殿に出会えていなかったら、私はあんこうチームみんなにも会えなかったと思います』


優花里『…そして、一番愛する人に会えたんですから…』

みほ『…優花里さん』





ー未完ー



優花里「いやっほおおおおおお!!!最高だぜぇええええ!!!…え?みかん?」

麻子「オレンジペコさんかな」

華「きっと本名なんでしょうね」

みほ「まだ、続きがあるみたいですね…」




436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:49:16.96 ID:sPccjNwD0
優花里『…ん、朝ですか。今日もいい天気ですね』



優花里「あれ…ダブルベッドで一緒に寝ていた西住殿の姿が…」

麻子「…もしかしたら重婚かもしれないな」

華「まあ、絶倫ですね、みほさん」

沙織「何言ってるの!?」




優花里『今日は青森で試合があるから、午前には出ないといけませんね、西住殿』


みほ『』




優花里「」

みほ「」


沙織「どうしてヤンデレは発生するんだろう」

麻子「(アニメの)プログラムのエラー、(プロデューサーの)電子頭脳の故障」

華「いわばケツですね」





優花里『もう、いきなりこんなことをしたのは申し訳ないと思いますよ?けれど西住殿にも責任があるんです』

優花里『なんで、あのハンバーグと結婚したんですか?』



沙織「ハンバーグ呼ばわり…」



優花里『…怖くて、声も出ませんか?しょうがないですね…時間もないですし…』


(スっ)


優花里『注射なんです〜』
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:57:58.69 ID:sPccjNwD0
みほ『!…!!』


優花里『ああ、なんか言いたそうですね…喉も乾いているでしょうし…これ、どうぞ』



優花里『ココア入れて決ました、よかったらどうぞ』


みほ『…』


優花里『え?また変なもの入ってないかって?素直になれるお薬しか入ってませんよ?』



みほ『か・・かえして…えりちゃんのところに…』


優花里『…ダメですよ』


優花里『それじゃあ、気持ちよくなれるお注射です』


優花里『大丈夫です。注射行為は承認されています』



優花里「あわわ…」

みほ「優花里さん…」


(ぬぎっ)


優花里『ふふ、西住殿のiPS棒で、ただいま着床させてくださいね』

優花里『ふふふ…あははは!!ひゃっほおおおおおおううう!!!最高だぜぇええええええええええええええ!!!』



ー完ー



(無言のリセット)


優花里「…あの、すいません」

沙織「私まで申し訳ない気持ちに…」

みほ「優花里さん…」

優花里「すいません、西住殿…」

みほ「ううん、いいの。きっと未来の私にも、悪いところはあったんだと思うの」

優花里「いえ!西住殿は絶対に悪くありません!」



華「…どちらにしても、リセットはされましたし、大丈夫でしょう」

優花里「五十鈴殿…ありがとうございます」



麻子「…それじゃあ、今日最後は安価↓2さんだな」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:01:42.77 ID:xQZL3rlMO
西絹代
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:07:19.53 ID:ba1MEPoqO
しほ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/06(金) 00:07:36.26 ID:/hl38K5G0
アリサ
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 00:18:07.24 ID:6+htesN30
しほ「みほ…」

みほ「お母さん!?なんでここに!?」

しほ「実はちよき…島田流の家元が大洗に行く、との話なので私も同行したわ」

みほ「そうなんだ…」

しほ「ついでに明日練習試合もあるようだし、そっちも見させてもらうわ」

みほ「…はい。それで、それは」

しほ「大洗名物、あんこうカレーよ」

みほ「…」


しほ「そして、それがまほの言っていた未来を見る機械ね」

沙織「は、はい!どうぞ!」



しほ「…安価↓2年後ね」

みほ「37+」

しほ「来月から仕送りを半分にします」

みほ「ごめんなさいごめんなさい許してください」


(グィッ)



みほ「!安価↓4」
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:22:29.57 ID:XbEBu2Zqo
百年
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:24:46.01 ID:ba1MEPoqO
10年
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:01.84 ID:UdRTAnc3o
娘二人と旦那に去られ、一人さびしく暮らしている
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:01.87 ID:XbEBu2Zqo
ksk
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:14.93 ID:0QehYzlwO
二人の愛娘が生んだ孫たちにデレッデレ
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:24.26 ID:qTRJyC1rO
年甲斐もなくハッスルして大家族に
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 09:44:59.86 ID:X3gh2kyPO
良かったちゃんと人の血が通ってたんや
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:01:22.51 ID:6+htesN30
しほ『まほ、みほ。よく帰ってきましたね』

まほ『ただいま戻りました』

みほ『ただいま、お母さん』



優花里「…」

みほ「優花里さん…つらいなら」

優花里「いえ…大丈夫です」




しほ『まほ、今日はあの子は…』

まほ『あ、はい。います。ただ、少し長時間の移動なのでお昼寝の時間になりまして』

しほ『そうですか…あの子も将来は西住流の後継者となるのです。甘やかしすぎてはいけません』

まほ『は、はい』




沙織(厳しいなぁ…)

麻子(まだ3歳か2歳くらいなのに…大変なんだな)



しほ『エリカさん、あの子はどうでしょうか?』

エリカ『は、はい!優華は少しやんちゃなところもありますが、元気です』

しほ『そうですか…ですが、戦車道とは淑女のたしなみ。しつけはしっかりとするように』

エリカ『は、はい!』

しほ『好きだからといって毎日ハンバーグばかり作らないように』

エリカ『』



華「なんて厳しい…!」

優花里「ですが、それがあってこそに西住流なのですね…!」
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:13:50.79 ID:6+htesN30
しほ『2人とも、りほと優華を私の部屋に連れてきなさい』

まほ『ですが、りほはまだ車の中で寝ていますし…』

しほ『いいから早くなさい』


みほ『優華もまだお外で遊びたいみたいだし…』

しほ『ダメです。これは家元の命令です』




エリカ『もう、なんて横暴なの! ごめんね、優華…』

みほ『おかあさん…私を認めてくれて、私の戦車道もまた西住流だって言ってくれたのに…』


まほ『…けれど、あそこまで言うのならば私たちも固辞はできない…』

エリカ『隊長…』



しほ「…」

みほ「お母さん…認めてくれるの?」

しほ「まだ、映像の途中です」

みほ「…はい」



しほ『…それではこの2人は預かります。あなたたちは少し訓練場を見てきなさい』

まほ『…はい』

みほ『うん…』


エリカ『…』




みほ『…心配だなぁ』

まほ『ああ』


エリカ『…やっぱり納得いかないわ!断固抗議よ!!もどるわよ、みほ、隊長!!』

まほ《あまりの怒りに呼び方が学生時代に戻っている…》
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:20:00.47 ID:6+htesN30
エリカ『ここがお義母さま部屋ね…!』

みほ『優華…大丈夫かな…』




しほ『ああ〜かわいいわ〜!優華ちゃんこっち向いてー!』

優華『んー…』


しほ『ごめんねぇ、ママたちちょっとお仕事なの…ばあばが見てあげるからね』




しほ「」


優花里「…孫はかわいいっていいますもんね」

華「そうですね…」




優華『うえぇ…』


しほ『あらぁ、おなかすいちゃったの?おかしできてるわよ〜菊代さんのおいしいお菓子よ〜』

りほ『おかしぃ…?』

しほ『りほちゃんもおめめ覚めちゃった?おいしいお菓子があるからいい子にしててね』


《がらっ》


しほ『…』

エリカ『あの…』


しほ『…思いっきり甘やかすのも、教育の1つよ』

エリカ『あっ、はい』
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:38:59.42 ID:nVeJA6eSO
せやな
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:50:37.92 ID:bWaBmllvO
家元が言うならそうなんだろうなぁ(棒読み)
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